公開日: 2025年06月18日
ダサく見える差し色の特徴とは?解決策も紹介!
ダサく見える差し色の特徴とは?解決策も紹介!
- この記事を最後まで読むと…
- ダサく見える差し色の特徴が分かる
- ダサ見えしないための差し色の解決策が分かる
- 40代50代の大人の男性でもおしゃれな差し色ができるようになる
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには?」の研究をしているMIKIです。
この記事では、ダサく見える差し色の特徴や解決策について詳しく紹介します。
「差し色を入れるとオシャレに見えるって聞いたけど、実際にやってみると何か浮いて見える・・・」
そんな経験、みなさんもありませんか?
特に30代〜40代の男性にとって、色で遊ぶという行為はなかなかハードルが高く、いつの間にか無難なモノトーン一辺倒になってしまうという声を多く聞きます。
結論から言うと、差し色が「ダサく見える」原因の多くは、“色の選び方”と“入れ方”のバランスにあります。
派手な赤や黄色をいきなり取り入れてしまうと、年齢や雰囲気に合わず「若作り」や「悪目立ち」につながることも。
■大人の男性が実践するとダサく見える差し色のNG例

10代20代の若者ならいいかもしれませんが、30代以上の大人の男性だとダサい・・・。
そもそも“差し色”とは、コーデ全体の印象を引き締めたり季節感を出すために、ベースカラー(黒・白・グレー・ネイビーなど)に対して小さなアクセントとして加える色のことです。
差し色をうまく使えば地味な服装が一気に垢抜けますが、使い方を間違えると「頑張っている感」や「色合わせのミス」が強調されてしまいます。
そこでMENZ-STYLEでは、派手すぎる色ではなく、ワインカラー・カーキ・ネイビーなど“大人にちょうどいい渋色の差し色”をおすすめします。
これらは派手すぎず自然に馴染みつつ、しっかり印象を変えてくれる万能色。
この記事の本編では「差し色がなぜダサく見えてしまうのか?」を解説したうえで、大人の男性でも実践できる“失敗しない差し色の選び方”と“使い方のコツ”をわかりやすく紹介します。
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
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■目次
ダサく見える差し色の特徴とは?
差し色を取り入れるとオシャレになると思って鮮やかな色を加えたはずなのに、「なんか浮いて見える」「ちょっとやりすぎたかも」と感じたことはありませんか?
実は、大人の男性が差し色で失敗してしまう原因は、次のような特徴にあります。
派手すぎる色を選んでしまう
鮮やかすぎる差し色(赤・黄色・オレンジなど)は、どうしても主張が強くなりすぎてしまいます。
特に40代以上の男性の場合、コーデ全体の落ち着いた雰囲気と色のギャップが大きく、若作り感・浮いている感につながる原因になります。
差し色を使いすぎてしまう
靴とバッグ、キャップとインナーなど、複数の場所に違う差し色を入れてしまうと、全体の統一感がなくなり、チグハグで雑多な印象に見えてしまいます。
差し色は“1か所に絞る”ようにしましょう。
ベースカラーとの相性を考えていない
黒×赤、ネイビーד鮮やかなグリーン”など、彩度や方向性が合わない色同士は色がケンカしてしまいます。
ただし、ネイビー×カーキのようにトーンが落ち着いた色同士なら、大人コーデとして成立します。
差し色を使いこなすには、色の選び方だけでなく、入れる場所・数・全体のバランスまで意識する必要があります。
では、大人でも自然に使える“ダサくならない差し色”とは、どんな選び方・使い方なのでしょうか?
次の章で詳しく解説します。
ダサ見えしない差し色の解決策
差し色は、取り入れ方次第でおしゃれにも"ダサい"にもなります。
次は、MENZ-STYLEが提案する「大人の男性でも失敗しない差し色の選び方と使い方」をご紹介します。
失敗しない差し色の選び方「差し色は“落ち着き”がカギ」
まずは、差し色の選び方から紹介します。
①彩度が低く、落ち着いた色を選ぶ
赤やオレンジなどの鮮やかな色は、差し色としては目立ちすぎて若作りや悪目立ちにつながりやすいです。
40代の大人の男性には、ワインカラー(ボルドー)・カーキ・ネイビーといった、落ち着きのある中間色がおすすめです。
これらは彩度が低く、ベースのコーディネートになじみやすいため、浮かずに自然な印象で取り入れることができます。
②ベースカラーとの相性を意識する
差し色は“何色を選ぶか”だけでなく、“どんなコーディネートに入れるか”が重要です。
たとえば、黒・白・グレーのモノトーンはもちろん、ネイビー・ベージュ・カーキのような準ベースカラーにも差し色は映えます。
特にネイビーは、ビジネスにもカジュアルにもなじむ万能色で、差し色とのバランスが取りやすいのが特徴です。
逆に、ベースと差し色のトーンや明るさが極端に違いすぎると、色同士がケンカしてしまうので注意しましょう。
③買い足さなくても持っている色を活用する
実は、差し色専用のアイテムをわざわざ買い足す必要はありません。
すでに持っているベージュのパンツ、ネイビーのカーディガン、カーキのインナーなどが、立派な差し色になります。
大切なのは「その色がアクセントになっているかどうか」。
ベースカラー中心のコーデに、1点だけ色の“変化”を入れるだけで、印象がグッと洗練されます。
失敗しない差し色の使い方「1か所だけに絞るのが基本」
次は、差し色の使い方を見ていきましょう。
①差し色は1か所だけに絞るのが基本
色を使いすぎるとそれぞれが目立とうとしてしまい、視線が散ってしまいます。
差し色はあくまで「1か所に絞る」のが基本です。
たとえば、インナーだけ・靴だけ・バッグだけ、といった使い方をすると、コーデ全体の統一感を保ちつつしっかりアクセントを作ることができます。
②まずは小物で取り入れる
差し色初心者におすすめなのが、靴・バッグ・靴下などの小物から始めることです。
顔から離れた位置なので主張が強すぎず、自然に見せやすいのがポイントです。
たとえば、グレーのパンツにボルドーの靴を合わせるだけで、簡単にこなれ感を出すことができます。
③季節感に合わせて色を選ぶと失敗しにくい
差し色の印象は、季節によっても変わります。
春夏は白・ライトグレー・ベージュ・ネイビーといった軽やかな色を中心に、差し色も淡めに。
秋冬はボルドー・カーキ・チャコールグレーなど深みのある色を選ぶと、季節感と調和が取れて“浮かないオシャレ”に仕上がります。
解決策を取り入れたダサ見えしない差し色コーデ例5選
次は、差し色の選び方と使い方を取り入れたコーディネート例5選を紹介します。
黒×白のベースに淡いブルーデニムを差す、大人の清潔感アクセント術
差し色=派手色と思い込むと失敗しがち。このコーデはモノトーンのベースに淡いブルーデニムを“落ち着いた差し色”として投入。色の主張は控えめながら、清潔感と軽さを加えることで春夏らしい抜け感を演出しています。大人の男性が無理なく取り入れられる、実践的な差し色の好例です。足元は白スニーカーで全体の明度を揃え、視線がスムーズに流れるよう計算されたスタイリングです。
主な着用アイテム
ネイビー×ベージュで魅せる、派手じゃないのに垢抜ける差し色テク
差し色=派手色に頼らなくても、ベースカラー同士の掛け合わせで洒落感は作れます。このコーデでは、落ち着きのあるネイビージャケットと柔らかなベージュパンツを合わせることで、大人にふさわしい“控えめな差し色”を実現。どちらもベースカラーでありながら、色温度の違いが視覚的アクセントとなり、シンプルなのに地味に見えません。大人の男性が安心して挑戦できる、差し色の好バランス例です。
主な着用アイテム
黒白ベースに馴染むベージュの差し色が、大人の余裕を引き出す
差し色に迷ったときは、ベースカラー同士のなじみ感を活かすのが大人の選択です。白Tシャツと黒パンツの無彩色コーデに、赤みを帯びた柔らかなベージュのカーディガンを一枚重ねることで、シンプルながらも落ち着いた色の変化が生まれます。派手さを避けたい方でも取り入れやすく、大人にふさわしい穏やかで知的な印象に仕上がります。差し色に迷いがある方にこそおすすめの実践的なバランスです。
主な着用アイテム
カーキの差し色が効いた、モノトーンに馴染む大人のさりげなさ
白と黒のベースカラーにカーキのシャツをさらっと重ねた着こなしは、主張しすぎずに印象を和らげる差し色使いの好例です。カーキは彩度が低く落ち着いた色なので、全体のトーンを崩さずに自然なアクセントになります。特にモノトーンが硬く見えやすい40代以上の男性にとって、こうした渋みのある色を一点だけ加えることで、大人らしい柔らかさを演出できます。顔まわりに程よい色を添えた、夏の定番に差がつくスタイルです。
主な着用アイテム
ワインカラーの差し色が映える、品よく決まる大人のグレーレイヤード
グレーとブラックの無彩色ベースに、深みのあるワインカラーを差し色として加えることで、大人らしい落ち着きとほどよい色気を演出しています。差し色は主張しすぎず、ベースカラーとのトーンバランスが取れているため、派手にならず上品にまとまります。大人の男性にとって、こうした渋みのある色の使い方は差し色の理想的な取り入れ方です。全体の印象に変化を加えながらも、統一感のあるスタイルに仕上がっています。
主な着用アイテム
【Q&A】ダサく見える差し色のよくある疑問質問
ここでは「ダサく見える差し色」に関するよくある疑問やお悩み、質問にお答えしていきます。
Q.差し色ってどこに入れるのが一番失敗しにくい?
A.もっとも失敗しにくいのは“足元(靴・靴下)”と“バッグ”です。
理由は、目線から離れているため色の主張が控えめに見えるから。
逆に最も難しいのは“トップス”での差し色です。
顔まわりにくるため、派手すぎる色を使うと「顔が浮く」「コスプレ感が出る」などの失敗につながります。
最初はまず小物からの差し色で慣れるのがおすすめです。
Q.ネイビーの差し色って地味すぎて意味ないのでは?
A.実はネイビーは“主役にも脇役にもなれる万能色”です。
たとえば「黒×グレー」のコーデにネイビーのニットを差し色に加えると、全体が軽やかに、そして知的に見える効果があります。
ただし、ベースが黒+ネイビーだとトーンが近すぎてぼやけてしまうので、白のインナーや明るい靴で抜けを作ると効果が引き立ちます。
Q.そもそも差し色って必要?地味なままでもいいのでは?
A.地味なままでも“悪くはない”ですが、「手抜き」に見えてしまうリスクがあります。
差し色は「着こなしに気を使っている」ことを無言で伝えられる便利な手段。
とくに40代以降の男性は“清潔感・知的さ・落ち着き”が求められる一方で、「地味=おじさん臭い」印象にもつながりやすいため、“静かな差し色”を使って「ただ地味なのではなく、洗練されている」と見せることが大切です。
ダサく見える差し色まとめとその他おすすめアイテム・コーデ
ダサく見える差し色の特徴と解決策について紹介しました。
差し色というと鮮やかな色を思い浮かべますが、大人の男性には若すぎてしまい「ダサい」「痛い」と思われてしまうことがあります。
差し色の選び方と使い方を知ることで、地味・無難なコーデから脱却できます。
ぜひこの記事を参考にして、ダサいと言われない差し色に挑戦してみてください。

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