2025年05月14日
メンズの白シャツのインナーは何色？おすすめコーデを紹介
白シャツから透けないインナーはベージュとグレー！
白シャツからインナーを見せない・見せる場合のポイント
- この記事を最後まで読むと…
- メンズの白シャツに合うインナーが分かる
- 白シャツからインナーを見せない・見せる場合のポイントが分かる
- 白シャツの透ける問題が解決する
こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間、30代〜50代男性の「かっこよく見えるファッション」についての研究をしているMIKIです。
この記事では、メンズの白シャツのインナーやコーディネートについて詳しく紹介します。
春夏に白シャツを一枚で着こなすスタイルは爽やかで好印象。
でも…実は多くの男性が「インナーのせいでダサく見えてしまっている」んです。
たとえばこんな経験、ありませんか？
「白シャツの下に白Tシャツを着たら、かえって透けて見えた」
「インナーが白シャツの裾からチラ見えして、だらしなくなった」
「白シャツから黒インナーが透けて、悪目立ちしてしまった」
白シャツをかっこよく着るためには、「透けない・見せない・だらしなく見せない」インナー選びがカギなんです。
“透け対策”と“見せ方”を両立するインナーの選び方で特に押さえてほしいポイントは以下の3つです。
①白シャツからインナーを見せない場合はベージュやグレーのインナーを選ぶ
②白シャツからインナーを見せる場合は濃い色のインナーを選ぶ
③白シャツからインナーを見せる場合は着丈短めのインナーを選ぶ
白シャツからインナーを見せない場合と見せる場合、このポイントが入っていないと"ダサい白シャツコーデ"になってしまう事があります。
ダサく見えてしまう、白シャツ×インナーのNGコーデ例を見てみましょう。
■ダサく見えてしまう白シャツ×インナーのNGコーデ例
どれもおしゃれな白シャツコーデとは言えないですよね・・・。
このダサく見えてしまう白シャツコーデを回避するために、以下の3つを意識してみてください。
①白シャツからインナーを見せない場合はベージュやグレーのインナーを選ぶ
②白シャツからインナーを見せる場合は濃い色のインナーを選ぶ
③白シャツからインナーを見せる場合は着丈短めのインナーを選ぶ
このあと、3つのポイントについて詳しく紹介していきます。
この記事を読み終わるころには、あなたの白シャツコーデがおしゃれに変わるヒントがきっと見つかるはず！
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
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■目次
白シャツからインナーを見せない・見せる場合のポイント
まずは、白シャツからインナーを見せない・見せる場合のポイントから見ていきましょう。
男性が白シャツのインナーを選ぶときは、以下の3つに注目してください。
①白シャツからインナーを見せない場合はベージュやグレーのインナーを選ぶ
②白シャツからインナーを見せる場合は濃い色のインナーを選ぶ
③白シャツからインナーを見せる場合は着丈短めのインナーを選ぶ
それぞれ詳しく説明していきます。
インナーを見せない場合はベージュやグレーのインナーを選ぶ
白シャツからインナーを見せず、透ける対策として着る場合はベージュやグレーのインナーがおすすめです。
なぜなら、白シャツからインナーが透けて見えるのは、色の差が原因だからです。
白シャツのインナーとして黒のTシャツを着た例を見てみましょう。
■白シャツのインナーとして黒のTシャツを着た例
白と黒では色の差が大きいので、インナーの黒Tシャツが透けてハッキリと分かりますね。
「白シャツのインナーなんだから、白のTシャツを着ればいい」
そう思う男性も多いのでは？
確かに白シャツ×白インナーでは色の差はありませんが、更にその下にある肌色との差が大きくインナーが目立ってしまうんです。
そこでおすすめしたいのが、ベージュやグレーのインナーです。
肌色に近いインナーを選ぶことで白シャツとの色の差が少なくなり、インナーが透けにくくなるんです。
■白シャツの下に肌色に近いインナーと白色のインナーを着た比較
肌色に近いインナーを着た方は白シャツの透け感が気にならないのに対し、白色のインナーを着た方は肌とインナーの境目がハッキリと透けて見えますね。
男性はあまり気にしない人も多いですが、実は女性は細かいところまで見ています。
せっかくおしゃれなコーディネートをしても、白シャツからインナーが透けていて「だらしない」と思われてしまったら残念ですよね。
白シャツからインナーを見せない着こなしをする場合は、透けにくいベージュやグレーのインナーを選ぶようにしましょう。
白シャツから透けにくいおすすめのインナー
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インナーを見せる場合は濃い色のインナーを選ぶ
白シャツからインナーを見せる着こなしをする場合は、濃い色のインナーを選ぶようにしましょう。
なぜなら、白シャツの下に白いインナーを着た場合、膨張して太って見えてしまうからです。
白シャツ×白インナーの膨張して見えるNG例を見てみましょう。
■白シャツ×白インナーの膨張して見えるNG例
色のメリハリがないため、明るすぎて膨張して見えますね。
白シャツの下に白よりも濃い色のインナーを選ぶことで、着膨れを防ぐだけじゃなく色のメリハリがあるおしゃれなコーディネートが出来ます。
白シャツのインナーにおすすめの濃い色のインナー
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インナーを見せる場合は着丈短めのインナーを選ぶ
白シャツからインナーを見せる着こなしをする場合は、インナーの着丈にも注意が必要です。
なぜなら、インナーの着丈が長すぎて白シャツの裾からだらっとインナーが見えているとだらしない印象になってしまうからです。
白シャツではありませんが、例としてインナーが長すぎるシャツコーデのNG例を見てみましょう。
■インナーが長すぎるシャツコーデのNG例
白シャツの裾からインナーが見えていて、だらしなく見えます。
それだけではなく、胴長で脚が短く見えてしまいますね。
白シャツからインナーを見せる場合は、着丈短めのインナーを選ぶことでスッキリとして脚を長く見せることが出来ます。
白シャツのインナーにおすすめの着丈短めインナー
【Lesson4-3】格好良く見えるTシャツ(カットソー)の正しい着丈・サイズ感と選び方Tシャツコーデは着丈・サイズ感に注意！
白シャツ×インナーのおすすめメンズコーデ5選
次は、白シャツ×インナーのおすすめメンズコーデを厳選して5選紹介します。
白シャツに杢グレーのインナーを合わせたメンズコーデ
白シャツ×グレーインナーを組み合わせた清潔感と男らしさを両立したコーディネート。
シャープな白シャツに、インナーのタンクトップで程よい抜け感をプラスすることで、男性らしい落ち着きと余裕を演出できます。
上品な印象をキープしつつ、堅くなりすぎないのがポイント。さらに黒パンツとシューズで全体を引き締めれば、大人の休日コーデが完成します。
主な着用アイテム
白シャツのインナーに黒Tシャツを合わせたメンズコーデ
爽やかさと男らしさを両立したいなら、白シャツ×黒インナーのコントラストを活かしたスタイルがおすすめです。
シンプルな白シャツに無地の黒カットソーを合わせることで、清潔感の中に芯のある印象を演出できます。
程よく色落ちしたデニムと白スニーカーで軽快さをプラスし、40代50代でも自然に取り入れられる若々しさを実現しています。
主な着用アイテム
白シャツのインナーにネイビーTシャツを合わせたメンズコーデ
白シャツを羽織るだけで、ネイビーのVネックインナーがぐっと引き立ち、上品で引き締まった印象に。
シャツは表面感のある素材を選ぶことで、シンプルながらも地味見えせず、大人の余裕を演出します。
深みのあるネイビーは肌なじみがよく、大人の男性の落ち着いた雰囲気と好相性。
ブラックパンツとスエードシューズでまとめれば、清潔感と男らしさを兼ね備えた都会的スタイルが完成します。
主な着用アイテム
白シャツのインナーに黒VネックTシャツを合わせたメンズコーデ
白シャツのインナーに黒の半袖VネックTシャツを合わせたコーディネート。
この黒Tシャツは派手になりすぎないうっすらデザインが入っているので、シンプルなコーデにさり気ないアクセントを加えてくれます。
パンツや靴もモノトーンで色味を合わせ、色の統一感があります。
主な着用アイテム
白シャツからインナーを見せないメンズコーデ
白シャツのボタンを留めて下に着るインナーを見せないコーディネート。
白シャツを羽織りではなく一枚で着る場合は、ダボっとしない細身の白シャツがおすすめです。
身幅が大きすぎる白シャツはスタイルが悪く見えたりだらしなく見えることがあります。
ズボンも細身のデニムパンツを合わせて、シンプルながらスタイリッシュな仕上がりに。
主な着用アイテム
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メンズの白シャツが透ける問題の対策方法
次は、白シャツの透ける問題に焦点を当てて、対策方法を見ていきましょう。
シャツの透け対策におすすめ①手軽に対策！袖丈の合った白Tシャツ
スーツでワイシャツを着る事も多い男性にとって、シャツからインナーが透ける問題は切っても切り離せません。
一番手軽に出来る対策は、シャツの袖丈に合った白のTシャツを着ることです。
肌とTシャツの境目が目立たないのでインナーの透けも気になりにくいんです。
シャツの透け対策におすすめ②しっかりと対策するならベージュのインナー
しっかりと透け対策をするなら、ぜひおすすめしたいのが肌色と近いヌーディーベージュのTシャツや下着(肌着)です。
白シャツのインナーとしてヌーディーベージュのTシャツを着た写真と、白のTシャツを着た写真を見比べると違いが分かります。
白シャツにおすすめのベージュ色インナー
ヌーディベージュの次にグレーも透けにくいと言われています。
白シャツにおすすめのグレー色インナー
また、色だけではなく形も重要です。
首、袖、裾の折り返しの段差が無いカットオフデザインであればより透けにくく、
白シャツの下に白Tシャツを着ても目立ちにくいです。
深めのVネックを選べばシャツの第一ボタンを開けたり首元のあいた洋服を着た時に
インナーが見えるのを防げるためコーディネートの邪魔もしません。
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シャツの襟からインナーが見える時は？
シャツのインナーとして丸首のTシャツを着ると、襟元からインナーが見えてしまいます。
襟元から見える丸首のインナーは、何だか学生っぽく見えますね・・・。
それに清潔感もあまり感じられません。
シャツのインナーには、首元から見えないUネックやVネックのインナーを選ぶようにしましょう。
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夏の白シャツのインナーは接触冷感素材がおすすめ
夏は白シャツとインナーを重ね着すると暑い・・・。
そんな時は、接触冷感素材のインナーがおすすめです。
接触冷感汗取りパット付き半袖VネックインナーTシャツ
乳首の透け対策や夏の脇汗対策を施したVネックのインナーTシャツです。
脇ぐりの生地を2重にすることで、脇汗をしっかりキャッチ。
Tシャツや襟シャツ・ワイシャツの脇部分への汗じみを抑えます。
ひんやりと感じる接触冷感なので夏におすすめのインナーです。
透ける対策だけじゃない！白シャツ用インナーの活用方法
白シャツ・Tシャツコーデには清潔感も欠かせない
「毎日シャツを着るわけじゃないしわざわざインナーを買うのも…」と思う男性も、きっと少なくないと思います。
実は、白シャツ用だけではなく秋冬のニットのインナーとしても最適なんです。
ニットは保温性が高いので、移動中や室内でも意外と汗をかきます。
そんな時、ニットが直接汗を吸うと黄ばみやニオイの原因に…
シャツと違ってニットは頻繁に洗えないのも悩みどころです。
ニットの下にインナーを着ていれば生地の劣化防止になります。
吸汗速乾素材のインナーであれば、サラサラに保てるので快適です。
また、インナーを着用する事で“肌が透けない”以外にもシャツやTシャツの生地の劣化を遅らせてくれる、というメリットもあるんです。
一年中着る事が出来るので、インナーはしっかり選びたいですね！
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【Q&A】メンズの白シャツのインナーのよくある疑問質問
ここでは「メンズの白シャツのインナー」に関するよくある疑問やお悩み、質問にお答えしていきます！
Q.白シャツにインナーは必要ですか？
A.白シャツから肌が透けるのを防ぐ以外に、汗を吸収してくれたり白シャツの黄ばみを防ぐ役割もあります。
清潔感をキープするためにも、白シャツの下にはインナーを着る事をおすすめします。
Q.白Tシャツが透けやすいのはなぜですか？
A.白Tシャツと肌色の色の差が大きいためです。
色の差が大きいと目立ってしまうため、透けにくいと言われるベージュやグレーのインナーでカバーしましょう。
Q.透け対策以外のインナーのメリットはありますか？
A.インナーを着るメリットは、透け対策以外に
・汗や皮脂を吸収してくれる
・シャツの黄ばみを防ぐ
・シャツの劣化を遅らせる
などが挙げられます。
冬はニットの下に着るなど、一年中着られるので1～2枚は持っておくことをおすすめします。
Q.白シャツの透け対策におすすめのブランドはありますか？
A.メンズのインナーでは、グンゼ、B.V.D、OAKLEY、ユニクロなどが人気です。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)でも、白シャツから透けにくいインナーを取り扱っているのでぜひチェックしてください。
Q.肌着とTシャツ、どちらをインナーに選ぶべき？
A.インナーを目立たせたくない場合は、肌着の方がおすすめです。
肌着は"見せない"ことを前提としているので、首や袖の折り返しの段差が無いシームレスデザインや、ベージュなどの透けにくい色が揃っています。
インナーを見せる場合は、肌着が見えてしまうとだらしなくなるので、インナーにはTシャツを選ぶようにしましょう。
Q.白シャツからインナーが見えるとダサい？
A.インナーをあえて見せるコーディネートではなく、白シャツからインナーが見えてしまっているのは「ダサい」です。
首元からインナーのTシャツが見えてしまう、インナーが長すぎて白シャツの裾から見えてしまう、白シャツが透けてインナーが見えてしまう、など意図しない"インナー見え"には注意しましょう。
Q.ビジネスシーン・ビジカジでNGなインナーの色は？
A.ビジネスシーンでは、フォーマルさや清潔感が求められます。
ワイシャツの下から透けて見えやすい黒色や、ピンクや黄色など派手な色のインナーは避けましょう。
MENZ-STYLEのおすすめインナーはこちら
メンズの白シャツのインナーまとめとその他おすすめアイテム・コーデ
メンズの白シャツのインナーについて紹介しました。
男性が白シャツを着る時のインナー選びのポイントは以下の3つです。
①白シャツからインナーを見せない場合はベージュやグレーのインナーを選ぶ
②白シャツからインナーを見せる場合は濃い色のインナーを選ぶ
③白シャツからインナーを見せる場合は着丈短めのインナーを選ぶ
白シャツからインナーを見せない場合は透けないための対策を、白シャツからインナーを見せる場合は色のメリハリや着丈に注目してください。
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