2024年11月10日
40代メンズにおすすめのロンTコーデ例とブランド13選
メンズ長袖Tシャツで大人かっこいい40代!おしゃれなロンTコーデ例と【人気ブランド13選】
- こんな40代男性におすすめの記事です。
- 40代に合ったかっこいいロンTを見つけたい
- 大人のロンTブランドって、どんなものがあるのか知りたい
- 気に入った長袖ティーシャツをカッコよく着こなす40代おすすめのコーデのポイントを知りたい
春秋冬と3シーズン活躍してくれる長袖TシャツであるロンT
若いときには
「とりあえずユニクロで」
「あ、たまたま無印あったからロンT1枚、買っておいた」
のように、有名ブランドで適当に買っておけばよかったけど、40代にもなると、ちゃんと自分に合ったブランド選びをしないとダラしなく見えてしまいます。
というのも、多くのブランドで流行ファッションであるビッグシルエットTシャツが多く発売されていて、それを知らずに「MサイズだからMサイズのロンT買うか」と着てしまうと、上のような写真になります。
オーバーサイズTシャツが40代メンズにダメなのではなく、
ゆったりとオーバーサイズTシャツを着こなす
きちんと見えのために着丈短めのロンTを着る
40代になったらちゃんとこの2つを分けてコーデする必要がでてきます。
前半では40代メンズにおすすめのブランド12選を紹介。
かっこいい人気のロンTを探している人はこのブランドの項目をチェック
後半ではお気に入りTシャツをすでに持っている人、またはお気に入りの長袖ティーシャツが見つかりどんな着こなしをするとカッコよく見えるのか?
40代という年齢に合ったロンTコーデを紹介していきます。
■目次
ロンTの着こなしで気を付けるべき2つのポイント
どんなロンTを着たとしても、おしゃれなロンTコーデがつくれるか?といったらそんなことはない。
40代メンズがロンTをおしゃれな着こなしにするために気を付けるべき2つのポイントがあります。
ロンTを選ぶとき、コーディネートに使用するときに気を付けるべきポイントは2つ
「注意点」1つ目:着丈長すぎない
オーバーサイズなのではなく、着丈が長いだけのロングティーシャツもあります。
そうすると写真のように、なんか変なミスマッチ。
きちんと見えるのか?
ゆったりと見せるのか?
ちゃんと決めてコーディネートしましょうね。
「注意点」2つ目:ダボダボし過ぎない
流行のオーバーサイズのTシャツを着こなしたいと思って、ビッグシルエットのTシャツを買ってきこなしていたら、友達や嫁さんから
「ちょっとだらしなく見えるよ」
と言われたら、ショック。。。
自分としてはおしゃれと思って着こなしていたのに、、、
ゆったりと着こなしたい場合はさきほど紹介したコーデのように
ボートネックのように、着こなしをラフにしても絵になるロンTをチョイスする
はじめはクルーネックよりも簡単にオーバーサイズのロンTコーデがカッコよく見えるか?コツをつかめてきますよ。
40代メンズにおすすめのロンTブランド13選
UNIQLO(ユニクロ)
誰もが知るファストファッションブランド。
「え?ユニクロが40代メンズにおすすめなの?」と思う人も多いかと思います。
ユニクロの良さ:
■サイズが豊富
店舗にはSサイズ~XLサイズまでしかないけど、ネット通販限定サイズとしてXSサイズ~XXXLサイズまであるものもあり、自分に合うサイズのロンTが確実に見つかります。
■色が豊富
白T、黒T、グレーTという定番はもちろんのこと。赤色やピンク色、ベージュ色からカーキ色。10種類20種類以上の長袖Tシャツのカラバリがあります
■品質がよい
ユニクロの海外工場は中国だけでなく、インドネシアなどのアセアンにもあり、その工場には日本の匠が常駐。どうやってよりよいTシャツをつくるかを日本人目線で技術指導しています。
その工場はユニクロ専用工場ではなく、有名ブランドの工場も提携。シャツで有名な老舗ブランドであるブルックスブラザーズのオックスフォードシャツを作っていた工場など手のいい工場でもつくっていることがあります。
ユニクロのマイナス点:
■サイズが海外サイズでデカい
基本的に大きいです。きちんとして見せたいと思ったら1サイズないし2サイズ程度小さいサイズを選んだほうがきちんとして見せることができます。いつものサイズでロンTのサイズ選びをすると、だらしなく見えることも。
■他の人とかぶる
日本一のアパレルブランドなので、他のショップで買ってももちろん売っているものは同じもの。なので他の人とかぶる「ユニ被り」と呼ばれることはあります。ちなみにユニクロブランドを着ていることがバレることを「ユニバレ」と呼びます。
AZUL(アズール)
レディースファッション「MOUSSY(マウジー)」から派生したメンズブランド
マウジーが「常に流行を意識しながら、自分自身を表現し、追求し続ける全ての女性達に向けた」レディスのカジュアルブランド」であるのに、対して、アズールは「ジーニングカジュアルを基本としたメンズ&レディスのストアブランド。 ウェアや雑貨だけでなく、店頭のBGMやディスプレーを通して音楽やアートといったライフスタイルカルチャーの発信」をしています。
イオンモールやららぽーとにもよく入っているショップでロンTも5,000円程度とこなれた価格に。
東京都内だとお台場アクアシティや池袋サンシャインにはいっています。
少しイケオジ感のある男らしさを発信するブランド
BAYFLOW(ベイフロー)
アメカジ中心のサーフ系40代ファッションブランド
黒色が基調になりやすい40代メンズ ちょいワル ファッションにおいて、明るめの色が多いブランド
アメカジファッションなので、少しサイズが大きいものもあるけど、ゆったりカジュアルに着こなすのが好きな40代男性にはオススメ
「余裕を感じさせる」ところがジャケットなどのちょいワルファッションとはちょっと違うコーデをつくることができる
モノトーン系が少ないので、「ちょいワルファッションはモノトーンでしょ」という人にはあまり向かないブランド
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
「3年後のかっこいい服」
をコンセプトに作られている40代50代にファンが多いブランド
というのも、若い人向けの流行ファッションを追求せず、どうしたら大人カッコよく見えるか?をモノづくり尾のベースに置いているので、1番売れているシャツは9年前からのロングセラー商品だし、1番売れているパンツも5年以上前から毎年売れ行きも伸びているストレッチパンツ。ロングセラーをどんどん進化させていくデザイン方針です。
そのデザインコンセプトはたとえばロンtでいうと、多くのブランドはクルーネック、Uネックのネックデザインの白ティーシャツしか発売していないところが多いなかでクルーネックはもちろんのことVネックの白Tシャツで透けないものを発売している珍しいブランド
そして他のブランドとの最大の特徴は「着丈の長さ」「シルエット」
多くのブランドが流行の関係でオーバーサイズをゆったりと着こなすのが多い中で、「きちんと見え」にこだわりスマートシルエットを採用
着丈の長さも他のブランドよりも3cm程度短く、ベルトが隠れる程度の丈の長さ。男性が男らしくスマートに見える長さを追求しました。
シルエットもゆったりさせすぎず、でもタイトtシャツにならないようなサイジングを。ストレッチもしっかりと効いているので着心地ときちんとした見た目にこだわった透けない白tシャツをつくったりとモノづくりにこだわっているところが40代50代のリピーターの心をしっかりとつかんでいます。
白tシャツ透けない7オンス8オンスのヘビーウェイト厚手ロンT
【「毎日着たくなる」をコンセプトに着心地を追求】
厚手生地スリムフィットストレッチ長袖VネックTシャツ
2,900円(税込3,190円)
ロンT詳細は写真をclick
【ワンサイズ小さめがスマート!首周りがヨレにくい!ジャケットのインナーにおすすめ】
厚手7.1オンスクルーネックスーパーヘビーウェイト長袖リブTシャツ
3,000円(税込3,300円)
ロンT詳細は写真をclick
nanounivers(ナノユニバース)
藤田浩行氏が立ち上げた「男らしさ」×「流行」を持ち合わせたブランド
全国のアウトレットに入っているカジュアルなOUTLETブランド「NANO」をはじめ、渋谷セレクトショップの聖地:神南に存在する「nano universe」そして、ビジネスカジュアルも中心とした高級ハイブランド
「nano LIBRARY」と30代だけでなく、40代50代60代と幅広い年代層に人気のブランド
同氏はナノユニバースブランドを大手TSIホールディングスに売却し、社長を退いても本部長としてブランドに残り、「男らしさ」を追求したこだわりがアラサー、アラフォーに指示されているのが特徴
Ralph Lauren (ラルフローレン)
歴史と実績のあるラルフローレンは、40代になった今だから着こなせる高級感を演出してくれます。
定番のポロシャツやダウンジャケットは、一着は持っておきたい人気アイテムです。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)では、シルエットを変えることなく、アメリカらしいデザインを残しています。
ラルフローレンは「40代50代ママ」にも人気のブランド
というのも、ラルフローレンにはキッズブランドもあり、大人のデザインを落とし込んでおり、それがカワイイと評判に。
着ているとセンスがいいとアラフォー、アラフィフに思われるブランドです。
高すぎない価格も嬉しいですが、こちらは御殿場アウトレットにもお店がでているので安く手に入れることが可能です。
carhartt(カーハート)
胸元に波のような「C」マークがついたTシャツがカーハートになります。
もともと作業服ブランドとして1800年代に生まれた老舗ブランド
デニムブランド、リーバイスなどといっしょに日本で「アメカジ代表」のようなポジションで2つのブランドでコーデする人も。
胸元にカーハートのロゴが刺繍されたロンTなどがメジャーなので、1枚でゆったりと着こなしたいときに選びたいブランド
定価だと1万円程度の価格ですが、ZOZOや楽天などでタイムセールしているブランドショップも多いので覗いてみてくださいね。
Dickies(ディッキーズ)
カーハート同様、アメカジブランドでワーク系色が強いブランド
ディッキーズで一番有名な服というと「チノパン」それもワイドなビッグシルエットのベージュチノパンがストリート系のみならず人気に。
価格はカーハートよりもこなれていてロンt一枚で5,000円~6,000円程度。
ここも胸元にワンポイントブランドロゴがついているものもあるので1枚で着こなしたいときにおすすめ。
ただ、2024年春モデルのロンTはすべて袖リブがついているデザインなので、それの好き嫌いはあるかと。
Hanes(ヘインズ)
肌着でも有名だしジーンズショップなどで「3枚組」などのパックTシャツとも呼ばれるもので有名なブランドHanes
いろんな種類のTシャツを扱っているブランドで、1枚で着こなすTシャツで有名なのはヘビーウェイトのTシャツ
通常3-6オンスのTシャツが多い中で6.2オンスの肉厚さのTシャツなど、首まわりがしっかりとしていてヨレにくいので40代男性にもぴったりなブランド
チェックシャツなどのインナーとしてラフに着こなすのにおすすめです。
Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)
リンゴが中心にありブドウに囲まれたフルーツのロゴがプリントされたTシャツを見たことがある人も多いと思いますが、そのブランドがこちらのフルーツオブザルーム
こちらもヘインズにならびアメリカのブランドで設立は1851年と180年も前の老舗ブランド
元々はアンダーウェアなど下着が中心に製造販売をしていて、今ではTシャツやパーカーなど日常の服も発売。
下着を中心に大きくなったブランドなので肌触りにこだわり、首回りに補強布を仕様したり首まわりがヨレないことにこだわるなどインナーではない1枚もののTシャツでも着心地に満足する40代メンズファンも多くいるブランドです。
Lacoste(ラコステ)
フランス発のファッションブランドで、10代~60代と幅広い年代に合わせたアイテムがそろうショップ。
胸元にワニのマークがついた服装のブランドです。
元々はポロシャツが有名。テニス選手に無地のポロシャツを提供していた時にふとデザイナーが胸元にワンポイントの刺繍をいれるように考えたのがワニマーク。そこからTシャツなどにもブランドアイコンとしてついています
2024年春にはベーシックな綿生地のロンTのほかに通気性のいい鹿の子生地、つまりポロシャツと同じ生地のロングスリーブティーシャツも発売。
いろんな素材を楽しめます。
BURBERRY(バーバリー)
ここで1つ高級ハイブランドを紹介。
トレンチコートで有名なイギリスの老舗ファッションブランドBUEBERRY
一時期はあの「バーバリーチェック」で一世を風靡して、「オジサン臭い」と若い人を中心に嫌われるようになったブランド。
デザイナーが変わってから、「これがバーバリーなのか?」と思うくらいカジュアルでポップなデザインのものが増えてきました。
Tシャツデザインは大きく2種類あり、胸元にバーバリーブランドのロゴをワンポイントいれたものと、胸元に大きく「BURBERRY」と遠くから見てもバーバリーブランドと分かるTシャツが主流
Tシャツだけど1枚3万円以上するなどかなり高単価だけど御殿場アウトレットに行くと30%OFFや半額で手に入れることもできます。
いまはインバウンドで中国からもお客さんがいっぱいですぐに在庫切れにもなるのでいいTシャツが入っていたらラッキーで。
サイズ感が大きいのでオーバーサイズのレディースを男性が着るのもおすすめの選び方です。
BLACK LABEL CRESTBRIDGE(クレストブリッヂ~ブラックレーベル~)
旧バーバリーブラックレーベルのブランドです。
日本では安室ちゃんが着たことで人気になったバーバリー
そのメンズブランドとして誕生し、キレイめ~ちょいワルとしても40代男性に人気が高かったファッションブランド
三陽商会のバーバリーブランドのライセンス契約が終わり、「バーバリー」ではなくなったブラックレーベル
その後、ライセンス契約をバーバリー社と三陽商会が結びバーバリーらしさのある40代男性に合うファッションブランドとして、「クレストブリッヂ~ブラックレーベル~」というメンズブランドが発足
バーバリーブラックレーベルのときは「バーバリーのセカンドライン」だったので、バーバリーよりも安く、【マルイ系ブランド】と呼ばれ、シャツも1万円程度、ジャケットも3万円程度の価格だったものの、最近はバーバリーブランドもはずれたこともあり、「BLACK LABEL CRESTBRIDGE」をしっかりと確立
ハイブランドの価格になっているので、40代で一生ものを買うと決めるブランドに位置づけられる状態です。
MENZ-STYLEブランド人気のロンT厳選3つ
40代メンズに
「きちんとして見える」
「男らしさがある」
「ワンポイントこだわっているのがいい」
と定評のあるMENZ-STYLE(メンズスタイル)からおすすめのロンTを3つほど厳選して紹介させていただきます。
着心地100点!リピーター続出のふわとろロンT
「毎日着たくなる」をコンセプトに着心地を追求したロンT
40代にもなると、「気に入った服を3枚同じものが欲しい」となることが多くなる。気に入って長く着れるものを。
そのために素材は妥協せず、
綿素材を多くし、しかもあえて綿100%ではなく、肌触りをよくなめらかにするためにポリエステルも少しいれた糸で生地を新しく作りました。
試作品は4回ほど作っていて、依頼した工場担当のメーカーさんは
「もう1度作るんですか?」
とはじめは言っていたものの、実際の商品ができたら、
「これ、発売したら自分も買っていいですか??」
というほどTシャツをずっと作り続けているデザイナーですら納得のつくり。
首元のヨレ感は大丈夫か?洗濯しても傷んでいないか?実際にデザイナー自身で洗濯してこだわった1枚です。
10年間不動のロンT人気ランキング1位のVネックロンT
無地Tなんだけど、無地とは違うテレコロンT
うっすらと縦にストライプが走っていて無地ロンTとしてコーデするのはラクなのに、1枚で着たときに完全無地Tにはない洒落た空気感をつくりだしてくれる1枚
寒暖差が激しい春は特に朝はロンTの上にジャケットを羽織っているけど、昼になると暑くジャケットを脱いだときにもロンT1枚でも「40代コーデ、しっかりしてるでしょ!」といわんばかりのいでたちに。
自然と男らしさを出してくれるのは嬉しい限り
そこが人気になり10年間ロンTランキング1位に。
ジャケットのインナーに。ざっくり着こなせるクルーネック
長良川のキレイな水とともに繊維が栄えた愛知県、岐阜県、三重県。その三重県に50年以上も前に工場を立てたカットソー老舗ブランド
素材にこだわりしっかりとした仕事をしているからこそリピーターが多くうまれるロンTに。
ざっくりと着こなしのできるクルーネックで今日は少しカジュアルに着こなす、そんな日のジャケットコーデにおすすめのロンT
普段はVネックが多い人はVネックTシャツという特性上、きっちりかっちりしやすいのでラフに着こなす日にはラフなサイズ感のクルーネックで
ロンTを使った40代メンズコーデ10選
ここから後半はお気に入りのロンTが見つかってから、そのお気に入りをカッコよく着こなすためのコーデ紹介です。
「ネイビー×白T」=清潔感コーデ
清潔感をつくりあげるネイビージャケットの着こなし。
パンツにデニムを合わせることで「ネイビー×ネイビー」コーデの完成
「黒×黒」だと私服ジャケットコーデには合わないけど、「ネイビー×ネイビー」の色の着こなしは清潔感があってGOOD!
【清潔感】【きれいめ】がネイビー色のコンセプトになっているのでインナーはそのきれいめをより作る白tシャツがポイント。
黒ジャケットのインナーに大人の総柄Tシャツ
黒ジャケットに黒色tシャツを合わせたコーディネート
スーツジャケットもインナーに白シャツを合わせるのが定番なように、黒ジャケットのインナーに黒は合うのか?と思うけど、このコーディネートはうまくマッチ。
ポイントが合って、黒ジャケット、他のネイビージャケットや白ジャケットのときもそうなのですが、トップスで同じ色のアウターとインナーを組み合わせるときには、
ジャケットであるアウターか、
インナーに、
総柄か素材で変化が付いたもの
を合わせるとコーディネートがしやすくなります。
このコーディネートはジャケットは無地になっているので、インナーにネイティブ柄の総柄をチョイス。
うまくマッチしたコーデに仕上がります。
着用アイテム
切り替えロンTをチラ魅せでおしゃれを楽しむ
カジュアルパーカーのインナーは40代なら無地ロンT一択の人もいるなかであえての前身切り替えになっているTシャツをチョイス
その場合はロンTはサブキャラ。パーカーの前を少し閉じて切り替えデザインをチラ魅せ。
見ている人の目をひくコーデ、着こなしを作れます。
40代メンズの新しい選択肢ノーカラージャケットコーデ
レディースでは市民権を得たノーカラージャケット
カーディガンのようにジャケットの襟(ラペル)がないアウターできっちり見せたいのに抜け感がある不思議な1着
コーデの仕方は簡単でジャケットコーデと同じ。ジャケットコーデと1点違うとしたらノーカラーなので襟シャツよりもロンTがおすすめ。きっちりかっちりよりもその中にあるカジュアルさを引き出すアイテム。
黒アウターに白ロンTの相性抜群なトップスコーデにベージュのチノパンを合わせて40代大人コーデの完成
「手抜き」なのにカッコいい!セットアップコーデ
スーツをあまり着なくなったコロナ以降、ジャケパンスタイルやカジュアルなセットアップがビジネスカジュアルとして一気に人気になりました。
スーツと違ってカジュアルなジャケットセットアップで多いのが
ストレッチ抜群
家で洗濯できる
シワになりにくい
こういったところが人気でスーツブランドAOKIからは「パジャマスーツ」というネーミングでセットアップのカジュアルスーツが発売されるほど。
コンセプトとしてパジャマとしても使えるくらいの着心地の良さとストレッチのジャケットとパンツ。部屋着として来ていて、寝て、そのまま会社にも行ける、という打ち出し。
40代はもちろんのこと、30代~50代の人など幅広い年代に人気です。
また、上下で1万円程度とリーズナブルな価格なのも魅力
着用アイテム
デニムジャケットにカーキカーゴ・・・じゃなくてカーキチノがおすすめ
ワッフル素材の長袖Tシャツにヴィンテージ加工デニムジャケットで合わせた大人カッコイイスタイル
「カーキ色のパンツ」と聞くと多くの人がカーゴパンツを連想するけど、ここではあえてのチノパンコーデ
というのも、デニムジャケットがアメカジカジュアルなのでカーゴパンツを合わせると上下ともにガチャついてしまう可能性が。
なのでズボンはシンプルにおさえこみ40代らしい「きちんと見え」づくり
デニムジャケットに今度はボーダーロンTを合わせてカジュアルダウン
武骨感、男らしさが光るデニムジャケットのインナーにはボーダーロンTを合わせたコーディネート
「武骨×可愛らしい」が共存するトップスコーデになるけど、ボーダーの幅(ピッチと呼びます)を太くすると可愛らしく、細いボーダーを合わせると男らしくなります。
ロンTにボーダーTを選ぶときにはそこに注意しながらコーデを創り上げてみてくださいね。
今日はざっくりラフに。でもなんか大人の余裕を感じさせる
ベージュアウターって、ワードローブ収納に1枚もない人がいるけど、1枚は持っておきたい40代メンズマストアイテム。ジャケットでも、カーデでもいいので。
というのも、ロンTの上に羽織るだけでなんか「大人の余裕」「優しさ」を感じさせてくれることができる色合い。
ベージュ色は「アースカラー」とも言われ「地球=アース」の色なので、包み込むような優しいコーデに仕上がります。
着用アイテム
ロングカーディガンで抜け感を演出
さきほどのノーカラージャケットをよりカジュアルに、抜け感をいれたのがこちらのコーデ
ロングカーディガンを着たことがない40代男性も多いかと思うけど、ロンTの上に羽織るだけでぬけ感、ゆるさ、ふわゆるコーデが完成。
それでいてカーディガンの持つきちんとさは健在。
そのふわゆるさをそこなわないために、主役をカーデにするライトグレーのパンツと白ロンTをコーデの相棒にチョイス。
着用アイテム
Q&A「ロンT人気のハイブランド、ストリートブランド知りたい」など
ここでは40代メンズからのロンTに関してよくある質問にスタイリストたちが答えていきたいと思います。
Q.40代メンズに人気のロンTハイブランドを教えてください。
Ron Herman(ロンハーマン)
カリフォルニア発のセレクトショップ。
休日にピッタリな衣料品を始め、雑貨やコスメ、ジュエリー等様々なアイテムからカフェまで併設しているライフスタイルショップ
サーフ系で40代のみならず幅広い人に人気ブランドがロンハーマン
カリフォルニア発のセレクトショップで日本はサザビーグループが誘致。
このサザビーグループはスターバックスを日本に広めた会社であり、ブランドの目利き、そしてブランドのコンセプトづくりが大変上手な会社。
ロンハーマンは一時期、ショップコンセプトをすごく大事にした店づくりをしたため、ネット通販がないブランドとしても有名に。
電話で10万円以上もする高級ブランドのアクセサリーの在庫を聞いて、注文したいと伝えたけど、「店に来ないと販売できない」とロンハーマンの店員さんが答えた話もあるほど。
チェックシャツで3万円などの服からタオル、カフェ、小物家具までそろえており「カリフォルニアのライフスタイル」を提案しているブランドです。
セカンドラインとして少しこなれた金額の「RHC」というブランドも展開中です。
読み方はそのまま「アールエイチシー」と呼んでいます。
そしてロンハーマンを語るうえで欠かせないのがブランドコンセプトを体現した店舗デザインとロンハーマンカフェ。
東京千駄ヶ谷に1店舗しかなかったときには駅から10分以上歩くのに行列が並ぶほど。
行列で並んででも味わいたい、ゆったりとした大人の空間はメンズファッションの領域を越えて大人の癒しとくつろぎを与えてくれるプライスレスな時間の過ごし方になっています。
そのため、ロンハーマンブランドはファッションという服単体というよりも店舗、空気、セレクト、目で見て耳で味わい肌が喜ぶつくりのブランドになっています。
買い物袋であるショッパーがおしゃれで毎日持っているだけでその空間の一部を作り出せるので、街中でも持ち歩きたいバッグです。
イメージとしてはハワイの高級ブランドホテル「ハレクラニ」を感じさせる高級感です。
そのため、ロンハーマンブランドはファッションという服単体というよりも店舗、空気、セレクト、目で見て耳で味わい肌が喜ぶつくりのブランドになっています。
買い物袋であるショッパーがおしゃれで毎日持っているだけでその空間の一部を作り出せるので、街中でも持ち歩きたいバッグです。
イメージとしてはハワイの高級ブランドホテル「ハレクラニ」を感じさせる高級感です。
MONCLER(モンクレール)
ダウンジャケットで有名なブランドモンクレール。
フランスのグルノーブル郊外でレネ・ラミヨン氏とアンドレ・バンサン氏によって創業。もともとはテントなどの登山用品を製造していました。
この頃に作った従業員の作業用防寒着がダウンジャケットの原型だと言われています。
ここから研究を繰り返して開発されたモンクレールのダウンジャケットは、1954年のイタリアのカラコルム登頂隊をはじめとした世界各国の登山隊で採用され、その優れた機能性がアルピニスト達から絶大な支持を集めるようになりました。
元々はアウトドアブランドで有名なノースフェイスやスノーピークのような立ち位置のブランドだったのです。
そこからTシャツやパンツなど、そしてメンズレディースだけでなくキッズの販売にも取組んでいます。
親子でペアルックを着たらカワイイブランドになりますね。
Dsquared2(ディースクエアード)
幅広い年代に渡って支持されており、素敵なデザインでしかも良い素材が最大の魅力。
カジュアルアイテムですが、お洒落でセレブ達が愛用しているブランドとなっています。高級ブランドでありながら、ラフにカジュアルに着こなせるのも人気が高い理由です。
CHROME HEARTS(クロムハーツ)
「クロムハーツ」はアメリカの高級アクセサリーブランドです。
繊細な彫刻やクロスモチーフなどが特徴で、世界中の多くのファンから支持されています。
アクセサリーや小物も充実。
上質な素材を採用しているほか、メタルにもこだわりのパーツを使用したライダースジャケットを販売。
ブランドファンにはたまらないデザインが魅力です。
そんなクロムハーツからもTシャツを発売しています。
多くのtシャツデザインは背中に大きくブランドロゴをあしらったデザインか胸元にブランドネームをいれたものになっています。なので、「とりあえずブランドものを着ていれば自分的におしゃれな感じで安心する」という人にもおすすめです。
「あの人、クロムハーツのtシャツ着ている」と一瞬で分かります。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
元々BEAMSの設楽氏といっしょに「セレクトショップ」という概念を多くの人に広めた重松氏がつくったブランド。
流行最先端をとりいれながらも、「上質感」「重厚感」のある日本のハイブランドの1つ
日本とヨーロッパの文化伝統をトラッドマインドで選び抜いたジャケットをセレクトとオリジナルで創り上げています。
ユナイテッドアローズはいろんなブランドを展開していて、40代メンズになじみがあるメンズファッションブランドとすると「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」「グリーンレーベル」こちらの2つのほうがイオンモールやららぽーとブランドとして有名です。
では、それぞれどんな特徴を持つブランドなのでしょうか?
「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」
ブランドコーポレートサイトからブランドコンセプトを引用すると、
質にこだわり清潔感と品位に裏付けられた「美しさ」。
年齢にとらわれず自由な発想や知的好奇心から得る「若々しさ」。
時代 ⁄ 次代の本質的な「美しさ」と「若々しさ」を纏うこと、
そして、その生活を豊かにすることを目的とした、
エモーショナルな感覚で品ぞろえされたセレクトショップです。/p>
ポロシャツ一つとっても
大人が求める¨スマートなルックス¨、¨快適な着心地¨の両立に拘ったワードローブ=SMART。アイテムごとに適した最適なシルエット。快適さに拘った機能的なファブリック。
大人が求める要素がいい塩梅で調和した新感覚のワードローブです。
というように「大人の男」を表現するデザインが多いブランドなので、40代らしい大人のコーデをつくりたい人に向いているブランドです。
「UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)」
Be happy ~ココロにいいオシャレな毎日~
訪れるたびに新しい発見があって、心が豊かになる「モノ」「コト」を提案するブランドです。
自分らしく心地よい毎日を過ごしたいと願う男女に向けて、ほどよいトレンド感のあるビジネス・カジュアルウエア、キッズウエア、生活雑貨を展開しています。
というコンセプトがあるように、さきほどのビューティアンドユースのブランドとはけっこう意味合いが違う発信をしているブランドです。
この2つがどちらが40代メンズ向けのブランドかというと、どちらもおすすめで、欲しい服のテイストがコンセプトに書いてあるように全然違う。
シックな大人スタイルをつくるメンズファッションをつくるならビューティ、カジュアルなトレンド、ポップな一面をつくりだしたいならグリーンレーベルと使い分けるといいですね。
Q.40代メンズに人気のロンTストリートブランドを教えてください。
STUSSY(ステューシー)
STONE ISLAND(ストーンアイランド)
X-Large(エクストララージ)
HUF(ハフ)
40代50代メンズ研究所って、何?
40代メンズにおすすめのロンTとブランドまとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
お気に入りのロンTは見つかりましたか?
ロンTは真夏以外の季節に活用できる万能アイテムです。
一つでもお気に入りが見つかれば、コーデの幅も一気に広がりますね。
【40代メンズTシャツ】おしゃれでかっこいいブランド30選。カジュアルからハイブランド40代のおしゃれでかっこいいTシャツ