2025年05月23日
【メンズ】ブラックデニムがダサいと感じる理由と解決策!
汗が目立たない色は何色?気になる汗ジミを目立たせない!
- この記事を最後まで読むと…
- ブラックデニムがダサいと感じる理由がわかる
- ブラックデニムをダサ見えさせない解決策がわかる
- メンズが選ぶべきおしゃれなブラックデニムがわかる
こんにちは!
メンズアパレルでの販売経験をもとに、日々「メンズがもっと自然にカッコよく見える服選び」を研究しているOGIです。
メンズにとって定番のブラックデニム。誰もが1本は持っているであろう、頼れるアイテムですよね。
でも――「なんか野暮ったい気がする…」「無難なはずなのにオシャレに見えない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実はそれ、ブラックデニムというアイテム自体の「落とし穴」に原因があるんです。
黒という色の重さ、デニム特有の質感、そして見え方のクセ――。
少しのズレが「ダサく見える」を引き起こしてしまう、意外に扱いが難しいアイテムなんです。
こちらの記事では、そんなブラックデニムをダサい感じる理由と、ダサ見えを回避するための解決策を詳しく解説していきます。
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■目次
ブラックデニムがダサいと感じる原因と解決策
まずここでは、ブラックデニムがダサいと感じる原因と解決策について詳しく解説していきます。
先に結論をお伝えすると、ブラックデニムがダサいと感じる原因は以下の3点です。
ブラックデニムの色特有の「重さ・濃さ」がスタイリングを難しくする
色褪せてしまってくたびれて見えやすい
ブラックデニムの色の存在感が強くてシルエットバランスが難しい
それぞれの原因と解決策を詳しく見ていきましょう!
ブラックデニムの色特有の「重さ・濃さ」がスタイリングを難しくする
ブラックデニムがダサいと感じる一番の原因は、その“ブラックデニムの黒の重たさ”が全身のスタイリングに強く影響してしまうからです。
黒は引き締め効果がある反面、光を吸収する色でもあるため、服全体の印象が“沈みがち”になってしまいます。
特にトップスや靴なども暗めで揃えてしまうと、抜け感がなくなり、のっぺりとした雰囲気になり、なんかダサい・・・となるんです。
たとえば「黒ジャケット+黒シャツ+ブラックデニム+黒靴」といったコーデは、まとまりはあるものの重く見えやすく、季節感や軽快さに欠ける印象になります。
では、どうすればいいのか?
ブラックデニムを重たく見せないためには、“軽さを感じさせる明るめ・淡色のトップスや、靴”を組み合わせることです。
そうすることで、ブラックデニムの黒の重たさを軽くすることができます。
たとえば「白シャツ+ブラックデニム+ベージュスニーカー」という組み合わせは、上下で明暗のコントラストが効いて、黒の引き締めが良い方向に作用します。
実際にコーデ例で見比べてみましょう。

見てわかるように、ブラックデニムはその“色の濃さ”が強く主張するアイテムなので、他の色や素材とのバランスを意識しないと、簡単に全体が野暮ったく見えてしまうのです。
そのため、ブラックデニムを重たく見せないためには、“軽さを感じさせる明るめ・淡色のトップスや、靴”を組み合わせるようにしましょう!
色褪せや摩耗で、くたびれた印象になりやすい
ブラックデニムがくたびれて見えやすいのは、色褪せや毛羽立ちといった“経年変化”が、清潔感やきちんと感を損ないやすいからです。
特に黒という色は、褪せてグレーっぽくなったり、赤茶けてしまうと“清潔感”ではなく“疲れた印象”につながりがちです。
しかもデニム素材は摩耗が出やすく、ヒザやポケットのあたりが不自然に色抜けしてしまうこともしばしば。
たとえば「昔買ったブラックデニムをそのまま穿き続けている」という男性は、知らないうちに“くたびれたおじさん風”になっているケースも少なくありません。
そのため、ブラックデニムは色の鮮度や表面のきれいさが特に重要で、気づかぬうちに“清潔感のない見え方”になっていることが多いのです。
では、どうすればいいのか?
色褪せたブラックデニムの“褪せ感をあえて活かした自然なコーデ”にシフトするのがポイントです。
色褪せ=劣化と捉えがちですが、トーンが均一であれば「ヴィンテージ感」「こなれ感」として逆におしゃれに見せることができます。
ポイントは“他のアイテムも少しラフなものに寄せること”。
たとえば色褪せブラックデニムに近い明るめのジャケットやシャツを合わせれば、全体が自然なカジュアルにまとまります。
逆に、きれいめなジャケットなどを合わせてしまうと、パンツの褪せ感だけが浮いてしまうので要注意です。
実際にコーデ例で見比べてみましょう。

このように、“くたびれたように見える”のではなく“味があるように見せる”ためには、他のアイテム選びも含めてバランスを整えることが鍵になります。
黒の存在感が強いからこそ、シルエットの違和感が目立ちやすい
ブラックデニムがダサく見えやすいのは、その色の強さゆえに“シルエットの違和感”が際立ちやすいからです。
黒は視覚的に線を引き締めてくれる反面、輪郭やバランスをはっきりと浮かび上がらせる色でもあります。
そのため、ブラックデニムのサイズが、ちょっと太い、少し長い、細すぎといった“微妙なサイズのズレ”が、全体のバランスを崩してダサく感じる要因になります。
では、どうすればいいのか?
ブラックデニムのシルエットで失敗しないためには、“サイズではなく、自分の体型に合った程よい細身のシルエット”で選ぶことが重要です。
よくある失敗はサイズ表記だけで選んでしまうことですが、実際は体型とのバランスが最も重要。
特にブラックデニムは輪郭がはっきり出るため、脚の太さやお尻の形が目立ちやすく、わずかなズレも印象を左右します。
たとえば、脚が細めの人ならスリムテーパードが自然にフィットしますし、太ももが張っている人なら太ももゆったり+裾細めの“テーパード寄りのストレート”などが好相性。
また、裾がもたついていると足が短く見えるので、丈詰めやロールアップでクッションを作らない工夫も有効です。
実際にコーデ例で見比べてみましょう。

このように、ブラックデニムは「誰にでも似合う服」ではなく、「自分の体型に合った細身シルエットを選ぶことでこそ活きるアイテム」なのです。
【厳選】メンズにおすすめのブラックデニム5選
ここからは、メンズにおすすめのブラックデニム5選を厳選してご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
スリムストレッチブーツカットフレアデニムカーゴパンツ
無骨さと今っぽさを両立したカーゴブーツカットブラックデニム。
武骨になりがちなカーゴポケットも、ブラック×スリムシルエットで都会的に。
色褪せ感が程よく、使い込んだ風合いが「こなれ感」として生きています。
スッキリとした足元にまとめれば、ミリタリーすぎず、野暮ったさもゼロ。
定番の黒に“ちょい遊び”を加えたい人にぴったりの一本です。
色落ち加工スリムフィットデニムクロップド美脚パンツ
ハードすぎないスジ加工で、カジュアルなこなれ感を演出。
ロールアップと合わせれば軽さが生まれ、ブラックデニムの重苦しさとは無縁です。
色褪せ感を“味”に変える好例で、トップスに白やベージュを合わせるだけで爽やかにまとまります。
春夏でも重くならない黒デニムなら、これが正解。
ヒゲ ハチノス ヴィンテージ加工スキニージーンズ
使い込んだようなヴィンテージ加工が特徴の一本。
チャコール寄りの色味が重さを軽減し、ブラックデニムの“重苦しさ”を自然にオフ。
足元にブラウンやグレーのシューズを合わせると、柔らかな雰囲気が強調されて大人っぽく見せられます。
色落ちが気になる人でも安心の「抜け感重視」で、くたびれ感ではなく“味のある黒”を目指したい人におすすめです。
日本製 ハイブリッドストレッチブラックデニムパンツ Biz
「ブラックデニムは重くてダサい」と感じている方こそ試してほしい一本。
プレーンな黒はムラがなく、上品で都会的な印象に。
テーパード寄りの細身ストレートが脚を自然に整え、裾ももたつかずクリーンな印象にまとまります。
Tシャツでもシャツでも受け止めてくれる万能さで、ブラックデニム初心者にも安心。
きれいめカジュアルの軸になる一本です。
シワ加工スキニーテーパードストレッチデニムパンツ
スタイリッシュで男らしい雰囲気を狙うなら、このヒゲ加工入りスキニーブラックデニムが効果的。
動きにフィットするストレッチ素材とスリムなシルエットが脚を長く見せ、斜めに走る加工が立体感をプラス。
ブラックデニム特有の“のっぺり感”を回避できるうえ、洗練された雰囲気に。
シャツと合わせてきれいめに、パーカーで抜け感を出してもキマる万能デザインです。
メンズのブラックデニムのおしゃれなコーデ5選
ここからは、メンズのブラックデニムのおしゃれなコーデ5選をご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
無難なのに洗練されて見える、黒デニムの新・王道。
一見ベーシックな白T×ブラックデニムも、色ムラのない深みある黒とスマートなシルエットがあれば一気に垢抜け。
野暮ったくなりがちな黒デニムも、足元までスッキリまとめれば“都会的ミニマル”に昇華。
抜け感がありながらも大人の清潔感を保つ、まさに“シンプルの勝利”な着こなし。
主な着用アイテム
黒を味方に。きちんと感と軽快さを両立する着こなし。
ストライプシャツの爽やかさとプレーンなブラックデニムが相性がいい。
黒の重さを軽減しながらも、清潔感と大人っぽさをしっかりキープ。
足元まで引き締めるオールブラックで、ビジネスシーンにも浮かないスマートカジュアルが完成します。
定番なのに平凡に見えないコーデ例です。
主な着用アイテム
抜け感×きちんと感、ヒゲ加工が今っぽい“軽ジャケ”コーデ。
グレージャケットでかっちり見せつつ、ヒゲ加工の効いたブラックデニムがほどよいラフさを演出。
黒パンツの重たさを加工感がほどよく中和し、堅くなりすぎないビジカジスタイルに。
シャツと革靴で仕上げれば、“ちゃんとしてるけどキメすぎない”大人のバランスが手に入ります。
主な着用アイテム
「カーゴ=野暮ったい」はもう古い。大人にこそ似合う1本。
カーゴパンツのラフさを活かしつつ、ブラックデニムの引き締め力で上品に見せたバランス。
ジャケットでスタイル全体を整えることで、カジュアルすぎないミリタリーテイストが完成。
重たくなりがちな黒も、シルエットの工夫と上品な色合わせで好印象に。
主な着用アイテム
色気と知性。黒デニムが映える、大人の秋冬スタイル。
深みのあるワインカラーのニットに、控えめな加工が施されたブラックデニムが映える組み合わせ。
重くなりがちな冬の黒も、縦ラインを強調するシルエットと配色でスマートに見せられる。
知的さと落ち着きを両立した、洗練された大人のカジュアルスタイル。
主な着用アイテム
【まとめ】ブラックデニムがダサいと感じる原因と解決策
ブラックデニムがダサいと感じる原因と解決策についての記事はいかがでしたか?
今回お伝えした、ブラックデニムがダサいと感じる原因は以下の3点です。
ブラックデニムの色特有の「重さ・濃さ」がスタイリングを難しくする
色褪せてしまってくたびれて見えやすい
ブラックデニムの色の存在感が強くてシルエットバランスが難しい
ブラックデニムは、少しのズレが「ダサく見える」を引き起こしてしまう、意外に扱いが難しいアイテムなんです。
そのため、今回の記事を参考におしゃれにブラックデニムを履きこなしましょう!