気温と服の目安を知れば今日の天気の服装に迷わない

今日・明日・今週のコーデを探す▲
気温別の服装の目安になるメンズコーディネート例をご紹介いたします。
今日着る服、明日着る服、週末の外出に着る服など、気温別の重ね着、着こなしの目安をご提案しております。
25度以上、20度、15度、10度、5度と5度刻みで着る服の目安は変わってきます
春夏秋冬の季節のコーディネート例もご紹介しておりますので、合わせてご参考ください。
季節に合わせた楽ちんコーデセット
今日の通勤の服装に迷う前に 気温別コーディネートの目安

今日の服装例を探す▲
今日の天気は晴れ、でも気温は・・・・ん!?もう一枚羽織っていった方が良いのかな??やっぱりいらないかな?
そんな今日着ていく服装で迷った経験は誰しもあるはず。
出勤のスタイルはスーツ、ジャケパン、私服・服装自由など現代では様々です。
クールビズやウォームビズも叫ばれる中、服装の幅も広がって、オシャレも気になる30代40代には、服に迷う日も多いのではないでしょうか。
気温によってどんな服装をすればよいか知ってれば、そんな迷いもなくなるはず。
一年を通して気温の違いごとに、服装例を見ていきましょう。
忙しい朝の大切な時間も有意義に過ごせるはずですよ。
気温30度~26度の服装の目安
長袖シャツはサラッとした素材のシャツか、腕まくりの着こなしで対応
夏日は最高気温が25度以上の日、真夏日は最高気温が30度以上の日、猛暑日は最高気温が35度以上の日のことを言います。
夏日に当たる気温25度以上は、出来れば半袖シャツで仕事をしたいという方も多いのではないでしょうか。
また日差しのある場所では体感温度はさらに増してきます。
こんな汗ばむ陽気の夏日や真夏日には、シャツの素材を変えてみましょう。
クールマックスを代表とした機能性の生地は、通気性や吸水速乾性が高く、快適です。
また肌に張り付きにくいシャンブレーや麻・リネンのシャツもおすすめです。
ビジネスマンですとなかなか長袖はNGという方も多いと思います。そんなときは
「男らしくてカッコイイ」
と女性にも人気のシャツの腕まくりの着こなしで、暑さをしのぎ、さらにはカッコよさも出してお仕事ができると良いですね。
またいくら暑いといっても、汗でシャツがペタッと背中に張り付いてしまうのも不快で清潔感がなく残念になってしまいます。
ノーネクタイでも襟から見えることのないVネックの襟型で、透け感のない下着を着用することで、快適に、カッコイイシャツスタイルを作ることができますよ。
気温30度~26度のおすすめメンズコーデ例
夏日以上はできることなら半袖シャツが着たい!長袖シャツの場合は機能性生地のシャツや肌触りの乾いた素材のシャツを選びましょう。それでも暑いときは腕まくりで対応してもカッコ良いですよ。
ビジネスシーン
カジュアルシーン
気温25度~21度の服装の目安
長袖シャツ一枚でも快適。ジャケットはビジネスの場か、薄手ジャケット、カジュアルな着こなし
気温25度~21度は6月や9月くらいの温度です。
長袖シャツで快適に過ごせる時期です。
しかしこの時期は季節の変わり目でもあり、朝夕の気温の差が大きかったり、梅雨や秋雨の雨模様の日は気温が下がって、一枚上着が欲しいこともあるので注意が必要です。
シャツが主役となる気温なので、白だけでなくストライプ柄やチェック柄など、ちょっとオシャレなシャツもよいですね。
ジャケットも麻のジャケットなどサラッとした薄手のジャケットが快適です。
またカジュアルな着こなしの場合、カットジャケットやシャツのインナーに綿のTシャツとの重ね着が良いでしょう。
気温25度~21度のおすすめメンズコーデ例
ビジネスシーンでは長袖シャツにタイドアップが快適スタイル。下着など肌着があるとより快適です。カジュアルシーンにはジャケットにTシャツ、シャツにTシャツの重ね着が快適です。
ビジネスシーン
カジュアルシーン
気温20度~16度の服装の目安
長袖シャツにジャケット、室内はカーディガンや薄手のセーターの重ね着
気温20度~16度は少し体にひんやりと涼しい温度で春や秋の気温です。
ジャケットと長袖シャツの重ね着が最適の時期で、ジャケットが主役になってくるタイミングです。
ビジネスシーンではスーツ、ジャケパンスタイルが最も過ごしやすい気温です。
室内ではカーディガンや薄手のセーターの重ね着をするのがちょうどよいでしょう。
シャツにセーターやカーディガンはウォームビズとしても使えますし、スーツのジャケットとは違ったおしゃれな雰囲気ができるのが特長です。
気温20度~16度のおすすめメンズコーデ例
ビジネスシーンではタイドアップしたスーツ、ジャケパンスタイルが快適です。ウォームビズや私服通勤ではカーディガンやセーターなどを活用しておしゃれなオフィスカジュアルにしましょう。
ビジネスシーン
カジュアルシーン
気温15度~11度の服装の目安
ジャケット×ニット×シャツのおしゃれな重ね着を楽しもう
気温15度~11度は秋が深まった冬の始まりや、春が始まる前の温度です。
この気温ではジャケットのインナーにニットセーターやカーディガン、そしてシャツと下着を重ねた重ね着がちょうどよい気温です。
風が強く感じることもあり、春はスプリングコート、秋はオータムコートなど、薄手のコートも活躍します。
セーターはシャツとの重ね着の基本アイテムとして使う事の出来るアイテムです。
襟型がVの場合、襟の開きやネクタイを綺麗に見せることが出来ます。
丸首の場合は詰まった印象にならないように注意する必要がありますが、優しい印象になるため、人気の高いアイテムです。
フロント部分に開きの無いセーターは、シャツのボタンを隠すことで、フォーマルな度合いを軽減し、カジュアルな印象を作ることが出来、同じニットのカーディガンと比べてもカジュアルな印象になります。
カーディガンは知性派の印象を与えるアイテムです。
同じニット製品のセーターと比べて、前のボタンが付いている分、スーツにおいてはスリーピースに近いカッチリとした印象になります。
また襟部分が大きく開いているので、シャツと一緒の重ね着コーディネートが定番になります。
ウォームビズのオフィスにおいてはジャケットの代わりに脱ぎ着のしやすいカーディガンは人気の重ね着アイテムです。
気温15度~11度のおすすめメンズコーデ例
ジャケット×ニット×シャツの重ね着コーデがちょうどよいコーディネート。風のある日は体感温度が下がるので、外出の際は薄手のコートがあるとよいでしょう。
ビジネスシーン
カジュアルシーン
気温10度~6度の服装の目安
外出は厚手のコート、室内はジャケットにニット、シャツ、インナー下着の重ね着
気温10度~6度は都内であれば冬の気温で、ウールのコートや厚手のジャケットが必須の気温です。保温効果の高いコートがあると快適に過ごせます。
インナーもジャケットやニット、下着も保温機能の高い機能性下着があると、着ぶくれせずにスタイルの良いおしゃれができます。
コートもチェスターコートやピーコート、ダッフルコートなど形も様々でビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広く人気のあるコートです。
気温10度~6度のおすすめメンズコーデ例
外出は保温性の高い厚手のコート、室内はジャケットにニット、シャツ、インナー下着の重ね着が良いでしょう。
冬の期間は同じコートを使う機会が多く、ファッションがマンネリしがちです。インナーのニットなどは複数枚持って入れ替えながらファッションに取り入れるとコーディネート幅が広がり、おしゃれになりますよ。
気温5度以下の服装の目安
厚手のアウターに加え、マフラーや手袋
気温5度以下は真冬の寒さです。
屋外では厚手のコートのほか、マフラーや手袋が必須となってきます。
首、手首、足首の3つの首の保温性を高めることによって、体全体の保温性が高まります。
首のマフラー、手首の手袋、足首の靴下はおしゃれのポイントにもなります。
また他の服に比べても面積が小さく、少し派手になってもおしゃれに見えますので、いろいろ試していきたいですね。
気温5度以下のおすすめメンズコーデ例
外出時は厚手のコートに加え、マフラーや手袋が欲しい気温です。マフラーなどは複数枚持って毎日入れ替えるだけで、おしゃれな人に見えますよ。
春の重ね着・レイヤードコーデ例
春は淡い色合いを取り入れる
春の雰囲気を取り入れた重ね着コーディネート例をご紹介します。
夏の重ね着・レイヤードコーデ例
夏は重ね着しても涼しげな色と素材を活用する
夏の雰囲気を取り入れた夏の重ね着・レイヤードコーデ例をご紹介します。
秋の重ね着・レイヤードコーデ例
秋色をコーディネートに取り入れる
秋の雰囲気を取り入れた秋の重ね着・レイヤードコーデ例をご紹介します。
冬の重ね着・レイヤードコーデ例
寒色と暖色を取り入れマンネリを防ぐ
冬の雰囲気を取り入れた冬の重ね着・レイヤードコーデ例をご紹介します。
色の組み合わせのコツ|重ね着・レイヤードのポイント①

重ね着・レイヤードのコーデを探す▲
重ね着・レイヤードのポイントは、色とサイズです。
まず重ね着の色としては同系色で統一感を出すワントーンコーデです。
スーツがネイビーであれば、青系の濃淡の違うシャツやニットを合わせる方法です。
この場合、全体に統一感があり、まとまりがあるので落ち着いた雰囲気になります。
ここに白と黒の明るさを調節するアイテムの面積を変化させることで、明るい印象、暗い印象に調節することが出来ます。
また、挿し色と言われるベースカラーに対して目立つ色や、ベース色とは違う色、白黒以外の有彩色を組み合わせるカラーコーデです。
ベースがネイビーやグレーの場合、有彩色であれば、ベージュやブラウンなどの色は馴染みやすくビジネスシーンによく合う色になります。
また挿し色としてはワインレッド・ボルドー、グリーン、マスタード、テラコッタなどがあります。
これらは人目を引く色で、明るい色合いになるほどカジュアルに、暗い色合いほど落ち着いた雰囲気になります。
ビジネスシーンとしてはレッドよりも深いワインレッド、グリーンよりもダークグリーン、黄色よりカラシ色やベージュなどを取り入れることで悪目立ちしないオシャレな色の重ね着スタイルを作ることが出来ます。
サイズのコツ|重ね着・レイヤードのポイント②

重ね着・レイヤードのコーデを探す▲
次は重ね着・レイヤードのサイズについてです。
ジャケットの下にセーターやカーディガンを重ね着する際の注意点としては、ジャケットの裾に対して長い裾のセーターやジャケットを合わせてしまうとだらしない印象になってしまいます。
またシャツに合わせるセーターやカーディガンなどは襟の大きさにも注意しましょう。
シャツの襟を綺麗に見せるためにも、襟の開きが大きすぎるセーターやVラインが深すぎるサイズのカーディガンは選ばないようにしましょう。
さらに重ね着には着ぶくれにも注意が必要です。
ジャケットのシルエットが崩れてしまうほどのインナーの重ね着は避けるようにしましょう。
大きすぎるセーター、ローゲージなどで厚すぎるセーターなどは、ジャケットを着たときにシルエットを崩してしまいます。
ジャケットやスーツのインナーに着るセーターやカーディガンは、薄手のアイテムを選びましょう。
薄手であっても重ね着をすることで空気の層を作るので、保温効果が高まります。
気温別服装コーデ例 まとめ

今日・明日・今週のコーデを探す▲
メンズの重ね着・レイヤードのコーディネート例はいかがでしたか?重ね着をすることで、保温効果を高めるだけでなく、ファッションのバリエーションが格段に広がり、オシャレの幅が広がってきますね。
お手持ちのアイテムもうまく組み合わせて、重ね着のオシャレを楽しんでいただければと思います。