2024年07月30日
白シャツがメンズ最強のおしゃれ!魅力の白シャツとおすすめコーデ例
白シャツ 女の子に好印象を与えるポイント・選び方
男性に聞いても女性に聞いてもおしゃれを突き詰めていくと「白シャツ」が最強なのでは、と言われます。
白シャツは、清潔感や爽やかさを演出するため、女性からの好感度が非常に高いアイテムなんです。
無彩色のなかで一番明るい「白」は清潔感や上品さ、クリーンなイメージを連想させます。
メンズファッションの定番アイテム白シャツは、ビジネスシーンでもプライベートでも活躍できるアイテムです。
女性からの好感度を高める白シャツの選び方とポイント、「白シャツの魅力」についてご紹介していくので是非参考にしてください♪
まずは人気の白シャツをチェック
好印象を与える白シャツメンズコーデセット
- ちょいワル・イケオジメンズ接触冷感3点コーデセット 白7分袖シャツ×黒半袖Tシャツ×インディゴアンクルデニムパンツ
- 40代メンズ夏服全身3点コーデセット 白7分袖Tシャツ×杢黒半袖Tシャツ×黒ストレッチチノパンツ
- 40代メンズ春服全身2点コーデセット 白長袖シャツ×ネイビーデニムパンツ
- ちょいワル・イケオジメンズ夏の3点コーデセット 白7分袖シャツ×黒7分袖シャツ×グレースリムチノパンツ
- 50代メンズ夏服3点コーデセット 白7分袖シャツ×黒半袖Tシャツ×千鳥柄アンクルチノパンツ
- 40代メンズ2点コーデセット 白7分袖カプリシャツ×黒スリムストレッチチノパンツ
- 40代メンズ3点コーデセット 白7分袖シャツ×黒半袖VネックTシャツ×ブルーアンクルデニムパンツ
- 40代メンズ夏服全身3点コーデセット グレー7分袖スタンドカラージャケット×白半袖シャツ×黒アンクルチノパンツ
■目次
白シャツが最強なのは爽やかな印象!女の子から好感度アップ
1.清潔感のある白、スッキリとした形状で、爽やかな印象を与えよう!
2.キレイめにもカジュアルにも多彩な印象を作れる幅広いコーデを楽しむことができる。
3.シンプルだからこそ、シルエット・差別化したデザインが大切
白シャツの特長と印象
白シャツは、「清潔感のある色」「スッキリとした形状」が爽やかなイメージを与え好感度をアップしてくれる、メンズファッションには欠かせないトップスアイテムです。
「白」は光の反射が強く、白シャツを着ることで顔を明るくして爽やかで活発な印象を与えられる事が期待できます。
またホワイトシャツは綿(コットン)、麻(リネン)、ポリエステルなど生地によって質感の違いがあり、一口に白シャツといっても、印象が様々であることがホワイトシャツの特徴です。
シンプルなだけに生地のセレクトや、襟やボタン・前立て・袖などのディテールで周りと差をつけたり、雰囲気の変化を楽しめるのもポイントです!
ドレスシャツ・カジュアルシャツの白シャツの印象の違い
私服として着用するホワイトシャツは主に2種類に分類できます。
生地の目が細かく、光沢感のある「ドレスシャツ」、そして粗めに仕立てた「カジュアルシャツ」です。
シャツの生地は糸を細く、密度を高く織ったものになるほどなめらかに、光沢感が出てくるんですね。
これを「番手」という単位で表したりします。
高い番手ほど薄く光沢感のある生地になってきます。
「ドレスシャツ」は薄くパリッとした生地で、光沢感があるので、テーラードジャケットなどのキレイめアイテムとの相性が良く、カッチリとした佇まいを作ることができ、紳士的な印象を与えてくれます。
一方で「カジュアルシャツ」はデニムジャケット・パーカーなどのカジュアルアイテムと相性のいいシャツになります。デニムジャケットやパーカーなどのカジュアル度の高いアイテムに白シャツを合わせると、砕けた印象の中に清潔感などキレイめ要素を取り入れることができ、ギャップを作ることができますね。
白シャツは「ドレスシャツ」「カジュアルシャツ」共に清潔感のある爽やかな雰囲気が女の子に好印象を与えることもできますよ。
ホワイトシャツって本当に女の子は好きです!!
爽やかな雰囲気が無条件に「あ、この人ステキ♪」って思っちゃいます♪
清潔感があるのでオシャレなお店でディナーしたり大切な記念日デートの時に着て欲しいですね☆
それでは最初にホワイトシャツ選びのポイントから確認していきましょう♪
おすすめ白シャツメンズコーデセット
白シャツが最強なのは色々な種類のパンツとのコーデのしやすさ!
白シャツが最強のおしゃれである理由の一つに、パンツとのコーディネートのしやすさがあります。
シンプルだからこそ、多彩なコーディネートが可能である白シャツ。
白シャツが主役のコーデ例をたっぷりとご紹介していきます!
白シャツ×デニムパンツ(濃淡別)
白シャツにジーンズをあわせたスタイルは男性にとって理想の最強スタイルと言えるかもしれません。
ドレスシャツ、カジュアルシャツ問わず、デニムパンツには相性良く合わせられますし、ブルージーンズ、ブラックジーンズなど、ジーンズの濃淡も選びません。
アメカジ・ストリートらしいダメージジーンズももちろん合いますが、ダメージ具合をほどほどにしたきれいめジーンズが大人世代の白シャツスタイルにはおすすめ。
ボトムスも白シャツとデニムによく合うスニーカースタイルから、黒革靴・スエードシューズがシンプルにまとまります。
白シャツ×カーゴパンツ
白シャツコーデにアウトドアテイストを入れ込むことが出来るのが『カーゴパンツ』。
カーゴパンツも白シャツのドレス度が高いほど、細身でシンプルなカーゴパンツに、白シャツがカジュアルなほど、太めでゆったりしたシルエットが合います。
白シャツ×黒パンツ
白シャツと黒パンツの組み合わせははっきりくっきりのモノトーンでドレス度が高い印象になります。
全体的にスマートでドレッシーにまとめるのがおすすめ。
黒パンツも細身のスキニーパンツにするほどドレス度が上がります。
腕時計やアクセサリーなどちょっとしたアイテムを入れるとオシャレさを際立たせることができます。
白シャツ×グレーパンツ
白シャツ×カーキパンツ
白シャツ×ベージュパンツ
白シャツ×ネイビーパンツ
白と一番相性のいいカラーリングはネイビーと言われています。
デニムシャツより洗練された印象にまとめることができ、爽やかな印象を作ることができます。
色々なアウターにも合わせやすいのが良いところです。
白シャツ×白パンツ
白シャツ×チェックパンツ
白シャツが最強なのは色々な種類のアウターとのコーデのしやすさ!
白シャツが最強のおしゃれである理由の一つに、アウターとのコーディネートのしやすさがあります。
ジャケットであればきっちりめのテーラードジャケットはもちろん、カジュアルなデニムジャケット・ライダースジャケット、ダウンジャケットにもよく合います。
様々なアウターと白シャツのコーディネートを見ていきましょう。
白シャツ×デニムジャケット・ブルゾン
春服の定番デニムジャケットに白シャツを合わせると、カジュアルなスタイルも一気にスマートに。
テイストの違うアイテムも白シャツならうまくマッチします。
白シャツ×テーラードジャケット
白シャツとテーラードジャケットをあわせたいわゆる「ジャケパンスタイル」。
オフィスなどでも着られるジャケパンコーデのポイントはジャケットとシャツの着丈のバランス。
NGは
タックインのビジネススタイルでは、ジャケットの着丈が長過ぎるのがNG。
裾出しのカジュアルスタイルは、シャツの着丈が長過ぎるのがNGです。
どちらもちょっとだらしなく見えるので、ジャケットとの重ね着をする場合は白シャツとジャケットの丈感に注意してスタイリングしてみましょう。
白シャツ×スタンドカラージャケット
白シャツ×カーディガン
白シャツ×パーカー
白シャツ×ニット・スウェット
白シャツにニット・セーターやスウェットを重ね着してもオシャレ。
白シャツの襟が首の周りを明るさをプラスし、軽やかな印象にしてくれます。
最強の白シャツをさがすなら!選び方とポイント
白シャツの一般的な素材
【ポリエステル】
化学繊維から作られた素材です。
強度・磨耗に非常に強く、型くずれを起こしにくいのが特徴です。
弾性力があるのでシワの回復力が良く、吸湿性が低いので濡れても乾きやすいのもポイントです。
※主にドレスシャツに使用
【綿(コットン)】
もっとも代表的な天然繊維「綿」は、吸湿性と保温性があり、通気性に優れているサラッとした着用感がある生地です。
また水に濡れると繊維の強度が上がり洗濯に強く、熱にも強いのでアイロンにかけやすいのが特徴です。
※ドレスシャツ・カジュアルシャツに使用
【麻(リネン)】
天然繊維の中で最も強度があるのが「麻」素材です。
リネンシャツと呼ばれる場合もあります。
シャリ感・清涼感があり通気性に優れており、水分の吸収や発散が早いのが特徴です。
汗をかく春夏のオシャレに重宝されます。
※主にカジュアルシャツに使用
シャツ全般的にもいえる事ですがホワイトシャツの素材って奥が深いですね♪
専門的な用語も出てきましたがシャツの素材を把握することでちょっとした会話で役立つと思いますよ!
ファッションの知識が豊富であるほどオシャレをより楽しむことが出来ますよ。
ホワイトシャツ デザイン&ディテール
ホワイトシャツは種類が多くて選ぶのが難しいという声をよく聞きます。
ホワイトシャツはシンプルなアイテムだからこそ、ちょっとしたデザインで爽やかさをより出したり、周りの友達と違いをつける事ができる、とも言えます。
ここでは、襟や前立てなどのデザインやディテールにフォーカスし、様々なホワイトシャツのデザインを見ていきましょう。
1.白シャツの襟の形の種類
【ボタンダウン】
襟の羽開きが180度に近いタイプのデザイン。
襟先の形を崩さないまま綺麗に開くことが出来ます。
【イタリアンカラー】
襟先を大きく丸くしたデザインを言います。
優しい雰囲気を漂わしてくれます。
【スキッパ―デザイン】
2枚仕立ての襟デザインの事をいいます。
襟がしっかりと立ち、普通のシャツとは違った表情を作り上げます。
【ホリゾンタルカラー】
襟の羽開きが180度に近いタイプのデザイン。
襟先の形を崩さないまま綺麗に開くことが出来ます。
【ラウンドカラー】
襟先を大きく丸くしたデザインを言います。
優しい雰囲気を漂わしてくれます。
【2枚襟デザイン】
2枚仕立ての襟デザインの事をいいます。
襟がしっかりと立ち、普通のシャツとは違った表情を作り上げます。
白シャツ 襟裏デザインの種類
プライベートでホワイトシャツを着用する場合、ノータイスタイルが主流です。
上の写真のように襟裏にデザインを施しているシャツは、首元からさりげないオシャレを演出してくれますよ。
白シャツ 前立てデザインの種類
ホワイトシャツのアクセントとして前立て部分にデザインを施しているタイプのシャツもあります。
ホワイトシャツの爽やかさ・清潔感はそのままに前開けジャケットスタイルやVネックカーディガンなど、アウターとのレイヤードでデザインをさりげなくアピールしてくれます。
襟のタイプや前立てのデザインのデザインがアクセントとなるのでオシャレの変化を楽しむ事が出来ますよ♪
デザインやディールには派手さを押さえ、さりげなさを演出することでホワイトシャツの「爽やかさ」「清潔感」を引き立ててくれます!
白シャツ サイズ・シルエット
街で見かけるオシャレでカッコいい人。
服のデザインがいい?素材感がいい?コーデがいい?…
いろいろありますが、オシャレでカッコいい人に共通している事、それが「サイズ感」なんです。
シャツはサイズ次第で印象がかなり変わってきますので、まずは自分の体のサイズを知っておくことが大切です!
自分のサイズを測る
▲POINT
ピッタリのカットソーを着用し、肩の縫い目から縫い目までをしっかりと測ります。
※カットソーがピッタリでない場合は肩の骨格で測ります。
▲POINT
メジャーをぐるっと自分の胸から背中そして胸へと1周の長さ測り、そこから半分の数値を割り出します。
▲POINT
ピッタリのカットソーを脱いで、平面なところに背中を上にして置きます。
しっかりとシワを伸ばし、襟から裾までの長さを測ります。
▲POINT
袖をしっかり伸ばし、袖の先から肩の縫い目までの長さを測ります。
違いを作る白シャツ・リネンシャツ
純白に仕上がる綿生地と違い、麻生地は少しくすんだ色合い。
麻はより自然な風合いを感じることが出来、ナチュラルでリラックスしたオシャレなシャツスタイルを作ることが出来ます。
違いを作る白シャツ・ノーカラーシャツ
襟がないシャツはバンドカラーシャツ、マオカラーシャツともいわれます。Tシャツのような首元がスッキリした抜け感のある雰囲気を作ることができ、襟付きシャツよりカジュアルな印象になります。
オシャレに決まるサイズ感知る
シャツのサイズ選びで大事なのは「肩幅」と「着丈」。
この二つのサイズが短いと窮屈に見えたり、逆に長いとヨレヨレに見えて、野暮ったくなってしまいます。
サイズ感はコーディネートを組む時にも重要になってくるので要チェックです。
シャツの縫い目が自分の肩の骨格とぴったり、ずれたとしても1cm以内に抑えましょう。
長すぎず短すぎず、ちょうどいい丈感をつかみましょう。
ベルトがちょうど隠れるくらいの長さで、オシャレベルトがチラ見えするくらいがオススメです。
シャツのサイズ選びで大事なのは「肩幅」と「着丈」。
この二つのサイズが短いと窮屈に見えたり、逆に長いとヨレヨレに見えて野暮ったくなることもあるので要注意です。
自分のサイズに合うオシャレなサイズ感をわかった上でシャツを選ぶと驚くほど着用イメージがわきますよ♪
ワンランク上のオシャレカッコいいホワイトシャツの着こなしを楽しんで下さいね♪
次は白シャツのコーディネートのポイントを見ていきましょう!
最強の白シャツコーディネートを作るためのポイント
多くの人に愛されているだけあってホワイトシャツの種類は多彩です。
またコーディネートに合わせるアイテムよって印象をガラリと変わってくるのもシンプルなホワイトシャツの魅力とも言えるのではないでしょうか?
ここではホワイトシャツの基本的なコーディネートのポイントを紹介してまいります。
白シャツはドレス系とカジュアル系で雰囲気が変わる
まずはドレスシャツとカジュアルシャツの雰囲気を比較してみましょう。
左のドレスシャツはスマートな雰囲気に、右のカジュアルシャツはラフな男らしさを作ってくれます。
これはシャツの素材感と合わせる服によって与えるイメージが変わってくるものなので、デートや飲み会などTPOに合わせるだけでだけでなく相手にどのようなイメージを伝えたいかを考えて着こなすのもいいですよ。
生地や素材によってドレスシャツ・カジュアルシャツは分類されますが、白シャツの上に重ね着するアウターによっても、ドレス系・カジュアル系のイメージが変わります。
例として同じデニム、同じ黒アウターでもキレイめ感のあるテーラードジャケットは引き締め効果を作りスマートなドレス系の印象に、パーカーは解放感のあるカジュアル系の雰囲気を作ってくれます。
このように着るアウターによって表現が変わるのもシンプルなホワイトシャツの魅力です。
白シャツと白Tシャツのテーラードジャケット インナーの印象の違い
ホワイトシャツの中でもドレスシャツは、テーラードジャケットとの相性の良く、ビジネスからプライベートと様々なシーンで活躍してくれます。
また、テーラードジャケットとよく合わせるアイテムとして、
「ホワイトカットソー」がありますが、ホワイトカットソーは、テーラードジャケットを合わせるとカジュアルな印象が強まりますね。
ホワイトシャツとのコーディネートと比べるとよくわかりますね。
シャツ・カットソーそれぞれのインナーの使い方をしっかり押さえておけば、急な友達からのお誘いや週末の女の子とデートする時に迷わないので便利ですよ。
春から夏にかけて季節感を出したい時は7分袖&半袖白シャツ
気温が上る春から夏にかけての時期は、7分袖や半袖タイプのホワイトシャツが活躍し始めます。
比較的涼しい春から初夏には7分袖シャツ、本格的に暑くなり始める夏は半袖シャツと、袖丈の長さを変えることでより爽やかに、より涼しげな印象を作ることが出来ます。
クロップドパンツを穿くような暑い時期でもホワイトのドレスシャツを使うことで、だらしない印象をなくし、きっちりした爽やかさを出すことが出来ます。
これらのシャツもアウターのインナーとしても一枚でも着回せるので季節感のある着こなしを楽しむことができますよ!
ホワイトシャツの特徴は押さえていただきましたか?
ドレスシャツ・カジュアルシャツの雰囲気の違いや、パンツの合わせ方を知ることで、ホワイトシャツを幅広い着こなしを楽しむ事が出来ますよ!
続いてさらにホワイトシャツのコーディネートのバリエーションを見ていきましょう!
白シャツの重ね着・レイヤードスタイル
比較的過ごしやすい春や秋の時期は、温度調整も兼ねてシャツを重ね着する機会も多くなります。
例としてパーカーはカジュアル感がアップし、カーディガンを合わせるとキレイめ感がアップします。
シンプルなホワイトシャツはカジュアル感・キレイめ感を巧く調整することで着こなしの変化を楽しむ事も出来るので、レイヤードスタイルのベースとしても最適なアイテムです。
アウタースタイルにおけるカラーバランス
ホワイトシャツはカジュアルアウターとの相性が良いのですが、カラーバランスを把握することもコーディネートの大切なポイントです。
合わせるアウターとパンツの明るさや濃さといった色合いに差をつけることで、ホワイトシャツの清潔感・爽やな存在感を際立たせることが出来ます。
白シャツの前閉じスタイル・前開けスタイルの比較
ホワイトのカジュアルシャツは特に春や秋の時期には、デニムシャツやチェックシャツと同じようにカットソーの羽織りとして活用出来るのもポイントです。
前閉じスタイルはスマートな印象に、前開けスタイルはインナー魅せで男らしさを演出してくれます。
インナーの露出する割合によって与える雰囲気・印象が変わるので、前閉じ・前開けスタイルを押さえておくとより着こなしの変化を楽しむ事が出来ますよ。
ホワイトシャツはシンプルですが着こなしはとても奥が深いですね!
合わせるアイテムとの種類やカラーバランスをしっかりと押さえることで、ホワイトシャツのオシャレの楽しみ方が幅広いものになりますよ♪
最後はホワイトシャツの豆知識を見ていきましょう!
白シャツで最強のおしゃれを作りたい人は知っておきたい白シャツ豆知識
機能性に特化した素材
シャツを洗濯するとシワがつくので、アイロンをかけたりクリーニング店にお願いしたりと手入れが大変ですよね。
形状安定加工はシワが付きにくいように繊維を薬品につけて加工したシャツです。
機能性も高く手入れがしやすいので注目されている素材の一つです。
天然繊維の「綿」と天然繊維「ポリエステル(ポリウレタン)」を使用した伸縮性に富んだ素材のこといいます。
ストレッチ性に優れ、しわになりにくい、ひじ部分のあとがつきにくい、生地がもとの形に戻りやすいといった特徴です。
02.体感温度を快適に維持させる素材
サーモライトが1本の繊維の中に気孔を持つ独特な繊維構造をしています。
汗をかいても水分は外に、代わりに外部の空気を取り込みいつもサラサラに保ちます。
温まった熱を逃さず保温するので、蒸れずに優しい暖かさを持続させる素材です。
特殊な繊維により汗や湿気と言った水分を繊維に素早く取り込み、迅速に拡散をして素早い感想が出来るので体を涼しくドライな状態に保ちます。通気性に優れ、汗をかいても蒸れずにサラリとしたソフトな肌触りがいつでも得られます。
着心地も良く、生地感の良さも抜群です。
03.シャツの糸(番手)について&縫い方について
シャツの生地は「糸」の太さをあらわす「番手」という数字(単位)が使われており、高番手になるほど生地に織った際に光沢が出て、薄くシャープな表情となり肌ざわりの良い着用感となります。
究極は紙に近くなります。また小さい番手の糸で織った生地は透けにくく丈夫さが特徴となります。
ファッション業界において分類されるドレスシャツは50~120番手、カジュアルシャツは40~80番手が主流と言われております。
シャツには「巻き縫い」「ロック縫い」と呼ばれる縫製の仕様があります。「巻き縫い」は「ロック縫い」より強度があり、幅が細い程シャツにドレス感が出ます。高級感のあるシャツは「巻き縫い」による縫製で仕立てられることが多いので、シャツ選びの参考にしていただければ思います。
メンズ白シャツ人気ブランド10選
アーペーセー(A.P.C)
男女問わずおしゃれな人に人気でクラシックな素材を用いながら、無駄のないデザインですっきり仕上げたアイテムが特徴的なブランド。
シンプルカジュアルを好む、幅広い年齢層の人から人気を集めています。
もともとメンズブランドなので洗練されたメンズアイテムも多く、はやりに流されすぎてない、でもオシャレ。そんな大人シンプルがお好きな方は是非チェックしてみて下さい。
白シャツの主な価格帯:19,000円~30,000円
ラルフローレン (Ralph Lauren)
歴史と実績のあるラルフローレンは、40代になった今だから着こなせる高級感を演出してくれます。
定番のポロシャツやダウンジャケットは、一着は持っておきたい人気アイテムです。
またカラーアイテムも多く取り揃えているのでいつものファッションをワンランク上の着こなしに見せてくれるでしょう。
白シャツの主な価格帯:20,000円~30,000円
ユニクロ(UNIQLO)
誰もが知るファストファッションブランド。サイズや色が豊富でシンプルな商品が多く、コーデの邪魔にならないデザインは、年齢性別を問わず幅広い層に愛されています。
40代のお父さん世代も安心して利用できます。年齢を問わないデザインやシルエットや、カラーやサイズの展開も多いので幅広い年齢に対応しています。
体型の変化に悩んでいる人にもおすすめです。
白シャツの主な価格帯:3,000円~6,000円
バナナ リパブリック (BANANA REPUBLIC)
バナナリパブリックは、シンプルで落ち着いた印象のデザインが特徴的なアメリカのファッションブランドです。
安過ぎない価格帯で大人なカジュアルスタイルを展開中です。
カーディガンやポロシャツなど、40代へ向けたアイテムも多数取り揃えています。
日本向けサイズも対応しているので海外のブランドが不安な方も安心して利用できます。
白シャツの主な価格帯:12,000円~20,000円
ポールスミス (Paul Smith)
イギリス発のファッションブランドで、「ひねりのあるクラシック」を軸にして、高品質で実用性のあるスタイルを提案。
フォーマルにもカジュアルにも合わせられるのが人気の理由です。
シューズや時計、財布などは幅広い年齢から支持を得ているので一つは持っておきたいブランドです。
白シャツの主な価格帯:15,000円~30,000円
シップス (SHIPS)
20代〜40代を中心に幅広い客層向けで、きちんと感がありながらリラックスしたスタイルが特徴のブランドです。
ビジネスやスーツスタイルが中心で、トラッドでスタイリッシュなアイテムが多いショップです。
カジュアルアイテムもありますが、基本的にドレス寄りのテイストと言えるでしょう。
日本初のセレクトショップと言われることがあるほどの老舗のセレクトショップです。
白シャツの主な価格帯:15,000円~20,000円
セオリー(theory)
洗練されたモードを感じさせる服が魅力の国内ブランド。
幅広い年代に支持され、きれいめファッションからアメカジまで幅広いジャンルの洋服を取り扱っています。
デザイナーズブランドだけあって、やや高価格ではありますが、トレンドを上手に盛り込んでいるアイテムが多いので、他とは違ったおしゃれを楽しめるのも魅力です。
白シャツの主な価格帯:15,000円~30,000円
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)
シンプルなで上品なデザインが揃う大人におすすめのブランド。
20代、30代、40代の男性に人気のメンズファッションブランドでオンオフ問わず、
幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムが欲しい方におすすめです。
ジャケットやパンツなど定番のアイテムからバッグやアクセサリーまで幅広く揃っています。
白シャツの主な価格帯:15,000円~30,000円
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)
国内有数の有名セレクトショップ。
セレクト商品だけでなく、オリジナルブランド商品も積極的に展開しています。
トレンドをうまく取り入れながら、カジュアルアイテムでも清潔感や上品さを感じさせるモノが多く、きれいめの着こなしを目指す方におすすめです。
まずはシンプルなものを手に入れたいところですが、思い切って少々クセのあるジャケットで遊んでみるのもおすすめです。
白シャツの主な価格帯:15,000円~25,000円
ビームス(BEAMS)
オリジナルアイテムは日常使いしやすいベーシックなデザインのモノが多いほか、遊び心やトレンド感を絶妙に取り入れているのが特徴。
海外ブランドも取り扱い、オリジナルのアパレルから雑貨まで幅広く展開しています。
こなれたカジュアルスタイルを目指す方は、ぜひチェックしてみてください。
白シャツの主な価格帯:11,000円~25,000円
白シャツがメンズ最強のおしゃれまとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
女の子が好きな白シャツのポイントはおさえられましたか??
最近では機能性に特化した素材が多く、オシャレも快適に楽しめるのも嬉しいですよね!素材の特性を理解して、ホワイトシャツ選びに活かしてくださいね!