公開日: 2025年12月04日
冬コートの中に着る服は、どんな服を着るとカッコよく見える?
40代50代メンズ 冬コートの中にどんな服を着ると、清潔感があるように見えるか?

冬コートの中に着る服として最もおすすめタートルネック一覧へ▲
- この記事を最後まで読むと…
- メンズの冬コートの中に着るべき服が分かる
- 冬コートの中に着るべき服の失敗しない選び方が分かる
- メンズの冬コートの中に着るべき服が手に入る
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを11年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を11年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
大人の男性の冬ファッションの定番アウターであるコート。
きれいめなアウターだからこそ、
「冬コートの中に何を着ればいいんだろう・・」
「このインナー、コートに合ってるのかな?」
「冬コートに合うインナーってどんなもの?」
こんな悩みがある男性も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、
メンズの冬コートの中に着るインナーは、
タートルネックが最もおすすめ
です。
メンズの冬コートのインナーとしてタートルネックがおすすめな理由は以下の3つです。
・きれいめな雰囲気の冬コートに馴染んでくれる
・余計な重ね着をしなくても暖かい
・冬コートを脱いだ時もきれいめな雰囲気が崩れない
では実際にどんなタートルネックを冬コートの下に着ると良いのか?
を解説していきますね。
メンズの冬コートの中に着るタートルネックを選ぶ時のコツは以下の2つです。
①薄手(ハイゲージ)もしくは 中肉厚(ミドルゲージ)のタートルネックを選ぶ
②身体にフィットしつつストレッチが効いたタートルネックを選ぶ
反対に厚手生地(ローゲージ)のタートルネックや、身体に合ってないダボっとしたタートルネックを冬コートの中に着てしまうと、着膨れを起こしてしまいます。
その結果太って見えてしまい、以下のようなダサい冬コートコーデになるので避けるようにしましょう。

では、
冬コートの中に身体にフィットした薄手もしくは中肉厚生地のタートルネック
を着るとどう見えるのか見てみましょう。
左の「NG」画像は冬コートの中に厚手でゆったりとしたタートルネックを合わせています。
右の「OK」画像は冬コートの中に身体にフィットした中肉厚生地のタートルネックを合わせています。
右の画像の方が冬コートと合わせても着膨れしておらず、スタイリッシュですよね。
身体にフィットした中肉厚生地のタートルネックが冬コートの中に着る服としてふさわしいのがお分かりいただけるかと思います。

「タートルネックの厚みってどう見分ければいいか分からない・・」
そんな方の為に
タートルネックが厚手かどうかの見分け方を簡単に以下にまとめてみました。
■表面がなめらかなのが薄手生地(ハイゲージ)の特徴です。

■編み目が少しだけ見えるのが中肉厚生地(ミドルゲージ)の特徴です。

■太い糸でざっくり編まれたのが厚手生地(ローゲージ)の特徴です。

もう1つ重要な点があります。
それは、
ストレッチが効いている事
です。
身体にフィットしたタートルネックを選ぶ際に、
ストレッチが効いていないと冬コートを脱いだ時にピチピチになってしまう事もあります。
身体に程よくフィットするうえで伸縮性があることが重要な選ぶポイントになります。
以下の画像のように、
ストレッチがしっかりと効いているのに、
きれいに身体にフィットするものを選ぶことで冬コートの中に着ても冬コートを脱いだ時もスマートに見せてくれます。
冬コートの中に着るタートルネックを選ぶ際は、以下の3点をチェックしましょう。
・薄手もしくは中肉厚生地か?
・身体に程よくフィットしているか?
・ストレッチが効いていて動きやすいか?
この3点をチェックするだけでも失敗を防ぐことが出来ます。
「冬コートの中にはタートルネックを着るのが良いのは分かったけどどこで買えばいいか分からない・・」
そんな方の為に以下に身体にフィットしつつストレッチが効いた薄手・中肉厚生地のタートルネックをご用意しました。
気になるデザインがあれば画像をクリックして冬コートとの相性をご覧ください。
メンズの冬コートの中に着る服としておすすめ!
身体にフィットしつつストレッチが効いた薄手・中肉厚生地のタートルネック紹介
ここまでご紹介してきたように、
①薄手(ハイゲージ)もしくは 中肉厚(ミドルゲージ)のタートルネックを選ぶ
②身体にフィットしつつストレッチが効いたタートルネックを選ぶ
の要素の入ったタートルネックを冬コートの中に着ることで、
以下のような自然とカッコよく見える冬コートコーデが完成します。
2つの要素が入ったタートルネックと合わせた冬コートコーデ例
上で紹介した冬コートの中にタートルネックを着たコーデをつくる自信がない方には、
プロがつくる大人の男性に似合うタートルネックをと合わせた冬コートコーデをセットにした全身コーデセットも販売しているので見てみてくださいね。
冬コートの中にタートルネックを着た全身コーデセット
グレンチェックスタンドカラーコート×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点冬コーデセット
チェスターコート×黒タートルネックニット×ベージュチノパンツの3点冬服コーデセット
40代メンズ3点コーデセット グレンチェックロングコート×白タートルネックニット×黒スリムチノパンツ
40代メンズ3点冬コーデセット グレーセミロングコート×黒タートルネックニット×ベージュスリムブーツカットチノパンツ
40代メンズ3点コーデセット ネイビーダッフルコート×ワインレッドタートルネックニット×グレーストレッチスリムチノパンツ biz
30代メンズ3点コーデセット グレーステンカラーコート×黒タートルネックニットセーター×ネイビースリムストレッチチノパン biz
50代メンズ3点コーデセット ベージュトレンチコート×黒スリムタートルネックニット×黒ストレッチデニムパンツ biz
ちょいワル・イケオジメンズ冬服3点コーデセット 黒ツイードフード付きロングコート×白タートルネックニット×黒スリムテーパードチノパンツ
こちらの記事では、
冬コートの中に着る服の色などについても解説しているので、
是非最後までご覧ください。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2026年で経営19年目の40代社長。
冬コートの中に着るメンズのタートルネックにも使える
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■目次
コートの下に着る服をもっと詳しく見る場合はこちらをclick▼

【メンズ】コートの下に着る服は何が正解?失敗しないインナーの選び方とコーデの解説!コートの下に着る服は何が正解?失敗しないインナーの選び方とコーデの解説!
「コートの中に着る服、1枚違うだけ」でこんなに見え方は変わる
コートの中に着る服は
種類(シャツ、ニット、カットソーetc)
色 (白、黒、ネイビー、グレーetc)
大きくはこの2つによってイメージが変わります。
「色」を変える
「種類」を変える
黒色コートを持っている人、必見!コートの中の色は●●な色にする
コートは同じ、コートの下の服の【色】が違う
まずはコートの中に着る服の「色」を見ていきましょう
この2つの冬メンズコーデ、
冬コートは同じものを着ています。
コートの中の服の色を変えると与えるイメージが変わります。
2つのコーデ、正解はもちろんないのですが、
「清潔感」×「男らしさ」ファッション = スマートメンズファッション
と定義するのであれば、
黒色冬コートの中、
冬コーディネートの中に、
明るい色を1つはとりいれましょう。
それだけでイメージがグッと爽やかになります。
「クールなカッコイイ40代50代の男」が冬テーマであれば、アウターとインナーともに黒色系でもカッコいいと思います。
黒色アウターのときの最大の注意点!!
「自分はクールな雰囲気が好きだから、コートの中の服も黒系にしよう」
この選択は間違っていないのですが、
そのときに注意すべきは「パンツの色」
パンツも黒にすると、残念オジサンになります。。。
「いやいや、コートが黒色のときは、パンツは黒色にはしないよ」
という人でも、ダークグレーのコートに黒パンツを合わせる人も残念オジサンになりがち。
コートが黒色や暗めの色、他にコートがネイビー色の時も要注意。
そのときに黒パンツを持ってくると、クールではなく残念になります。
残念コーデ ⇒ 正解コーデ
にするには靴に明るいものを持ってくることをオススメします
コートなど、男らしいファッションの場合は「茶靴」がオススメ
明るい色を1つ冬コーデにいれる、
これを覚えておきましょう!!
冬コーデを気にせずカッコイイものにしてくれる人気1位の「茶靴」はコチラ
ちなみにカジュアルにはなるけど、「白靴」も明るい色として靴にオススメです。
40代50代メンズではないですが、、、
冬コートの中を明るい色をとりいれた40代50代冬コーデ一覧
「カジュアルさ」を出すならニット、「スマートさ」を出すならシャツ
40代50代メンズの冬コーデの定番といえば「ニット」
季節を問わず、男らしいスマートさをだす「シャツ」
ここでは
「ニット」をコートの服の中にいれたイメージ、
「シャツ」をコートの服の中にいれたイメージ
の違いを見てみましょう。
「ニット」をコートの中の服にチョイス
「シャツ」をコートの中の服にチョイス
コートの中の服以外は全部同じ
コートの中の服を1枚変えるだけで、見え方がこんなに変わります。
どんなイメージを作りたいか?
それによってしっかりとコートの中の服選びをしましょうね。
襟の高いコートの中には、「タートルネック」がオススメ!
男らしいコートとして「イタリアンカラーコート」「スタンドカラーコート」
という襟を立たせて着るコートが40代50代に人気です。
トレンチコートの襟を立たせるよりも、
はじめから、「襟を立たせたときに、どうしたらカッコよく見えるか?」
デザインされているので、スマートに見せることができます。
そういった襟を立たせるコートの場合は
コートの中に着る服はタートルネックがオススメです!
タートルネックは防寒性も高いし、コートとの相性が抜群!
コートだけでなく、ダウンジャケットなどの服の中にも着る服として万能なので、1着持っていることをオススメします。
「アウター × タートルネック」コーディネート
冬のコートの中は何着る?まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
いかがでしたか?
冬コートをかっこよく着こなすためには、インナー選びがとても大切です。
カジュアルさをプラスしたい時はニット、スマートで清潔感を出したい時はシャツ、そして襟が高いコートにはタートルネックがベストな選択。
シンプルな冬コートでも、インナー次第で大人らしい洗練された雰囲気が演出できます。
ちょっとした工夫で周りからの評価が高まるので、この冬、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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