【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年12月01日
30代メンズの冬コーデはこう決める!大人の清潔感と落ち着きをつくる着こなし術
30代メンズ冬コーデの印象が決まるのは“色・シルエット・大人の余裕”!この3つを押さえれば失敗しない

30代らしい大人のかっこよさが自然と作れる人気の冬コーデセット▲
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには?」の研究をしているMIKIです。
筆者
入社以来カスタマーとして6年以上、のべ2,400件以上のコーディネート相談を対応。
同時に2015年からは実際にお客様から聞いた悩みや女性目線の解決提案の経験を活かし商品セレクトやスタイリングに参加。
現在は「メンズ研究所」にて10年以上ライターを担当。特にバッグが好きで今まで250個以上の購入経験も。
冬は重ね着やアウター選びなど、ファッションを楽しみやすい季節です。
とはいえ、「防寒を優先すると、おしゃれに見えない」「落ち着いた雰囲気を意識しているのに、なぜか子供っぽく見える」
このように冬服に悩んでいる30代の男性も多いのではないでしょうか。
暗めの色でまとめていれば大人っぽく見えるはず。
暖かさを重視すれば、冬らしいコーディネートになるはず。
そんなふうに考えて冬服を選ぶと、逆に30代らしさに欠けた印象になってしまうことがあります。
実際に、暗めの色でまとめた冬コーデのNG例を見てみましょう。

全身を暗めの色でまとめていて、アウターも暖かそうではありますが、"30代らしい大人っぽさ"はなく、おしゃれな冬コーデには見えません。
なぜこのコーデがおしゃれに見えないのか?
それは、
・配色にメリハリがなく、全体が地味に見えて垢抜けない印象
・シルエットがゆったりしすぎて、野暮ったく見えたり着膨れして見えやすい
これらの理由が挙げられます。
モノトーンなど暗めの色でまとめればいい、暖かさを重視すればいい、というわけではないことが分かったと思います。
では、30代の男性が自然とかっこよく見える冬コーデをつくるには、どこを意識すれば良いのでしょうか?
ポイントは次の3つです。
①落ち着いた印象をつくるために、アウターかインナーに白色か黒色をとりいれる
②着ぶくれを防ぐために、細身のアイテムで全体を引き締める
③ニットの編み方が無地ではなく「ちょっとだけ」変化あるものを選ぶ
白や黒といった“締め色”を1点入れると配色にメリハリが出て、30代らしい落ち着いた雰囲気が自然に整います。
さらに、どこかに細身のアイテムを入れることでシルエットに縦のラインが生まれ、着膨れや野暮ったさを防げます。
また、畦編みなど編み地に少し変化のあるニットを選ぶと、冬コーデに奥行きが加わり、無理なく上品さをプラスできます。
先程のNGコーデと、この3つのポイントを取り入れたOKコーデを比較してみましょう。

どちらもグレーのダウンを着ていますが、OKコーデの方は30代らしい大人っぽさがあり、清潔感を感じさせますよね。
難しいことはなく、この3つのポイントを取り入れるだけ。
それだけで、年相応の魅力を引き出せる冬コーデがつくれるようになります。
30代にふさわしい自然とかっこよく見える冬服コーデ
今すぐかっこいい冬服がほしい方には、プロが全身をセレクトしたコーディネートセットもご用意しています。
どれも30代の男性が自然におしゃれに見えるよう考えられているので、気になるコーデをクリックしてみてください。
30代の男性が自然におしゃれに見える人気の冬服コーデセット
メンズ冬の3点コーデセット キャメル中綿ダウンジャケット×チェックシャツ×黒スリムパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×白長袖チェックシャツ×ネイビーデニムパンツ
30代メンズ冬の3点コーデセット キャメル中綿ダウンジャケット×黒ハイネックニット×ネイビースリムデニムパンツ
メンズ黒シャツ全身3点コーデセット ネイビー中綿ダウンジャケット×黒長袖ボタンダウンシャツ×ネイビーデニムパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット グレーチェスターロングコート×白長袖プルパーカー×インディゴデニムパンツ
チェスターコート×黒タートルネックニット×ベージュチノパンツの3点冬服コーデセット
☆コートセット☆スタンドカラージャケット×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点コーデセット 36
30代メンズ冬の3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×白ハーフジップニット×ベージュスリムチノパンツ
MENZ-STYLEでは、年齢を重ねても"おじさんっぽく見えない"大人の冬服を多数取り揃えています。
今回ご紹介した3つのポイントを意識したアイテムばかりなので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
落ち着いた印象をつくる黒色アウター紹介
着ぶくれを防ぐ、全体を引き締める細身アイテム
この記事では、この3つのポイントをベースに、30代にふさわしい冬服選びの考え方や具体的なコーディネートを詳しく解説しています。
冬の服選びに悩んでいる男性は、ぜひチェックしてみてください。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
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■目次
30代男性の冬コーデはどう選ぶ?失敗しないための3つの基本ルール
30代になると、服装の選び方にこれまでとは違った視点が求められるようになります。
若々しさだけでなく、大人としての落ち着きや信頼感も意識する必要があり、冬はその差が特に見た目に表れやすい季節です。
ここでは、30代男性が冬のファッションで失敗しないために意識したい基本のポイントをご紹介します。
①落ち着いた印象をつくるために、アウターかインナーに白色か黒色をとりいれる
②着ぶくれを防ぐために、細身のアイテムで全体を引き締める
③ニットの編み方が無地ではなく「ちょっとだけ」変化あるものを選ぶ
どのコーディネートにも共通する「軸」を持つことで、場面に合った着こなしが自然とできるようになります。
①落ち着いた印象をつくるために、アウターかインナーに白色か黒色をとりいれる
30代の冬コーデでは、黒・グレー・白といったモノトーンを軸にした配色が、大人らしい落ち着きや清潔感を引き出してくれます。
ただし、ただの「地味」になってしまうリスクもあるため、アイテムの選び方や組み合わせには工夫が必要です。
たとえば、黒のダウンジャケットにグレーのパーカーやスウェットパンツを合わせたモノトーンコーデは、全体的にラフすぎる印象になりがちです。
部屋着のように見えてしまい、30代の男性には少しカジュアルすぎる印象を与えてしまいます。
それに対して、白のニットにグレーのジャケット、黒のスリムパンツを合わせたコーディネートは、同じモノトーンでも全体が引き締まり、大人らしい清潔感と品のある雰囲気を演出できます。

モノトーンは素材やシルエット次第で印象が大きく変わります。
地味に見せないためには、異素材の組み合わせや小物でバランスを取ると良いでしょう。
落ち着いた印象をつくるおすすめの黒色アウター紹介
②着ぶくれを防ぐために、細身のアイテムで全体を引き締める
冬は重ね着が増える分、全体が膨らんで見えがちです。
そこで、コーディネートには細身のアイテムを取り入れて、全体をスッキリと見せることが大切です。
特にパンツは、細めのラインを選ぶだけでスタイルが引き締まり、清潔感もアップします。
全身をゆったりした服でまとめてしまうと、年齢より若く見えすぎたり、だらしなく見えてしまうこともあります。
ボリュームのあるトップスを使うときは、パンツや靴でバランスを整えると、着ぶくれせず洗練された印象になります。

ただし、細ければ良いというわけではありません。
体型に合った自然なフィット感のあるアイテムを選ぶことで、無理のないスタイルが完成します。
着ぶくれを防ぐ、全体を引き締めるおすすめの細身アイテム
③ニットの編み方が無地ではなく「ちょっとだけ」変化あるものを選ぶ
シンプルなアイテムを着るだけでは、大人の魅力を十分に引き出すことはできません。
30代の冬コーディネートには、目立ちすぎない「さりげないデザイン」が取り入れられたアイテムを選ぶことが効果的です。
たとえば、ニットの編み方に少し変化があるものや、コートのボタンやポケットに工夫があるデザインなどは、主張しすぎずに個性をプラスできます。
このようなさりげないディテールは、服装にこだわっていることを自然に伝えることができ、周囲からの印象も良くなります。
派手な柄や色は避けつつ、細かい部分で差をつけることで、大人の余裕を感じさせるコーディネートに仕上がります。
特に女性は細部までよく見ているため、こうしたちょっとした工夫が好印象につながることも多いです。
「ちょっとだけ」編み方に変化あるニットの紹介
シーンに合わせて印象が変わる!30代メンズの冬コーデを場面別に紹介
冬はイベントが多く、人と会う機会も増える季節です。
特に30代になると、TPOに合った服装を意識する場面が多くなり、どのようなスタイルが好印象につながるのか悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは、通勤やデート、休日の外出など、シーン別におすすめの冬コーデを紹介します。
場面にふさわしい着こなしを選ぶことで、大人の魅力を自然に引き出すことができます。
休日にリラックスして過ごす日の冬カジュアルコーデ
気を張りすぎず、けれど手抜きには見せたくないのが休日の服装です。
友人との買い物やひとりでの外出など、リラックス感がありつつも大人らしい雰囲気を意識したスタイリングが求められます。
快適さと見た目のバランスを取りながら、程よく抜け感を出すことがポイントです。
休日でもだらしなく見せない、大人の冬カジュアル
休日のラフなスタイルも、30代の男性には清潔感と大人らしさが欠かせません。このコーディネートは、防寒性の高いカーキのモッズコートに黒のニット、細身のデニムパンツを合わせることで、リラックス感がありながらもだらしなく見えない仕上がりに。全体を落ち着いた配色でまとめながら、シルエットにメリハリをつけることで30代にふさわしいカジュアルスタイルを叶えています。シンプルな白スニーカーが抜け感をプラスし、抜群のバランスです。
主な着用アイテム
清潔感とこなれ感を両立する、大人の冬カジュアルスタイル
シンプルな休日スタイルも、30代の男性には品よく見せる工夫が必要です。このコーディネートは、白のタートルネックニットをベースにグレーのアウター、黒の細身パンツを組み合わせることで、全体をモノトーンでまとめながら清潔感をしっかりキープ。上下の色にメリハリをつけることで、地味に見えず大人らしい印象に仕上がっています。タイトすぎないシルエットと白スニーカーの抜け感が、リラックスした休日にぴったりのカジュアルコーデです。
主な着用アイテム
清潔感とさりげない気遣いが伝わる冬のデートコーデ
デートの服装は、相手への気遣いがさりげなく伝わるかどうかが印象を左右します。
特に冬は防寒を重視しすぎると野暮ったく見えてしまうため、温かさと清潔感の両立が大切です。
大人っぽさを意識しつつ、親しみやすい雰囲気を出せるコーディネートを心がけましょう。
品のあるカジュアルが好印象をつくる、大人の冬デートスタイル
デートでは清潔感と大人らしさを意識することが第一です。このコーディネートは、ベージュのトレンチコートと黒のタートルネックニットを合わせ、上品で落ち着いた雰囲気を演出しています。細身のデニムパンツでカジュアルさを残しつつ、スエード調のブーツで全体を引き締めることで、30代らしい洗練されたバランスに仕上がっています。控えめな色使いが落ち着いた印象を与え、女性からも好印象を持たれやすい冬のデートコーデです。
主な着用アイテム
大人の余裕を感じさせる、清潔感重視の冬デートコーデ
30代の冬デートでは、カジュアルすぎずかしこまりすぎないバランスが大切です。このコーディネートは、ネイビーのチェスターコートに白のタートルネックニットを合わせ、清潔感と落ち着きのある雰囲気を両立しています。黒のスリムパンツで全体を引き締めつつ、ブラウンのシューズで程よい抜け感をプラス。優しい配色とシンプルなシルエットが、堅苦しさを感じさせず、親しみやすさと大人っぽさを自然に演出してくれます。
主な着用アイテム
年末年始にも活躍する、冬の飲み会向けコーデ
職場や友人との飲み会が増える冬は、私服でも好印象を与えたい場面が多くなります。
気合いを入れすぎても浮いてしまい、逆にカジュアルすぎると場にそぐわないことも。
きちんと感とラフさのバランスを取りながら、30代らしい落ち着きを感じさせるスタイルを選びたいところです。
ラフすぎず決めすぎない、飲み会にちょうどいい冬の装い
飲み会では、気合いを入れすぎず、自然体で好印象を与える服装が求められます。このコーディネートは、防寒性のあるカーキのモッズコートにアラン編みの白ニットを合わせることで、程よくカジュアルで清潔感のあるスタイルに仕上がっています。ボトムスは細身のパンツでシルエットを整え、足元のスエードブーツが季節感をプラス。リラックスした場でも大人らしさを崩さず、居心地の良い雰囲気を演出できる冬の飲み会コーデです。
主な着用アイテム
清潔感と親しみやすさを兼ね備えた、大人の飲み会スタイル
飲み会では、堅すぎずカジュアルすぎない、ちょうどいい服装が求められます。このコーディネートは、黒のウールコートに白のケーブルニット、ベージュのスリムパンツを合わせた、清潔感のあるきれいめカジュアル。柔らかい色のパンツがコーデ全体を明るく見せ、落ち着いた印象の黒のアウターと好バランスです。足元は白スニーカーで抜け感を出しつつ、堅苦しさを抑えたスタイリングに。30代らしい品のある飲み会コーデに仕上がっています。
主な着用アイテム
清潔感と機能性が求められる冬の通勤コーデ
通勤時の服装は、職場での信頼感にもつながる大切な要素です。
冬は防寒を意識しつつも、見た目に清潔感と品のある印象を保つことが求められます。
堅くなりすぎず、けれどラフには見せない。そんなバランスを意識した大人の通勤コーデを考えていきましょう。
信頼感と爽やかさを両立する、30代の冬の通勤スタイル
通勤スタイルには、職場での信頼感を高めるきちんと感と、毎日の着こなしとしての快適さが求められます。このコーディネートは、ネイビーのテーラードジャケットに白のタートルネックニットを合わせ、爽やかさと落ち着きのある印象に。黒のスリムパンツとブラウンのシューズで全体を引き締めることで、シンプルながら上品な印象に仕上がっています。ジャケットのかっちり感を活かしつつ、堅苦しさを感じさせないバランスの取れた冬の通勤コーデです。
主な着用アイテム
小物で差をつける、30代の品格ある冬の通勤コーデ
通勤スタイルに季節感と個性を加えるなら、小物の使い方が鍵になります。このコーディネートは、グレーのチェスターコートに白ニット、黒のスラックスを合わせた、落ち着きのあるビジネスカジュアル。そこにチェック柄のマフラーとキャメルのトートバッグを取り入れることで、上品さと暖かみのあるアクセントを加えています。色のトーンを揃えつつ、小物で差をつけることで、30代らしい洗練された冬の通勤スタイルが完成します。
主な着用アイテム
冬コーデの印象はアイテム選びで決まる。30代メンズにおすすめの注目アイテムとは?
冬のおしゃれを楽しむうえで、コーディネート全体の印象を左右するのがアイテム選びです。
特に30代の男性は、見た目だけでなく実用性や着回しやすさにも配慮した選び方が大切になります。
この章では、冬コーデに欠かせないアウター・インナー・パンツの中から、コーデ全体を引き締めてくれるアイテムの特徴と選び方のポイントをご紹介します。
見た目と防寒を両立するなら、まずは冬アウターを見直す
冬の印象を大きく左右するのがアウターです。
コーデの中でも1番面積が広く季節感が出しやすいうえ、防寒性も高く、実用面でも頼れる存在です。
ただし、デザインやシルエットを間違えると、野暮ったく見えたり、子どもっぽくなってしまうことも。
30代の男性は、落ち着いた色合いと程よくスッキリした形を選ぶと、大人らしい着こなしに仕上がります。
おすすめ冬アウター①ウール混フード付きプレミアムダウンジャケット
寒さの厳しい冬でも安心して着られる、防寒性と上品さを兼ね備えたダウンジャケットです。
ウールを贅沢に使用した生地は、見た目にも高級感がありながら軽量で、しっかりとした暖かさをキープ。
ボリュームのあるネックデザインが首元を包み込み、冷えを防いでくれます。
細身のシルエットで着膨れせず、すっきりとした印象に仕上がるのも魅力。
大人の冬コーデに取り入れやすい、シンプルで着回しの効く一着です。
おすすめのダウンジャケットの着用コーデ
おすすめ冬アウター②日本製レザーベルト付きショート丈メルトンイタリアンスタンドコート
上品なウール素材を90%使用した、暖かさと高級感を兼ね備えた日本製のスタンドコートです。
厚手のしっかりとした生地と丁寧な縫製により、長く愛用できる一着に仕上がっています。
シルエットは日本人の体型に合うよう細身に設計されており、スタイリッシュな着こなしを実現。
スタンドカラーやレザーベルトなど、シンプルながらも細部にこだわったデザインで、冬の装いに大人の品格を加えてくれます。
おすすめのスタンドコートの着用コーデ
着こなしの幅を広げるなら、シンプルなインナーが便利
冬は重ね着をすることが多いため、インナーは着回しやすさを重視したいところです。
柄やロゴのないシンプルなデザインを選べば、カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、コーデ全体のバランスも整います。
厚手と薄手のニットを使い分けたり、シャツや長袖カットソーを揃えておけば、気温やシーンに合わせて柔軟に対応できます。
おすすめ冬インナー①二重臼リブ編みストレッチタートルネックニットソー
伸縮性に優れたリブ編み素材と、上品な表情を生む二重臼編みを組み合わせた、デザイン性の高いタートルネックニットです。
スリムなシルエットが自然なラインをつくり、1枚でもアウターの下でもスマートに着こなせます。
首元を温めることで防寒性もアップ。スタイリッシュに見せながら、着心地も快適な1枚です。秋冬はもちろん、春先まで活躍します。
おすすめのタートルネックニットの着用コーデ
おすすめ冬インナー②フェイクレイヤードオーバーサイズ長袖クルーネックニットTシャツ
伸縮性のある畦編み素材と、襟元・裾のフェイクレイヤードが特徴のクルーネックニットです。
1枚で重ね着しているようなこなれ感が出るデザインで、簡単におしゃれな印象に仕上がります。
ゆったりしたオーバーサイズながらも、無地でシンプルなためコーディネートしやすく、リラックスした冬のカジュアルスタイルにぴったりの一着です。
おすすめのクルーネックニットの着用コーデ
バランスよく見せるなら、細身のパンツが冬コーデに効果的
冬はアウターやニットで上半身が重たくなりやすいため、パンツは細身のシルエットを選ぶと全体のバランスが取りやすくなります。
黒のスリムパンツはきれいめにもカジュアルにも使える万能アイテム。
デニムやチノパンも定番として活躍するので、数本そろえておくと便利です。
おすすめ冬パンツ①裏起毛スーパーストレッチスキニーテーパードチノカラーパンツ
裏起毛素材でしっかりと暖かく、それでいて動きやすいチノパンツです。
スーパーストレッチ仕様により通常の約2倍の伸縮性があり、タイトな見た目でも快適な履き心地を実現。
スキニーテーパードの細身シルエットが冬のコーディネートをすっきりと引き締めてくれます。
やや厚手でももたつかず、定番カラーを含む豊富な7色展開で、色違いでも揃えやすい1本です。
おすすめのテーパードパンツの着用コーデ
おすすめ冬パンツ②スーパーストレッチスキニーテーパードデニムパンツ
全方位にしっかり伸びるスーパーストレッチ素材を使用した、動きやすさ抜群のデニムパンツです。
ウエストにも伸縮性があるため、快適な履き心地を実現。スキニーテーパードの細身シルエットが脚にフィットし、美脚・脚長効果も期待できます。
ほどよい色落ち加工が施されており、ヴィンテージ感と高級感のある雰囲気に仕上がった、大人のカジュアルスタイルに活躍する一本です。
おすすめのデニムパンツの着用コーデ
寒さに合わせて何を着る?気温別に見る30代メンズの冬コーデ術
冬の服装選びで意外と悩むのが、「今日はどこまで防寒すれば良いのか」という点ではないでしょうか。
同じ冬でも、気温によって必要な服の枚数や厚みは大きく変わります。
特に30代になると、見た目の印象も気にしつつ、寒さ対策もしっかりしておきたいという場面が増えてきます。
ここでは、気象庁が発表している冬の平均気温も参考にしながら、最低気温を目安にした服装の目安をご紹介します。
・最低気温15℃前後:秋寄りの軽アウター+長袖インナーで調整を
・最低気温10℃前後:本格的なアウターの出番。インナーに厚みを持たせる
・最低気温5℃以下:重ね着+防風性でしっかりとした防寒対策を
出かける前に天気予報を確認しながら、最適なコーディネートを選べるようにしておきましょう。
最低気温15℃前後:秋寄りの軽アウター+長袖インナーで調整を
日中に太陽が出ていれば比較的暖かく感じる気温帯です。とはいえ朝晩は肌寒いため、軽めのアウターがあると安心です。
おすすめは、シャツ感覚で羽織れるニットアウターや薄手のブルゾンなど。
インナーにはロンTや薄手のニットを合わせて、気温の変化に対応できるようにしておくと便利です。
パンツはスリムなデニムやチノパンがちょうど良く、防寒というよりもバランスを整える役割が大きくなります。
マフラーや手袋はまだ必要ない時期です。
最低気温10℃前後:本格的なアウターの出番。インナーに厚みを持たせる
最低気温が10℃を切る日は、いよいよ冬本番といった気候になります。
ダウンジャケットやウールコートなど、本格的な防寒アウターが活躍するタイミングです。
ただし重く見えすぎないよう、インナーとのバランスには注意が必要です。
ハイゲージのニットやスウェットにシャツを重ねるなど、程よく厚みを加えることで見た目も温かみのある印象になります。
この気温では冷たい風を感じやすくなるため、ストールや手袋を取り入れても違和感はありません。
見た目のアクセントとしても活躍してくれます。
最低気温5℃以下:重ね着+防風性でしっかりとした防寒対策を
このくらいの気温になると、見た目よりも実用性が最優先になります。
しっかりと中綿が入ったアウターや、風を通しにくい素材のコートが必要です。
インナーもハイネックニットや裏起毛のアイテムを使い、体温を逃がさない工夫が欠かせません。
さらにインナーダウンを仕込むことで、暖かさが一段とアップします。
ボトムスも裏起毛素材や、やや厚手のスラックスを選ぶと安心です。
足元は保温性の高いブーツや、レザー素材のスニーカーなどを選ぶと冷えを防げます。
防寒小物を積極的に取り入れても、大人の冬コーデとして自然にまとまるのがこの気温帯の特徴です。
気温別のファッションはこちらの記事でも紹介しています

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気温11度の【メンズ】服装の目安/最低気温/最高気温11度ってどんな服装?
よくある疑問を解決!30代メンズの冬コーデQ&A
冬のコーディネートは、アイテム数が多くなるぶん、迷うことも増えがちです。
30代になると清潔感や大人らしさも意識するようになり、「これで合っているのだろうか」「何を足せばいいのか分からない」と感じる場面も少なくありません。
ここでは、30代男性が冬の服装選びで悩みやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
ちょっとした疑問を解消することで、コーディネートの仕上がりがぐっと変わって見えるはずです。
Q.冬は全身モノトーンでまとめても大丈夫ですか?
A.モノトーンでまとめるのは大人っぽさを出すうえで効果的ですが、全身を黒やグレーだけで構成すると、重たく見えたり、暗い印象になってしまうことがあります。
特にダウンジャケットやワイドパンツなど、ボリュームのあるアイテム同士を合わせると、バランスが取りづらくなるため注意が必要です。
明るめのグレーや白のニットを取り入れたり、足元を白のスニーカーにするなど、小さな工夫を加えるだけで抜け感が生まれ、全体が軽やかに見えるようになります。
Q.2025-2026年の冬に注目されているトレンドカラーはありますか?
A.2025-2026年の冬は、落ち着いたネイビーやチャコールグレーといった定番カラーに加えて、ウォームベージュやスモーキーグリーンなど、やわらかさを感じる色が注目されています。
派手すぎず落ち着いた印象があるため、30代の男性でも日常のコーディネートに取り入れやすいのが特徴です。
これらのカラーはインナーや小物で使うよりも、アウターやパンツなどメインアイテムとして取り入れることで、全体に季節感とトレンド感を自然にプラスできます。
ベースの色味をモノトーンやネイビーにしておけば、組み合わせも難しくありません。
仕事にも休日にもなじみやすく、着回ししやすいのも魅力です。
Q.ニットは何枚くらい持っておけば困りませんか?
A.冬はコートの下に着ることが多いため、少なくとも2〜3種類のニットを持っておくと安心です。
厚手と薄手のタイプをそれぞれ用意しておけば、気温やシーンに合わせて調整しやすくなります。
たとえば、厚手のニットは寒い日に一枚でもしっかり暖かく、薄手のニットはインナーとしても使いやすいため、組み合わせの幅が広がります。
色は白・グレー・ネイビーといったベーシックなものを揃えておけば、どんなアウターやパンツにも合わせやすく、着回しのしやすさも格段に上がります。
【まとめ】30代メンズが冬コーデで意識したいポイントとは?
寒さ対策だけでなく、年齢にふさわしい品の良さも求められる30代の冬ファッション。
今回ご紹介したように、落ち着いた色使いやシルエットの整え方、気温ごとの工夫、そしてシーンに合わせた着こなしを意識することで、大人の魅力を引き立てる冬コーデが完成します。
「何を着ればいいかわからない」と悩む時は、まずはアウターやインナーなど、出番の多いアイテムから見直してみてください。
今回の記事が、今年の冬コーデのヒントになれば嬉しいです。

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