【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年05月01日
ホリゾンタルカラーシャツがダサい?違和感の理由と解決策
ホリゾンタルカラーシャツがダサい?違和感の理由と解決策
- この記事を最後まで読むと…
- ホリゾンタルカラーシャツがダサい?違和感の理由と解決策かわかる
- ホリゾンタルカラーシャツの着こなし方がわかる
ビジネスでもカジュアルでも使えて、どこか都会的でスマートな印象──そんな理由で選ばれることが多いホリゾンタルカラーシャツ。襟先が水平に近いほど大きく開いたこのシャツは、ネクタイを締めても、外してもサマになる“使い勝手の良い大人の一着”として注目されています。
そもそもホリゾンタルカラーシャツとは、襟の開き角度が160〜180度ほどあるワイドスプレッド型のシャツのこと。ノットが美しく映えるためドレッシーな印象を与えられる一方で、ノーネクタイでも襟が立体的に見える設計のため、ビジカジスタイルでも重宝されるアイテムです。
──けれど実際に着てみると、「なんかしっくりこない」「むしろダサく見える気がする」と違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。でも安心してください。それはセンスや年齢の問題ではなく、“ほんの少しの着こなしのズレ”が原因なんです。
この記事では、そんなホリゾンタルカラーシャツを着たときに「自分には似合わない?」「おしゃれに見えない?」と感じてしまう3つの理由と、それぞれの違和感を解消してスタイルアップに変える方法を解説します。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、この襟型のシャツはあなたの魅力をぐっと引き上げてくれる頼れる味方になります。
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■目次
ホリゾンタルカラーシャツがダサい?違和感の理由と解決策
「ホリゾンタルカラーシャツって、なんかオシャレ上級者っぽいし、ビジネスにもカジュアルにも使えるって聞いたから買ってみた。でも、実際着てみると…なんかダサくない?」
そんな疑問を抱いたことがある人は少なくありません。でも実はそれ、ホリゾンタルカラーシャツのせいじゃなく、着こなし方の“ちょっとしたズレ”が原因かもしれません。今回は、「ダサ見え」の正体を明らかにしつつ、初心者でもすぐ実践できる具体的な改善策を紹介します。
1.ホリゾンタルカラーシャツをノーネクタイで着たら、襟の開きが広すぎてなんか間が抜けて見える…
ノーネクタイでもオシャレに見えると思ってホリゾンタルカラーを選んだけれど、実際に着ると「なんか首元がスカスカ」「開きすぎて間が抜けた印象」になってしまうことがあります。さらにインナーの下着首元からが見えてしまって、だらしない印象に拍車をかけているケースもよくあります。
ファッションに詳しくない男性ほど、「ノーネクタイ=開きの広い襟が合う」と思いがち。でも実はホリゾンタルシャツは“襟がしっかり立っている”ことが前提の設計。襟芯が弱かったり、サイズが合っていなかったりすると、襟がクタッと寝てしまい、一気にだらしなく見えてしまいます。また、「丸首のインナー下着」が見えてしまうことで、“リラックス通り越して部屋着”のような印象になるのも大きな落とし穴です。
【解決策】
まずビジネスシーンでホリゾンタルカラーシャツを選ぶ際に最も重要なのは、襟芯がしっかり入っているタイプを選ぶことです。これだけで襟がしっかりと立ち、首元の印象が引き締まります。もし襟芯が入っていない場合でも、台襟(首まわりの土台部分)がしっかりとした構造になっているものを選べば、襟の立体感は十分に保てます。さらに、ノーネクタイでもVゾーンがのっぺりせずに済むよう、薄手のジャケットやカーディガンを軽く羽織るのがおすすめです。これにより、開きすぎた襟元に自然な奥行きが生まれ、“間の抜けた印象”も防げます。
2.ネクタイを締めたら、襟が小さ過ぎてネクタイの根元が目立って逆にダサい…
せっかくビジネス用に買ったホリゾンタルシャツなのに、ネクタイを締めたら逆に変な感じになる。「ノットがやけに大きく見える」「襟が小さくてネクタイの根元がむき出しになってる気がする」。そんな違和感を覚えるのは、ネクタイと襟のバランスがズレている証拠です。
ファッションに不慣れな男性は、「シャツを選べばあとはネクタイでOK」と考えがちです。でも実際は、ネクタイの太さ、ノットのサイズ、襟の開きと高さのバランスが整っていないと、Vゾーンが不自然になりやすいのです。特に、太めのネクタイやウィンザーノットを好む方がホリゾンタルを合わせると、ノットが大きくなりすぎて襟のラインを邪魔してしまうこともあります。また、首が短めの体型の方は、首元が詰まって苦しそうに見えてしまうリスクも。
【解決策】
細身のネクタイを選び、結び方はシンプルなプレーンノットでコンパクトにまとめましょう。シャツは襟の開きが広く、かつ“襟の高さが低め”のタイプを選ぶと、ネクタイとの一体感が出やすくなります。また、Vゾーンを美しく見せたいなら、シャツだけでなく、ジャケットのラペルの太さや高さとのバランスも意識すると、全体が洗練された印象になります。
3.垢抜けを目指して品の良いホリゾンタルカラーシャツを着たつもりがカジュアルとのバランスがチグハグでダサい気がする…
オフの日にラフだけど品のある感じを出したくてホリゾンタルシャツを選んだのに、着てみるとなんだか垢抜けない。鏡に映る自分に“休日のおじさん感”を感じてしまう…。それは、ホリゾンタルシャツが持つ「きれいめな印象」と、合わせたアイテムとのバランスがチグハグになっているせいかもしれません。
ホリゾンタルカラーシャツは本来、ジャケットやスラックスなどドレッシーなアイテムとの相性が良いシャツです。しかし、ファッションにあまり詳しくない男性ほど「白シャツだからなんにでも合うだろう」と思ってしまい、ナイロン系のブルゾンやスポーツ感の強いパーカー、ゆるめのチノパンやダメージデニムなどと組み合わせてしまいます。こうした“ラフすぎる上着やボトムス”と合わせると、シャツの上品さが浮いて見えてしまい、結果として「どこかちぐはぐなオジサン風コーデ」が出来上がってしまうのです。
【解決策】
ホリゾンタルカラーシャツをカジュアルに着るときは、上品な雰囲気のあるアイテムをセットで使うことが大切です。たとえば、軽めのテーラードジャケットやミドルゲージのカーディガンなど、シャツの襟が自然に馴染む上着を選ぶと、全体に統一感が生まれます。パンツは、センタープレス入りのスラックスやダメージ間の少ないデニムなど細身で清潔感のあるものがおすすめ。足元もレザー系のローファーやミニマルな白スニーカーなど、「カジュアルすぎない落ち着いた選択」を意識すれば、“大人っぽい抜け感のあるコーデ”が完成しますよ。
ホリゾンタルカラーシャツとは
ホリゾンタルカラーシャツとは、襟の開きが非常に広く、襟先がほぼ水平に近い角度(180度前後)で開いているシャツのことを指します。正式には「ホリゾンタルカラーシャツ」や「カッタウェイカラーシャツ」とも呼ばれ、イタリアやヨーロッパ系のドレッシーなスタイルで人気の高い襟型です。
【ホリゾンタル襟の形状の特徴】
・襟先の開きが約160〜180度と、非常にワイドな開き
・襟羽根(襟先のパーツ)が短く、広がって見えるシルエット
・ネクタイを締めたときにノット(結び目)が美しく映える
・ノータイでも様になるのが大きな強み
| 項目 | ホリゾンタルカラー | レギュラーカラー |
|---|---|---|
| 襟の開き | 約160〜180度(ほぼ水平) | 約75〜90度 |
| タイスタイル | ノットが映える・ノータイもOK | タイ必須・ノータイだと貧相に見えがち |
| 印象 | エレガント・都会的 | 伝統的・保守的 |
ビジネスシーンでのホリゾンタルカラーシャツ
ホリゾンタルシャツは、ネクタイをしっかり締めたときに胸元がキリッと決まるのが最大の魅力。特にイタリア系のビジネススタイルや、外資系・おしゃれな企業ではこの襟型が定番です。襟の開きが広いことでネクタイの結び目(ノット)が目立ちやすく、クラシックだけど華やか、そしてちょっと色気のある雰囲気を出すことができます。
さらに、ジャケットを羽織ったときに襟がしっかり立つので、首まわりがペタンとせず、立体的で上品な印象に。結果的に「できる大人」の雰囲気が自然とにじみ出るので、堅すぎず、でもちゃんと感のあるビジネスコーデを目指す人にはピッタリの選択です。
ネイビーのホリゾンタルシャツで作る、誠実さと色気を両立したビジネススタイル
濃紺のホリゾンタルカラーシャツがVゾーンをシャープに見せ、タイドアップなしでも首元に知的な印象と清潔感を与える。グレーのスラックスとのワントーン配色が落ち着いた大人の雰囲気を演出し、足元のブラウンレザーが全体に温かみと深みを加えている。シンプルながらも信頼感と色気を両立した、40代男性にも自然にフィットする王道ビズカジスタイル。
主な着用アイテム
カジュアルシーンでのホリゾンタルカラーシャツ
カジュアルな場面では、「ノータイ=手抜き」に見えてしまうのが大人のシャツ選びの悩み。でもホリゾンタルシャツならノータイでも襟がしっかり立って、だらしなく見えないのが嬉しいポイント。首元に立体感があるだけで、Tシャツじゃ出せない“大人の清潔感”がちゃんとキープできます。
例えば、スラックスや細身のデニムに合わせるだけで、ちょっと上品な大人カジュアルが完成。さらにジャケットを軽く羽織れば、食事やデート、ちょっとした会食まで幅広く対応できる着こなしに。特に40代以降の男性なら、“カジュアルすぎない抜け感”を出したい場面でかなり頼れるアイテムです。
接触冷感パナマ織り7分袖ホリゾンタルカラーシャツ
ネイビーのシャツが襟の立体感を際立たせ、顔まわりをシャープに演出。白のインナーで清潔感を強調しつつ、ベージュの細身パンツが軽さと抜け感をプラスしている。足首を見せた丈感と白スニーカーの組み合わせが爽やかさを引き出し、リラックス感がありながらも“だらしなく見えない”大人のきれいめカジュアルに仕上がっている。ジャケットを羽織ればビジカジにも応用可能な、バランスの取れた好印象コーデ。
主な着用アイテム
ホリゾンタルカラーシャツに合うアウター
ホリゾンタルカラーシャツは、襟が大きく開き、立ち上がるように設計されたデザインが特徴です。そのため、アウターを選ぶ際には「襟元の立体感をつぶさないこと」が最重要ポイントになります。
まず相性が良いのが、テーラードジャケットやチェスターコートのような襟付きアウターです。シャツの襟と自然につながるため、首元がもたつかず、Vゾーンに品のある陰影が生まれます。ビジネスシーンはもちろん、きれいめな大人カジュアルにも最適です。
一方で、フード付きパーカーやブルゾンのようなカジュアル寄りのアウターを合わせる際には注意が必要です。シャツの襟がフードや襟に干渉しやすく、立ち上がりが潰れてしまうと“だらしなく見える”原因に。どうしてもラフなアウターを合わせたい場合は、襟元が広く開いているものや、軽めの素材でシャツの存在感を損なわないものを選ぶのがポイントです。
また、ノーカラージャケットやカーディガンのように“あえて襟のないアウター”を選ぶのもおすすめです。ホリゾンタルカラーの立ち上がりを主役として引き立て、首元の立体感を最大限に活かすことができます。
要は、ホリゾンタルカラーシャツの魅力を損なわずに、“襟の存在感”が映える余白をつくってくれるアウターを選ぶこと。これだけで、ダサ見えせず、むしろ“オシャレが分かっている大人の着こなし”に格上げされます。
ホリゾンタルカラーシャツのオススメコーディネート
ホリゾンタルカラーシャツのカジュアルコーデ例
ネイビー×ベージュで魅せる、品よく色気をまとう大人のスマートカジュアル
襟の立ち上がりが際立つネイビーのホリゾンタルカラーシャツが、顔まわりに陰影とシャープさを与え、洗練された印象をつくっています。ベージュの細身パンツと合わせることで、かっちりしすぎず柔らかさを感じさせるバランスに仕上がっています。足元はスエード調のレースアップシューズを選ぶことで、大人らしい落ち着きと季節感も演出。ほどよく抜け感がありながら、ビジネスライクにも対応できる好印象スタイルです。
主な着用アイテム
白シャツ×デニムでつくる、爽やかさ全開の大人の休日スタイル
ホリゾンタルカラー風の白シャツが、清潔感と立体感のある首元を演出し、ラフになりがちなデニムスタイルをきちんと見せてくれます。程よくフィットした明るめのデニムが軽快な印象を加え、足元の白スニーカーとリンクすることで全体が爽やかにまとまっています。袖をまくった七分袖と手持ちのクラッチバッグが大人の余裕を感じさせ、女性ウケも意識した品のあるカジュアルコーデに仕上がっています。
主な着用アイテム
淡色シャツと黒パンツで魅せる、スマートかつ都会的な好印象スタイル
淡いブルーグレーのホリゾンタルカラーシャツが、上品で清潔感のある雰囲気を演出しながら、首元に立体感を与えスタイル全体をシャープに見せてくれます。タイトな黒パンツとのコントラストが全体の印象を引き締め、シンプルながらも洗練されたバランスに仕上がっています。足元はスエード調のブラウンシューズを合わせることで、硬さを和らげつつ大人の余裕をプラス。ビジネスにもデートにも使える万能な一着です。
主な着用アイテム
モノトーンで魅せる、大人の余裕漂うリラックスカジュアル
襟が立ち上がった黒のホリゾンタルカラー風シャツが、シンプルながらも凛とした印象を与え、顔まわりを引き締めて見せてくれます。インナーの白Tシャツが抜け感を加えつつ、淡いグレーパンツと白スニーカーが全体を軽やかにまとめています。シルエットは細身ながらリラックス感もあり、休日のお出かけや大人のカフェコーデにもぴったりの、品と清潔感を両立したスタイルです。
主な着用アイテム
ネイビー×ブラックで魅せる、知的さと落ち着きを備えた大人の好印象スタイル
ネイビーのホリゾンタルシャツにブラックのカーディガンを重ねたことで、襟元に自然な立体感が生まれ、顔まわりが引き締まって見えます。ベージュのパンツで重くなりすぎずバランスを取りつつ、足元はダークブラウンの革靴で品のある印象に。黒縁メガネとレザートートが全体に知的な雰囲気を添えており、オフィスカジュアルから週末の外出まで幅広く活用できるスタイルです。
主な着用アイテム
白シャツ×パーカーで魅せる、清潔感とこなれ感を両立した大人カジュアル
清潔感のある白のホリゾンタルシャツに、立体感のある黒パーカーを重ねることで、シンプルながらも都会的な印象に仕上がっています。顔まわりにはシャツの襟立ちが程よい緊張感を与え、ラフになりすぎない大人の雰囲気を演出。明るめのスリムデニムと白スニーカーの組み合わせが爽やかさを引き立て、ほどよく抜け感のあるスタイリングに。肩肘張らず、でもきちんと見える、大人の休日に最適なスタイルです。
主な着用アイテム
ネイビー×グレーで魅せる、爽やかさと信頼感を兼ね備えたビジネスカジュアル
ネイビーのホリゾンタルカラーシャツが顔まわりを引き締め、落ち着きのある誠実な印象を与えてくれます。明るめのグレーチノパンを合わせることで全体のトーンが軽やかになり、堅くなりすぎない好バランスに。足元には黒のスエードシューズを合わせて統一感を持たせながら、ビジネス感もキープ。シンプルながら清潔感と品のある雰囲気を両立した、第一印象を大切にしたいシーンにぴったりのビズカジスタイルです。
主な着用アイテム
ホリゾンタルカラーシャツのビジネスコーデ例
白シャツ×ネイビースラックスで仕上げる、信頼感重視の王道ビジネススタイル
清潔感あふれる白のホリゾンタルカラーシャツに、ネイビーのスラックスを合わせた正統派ビジネススタイルです。シャツの襟立ちが顔まわりをシャープに見せ、ストライプ柄のタイが全体に知的なアクセントを加えています。足元は黒のレザーシューズでキリッと引き締め、ビジネスバッグで実用性も兼備。誠実さとプロフェッショナルさをしっかり印象づけたい商談やプレゼンの場にぴったりの装いです。
主な着用アイテム
ニットレイヤードで差をつける、冬の正統派ビジネススタイル
ネイビースーツにチャコールグレーのニットをレイヤードした、季節感と機能美を両立したビジネススタイルです。白シャツの襟立ちが顔まわりに清潔感と知的な印象を与えつつ、Vネックニットがタイの柄を程よく見せてアクセントをプラス。全体をネイビー×グレーで統一することで落ち着いた印象にまとまり、社内会議から外出時まで幅広く対応できる安心感のある着こなしです。防寒とスタイルアップを両立した、冬の王道ビズスタイルです。
主な着用アイテム
ホリゾンタルカラーシャツがダサい?違和感の理由と解決策まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
ホリゾンタルカラーシャツが“なんだかダサく見える”と感じたとしても、それはあなたのセンスやスタイルが間違っているわけではありません。むしろ、少しの選び方・合わせ方を変えるだけで、大人の品格や色気を自然に引き出せる一着に化ける可能性を秘めているのが、このシャツの魅力です。
大切なのは、「自分に合った襟の構造を選ぶこと」と、「シャツが本来持つ上品さを損なわないアイテムと組み合わせること」。ノーネクタイでもVゾーンが貧相に見えない工夫、ネクタイと襟元のバランス、カジュアルとの調和──どれも特別なテクニックではなく、ちょっとした視点の持ち方で変えられます。
もしこれからホリゾンタルカラーシャツに挑戦するなら、まずは“襟の立ち上がり”と“全体のバランス感”を意識してみてください。それだけで、見慣れた白シャツが、あなたの印象を格上げする武器へと変わっていくはずです。























