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夏にジャケットはおかしい?悩む理由と解決策

夏にジャケットはおかしい?悩む理由と解決策

夏にジャケットはおかしい?悩む理由と解決策おすすめのサマージャケット

この記事を最後まで読むと…
夏にジャケットはおかしい?と悩む理由と解決策がわかる
サマージャケット(夏ジャケット)のコーデが上わかる
この夏にお気に入りのサマージャケットが手に入る

夏にジャケットを着るのっておかしいのかな?」──そう不安に感じて検索してしまった方、実はあなたと同じ悩みを抱えている男性はとても多いです。街中がTシャツや短パンなどの軽装ばかりになる真夏、「自分だけ浮いてるかも」「暑苦しく見えてない?」と感じるのは自然なこと。でもだからといって、夏にジャケット=NGというわけではありません。

ポイントは、“どう見えるか”ではなく、“どう着こなすか”。夏らしい素材・色・組み合わせさえ押さえれば、季節感になじみつつも大人の清潔感を演出できるアイテムがジャケットなのです。

この記事では、なぜ夏のジャケットスタイルが「おかしく見えてしまう」のか、その理由を季節の空気感や街の雰囲気、男性特有の服選びの傾向に基づいて深掘りし、すぐ実践できる具体的な解決策までお届けします。ジャケット好きなあなたが、夏でも自信を持って着こなせるヒントをお探しなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

夏素材で涼しいサマージャケット

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夏にジャケットはおかしい?悩む理由と解決策

夏の街を見渡せば、Tシャツやポロシャツ姿ばかり。そんな中でジャケットを羽織ると、「自分だけ浮いてる?」「やりすぎって思われる?」と戸惑うのも無理はありません。特に、普段はラフなスタイルが多い男性ほど、“きちんと感”のある服装に対して、気恥ずかしさや違和感を覚えてしまいがちです。

でも実は――「夏にジャケットが変」と感じるのは、あなたが“周囲と調和したおしゃれ”を大事にしている証拠でもあるんです。だからこそ、無理なく馴染みながら、ほんの少し上品に見せられるテクニックを知れば、ジャケットはむしろ“夏こそ差がつくアイテム”になります。

ここでは、「なぜ夏にジャケットが不安になるのか?」を掘り下げたうえで、“暑苦しく見せない選び方”や“街に自然に溶け込む着こなし”を具体的にご紹介。ジャケットを着てみたいけど一歩踏み出せない――そんなあなたにこそ読んでほしい、実践的な解決策をまとめました。

1.夏にTシャツしか着てこなかったので、夏にジャケットを羽織ると“急にやりすぎでおかしい”と感じてしまっている

真夏の暑さと軽装が当たり前の中で、突然ジャケットを着ると「自分だけ浮いて見える」「頑張りすぎてるかも」と感じてしまいがちです。特に今まで夏にTシャツしか着てこなかった人ほど、急な“きちんと感”に自分自身が戸惑いやすいのです。

男性は汗をかきやすく、できるだけ服を減らす傾向があります。そのため「夏はTシャツでいいや」と決めている人が多く、ジャケットを選ぶこと自体が習慣外。「これは季節に合ってないのでは?」という不安が湧きやすくなります。実は、ディナーデートや同窓会など“ちょっと上品に見せたい”夏のイベントでは、私服でもジャケットが必要になる場面があります。

【解決策】
まずは軽量ジャケットをTシャツにそのまま羽織るスタイルから始めてみましょう。たとえば、ベージュのテーラードジャケット×白Tシャツのように、普段のTシャツスタイルに“涼しげな素材と色”を加えるだけで、季節感になじんだ自然なスタイルアップが叶います。

2.夏の街は周りがTシャツだらけだから、ジャケット姿が“自分だけ浮いておかしい”と感じてしまいやすい

真夏の街中ではTシャツ+短パンのような軽装が主流。そのなかでジャケットを着ていると、たとえ自分は気に入っていても「目立ってる?」「暑苦しく見えてない?」と不安になり、「おかしいのでは」と感じてしまいます。

男性は「周囲と違う」ことに敏感で、季節感のズレをダサさと結びつけやすい傾向があります。夏の湿度や気温の高さによって、見た目の“涼しさ”が求められる時期だからこそ、ジャケットの存在感が悪目立ちしやすくなります。

【解決策】
「浮かずにおしゃれに見せる」には、見た目の軽さが重要です。ライトグレーやスモークブルーの明るめジャケットに、白系のインナーとアンクル丈パンツを合わせることで、暑苦しさを避けつつ爽やかな印象を作れます。足元は革靴より白スニーカーなど軽やかなものを選ぶと、夏の街に自然となじみます。

3.夏の私服なのに、ビジネス感のあるジャケットを選んでしまい“堅苦しくておかしい”と感じてしまう

真夏の休日にきれいめスタイルのつもりでジャケットを着ても、色や素材を間違えると「仕事帰りみたい」「フォーマルすぎる」と見られてしまいがちです。季節感とのギャップが強く、周囲のラフな服装と比べて堅苦しく見えてしまうことも。

男性は「着回し重視」で、濃色やウール素材、肩パッド入りのビジネス用ジャケットをそのまま私服に使いがちです。しかし、夏の街の空気が軽くなるぶん、そうした“仕事っぽさ”がより際立ち、「暑苦しい」「堅い」印象を与えてしまいます。

夏に暑苦しく見えない夏ジャケットの比較画像

【解決策】
私服用のジャケットは、“脱ビジネス感”を意識して選びましょう。肩パッドなし・アンコン仕立てのジャケットで、黒やダークグレーではなく、ネイビー・ベージュ・サックスブルーなど夏らしい色味がおすすめです。インナーは無地Tシャツやポロシャツを合わせることで、きちんと感を残しつつ自然な私服コーデに仕上がります。

夏素材で涼しいサマージャケット

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春夏に活躍!サマージャケットとは?4つの特徴

春夏ジャケットとして頼れるサマージャケット。サマージャケットとは、春~夏向けに仕立てられたテーラードジャケットの総称。一般的なテーラードジャケットとは素材や仕立て、作り方が少し異なります。
一般的なテーラードジャケットは着用時のすべりを良くして形状を保つための裏地が施されていますが、サマージャケットは裏地を排除していたり、アンコンと呼ばれる芯地を抜いたりとリラックスして着こなせるような仕立てになっているものが主流になります。
薄くて軽量な素材の薄手ジャケットなので、着ている自分自身はもちろん、周囲にも暑苦しいイメージを与えず、春、そして夏らしい季節感をとりいれているおしゃれさんに見えます。

特徴1:暑くても快適に過ごせる清涼素材を使用している

クールマックス素材ドライ加工7分袖テーラードジャケット
涼しい生地を使用しているサマージャケットは写真をclick▲

サマージャケットはどれも薄くて軽いモノばかり。コットン、ナイロンといった通年愛用できる素材のほか、通気性に優れたリネン素材で仕立てられているものも多く見られます。

最近ではクールビズの影響もあり、ビジネスシーンにおけるドレスコードが緩和されたことで、シアサッカーやニットといった素材感の強いテキスタイルが取り入れられていることもしばしば。
その中でも人気が高いのがポリエステルに機能性として「接触冷感」を使用した素材。クールマックス、クールパスなどの糸の名称で呼ばれています。
その素材を使用しているジャケットは涼しい。
着心地は軽く、見た目にもサラッと涼しげなので、汗のベタつきが気になるという人はチェックしてみましょう。

ユニクロでは「感動ジャケット」というブランドのもと軽量、伸縮、速乾のサマージャケットを発売。
千鳥格子柄など無地だけでなく総柄ジャケットも発売。セットアップとして着れるようになっています。

特徴2:裏地なくして通気性を

クールマックス素材鹿の子テーラードジャケット
この裏地の薄手サマージャケットは写真をclick▲

裏地があるジャケットは保温性に優れているほか、羽織る際に滑りが良いためストレスフリーに着用することが可能。しかしサマージャケットは通気性が重視されるため、裏地がないものが基本となっています。これにより、汗ばむ夏でも快適に着用することができるのです。

ただし、裏地がない分シルエットが崩れやすいのも事実。みすぼらしく見えないよう、シワやほつれには十分気を付けましょう。

特徴3:春夏を感じさせる見た目の清涼感ある明るめの色が人気に

クールマックス素材鹿の子テーラードジャケット
ホワイト白色サマージャケットはコチラ▲

春夏らしい、見た目にも楽しいカラーリングが多く見られるのもサマージャケットの特徴です。淡い色を選べば、周囲にも涼しげな印象を与える事ができます。もちろん、その分フォーマル感は損なわれるので、TPOはしっかりとわきまえて着用すること。オフィスカジュアルが許されている職場なら積極的に取り入れても良いでしょう。

一般的なテーラードジャケットの着こなしには黒ジャケットが圧倒的人気ですが、夏ジャケットとなるとネイビー紺色が1番人気になり、グレージャケットにチャレンジする人もいますが、特に40代50代メンズにおすすめなのが白ジャケット。爽やかさをだすことができ夏を感じさせる最適な色。秋冬はなかなか白ジャケットをとりいれる自信がない人もぜひサマージャケットでコーデに使用してみてくださいね。

特徴4:芯地を用いていない「アンコン」仕様

芯地を用いていない「アンコン」仕様

「アンコン」とは「アンコンストラクテッド」の略。「コンストラクテッド」が「構造」という意味で、そこに「アン=un」がついて構造(芯地)がないジャケット。
通常のジャケットは裏地や肩周りに芯地を入れてシェイプを保ち、かっちりした着心地を演出していますが、サマージャケットの多くは、芯地をなくすことで通気性などの快適さを優先している作りになっています。

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サマージャケットをおしゃれに着こなすメンズコーデ集

テーラードジャケットの夏コーデをどうしたらいいか?
ジャケットの夏のコーデはどんなものがあるか?

サマージャケットの素材別でコーデを紹介していきますね。

涼しい素材(クールマックス)夏ジャケットのコーデ紹介

【体感温度−3℃!暑い日も快適に着こなせる薄手ジャケット♪】
クールマックス素材ドライ加工7分袖サマージャケット

9,800円(税込10,780円)クールマックス素材ドライ加工7分袖サマージャケット
40代50代人気1位のサマージャケット「七分袖」詳細を見る▲

体感温度を-3℃にしてくれるクールマックス素材のテーラードジャケットです。
涼しく感じさせてくれる素材なので、夏でも蒸れにくく快適なジャケットスタイルが楽しるサマージャケットになっております。

スリムな細身シルエットなので、スタイリッシュなジャケットスタイルが楽しめます。
裏地にチェック柄を使う事でさり気ないカッコ良さもあります。
夏にピッタリな快適ジャケットとなっております。

ポロシャツをインナーに使ったビジネスでも使えるサマージャケットコーデ
コーディネート

サマージャケットだけ涼しい素材を使用してもインナーが薄手じゃなかったら意味がない。そこでインナーのポロシャツも接触冷感のクールマックスをつかったコーディネート
台襟がちゃんとついたポロシャツをコーデに使用すれば、きちんと見えもしてカジュアルはもちろんビジネスでもいけるコーデ
より「ちゃんとしてますよ」のアピールのためならパンツはベージュではずさないコーデに。

夏用ジャケットである「七分袖ジャケット」に七分丈パンツの夏ジャケットコーデ
コーディネート

サマージャケット1番色であるネイビージャケットをそれを七分袖の袖丈にすることで夏のテーラードジャケットでも暑くない仕様に。
そのうえで生地には接触冷感素材を用いて、真夏でも涼しさを実現するサマージャケットとなる夏用テーラードジャケットです。そのインナーにはネイビー色と相性がいいグレー色のサマーニットをチョイス。30代にはあまりなじみがないかもしれないけど、40代50代そして60代にも「夏にはサマーニット」という人も多いけど、最近多くのブランドで見かけないのでコーデで取り入れることが少なくなった人にも、サマージャケットのインナーにこのようなコーデで取り入れてみてほしい。
パンツは長パンツもいいけど、ここでは七分丈としてクロップドパンツをチョイス。より夏を感じさせるコーデが完成します。アンクルパンツもOKです。

【汗ばむ季節でも涼しく着れる長袖ジャケット】
クールマックス素材鹿の子サマージャケット

8,900円(税込9,790円)クールマックス素材鹿の子サマージャケット
洗濯機で洗えるジャケット「長袖」詳細を見る▲

【洗濯機で洗えるジャケット】
暑い日に着て、そのままハンガーにかけたせいで、脇に汗シミが、、、
汗はそのまま放置しておくと臭くなりますが、こちらのジャケットはCOOLMAX素材を使用しているので自宅の洗濯機で丸洗いでき、ニオイもとれるし、シワになりにくいから洗濯後もアイロンいらず!
洗濯機で洗えるだけでなく、暑い日も体感温度ー3℃快適に過ごせます。
機能性があり扱いやすい、頼りになるジャケットです。30代メンズで多くなっているのが日焼けしたくないという要望もあり長袖ジャケットは袖を隠せるので日焼け防止にも。
40代50代メンズには日焼けの黒さは男らしさの象徴と考える人も多いので、袖まくりした着こなしもおすすめです。

白ジャケットに黒Tシャツを合わせて清潔感と男らしさの共存させたサマージャケットコーデ
コーディネート

意外と少ない白ジャケットコーデ
クールマックス素材で少しひんやりする接触冷感ジャケット
インナーに黒Tシャツを合わせることで、グレーのとき同様メリハリを利かせたジャケットコーデ

白ジャケットのときはインナーは白tじゃなく、色がついたシャツや柄シャツなどを合わせると、フォーマルさを持ちながらもお洒落なコーデを創り上げてくれます。
靴もかっちり見せるレザーシューズよりもスニーカーなどでよりカジュアルダウンさせるのが◎

夏でも長袖ジャケットで快適にすごす夏ジャケットコーデ
コーディネート

さきほど七分袖ジャケットのところで「ネイビージャケット・白ポロシャツ・ベージュチノパン」のコーデの紹介をしましたが、白ポロシャツを白Tシャツに、ベージュチノパンをベージュブーツカットにしたカジュアルコーデ
コーデで使っている色はまったく同じなのに、アイテムを変えるとここまでイメージは変わります。

ジャケットのインナーとして襟なしの白Tシャツでトップスを完成させ、ジャケットの堅苦しい雰囲気を無くすブーツカットパンツをボトムスに。
ブーツカットパンツを使うと全体がカジュアル過ぎちゃうこともあるけど、ジャケットを羽織っていることで全体がきれいめコーデに仕上がります。
40代50代そして60代で「夏に半袖は嫌なんだよね」と考えるメンズにおすすめの快適なカジュアルコーデです。

夏用ジャケットの袖まくりでこなれ感をつくる夏メンズコーデ
コーディネート

40代50代におすすめのサマージャケットコーデ、というか着こなしの1つが腕まくり。
袖をぐいっとまくり上げて着こなすとそれだけで余裕を感じされる男の完成。夏にジャケットおかしいと感じる人もこの着こなしを見ると考えが変わるもの。
ジャケットの袖まくりの仕方はこのコーデのようにラフにまくり上げるのもいいし、袖が落ちないように腕まくりしたい人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね

50代60代メンズのサマージャケットの取り入れ方はこんなコーデで
コーディネート

50代60代になっても男はおしゃれをしているからこそかっこよく生きられるもの。50代60代のサマージャケットのコーデのおすすめはなんといっても白パンツ。30代40代の頃と違ってシブさが顔に出てくるからこそ、表情が曇りがちに。
そこで白パンツを合わせることで明るい雰囲気をつくりだし、夏ジャケットの相棒としておしゃれなコーデを創り上げてくれます。

「麻」素材(リネンジャケット)のサマージャケットコーデ

【爽やかなデキる男の雰囲気を作りだす!!】
綿麻素材ストレッチ5分袖サマージャケット

7,900円(税込8,690円)クールマックス素材鹿の子サマージャケット
麻ジャケット紹介は写真をclick▲

麻素材を使った夏用ベージュジャケットのデニムパンツサマージャケットコーデ
コーディネート

ベージュジャケットというのをあえて選ぶことが少ないからこそ、サマージャケットでとりいれたいおすすめコーデ
春なのか、秋なのか、ベージュジャケットをとりれいるシーズンがよく分からなくなるけど、ベージュジャケットは明るい雰囲気をつくりだしてくれるので夏ジャケットとしての麻素材と相性がいい色
ベージュ色はアースカラーと呼ばれて「アース=地球、大地」の色なので多くの色と合わせやすい。
今回はより季節感をだすために薄いブリーチ色のデニムパンツとのコーデ。濃い色のパンツでも薄い色のパンツでもベージュジャケットコーデはしっかりと完成するので安心してチャレンジしてみてくださいね。

袖をちらりとめくればストライプ柄がより夏コーデを仕上げてくれる
コーディネート

ネイビージャケットに白パンツだとさきほども紹介したコーデだけど、この麻ジャケットの特徴は袖にあり。
袖をチラッとまくるとストライプ柄がでてくるデザインに。七分袖ジャケットならではの楽しみ方。
ストライプはスマートにシャープなイメージを創り上げてくれるのでネイビーやホワイトといった明るい色合い、清潔感を感じさせるコーデをとりいれていきたい。

サマージャケットのセットアップコーデ

夏用ジャケットでつくる大人セットアップジャケットコーデにスニーカーを合わせて抜け感を
コーディネート

黒ジャケットに黒パンツのセットアップ。黒にはさまれてスーツの堅苦しさを感じそうだけど、夏用ジャケットに夏用パンツのセットアップなので接触冷感が効いていて快適。
そんな夏用ジャケットセットアップに、白Tと白スニーカーでカジュアルダウン。きれいめ夏メンズジャケットコーデの完成
ジャケットにスニーカーを合わせるのが難しいと感じるメンズは、まずはセットアップにTシャツの着こなしにスニーカーを合わせてみてください。他に考えることなく簡単につくることができます。

汗ばんでもさらっとした肌触りが続くメンズサマージャケットのセットアップコーデ
コーディネート

夏用ジャケットとして通気性のいい夏仕様になっているネイビーのテーラードジャケット、白クルーネックTシャツ、ネイビーテーパードパンツ、白スニーカーのセットは、40代から50代の大人の男性におすすめのメンズコーディネート。上品で落ち着いたカラーリングとシンプルなデザインが人気で、秋から春にかけて活躍する着こなし。

ネイビーテーラードジャケットは、スマートな印象を与える一着。白のクルーネックTシャツと合わせることで爽やかな印象を演出し、カジュアルな要素を加えます。ネイビーテーパードパンツはシルエットがきれいでスタイリッシュ。白スニーカーが軽やかな足元を演出し、全体のバランスを整えます。

このコーディネートはおしゃれかつかっこいい雰囲気を持ち、どんなシーンにもマッチする万能なスタイル。上質な素材と丁寧な作りが特徴のアイテムで、着心地も抜群。自信を持っておしゃれを楽しみたい大人の男性におすすめの一着。

ノーカラーのサマージャケットのセットアップ。よりカジュアルに夏コーデをつくれる
コーディネート

驚異の涼しさと伸縮性を持つノーカラージャケットとアンクルパンツの夏コーデが完成するセットアップです。夏でも快適で涼しく過ごせるアイスマックス素材を採用。吸汗速乾機能にも優れているドライ加工なので汗をかいてもベタつがず快適に着こなせます。縦にも横にも伸びるストレッチ素材なので動きやすくストレスフリーな着心地を味わうことが出来ます。

上下がセットになっているのでTシャツなどと合わせるだけでおしゃれな着こなしが即完成。足元はあえてカジュアルなスニーカーにすることでかっちりしすぎない大人なサマージャケットコーデを作ることが出来ますよ。

シアサッカー・コードレーンを使用したメンズサマージャケットコーデ

シアサッカー素材をより活かすホワイト系コーデ
コーディネート

夏らしい涼し気なコードレーンのジャケットにバンドカラーシャツを合わせた同色コーデ。パンツも明るいベージュで全体的に明るく爽やかに。ノーブルな印象のあるジャケパンコーデです。

爽やかな夏用ジャケットでつくるコーデの最後の決め手は足元
コーディネート

うっすらストライプのコードレーンネイビージャケットとギンガムチェックシャツの夏のジャケットコーデ。薄手のジャケットは夏用で軽く涼し気。ベージュのスラックスもややゆったりのテーパードシルエットです。
靴にも注目本革スエード素材を使用したグレー色のシューズは全体の夏ジャケットコーデをきれいに邪魔せずおしゃれを感じさせてくれる。サマージャケットの靴って、何を合わせればいいか迷ったときにスエード素材の選択肢を思い出してみてくださいね。

ビジネス用のメンズサマージャケットコーデ

ここからはビジネスカジュアルでも使える夏のジャケットコーデを紹介。
クールビズでのノーネクタイコーデ。かっちりコーデからカジュアルコーデまでそろえてみました

麻ジャケットにすることでの清涼感とピンク色のシャツが相性抜群
コーディネート

爽やかなブルーの麻ジャケットに淡いピンクシャツ、パンツはネイビーのウィンドウペンチェックを合わせたおしゃれなジャケパンスタイルです。春夏に似合う、リゾート感のあるクールビズコーデになっています。
麻(リネン)素材は綿(コットン)ジャケットとは見た目も変わり、春夏の明るい雰囲気をつくりだしてくれます。ジャケットに合わせるインナーのシャツの色、ピンクも濃いピンク色ではなく薄いピンク色のほうがより明るさを作り出せるコーデに。白シャツでもいいけど、他にはライトグレーやサックスなどもおすすめです。

デニムテーラードジャケットで表面変化が大人の味わいに
コーディネート

デニムのテーラードジャケットの色柄がおしゃれの中心のジャケパンスタイル。インナーはシンプルにネイビーのゆったりめスウェット。センタープレスのあるテーパードスラックスと合わせて上品な大人スタイルを作っています。
このコーデはインナーにスエットを着こなしに合わせたけど、春はこのコーデで夏になったらネイビー色の薄手Tシャツにすることをおすすめします。

芯地がないカジュアルカットジャケットでもベージュとネイビーというきちんと感を
コーディネート

ネイビー地に白ボタンがおしゃれなカジュアルシャツにベージュのジャケットをカーディガンの様に羽織ったスタイル。ネイビーや黒といったスタイリッシュな色の中に柔らかい色合いが入れ込まれて優しい印象を加えています。

青シャツではなくインディゴ色というデニムシャツがまわりとの差をつける
コーディネート

白デニムパンツにブルーデニムシャツの裾をタックインしたスタイル。シャツの色も単なるブルー青シャツではなくデニム素材のインディゴ色というのがこのコーデの特徴。グレージャケットを合わせると軽やかで華やかなジャケパンスタイルに。
白パンツにしたことで白色の面積が大きくなり、トップスに襟シャツを合わせたかっちりジャケットスタイルでも清潔感をしっかりと感じさせてくれるコーデに仕上がります。

春秋ジャケットには選ばないカーキ色をサマージャケットコーデにとりいれる
コーディネート

淡いオリーブグリーンの薄手ジャケットは夏仕様で軽やか。春秋の通常テーラードジャケットでは選択肢に入ってこない色だけど、コーデを見ると大人かっこいい。40代50代におすすめのこなれ感がはいったコーディネート。グレーのカットソーとストレッチの効いたアンクルパンツで大人っぽい引き締まった雰囲気にしています。

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サマージャケット人気ブランド10選

UNIQLO(ユニクロ)

誰もが知るファストファッションブランド。
「え?ユニクロがおすすめなの?」と思う人も多いかと思います。

ユニクロの良さ:
■サイズが豊富
店舗にはSサイズ~XLサイズまでしかないけど、ネット通販限定サイズとしてXSサイズ~XXXLサイズまであるものもあり、自分に合うサイズの夏のジャケットが確実に見つかります。
■品質がよい
ユニクロの海外工場は中国だけでなく、インドネシアなどのアセアンにもあり、その工場には日本の匠が常駐。どうやってよりよいサマージャケットをつくるかを日本人目線で技術指導しています。
その工場はユニクロ専用工場ではなく、有名ブランドの工場も提携。シャツで有名な老舗ブランドであるブルックスブラザーズのオックスフォードシャツを作っていた工場など手のいい工場でもつくっていることがあります。

ユニクロのマイナス点:
■サイズが海外サイズでデカい
基本的に大きいです。きちんとして見せたいと思ったら1サイズないし2サイズ程度小さいサイズを選んだほうがきちんとして見せることができます。いつものサイズでジャケット選びをすると、だらしなく見えることも。
■他の人とかぶる
日本一のアパレルブランドなので、他のショップで買ってももちろん売っているものは同じもの。なので他の人とかぶる「ユニ被り」と呼ばれることはあります。ちなみにユニクロブランドを着ていることがバレることを「ユニバレ」と呼びます。

そんなユニクロブランドから2024年もジャケット1番人気の「感動ブレザー」を発売

感動ジャケットと比較してラペルの幅を太くし、胸元にダーツを追加したことで構築的なフィットになり、見た目も本格的でありながら、軽量・速乾・伸縮性に優れた感動シリーズの素材のため、着心地はとても軽やか。
ジャケットとブレザーの違いとして、ボタンをメタル調にして、ボタンの付け根部分に高さをつけたりなど、トラッドな1枚になっています。

ZARA(ザラ)

アパレル売上世界一位のブランド
フランスのブランドと思われがちだけど、スペイン発祥のブランドです。
ここの特徴は「いかにおしゃれを、おすすめを発信できるか?」を考えており、自社でデザインをつくるのではなく、全世界に100人以上の「調査員」を派遣
クラブやおしゃれさんが多い学校、おしゃれな街でスナップ写真をとり、「全世界のおすすめのおしゃれを発信」している特徴的なブランドです。

サマージャケットとしてはリネン麻100%素材を使用したスーツブレザーを発売
ストレートフィットでノッチドラペルにしたスーツとしてセットアップできるんだけどカジュアルな見え方をする夏ジャケット

ちょっと変わった話で、ZARAの最大の特徴は「店舗ごとに取り扱っているジャケットが違う」んです。
渋谷にZARAは2店舗あるけど、2店舗とも違うジャケットを販売しているなど、ユニークな販売の仕方をしているので、いろんな店舗を覗いてみることをおすすめします。

GLOBAL WORK (グローバルワーク)

素材の持つ暖かさや温もりを活かした独自のナチュラルスタイルが特徴です。
カジュアルな雰囲気なので大人の休日コーデに適しています。
ゆったりな服装から細身の服装まで幅広いジャンルのアイテムをそろえています。
シャツが5,000円、ジャケット7,000円など、手が届く価格帯の「普段着私服」ブランドで、イオンモールなどに多く展開。最近(2024年)ではセブンイレブングループとグローバルワークの会社であるアダストリアが協業を結び、イトーヨーカドーでの服がこのブランドらしさを持つかもしれませんね。

そんなグローバルワークのサマージャケットは「スマらくジャケット」と呼ばれる裏地なしのサマージャケット
スマートに見えて楽に着られる、大人見えジャケットとしてストレッチが効いていて、着心地動きやすさを追求した夏ジャケットになっています。

Paul Smith(ポールスミス)

イギリス発のファッションブランドで、「ひねりのあるクラシック」を軸にして、高品質で実用性のあるスタイルを提案。
フォーマルにもカジュアルにも合わせられるのが人気の理由です。

30代40代になると時計や財布、バッグでポールスミスブランドを手にする人が増えてきますが、小物はけっこうリーズナブルでいて、カラフルな装飾がちょこちょこ使われていて派手じゃなく、ワンポイントづかいできると人気に。

そんな少しカラフルなイメージもあるけど、テーラードジャケットの特徴は「表」無地「裏」柄、色使い、そんなジャケットが多く見られます。
裏地にドットをあしらったり、背裏パイピングの2本がそれぞれ違う色だったりと他のブランドにはない面白さが。

ジャケットが10万円程度と少し価格がするけど、いまはネット通販専用のジャケットも発売されており、それが3万円程度(2024年春4月現在)とかなりお手頃価格でポールスミスのジャケットを手に入れることがデキるチャンス

そんなポールスミスのサマージャケットはツイード素材を使用したジャケットが発売。通常のブランドライン「Paul Smith collection」からサマーツイードジャケットが発売
凹凸感があるミックスカラーが美しいイタリアの生地メーカーE.THOMAS社製の上質なチェック柄のサマーツイード素材を使用しております。

裏地には薄いワイン色の背当てのほかに、ポケット部分には黄色の裏地を配色。本切羽である袖ボタンを外したところにはストライプ柄を。
着たときにはツイードのジャケットですが、脱いだときに「絵」になるジャケット。
居酒屋など飲みに行って、ハンガーにかけておくと、いっしょに食事する人はもちろんのこと、通り過ぎる人がオシャレと思って目を奪われる裏地のサマージャケットです。

MENZ-STYLE(メンズスタイル)

40代50代男性が「きちんと見られる」ことを考え、シルエットやサイズ感に徹底してこだわりを持ったブランド
流行の商品をつくるよりも「3年後もかっこいい服」をコンセプトに、定番ジャケットをつくりながら、毎年マイナーチェンジを繰り返して、より良いものづくりをしているのが特徴

メンズスタイルで取り扱っているサマージャケットは大きく2種類
長袖の接触冷感の夏用ジャケットと七分袖ジャケット
接触冷感とは着たときにひんやり感じられる生地(exクールマックス、クールパスなどの生地があります)を使用しており、夏場でも快適に過ごすことができる。
夏は汗をかいてべたべたするからサラッとした着心地の良さとストレッチがしっかりと効いていることがおすすめです。
七分袖ジャケットは着たことが無い人も多いけど、着てみると夏を感じることができながらTシャツの上に羽織るだけで「きちんと見え」
簡単清潔感のプラスにコーディネートしましょう

【通気性抜群の涼しい快適素材】
ブレサブルクール長袖ストレッチテーラードジャケット

5,900円(税込6,490円)ブレサブルクール長袖ストレッチテーラードジャケット
サマージャケット詳細は写真をclick▲

【Tシャツの上に羽織る「だけ」で、1ランク上のコーデ】
袖裏デザイン5分袖テーラードジャケット

8,900円(税込9,790円)袖裏デザイン5分袖テーラードジャケット
七分袖ジャケット詳細は写真をclick▲

ABAHOSE(アバハウス)

毎年発売されている超軽量の薄手夏ジャケット

ナイロンとポリウレタン素材をメッシュ地に編み込んだとてもキックバックの効いたカットソー素材を使用。サラッとしたタッチ感と通気性抜群の素材なので真夏でも快適に着用できます。また、超軽量素材でストレッチが効いていてシワにもなりにくいので、持ち運びにも便利。
洗濯可能でお手入れが簡単なのも嬉しい薄手ジャケット

裏地は透けるくらい薄くなっており、暑い夏に、それでもきちんと見せるときのために活躍してくれる夏ジャケット
セットアップでズボンもあるのでビジネスとしても使えるのが嬉しい

LARDINI(ラルディーニ)

仕立て工房として創業されたイタリアブランドラルディーニ
そこから発売されているサマージャケットはジャージ素材のジャケットやリネン麻ジャケット

2024年夏にはリネンコットンのサマーニットジャケットを発売しており、麻のごわつきをおさえニット織でつくられたジャケットは涼感があり、肌触りの良い生地は半袖の上からでもストレスなく着用いただけます。ジャケットのきちんとした見た目とニットの柔らかな着心地を合わせ持ったハイブリッドなアイテムです。
原産国もイタリア製になるので、イタリアジャケットに一度袖を通してみるのもこの夏の楽しみになるかも。

TAGLIATORE(タリアトーレ)

イタリア語で裁断士を意味するテーラードジャケットのためのブランドタリアトーレ

そこのサマージャケットは綿麻コットンリネンジャケット
麻100%にしたほうがより涼しく、より季節感がでるものの麻という素材を100%で使用するとけっこうごわつきだったり、生地が固くなってしまって着心地があまりよくないというマイナスも。
そこで綿コットンを混在させることで見た目も着心地もよくした1着

軽快な着用感が魅力のアンコン仕立てで、かつ立体的な仕上がりが特徴のTAGLIATORE定番のジャケット【MONTECARLO/モンテカルロ】
肩線を背中側へと入れるナチュラルなラインのため、タイトフィッティングながらも肩まわりの窮屈さが無くなり快適な着心地を実現してくれます。

nanounivers(ナノユニバース)

藤田浩行氏が立ち上げた「男らしさ」×「流行」を持ち合わせたブランド
全国のアウトレットに入っているカジュアルなOUTLETブランド「NANO」をはじめ、渋谷セレクトショップの聖地:神南に存在する「nano universe」そして、ビジネスカジュアルも中心とした高級ハイブランド
「nano LIBRARY」と30代だけでなく、40代50代60代と幅広い年代層に人気のブランド
同氏はナノユニバースブランドを大手TSIホールディングスに売却し、社長を退いても本部長としてブランドに残り「男らしさ」を追求したこだわりがアラサー、アラフォーに指示されているのが特徴

DoCLASSE(ドゥクラッセ)

一時期新宿アルタにリアルショップをオープンしていた50代60代向けブランド
ハードマンズ・リネンブレンドジャケットというのを春夏ジャケットとして発売。
超長綿(ちょうちょうめん)という綿の中でも高品質の素材と超一流リネン麻をつかった超軽量ジャケット。
色も無地だけでなくストライプで3色だすなど自分の好きな色合いのコーデを作れそうです。

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サマージャケットをカッコよく着こなす「3つのコツ」

サイズはちゃんと「ジャストサイズ」にしたうえで、サマージャケットをコーディネートするときに、「カジュアルさ」をいれていきましょう。

その1:袖を「半端袖」にすることでカジュアルさがでる

どちらのほうが、「なんとなくカッコいい」になりますか?

サマージャケット

右のコーデの袖まくりをしているコーデのほうが「なんとなくかっこいい」になりますよね。

サマージャケット

袖まくりをしたり半端袖になると、それだけでカジュアルさが入ります。

「こなれ感」
「よゆうがある」

こんな表現が似合い、サマージャケットという夏の特性をうまく活かした着こなしになります。

これは長袖ジャケットの袖をまくったスタイルでしたが、5分袖、7分袖といった元から袖が短いジャケットでもOK!

コーディネート

コーディネート

「ジャケット」という特性上、かっちりしているのに、半端袖にすることで、爽やかさがあり、「こなれ感」がでているコーディネートが出来上がります。

おすすめのメンズ七分袖サマージャケット

きれいな袖まくりを知りたい人はこちらを参考にしてくださいね。

その2:「パンツ」をアンクル丈やクロップドパンツにするとカジュアルさがでる

今度はジャケットじゃなくて、
コーディネートで使用する「パンツ」の丈を短くします。

「パンツ」をアンクル丈やクロップドパンツにするとカジュアルさがでる

右と左、どちらのほうが「こなれ感」がでているでしょうか?

右のコーデのほうですよね。

コーディネート

コーディネート

ジャケットはメンズの『戦闘服』男らしさが作れます。

とはいえ、カタすぎちゃうとサマージャケットじゃなくてよくなりますよね。

せっかく春とは違うファッションをするためにサマージャケットを選ぶので、カジュアルさをいれて、今までとはちょっとだけ違うコーディネートを楽しみたいですよね。

そのために、ジャケットは長袖のままでも、パンツの丈を短くすることでサマージャケットのカッコいい着こなしになります。

サマージャケットをより快適に魅せるアンクルパンツ

その3:きれいめアイテムとコーディネートする

サマージャケットにカーゴパンツなどのミリタリーアイテムやアメカジスタイルを合わせると季節感を損なうことがあります。
そのためきれいめのアイテム、無地やワンポイント、シルエットがきれいなテーパードパンツやクロップドパンツなどを合わせるように心がけましょう。

コーディネート

Vネック白Tシャツにテーパードパンツでスキニーシルエットの無地チノパン
インナーもパンツもきれいめアイテムに合わせているのできれいなコーデに仕上がりますよね。
より明るさをつくりだすためにもパンツは黒でも、ベージュでもなくライトグレーという選択。
ジャケットがネイビー色という濃い色だからこそメリハリがつくコーデになります。

コーディネート

黒ジャケットに白Tシャツそしてデニムパンツという王道のジャケットコーデ
これもデニムのシルエットをストレートにするとかなりイメージが崩れてしまいます。
特に40代50代のメンズは要注意!慣れているからとストレートデニムパンツをコーデに使うとけっこうカジュアルに見えます。
きれいめというコーデに仕上げるのであればテーパードパンツのジーパンを選ぶようにすると写真のようなコーデが完成しますよ。

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色別夏ジャケットとインナー・ズボンの色合わせパターン

「ネイビー」は白色と相性がいいです。
「グレー」は黒色と相性がいいです。

このように1つ1つ「色の相性」について<紹介するのもいいのですが・・・覚えられない!!

ネイビーとホワイトが相性がよくても、
「アウター」ネイビー「インナー」ホワイトのときは「パンツ」はホワイトはダメなので・・・そのときは「パンツ」はベージュにしましょう!

どんなに色の相性を覚えたとしても、
「アウター」と「インナー」
「トップス」と「ボトム」の
色の組み合わせ方によって変化が起きます。

覚えようと思ったら、すごい数になってしまう・・・

サマージャケットの場合、ネイビー色、グレー色が多いですよね。

他の色まぜても5色しかない。

ネイビージャケット

コーディネート

コーディネート

グレージャケット

コーディネート

コーディネート

黒ジャケット

コーディネート

コーディネート

白ジャケット

コーディネート

コーディネート

ベージュジャケット

コーディネート

コーディネート

ベーシックな合わせやすい5色になります。

この5色の「基本コーデの法則」を覚えちゃいましょう!

その1:モノトーンを中心に組むと、コーデが上手に見える

「サマージャケットもモノトーンかぁ・・ま、合わせやすい色だからな」

モノトーンでのコーデに違和感がない人が多いかと思います。

ではでは・・・「合わせにくい色」って、何色なんでしょうか??

青色のシャツと白色のシャツ、どちらがコーディネートしやすいでしょうか?白色ですよね。

青色のパンツと黒色のパンツ、どちらがコーディネートしやすいでしょうか?黒色ですよね。

青色はコーディネートが難しい。

こちらの図を見てみましょう

サマージャケット

「原色」である「青色」をどんどん薄くすると、
「パステルブルー色」になり「白色」になります。

「原色」である「青色」をどんどん濃くすると、
「ネイビー色」になり「黒色」になります。

原色から離れれば離れるほど、
「合わせやすい色」になります。

サマージャケット

なので、原色から一番遠いモノトーンは合わせやすくなります。

モノトーンは別名「無彩色(むさいしょく)」と言い、書いて文字のごとく、「色がついていない」という意味になります。

「(原色から)遠くなる」
=「色がついてなくなる」
=「合わせやすい」

なので、
モノトーンは「他の色」と合わせやすいんですね。

だから、まずはモノトーン色を使ったコーデをオススメします。

その2:モノトーン+「1色」がキレイなコーデになる

モノトーン「だけ」になってしまうと、大人モードコーデは作れるけど、ちょっと暗くなりすぎることも。

そこで、法則「その1」にあるようにモノトーンは「中心」にして、モノトーン + 「1色」のコーディネートにしましょう。

この「1色」はさきほどの

「ネイビー」「グレー」「ブラック」「ホワイト(シアサッカー)」「ベージュ」である、「ネイビー」と「ベージュ」にしたほうが合わせやすいです。

モノトーンを意識したサマージャケットコーディネート

コーディネート

コーディネート

その3:どこかに「濃い色」をいれる

「よし!じゃあモノトーンをベースに夏だから明るめのコーデにしよう」

と思って、こういうコーデを作ると、なんかメリハリがなくなる。。。

サマージャケット

モノトーン+「1色(ベージュ)」
でルールも守っているのに、なんででしょう??

サマージャケットのコーデに限らず、コーディネートのどこかに「濃い色」をいれると全体にメリハリがついてカッコいいコーディネートは作れます。

なので、さきほどのコーデもジャケットを「黒色(濃い色)」に変えるだけでイメージはガラッと変わります。

サマージャケット

【濃い色】黒色・ネイビー(デニムも)【薄い色】グレー・白・ベージュ

脱線しますが、ジーパンがコーディネートしやすいのは、ジーパンの色自体が濃い色になっているので、トップスに薄い色でも、濃い色でもカッコよくまとめてくれるからなんですね。

「色コーデ」のまとめ

1、合わせやすい色であるモノトーンを中心にコーディネートづくり
2、モノトーン +「1色」におさえること
3、どこかに「濃い色」をいれること

この3つをおさえると、カッコいいサマージャケットコーデが出来上がります。

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「Q&A」夏にジャケットおかしい。などサマージャケットの質問

Q,夏にジャケットおかしいと言われるのですが、どうしたら暑苦しくないですか?

夏にジャケットがおかしいと見えるのは「暑苦しく見える」からですね。きっちりとネクタイをしめているビジネススタイルのジャケットを見ると、「暑い、、、」と思いますよね。

さきほど紹介したように、

夏ジャケットにあった素材をチョイスする

3つのコツをとりいれた着こなしをする

こうすると夏にジャケットを着ていてもおかしいことはなくなりますよ

Q,ビジネスで夏にジャケットを着ないといけない仕事なのですが、おかしいコーデになりがちで、、、

クールビズが主流になってきたビジネスでの夏ジャケットコーデはさきほどのようにシアサッカー素材かリネン麻素材のジャケットをつかうことで変なコーデにはならないです。
またはコードレーンと呼ばれるストライプのような素材を使用することですっきり爽やかな見た目になります。

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夏にジャケットはおかしい?悩む理由と解決策まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ

「夏にジャケットはおかしい?」と感じる理由の多くは、“季節感”や“周囲との違和感”への不安です。でも実は、その違和感こそが、他の男性と差をつけるチャンスでもあります。

汗ばむ季節でも、素材や色、仕立てを工夫すれば、ジャケットは“頑張ってる感”を出さずに「余裕ある大人の品格」を演出できるアイテムになります。Tシャツ一辺倒では出せない“奥行き”が、スタイル全体に説得力を与えてくれます。

大人の私服に必要なのは、清潔感とさりげないきちんと感。その両方を叶える一枚として、夏こそ軽やかなジャケットを味方につけましょう。

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夏ジャケットコーディネート

夏テーラードジャケットコーディネート

春夏ジャケットコーディネート

ジャケット・コート・アウターの着こなし:参考講座

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