【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年07月01日
レイヤードがダサいと言われる理由と解決策を紹介!
レイヤードがダサく見える原因とは?重ね着をおしゃれに着こなす解決策

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- この記事を最後まで読むと…
- ダサく見えるレイヤードの特徴が分かる
- ダサ見えしないレイヤードの解決策が分かる
- レイヤードがおしゃれに決まるおすすめアイテムを紹介
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには?」の研究をしているMIKIです。
この記事では、レイヤードがダサく見える理由と解決策について詳しく紹介します。
「重ね着をするとおしゃれに見えると思っていたのに、なぜか野暮ったく見える」
みなさんもそんな経験ありませんか?
特にメンズの場合、「服の組み合わせを考えるのが苦手」「なんとなく重ねただけで終わってしまう」といった悩みも多く、レイヤードが難しいと感じている方も少なくありません。
レイヤードはファッションに奥行きを出す定番のテクニックですが、丈感や色のバランスを間違えると一気にダサく見えてしまうことがあります。
■ダサく見えるレイヤードのNG例とOK例の比較

どちらもパーカーと白Tシャツのレイヤードですが、見比べてみるとインナーの丈感でここまで印象に差が出てしまうことがよく分かります。
この記事の本編では、レイヤードがダサく見えてしまう理由とおしゃれに見せるための解決策を分かりやすく解説します。
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
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■目次
ダサく見えるレイヤードの4つの特徴
レイヤードはおしゃれに見せるための定番テクニックですが、バランスや配色を間違えると一気に野暮ったく見えてしまいます。
ここでは、レイヤードがダサく見えてしまうよくある原因を4つに分けて解説します。
①インナーが長すぎてレイヤードのバランスが崩れてダサく見える
レイヤードスタイルがダサく見えてしまう原因のひとつが、インナーの裾が長すぎることです。
インナーの丈がアウターよりも極端に長く出てしまうと、上下のバランスが悪くなり"着られている感"が出てしまいます。
特にTシャツやロンTなどをレイヤードする場合、裾が5センチ以上出ていると、不自然さが際立ちやすくなります。
本来レイヤードは奥行きや立体感を出すためのテクニックですが、裾の出方を間違えると「だらしない」「サイズが合っていない」といった印象につながってしまいます。
特に40代以降の男性の場合、年齢とのギャップで「無理に若作りしているように見える」危険もあるため注意が必要です。
②色合わせがチグハグで、子供っぽく見える
レイヤードで失敗しやすいポイントの一つが、色の組み合わせです。
特に赤や黄色などの強い色同士を重ねてしまうと、全体の配色がちぐはぐに見え、どこか子供服のような印象を与えてしまいます。
カジュアルなアイテム同士の重ね着はそれだけでもややラフな印象になりやすいため、さらに派手な色が加わると統一感がなく、軽薄に見えてしまうことがあります。
特に大人の男性がこの配色を取り入れると、年齢とのギャップで違和感を感じさせることもあります。
③それぞれの服のサイズ感が合っていない
重ね着のバランスを崩してしまう大きな要因が、服同士のサイズ感のミスマッチです。
たとえば、インナーのTシャツがアウターよりも大きすぎると、裾や肩まわりが不自然にはみ出し、全体のバランスが崩れてしまいます。
逆にインナーが小さすぎても、アウターとの対比でちぐはぐに見え、きちんと感がなくなってしまいます。
特に重ね着は「見せる前提」でコーディネートするため、サイズが合っていないと、雑に服を選んだような印象を与えてしまいます。
④素材感に統一感がないとチープな印象に
異なる素材同士の重ね着も、レイヤードがダサく見えてしまう要因のひとつです。
たとえば、シャカシャカとしたナイロン素材にざっくりとしたニットを重ねるなど、質感の違いが大きすぎると見た目にちぐはぐな印象を与えてしまいます。
重ね着はもともと視線が上下に分散されやすいため、素材感にまとまりがないと全体の統一感がなくなり、安っぽく見えてしまうことがあります。
特にカジュアルアイテムでのレイヤードは、素材選びの差がそのまま“手抜き感”や“生活感”として表れやすいので注意が必要です。
ダサく見えない解決策!おしゃれなレイヤードのコツ
レイヤードがダサく見えてしまう理由が分かったところで、次はバランスよく見せるためのコツを紹介します。
失敗しやすいポイントをどう避けるかが、おしゃれに見せるための鍵になります。
解決策①裾が出すぎない控えめなレイヤード丈を選ぶ
レイヤードでおしゃれに見せるためには、インナーの裾の長さが重要です。
特にTシャツやロンTを重ねる場合、裾がアウターから大きくはみ出してしまうと全体のバランスが崩れ、だらしない印象になってしまいます。
裾が2〜3cm程度見えるくらいにとどめることで、自然な奥行きが生まれ、レイヤードらしい立体感が出ます。
控えめな丈感を意識することで、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がります。
解決策②落ち着いた配色のレイヤードで子供っぽさを避ける
レイヤードで色合わせに失敗すると、全体がガチャガチャした印象になり、子供っぽく見えてしまうことがあります。
特にカジュアルなアイテム同士を重ねる場合、赤や黄色などの強い色を組み合わせると、派手すぎて落ち着きがなく見えがちです。
ネイビー、チャコール、ベージュなど、彩度の低い落ち着いた色合いを軸に組み合わせると、大人らしくまとまりのある印象になります。
上下で色のトーンを揃えることで、自然なレイヤードが決まりやすくなります。
解決策③レイヤード専用のフェイクレイヤードを選ぶ
重ね着に苦手意識がある男性は、フェイクレイヤードのアイテムを選ぶのもひとつの方法です。
フェイクレイヤードはインナーが重ねられたようなデザインになっており、裾の長さや配色が計算されているため、バランスよく見えやすいのが特長です。
特にTシャツやカットソーのフェイクレイヤードは着るだけで自然な立体感が出て、コーディネートに手間がかからない点でもおすすめです。
レイヤードに自信がない男性でも、安心して取り入れられる便利なアイテムです。
解決策④細身のパンツを合わせて足元を引き締める
レイヤードは上半身にボリュームが出やすいため、パンツまで太いシルエットを選んでしまうと、全体が重く野暮ったく見えてしまいます。
特に大人の男性は体型的に重心が上に寄りやすいため、上下でボリュームを出すとスタイルが崩れやすくなります。
細身のスラックスやテーパードパンツなどを合わせることで、足元がすっきり引き締まり、全体のシルエットにメリハリが生まれます。
レイヤードのボリュームを活かしながら、清潔感のある印象に仕上げることができます。
レイヤードのOK・NGコーデを比較
レイヤードがダサく見える理由と解決策をふまえて、冒頭でも紹介したOK・NGコーデを比較して見てみましょう。
左はインナーの裾が長く出すぎていて、全体がもたついて見えます。
パンツもやや太めで、下半身が重たく見えるのが難点です。
右はインナーの裾がチラっと見える程度に抑えられており、パンツも細身で足元に抜け感があります。
全体的にすっきり見えて、大人っぽい印象に仕上がっています。
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着るだけでレイヤードが決まる!おすすめのフェイクレイヤードTシャツとコーデ例
レイヤードはおしゃれに見せる定番のテクニックですが、実際にやってみると丈感や配色のバランスが難しく、思ったように決まらないと感じる男性も多いのではないでしょうか。
次は、そんな悩みを解消してくれるフェイクレイヤードTシャツを厳選して紹介します。
重ね着風のデザインがあらかじめ計算されているため、着るだけでバランスの取れたレイヤードが完成します。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)のおすすめのフェイクレイヤードTシャツと、そのアイテムを使ったコーディネート例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
接触冷感シアサッカー素材フェイクレイヤード半袖クルーネックTシャツ
夏の装いに涼しさとおしゃれ感を加えたい方におすすめの一枚です。
襟元や裾から別布がちらりと見えるフェイクレイヤードデザインで、1枚で重ね着風のスタイルが完成します。
シアサッカー素材を使用しており、通気性が良く、接触冷感機能も備えているため、暑い日でも快適に過ごせます。
シンプルながらも上品な印象を与えるデザインで、カジュアルからきれいめまで幅広いコーディネートに対応します。
このフェイクレイヤードアイテムを使ったおすすめコーデ例
黒のフェイクレイヤードTシャツに白パンツを合わせた、夏らしく清潔感のあるモノトーンコーデです。襟元から見える白レイヤーが自然な重ね着風を演出し、1枚でもしっかりオシャレに見せられるのがポイント。派手な色を使わずにメリハリをつけており、フェイクレイヤードがダサく見えない好例です。足元は明るいベージュ系のシューズで軽やかさを加え、大人の男性にも好印象なバランスの取れた着こなしになっています。
主な着用アイテム
フェイクレイヤードデザインワッフル素材ヘンリーVネック半袖Tシャツ
1枚で重ね着感覚が楽しめるフェイクレイヤードデザインのTシャツです。
胸元にボーダーやパイピングを施し、1枚で着てもオシャレに見えるTシャツに仕上がりました。
吸収性の高いワッフル素材なので、夏でもベタ付きにくく快適に過ごせます。
スリムな細身シルエットなので、スタイリッシュな夏コーディネートが完成します。
このフェイクレイヤードアイテムを使ったおすすめコーデ例
グレーベージュのフェイクレイヤードTシャツに細身のブルーデニムを合わせた、程よく力の抜けた大人のカジュアルスタイルです。襟元から見えるインナー風の黒レイヤーが、シンプルなTシャツに立体感と奥行きをプラス。ヘンリーネックのディテールがこなれ感を演出し、フェイクレイヤードでも手抜きに見せないポイントになっています。全体が縦にスッキリ見えるシルエットで、カジュアルながらも清潔感のある印象に仕上がっています。
主な着用アイテム
フェイクレイヤードジャガード半袖VネックTシャツ
1枚で重ね着風おしゃれが楽しめる半袖Tシャツです。
胸元のVネックが重ね着風になっているので、単調になりがちな夏コーデをおしゃれに格上げしてくれます。
スリムな細身シルエットなのでスタイリッシュなコーディネートが完成。1枚でもかっこいいのはもちろん、サマージャケットなどのきれいめアウターのインナーとしてもおすすめです。
このフェイクレイヤードアイテムを使ったおすすめコーデ例
グレーのフェイクレイヤードTシャツにネイビーのジャケットを羽織り、黒パンツを合わせたきれいめカジュアルコーデです。襟元のレイヤーがVネックに奥行きを与え、無地のインナーでも地味にならず、自然な重ね着感が生まれています。全体を暗めのトーンでまとめつつ、インナーに明るさを加えることで、落ち着きと清潔感を両立。ビジネス寄りの場面でも使いやすく、フェイクレイヤードをスマートに取り入れたい大人の男性におすすめの着こなしです。
主な着用アイテム
レイヤードがダサく見える理由まとめとその他おすすめアイテム・コーデ
レイヤードがダサく見える理由と解決策について紹介しました。
Tシャツやシャツに重ね着したインナーをあえて見せる"レイヤード"スタイルはおしゃれの定番テクニックですが、裾が出すぎていないか、配色はどうか、などダサ見えしてしまう注意ポイントも存在します。
MENZ-STYLEでは、一枚でおしゃれに決まるフェイクレイヤードアイテムも数多く取り揃えています。
「レイヤードが難しい」と感じる男性は、ぜひチェックしてみてください。

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