2024年09月04日
50代メンズがお手本にしたいちょいワルファッション
50代メンズちょいワルおやじの人気ファッションとかっこいいブランドを紹介
- この記事を最後まで読むと…
- 男らしいちょいワルおやじな服装が作れる
- 竹野内豊さんや反町隆史さんのような「魅力ある50代」ファッションが分かる
- 50代メンズに合う「かっこいいブランド」が分かる
「りかちゃんのパパって、シブくてカッコいいよね!」(パパ友から)
「なんか男の色気を感じますよね~」(BBQで隣にいた人から)
「いい年のとり方してるよね~!」(昔からの友人から)
こんなこと言われたら嬉しいですよね。
「そう言われるために、50代メンズに合うかっこいいブランドを探しているんだよね~」
そんな50代メンズにおすすめしたいファッションとして、
ちょいワルファッション
をおすすめしています。
というのも、50代でオシャレメンズは存在しますが、「かっこいい50代男性」かというと、ちょっと違う。
「きちんとしている」というだけのファッション。
こんな感じ
きれいにまとまってますよね。
でも、
なんか足りない、、、
「かっこいい50代男性」をつくるための
ちょいワルファッションは
シブさ
男らしさ
色気
が出るスタイリングです。
「ちょい悪オヤジ、かっこいいかもしれないけど、『やっちゃってる・・・』とまわりから思われないかな??」
そうなんです。
50代メンズのちょいワルファッションの注意点を知らないと
残念コーデになります。
よくある2つのミスを紹介します。
よくあるミス1つ目:「オラオラになっちゃう」
ちょいワル と オラオラは
別物です
ギラギラファッションはオラオラ系になってしまうので注意しましょう。
なにがこの2つで違うかと言うと、
ちょいワル ⇒ 色気
オラオラ ⇒ 漢気(おとこぎ)
(「漢気」と書いて「おとこぎ」と読む、「真剣」と書いて「まじ」と読む・・・みたいな)
ちょいワルファッションに必要なのは「清潔感」と「色気」になります。
この2つをとりいれたファッションを心がけましょう。
「清潔感」と「色気」を兼ね合わせた夏トップス紹介
「清潔感」と「色気」を兼ね合わせた夏パンツ紹介
よくあるミス2つ目:「派手過ぎ」
色気と派手は
別物です。
ハイブランドとして有名な「ETRO(エトロ)」や「VERSACE(ヴェルサーチ)」が派手ファッションとして有名で、ちょいワルオヤジも着ている人がいますが、派手が色気あるわけじゃありません。
総柄はさりげなくつかうのが正しい使い方
「ちょいワルオヤジ」も
「ちょい」が重要
さりげなさがあるからカッコイイ。
「ちょい」がない「ワル(悪)オヤジ」だと色気も何もあったもんじゃない。
さりげなさをファッションにとりいれましょうね。
「さりげない」デザインをとりいれた夏アウター
「さりげない」デザインをとりいれた夏トップス
清潔感があり、
余裕がある、
でも、「ちょいワル」な魅力のある
「きれいめちょいワルファッション」と呼んでいます。
そんな50代のちょいワルファッションをこれから紹介していきます。
50代メンズに合うかっこいいブランドとして、ちょいワルファッションをこれから紹介していきます。
そんな、きれいめちょいワルファッションをして目指したい50代男性芸能人とすると、
竹野内豊さん
反町隆史さん
玉山鉄二さん
こんな人たちに、1歩でも近づけるファッションを身に着けていきましょう!
50代メンズにおすすめの夏のちょいワルファッションのマネキン買い
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50代メンズ夏服3点コーデセット ネイビー7分袖テーラードジャケット×白半袖Tシャツ×グレーアンクルチノパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズ夏の3点コーデセット 黒5分袖テーラードジャケット×グレー半袖Tシャツ×ベージュスリムチノパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズ夏の3点コーデセット 白黒半袖ブルゾンジャケット×白半袖Tシャツ×黒スリムチノパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズ3点コーデセット 黒7分袖シャツ×白半袖Tシャツ×グレースリムチノパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズ夏の3点コーデセット 黒グレー7分袖サマージャケット×黒半袖Tシャツ×ダークブルーストレッチデニムパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズ接触冷感3点コーデセット 白7分袖シャツ×黒半袖Tシャツ×インディゴアンクルデニムパンツ
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夏服セットアップ 接触冷感7分袖ストレッチテーラードジャケット×テーパードアンクルパンツ 2枚セット
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セットアップ ブレサブルクール長袖テーラードジャケット×トラウザーテーパードパンツ
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セットアップ かすれジャガード7分袖テーラード×テーパードアンクルパンツ
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ちょいワル・イケオジメンズセットアップ3点コーデセット グレー長袖ジャケット×白長袖Tシャツ×グレーアンクルイージーパンツ
■目次
おじさん臭く見える?ちょいワルファッションのNG例
【NG】オラオラした着こなし
全身黒ずくめの強めな服装は時代遅れな印象を与えます。
ちょいワルファッションの間違った固定概念はおしゃれさを半減させてしまうので注意しましょう。
レザージャケットは明るい色を取り入れると若々しい雰囲気に仕上がります。
\華やかなイケオジファッション/
50代メンズのお客様がおすすめするちょいワルファッションアイテム
買って本当に良かったです
とにかく立ち襟の状態が崩れないのと、シルエットが絞られ、丈が短めなのでスタイル良く見えてかっこいいです。
- 身長:181~185cm
- 購入サイズ:L
- 体重:75kg~80kg
- 体格:筋肉質
【NG】ぼんやりした服装
カジュアルアイテムにおじさん臭く見えるパンツを合わせると、全体的にぼんやりとした印象を与えます。
年齢よりも老けて見える着こなしはおしゃれに無頓着だと思われてしまいます。
右コーデのようにきれいめなライトアウター+黒パンツなどを合わせたメリハリのあるコーデが理想的です。
\メリハリのあるおしゃれなコーデ/
【NG】大き過ぎるサイズ感
左のようなカジュアルなコーデは大きいサイズを選ぶとだらしない印象を与えてしまいます。
体に程よくフィットするシルエットで大人なコーデを作りましょう。
\細身シルエットのスタイリッシュなコーデ/
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食事デートにおすすめ 40代メンズ3点トップスコーデセット テーラードジャケット×白シャツ×ワインレッドニット
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ストレッチ長袖テーラードジャケット×トラウザーイージーパンツ セットアップ
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40代メンズ春服全身3点コーデセット 黒ダブルフードパーカー×白長袖Tシャツ×グレーテーパードパンツ
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ストライプジャガード長袖イタリアンスタンドカラージャケット×テーパードイージーパンツ セットアップ
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デニムテーラードジャケット×白厚手長袖Tシャツ 50代メンズ2点トップスコーデセット biz
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カジュアルデート服3点コーデセット ネイビーストレッチテーラードジャケット×白長袖Tシャツ×黒スリムストレッチチノパン biz
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体型カバーメンズ3点コーデセット 黒スウェットシャツ×グレー長袖形態安定シャツ×オフホワイトテーパードスラックスパンツ biz
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がっちり体型2点コーデセット 黒長袖Tシャツ×ダークブルーストレッチテーパードデニムパンツ
50代「夏のちょいワルファッション」に必要な3つの服装
50代がちょいワルオヤジファッションを上手に身に着けるには
清潔感
と
色気
と伝えました。
それを夏のちょいワルファッションにとりいれるための3つの洋服を紹介していきます。
① きれいめの立ち襟
② Vネックで鎖骨をキレイに見せる
③ サマージャケットで大人の渋オジスタイル
きれいめの立ち襟
50代メンズファッションに必要な「きちんと感」
夏ファッションでも襟シャツは欠かせない。
そんな夏コーデとして男らしさを作り出してくれる立ち襟をとりいれると、50代メンズのちょいワル夏ファッションをつくりあげることができますよ。
50代メンズの夏ファッションとしておすすめの「立ち襟シャツ」
Vネックで大人の色気
多くのブランドからVネックTシャツが消えた、、、
それでも50代メンズの夏のちょいワルファッションを完成させるインナーはVネックTシャツは外せない。
「Vネックはおじさん臭い!!」
という人もいるけど、それは流行ブランドを追いかけている10代20代の話で、芸能人でも40代50代の第一線で活躍している人はVネックTシャツ好き。
ちょいワルファッションには女の人が胸キュンする鎖骨のチラ魅せが必要です。
女子ウケのいい50代ちょいワルファッションの夏TシャツとしてVネックTシャツはマスト!
サマージャケットで大人の渋オジスタイル
ちょいワルオヤジ = ジャケットが似合う
やっぱりちょいワルオヤジは夏ファッションでも外せないのがジャケット。
通常のジャケットを着ると暑いので、着るとひんやり感じられるサマージャケットがおすすめ。 セットアップでも接触冷感素材も発売されているので、夏のセットアップで簡単に、そしてセミフォーマルでも出かけることができるのも便利コーデ。
50代夏のちょいワルファッションとしてセットアップという選択肢。ビジカジとしても使える。
夏のちょいワルファッションもジャケットで、かっこいいおしゃれさん
これらのアイテムをとりいれながら、「きれいめちょいワルオヤジ」を目指す50代ファッションをつくりあげてみてくださいね。
50代メンズ春のちょいワルファッション【3月】
・3月の最高気温14.9℃、最低気温6.1度
冬の寒さが続き寒暖差も大きいので、しっかりした生地のジャケットを取り入れましょう。
上品さをプラスしたジャケパンスタイル
50代男性のちょいワルファッションをマスターするのに、おすすめの3月春コーデファッションは白パンツの上手な取り入れ方
レディースファッションではマストの白パンツもメンズだと「汚れるから」などの理由ではかない人も多いけど、清潔感がグッと上がり、きれいめちょいワルファッションにぴったりのアイテム
今回はトップスに黒ジャケットを持ってきた白パンツコーデ。
この時のポイントとしてはインナーに柄のはいったTシャツを合わせたこと。無地ファッションで統一すると、清潔感はあるけど、ちょいワルファッション度が減る。きちんとしたきれいめファッションになる。
なので、柄物をうまくとりいれて決めすぎない、派手になりすぎない、「ちょい」決めのコーディネート
主な着用アイテム
ベージュ色のコートをとりいれて知的さプラス
春ファッションの王道のトレンチコートを、それも春色定番のベージュを主役としたコーディネート
ベージュ色は知的な雰囲気をつくりだすので、50代という年齢にすごくマッチした色合い。
ただ、ベージュ×白など「薄い色」だけのコーディネートだと全体がぼやけてしまったり、老けて見えるので注意。
そこでパンツに黒色を合わせることで引き締まったコーディネートに。
ベージュ色を使うときには、どこかに黒色をいれることを覚えておきましょう!
主な着用アイテム
50代メンズ春のちょいワルファッション【4月】
・4月の最高気温20.3℃、最低気温11.3度
暖かい日が続き上旬には桜も満開になります。
ライトアウターを活用した動きやすいファッションがおすすめです。
決め過ぎない大人の休日コーデ
春の定番アイテム、デニムシャツ
ただ、「いつものデニムシャツ」を着てしまうと、「いつものコーデ」の完成。それじゃ物足りない
そこでウォッシュ加工をして、表面変化をつけて、こなれ感を演出。
ただ白Tシャツの上に着ているだけなのに、「余裕を感じ」させてくれるコーディネートになっています。
主な着用アイテム
黒ジャケットで男らしさを引き出す
Tシャツにデニムパンツを合わせたカジュアルな装い。
黒ジャケットを合わせる事でスタイリッシュなコーデが叶います。
主な着用アイテム
4月は寒暖差がまだある季節なのでジャケットがいいか、ロンT1枚でもいいか、服装に悩みどころ。
そんな4月の50代服装におすすめなのがセットアップという選択肢。暑かったらジャケットをサッと脱ぐこともできる。テーラードジャケットとテーパードパンツのセットアップです。 抜群の通気性を誇るブレサブルクール素材を使用しており、 汗をかいてもサラッとした肌触りが続くので夏のセットアップとしても活躍してくれます。 日中は特にジャケットを脱ぐ機会も多いので、サッと脱いでバッグの中にジャケットをいれてもシワになりにくいのが嬉しいポイント。スリムな細身シルエットなのでスタイリッシュなコーディネートが完成します。 ストレッチが効いているので細身ながらもストレスフリーな着心地を味わうことができます。 上下セットになっているのでそのまま着るだけで簡単にオシャレな着こなしが完成しますよ。
主な着用アイテム
セットアップには抵抗あるけど4月の服装にやっぱりジャケットを選びたい50代メンズのためのコーデとしてイタリアンカラージャケットの紹介です。襟ワイヤーが入っているジャケットなので立ち襟をきれいにキープさせることができて、男らしさアップ。
その男らしさを全体でつくりだすためにも日本製の岡山でつくられたチノパンをボトムスに合わせたコーディネート。しっかりとした日本製生地で日本の匠に作られたパンツで50代らしいコーデに仕上がっています。
主な着用アイテム
50代メンズ春のちょいワルファッション【5月】
・5月の最高気温25.2℃、最低気温15.7度
20度を超えることも増えるのでTシャツ+脱ぎ着しやすいアウターの組み合わせで気温差に適応しましょう。
デザインニットで計算されたおしゃれを演出
スタンドカラーのジップニットが主役のシンプルなコーデ。
デニムパンツで気崩すことで気取らない大人のおしゃれを感じさせます。
主な着用アイテム
黒色をうまくつかった50代のカジュアルコーデ
黒色はメンズファッションに欠かせない色。
男らしさを上げてくれるし、どんなアイテムとも相性がいい。
だから頼りがちになるけど、そこをうまく黒色をつかったコーディネートに仕上げたいところ。
ここではパンツは無地にしながら、ジャケットには黒とグレーをMIXさせ、ストライプジャケットのように見える、ちょいおしゃれなテイストに仕上げています。
主な着用アイテム
5月は半袖Tシャツ1枚で過ごすこともできる日も出てくる30℃を越える日も。夏の気温です。そんな日のために用意しておきたいのがサマージャケットとしての七分袖ジャケット。50代の服装としてラフにしたいけど、だらしないと見られるのはNG。そこでテーラードジャケットなんだけど七分袖をコーデに使用することで快適に、きちんと見せのコーデが完成します。
パンツには接触冷感のあるアンクルデニムパンツで涼し気な見た目もつくりあげることができます。
主な着用アイテム
七分袖はジャケットだけでなくシャツを羽織りにするのも5月のシーズンにぴったりの服装。白シャツ七分袖に黒tシャツを合わせることでメリハリのある男らしいコーデを実現。そこにさきほどはインディゴ色のアンクル丈のデニムパンツを合わせたところをフルレングスの長パンツでの接触冷感に。
長パンツでもひんやりする素材を使用しているので5月だけでなく、6月7月8月の長パンツのコーデ服装にしても快適に過ごせます。「すねは出したくない、、、」そんな50代男性のためにつくられた接触冷感クールの長パンツコーデです。
主な着用アイテム
太め男性に向けたちょいワルファッション
モノトーン+ストライプで細身な着こなし
モノトーンで落ち着いた雰囲気のイケオジファッション。
ジャケットはストライプ柄を選ぶと縦長シルエットが協調されてコンパクトに見せてくれます。
主な着用アイテム
ライトアウターですっきり見せる
着膨れが気になる方は伸縮性のあるニットアウターがおすすめです。
ダブルジップを少し開けるとウエストもすっきりした印象でスタイル良く見えます。
主な着用アイテム
50代太め男性でもきれいめジャケットを着こなす春
太めになると、ついついゆったりファッションに走りがち。
楽なんだけど、カッコよさも、清潔感もなくなってしまう。
であれば、シルエットがキレイな3Lサイズのアイテムを着ることで男らしさをしっかりと創り上げましょう。
主な着用アイテム
ちょいワルファッション 50代おすすめブランド10選
ZARA(ザラ)
アパレル売上世界一位の人気ブランド
フランスのブランドと思われがちだけど、スペイン発祥のブランドです。
ここの特徴は「いかにおしゃれを、おすすめを発信できるか?」を考えており、自社でデザインをつくるのではなく、全世界に100人以上の「調査員」を派遣
クラブやおしゃれさんが多い学校、おしゃれな街でスナップ写真をとり、「全世界のおすすめのおしゃれを発信」している特徴的なブランドです。
50代におすすめブランドの理由として、たとえばジャケット1つとってもは定番のテーラードジャケットからミリタリー、本革レザー、アメカジ、チェック柄など、いろんなジャケットやシャツ、パンツのデザインを全世界から持ってきているので40代メンズで「こだわりの1着」を見つけることができるブランドとして、おすすめ
そしてZARAの最大の特徴は「店舗ごとに取り扱っているジャケットが違う」ということ。
渋谷にZARAは2店舗あるけど、2店舗とも違うジャケットを販売しているなど、ユニークな販売の仕方をしているので、いろんな店舗を覗いてみることをおすすめします。
PS
ただ、スペインから日本は遠く、その輸送費がそのまま価格に反映されるので、なんと世界一高くなるとのこと、、、
ZARA好きな人は海外旅行をしたときに買うほうが安く済むかも
BLACK LABEL CRESTBRIDGE(クレストブリッヂ~ブラックレーベル~)
旧バーバリーブラックレーベルのブランドです。
日本では安室ちゃんが着たことで人気になったバーバリー
そのメンズブランドとして誕生し、キレイめ~ちょいワルとしても50代男性に人気が高かったファッションブランド
三陽商会のバーバリーブランドのライセンス契約が終わり、「バーバリー」ではなくなったブラックレーベル
その後、ライセンス契約をバーバリー社と三陽商会が結びバーバリーらしさのある40代男性に合うファッションブランドとして、「クレストブリッヂ~ブラックレーベル~」というメンズブランドが発足
バーバリーブラックレーベルのときは「バーバリーのセカンドライン」だったので、バーバリーよりも安く、【マルイ系ブランド】と呼ばれ、シャツも1万円程度、ジャケットも3万円程度の価格だったものの、最近はバーバリーブランドもはずれたこともあり、「BLACK LABEL CRESTBRIDGE」をしっかりと確立
ハイブランドの価格になっているので、50代で一生ものを買うと決めるブランドに位置づけられる状態です。
Ralph Lauren (ラルフローレン)
「え?ラルフローレンが、50代男性におすすめブランドなのは分かるけど、ちょいワルファッション??」
と思う人も多いでしょう。
歴史あるブランドであるラルフローレンはポロシャツやオックスフォードシャツといった王道、定番のメンズファッション。
それがなぜ、ちょいワルファッションとしておすすめかというと、実は「30代、40代ママに人気」のブランドなんです。
なので、ラルフローレンを着ていることが女性から見ると、
「センスあるね、あの人」
という評価を受けるブランドになるんです。
というのも、ラルフローレンにはキッズブランドもあり、大人のデザインを落とし込んでおり、それがカワイイと評判に。
着ているとセンスがいいとアラフォー、アラフィフに思われるブランドです。
高すぎない価格も嬉しいですが、こちらは御殿場アウトレットにもお店がでているので安く手に入れることが可能です。
nanounivers(ナノユニバース)
藤田浩行氏が立ち上げた「男らしさ」×「流行」を持ち合わせたブランド
全国のアウトレットに入っているカジュアルなOUTLETブランド「NANO」をはじめ、渋谷セレクトショップの聖地:神南に存在する「nano universe」そして、ビジネスカジュアルも中心とした高級ハイブランド
「nano LIBRARY」と30代だけでなく、40代50代60代と幅広い年代層に人気のブランド
同氏はナノユニバースブランドを大手TSIホールディングスに売却し、社長を退いても本部長としてブランドに残り、「男らしさ」を追求したこだわりがアラサー、アラフォーに指示されているのが特徴
BAYFLOW(ベイフロー)
アメカジ中心のサーフ系40代50代ファッションブランド
黒色が基調になりやすい50代メンズ ちょいワル ファッションにおいて、明るめの色が多いブランド
アメカジファッションなので、少しサイズが大きいものもあるけど、ゆったりカジュアルに着こなすのが好きな50代男性にはオススメ
「余裕を感じさせる」ところがジャケットなどのちょいワルファッションとはちょっと違うコーデをつくることができる
モノトーン系が少ないので、「ちょいワルファッションはモノトーンでしょ」という人にはあまり向かないブランド
色をうまくとりいれたちょいワルファッションをつくりたい人におすすめのブランドです。
特に春夏、これからのシーズンはぜひ店頭をのぞいてみてくださいね。
Abercrombie&Fitch(アバクロ)
アメリカ発のアメカジブランド
「アバクロを着ているとオシャレ」というイメージを持つブランドだったからこそ、2010年代は日本に進出前はアメリカでしか買うことができず、プレミア価格で取引されることも。
といっても、価格はZARAやGAPとそこまで変わらないので、「高いお金を出さなくてもセンスの良さは買える」として人気になったブランド
日本には銀座に1号店が出店され、1階で上半身裸のマッチョがお出迎えするパフォーマンスもあり注目を集めましたが、いまは通常のエントランスになっております。
ダークトーンの入り口になっているので少し分かりづらいかもしれません。
さきほど紹介したブランド「ベイフロー」とは違ってサーフ系などに偏っていないアメカジブランドなので、幅広いカジュアルファッションを味わうことができます。
Ron Herman(ロンハーマン)
サーフ系で50代のみならず幅広い人に人気ブランドがロンハーマン
カリフォルニア発のセレクトショップで日本はサザビーグループが誘致。
このサザビーグループはスターバックスを日本に広めた会社であり、ブランドの目利き、そしてブランドのコンセプトづくりが大変上手な会社。
ロンハーマンは一時期、ショップコンセプトをすごく大事にした店づくりをしたため、ネット通販がないブランドとしても有名に。
電話で10万円以上もする高級ブランドのアクセサリーの在庫を聞いて、注文したいと伝えたけど、「店に来ないと販売できない」とロンハーマンの店員さんが答えた話もあるほど。
チェックシャツで3万円などの服からタオル、カフェ、小物家具までそろえており「カリフォルニアのライフスタイル」を提案しているブランドです。
セカンドラインとして少しこなれた金額の「RHC」というブランドも展開中です。
読み方はそのまま「アールエイチシー」と呼んでいます。
ちょいワルだけでなく、50代メンズに人気ブランドの1つになっています。
買い物袋であるショッパーがおしゃれで街中でも持ち歩きたいバッグになります。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
「3年後のかっこいい服」
をコンセプトに作られている40代50代にファンが多いブランド
というのも、若い人向けの流行ファッションを追求せず、どうしたら大人カッコよく見えるか?をモノづくり尾のベースに置いているので、1番売れているシャツは9年前からのロングセラー商品だし、1番売れているパンツも5年以上前から毎年売れ行きも伸びているストレッチパンツ。ロングセラーをどんどん進化させていくデザイン方針です。
そのデザインコンセプトはたとえばtシャツでいうと、多くのブランドはクルーネック、Uネックのネックデザインの白ティーシャツしか発売していないところが多いなかでクルーネックはもちろんのことVネックの白Tシャツで透けないものを発売している珍しいブランド
そして他のブランドとの最大の特徴は「着丈の長さ」「シルエット」
多くのブランドが流行の関係でオーバーサイズをゆったりと着こなすのが多い中で、「きちんと見え」にこだわりスマートシルエットを採用
着丈の長さも他のブランドよりも3cm程度短く、ベルトが隠れる程度の丈の長さ。男性が男らしくスマートに見える長さを追求しました。
シルエットもゆったりさせすぎず、でもタイトtシャツにならないようなサイジングを。ストレッチもしっかりと効いているので着心地ときちんとした見た目にこだわった透けない白tシャツをつくったりとモノづくりにこだわっているところが40代50代のリピーターの心をしっかりとつかんでいます。
8.8オンスという肉厚なのに着心地も抜群のVネック白Tの透けないシャツ▲
1PIU1UGUALE3 (ウノピゥウノウグァーレトレ)
ちょいワルファッションのど真ん中のブランド
価格も少し高いこともあり、少しお金に余裕ができた人が愛用するブランド
最高級ホテル「リッツカールトン東京」とコラボしてリッツカールトン45階にショップを出店
”ROPPONGI"を代表するブランドに
Diorなどのハイブランドは高すぎるし、遊びがない。
色使いやデザインに「遊び心」を感じさせるちょいワルファッション 代表するブランド
メンズビギが運営しており、キレイめのトーンはベースに。
LOVELESS(ラブレス)
シャツ、ニットが14,000円程度と少し値がはるが バーバリーブランドを日本に根付かせた三陽商会が プロデュースするセレクトショップ
代官山や原宿といった「銀座とは違う40代男性」が行く場所に お店を構え流行とトラッド(伝統)をうまく融合させたブランド
お店全体も黒色を基調としており、40代以上のちょいワルオヤジからも根強いファンがいるメンズブランド
ARMANI EXCHANGE(アルマーニ エクスチェンジ)
アルマーニの3rdラインの位置づけとしてアルマーニのエントリーブランド
アルマーニブランドはいろんな階層に分かれており、1番高い創設デザイナーの名前を冠にした「ジョルジオアルマーニ」だとジャケットが20万円もするなど、かなりの高級ブランド。
それをリーズナブルにおさえたブランドになっています。
とはいえニットでも2万円など、少々値がはるが、「ARMANI」を身にまとうことができるの、3万円のダウンジャケットなら他の ちょいワル ブランドとそこまで変わらない価格
【50代メンズ】ちょいワルファッションのまとめと関連記事
春になるとテーラードジャケットやライダースジャケットなどのジャケット系のライトアウターが主役になってくるし、Tシャツの上にパーカーやカーディガンを羽織るだけ、というファッションも多くなってきます。
その中で、どう50代のちょいワルファッションを作り出すか?それがキーになってくるかと思うので、アイテムの使い方、色の使い方をもう一度コーディネート見ながら参考にしてみてくださいね。
他にも50代メンズがカッコよく見えるための記事があるので参考にしてみてくださいね。