大人のメンズにおすすめのコートの種類
Coat COORDINATE COLLECTION
秋冬から春にかけて選びたいコートの種類
秋冬メンズコートはどんな種類のコートを選ぶ?
メンズコートを探す▲
秋冬に30代40代が着るべきおすすめのメンズコートのデザイン種類と着こなしポイントをご紹介しております。
秋冬のメンズコートの選び方、ブランドアイテムに負けない日本製コート、ステンカラーコート、チェスターコート、ピーコート、ダッフルコートのオシャレなメンズコーデ例も合わせてご紹介しております。
女性にも人気の秋冬アウター・コートは購入前にまずこちらでチェックしてみてはいかがでしょうか。
2022-23年秋冬おすすめのメンズコート
プレミアムスタンドコート 日本製
プレミアム無地ロングチェスターコート 日本製
プレミアムウールダッフルコート 日本製
プレミアムダブルトレンチコート 日本製
日本製 プレミアムロングステンカラーコート
菱模様撥水ボンディング加工ネイビーステンカラーコート ライナー付き
日本製 プレミアムネイビーロングステンカラーコート
グレーヘリンボーン柄ステンカラーコート ライナー付き
30代メンズ3点コーデセット ネイビースタンドカラーコート×白スウェットトレーナー×ストレッチスリムデニムパンツ
40代メンズ4点コーデセット 黒ピーコート×ライトグレースウェットトレーナー×黒チェックシャツ×スリムストレッチデニムパンツ
50代メンズ3点コーデセット グレーチェスターコート×黒パーカー×ベージュスラックスチノパン
40代メンズ3点コーデセット ネイビーダッフルコート×ワインレッドタートルネックニット×グレーストレッチスリムチノパンツ
秋冬のメンズコートはどう選ぶ?
秋冬コートを探す▲
秋冬のコートといえば、トレンチコート、ステンカラーコート、チェスターコート、ダッフルコート、ダウンコートなどがあげられます。
コートの用途は、防寒だけでなく、スーツを埃から守る防塵、防風の用途があります。
防塵、防風の効果を第一に考え、防寒はインナーのニットやマフラーで補う場合、トレンチコートやステンカラーコートが良いでしょう。
ポリエステルなど化学繊維で作られているものが多く、軽くて丈夫、防塵効果が高いコートです。中には防水、撥水の機能を加えた機能性素材のものもあります。
一方で防寒を考えるなら、ウール素材で作られたチェスターコートやダッフルコートが良いでしょう。
スタンドカラーコート(立ち襟)
スタンドカラーコートとは襟が立っているコートのことを指します。
ビジネスシーンでは欠かせないアウターの1つで襟を立てることで大人の男らしさを演出してくれます。
プレミアムスタンドコート 日本製
プレミアムスタンドコート 日本製
プレミアムスタンドコート 日本製
フェイクレイヤードストレッチスタンドカラーコート
フェイクレイヤードストレッチスタンドカラーコート
襟ベルト付き撥水メランジネイビーヘリンボーンスタンドカラーコート
襟ベルト付き撥水黒ヘリンボーンスタンドカラーコート
そしてインナーを選ばず柄物にも合わせやすいことで人気の高いアウターの1つでもあります。
春や秋にはカットソーと薄手の素材のスタンドカラーコートを、そして冬にはニットと厚手のスタンドカラーコートを合わせると防寒性も高まり良いでしょう。
男らしい黒のスタンドコートとネイビースーツのインナーにワインレッドのセーターを重ね着したビジネススタイル。落ち着きのあるワインレッドがオシャレセンスのある大人の品格を伝えるかのようですね。黒スタンドコート×ネイビースーツ×ワインレッドカーディガン×青シャツ
スタンド襟のコートが男らしさを、カーディガンが品の良さを表現したスマートな印象のコーディネート。冬の私服通勤スタイルとしても、休日スタイルとしても使える清潔感のあるコーディネートです。グレースタンドコート×黒カーディガン×ストライプシャツ×ベージュスリムパンツ
黒のスタンド襟のコートが男らしさを、ダークグリーンのVネックセーターが知的な雰囲気を表現したスマートな印象のコーディネート。冬の私服通勤スタイルとしても、休日スタイルとしても使える清潔感のあるコーディネートです。黒スタンドコート×グリーンセーター×ストライプシャツ×ベージュスリムパンツ
黒のロングスタンドコートがIラインを作ってスマートな印象に。ベージュと黒の2色のシンプルスタイルで大人の雰囲気を作っています。様々な場面で使いやすいコーディネートです。黒スタンドコート×グリーンセーター×ストライプシャツ×ベージュスリムパンツ
ステンカラーコート
ステンカラーコートとは男性用の外套(防寒のためのアウター)のこと。
他にもスタンドフォールカラーやバルカラーコートなどと呼ばれることもあります。
プレミアムロングステンカラーコート 日本製
プレミアムロングステンカラーコート 日本製
プレミアムロングステンカラーコート 日本製
撥水ステンカラーコートライナー付き
撥水ステンカラーコートライナー付き
ビーバー加工ウール混ステンカラーコート
ビーバー加工ウール混ステンカラーコート
ビーバー加工ウール混ステンカラーコート
バーズアイステンカラーコート ライナー付き
ビーバー素材ブラウンチェック柄ハーフステンカラーコート
デザインは後ろ襟が高く、ラグラン袖でゆったりとしたシルエット&着心地が特徴。
シルエットはトレンチコートに似ていますが、ベルトなどはついておらずシンプルでカジュアルなデザインのものが多いので普段使いにオススメです。
ネイビースーツにベージュのステンカラーコートを羽織った通勤ファッション。縦にスラットしたラインで細身&背が高く見えるシルエットですね。ベージュステンカラーコート×紺スーツ×白シャツ×ストライプネクタイ×ビジネスリュック
グレーのウィンドウペンチェックがオシャレなグレースーツのインナーはブルー系のシャツとネクタイ。同じく青系のネイビーのステンカラーコートをさらりと羽織り、爽やかさ、クールさを感じさせるビジネススタイルになっています。ネイビーステンカラーコート×グレーチェックスーツ×サックスシャツ
グレーのウィンドウペンチェックジャケットを黒Tシャツと白ジーンズに合わせたモノトーンコーデにネイビーのロング丈ステンカラーコートをさらっと羽織ったカジュアルコーディネート。モノトーンに入ったネイビーが雰囲気を出していますね。ネイビーステンカラーコート×グレーウィンドウペンチェックジャケット×黒Tシャツ×白ジーンズ
ヘリンボーン柄のネイビースーツにガンメタリックのグレーステンカラーコートはロング丈を合わせて縦長のシルエットを作ってスタイリッシュ。男らしい雰囲気が出ていますね。 襟元はギンガムチェックやドットのネクタイがちらりと見えて、ちょっとした部分にオシャレを利かせることのできる無骨だけではない男の印象を与えています。グレーステンカラーコート×ネイビースーツ×ビジネストートバッグ
ステンカラーコート(フード付き)
ステンカラーコートとは男性用の外套(防寒のためのアウター)のこと。
他にもスタンドフォールカラーやバルカラーコートなどと呼ばれることもあります。
撥水リップストップフード付きステンカラーコート
撥水リップストップフード付きステンカラーコート
フード脱着ダウンライナー付き撥水杢柄ステンカラーコート
デザインは後ろ襟が高く、ラグラン袖でゆったりとしたシルエット&着心地が特徴。
シルエットはトレンチコートに似ていますが、ベルトなどはついておらずシンプルでカジュアルなデザインのものが多いので普段使いにオススメです。
ネイビースーツにベージュのステンカラーコートを羽織った通勤ファッション。縦にスラットしたラインで細身&背が高く見えるシルエットですね。ベージュステンカラーコート×紺スーツ×白シャツ×ストライプネクタイ×ビジネスリュック
グレーのウィンドウペンチェックがオシャレなグレースーツのインナーはブルー系のシャツとネクタイ。同じく青系のネイビーのステンカラーコートをさらりと羽織り、爽やかさ、クールさを感じさせるビジネススタイルになっています。ネイビーステンカラーコート×グレーチェックスーツ×サックスシャツ
グレーのウィンドウペンチェックジャケットを黒Tシャツと白ジーンズに合わせたモノトーンコーデにネイビーのロング丈ステンカラーコートをさらっと羽織ったカジュアルコーディネート。モノトーンに入ったネイビーが雰囲気を出していますね。ネイビーステンカラーコート×グレーウィンドウペンチェックジャケット×黒Tシャツ×白ジーンズ
ヘリンボーン柄のネイビースーツにガンメタリックのグレーステンカラーコートはロング丈を合わせて縦長のシルエットを作ってスタイリッシュ。男らしい雰囲気が出ていますね。 襟元はギンガムチェックやドットのネクタイがちらりと見えて、ちょっとした部分にオシャレを利かせることのできる無骨だけではない男の印象を与えています。グレーステンカラーコート×ネイビースーツ×ビジネストートバッグ
チェスターコート
チェスターコート:別名(チェスターフィールドコート)。
19世紀頃【チェスターフィールド伯爵】が初めてチェスターコートを着たことから『チェスターコート』と名付けられたと言われております(諸説あり)。
プレミアム無地ロングチェスターコート 日本製
プレミアム無地ロングチェスターコート 日本製
プレミアム無地ロングチェスターコート 日本製
カジュアルデザインチェスターコート
カジュアルデザインチェスターコート
カジュアルデザインチェスターコート
カジュアルデザインチェスターコート
カジュアルデザインチェスターコート
デザインは丈が膝丈ほどまである長めのコートで、デザインはノッチドカラー(襟)や胸元の箱ポケットなどがありテーラードジャケットのような形をしているのが特徴です。着るだけで上品な雰囲気を作り出してくれます。
ビジネスシーンはもちろん結婚式やパーティーなどの冠婚葬祭のアウターとしてよく用いられます。
最近では男性だけでなく女性にも人気があり、私服と合わせ普段使いすることも多くなってきています。
ウールのチェスターコートとワインレッドのニットカーディガンがリッチな雰囲気を醸し出しているネイビースーツコーディネート。普段のスーツに一枚挿し色を入れ込むとオシャレさが増しますね。グレーチェスターコート×ワインレッド・ボルドーカーディガン×ネイビースーツ
グレーのチェスターコートをネイビースーツに羽織り、インナーはベージュのカーディガンで明るさを取り入れ、ギンガムチェックシャツをオシャレに重ね着したコーディネート。カジュアルな親しみやすい雰囲気がありますね。グレーチェスターコート×ネイビースーツ×ベージュカーディガン
ベージュのチェスターコートにホワイトのタートルネック、チェックのマフラーを合わせたコーディネート。タートルネックとチェスターコートは相性のいい組み合わせなので、秋冬には積極的に取り入れていきたいですね。ベージュチェスターコート×ホワイトタートルネックニットセーター×チェックマフラー
黒のチェスターコートを立ち襟で着こなし、白ニットを重ね着してマイルドな印象に。コートの前開けで着る時と閉じて着る時の印象が変わるコーディネートです。黒チェスターコート×ネイビースーツ×白ケーブルニットセーター
ピーコート
ピーコート。別名パイロットコート。
Pコートとは厚手のウール素材で出来たダブル前のコートを指します。
プレミアムダブルブレストピーコート 日本製
プレミアムダブルブレストピーコート 日本製
プレミアムダブルブレストピーコート 日本製
19世紀末イギリス海軍の艦上用の軍服として使用されていました。着丈は短く腰までのものが多く、幅の広いリーファーカラーやマフポケットなどが特徴的です。
右合わせ左合わせどちらでも着こなせることから男女共に人気が高く、学生用のスクールコートとしても人気の高いアイテムです。
ネイビーのピーコートとグレーのスリムタイプデニムを合わせたカジュアルなコーディネート。インナーのフィッシャーマンオフホワイトニットとチェックマフラーが優しい印象を作っています。ネイビーピーコート×オフホワイトニット×グレーデニムジーンズ
ブラックピーコートにデニム、ビジネスリュックのカジュアルなスタイル。冬らしいピーコートのインナーは杢柄でオシャレ。モノトーンで強い色も、杢柄を入れ込むと中和され優しい雰囲気になります。ブラックピーコート×杢ニットセーター×デニムジーンズ
ネイビーのピーコートにワインレッドのチェックマフラーを合わせた、冬によく合う大人の色の組み合わせです。ネイビーピーコート×ワインレッドチェックマフラー×ベージュパンツ
ブラックのピーコートが存在感のあるモノトーンコーディネート。アウターはモノトーンに、インナーはカラフルに。冬のコーディネートの作り方ですね。ブラックピーコート×グレーパンツ
トレンチコート
トレンチコートはレインコートの一種。
トレンチとは戦争で砲撃や銃撃から身を守るための軍事用の塹壕(ざんごう)や溝のことを指します。
形は主にダブルの前開きで生地には防水加工されているものが多くみられます。
ウエスト部分のベルトは腹部を冷やさないようにするため、そしてスタイリッシュなシルエットに見せるためにつけられています。
プレミアムダブルトレンチコート 日本製
プレミアムダブルトレンチコート 日本製
プレミアムダブルトレンチコート 日本製
撥水シングルトレンチコート ライナー付き
黒シングルトレンチコート ライナー付き
ストライプシングルトレンチコート ライナー付き
今では冬だけでなく秋や春の少し寒い時期の防寒アイテム(アウター)として用いられます。
第一次世界大戦のイギリス軍の塹壕での寒さや雨などから身を守る為の防水型軍用コートとしてトレンチコートが作られ、1930年以降にはイギリスのファッションブランド『バーバリー』と『アクアスキュータム』の2社が耐候性の良さからレインコートや冬のコートとして発売し人気が出ました。
モノトーンコーディネートにベージュのトレンチコートのコーディネート。男らしくもマイルドな印象に仕上がっています。トレンチコート×マフラー×ブラックニット×ダークグレースラックス
ベージュのトレンチコートをネイビーのヘリンボーン柄スーツの上からサラリと羽織ったスタイル。オシャレなビジネスマンは颯爽と歩く姿すら頼もしさを感じさせますね。ベージュトレンチコート×ネイビースーツ×ストライプシャツ
ベージュトレンチコートのインナーにはグレーのデニムジーンズとグレーのヘリンボーンジャケット、ニット&ホワイトシャツのカジュアルめのビジカジスタイル。清潔感もあり、悪目立ちしない使いやすいコーディネートです。ベージュトレンチコート×グレージャケット×グレーデニムジーンズ
ベージュトレンチコートとホワイトデニムがオシャレな組み合わせのコーディネート。程よくカジュアルで、スマートな印象を作り出しています。ベージュトレンチコート×ホワイトデニムジーンズ
ダッフルコート
ダッフルコートとはフード付きの防寒着。
デザインはジャケットのボタンの部分が木製のトグルと麻紐のループで作られているのが特徴的です。
丈はショートからロングのものまであり、ゆったりした作りであることで近年では学生の冬の『スクールコート』として用いられているようです。
プレミアムウールダッフルコート 日本製
プレミアムウールダッフルコート 日本製
プレミアムウールダッフルコート 日本製
元は北欧の漁師の仕事着に使用されていましたが、その後第二次世界大戦時イギリス海軍の防寒着として使われ、大戦後余剰在庫が出回り、今では冬のアウターの1つとして販売されています。
ネイビーのスーツに合わせたダッフルコートはシューズと同じブラック。ビジネスシーンを邪魔しないブラックとネイビーのコーディネートを作っています。ブラックダッフルコート×ネイビージャケットスーツ×チャコールセーター
ネイビーダッフルコートとブラックパンツにオフホワイトのニットを合わせメリハリがあるカラーバランス。ダッフルコートと襟もとのチェックシャツ、グリーンのニットタイがかわいらしくオシャレ度を上げているカジュアルコーディネートです。 ネイビーダッフルコート×ホワイトセーター×チェックシャツ
ネイビーのダッフルコートとフィッシャーマンニット、デニムのカジュアルスタイル。ダッフルコートとローゲージニットの組み合わせは優しい印象になりますね。ネイビーダッフルコート×ホワイトフィッシャーマンニット×ジーンズ
グレーのダッフルコート、ブラックのタートルネックネイビーのスーツを合わせたカジュアルなビジカジコーディネート。暗めの配色がスタイリッシュですね。グレーダッフルコート×ネイビーウールスーツ×ブラックタートルネックセーター
大人が選ぶコートの色柄・素材・サイズについて
秋冬コートを探す▲
秋冬コートの色柄選び
コートのデザインを決める要素として、色・柄・形があります。コートは一般的に無地がほとんどです。まれにストライプ柄などを見ることがありますが、大柄のチェック柄などはあまり見かけません。
また色も黒やグレーが中心で、ネイビーやベージュといわゆるベースカラーが基本です。
30代40代男性に着ていただきたいコートもスーツのジャケットと同じく落ち着いた色合い、柄になってきます。
トレンチコートなどは、定番色が「ベージュ」である認識が強く、冬のアウターに明るさを取り入れられる色です。
最近ではカラフルなトレンチコートも人気のデザインで、なかでもネイビーなど青系は人気の色です。
グリーンやレッドなど有彩色や、グレーからホワイトなど明るい色に近づくにつれ、カジュアルな印象のコートになります。
秋冬メンズコートの素材選び
コートの素材はコートの用途によって選びましょう。防塵、防風を重視する場合は、ポリエステルやナイロンなど気密性の高い素材がよいでしょう。トレンチコートやステンカラーコートなどで良く使われている素材です。薄手で軽く作られた素材で、秋冬だけでなく春まで着られるコートで、特に春にはスプリングコートとも呼ばれたりします。
また防寒を重視する場合は、ウールなど自然素材の毛素材がよいでしょう。
保温効果は「空気の層」が重要になります。ウールなどは空気の層を多く作るので保温性が高くなります。毛の中でもアンゴラなどの素材はさらに保温性が高く、軽い素材です。
ポリエステルなどの化学繊維もウールのように空気の層を作る繊維ではありますが、ウールに比べ、重要が重くなる傾向にあります。
秋冬メンズコートのサイズ選び 肩幅・着丈・袖丈
コートのサイズで気を付けたいポイントとしては「肩幅」・「着丈」・「袖丈」です。
①肩幅
肩幅のサイズがあまり大きいコートを着用するとコートに着られているような感じがして不格好なコーディネートになってしまいます。
カジュアルなコートであれば肩幅にきちんとあったコートを選びましょう。
理想はスーツのジャケットを着用した上でサイズ感を確かめるといいでしょう。また、肩幅に対してウエストに絞りがあり、スリムなシルエットが人気です。
②着丈
コートの着丈の長さで着用した際の印象は変わるので、気を付けるだけでグッと差が付きます。
基本的にはジャケットの着丈より短いものは選ばないほうがベターです。
長すぎるのもコートに着られているようなイメージになってしまうので大体ひざ上くらいの丈感がちょうどいいでしょう。
③袖丈
細かい部分ですが、袖の部分もメンズコートをオシャレに着こなすうえで大事なポイントです。
実際に試着した際に、スーツジャケットの袖部分と同じくらいの長さを選ぶと良いでしょう。
スーツの袖が見えてしまうくらい短いとみっともなく、長すぎると不格好に見えてしまうので気を付けましょう。
メンズコートに使われる素材・生地について
ポリエステル
3大合成繊維の1つ、ポリエステルはレインコートやワイシャツ、セーターなど様々な衣類でよく使用されています。
メリットは丈夫でシワになりにくく、吸汗速乾、防臭効果、抗菌等に優れていてお値段が低価格なのがメリット。
デメリットは静電気が起きやすく毛玉になりやすいところがデメリット。
暖かさはウールやカシミヤには劣るのでトレンチコートやステンカラーコートなど春秋に使用するコートにオススメの素材です。
ウール
ウールとは羊の毛(羊毛)のことで動物繊維の1つです。
一般的には羊の毛を指しますが最近ではセーターなどによく用いられている『アンゴラ』や『カシミヤ』などもウールに含まれるようになりました。ウールのメリットは保湿性の高さとシワになりにくいところがメリット。
保湿性の高さから冬のアウターに使用されることが多い。
ウールのデメリットは肌触りがごわごわしていてるところと重量があるところがデメリット。
チェスターコートやダッフルコートなどによく用いられる素材ですが保温性は高いが重たいことから好き嫌いが分かれてしまいやすい素材でもあります。
ナイロン
高級なブランドなどでドレッシーな雰囲気のコートに使用されるのが、化学繊維を使用した「ナイロン」素材のコート。
カジュアルでも使えるように作られたデザインが多く、ナイロン素材のメンズコートはマットな質感と上質な光沢を出し、軽量・撥水など機能性が高いものが多いです。
有名ブランドアイテムに負けない日本製メンズコート
有名ブランドに勝るとも劣らない品質でコストパフォーマンスもよい日本製メンズコートをご紹介します。
日本製メンズコートカテゴリはこちら▲
おすすめのメンズコートの種類 まとめと関連記事
秋冬メンズコートを探す▲
秋冬のおすすめメンズコートの種類はいかがでしたか?
コートは秋冬のファッションの主役で、コートの種類は豊富です。
1着お気に入りのコートを持っていれば問題ありませんが、2着以上コートを持っていると雰囲気やコーディネートの幅も一気に広がり、おしゃれも楽しめると思います。
コーディネートの幅が広がることにより、ファッションセンスの高さを感じさせることが出来るので、マンネリになってきたな、とおもったら別の種類のコートに挑戦するのも良いかもしれませんね。