2023年11月20日
チノパンコーデに迷わない!かっこいいチノパンの選び方
Chino pans Coordinate Example
このパンツを履けばコーディネートがばっちり決まる
どんなチノパンを選べばよい?カッコよく履きこなすには?
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チノパンの選び方からおすすめのチノパン、チノパンと靴・ベルトの様々なコーデパターン、春夏秋冬の季節ごとのジャケット・シャツコーデをご紹介いたします。
デニムジーンズに次いで履く機会の多いチノ・クロスパンツ。初めてチノパンを履こうと考える男性、もっとかっこいいチノパンが欲しい男性、チノパンを履く機会が多くても、いつもチノパンのコーデに迷ってしまう方に必見の特集です。
おすすめのチノパンコーデセット
おすすめのチノパン・カツラギパンツ
着回ししやすいチノパンコーデ例
年代別と春夏秋冬で着回ししやすいチノパンコーデ例を紹介いたします。
30代おすすめメンズチノパンコーデ
30代おすすめメンズチノパンコーデを見ていきましょう。
40代おすすめメンズチノパンコーデ
40代おすすめメンズチノパンコーデを見ていきましょう。
50代おすすめメンズチノパンコーデ
50代おすすめメンズチノパンコーデを見ていきましょう。
春夏のチノパンコーディネート例
春夏のチノパンコーディネート例を見ていきましょう。
トップスはボタンカラーが特徴的なストライプシャツとスリムタイプのベージュパンツを合わせて優しい雰囲気に。ボタンカラーや濃い色の鞄・靴で膨張色を引き締めてスマートに見せる効果を高めています。春夏のチノパンコーディネート例|ボタンダウンストライプシャツ×ベージュパンツ
ネイビーのウィンドペンジャケットと白シャツの組み合わせで知的でオシャレな雰囲気を作っているビジネスカジュアルコーディネート。ジャケットのチェック柄が全体の印象を大きく決めていますね。春夏のチノパンコーディネート例|ウィンドペンテーラードジャケット×ラインテープ白シャツ×グレースリムパンツ
ネイビーに白のラインがオシャレなニットにホワイトパンツを合わせたシンプルカジュアルスタイル。使う色が少ないほど洗練された雰囲気になりますが、ラインデザインがカジュアルなオシャレさも感じさせるコーデに仕上げています。春夏のチノパンコーディネート例|ネイビーVネックセーター×白パンツ
ネイビーとホワイトを基調としたシンプルカジュアルなカーディガンコーディネート。ホワイトの面積をカットソーやパンツと多く取ることにより爽やかな雰囲気を強くしています。膨張色を引き締めるネイビーや黒など濃い色をバランスよく散りばめていますね。春夏のチノパンコーディネート例|ネイビーカーディガン×白カットソー×白パンツ
秋冬のチノパンコーディネート例
秋冬のチノパンコーディネート例を見ていきましょう。
グレーのカット地テーラードジャケットをカーディガンの様に羽織ったカジュアルジャケパンスタイル。インナーのシャツはヒッコリー地の厚手でカジュアルな印象を出せるストライプシャツです。秋冬のチノパンコーディネート例|グレーカットテーラードジャケット×黒ストライプヒッコリーシャツ×黒スリムチノパン ノーネクタイスタイル
ネイビーと黒のシックな印象の組み合わせジャケパンスタイル。丸首で優しく、それでいて清潔感のあるシンプルTシャツとコーデ。仕事にプライベートに活躍するカジュアルジャケパンスタイルです。秋冬のチノパンコーディネート例|ネイビーテーラードジャケット×白ヘビーウェイト丸首Tシャツ×黒スリムストレッチチノパンツ×黒スエードシューズ
ネイビーのダッフルコートを羽織ったベージュパンツのコーディネート。私服通勤のスタイルで使いやすい秋冬スタイルです。カジュアルスタイルとしても人気のダッフルコートは知的な印象のあるコートですね。秋冬のチノパンコーディネート例|紺ダッフルコート×ストライプシャツ×ベージュパンツ×トートバッグ
ネイビーのジャケットはウィンドペンチェックのうっすらチェック柄でオシャレ。チャコールグレーの薄手タートルニットとベージュパンツを合わせた冬のジャケパンスタイルです。秋冬のチノパンコーディネート例|ネイビーウィンドペンチェックテーラードジャケット×グレー薄手タートルネックニットセーター×ベージュスリムチノパン
フード付きのジャケットとベージュのハイネックニットのカジュアルコーディネート。首周りにボリュームのある服は防寒性が高く、小顔効果も期待できます。足回りはスリムなパンツがおすすめです。秋冬のチノパンコーディネート例|フード付きジャケット×ベージュモックネックニット×ネイビースリムパンツ
グレーのタートルネックニットとカーキスリムチノパンの秋枯れ色コーデに黒のしっかりめのテーラードジャケットを合わせた秋冬カラージャケパンスタイルです。秋冬のチノパンコーディネート例|黒テーラードジャケット×グレータートルネックニット×カーキスリムチノパン×黒スエードシューズ×黒トートバッグ
チノパンの選び方
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既にチノパンを履いたことがある方は、買ってみたものの、なんだかイメージと違うな、という経験をされた方は多いのではないでしょうか?<
チノパンの定番の色といえばベージュ。
いつも履いているのは、ネイビーやインディゴのデニム。
チノパンを履いてみたものの、
あれ、合わせるシャツはこれで大丈夫かな?
あれ、靴はいつものでいいのかな?
あれ、イメージしてたのと違うぞ
などなど。
チノパンを買いに行く前に、しっかりイメージを付けてから探すのが良いですね。
おすすめのシルエット
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まずはチノパンのシルエットからイメージしていきましょう。
チノパンのシルエットは脚の形をキレイに見せてくれるパンツを選びたいですね。
ダボっとしたシルエットを選んでしまうとスマートな印象を作ってくれるチノパンでも、全体的に野暮ったい印象になってしまいます。
おすすめはテーパードシルエットのチノパンです。
テーパードは足先に向かって細くなるシルエットで、足首部分が最も細くなり、スマートな印象を作ります。
サイズ
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シルエットを決めるサイズは、おしりと太ももがややピタッとしたスリムサイズがおすすめです。
最近ではストレッチの効いた素材のチノパンも多く発売されているので、「少しキツいかな?」と感じるくらいでもストレッチが効いていれば穿いていて窮屈感を感じる事もありません。
チノパンのストレッチ性は、ポリウレタンなどの伸縮性のある素材の入ったパンツです。
膝を曲げた時に窮屈すぎなければ大丈夫です。
膝が曲げられないという場合には少しサイズが小さすぎるかもしれません。
膝を曲げて足にピッタリくっつくくらいが一番スマートな雰囲気を作るサイズ感です。
裾の長さ
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次に裾の長さです。
裾が妙に膨らんで裾幅が大きく見えてしまったり、中途半端に長かったり短かったりすると、子供っぽく見えたり、逆におじさんぽく見えたりしてしまいます。
最終的なチノパンのシルエットはこの部分で決まるといってよいでしょう。
裾丈をくるぶしや、夏などは足首が見える長さにすると、抜け感があり、すっきりとした活発な印象になるのでカジュアルな着こなしの場合におすすめです。
また、くるぶしが隠れる程度の長さにすると、ハーフクッションになり、カジュアルとフォーマルの間くらいの印象になるので、30代40代の落ち着いた大人の男性にはぴったりです。
くるぶしとかかとの間くらいにするとワンクッションとなりフォーマルな印象になります。
スラックスタイプのチノパンであっても、若々しい印象のハーフクッションがおすすめです。
色はベージュ、白・黒が人気、グレーが合わせやすい
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チノパン、といえばベージュをイメージしますが、そのほかにも白や黒、グレー、ネイビーなど様々なカラーパンツが出回っています。
しかしながら会社に着ていくジャケパンスタイルで定番となるのはやはりベージュのチノパンです。
オフィスカジュアルスタイル・私服通勤でも好印象のテッパンコーデでは白シャツ×チノパンで、ベージュパンツを基本的に合わせます。
そしてよりカジュアルで夏の爽やかさを表現できる白のチノパンも大人の男性女性を中心に人気のカラーです。
ベージュのチノパンよりも明るい色なので、ちょっと手を出しづらいと思う方も、意外と合わせてみると派手すぎないので勇気を出して使ってもらいたいカラーです。
それでも抵抗感のある方は、トーンを押さえたグレーがおすすめです。
グレーパンツはジャケットやシャツの色に対応しやすく、コーディネートが組みやすい色でもあります。
そして、スタイリッシュな雰囲気を与えるなら黒(ブラック)のチノパンツがおすすめ。
収縮色なので下半身を細身に見せる効果もあります。
特に最近では10代20代を中心に細身のスキニ―パンツが人気ですが、30代40代であれば無理せず程よいスリムパンツが良いでしょう。
チノパンの色別コーデ例
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チノパンを履くと決めた日、コーディネートに困らないようにするには、あらかじめコーディネートのパターンを頭の中に入れておくことが大切です。
チノパンの色別、ベルト靴の色別に、代表的なコーディネート例をご紹介いたします。
ジャケット、シャツといったトップスの組み合わせも一緒に見ていきましょう。
チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例
チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例を見ていきましょう。
ネイビージャケットにギンガムチェックシャツ、スリムなベージュパンツのジャケパンコーデ。ネイビージャケットとベージュパンツのジャケパンの定番コーデながら、インナーにギンガムチェックでオシャレ度を上げています。チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例|ネイビージャケット×ギンガムチェックシャツ×ベージュパンツ ジャケパンスタイル
ネイビーのウィンドペンチェックジャケットと淡い青のボタンダウンシャツのコントラストコーディネート。パンツはベージュパンツに黒のベルトと靴を合わせて引き締め効果を出しスマートに。全体的にバランスが取れた様々なシーンで使いやすい大人コーデです。チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例|ネイビーウィンドウペンチェックジャケット×ストライプボタンダウンシャツ×ベージュパンツ
黒のVネックカーディガンに淡い青のボタンダウンシャツ、ベージュのパンツを合わせたカジュアルスタイル。通勤スタイルとして使いやすいカーディガンスタイルで、黒を使うことに引き締まった印象を作っています。チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例|黒カーディガン×サックスシャツ×ベージュパンツ
丸首のゆったりしたローゲージニットに、ややゆったりのベージュパンツのリラックスカジュアルスタイル。大人の休日コーデとしても使いやすいスタイルです。明るさと暗さをバランスよく取り入れているのがポイントです。チノパン(ベージュ)×黒靴コーデ例|黒丸首ニット×ストライプシャツ×ベージュパンツ
チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例
チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例を見ていきましょう。
爽やかなサックスのシャンブレーシャツとベージュパンツのコーディネート。ビジネスリュックにシャツの裾出しのカジュアルな着こなしのスタイルで、私服通勤にも使いやすいコーディネートです。チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例|シャンブレーサックスシャツ×ベージュパンツ×ビジネスリュック
ネイビーのストレッチテーラードジャケットにインナーはストライプシャツとスリムタイプのベージュパンツでスッキリと。濃い色を散りばめて引き締めつつも、重たくならない印象にまとめています。チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例|ネイビーテーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュパンツ
細身の黒タートルネックとヘリンボーン柄のチェスターコートのコーディネート。モノトーンでシンプルながらヘリンボーン柄が変化を与えてオシャレですね。チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例|ヘリンボーン柄チェスターコート×黒スリムタートルネック×ベージュパンツ
ネイビーのテーラードジャケットに明るいVネックのグレーセーターにギンガムチェックシャツを重ね着したカジュアルなコーデ。襟元から見えるギンガムチェックシャツがオシャレですね。ボトムスは茶系のパンツや靴と合わせてナチュラルな印象を作っています。チノパン(ベージュ)×茶靴コーデ例|ネイビーテーラードジャケット×グレースリムニット×ギンガムチェックシャツ×ベージュパンツ
チノパン(ベージュ)×ライトブラウン靴コーデ例
チノパン(ベージュ)×ライトブラウン靴コーデ例を見ていきましょう。
爽やかなネイビーのジャケットにポケットチーフを挿し、うっすらとしたチェックシャツとチノパンでカジュアルに飾ったオシャレなコーディネートです。ちょっとしたパーティにピッタリの華やかな印象です。チノパン(ベージュ)×ライトブラウン靴コーデ例|ネイビーテーラードジャケット×チェックシャツ×チノパン
ベージュ×ベージュにワインレッドで首元を引き締めたリッチな印象のコーディネートです。ベージュやホワイトなどは甘さのある印象になりますが、ネイビーやワインレッドなど濃い色を散りばめて引き締めるとメリハリが付きますね。チノパン(ベージュ)×ライトブラウン靴コーデ例|ベージュチェスターコート×ベージュチノ×ワインチェックマフラー
チノパン(白)×黒靴コーデ例
チノパン(白)×黒靴コーデ例を見ていきましょう。
全体を黒と白にまとめたモノトーンスタイル。黒の中綿、黒のタートルで城藩士を黒でまとめ、白パンツで華やかさを持たせています。もこもこして見えない収縮色の黒は中綿・ダウンジャケットでも定番です。チノパン(白)×黒靴コーデ例|黒中綿ジャケット×黒タートルネックニット×白チノパン
インナーとパンツ、靴と鞄は白黒のモノトーンスタイル。ジャケットのブルーデニムを挿していてセンスの高さを感じますね。モノトーンをベースに挿し色の有彩色を1色加えるとシンプルでオシャレなコーディネートになりますよ。素材感を感じさせるデニムも良い味を出していますね。チノパン(白)×黒靴コーデ例|デニムテーラードジャケット×黒クルーネックセーター×白パンツ
チノパン(白)×茶靴コーデ例
チノパン(白)×茶靴コーデ例を見ていきましょう。
ネイビーテーラードジャケットとネイビー地にダークグリーンのチェック柄がオシャレなニットジャケパンコーディネート。パンツは明るさを取り入れるホワイトチノパン。私服通勤スタイルやデートなどでも使えるスタイルです。チノパン(白)×茶靴コーデ例|ネイビーテーラードジャケット×チェック柄ニットセーター×白パンツ
男女ともに人気の高いギンガムチェックシャツのインナーは、ネイビーの無地Tシャツで白パンツとの相性も良く引き締まった印象を作っています。チノパン(白)×茶靴コーデ例|ギンガムチェックシャツ×ネイビーTシャツ×ホワイトチノパン
ベージュのカーディガンにネイビーのカットソーが大人のオシャレを感じさせる組み合わせ。パンツも白で明るさを持ってきてハイセンスさを感じさせるコーデに仕上げています。チノパン(白)×茶靴コーデ例|ベージュカーディガン×ネイビーTシャツ×ホワイトチノパン
チノパン(黒)×黒靴コーデ例
チノパン(黒)×黒靴コーデ例を見ていきましょう。
デニムテーラードジャケットに白カットソー、黒ジーンズのシンプルなカジュアルスタイル。合コンやデートでもピリッと決まる女の子からも好感度の高いモテコーデです。チノパン(黒)×黒靴コーデ例|デニムテーラードジャケット×白カットソー×黒パンツ
ブルーのギンガムチェックシャツに、ボトムスはブラックにまとめたシンプルスタイル。ブラックのスキニーパンツにブラックのシューズを合わせると脚長効果がありますね。チノパン(黒)×黒靴コーデ例|ブルーギンガムチェックシャツ×ブラックスキニーパンツ×ブラックスニーカー
グレーのチェックジャケットにタートルネックを合わせた知的な雰囲気のジャケパンコーディネート。明るいキャメルのトートバッグも華やかでオシャレですね。チノパン(黒)×黒靴コーデ例|グレーウィンドペンテーラードジャケット×グレータートルネックニット×ネイビーパンツ
グレーのチェスターコートのインナーに白のタートルネック黒のチノパンを合わせたモノトーンコーディネート。ワインレッドのチェックマフラーとキャメルのトートバッグがオシャレな挿し色になっています。チノパン(黒)×黒靴コーデ例|チェックマフラー×グレーチェスターコート×白タートルネックニット×黒パンツ
チノパン(黒)×茶靴コーデ例
チノパン(黒)×茶靴コーデ例を見ていきましょう。
きれいめのデニムシャツに黒の細身のパンツを合わせたシンプル2トーンコーディネート。ダメージがなく光沢感のあるデニムシャツはビジネスシーンでも着用できるおしゃれなシャツです。チノパン(黒)×茶靴コーデ例|デニムシャツ×黒チノパン
グレーのダッフルコートのインナーにホワイトニットとデニムシャツが爽やかなオシャレを感じさせますね。パンツも黒でシンプルなモノトーンコーディネートを基本にしながらインナーの色使いに変化をつけるのが冬のオシャレですね。チノパン(黒)×茶靴コーデ例|グレーダッフルコート×白Vネックセーター×デニムシャツ×黒チノパン
淡いサックスブルーのシャツの前開けスタイルでインナーは清潔感のある白tシャツ。黒パンツは引き締め効果があってスタイリッシュなコーディネートに仕上げています。チノパン(黒)×茶靴コーデ例|ブルーシャツ×白tシャツ×黒スキニーパンツ
ネイビージャケットのノーネクタイスタイルのパンツはスリムな黒スキニーパンツ。落ち着いた黒と茶、ネイビーのダークトーンで大人の雰囲気を出しています。チノパン(黒)×茶靴コーデ例|ネイビージャケット×ストライプシャツ×黒スキニーパンツ
チノパン(黒)×ライトブラウン靴コーデ例
チノパン(黒)×ライトブラウン靴コーデ例を見ていきましょう。
ネイビー・グレー・ブラックで全体に深みのあるカラーコーデ。アクセントにベルトとシューズに明るめのブラウンを入れています。ちょっと色のバランスが重たいかな、と思った時には小物で調整するとうまくいきます。 チノパン(黒)×ライトブラウン靴コーデ例|ネイビージャケット×グレーポロシャツ×ブラックスリムパンツ
ネイビーシャツとブラックパンツにビジネスリュックを合わせたビジカジスタイル。ビジネスリュックも、ビジネスより過ぎて硬すぎるイメージよりは少しカジュアルにセンスの良いものをセレクト。バッグを背負う時は、上にあげすぎず、下げ過ぎず、バランスよく背負いましょう。チノパン(黒)×ライトブラウン靴コーデ例|ビジネスリュック×ネイビーシャツ×ホワイトカットソー×ブラックパンツ
ビジネス・カジュアルでのチノパンの着こなし
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つづいて、ビジネスシーンでのジャケパンスタイル、カジュアルシーンのジャケパンスタイルにおける、チノパンの着こなしを見ていきましょう。
チノパンに合わせるシャツの裾をパンツにインする場合、裾をパンツの外に出す場合、チノパンに合わせるベルトと靴について見ていきましょう。
ジャケット着用ならタックイン
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オフィススタイル、ビジネスカジュアルとして推奨されているのはチノパンにシャツの裾をしっかり入れたタックイン・パンツインスタイルです。
この着こなしは上半身を短く、足を長く見せ、大人っぽく見せる効果があると思います。
カジュアルスタイルでシャツの裾を出している人にとっては敷居が高い場合があります。
このような場合、ジャケットを上から羽織るとバランスが取れやすくなります。
スマートなジャケットを羽織り、ベルト部分にかけて縦のラインを強調することで、よりスマートになります。
ジャケット着用時にシャツの裾を外に出すと、カジュアルな着こなしになります。
このような場合、スーツ用のワイシャツは丈が長すぎて合いませんし、カジュアルなシャツでも裾が長い場合が多く、だらしない印象になりがちです。
ジャケット着用時は丈の短いシャツを選ぶか、タックインでスマートに着こなすのがおすすめです。
カジュアルノージャケットならタックアウト
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チノパンとシャツのカジュアルな着こなし、ノージャケットの着こなしならシャツのタックアウトスタイルが良いでしょう。
ただ、この場合にもシャツの丈が長すぎると、胴がながくスマートとは言えません。
ベルトと股下の真ん中あたり、それよりも若干上の着丈のシャツを選ぶようにしましょう。
スーツと一緒に着るワイシャツは、基本的にタックインを前提に作られていますので、タックアウトで着ることはできません。
シャツの裾に替えボタンがついているようなシャツも同じです。
着丈の短いカジュアルシャツや、タックイン、タックアウトのどちらでも着られるビジネスカジュアルシャツを選ぶようにしましょう。
チノパンの色と靴・ベルトの色パターン
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ベージュ、白、黒、グレーのチノパンに合わせる靴は革靴やスニーカーがあります。
ビジネスでは革靴、カジュアルではスニーカーとなりますが、30代40代の男性であれば革靴でスマートな印象を作っていただきたいと思います。
靴の色は黒、ダークブラウン、ライトブラウンなどの茶系で合わせると良いでしょう。
ライトブラウンは目立つ挿し色となり、おしゃれな印象をぐっと引き立てることが出来ます。
靴とベルトの色は、必ずしも合わせる必要はありませんが、近い色にすることで色数を押さえ、シンプルなコーディネートを作ることが出来ます。
ベルトも靴も、華美なデザインではなく、ちょっとだけオシャレ、でも落ち着きのある大人のデザインを選ぶようにすると良いですね。
おすすめの靴|シンプルでおしゃれな革靴
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おしゃれは足元から、という言葉があるように、コーディネートがすべてうまくいっても、靴選びを失敗するとすべて台無しにすることがあります。
着回しを高めるからといって、毎日履いてしまうとすぐに履きつぶれてしまいます。
かかとが削れてしまっている靴をいつまでも履いているのは清潔感があるとは言えません。
靴は1日~3日置きに履くと長持ちします。
革靴であれば3色ほどそろえておくと、コーディネートの幅がかなり広がり、ほかの着回しアイテムを助けてくれるでしょう。
大人ファッションにおける靴はオシャレの脇役となるように、個性の強すぎる靴は選ばないのがポイントです。
おすすめの着回し力のあるシューズ
おすすめのベルト|靴の色に合わせるのが基本
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おすすめの定番ベルト
チノパン選びとコーディネートの注意点
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様々なチノパンが存在しますが、チノパン選びとコーディネートのちょっとした注意点をご紹介いたします。
なんだかおじさん臭くなってしまった、どうしても垢ぬけない、清潔感のあるスマートなチノパンファッションをしたい、という方は是非ご覧ください。
チノパンとは?カラーパンツならデニム・カツラギもあり
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チノパンとは、「チノ・クロス」と呼ばれる生地で作られたパンツ(ズボン)です。
それを略して「チノパン」とか「チノ」と呼んでいます。別名として「綿パン」と呼ばれることもあります。
主にベージュを中心にカーキや茶色、黒や白・紺やブルーなどカラーチノパンもあります。
チノの語源は、中国(china)など諸説ありますが、元々19世紀中頃に英仏の軍隊の制服に使われた生地が由来となりファッションの定番アイテムになったのは、1970から80年代にかけてからです。
アメリカ東部の上流階級の若者がファッションに取り入れ、日本でもブームが起きた経緯があります。
デニム・カツラギとの違い
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生地のごわつきが強い順に、デニム・カツラギ・チノクロスとなります。
メジャーなパンツであるデニムパンツ、似た生地であるカツラギとの違いを見ておきましょう。
デニム生地とは、インディゴなどの紺系統の色で染めた経糸(たていと)と白色の緯糸(よこいと)を使って綾織りをした作った生地です。
よって表面は藍色で裏面は白になっているのです。
それに対してチノパンの生地である「チノクロス」は同じ綾織りの生地ですが、基本的に同じ糸を使っているので裏表同一色です。
デニム生地の糸は太く、ゴワゴワとしたタフな印象、チノクロスは細い糸で出来ているので、光沢感のあるつるつるとした上品な印象になります。
糸は繊維が細く長いほど上等で生地のキメが細かく光沢感が出てきます。
またその中間に「カツラギ(葛城)」という生地もあります。
カツラギはデニムと同じ綾織りで作られていますが、デニムよりも細い糸を使い、その分生地が柔らかくなります。
カツラギは双糸、二本の糸を撚って作っていますが、
チノクロスは単糸で1本の糸を撚って作っているのでより柔らかく肌触りが良い生地になります。
上品な雰囲気が苦手な方は、程よいごわつき感があるデニムとの中間のカツラギ生地のパンツも検討してみてはいかがでしょうか。
人気のスリムタイプはストレッチ性のあるチノパンを選ぶ
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下半身がスマートに見えるスリムタイプのチノパンが人気です。
しかしスリムパンツは窮屈で動きにくいというイメージはありませんか?
スリムなチノパンもストレッチ性の高いパンツが多く出回っています。
伸縮性のあるポリウレタンなど化学繊維を織り込むことで、膝やおしり周りを曲げても負荷が少なく動きやすいパンツになっています。
ポリウレタンであれば3~5%で程よいストレッチを感じます。
それ以上はスーパーストレッチなどといって非常に伸縮に富んだパンツになります。
スラックスタイプで清潔感アップ
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スラックスはセンタープレスという中央に真っ直ぐと入った折り目のあるパンツです。
この折り目が入っている事で清潔感やきっちりとした印象を与え、スーツのパンツに使われています。
スラックスにはタックがついている場合があります。
タックとはスーツなどのズボンの前側にあるヒダのことです。
タックを作ることでおしり周りに余裕が生まれます。
ただ、その余裕がある分、おしりが大きく見えてしまいます。
タックはツータック、ワンタック、ノータックとありますが、スマートな印象を付けるなら、タックのないノータックのチノスラックスがおすすめです。
太め&地味アイテムでおじさんくさいファッションになる
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大人ファッションを作る上で大敵なのは「おじさん」くさい印象を持たれてしまうことです。
ほとんどの場合、これは体型以上に「大きめのサイズ感」「太めのシルエット」であるアイテムを選んでしまうことによります。
いくら着回しが上手にできてもこうしたサイズ感に無頓着であることが、おじさん臭さを出してしまうと逆効果です。
ウエストが絞られていたり、袖や裾の口が小さく、肌の露出がある抜け感がある。
このようなアイテムを選び、スマートなシルエットを作ることが大切です。
アメカジよりきれいめカジュアルに
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チノパンはもともとアメカジファッションの定番アイテムなので、かなりカジュアルなアイテムです。
同じアメカジアイテムのチェックシャツやデニムジャケットと合わせてしまうと、かなりカジュアルなファッション、ワークスタイルになってしまい、
スマートな大人の印象を作りにくくなってしまいます。
テーラードジャケットやドレスシャツ、革靴と合わせるなどして、キレイめなアイテムとコーディネートすると、洗練された大人のキレイめカジュアルファッションを作ることが出来ます。
着回しするからこそ清潔感のある着こなしを
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大人ファッションの大切な要素の一つには「清潔感」があります。
着回ししやすいチノパンは、洗濯せずに何回も履いてしまいがちになります。
また、チノパンはもともとワークパンツやミリタリー系のパンツですので、丈夫さゆえに傷がついてもいつまでも履き続けてしまうこともあるでしょう。
裾やポケット回りなど、汚れが付きやすい部分をいつまでも放置しては、清潔感のある大人ファッションは作れません。
適度に洗濯するなどして清潔感を保ちましょう。
チノパン×靴 まとめと関連記事
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いかがでしたでしょうか?
ベージュチノパンを中心として、白、黒、グレーと様々なチノパンがあります。
チノパン選びをする際に少しでも参考になれば幸いです。
様々なチノパンのコーディネートパターンを頭に入れて、おしゃれなチノパンスタイルを楽しんでください!
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