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オフィスカジュアルは服装自由?カジュアル過ぎると注意・指摘されたことがある

オフィスカジュアルに困った・服選びに悩んだことがある
おすすめのオフィスカジュアルの服装

「オフィスカジュアルOK」と言われても、どこまでが許されるのか、どの程度なら注意されないのか…迷った経験はありませんか?
規定に「清潔感のある服装」「過度にカジュアルにしないこと」とだけ書かれていても、その線引きは人によって違い、実際には浮いて見えたり、指摘されてしまうリスクがあります。
本記事では、清潔感・TPO・色・生地の4つを軸に「どこまでなら許されるのか」を整理し、年代別に失敗しやすいポイントや注意されないための着こなし例をまとめました。
迷わず安心して服を選べるように、すぐ使える実例とおすすめコーデセットも紹介します。

これを着ておけば間違いない!おすすめのオフィスカジュアルコーデセット

■目次

オフィスカジュアルはどこまでOK?注意されたとき最初に見直すポイント

オフィスカジュアルはどこまでOK?注意されたとき最初に見直すポイント
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「オフィスカジュアルOK」と言われても、どこまで崩していいのかは会社や業界ごとに異なります。
自分の判断だけで服を選ぶと、知らないうちに周囲から浮いてしまったり、上司に「それはちょっと…」と注意されることもあります。
最初に大切なのは、社内規定を確認し、そこに書かれている範囲を理解すること。
次に、規定があいまいな場合は清潔感・TPO・色・生地の4つで線を引くと判断しやすくなります。
最後に、よく注意されるアイテムや着こなしを知っておけば、日常で迷う時間も減り安心して服を選べます。

服装規定を読んでみよう!まずは会社ごとのルールを確認

まず確認すべきは社内の服装規定です。
文章として明文化されている場合は、そこに従うのが一番安全です。
ただし「読んでいない」まま周囲を見て自己判断すると、知らないうちに浮いてしまうことも。
最低限、入社時に配布された規程やイントラネットの記載はチェックしておきましょう。

あいまいな規定の読み取り方|清潔感・TPO・色・生地で線を引く

規定に「清潔感のある服装」「過度にカジュアルでないこと」といった抽象的な表現が並んでいるケースも多いです。
その場合は以下の4つを基準に解釈すると迷いにくくなります。
清潔感…シワ・汚れ・毛玉・臭いを避ける
TPO…来客や会議の有無できれいめ度を調整
…白、黒、グレー、ネイビーのビジネスカラー以外の色は抑える
生地…肌の露出や透けがあるものは避ける
この4点で判断すれば「これは許される?」「これはやめた方がいい?」という境界が自然と見えてきます。

オフィスカジュアルで注意されやすい服とTPO|オフィスで避けたいアイテム例と早見表

実際に注意されやすいのは、どの会社でも共通して清潔感を損なう服カジュアルに寄りすぎる組み合わせです。
・長袖ポロの袖リブ → 腕まわりがもたつき、部活ジャージ感
・スーツ上着×チノパン → 素材の格差で“借り物感”に
・Tシャツ1枚や色落ちデニム → 来客対応に不向き
・サンダルや派手スニーカー → 安全性・信頼感を損なう
これらは「だらしない」「軽すぎる」と見られやすいため、まず避けておくのが安心です。

オフィスカジュアル“許される・許されない”のライン早見表
つい選びがちな服 シーン/規定の目安 許される? 条件(OKに寄せるコツ) 注意される理由
無地ヘビーT・バンドカラーシャツ 来客なしの内勤(カジュアル可) 無地/細身/色は白・黒・グレー。カーディガンやジャケットを重ねて清潔感を補強 ロゴや派手色だと「ビジネスカラー外」。シワやヨレも清潔感を欠く
濃色ノーダメージデニム 来客なしの内勤(カジュアル可) 濃色・ノーダメージ・テーパード・丈ジャスト。靴は革靴見えで清潔感を確保 色落ちやダメージ強は「清潔感NG」。淡色はビジネスカラーから外れる
オックスシャツ+スラックス 来客あり・会議日(きれいめ推奨) 襟付き・アイロン済・白かブルー系。ネイビーorグレーのジャケットを羽織る 襟の黄ばみやシワは清潔感を損ない、即アウト
Tシャツ 来客あり・会議日(きれいめ推奨) 厚手・無地・白/黒/グレーのみ。ジャケット必須で肌の露出や透けを防ぐ 1枚だとカジュアルすぎ&透けやすく「清潔感・生地感」でNG
テーラードジャケット+スラックス 対外営業・金融/官公庁寄り 色はネイビー/グレー中心。革靴とベルト色を揃え、全体をビジネスカラーで統一 スニーカーやカラーパンツは「色の基準」から外れて信頼感を欠く
スニーカー 対外営業・金融/官公庁寄り ✕〜△ 黒・レザー見え・ロゴ小・ソール薄なら社風次第で△ 派手色・スポーツ感強は「色」「清潔感」「TPO」でNG
スーツ上着×ベージュチノ 通年共通 ジャケパン用の生地感に統一。ベージュは控えめトーンなら可 素材感の格差で「清潔感・統一感」に欠け、借り物感が出る
長袖ポロ(袖リブ) 通年共通 ✕〜△ 袖リブなし/7分袖/シャツ型ポロ+スラックス。色は白・ネイビーでまとめる リブで腕周りがもたつき「清潔感」を損なう。カラー展開もカジュアル寄り
サンダル/スポサン 足元ルール つま先露出や布地の軽さで「生地感NG」「安全性NG」

注意されないに越したことはない!オフィスカジュアルで気を付けたいこと

結論から言うと、注意されない装い=相手に配慮した“目立たない清潔感”です。社内規定があいまいでも、清潔感(シワ・汚れ・毛玉・臭い)TPO(来客/会議の有無)色(白・黒・グレー・ネイビー中心)生地(透け/過度な露出を避ける)の4軸で選べば外しません。

服装規定に書かれている清潔感の意図

①オフィスカジュアルは清潔感のある服装を心掛ける
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多くの会社が「清潔感」を明記する理由は、信頼を下げない・生産性を上げる・衛生と安全を守るためです。服装を自由化しても、対面時の印象や職場の快適さは下げないという約束ごと、これが清潔感の本質です。

具体的に何を指す?と迷ったら、次のチェックを。
見た目|シワ/汚れ/毛玉/色あせなし。サイズは肩幅・袖丈・着丈が合う
匂い|衣類の生乾き臭や香水の付けすぎは避ける(無香〜ほのかが基準)
色と生地|白黒グレー紺を軸に、透け・光りすぎ・起毛のケバ立ちは抑える
露出|素足・タンクトップ見え・深いVネックはNG(肌が“目立つ”は仕事に不向き)

職場のマナーとしての清潔感

職場のマナーとしての清潔感

清潔感は“誰でも守れる最低ライン”。迷ったら、よりきれいめに寄せれば問題は起きません。

季節で崩れがちなポイントはここだけ。
・夏|透ける薄手Tや素足見えを避け、厚手無地×ジャケット/カーデで露出を調整
・冬|毛玉やほこりが目立つニットは都度ケア。起毛×起毛の重ね着はケバ立ちでだらしなく見える

オフィスカジュアルは代表的なコーデパターンを押さえておけば注意されない

②私服通勤は着回しが上手だとオシャレに見える
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まずは3パターンだけ覚えれば十分。日々の迷いが消え、注意もされません。
①カジュアル日|無地T/バンドカラー+テーパードパンツ+革靴見えスニーカー(色は白黒グレー紺)
②来客あり|襟付きシャツ(アイロン)+スラックス+ネイビーorグレージャケット
③外部対応多め|②に加え、革靴・ベルト同色・バッグは黒/濃紺の端正なもの

避けたいのはスーツ上着×チノ袖リブ長袖ポロ。素材やシルエットがミスマッチで“借り物感”“部活ジャージ感”が出やすく、清潔感に反します。

オフィスカジュアルの代表的なコーデパターン

オフィスカジュアルの代表的なコーデパターン
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社風によりカジュアルの幅は異なりますが、上記3パターンにTPO・色・生地の基準を重ねれば、どの職場でも大きく外しません。

おすすめのオフィスカジュアル参考コーデ例

オフィスカジュアルは自己主張を求めていない

オフィスカジュアルのゴールは、仕事に集中でき、相手に安心される見た目です。個性を消す必要はありませんが、自己主張は“面積1割”が基準。色はビジネスカラー中心、ロゴ・装飾・派手配色は小さく控えめに。

迷ったら「上をきれいめ、下をややカジュアル」に。
上(顔まわり)をジャケット/シャツなど清潔な素材にすると、会話距離で好印象が保てます。下はスラックス/濃色デニムなど落ち着いた生地でまとめ、全体の素材感を揃えれば“浮かないおしゃれ”が完成します。

【男性】オフィスカジュアルメンズコーデの基本

【男性】オフィスカジュアルメンズコーデの基本オシャレなオフィスカジュアルコーデ・会社の私服通勤の服装例

年代別オフィスカジュアル失敗しやすいポイント

オフィスカジュアルは「自由度が高いからこそ、失敗しやすい服装」です。
規定に「清潔感」や「あまりカジュアルにしすぎないこと」としか書かれていない場合、どこまで許されるのかが曖昧になりがち。
結果として、気づかないうちに浮いて見える・指摘される=失敗につながります。
ここでは年代別によくある失敗パターンと、注意されないための基準を紹介します。

20代のオフィスカジュアル~どこまでカジュアルにしてよいかわからない

20代のオフィスカジュアル失敗例~どこまでカジュアルにしてよいかわからない
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20代・新入社員の失敗で多いのは「規定がゆるい=自由に着ていい」と解釈してしまうこと。
結果として、ラフすぎて浮いて見える先輩や上司から指摘されるといった状況になりがちです。

オフィスカジュアルはあくまで「仕事の場にふさわしい服装」であり、休日の私服とは違います。
特に20代のうちは周囲からの評価を受けやすく、最初に基準を外すと「社会人としての信頼」にも影響してしまいます。

注意されないための基準は次の通りです。

シャツ裾インが求められる職場
 ⇒サイズ感の合ったジャケパンスタイルを選び、スーツに近いきれいめシャツでまとめる

シャツ裾アウトはOKだがTシャツやパーカーは禁止の職場
 ⇒着丈が長すぎないシャツを選び、清潔感を損なわないよう注意

TシャツやジーンズもOKなゆるい職場
 ⇒ビッグシルエットや派手なプリントは避け、色数を3色以内に抑えて「清潔感」を優先

まずはベーシックなスタイルをおさえ、指摘されない・浮かない服装を軸にすること。そこから少しずつ自分らしさを足していくのが20代オフィスカジュアルの正解です。

20代男性・新社会人にもおすすめのオフィスカジュアルコーデセット

20代のメンズオフィスカジュアル 社会人おすすめコーデ例

20代のメンズオフィスカジュアル 社会人おすすめコーデ例20代に相応しいオフィスカジュアルとはどんな服装?

30代のオフィスカジュアル~おしゃれを意識しすぎて浮いてしまう失敗

30代のオフィスカジュアル失敗例~おしゃれ過ぎ、オシャレ要素が多過ぎファッション
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30代になると「20代の無難さ」から一歩抜け出して、少しおしゃれに見せたいという気持ちが強くなりがちです。
しかし、あれもこれもと要素を盛り込みすぎると、悪目立ち=浮いて見える・指摘されるという失敗につながります。

オフィスは個性をアピールする場所ではなく、信頼感と安心感を与える場所。過剰なおしゃれ要素は「仕事に集中できない人」と見られるリスクがあります。

注意されないためのポイントは引き算です。
装飾や派手な色はあくまで全体の1割以下にとどめ、残りはベーシックなアイテムでまとめるのが正解です。

具体的には、ベースカラーはネイビー・白・グレー・ベージュ。これに黒やパステルカラーといった目立つ色を入れるなら、アイテム1点に抑えましょう。

「おしゃれに見える30代」=余計な要素を削ぎ落とし、清潔感と程よい洒落っ気を添えること。これが注意されず、信頼されるオフィスカジュアルの基本です。

30代男性におすすめのオフィスカジュアルコーデセット

30代ならではのメンズオフィスカジュアル悩み解決・失敗しない選び方

30代ならではのメンズオフィスカジュアル悩み解決・失敗しない選び方「なんとなく着てる」を卒業。30代からは、“似合う”オフィスカジュアルを武器に

40代のオフィスカジュアル~無頓着すぎて「いつも同じ」に見える失敗

40代のオフィスカジュアル失敗例~服に無頓着でいつも同じ服装・ファッション
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40代の失敗で多いのは「無頓着さ」。
瞬間的に派手すぎて指摘されることは少なくても、いつも同じ服に見えることで「服装に気を遣っていない=浮いて見える」印象を持たれてしまいます。

背景には、子育てや仕事の忙しさで服に意識が向きにくいこと、スーツ生活に慣れていて私服の着回し経験が少ないこと、単純に服の数が少ないことがあります。

「毎日同じ格好だね」と見られるのは、清潔感を欠いていなくても信頼感に影響するので要注意です。

注意されないための解決策はシンプルです。
服の枚数を少し増やす(ジャケット3着・シャツ5着・パンツ3本が目安)
事前にコーデの型を決めておく(ネイビージャケット+白シャツ+グレーパンツなど)
お気に入りアイテムを複数用意してローテーションする

こうすることで、周囲に「いつも同じ」に見えてしまう失敗を防ぎ、自然にバリエーション豊富な印象をつくれます。40代のオフィスカジュアルは「清潔感+変化」で注意されない服装を目指しましょう。

40代男性におすすめのオフィスカジュアルコーデセット

40代メンズオフィスカジュアルの悩みどころ解決

40代メンズオフィスカジュアルの悩みどころ解決40代男性が悩まず着られる「正解のオフィスカジュアル」とは?

50代のオフィスカジュアル~無難すぎて「無頓着」に見える失敗

50代のオフィスカジュアル失敗例~無難な服を選び過ぎて服に無頓着
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50代で多い失敗は「無難を選びすぎること」。
悪目立ちはしないものの、いつも同じ・無頓着に見える=浮いて見えるという印象につながります。
特に体型の変化や色の選び方で、実年齢以上に老けて見えるのが要注意ポイントです。

注意されないために意識したいのは次の2つです。

サイズ感
大きすぎる服は体型の崩れを強調し、逆に子どもっぽさも出てしまいます。
裾や袖がだぶつく服、ウエストが絞られていない服は避け、肩幅・袖丈・着丈が合ったジャストサイズを選びましょう。

色使い
ベージュ・カーキ・くすんだグレーなどを全面に使うと、土気色のように見えて老けた印象に。
これらは面積を50%以下に抑え、白やネイビーなどの若々しく見える色を多めに取り入れるのがおすすめです。

「楽だから」「目立たないから」と選んだ無難な服が、実は注意される・浮いて見える原因になることも。
50代のオフィスカジュアルは、清潔感に加えてサイズ感と色で若々しさを保つ工夫が、失敗しないためのポイントです。

50代男性におすすめのオフィスカジュアルコーデセット

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ドレスコードフリー寄りのオフィスカジュアルコーデ・季節ごとの注意されないためのポイント

私服通勤に近い「ドレスコードフリー寄り」の職場では自由度が高い反面、気を抜きすぎると浮いて見える・指摘されるリスクもあります。ここでは季節ごとにありがちな失敗と、注意されないためのコツを解説します。

春のオフィスカジュアルコーデの注意点

春は軽装になりやすく、色や柄で遊びすぎると「休日感」が出てしまいます。ベースは白・ネイビー・グレーのビジネスカラーでまとめ、明るい色は小物やシャツの差し色にとどめましょう。

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夏のオフィスカジュアルコーデの注意点

夏は涼しさを優先してTシャツ1枚になりがちですが、透け・ヨレ・汗染みは即NG。厚手無地Tやポロシャツにジャケットやカーデを羽織り、清潔感を保ちましょう。

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秋のオフィスカジュアルコーデの注意点

秋は重ね着のしすぎで野暮ったくなりやすい季節。ニット×シャツ×ジャケットと重ねすぎるより、素材感をそろえてシンプルにまとめるのが正解です。

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冬のオフィスカジュアルコーデの注意点

冬は防寒を優先して分厚いアウターや起毛素材を多用すると「だらしなく」見えます。毛玉やほこりをケアし、ネイビーやグレーのコートでスマートに仕上げましょう。

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きっちりビジネス感のオフィスカジュアルコーデ・季節ごとの注意されないためのポイント

来客や会議が多い「きっちりビジネス寄り」の職場では、清潔感と信頼感が最優先。ここでは季節ごとに注意されやすいポイントを押さえましょう。

春のビジネス寄りオフィスカジュアルコーデの注意点

春は軽快さを出しつつ、ジャケットやシャツを基本に。淡色パンツを合わせる場合はシワや透けに注意し、ジャケットで全体を引き締めましょう。

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夏のビジネス寄りオフィスカジュアルコーデの注意点

夏は暑さで清潔感が崩れやすい季節。半袖シャツは襟付き・形態安定加工を選び、インナーが透けない厚さを意識すると注意されにくくなります。

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夏のビジネスカジュアル悩み解決!おすすめメンズコーデも「夏のビジネスカジュアル、結局どうすればいいの?」という悩みは、服選びの“見え方”で解決できます

秋のビジネス寄りオフィスカジュアルコーデの注意点

秋は落ち着いた色合いを使いやすいですが、ベージュやカーキだけでまとめると老けて見えることも。ネイビーやホワイトを軸に、差し色で秋らしさを演出しましょう。

秋のビジネスカジュアルの悩みどころと解決策

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冬のビジネス寄りオフィスカジュアルコーデの注意点

冬はアウター選びが重要。フード付きやカジュアルすぎるダウンではなく、チェスターコートやステンカラーコートなどビジネス寄りのアウターを選びましょう。

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どこまで許される?オフィスカジュアルのアイテム別解説

コーデの全体感を整えたら、次はアイテム選びがポイントです。
オフィスカジュアルは自由度が高いため、選び方を間違えると「私服っぽすぎて注意される」「だらしなく見えて信頼感を損なう」といった失敗につながります。
逆に、清潔感と品を押さえたアイテムを選べば、周囲に安心感を与えながら長く使えるワードローブが整います。ここではアイテム別に“許されるライン”を解説します。

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個性が強すぎない・だらしなく見せない、清潔感と品の良さを両立するアイテム選び

定番アイテムはちょっとだけ質の高い服を選ぶ
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「オシャレに見える=派手・奇抜」ではありません。
むしろオフィスでは“浮かないこと・清潔感を保つこと”が第一条件です。
定番のジャケットやシャツでも、シルエット・素材感・色合いを正しく選ぶだけで印象は大きく変わります。

特に意識したいのは「ちょっとだけ質の良いものを取り入れる」こと。
全身を高価にする必要はありませんが、ジャケットや靴など目につきやすい部分にワンランク上のアイテムを取り入れると、自然に品が漂い「きちんとした人」として評価されます。

逆に、安さだけで選んだ服はシワや毛玉、色落ちで清潔感を欠きやすく、「注意される原因」になります。
どの世代でも失敗しない鉄則は、“清潔感・シンプルさ・程よい質感”を意識することです。

清潔感はどこから?ビジネスや婚活で大切な男性の清潔感のある服装とは?

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ジャケット・テーラードジャケット

オフィスカジュアルに欠かせないのがジャケット・テーラードジャケットです。
ただし、スーツの上着をそのまま流用すると「借り物感」が出て、パンツとの素材差で浮いて見えることもあります。

おすすめは、ジャケパンとして上下別に合わせられる少し柔らかいシルエットのセットアップ用ジャケットや、ストレッチ性・カットジャケットなど機能性のあるタイプ。動きやすく、清潔感とスマートさを両立できます。

選び方のポイントは次の通りです。
シンプルなデザイン(柄や装飾は最小限)
体に合ったシルエット(肩幅・袖丈・着丈が長すぎない)
ベーシックカラー(ネイビー・グレー・ブラック)
これらを押さえるだけで、注意されず「きちんと見える」ジャケットスタイルが完成します。

オフィスカジュアルメンズジャケットの選び方とおすすめ

オフィスカジュアルメンズジャケットの選び方とおすすめオフィスカジュアルジャケットのおすすめ!コーデに迷わない!

シャツ・ワイシャツ

シャツは、オフィスカジュアルの基本アイテム。ただし選び方を間違えると「スーツ用で堅すぎる」「カジュアルすぎて浮いて見える」と注意される原因になりやすいアイテムでもあります。

よくある失敗は次の2つ。
スーツ用のワイシャツをそのまま流用 → 堅苦しすぎてパンツやジャケットとチグハグに見える
ネルシャツや派手柄シャツを着用 → アメカジ感が強く「休日服」扱いされてしまう

オフィスで注意されないための基準は、清潔感・サイズ感・デザインの3つです。

清潔感
シワ・黄ばみ・汚れは即NG。洗濯・アイロンを前提に、ノンアイロンや形態安定シャツを選ぶと安心。
サイズ感
肩幅・袖丈・着丈が合ったものを。大きすぎるとだらしなく、小さすぎると窮屈に見える。
デザイン
無地か細ストライプ程度のベーシック柄がおすすめ。派手色や装飾は避ける。裾を出すタックアウトの場合は、着丈が短めのタイプを選ぶとスマート。

パンツインのきっちりスタイルでも、タックアウトのカジュアル寄りでも、「清潔感を損なわないシンプルなシャツ」ならどの職場でも浮きません。まずは白・サックスブルー・淡いグレーなどベーシックカラーから揃えると安心です。

メンズオフィスカジュアルにおすすめのシャツ基準とコーデ例

メンズオフィスカジュアルにおすすめのシャツ基準とコーデ例オフィスカジュアルのシャツはどう選ぶ?

Tシャツ・カットソー

Tシャツ・カットソーはカジュアル度が高いため、選び方を誤ると「下着っぽい」「ラフすぎる」と注意されやすいアイテムです。本来は肌着としての位置づけですが、今ではオフィスカジュアルでも着られる定番になっています。

よくある失敗は次の通りです。
生地が薄くヨレている → 下着のように見えて不潔感が出る
派手なロゴや大きなプリント → 悪目立ちして浮く
色が派手すぎる → ビジネスカラーから外れて注意されやすい

注意されないための基準は、無地・厚手・ベーシックカラーです。白・黒・グレー・ネイビーなどの色を選び、ジャケットやカーディガンと組み合わせれば清潔感を補強できます。

特にインナーとして使う場合は、生地が透けにくい厚手タイプを選ぶことが重要です。シワや汚れは即NGなので、洗濯やケアを徹底し、常に清潔な状態を保ちましょう。

「Tシャツ1枚で出社OKな社風」でも、清潔感を意識したシンプルTシャツであれば浮かず、安心して着回せます。

メンズオフィスカジュアルに合うおすすめTシャツはこれ!

メンズオフィスカジュアルに合うおすすめTシャツはこれ!オフィスカジュアルに合うTシャツの選び方とTシャツコーデのコツ

ニットセーター

ニットセーターは秋冬から春にかけて活躍するオフィスカジュアルの定番アイテムです。ジャケットのインナーとしても、ジャケット代わりの羽織りとしても使え、リラックス感を演出しながらきちんと感を保てます。

一方で、ニットでよくある失敗は次の通りです。
毛玉やケバ立ち → 清潔感を損ない「だらしない印象」に
派手すぎる柄や明るい原色 → 悪目立ちして浮く
サイズが大きすぎる → カジュアルに寄りすぎて信頼感を欠く

注意されないためには、無地・落ち着いた色・ジャストサイズが基準です。おすすめはネイビー・グレー・ワインレッド・ダークグリーンなど。明るめの色はインナーとして使い、面積を小さく抑えると自然にまとまります。

また、毛玉ケアや洗濯の仕方にも気を配ることで「きれいめに着ている人」と見られ、浮くことなく安心して使えます。季節感を出しつつ清潔感をキープできるのが、オフィスカジュアルでのニットの正解です。

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カーディガン

カーディガンは秋冬から春にかけて使いやすいオフィスカジュアルの定番アイテムです。ジャケットの代わりに軽く羽織れ、セーターよりも脱ぎ着がしやすい点が魅力です。

ただしカーディガンでよくある失敗は次の通りです。
ヨレや毛玉 → 清潔感を損なう
ダボっとしたサイズ感 → だらしなく幼い印象に
派手色や大柄デザイン → 職場で浮いてしまう

注意されないためには、シンプルな無地・細身シルエット・ベーシックカラーが鉄則です。黒・ネイビー・グレー・ベージュといった落ち着いた色を選ぶと、知的で上品な印象に仕上がります。

また、ボタンを閉じればジャケットライクに、開ければリラックス感を出せるなど、TPOに合わせた着方ができるのも強みです。「清潔感+きちんと感」を意識すれば、カーディガンは信頼感を保ちながら快適に使える便利なアイテムです。

メンズオフィスカジュアルに選びたいカーディガン ビジネスおしゃれカーディガン

メンズオフィスカジュアルに選びたいカーディガン ビジネスおしゃれカーディガンビジネスシーンをおしゃれにするオフィスカジュアルカーディガン

コート・アウター

秋冬のオフィスカジュアルで欠かせないのがコート・アウター。スーツ用のコートをそのまま私服通勤に使うと硬すぎたり、逆にカジュアルすぎるアウターを選ぶと「通勤着に不向き」と見られてしまうことがあります。

よくある失敗は次の通りです。
スポーティすぎるダウンやパーカー → 休日着感が強く、信頼感を欠く
派手なカラーや大きなロゴ入り → 職場で浮いてしまう
サイズが大きすぎる → だらしなく老けた印象に

注意されないためには、シンプルなデザイン・落ち着いた色・適度に細身のシルエットを選ぶのが基本です。特にネイビーやグレーのチェスターコート、ステンカラーコート、シンプルなトレンチはビジネスにも私服にも兼用できる万能アイテムです。

30代40代からは「きちんと見える」質感も大切。安価なナイロン感が強い素材よりも、ウール混や表面の仕上げが上品なものを選ぶと、清潔感と大人の品格が自然と演出できます。コート・アウターは毎日の印象を決める大きな要素なので、投資する価値のあるアイテムです。

【メンズ】オフィスカジュアルに着るコートはこんなコートがおすすめ

【メンズ】オフィスカジュアルに着るコートはこんなコートがおすすめ大人に相応しいオフィスカジュアルコート

ベージュパンツ

オフィスカジュアルの定番アイテムといえばベージュパンツ(チノパンツ)。一本あるだけでジャケットにもニットにも合わせやすく、季節を問わず着回しが効く便利なアイテムです。ただし選び方や着こなしを間違えると「野暮ったい」「だらしない」と見られてしまうので要注意です。

よくある失敗は次の通りです。
太めすぎるシルエット → 足が短く見え、老けた印象になる
黄味が強すぎるベージュ → 学生感や作業着っぽさが出る
シワやヨレが目立つ → 清潔感がなく不衛生に見える

注意されないためには、細身〜テーパードシルエットを選び、裾はジャスト丈に調整するのが鉄則です。色はライトベージュよりもやや落ち着いたトーンを選ぶと大人っぽさが増します。また、センタープレス入りのスラックス風ならきれいめ寄りに、ノープレスならカジュアル寄りにとTPOに合わせて選べます。

ベージュパンツは「清潔感×スマートさ」で着こなすのがポイント。ネイビーやグレーのジャケット、白シャツやダークカラーのトップスと組み合わせると、バランスの良いオフィスカジュアルが完成します。

メンズベージュパンツビジネス・オフィスカジュアルのコーデとおすすめ

メンズベージュパンツビジネス・オフィスカジュアルのコーデとおすすめビジネスシーン・オフィスカジュアルのベージュパンツを使ったメンズコーデのコツ

黒パンツ・ブラックスキニーパンツ

黒パンツはオフィスカジュアルの中でもフォーマル感と引き締め効果を両立できる万能アイテムです。ただし使い方を間違えると「重すぎる」「威圧感がある」と見られてしまうため注意が必要です。

よくある失敗は次の通りです。
ワイドシルエット → 野暮ったく重苦しい印象になる
黒一色の上下 → 喪服のように堅苦しく見える
色あせやホコリの付着 → 清潔感を大きく損なう

注意されないためのポイントは、細身〜スリムシルエットを選ぶこと。裾はジャスト丈にしてだぶつきを防ぎましょう。さらに全身を黒でまとめるのではなく、トップスやジャケットにネイビー・グレー・ホワイトなど明るい色を合わせるとバランスが取れます。

黒パンツは足を長く見せ、全体を引き締める効果があります。ベージュや白のトップスと合わせれば軽やかに、ネイビーやグレーと合わせれば知的な印象に。シンプルながらも着回し力が高い、オフィスカジュアルの強い味方です。

メンズ黒パンツのビジネス・カジュアルコーデの作り方

メンズ黒パンツのビジネス・カジュアルコーデの作り方ビジネスシーンで浮かない黒パンツの着こなしのコツとコーデ

スラックス

スラックスはオフィスカジュアルの王道アイテム。きれいめ感と清潔感を演出でき、どの年代にも取り入れやすいパンツです。ただし選び方を間違えると「だらしない」「仕事に不向き」と見られることもあります。

失敗しやすい例は以下の通りです。
裾が長くダボつくスラックス → ルーズでだらしなく見える
流行のワイドパンツ → 男性のオフィスカジュアルでは「カジュアルすぎ」「リラックスしすぎ」と見られることが多い
チェックや派手柄 → 悪目立ちして浮いてしまう

注意されないためには、テーパードシルエットやスリムフィットのスラックスを選び、丈はくるぶしが少し見える程度か、靴に軽く触れるくらいがベスト。色はネイビー、グレー、ブラックといったビジネスカラーが基本です。

きちんとした印象を保ちながら、トップスにシャツやジャケットを合わせるだけで「外さないオフィスカジュアル」が完成します。トレンドを追うよりも、シルエットと清潔感を優先するのがスラックス選びの正解です。

ビジネス・オフィスカジュアルで使うスラックスはこんな細身がおすすめ

ビジネス・オフィスカジュアルで使うスラックスはこんな細身がおすすめビジネスシーンでスラックスを選ぶなら細身のスラックスがおすすめ

ダメージの少ないジーンズ・ジーパン

ジーンズはカジュアル通勤が許される職場では取り入れやすいアイテムですが、そもそもNGとされる会社や業界もあるため注意が必要です。特に金融・公的機関・来客対応が多い職場では避けるのが無難です。

ジーンズが許される場合でも、色落ちやダメージ加工があるデニムだぶついたワイドシルエットは「休日着」「ラフすぎ」と見られやすく、オフィスには不向きです。

おすすめは、濃色・ノーダメージ・細身テーパードのジーンズ。黒やインディゴ系はジャケットやシャツと合わせやすく、清潔感を保ちながらオフィスカジュアルに馴染みます。丈感はくるぶしに軽くかかる程度を意識すると、きれいめに仕上がります。

ジーンズを取り入れる際は「休日感を消す」ことがポイント。トップスは襟付きシャツやジャケットを合わせて、ビジネス寄りのバランスを意識しましょう。

ビジネスカジュアルにおすすめのきれいめジーンズとデニムパンツコーデ

ビジネスカジュアルにおすすめのきれいめジーンズとデニムパンツコーデビジネスカジュアルにおけるジーンズの着こなしコーディネート

オフィスカジュアルにおいて足元は全体の印象を大きく左右します。きれいめに見せたいならまずは革靴を基本にしましょう。特に来客や会議がある日には、黒やダークブラウンのプレーントゥやローファーが無難で清潔感を演出できます。フォーマルすぎるストレートチップよりも、ややカジュアル寄りのデザインを選ぶとコーデ全体に自然に馴染みます。

社風によってはスニーカーも許容される場合があります。ただし、スポーツ感の強い派手なスニーカーはNG。白・黒・グレーなどの落ち着いた色で、レザー調やロゴの目立たないシンプルなデザインを選べば、ジャケットスタイルとも相性が良く安心です。

一方で、男性が好むことの多いブーツは、職場によって評価が分かれます。サイドゴアやチャッカブーツなどのシンプルで革靴に近いデザインであればビジネスカジュアルに馴染みますが、ワークブーツやゴツいアウトドア風のものはカジュアルに寄りすぎてしまうため避けた方が無難です。

まとめると、足元は清潔感とシンプルさを基準に選ぶことが大切です。靴がきれいに整っているだけで全体が引き締まり、注意されるリスクを大きく減らせます。

メンズのオフィスカジュアルに合う靴のおすすめとオフィスカジュアルコーデ例

メンズのオフィスカジュアルに合う靴のおすすめとオフィスカジュアルコーデ例オフィスカジュアルの靴選びに迷ったら?失敗しない選び方を徹底解説!

バッグ

オフィスカジュアルでは服装だけでなく、バッグ選びも印象を左右します。どんなにコーディネートが整っていても、バッグがカジュアルすぎたり古びていると全体の清潔感が損なわれてしまいます。

定番はトートバッグ。シンプルなレザー調やナイロン素材なら、スーツにもジャケパンにも合わせやすく、オフィスカジュアルに最も取り入れやすいアイテムです。書類やPCも入る容量がありつつ、無駄な装飾がないものを選ぶと安心です。

最近はビジネスリュックも一般的になりました。通勤時の利便性が高く、荷物が多い日や自転車通勤の方にもおすすめです。ただし、アウトドア風やスポーティーすぎるリュックはNG。ビジネス用に設計されたシンプルなスクエア型やレザー調のものなら違和感なく使えます。

よりかっちりとした印象を求める場合はブリーフケースが適しています。特に来客や商談がある日は信頼感を演出でき、フォーマル寄りのオフィスカジュアルにぴったりです。

バッグ選びの基本は、清潔感・シンプルさ・用途に合ったサイズ感。色は黒・ネイビー・グレーを中心にすれば、どの年代でも安心して使えます。

おしゃれなオフィスカジュアルバッグ ファッション視点で選ぶバッグの種類

おしゃれなオフィスカジュアルバッグ ファッション視点で選ぶバッグの種類機能性だけでなくファッション視点でおしゃれなオフィスカジュアルバッグ

オフィスカジュアル注意された・オフィスカジュアルどこまで許される?についてよくある疑問質問・Q&A

オフィスカジュアルが導入されている職場でも、「これはセーフ?アウト?」と迷うシーンは多いものです。特に注意や指摘を受けた経験がある方や、異動・転職で環境が変わった方からは、曖昧なルールに対する具体的な判断基準を求める声が強く見られます。ここでは、オフィスカジュアルでよく悩まれている声や場面を想定し、年代・アイテム別に「注意されないための着こなしの判断軸」と「代替案」を紹介します。

Q. 初日に注意されて以来、オフィスカジュアルが怖くなりました。何から見直せば良いですか?

A.最初に必要なのは、「間違えた原因をファッションとして見直す視点」です。多くの人が気にするのは「どこまで許されるか」ですが、より重要なのは「何がNGに見えたのか」の分析です。たとえば袖口がよれたTシャツや、着丈が長すぎてシルエットが崩れていた…といった点が、清潔感や信頼感を損ねていた可能性があります。基本に立ち返るには、以下の3ステップがおすすめです。
・まず「誰が見ても安心できる服装」に戻す(例:ネイビージャケット+白シャツ+グレースラックス)
・1週間だけ「コーデを固定化」して、周囲から浮かないことを確認
・その後に、自分らしさを“素材や色の濃淡”で調整して足していく
怖さを感じたときこそ、1つずつ要素を整理していくことで、自信を取り戻せます。服装は信頼感の第一歩。シンプルでも「考えて選んでいる」ことが伝わる着こなしを意識すれば、二度と注意されることはありません。

Q. 「自由でいいよ」と言われたのに、上司から「それは違う」と注意されました。どう受け取ればいいのでしょうか?

A.「自由」という言葉は便利なようでいて、職場では非常にグレーゾーンです。上司がNGと判断した理由の多くは、“本人のつもり”と“周囲の見え方”のズレにあります。自由とは、「選んでいい」ではなく「TPOをわきまえたうえで調整してね」という意味合いが強いのが現実です。この場合は、注意の内容に対して感情的になるのではなく、「どの要素がずれていたのか」を冷静に見極めるのが第一です。たとえば「ポロシャツがカジュアルすぎる」と言われた場合、素材がジャージに近いものだったか、袖がもたついていたのかもしれません。次に、自分の服選びの軸を「目立つかどうか」ではなく「配慮が伝わるかどうか」に変えること。ネイビー・白・グレーのベーシックカラーを中心に、ジャケットやシャツなど信頼感のあるアイテムで構成するのが、相手に安心を与える最短ルートです。“自由”という言葉の背景にあるのは「その場にふさわしいことを判断できる人であってほしい」という期待。これに応えられる服装こそ、ビジネスの場で本当に求められているオフィスカジュアルです。

ドレスコードフリーの服装メンズはどこまでOK?

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Q. オフィスカジュアルのOKラインが社内で曖昧で、誰に合わせればいいのかわかりません

A.判断基準が曖昧な職場では、「最も信頼されている中堅社員」の服装に一時的に合わせるのが有効です。年齢ではなく“職場内での立ち位置”が重要で、普段からよく相談されていたり、社内対応が多い人の服装には一定の信頼が置かれています。また、「上司に合わせる」ことが必ずしも正解とは限りません。管理職ほど業務に集中しているため、服装に無頓着なこともあります。まずは次の3つを観察してみてください。
・シャツはインかアウトか?
・パンツはスラックスかチノか?
・足元は革靴系かスニーカーか?
この3点を軸に「浮かない最低ライン」を知り、そこから自分のテイストを徐々に加えていくと、失敗を避けつつ快適にオフィスカジュアルを楽しめます。「自分らしく」よりも「配慮を感じさせる」ことが、長く好印象を保つ鍵です。

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Q. オフィスカジュアルOKの職場ですが、外出時や来客対応時も同じ服で大丈夫ですか?

A.結論から言えば、「そのままでは不安」です。内勤OKの服装と、社外対応OKの服装は、同じ“オフィスカジュアル”の範囲内でもグレードが異なります。Tシャツ+スラックスのようなスタイルは社内では浮かなくても、社外の方からは「ラフすぎる」と見られる可能性があります。このようなときに役立つのが「羽織りで調整する」考え方。Tシャツやニット1枚の日でも、ネイビーやグレーのジャケットを用意しておけば、信頼感が一気に補強されます。また、バッグや靴も意外と目につくポイントです。スニーカーOKの職場でも、レザー風のシンプルなものを選ぶだけで、来客時に好印象をキープできます。“移動の途中で誰に会っても恥ずかしくない服装”を意識すること。それが、外勤もあるビジネスマンにとっての「本当のオフィスカジュアル」と言えるでしょう。

Q. スーツで行ったら逆に注意されました。オフィスカジュアルなのにフォーマルすぎるのもNGですか?

A.はい、過度にフォーマルな服装も“場にそぐわない”と判断されることがあります。特にスーツ+ネクタイのフル装備は、「空気が読めていない」と思われる可能性もあり、現代のオフィスでは“柔軟にTPOを読み取れるか”が求められています。スーツで注意された背景には、周囲がジャケパンやニットスタイルで統一されていた、という職場の“空気感”の違いがあります。

おすすめなのは、セットアップやジャケパンスタイルで「カッチリ感はあるけど、柔らかさもある」バランスを取ること。インナーをカットソーやハイゲージニットにするだけで、一気に“やりすぎ感”がなくなり、場に馴染みやすくなります。ビジネスシーンにおける「正解」は1つではなく、周囲との調和を取ることが大切です。

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Q. オフィスカジュアルでもOKとされているアイテムでも、素材やサイズ感で注意されるのはなぜ?

A.服の“カテゴリ”がOKでも、“見え方”でNGになるのがオフィスカジュアルの難しさです。たとえばポロシャツ・チノパン・スニーカーは、職場によっては許可されているアイテムですが、「シワが目立つ」「光沢が強すぎる」「サイズが合っておらずだらしなく見える」といった点で注意されることがあります。

見た目に“配慮”や“清潔感”があるかが最終判断の基準。そのため、同じポロシャツでも「シャツ型の襟付き」「細めの袖幅」「マットな素材感」など、選び方に工夫が必要です。シルエットも“細すぎず太すぎない中庸”が理想で、「サイズ選びで注意される」ケースは40代以降の男性に特に多い傾向です。

Q. 柄物のシャツや色付きパンツを着ていたら上司に「落ち着きがない」と言われました。どこがNGだったのでしょうか?

A.「派手な印象を与える」=「信頼感を損なう」と受け取られるケースが多いです。柄や色に個性が出すぎると、たとえアイテムがルール内でも「ビジネスの場でふさわしくない」という印象を持たれやすくなります。特に赤・黄色などのビビッドカラーや、チェック・花柄・迷彩のような柄は、オフィスでは主張が強すぎてしまいます。

信頼感を意識するなら「無地+くすみカラー」が基本。ネイビー・グレー・ベージュ・ホワイトなどを基調にし、どうしても色や柄を入れたい場合は「ネクタイ・靴下・バッグ」など小物でアクセントをつけるのがスマートです。職場では「落ち着いた色×シンプルな構成」が最も無難かつ信頼されるスタイルです。

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Q. 就活やインターンで“オフィスカジュアルで来てください”と言われたのですが、どこまでがセーフですか?

A.就活やインターンでは、「ほぼスーツに近い服装」が正解です。企業から「オフィスカジュアルOK」と言われた場合でも、Tシャツやデニム・スニーカーなどカジュアル要素が強すぎるものは避けるべきです。特に初対面の相手との場面では、「清潔感」「信頼感」「調和」が最優先されます。

具体的には、ネイビージャケット+白シャツ+グレースラックス+黒の革靴が最も無難。ネクタイは不要でも、襟付きシャツは必須です。「学生感」や「街着感」が出るアイテムは避け、社会人としての“見え方”を意識しましょう。服装は自分を映す名刺です。迷ったら、フォーマル寄りに寄せておくのが安全です。

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Q. 「オフィスカジュアルどこまで許される?」の“基準”って誰が決めているんですか?

A.明確なルールがあるようで、実は“職場の雰囲気”が最大の基準です。会社が服装規定を細かく設けていない場合、結局のところ「周囲と比べて浮いていないか」「信頼感を損ねていないか」が最も重要になります。社内であっても来客が多い部署ではややフォーマル寄りになりますし、内勤中心であれば少しカジュアルでも問題ないケースもあります。

迷ったときは、“目立たないこと”を基準にするのが無難。ジャケットを羽織る、襟付きのトップスを選ぶ、色味を3色以内に収める…といった調整をすれば、「やりすぎず・やらなさすぎず」の絶妙なバランスが取れます。職場に溶け込むことこそ、最大のドレスコードです。

Q. オフィスカジュアルで「ジーンズやTシャツもOK」と聞いたのに、どんなのを選べばいいか分かりません

A.“OK”というのは「なんでも自由」ではなく、「条件付きで許容される」という意味です。ジーンズなら、ダメージ加工・クラッシュ・色落ちが激しいものはNG。濃紺や黒などの落ち着いた色で、シルエットがテーパードかスリムに近いものが好まれます。Tシャツも、プリント・ロゴ入り・ヨレ感のあるものは避け、白やネイビーなど無地で首元が詰まっているものを選びましょう。

「清潔感があるか」「他人に不快感を与えないか」が判断基準。“カジュアルアイテムをビジネス寄りに整える”視点が求められます。同じTシャツでも、ジャケットやレザーシューズと合わせれば信頼感のあるスタイルに。自由度が高いからこそ、選びと組み合わせにセンスが問われます。

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Q. パーカーやスニーカーはどの職場までOK?ライン引きの基準が知りたいです

A.原則として「対外的な接客・営業業務があるかどうか」で判断されます。顧客や取引先と顔を合わせる職場では、パーカーやスニーカーは避けるのがベターです。逆に、IT・クリエイティブ系など私服文化が浸透している職場では、カジュアルアイテムでも素材や色選び次第でOKとされることもあります。

パーカーを着る場合は「フードが立ちにくい薄手タイプ」「無地」「暗めの色」が前提。スニーカーなら「装飾が控えめで、革風やミニマルなデザイン」のものが安全圏です。「休日感」が出ないこと、そして「配慮が感じられること」が許容ラインのカギです。

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Q. 黒・ネイビー・グレーばかりで地味になりがち…色使いはどこまでOKですか?

A.基本3色(ネイビー・グレー・白)+1色のアクセントが、ビジネスではちょうどいいバランスです。色を足す場合、ベージュ・ブラウン・カーキなどのアースカラー系であれば、落ち着いた印象を保ちつつ“こなれ感”を演出できます。逆に、赤・黄色・ピンクなどの明るすぎる色は、面積が大きくなるほどビジネスには不向きです。

色使いで個性を出すなら「小物で足す」「色の濃淡で変化をつける」のが安全策。たとえばネイビーのパンツに、くすんだブルーのシャツを合わせるなど、同系色でトーンを変えるとセンス良くまとまります。目立つための色ではなく、“印象を整えるための色”と捉えることが、オフィスカジュアルでは最も重要です。

Q. オフィスカジュアルとビジネスカジュアルって何が違うんですか?同じ意味ではないんですか?

A.似ているようで役割が違うのが、「オフィスカジュアル」と「ビジネスカジュアル」です。大きな違いは、“どこで着るか”と“相手との関係性”です。

■ オフィスカジュアル:社内勤務用の服装。自分と同僚の快適さ・清潔感を重視
■ ビジネスカジュアル:社外の人と会うことを前提に、信頼感・フォーマル感を残した服装

たとえば、社内だけの勤務ならジャケットなし+ポロシャツでもOKとされる場合がありますが、ビジネスカジュアルでは「ジャケット必須・襟付きインナー・革靴が前提」といった“最低限のフォーマルさ”が求められます。

判断に迷うときは、「このままお客様に会っても違和感がないか?」で考えるのが明確です。オフィスカジュアルは“自分のため”、ビジネスカジュアルは“相手のため”の服装だと捉えると、選び方の軸がはっきりします。

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Q. オフィスカジュアルはネクタイなしでOKですか?

A.多くの職場では「ネクタイなし」でもオフィスカジュアルとして成立します。ただし、「ネクタイを外すこと」が目的ではなく、“ネクタイがなくてもきちんと見える”装いを整えることが前提です。

ネクタイをしない場合、次のような点に気をつけて全体の印象を引き締めましょう。
・襟付きのシャツ、ポロシャツ、バンドカラーシャツなどを使う
・ジャケットやカーディガンで「上半身に構造」を持たせる
・シンプルな配色(モノトーンやネイビー中心)で整える

ネクタイがない分、全体の“素材感”と“色味の引き算”が重要になります。逆に、ネクタイがないのにシャツがヨレていたり、パンツがルーズだったりすると「だらしない印象」に直結してしまいます。

「ネクタイをしていない=ラフ」ではなく、「ネクタイなしでも清潔感と信頼感がある」状態を目指すのが、現代のオフィスカジュアルの正解です。

Q. オフィスカジュアルは短パンでもOKですか?

A.基本的にはNGと考えるのが無難です。オフィスカジュアルとはいえ、“仕事にふさわしい節度ある服装”が前提です。短パン(ハーフパンツ)はどうしても「リゾート感」「休日感」が強く、「業務中の姿勢として適切か?」という観点で不快に思われるリスクが高いためです。

特に営業・来客・会議対応がある職場では、短パンはほぼ100%NG。たとえ私服OKの社風でも、「足元の露出」が多いスタイルは職場の空気にそぐわない可能性があります。

どうしても暑さ対策が必要なら、「涼しさ」と「品格」を両立できるアイテムを選びましょう。
・リネンやトロピカルウールなど、通気性の高い素材のスラックス
・アンクル丈やテーパード型で、足首を見せて軽さを出す
・白やベージュなどの明るめカラーで涼感を演出

“短パン風の快適さ”を求めるなら、イージーパンツやセットアップ型スラックスなど、「楽だけどきちんと見える」スタイルを目指すことが、ビジネスの場では最適解です。

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オフィスカジュアルコーデ・私服通勤の服装の効果とまとめと関連記事

オフィスカジュアルは「自由だからこそ失敗しやすい服装」です。
大切なのは、清潔感・TPO・色・生地の4つを基準にして、周囲から浮かない・注意されない服装を選ぶこと。
年代や職場の雰囲気に合わせて「どこまで許されるか」を把握しておけば、毎日の服選びに迷いません。

「清潔感を守る」ことは誰にでもできる最低ライン。
そこに少しの工夫(色のバランスやサイズ感)を加えるだけで、安心して働ける印象に変わります。
快適で信頼感のある服装で仕事に集中し、オシャレも楽しんでください。

ビジネスカジュアル・オフィスカジュアル・スマートカジュアル専門店Bizfront(ビズフロント)

この記事の監修者

ふくさん

本記事は、ビジネスカジュアル・オフィスカジュアル専門店「Bizfront」を立ち上げた「ふくさん」が監修しています。2010年、まだビジネスカジュアル・オフィスカジュアルという言葉が聞き慣れなかった黎明期からいち早く専門店を立ち上げ、新聞などのメディアにも取り上げられてきました。
商品開発・セレクト・スタイリング提案・撮影まで幅広く携わり、これまで延べ一万を超えるコーディネートを提案。多くの企業様の服装規定に触れてきた経験を活かし、規定だけでは迷ってしまう「具体的な着こなしの正解」をご紹介しています。お客様が悩みやすいポイントを踏まえた解説で、実用的な内容をお届けできると自負しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひこの下に続くおすすめ商品やコーディネート例もご覧いただき、日々の着こなしにお役立てください。

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