2025年01月08日
メンズにおすすめのパンツ(ズボン)とブランド10選
メンズにおすすめのパンツ(ズボン)とブランド10選
- この記事を読むと
- メンズにおすすめのパンツが見つかる
- 人気のメンズパンツブランドが分かる
メンズのパンツ(ズボン)選びって、どれがいいのか?どんなブランドがおすすめなのか?悩みますよね。
というのも、筆者も昔、アパレルの仕事をする前に体験しているのですが、メンズパンツって、パッと見だとどのブランドも同じように見えるじゃないですか、、、
各パンツブランドでどれがいいのか分からない。
そこで本日はメンズパンツのブランドとおすすめのパンツ・ズボンを紹介していきますね!
まずはおすすめのメンズパンツブランド10選です!
◆おすすめのメンズパンツブランド10選
① UNIQLO(ユニクロ)
② MENZ-STYLE(メンズスタイル)
③ Levis(リーバイス)
④ G-STAR RAW(ジースターロウ)
⑤ GLOBAL WORK(グローバルワーク)
⑥ AZUL by moussy(アズール バイ マウジー)
⑦ ZARA(ザラ)
⑧ UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
⑨ nano・universe(ナノユニバース)
⑩ Ron Herman(ロンハーマン)
筆者が考えるメンズパンツブランド選びで失敗しないコツは以下の3つです。
■メンズパンツブランド選びの3つのコツ
1.品質、
2.種類、
3.価格、
この3つのバランスがとれているパンツブランドを選ぶことだと考えています。
なぜならば、有名パンツブランドで買ったけど品質はいいけど3万円した。家に帰ってもともと持っていた5000円のパンツとなんか変わらなかったら、いいメンズパンツブランドを選べたのか?疑問ですよね。
また、ジーンズにこだわっているのはいいんだけど、「うちはストレートパンツしか扱っていないよ!」というブランドがあったら自分の好きなシルエットのパンツの種類がないこともありますよね。
このように、3つのバランスは実はメンズパンツブランド選びにすごく重要なんです。
「品質」「種類」「価格」のバランスがとれているブランドでパンツを買うと、このようなおしゃれなパンツを選ぶことができるようになります。
本日は、
メンズファッション通販サイト「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を17年間運営している宇賀神(うがじん)が、メンズパンツのブランド選びとおすすめのズボンを詳しく解説いたします。
■目次
【ブランド紹介】メンズの人気パンツブランド10選
まずは「品質」「種類」「価格」の3つのバランスが上手にとれているおすすめのメンズパンツブランド10選を紹介させていただきますね。
■3つのバランスがとれているメンズパンツおすすめブランド10選一覧表
1つ1つのブランドのパンツ詳細を見ていきましょう!!
①UNIQLO(ユニクロ)
価格:3,990~7,990円
誰もが知るファストファッションブランド。
パンツブランドとしてもおすすめの理由として、
・サイズが豊富。27インチ~46インチと20サイズ!
・品質がいい。日本人が工場に常駐
・パンツの種類が豊富
詳しく見ていきましょう。
■サイズが豊富
パンツでいうと、なんと27インチから46インチまであるので、サイズが合わないことはないでしょう。
27インチはウエスト68cm、46インチはウエスト117cmになります。
■パンツの種類が豊富
ジーンズ、チノパンはもちろんのこと、トラウザーやスラックスといったビジネスパンツ。
イージーパンツやスウェットなどのカジュアルな種類のパンツからワイドパンツやスキニーパンツなど、いろんなラインナップをそろえています。
■品質がいい
日本人の職人技をもった人を海外の工場に駐在させて、こだわり抜いています。
特に色ブレが多いデニムパンツは世界に誇るデニム生地メーカーであるカイハラを招集。
伝統的な手織正藍染絣製造のノウハウを応用して1960年代と古くから高級デニムの生地を製造するパイオニアの会社です。
そこの責任者は「ジーンズはともだち」という表現をする松浦弥太郎さんに全監修を依頼しています。
引用元:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E473320-000/00?colorDisplayCode=35&sizeDisplayCode=076
最近のユニクロはパンツはワイドパンツを激押し。
適度なハリコシがあるツイル素材を使用して、ボリューム感のあるワイドテーパードのパンツです。
太めのベルトループなど、よりカジュアルにつくりあげたチノパンツです。
素材には綿100%を使用しており、肌触りのいいつくりに仕上がっています。
②MENZ-STYLE(メンズスタイル)
価格:3,900~12,800円
「3年後もかっこいい服」をコンセプトにしているファッションブランド。
パンツブランドしておすすめの理由として、
・10年間売れ続けているパンツが多数ある
・脚長パンツなどスタイルよく見えるパンツに特化している
詳しく見ていきましょう。
■ロングセラーが多い。
ブランドコンセプトを「3年後もかっこいい服」としており、流行に左右されないものづくりをしているブランドです。
そのために、10年以上売れ続けるパンツがうまれてくる。
「本質としてかっこいい」にこだわった結果つくられるパンツが多く発売されています。
10年以上売れ続けているおすすめのメンズパンツ
■スタイルよく見えるパンツが多い
ワイドパンツが流行で流行っているけど、ワイドパンツをいっさい取り扱わないブランド。
というのも、「かっこいい」をコンセプトにしているブランドなので、ワイドパンツはかっこいいからズレるコーデも多数起きる。
そのため、スマートに見えるテーパードパンツを多く発売している、本質的なカッコよさを追求しています。
メンズパンツの取り扱いも200種類以上あり、デザインも豊富
6種類ほど、メンズスタイルブランドのおすすめのメンズパンツを見てみましょう。
1年中はけるおすすめパンツ
コンセプトはユニクロブランド並みの価格で買える「スマートな黒テーパードパンツ」
レビュー数200件以上の10年間売れ続けるロングセラーの黒スキニーパンツの紹介です。
「スタイリッシュでとても気に入りました!もう1本買います!」
「細身でスタイルが良く見えるアイテムです。」
「凄く履きやすいし細くみえますよ!」
というレビューの通り、スタイリッシュに見える細工をしているズボンです。
この黒スキニーをつくった背景として、
ユニクロブランド並みの価格で、はいて鏡に映った自分を見て、
「あ、オレ、スタイルよくなった」
「なかなかイケメンじゃん(笑)」
そう思ってもらえる黒スキニーパンツをつくりたいと考えました。
というのも、
「俺か、オレ以外か」で有名なホストのローランドさんがユニクロブランドの黒スキニーをはいていることが話題になりましたが、ユニクロブランドのよさは価格に対して品質がすごくいいこと。
その一方で、シルエットは全世界共通なので欧米よりも平均身長が3cm~低い日本人のシルエットをキレイにだすことができないのです。
そこで、「日本人の脚に合うシルエット」を10年かけて毎年のように改良していきました。
股上の長さを1cm変更したり、太もも部分を少しゆるめたり、ひざ下部分をほっそり見えるように改善を繰り返しました。
そのサイズ感は2~3cm程度の微差。
そんなサイズ変更で変わるのか?
と思うかもしれませんが、パンツは一般的にウエストは3cm刻みで作ります。
ということはサイズ感を2~3cm変更すると、1サイズ変わってしまうのです。
そんな微差にこだわりながら、お客様の声もとりいれてつくられた10年越しの黒スキニーパンツ。
脚長に見せたい、スタイリッシュに見せたい、
そう考えているメンズにおすすめの黒スキニーパンツです。
動きやすいストレッチ素材の黒スキニーパンツ
スマートに見えるロングセラーの黒スキニーがある中で、他にはどんな黒スキニーパンツが必要だろうか?
と考えたときに、思いついたのがこちらの黒スキニーパンツ。
コンセプトは「毎日はきたくなる黒スキニーパンツ」です。
シルエットがキレイでスマートに見える黒スキニーパンツはシルエットのよさだけでなく、こだわったのは丈夫な生地。
綿素材を使用しており、少し厚手のものになっています。
それに対し、この黒スキニーパンツは、はいた瞬間に
「え、気持ちいい」
そう感じられる素材を使用することにしました。
綿素材ももちろん肌触りはいいのですが、
この黒スキニーパンツは素材にレーヨンを使用しています。
レーヨンとは、高級感のある光沢とシルクのような肌触りがあることが特徴です。
そのため、ズボンに脚を突っ込むと、そのシルクのような肌触りがして、「気持ちいい♪」をつくりだします。
それでいて、ストレッチは綿素材のパンツの2倍以上。
綿でつくったときよりも2倍程度伸びるようにつくられており、
はいて気持ちよく、
動きやすくて気持ちいい。
そんな黒スキニーパンツをつくりだしました。
動きやすさ重視のメンズにおすすめの黒スキニーパンツです。
春におすすめのパンツ
総柄チェックテーパードパンツ
春は新しい出会いがあるように、少し新しい挑戦をおすすめしたいので、こちらのパンツを紹介。
無地パンツにはないおしゃれさをつくりだすチェックパンツです。グレー色をベースにしたグレンチェック、千鳥格子柄が大人の男性におすすめです。
グレンチェックはグレー色パンツの上に白黒がベーシックですが、ブラウン色のラインをいれたブラウングレンチェック色なども他にない色合いながら、いろんなトップスとコーデの相性がいい。着回しやすいチェックパンツに仕上がっています。
シルエットは美脚効果が期待できるスキニーテーパードです。スリムなシルエットだけど、ストレッチがしっかりと効いているので窮屈なことなくはきこなすことができるズボンになっています。
夏におすすめのパンツ
接触冷感スーパーストレッチスキニーテーパードアンクルチノパンツ
夏におすすめの理由として、
接触冷感生地を使用していてひんやりしていて、それでいてアンクル丈なので、足首も涼しくさせることができるからです。
足首を涼しくさせるだけで、長パンツよりも体感温度2度、3℃違うのでおすすめです。
美脚効果のあるスキニーテーパードシルエットです。 スリムな細身シルエットなので脚長効果もあり、スタイリッシュなコーディネートが完成します。
伸縮性のあるスーパーストレッチ素材なので、 細身ながらも楽にはくことが出来ます。
秋におすすめのパンツ
ヘリンボーンストレッチダブルジップテーパードチノパンツ
秋におすすめの理由として、ヘリンボーン柄があげられます。
ヘリンボーン柄は無地のように見えるけど、無地とは違う総柄パンツ。
それでいて無地と同じように着回せて、高級感もあるのでおすすめです。
斜めにはいった総柄は少し秋冬を感じさせるぬくもりを感じさせる柄にもなっているので、
夏の暑い季節から一転、少し雰囲気を変える秋パンツとしておすすめです。
冬におすすめのパンツ
裏フリース素材テーパードパンツ
「着る毛布」とも呼ばれるようなフリースをはりつけた暖かい冬パンツです。
そうなると着太りしそうなイメージですが、デザイナーのシルエットのこだわりにより、スマートに見せることができるのが
冬でもおすすめしたい理由です。
おしゃれは我慢とも言いますが、防寒性もばっちり、スマート魅せのいいとこどりをしたパンツになります。
③Levis(リーバイス)
価格:6,545~38,500円
創業者リーバイ・ストラウスが1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年にはジーンズの原点である「501」を発表したブランドです。
ジーンズはゴールドラッシュや炭鉱で働く作業者のための頑丈なパンツとして産まれましたが、もともとはキャンバス地を使った丈夫なワークパンツを商品化。
パンツの耐久性を高めるための工夫を重ねていた時、仕立屋のヤコブ・デイビスが、リベットで補強するというアイデアを思いつき、ここからジーンズが誕生しました。
基本はストレートシルエットをベースとするブランドですが、
多くの種類のデニムパンツを発売。
たとえば細身のパンツの種類を3種類にも分類。
スリムフィット
スリムフィットテーパード
スキニーフィット
ちょっとした違いを重要視したいメンズにおすすめのパンツブランドです。
引用元:https://www.levi.jp/men/pants/jeans/tapered/502%20%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%20%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B4%20to%20the%20falls/295071168.html#prefn1=disableDoubleExposure&prefv1=1&start=12
リーバイス®のベーシックシルエットで、元々は1967年に東海岸のスタイリッシュな人たちに向けてつくられたという歴史を持つフィット。裾に向かって細くなるキレイめなテーパードシルエット、程よい深さの股上、伸縮性のあるストレッチ素材を配合した生地が特徴です。数年穿き込んだかのような自然で程よいミッドユーズドカラー。幅広いコーディネートに合わせやすく重宝するデニムパンツです。
④G-STAR RAW(ジースターロウ)
価格:14,300~38,500円
「はきやすいズボン」を見つけているメンズにおすすめのパンツブランドです。
というのも、世界初「立体裁断」のシルエットをデニムで創り出したのです。
立体裁断のメリットは、
・紙の上では見つけにくい人間の脚のラインを見つけられる
・立体的なボリューム感をつくり、身体に合わせやすい
1989年にオランダのアムステルダムで誕生したデニムブランドで、このように、新しいことに挑戦することをしているブランドです。
引用元:https://www.g-star.com/ja_jp/shop/men/pants/d02190-d326-g787
デニムパンツブランドながらにカーゴパンツにも力をいれているブランド。
他にないデザインやつくりが多く、こちらのカーゴパンツもデジタルカラーのカーキ色をとりいれたり、裾をテープでシルエットを調節できるなど他のパンツブランドにない掘り出し物を見つけるのにおすすめです。
環境に優しいものづくりも目指し、こちらのカーゴパンツはリサイクルコットンを50%使用しています。
⑤GLOBAL WORK(グローバルワーク)
価格:3,800~8,990円
素材の持つ暖かさや温もりを活かした独自のナチュラルスタイルが特徴です。
カジュアルな雰囲気なので大人の休日コーデに適しています。
ゆったりな服装から細身の服装まで幅広いジャンルの服を取り扱っています。
パンツが5,000円など、手が届く価格帯の「普段着私服」ブランドで、イオンモールなどに多く展開。最近(2024年)ではセブンイレブングループとグローバルワークの会社であるアダストリアが協業を結び、イトーヨーカドーでの服がこのブランドらしさを持つかもしれませんね。
ファッション性と機能性、買いやすい価格帯を高いレベルでバランスさせており、時代の変化に対応しながら独自のスタイルを提案しています。
引用元:https://www.dot-st.com/globalwork/disp/item/115885/?COLOR_CD=10
スーツ地のような上品な梳毛見えの高品質な生地を裏面起毛し、暖かみをプラスした生地使用した冬用ズボン。
ウエストゴム仕様に加え細身のシルエットながらストレッチの効いた素材なので着心地も快適なスラックスパンツ。膝位置を高めに設定し、脚長効果を意識したスタイルアップさせるシルエットです。
⑥AZUL by moussy(アズール バイ マウジー)
価格:3,990~7,900円
ジーニングカジュアルを基本としたメンズ&レディスのストアブランド。
ウェアや雑貨だけでなく、店頭のBGMやディスプレーを通して音楽やアートといったライフスタイルカルチャーの発信にも力を入れている。
店内は黒を基調としており、男らしさシャープさを感じられます。
基本はレディースがメインブランドのために、レディースで人気になった流行をいち早くとりいれることができるのが特徴。
モノトーンシックなテイストが多いので、クールなコーデをつくりたい男性におすすめ。
流行でワイドパンツが流行っても、常に細身のパンツを発売するなど、
スキニーパンツを常にバージョンアップさせているブランドです。
引用元:https://azul-m.com/item/detail/1_1_251ISS81-002J_1/020
AZULで大人気のイージーアクションスリムパンツ。ストレッチ性があり、非常に履きやすいのがポイント。
タイトからゆったりめのトップスまで幅広く合わせやすい汎用性抜群のジョガーパンツです。
⑦ZARA(ザラ)
価格:5,990~10,900円
アパレル売上世界一位の人気ブランド
フランスのブランドと思われがちだけど、スペイン発祥のブランドです。
ここの特徴は「いかにおしゃれを、おすすめを発信できるか?」を考えており、自社でデザインをつくるのではなく、全世界に100人以上の「調査員」を派遣
クラブやおしゃれさんが多い学校、おしゃれな街でスナップ写真をとり、「全世界のおすすめのおしゃれを発信」している特徴的なブランドです。
そしてZARAの最大の特徴は「店舗ごとに取り扱っているジャケットが違う」ということ。
渋谷にZARAは2店舗あるけど、2店舗とも違うジャケットを販売しているなど、ユニークな販売の仕方をしているので、いろんな店舗を覗いてみることをおすすめします。
PS
ただ、スペインから日本は遠く、その輸送費がそのまま価格に反映されるので、なんと世界一高くなるとのこと、、、
ZARA好きな人は海外旅行をしたときに買うほうが安く済むかも
引用元:https://www.zara.com/jp/ja/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%82%99%E3%83%8F%E3%82%9A%E3%83%B3%E3%83%84-p00108302.html?v1=410575275&v2=2432096
リラックスフィットパンツ、調節可能なドローストリング入りウエストゴム仕様、フロントポケット、バックウェルトポケット、レッグにフラップ付きパッチポケット、ウォッシュド加工、ゴム入りのカーゴパンツタイプのジョガーパンツです。
⑧UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
価格:8,800~139,700円
元々BEAMSの設楽氏といっしょに「セレクトショップ」という概念を多くの人に広めた重松氏がつくったブランド。
流行最先端をとりいれながらも、「上質感」「重厚感」のある日本のハイブランドの1つ
日本とヨーロッパの文化伝統をトラッドマインドで選び抜いたジャケットをセレクトとオリジナルで創り上げています。
ユナイテッドアローズはいろんなブランドを展開していて、「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」「グリーンレーベル」こちらの2つのほうがイオンモールやららぽーとブランドとして有名です。 では、それぞれどんな特徴を持つブランドなのでしょうか?
「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」
ブランドコーポレートサイトからブランドコンセプトを引用すると、
質にこだわり清潔感と品位に裏付けられた「美しさ」。
年齢にとらわれず自由な発想や知的好奇心から得る「若々しさ」。
時代 ⁄ 次代の本質的な「美しさ」と「若々しさ」を纏うこと、そして、その生活を豊かにすることを目的とした、エモーショナルな感覚で品ぞろえされたセレクトショップです。
大人が求める¨スマートなルックス¨、¨快適な着心地¨の両立に拘ったワードローブ=SMART。アイテムごとに適した最適なシルエット。快適さに拘った機能的なファブリック。
大人が求める要素がいい塩梅で調和した新感覚のワードローブです。
というように「大人の男」を表現するデザインが多いブランドなので、大人のコーデをつくりたいメンズに向いているブランドです。
「UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)」
Be happy ~ココロにいいオシャレな毎日~
訪れるたびに新しい発見があって、心が豊かになる「モノ」「コト」を提案するブランドです。
自分らしく心地よい毎日を過ごしたいと願う男女に向けて、ほどよいトレンド感のあるビジネス・カジュアルウエア、キッズウエア、生活雑貨を展開しています。
というコンセプトがあるように、さきほどのビューティアンドユースのブランドとはけっこう意味合いが違う発信をしているブランドです。
シックな大人スタイルをつくるメンズファッションをつくるならビューティ、カジュアルなトレンド、ポップな一面をつくりだしたいならグリーンレーベルと使い分けるといいですね。
引用元:https://store.united-arrows.co.jp/brand/by/item/1200023F0874?areaid=ebBY000&clr_id=104
大人が求める¨スマートなルックス¨、¨快適な着心地¨の両立に拘ったワードローブ=SMART。アイテムごとに適した最適なシルエット。快適さに拘った機能的なファブリック。
大人が求める要素がいい塩梅で調和した新感覚のワードローブです。
ヒップからワタリにかけては程よいゆとりがありつつ、裾にかけて強テーパードしたスマートなスキニーシルエットのスラックスになっています。
⑨nano・universe(ナノユニバース)
価格:5,236~26,950円
藤田浩行氏が立ち上げた「男らしさ」×「流行」を持ち合わせたブランド
全国のアウトレットに入っているカジュアルなOUTLETブランド「NANO」をはじめ、渋谷セレクトショップの聖地:神南に存在する「nano universe」そして、ビジネスカジュアルも中心とした高級ハイブランド
「nano LIBRARY」と30代だけでなく、40代50代60代と幅広い年代層に人気のブランド
同氏はナノユニバースブランドを大手TSIホールディングスに売却し、社長を退いても本部長としてブランドに残り、「男らしさ」を追求したこだわりがアラサー、アラフォーに指示されているのが特徴
引用元:https://store.nanouniverse.jp/products/6684227213
フランスのファブリックブランドCARREMANシリーズから登場のストレートスラックスパンツ。ヨーロッパ独特の奥行きがある色出しで、上品でモダンな商品群を演出。今シーズンの3つのテーマを織り交ぜたデザインの1着です。
⑩Ron Herman(ロンハーマン)
価格:20,900~83,600円
サーフ系のみならず幅広いメンズに人気ブランドがロンハーマン
シャツブランドの枠を越えて、ライフスタイルを販売しているブランドで、
ショップの中でカフェを併設したり、タオルや食器を発売した先駆けであるアパレルブランド。
「ロンハーマンがある生活」
そんなコンセプトが似合うブランドです。
ゆったりと構えていながら、それでいながらセンスを感じさせる。
カリフォルニア発のセレクトショップで日本はサザビーグループが誘致。
このサザビーグループはスターバックスを日本に広めた会社であり、ブランドの目利き、そしてブランドのコンセプトづくりが大変上手な会社。
ロンハーマンは一時期、ショップコンセプトをすごく大事にした店づくりをしたため、ネット通販がないブランドとしても有名に。
電話で10万円以上もする高級ブランドのアクセサリーの在庫を聞いて、注文したいと伝えたけど、「店に来ないと販売できない」とロンハーマンの店員さんが答えた話もあるほど。
セカンドラインとして少しこなれた金額の「RHC」というブランドも展開中です。
読み方はそのまま「アールエイチシー」と呼んでいます。
買い物袋であるショッパーがおしゃれで街中でも持ち歩きたいバッグになります。
引用元:https://ronherman.jp/item/detail/1_2799_4020600131_1/041
ロンハーマンのためだけに作られた、Brooks Brothersを代表するアドバンテージチノシリーズをベースに、通常よりも深い股上やゆとりのある太ももまわりから裾にかけてテーパードを利かせたオリジナルフィットへアップデートしたツイルパンツです。
ハリとコシのあるストレッチツイル生地は、伸縮に優れた快適な着心地やシワになりにくいイージーケアが特徴です。また、別注の証としてマーベルト裏には、ロンハーマンのシグネチャーである "ネイビー×ホワイト" の配色で作製された特別なロゴテープを配しています。
ブルックスブラザーズの伝統と確かな技術に、ロンハーマンのエッセンスを落とし込んだスペシャルなパンツに仕上げています。
【選び方】5つの基準を知る事で自分の欲しいパンツを見つける。
各ブランドの特徴は分かったけど、自分に合うパンツって、どんなものがあるんだろう??
メンズパンツを選ぶときの基準って、いろいろあります。
形も違うし、
種類も違う。
素材も違うし、
機能性も違う。
よく分からなくなってきた、、、
メンズパンツを選ぶときには、以下の5つの基準を参考に選ぶようにしましょう。
■メンズパンツを選ぶ5つの基準
1.デザインで選ぶ
2.柄(無地、チェックパンツ)で選ぶ
3.パンツの形で選ぶ
4.作りたいシルエットで選ぶ
5.TPOに合わせて選ぶ
1つ1つ説明していくので、自分に合ったズボンを見つけるようにしてみてくださいね。
1.デザインで選ぶ
まずはなんといっても、メンズパンツもデザインで選んでください。
自分が気に入った見た目ですね。
この後、詳しく紹介しますが、パンツにもいろんな種類があります。
チノパン、カーゴパンツ、デニムパンツなど。
■どんなスタイリングもできるようになる持っておくべき3種類のメンズパンツ
この3種類を持っておけば、とりあえずどんなスタイリングもつくることができます。
1つひとつ、解説させていただきますね!
チノパンツ
チノパンとは、「チノ・クロス」と呼ばれる生地で作られたパンツを指します。
■チノクロス生地
チノパンツ、チノパン、呼び方は違えど同じズボンのことを指します。
チノパンは丈夫な生地で作られているものや、はきやすいストレッチ素材が取り入れられたもの、スラックスのようなカッチリした印象のチノパンから、アメカジなカジュアルなチノパンまで様々あります。
また、チノパンは「ベージュ」だけでなく、黒・白・グレー・ネイビーなど、様々な色のチノパンもあります。
チノパンとは、もっと詳しく知りたい男性は「チノパンとは?」を読んでみてくださいね!
上手な3つの選び方解説からチノパンコーデを詳しく解説していますよ。
いろんな種類のメンズチノパンがあるので、画像をクリックして詳細を見てみてくださいね!
おすすめのメンズチノパン
デニムパンツ
デニム素材で作られたパンツの総称で、一般的にはジーンズと呼ばれることも多いです。
ジーンズはチノパンよりも厚手の素材で上部、チノパンと違い、ダメージ感などのあるジーンズもあります。
一般的にはデニム生地を洗ってズボンをつくります。というのも、そのままだと染料が落ちてしまい服を汚したり、ジーンズ自体にムラが出てしまうのを避けるためです。
ただ、その色落ち具合を楽しむ人もいて洗っていないデニム「生デニムジーンズ」も存在しています。
■生デニム生地
このように、色落ちやはいていくうちに出てくる「あたり」と呼ばれるシワなどをデザインとして楽しむことのできるパンツです。
自分で育てるプレーンな状態からダメージ加工が施されたジーンズなど、奥が深いパンツの種類です。
おすすめのメンズデニムパンツ
カーゴパンツ
「貨物船」を意味する「cargo」が語源となっているパンツの種類で、貨物船の船員が荷物を運ぶときに手がふさがらないようにパンツにポケットがついているのが特徴のパンツです。
一般的なカーゴパンツのポケットは「サイドポケット」である横についているのが通常ですが、
■ポケットの位置が横についているカーゴパンツ
デザイン性を加味して、前身にポケットがついているカーゴパンツもあるなど、ポケットでデザインをつくりだしています。
■ポケットの位置が前についているカーゴパンツ
ポケットの数やジッパーをアクセントとしたデザインで男らしさをつくりだすカジュアルパンツとして人気のズボンです。
おすすめのメンズカーゴパンツ
2.柄(無地、チェックパンツ)で選ぶ
デザインで選ぶ以外にも、無地のパンツが欲しいか?柄で選ぶか?という選択肢もあります。
■無地パンツもあれば、チェック柄パンツもある
無地パンツがメンズパンツでも一般的ですが、きちんとして見える総柄パンツもあります。
「柄パン」と聞くと派手なズボンをイメージしますが、グレンチェック柄やウィンドペンチェック柄のパンツのようにきれいめに使えるパンツもあります。
■きれいめに見える総柄パンツ一覧
無地パンツを持っている人は総柄パンツも選んでみるとメンズコーデの幅が広がりますよ!
メンズチェックパンツ初心者で、パンツコーデを詳しく知りたい男性はこちらの「メンズチェックパンツをダサく見せない!」記事を参考にしてみてくださいね。
3.パンツの形で選ぶ
メンズパンツもいろんな形があります。
おすすめのメンズパンツの形は以下の5つです。
■代表的なおすすめのメンズパンツの5種類
①ストレートパンツ
②スキニーパンツ
③ブーツカットパンツ
④テーパードパンツ
⑤ワイドパンツ
分かりやすいように一覧表にしてみました。
■おすすめのメンズパンツの「形」の種類
ブーツカットパンツをカジュアルな場所に遊びにいくときにはいて、仕事や少しきれいめファッションが必要なときにテーパードパンツをはくなど、パンツを3種類ほど持っておくと、TPOに合わせてコーディネートをつくることもできるようになりますよ。
1つ1つ詳しく見ていきましょう!
①ストレートパンツ
その名の通り、ウエストから足首まで同じ太さのシルエットのパンツです。
力強さを表現することができるパンツです。 主にデニムパンツが多くあるパンツの形です。 チノパンやカーゴパンツでもありますが、太い形状になるのでけっこうカジュアルなコーデのときに使われます。
見た目はきれいめのチノパンだとしてもストレートパンツきれいめファッションにならないことが多くあります。ストレートパンツをはくときにはどんなスタイリングをつくりたいのか意識しましょう。じゃないとだらしなく見えてしまうので要注意。
トップスをコンパクトにしてAラインシルエットをつくるか?オーバーシルエットの服に合わせてストリート系に見せるコーデを意識してつくりましょう。
Aラインシルエットとはどのようなものか、このあと「作りたいシルエット」のところで解説しますね。
② スキニーパンツ
太ももから足首まで細いシルエットのパンツです。スキニーとは肌にフィットしたという意味になっており、細身のシルエットをつくるのでスマートに見せることができるメンズパンツです。
ジャケットに合わせてきちんとして見せるIラインシルエット、トップスにボリュームをもってくることで逆三角系をつくるYラインシルエットをつくるときにおすすめのパンツです。
おすすめのメンズスキニーパンツ
③ ブーツカットパンツ
裾がブーツを覆うように広がった形のパンツを言います。脚長効果が抜群です。
2000年頃に流行になり、再度いまレディースを中心に人気になってきています。
おすすめのメンズブーツカットパンツ
④ テーパードパンツ
テーパードとは「先細っていく」という意味で、ウエストから足首に向かって細くなっていくパンツです。
太ももやお尻をゆったりさせたいけど、きちんとして見せたい、きれいめファッション好きにおすすめのパンツ
おすすめのメンズテーパードパンツ
⑤ ワイドパンツ
その名の通り、ワイドになっていて、ダボっとはくスタイルのパンツです。
カジュアルさをコーデで出したい人におすすめです。また流行パンツなので、流行をとりいれていると見せることもできます。
4.作りたいシルエットで選ぶ
コーディネートには大きく3種類が存在すると言われています。
スマートな印象をつくる「Iライン」
トップスにボリュームをつくる「Yライン」
ボトムにボリュームがでる「Aライン」
自分がどんなコーデをつくりたいか、を決めると自然とおすすめのパンツが決まります。
つまり、
IラインとYラインがつくりたいコーデと思ったメンズは細身のパンツを選ぶべきですし、
Aラインをつくりたいと思ったメンズは太めのワイドパンツが適切になります。
詳しく知りたい男性はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【Lesson10-3】YラインIライン Aライン~体型に合わせた基本シルエットこれだけは覚えておこう!基本の3つのシルエット
5.TPOに合わせて選ぶ
そのパンツで、
1人でコンビニに行くのか?
会社にはいていくのか?
女の子とデートするのか?
TPOによっても、パンツ選びって、変わりますよね。
コンビニに行くときのパンツはスウェットやイージーパンツといった楽ちんパンツでいいですが、
ちょっとそこまで行くのに楽ちんなおすすめのパンツ
仕事に行くときにだらしないパンツでいけないですよね。
スラックスやチノパンなどのきちんとして見えるパンツをはかないといけません。
仕事用にもカジュアルにも使えるきちんとして見えるおすすめパンツ
逆に、女の子とのデートのときには、カチッとし過ぎるのもNG。
「遊園地のデートなのに、スラックスはやめて欲しい・・・」
など、TPOに合わせてパンツ選びをすることも重要です。
9種類のおすすめメンズパンツとコーデ紹介
ここからはおすすめのメンズパンツ9種類を見てみましょう!!
メンズパンツの種類①
スキニーパンツ
もともとレディースファッションであったスキニーパンツ。
それをハイブランド「DIOR(ディオール)」がメンズのコレクションで紹介したことで人気になり、定番となったスキニーパンツ
スキニーパンツについて詳しくはこちらの記事を参照してくださいね。
【メンズ】黒スキニーパンツブランド紹介。おすすめの黒スキニーとは黒スキニーパンツはどこで買う?選ぶ基準とブランド紹介
さきほど紹介した、
「TPO気にせず、きれいめファッションをつくれる」
Iラインシルエット、Yラインシルエットをつくるのに、適したパンツの種類です。
昔のピチピチスキニーパンツではなく、ほどよくゆとりがある細身のスリムパンツとしてのスキニーパンツがおすすめです。
ほどよくゆとりのある細身のスキニーパンツ
スキニーパンツのコーディネート例
ネイビーに合う色であるベージュのスキニーパンツを合わせたコーデ。
ネイビーの知的さとほどよい細身のシルエットでぴちぴち感ゼロにしたスキニー初心者にもおすすめのスキニーパンツコーデです。
ジャケットもスリムにして、スキニーが活躍するIラインシルエットを作り出すのがポイントです。
着用アイテム
メンズパンツの種類②
テーパードパンツ
スキニーパンツ同様にスマートに見せることのできるシルエットのパンツ「テーパードパンツ」です。
スキニーパンツとの違いは太もも部分をゆったりとさせて、それでいて足首に向かって細くなっているシルエットになっていることです。
昔スポーツをやっていて、太ももが太かったり、お尻が大きいけど、スマートに見せたい男性におすすめのパンツの種類です。
テーパードパンツのコーデ例
黒シャツに合わせる白パンツをテーパードパンツできれいに仕上げたコーデ。
黒シャツはかっこいいけど、ホストに見えてしまったりすることやナルシストに見えてしまいがちな少し難しいアイテム。
テーパードパンツに合わせるからこそ、スタイルの良さを活かしながらも、
大人見せさせることができるようになるコーデです。
着用アイテム
メンズテーパードパンツならコーデで決まる!おすすめと春夏秋冬の着こなしテーパードパンツを穿きこなそう!おすすめの種類とコーデ例
おすすめのテーパードパンツ
メンズパンツの種類③
チノパンツ
チノパンとは、「チノ・クロス」と呼ばれる生地で作られたパンツを指します。
チノパンは丈夫な生地で作られているものや、穿きやすいストレッチ素材が取り入れられたもの、スラックスのようなカッチリした印象のチノパンから、アメカジなカジュアルなチノパンまで様々あります。
別名として、「綿パン」「綿パンツ」と呼ばれる事もあります。
19世紀中頃に英仏の軍隊の制服に使われた生地が由来となり、
ファッションの定番アイテムになったのは1970年から80年代頃です。
チノパンツのコーデ例
白ダウンジャケットがここ最近の流行の1つ。
旅行にいくなら、新しい土地に、いつもと違うファッションをとりいれてみたいもの。
白ダウンに合わせるのは黒のチノパンが簡単にとりいれられる冬コーデです。
白色と黒色のモノトーンが上品さをプラスしてくれます。
白ダウンの初心者であれば全体をモノトーンで統一し、色数をおさえるコーデにするとうまくまとまりますよ。
メンズパンツの種類④
デニムパンツ
リーバイスが1873年に作業者のためにつくった丈夫なズボンであるデニムパンツ
もともとはキャンバス地を使った丈夫なワークパンツを商品化。
パンツの耐久性を高めるための工夫を重ねていた時、仕立屋のヤコブ・デイビスが、リベットで補強するというアイデアを思いつき、ここからジーンズが誕生しました。
このような原点があるので、「ジーンズお断り」とあるようなドレスコードの店もあるので、高級レストランなどにははいていかなようにしましょう。
そのかわり、多くのトップスと合わせやすく着回しが効くので1本もっていたいパンツです。
デニムパンツのコーデ例
中綿ダウンジャケットでトップスが大きく見えて、このままだと太って見えがち。
そこをうまく細身のデニムパンツでYラインをつくり、「男らしさ」をだしたコーディネート。
インナーはタートルネックながら、ニットではなく、カットソー生地で柔らかい雰囲気をつくりだせる冬コーデが出来上がります。
着用アイテム
メンズパンツの種類⑤
カーゴパンツ
ミリタリーファッションからきているカーゴパンツはサイドポケットやミリタリーグリーン色が特徴的なパンツです。
ポケットが多くあるので、手ぶらで歩きたい男性などに人気がある一方、
カジュアルになりすぎたり、だらしなく見えることもあり、コーデに注意が必要なパンツでもあります。
大人のメンズにおすすめなのは細身のカーゴパンツ。
きれいなシルエットでカジュアルすぎない。
それでいて男らしさをつくりだしてくれます。
カーゴパンツのコーデ例
冬のダウンジャケットに細身のカーゴパンツを合わせて、男らしさをつくりながらも、カジュアルすぎないきれいめな雰囲気をもつコーデに仕上がっています。
ポイントとしてはパンツを細身にすること。
ダウンジャケットの場合、トップスにボリュームができてしまうので、パンツを通常のカーゴパンツにすると、全身がダボダボに。
だらしなく見えるので、カーゴパンツでもすっきりシルエットを選ぶとアクセントのある、きれいめコーデをつくれますよ。
メンズパンツの種類⑥
ジョガーパンツ
裾にリブがついていて、すっきりと足元を見せることのできるパンツの種類です。
「ジョガー」という名前がついているように、ジョギングをする人向けに作られているパンツですが、
ここ最近では、
「足元をすっきりと見せたい」
「靴にパンツの裾が乗るとダサく見える」
などの理由からジョガーパンツを愛用する男性が増えました。
かっちりなコーデというよりは、スニーカーに合わせるカジュアルなコーデに向いているパンツです。
ジョガーパンツのコーデ例
裾にリブがついているのでパンツ全体がすっきりと見えるジョガーパンツなので、Yラインシルエットをつくるのが得意。
そこでキャメル色のダウンジャケットに黒のタートルネックを合わせて冬の男らしさを感じるトップスを裏起毛の冬用ジョガーパンツで暖かくも足首を出すことで、1つ上のおしゃれさんに見せることができるコーデです。
メンズパンツの種類⑦
クロップドパンツ
「切り取られた」と言う意味の(cropped)クロップドのパンツ。
当初は足首だけ見える、アンクル丈のパンツのことを指していたのですが、アンクルパンツも定番になることから、
ショートパンツとアンクルパンツの間のパンツの総称をクロップドパンツとよんでいます。
6分丈~8分丈の膝が隠れるパンツのことを指します。
大人で夏にショートパンツだと膝が出るのが嫌なので、膝下パンツをはきたい男性に人気で、
メインは七分丈パンツ。
先日、芸能事務所の社長に就任後、多くのタレントを集めて食事会を開いた小栗旬さんも愛用しています。
クロップドパンツのコーデ例
濃色のデニム生地のクロップドパンツを中心に、五分袖パーカーを合わせてラフに仕上げたメンズコーデです。
夏コーデとして長パンツはイヤだけど、膝小僧は出せないのが大人の夏コーデ。
そんな男性のためのクロップドコーデはカジュアル過ぎないのが嬉しいところ。
メンズパンツの種類⑧
暖パン
裏起毛素材を使用したり、裏フリースを使うことで防寒性を高めてくれる冬用パンツ。
総称して「暖パン(だんぱん)」と呼びます。
最近ではダウンをいれた暖パンも発売されることも多く、
寒いからももひきをはきたいけど、なんか恥ずかしい、、、
そう考えている男性に人気になっているパンツの種類です。
暖パンのコーデ例
ダボッとしたボリューミーな冬のダウンジャケットを白の暖パンで包み込んだ冬のメンズコーデ。
黒×白のモノトーンでまとめることで、統一感のあるスタイリングに仕上がっています。
モノトーンだけだとシックにすぎるところを茶靴で少し温かみを持たせるのもポイントです。
着用アイテム
メンズパンツの種類⑨
接触冷感パンツ
夏にひんやりと感じることのできるパンツの種類です。
特殊加工された生地でクールマックス、ブレサブルクールなど各メーカーによっていろんな生地をつくりだしてパンツを作っています。
夏に短パンはイヤだけど、暑い、、、
ジャケットセットアップを着ないといけないけど、猛暑がキツイ、、、
そんな男性におすすめの素材のパンツになります。
接触冷感パンツのコーデ例
薄い色味のデニム(ブリーチ色)と白Tシャツを合わせたコーデ トップスもパンツも薄い色同士のコーデはメリハリがない印象になりがちですが、アウターや小物に黒色などの濃い色をいれることでメリハリが必要。 ここではクラッチバッグに黒色をいれたことで全体をクールに仕上げながらもメリハリがあるコーデに。
クラッチバッグ、なにもいれることはなくても、全体の色バランスをとるためにおすすめなので春夏秋冬のコーデ、いつでも使えるので1つ持っておくと便利
白Tシャツにジーンズだけの着こなしも夏の着こなしとしては正解だけど、少し物足りないと感じる人のための重ね着夏コーデ
5分袖パーカーをざっくりTシャツの上に羽織っただけなのに男らしくかっこいいカジュアルファッションが完成するのはパーカーのシルエット、テーパードパンツのラインがキレイにつくられているから。サイズ感重要。
そこにインナーの白VネックTシャツとして、裾にチェック柄をいれたフェイクレイヤードになっていて、さりげなさが夏コーデを格上げしてくれます。
着用アイテム
【年代別】おすすめのメンズパンツとブランド紹介
ここからは年代別におすすめのメンズパンツとブランドを紹介しますね。
「40代になって、このブランドのズボンは似合うのか?」
「自分の年齢でこのパンツって、はいていいの?」
などの悩みがあるかと思いますので、こちらの内容を参考にして自分に合うパンツを見つけてみてくださいね!
20代メンズにおすすめのパンツブランド
GU(ジーユー)
UNIQLOの10代20代向けブランドです。
流行をとりいれたファッションを低価格で提供しているので、シェフパンツなどの流行をとりいれてみたいと考える20代メンズにぴったりのブランドです。
品質は1年程度でダメになってしまうので、流行をとりいれたり、いつも挑戦していない色のパンツを買うようにしてみてくださいね
UNIQLO(ユニクロ)
誰もが知るファストファッションブランド。
パンツブランドとしてもおすすめの理由として、
・サイズが豊富。27インチ~46インチと20サイズ!
・品質がいい。日本人が工場に常駐
・パンツの種類が豊富
UNIQLOが20代におすすめの理由として、コスパがいいからです。
さきほど紹介したGUブランドは圧倒的に価格が安いのですが、品質がよくない。1年程度ではけなくなってしまうという欠点もあり、流行アイテムをとりいれるのにおすすめのブランドでしたが、ユニクロは3年4年と長くはける品質なので、一度コスパよく長く使えるパンツブランドとして選んでみてくださいね。
20代メンズにおすすめのパンツ
30代メンズにおすすめのパンツブランド
nano・universe(ナノユニバース)
20代~30代向けのセレクトショップです。細身のシルエットで機能性のある素材を使っているアイテムが多数。
シンプルなデザインなので幅広いシーンで着用できるのが嬉しいポイントです。
SHIPS(シップス)
20代~40代を中心に幅広い客層向けで、きちんと感がありながらリラックスしたスタイルが特徴のブランドです。ビジネスやスーツスタイルが中心で、トラッドでスタイリッシュなアイテムが多いショップです。
カジュアルアイテムもありますが、基本的にドレス寄りのテイストなので、と言えるでしょう。日本初のセレクトショップと言われることがあるほどの老舗のセレクトショップです。
GLOBAL WORK(グローバルワーク)
素材の持つ暖かさや温もりを活かした独自のナチュラルスタイルが特徴です。
カジュアルな雰囲気なので大人の休日コーデに適しています。
ゆったりな服装から細身の服装まで幅広いジャンルの服を取り扱っています。
30代メンズにおすすめのパンツ
40代メンズにおすすめのパンツブランド
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
「3年後もかっこいい」というコンセプトのもと、流行に左右されないデザインをつくっているので、3年間、定番ながらにおしゃれな同じパンツをずっとはいていたいと考える40代男性におすすめのブランドです。
流行ファッションがほとんどなく、なのでパンツも細身のスマートに見えるデザインのものが多く発売されています。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
セカンドラインである「UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)」がより40代メンズにあっています。
というのも、コスパよく1万円以下でパンツを手に入れることもできるし、品質とほどよいトレンドが入るけど、ベースはきれいめ。40代男性が上品に見えるシルエットを提案してくれるブランドです。
Ron Herman(ロンハーマン)
少し高いけど、ぜひ40代男性に店に足を踏み入れて欲しいパンツブランドです。
目、耳、香りなど五感をつかった幸せを届けてくれるブランドで、パンツも2万円以上するなど高いけど、一生ものを買う、買いもの自体がアトラクションと考え、そのチケット代と考えると満足できるパンツを見つけることができますよ。
50代メンズにおすすめのパンツブランド
theory(セオリー)
洗練されたモードを感じさせる服が魅力の国内ブランド。幅広い年代に支持され、きれいめファッションからアメカジまで幅広いジャンルの洋服を取り扱っています。
デザイナーズブランドだけあって、やや高価格ではありますが、トレンドを上手に盛り込んでいるアイテムが多いので、他とは違ったおしゃれを楽しめるのも魅力です。
Ralph Lauren(ラルフローレン)
歴史と実績のあるラルフローレンは、40代、50代になった今だから着こなせる高級感を演出してくれます。
ヨーロッパテイストにアメカジをいれこんだデザインだから、力強さときちんと感をあわせもったデザインが多くあり、50代メンズらしい大人の男性の雰囲気をつくることができますよ。
UNIQLO(ユニクロ)
UNIQLOもぜひ50代メンズにおすすめしたいパンツブランドです。というのも、サイズが豊富!多くのパンツがウエスト70cm~110cmと必ず自分に合うサイズのパンツが販売されています。
50代になって少し太ったなー、、、と思っている男性でもユニクロに行けば自分に合うパンツが見つかります。
ただ、ものによってはウエスト120cmと、「子供1人はいっちゃうだろ、、、」と思える大きさのサイズのパンツまであるので、油断すると太りすぎちゃいますよ。
50代メンズにおすすめのパンツ
最初にそろえるべきメンズパンツ
シルエットに合わせてパンツ選び、
TPOに合わせてパンツ選び、、、
といっても、自分に合ったパンツがよく分からないことって、ありますよね。
そんな男性のために最初にそろえるべきおすすめのパンツを紹介しますね。
おすすめの理由として、
このパンツはさきほど紹介したIラインシルエット、Yラインシルエットをつくることができるパンツで、
きちんとして見える、
スマートに見える、
脚長に見える、
という要素をもったパンツなんです。
TPOを考えずに、とりあえずはけばいいパンツ
楽ちんで、それでいてきちんとして見えるのでおすすめですよ。
【まとめ】自分に合うパンツは見つかりましたか?
各ブランドばらばらの特徴をもつメンズパンツブランドがあり、9種類ものパンツが存在していると自分に合うパンツってなかなか決められないですよね。
そんなときには「まずそろえるパンツ」を参考にするか、「メンズパンツ5つの基準」でパンツ選びをしてみてくださいね。
おしゃれなコーデをつくれるようになるのに役立ちますので。