2024年07月18日
【メンズ】リネンシャツのインナーには何を着る?おすすめインナーと透ける対策
大人はリネンシャツのインナーにもこだわる!
男性におすすめのインナー&透ける対策「下着」「肌着」紹介
- この記事を最後まで読むと…
- リネンシャツに合うおすすめのインナーを紹介
- リネンシャツをおしゃれ&快適に着こなせるようになる
- リネンシャツコーデに迷わなくなる
春夏に特に人気のリネン(麻)シャツはおしゃれな大人の男性におすすめのアイテムですが、
「リネンシャツを着るとごわごわして痛い・・・」
「リネンシャツってインナーを着るべき?」
「どんなインナーを選べばいいの?」
「リネンシャツが透ける対策として下着、肌着はどんなものがある?」
と、リネンシャツのインナーや透ける対策でお悩みの男性も少なくないはず。
この記事では、メンズのリネンシャツにおすすめのインナーと透ける対策として下着・肌着の紹介をしていきます。
暑い日は冷感素材のインナーがおすすめ
- 接触冷感タックジャガード半袖キーネックTシャツ
- 接触冷感オーバーサイズ半袖クルーネックTシャツ
- 接触冷感ドライ加工半袖VネックインナーTシャツ
- 接触冷感Vネック・クルーネック半袖Tシャツ
- 接触冷感汗取りパット付き半袖VネックインナーTシャツ
- 接触冷感汗取りパット付き半袖VネックインナーTシャツ
- 接触冷感サイドシームレスドライストレッチ半袖クルーネックTシャツ
- 接触冷感ハイネック半袖Tシャツ
- 接触冷感オーバーサイズ半袖ストレッチクルーネックTシャツ
- 接触冷感カットジョーゼットドライストレッチ半袖クルーネックTシャツ
- Tシャツ専用インナー 汗取りパット付きカットオフUネックノースリーブTシャツ
- Tシャツ専用インナー 汗取りパット付きカットオフUネック短半袖Tシャツ
■目次
リネンシャツに合うおすすめのインナー
リネンシャツは素材の特性上ごわごわしているので一枚で着ると肌に擦れて痛い・・・
かと言ってインナーを着てもリネンシャツから透けて見える・・・
と、インナーに悩んでしまいがち。
結論から言うと、リネンシャツコーデはインナーを着るべきです。
・リネンシャツのボタンを開けて羽織として着る場合
・リネンシャツのボタンを留めて一枚で着る場合
2つの着こなしにおすすめのインナーを紹介します。
リネンシャツのおすすめインナー①無地のTシャツ・カットソー
リネンシャツをコーディネートのメインにしたい場合は
風合いなどリネンシャツの良さを邪魔しない無地のTシャツ(カットソー)をおすすめします。
無地Tシャツの中でも白は無彩色なのでどんな色のリネンシャツとも相性が良く、
白色がコーデに明るさをプラスしてくれる万能アイテムです。
リネンシャツ×無地インナーのメンズコーディネート
リネンシャツのおすすめインナー②季節感を出すならボーダー柄
男女問わず人気のボーダー柄は一年中使える定番の柄ですが、
良さを一番発揮できる季節は春夏です。
リネンシャツとの相乗効果で、より季節感を出す事が出来ます。
リネンシャツ×ボーダー柄インナーのメンズコーディネート
リネンシャツが透けることの対策「肌着、下着」紹介
さきほど紹介したように、インナーを着た重ね着をするのならいいのですが、1枚でリネンシャツを着ると乳首が透ける・・・
ただ、
こうならないようにするためには、
下着、肌着の色を肌の色に近い、ベージュ色や意外と思われるけどグレー色を選ぶとインナーが透ける心配もないんですね。
最近の肌着では着るとヒンヤリ涼しいインナー下着から、
脇汗をしっかりと吸ってくれるタンクトップなど、いろんな種類があるので、ぜひ見てみてくださいね。
リネンシャツのボタンを留めて一枚で着る場合も、
肌が擦れたり、肌が透けたり、シャツの劣化を防ぐためにもインナーを着用しましょう。
肌着、下着が汗を吸ってくれるので快適にリネンシャツを着られるというメリットもあります。
透ける対策として肌着、下着を着る事で快適に、そして透ける心配もなくリネンシャツを1枚で着こなすコーデをつくることもできますね。
リネンシャツのボタンを留めて着るメンズコーディネート
かっこいいだけじゃない?リネンシャツの魅力とは
春夏になると多くのブランドから発売されるリネン(麻)シャツ。
リネンシャツは女の子からの人気も高く、
リネンシャツって爽やかな感じ!
春夏はリネンシャツを着てる男の人を見るとついつい目で追っちゃいます(笑)
リネンシャツって男らしさを感じます。ワイルド、ではないんだけど…何でだろう??
男性がリネンシャツを着てるの大好きです♪
と、「リネンシャツ=かっこいい」という印象を持たれるようです。
では、リネンシャツはなぜ格好良いのでしょうか?
普通のシャツと比較してみましょう。
一般的なシャツは表面がつるつるとしていてキレイめな印象なのに対し
リネンシャツは清潔感があるのに春夏らしい爽やかさがあります。
リネンシャツはザラザラとした手触りが特徴的ですが、その素材感が“洗いざらし”のようなラフさがあって男らしさを感じられるアイテムです。
また、リネンシャツは風通しの良い素材なので着ているだけでも爽やかさがあります。
見た目だけじゃなくて機能性もいいなんて、リネンシャツは春夏に着るシャツにぴったりですね!
かっこいいコーデの為のリネンシャツの選び方
リネンシャツを着ていれば、かっこいい男になれるって事ですね!
ちょっと待って!
リネンシャツは、更にかっこよくなる為の選び方のコツがあるんです!
コツと言っても、たった2つだけ。
【1】色にこだわること
【2】サイズ感にこだわること
それだけで、メンズのリネンシャツコーデがぐっとかっこよくなります!
30代40代に特におすすめのリネンシャツ
リネンシャツの選び方のコツ【1】色にこだわって選ぶ
シャツだしとりあえず色は白でいっか!
もしそう考えているなら、ちょっと待ってください!
一言にリネンシャツといっても選ぶ色によって印象が変わります。
適当に色を選ぶなんてもったいないですよ!
真のかっこよさは色にもこだわってこそ。
なりたいイメージに合わせて、リネンシャツを選んでみましょう。
大人っぽくなるネイビーリネンシャツ
知的で落ち着いた印象の紺(ネイビー)は大人らしさをアピールしたい時にぴったりです。
主な着用アイテム
こんなコーデも人気です
男らしくなる黒リネンシャツ
男らしい黒(ブラック)は他のどんな色とも合わせやすいのもポイントです。
主な着用アイテム
こんなコーデも人気です
より爽やかなブルーリネンシャツ
春夏らしい鮮やかなブルー(青)は、難易度が高い…と感じた時は上からカーディガンなどを羽織ると印象が和らぎます。
主な着用アイテム
カジュアルに着こなすカーキリネンシャツ
カーキ色はカジュアルなだけじゃなくおしゃれでこなれた雰囲気も出ます。
主な着用アイテム
清潔感が増す白リネンシャツ
顔色がパッと明るくなる白(ホワイト)は最も清潔感が表現できる色です。
主な着用アイテム
こんなコーデも人気です
リネンシャツの選び方のコツ【2】サイズ感にこだわって選ぶ
リネンシャツに限らず、洋服をかっこよく着こなすならサイズ感は必要不可欠です。
例として、このデニムシャツの比較画像を見てください。
どちらもデニムシャツ、Tシャツ、ベージュチノパンのコーデなのにかっこよさが大きく違うのはサイズ感にこだわっているかどうかが原因です。
特に、リネンシャツはその素材感からラフなイメージがあるため
サイズ感が合っていないと他のシャツよりもだらしなく見えてしまいます。
デキる男はサイズ感にもこだわるんですね!
いくら格好良い洋服を身に着けていてもサイズ感が合っていないと台無しですよ♪
もう一点、袖のデザインにも注目してください。
多くのブランドから発売されているリネンシャツは半袖か長袖がほとんど。
どちらもそれぞれ素敵ですが、半袖だと何か子供っぽい…長袖だと麻でも夏はさすがに暑い…
そこでおすすめなのが7分袖のリネンシャツです。
大人っぽさもリネンシャツの快適さも両方持ち合わせているので
幅広い春夏コーデで活躍してくれます。
知っておきたいリネン(麻)の知識
ここまで、リネンシャツのかっこよさやコーデについてご説明しましたが
皆さんはリネンの「メリット」「デメリット」について知っていますか?
せっかくリネンシャツを着るなら、もう少し詳しく知ってみませんか?
リネンの良さってどんなところ?
リネン(麻)の最大の魅力は夏でも快適に過ごせるということ。
暑い日のファッションでは、「涼しい」「着心地が良い」「汗の吸収がいい」などを重要視しちゃいますね…!
リネンシャツはそんな悩みを和らげてくれる春夏にぜひ着たいアイテムなんです!
リネンは綿の約4倍と言われるほど吸水性に優れており、
吸い取った水分を素早く外に発散するのでカビや雑菌の繁殖も抑えてくれます。
気になる夏の“ニオイ問題”もリネンなら安心です。
繊維が伸びにくく硬いので汗をかいても肌に張り付かず
暑い夏でも快適に過ごせるのがリネンの最大のメリットとも言えます。
麻素材の洋服の知っておきたい特徴と注意点夏は洋服が体に張り付いて不快…!そんな時に選びたいのが麻素材の洋服です。
リネンのこんなところが気になる…
リネンのデメリットを挙げるとしたら、
・生地が硬くてザラザラする…
・シワになりやすいのが気になる…
思い付くのはこの辺りではないでしょうか。
実は、それもリネン(麻)の魅力なんです。
生地の硬さは…
リネンのメリットでも既出の通り、
生地が硬い=肌に張り付かないというメリットがあります。
この生地の硬さは“シャリ感”と表現されていて、リネンの魅力の一つなんです。
見た目からも涼しげで、一般的なシャツに比べて
風にふわっとなびくので、暑い日も爽やかに着こなせます。
着用したシャツを見る▲
生地の硬さがどうしても気になる場合は綿との混合素材「綿麻」をおすすめします。
手触りが柔らかくなる他、お互いのメリットの掛け合わせとデメリットのカバーをした人気の素材です。
シワになりやすさは…
リネンシャツにあまり馴染みがない人にとって、
シワになりやすさは最大のデメリットに感じるかもしれません。
リネンは天然繊維のため、着用や洗濯で繊維が偏ったり
他の生地に比べて荒い織り方なのでシワになりやすい条件が揃っています。
新品の方がシワになりやすく、使っているうちに柔らかさが増しだんだんとクタッとした風合いに変化していきます。
この変化もリネンの魅力の一つです。
アイロンをかけなくても着られる手軽さや、
シワがあるからこそのナチュラルさがリネン(麻)が人気の理由。
デメリットに感じてしまう部分も“リネンの味”と捉えて、
かっこ良くリネンシャツを着こなしましょう。
メンズリネンシャツ人気ブランド10選
ナノ・ユニバース(nano・universe)
20代~30代向けのセレクトショップです。細身のシルエットで機能性のある素材を使っているアイテムが多数。
シンプルなデザインなので幅広いシーンで着用できるのが嬉しいポイントです。
2022年春のブランドリニューアルにより、トレンドライクなアイテムが豊富なショップです。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:9,000円~20,000円
ビームス(BEAMS)
オリジナルアイテムは日常使いしやすいベーシックなデザインのモノが多いほか、遊び心やトレンド感を絶妙に取り入れているのが特徴。
海外ブランドも取り扱い、オリジナルのアパレルから雑貨まで幅広く展開しています。
こなれたカジュアルスタイルを目指す方は、ぜひチェックしてみてください。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:10,000円~20,000円
トゥモローランド(TOMORROW LAND)
上品でエレガントな服装を求めていて、お洒落にこだわる本物志向の30~40代の方におすすめなのがトゥモローランドです。
アイテムはカジュアルからドレスまで幅広く展開していますが、特にエレガントでキレイ目なアイテムがラインナップの中心となり、話題の海外ブランドを多数取り扱っているのでワンランク上のおしゃれが叶います。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:20,000円~30,000円
アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)
「アーバンリサーチ」は、都会的で洗練されたカルチャーを交えながら、「都市に生きる自分らしい人々」に向けてライフスタイルを提案するセレクトショップです。
デイリーなカジュアルウェアを中心としたファッションアイテムが豊富。
ベーシックなデザインで、使い勝手のよいオリジナルアイテムもラインナップ。
チノパンはシルエットやデザインのバリエーションが豊富で、カラーも充実しています。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:10,000円~20,000円
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)
シンプルなで上品なデザインが揃う大人におすすめのブランド。
20代、30代、40代の男性に人気のメンズファッションブランドでオンオフ問わず、幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムが欲しい方におすすめです。
ジャケットやパンツなど定番のアイテムからバッグやアクセサリーまで幅広く揃っています。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:9,000円~20,000円
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)
国内有数の有名セレクトショップ。
セレクト商品だけでなく、オリジナルブランド商品も積極的に展開しています。
トレンドをうまく取り入れながら、カジュアルアイテムでも清潔感や上品さを感じさせるモノが多く、きれいめの着こなしを目指す方におすすめです。
まずはシンプルなものを手に入れたいところですが、思い切って少々クセのあるジャケットで遊んでみるのもおすすめです。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:10,000円~30,000円
セオリー(theory)
洗練されたモードを感じさせる服が魅力の国内ブランド。
幅広い年代に支持され、きれいめファッションからアメカジまで幅広いジャンルの洋服を取り扱っています。
デザイナーズブランドだけあって、やや高価格ではありますが、トレンドを上手に盛り込んでいるアイテムが多いので、他とは違ったおしゃれを楽しめるのも魅力です。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:15,000円~30,000円
シップス (SHIPS)
20代~40代を中心に幅広い客層向けで、きちんと感がありながらリラックスしたスタイルが特徴のブランドです。
ビジネスやスーツスタイルが中心で、トラッドでスタイリッシュなアイテムが多いショップです。
カジュアルアイテムもありますが、基本的にドレス寄りのテイストなので、と言えるでしょう。
日本初のセレクトショップと言われることがあるほどの老舗のセレクトショップです。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:9,000円~20,000円
ユニクロ(UNIQLO)
誰もが知るファストファッションブランド。サイズや色が豊富でシンプルな商品が多く、コーデの邪魔にならないデザインは、年齢性別を問わず幅広い層に愛されています。40代のお父さん世代も安心して利用できます。年齢を問わないデザインやシルエットや、カラーやサイズの展開も多いので幅広い年齢に対応しています。体型の変化に悩んでいる人にもおすすめです。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:40,000円~10,000円
ランバンオンブルー(LANVIN en Blue)
フランスのファッションブランド「ランバン(LANVIN)」と伊藤忠グループが展開する日本独自のセカンドラインでパリ・ランバンのエッセンスをそのまま表現した遊び心のあるスタイリングを提案しています。
エレガンスな服装を得意としているので、50代男性の上品なコーデをアシストしてくれます。
リネン(麻)シャツの主な価格帯:12,000円~20,000円
メンズのリネンシャツのインナーまとめとその他おすすめアイテム・コーデ
リネンシャツのコーディネートにインナーは必須です!
おすすめのインナーを参考にして、快適でおしゃれなリネンシャツコーデを楽しみましょう。