2024年11月20日
【黒コート】メンズが着るとダサいって本当?その原因と解決方法を徹底解説!
黒コートをメンズが着るとダサいと言われる本当の原因とは?理由と解決方法を伝授!
- この記事を最後まで読むと…
- メンズの黒コートがダサいと言われる理由が分かる
- 黒コートをおしゃれに着こなす方法が分かる
- メンズにおすすめの黒コートの種類と選び方も分かる
こんにちは!
メンズアパレルで服を販売をしていた経験を活かして「メンズが黒コートをかっこよく着こなす」研究発表をしているOGIです。
こちらのページでは、
メンズが黒コートを着たときにダサく見える原因とその解決方法について詳しくご紹介しております。
春・秋・冬の定番アウターの黒コート。
羽織るだけで男性がおしゃれに見える鉄板のファッションアイテムですよね。
「お気に入りの黒のコートを買ったからおしゃれに着るぞ!」
「今年は新しい黒コートを買おうかな?」
など、こんな思いを抱えているのではないでしょうか?
黒のコートでかっこいい着こなしが出来るとおしゃれがより楽しくなりますよね。
スエード素材で高級感がでるメンズにおすすめの黒トレンチコート▲
その一方で、
「黒コートを着て、ダサいと言われたくない、、、」
せっかく気に入っている黒コートがダサく見られたら残念過ぎる。
では、なぜ黒コートがダサいと思われてしまうのでしょうか?
理由は3つほどあるのですが、
黒コートがダサく見える1番の理由は
「黒のアウターに合う色を選んでいないから」
です。
黒コートは冬コーデのテッパンアイテムでダサく見えることはないのです。
なぜ黒コートがダサく見えるか、というのは、
黒コートに合う色でコーディネートしていないからなんですね。
上の写真のように、
黒コートも冬コーデのテッパン。
黒パンツもメンズコーデのテッパン。
黒靴も靴としては1,2番に人気の色。
なのに、
全部合わせると、ダサく見える・・・・
たしかに、、、って思いますよね。
コーデ、アウターに合う色の選び方って、冬コーデでももちろん重要になってきます。
さきほどの黒コートコーデ、
黒のアウターに合う色としてデニムパンツや白シャツを合わせて、靴も茶色にすると、こう見えます。
こうすると黒コートがおしゃれに見えますよね。
のちほど、黒コートがダサく見える残り2つの理由を紹介するとして、
メンズの黒コートがおしゃれに見えるポイントは、
ポイント①黒コートに合う色でコーデを組む
ポイント②シルエットで決める
ポイント③サイズ感で選ぶ
の3つです。
この3つのポイントを押さえることで、
黒コートをダサいと言わせず、おしゃれに着こなしていきましょうね!
こちらのページでは、メンズが黒コートを着たときにダサく見える原因とその解決方法の解説だけでなく、種類別で黒コートのおしゃれなコーデなどもご紹介しておりますので是非、チェックしてみてくださいね。
メンズにおすすめの黒コートコーデセット
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40代メンズ3点コーデセット 黒スタンドカラーコート×黒タートルネックニット×グレーテーパードスラックス biz
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50代メンズ3点コーデセット 黒スタンドカラーコート×ワインレッドジップニットアウター×黒ストレッチデニムパンツ biz
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40代メンズ3点コーデセット 黒チェスターコート×ネイビーパーカー×グレーテーパードスラックス biz
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40代メンズ3点コーデセット 黒チェスターコート×ネイビーパーカー×カーキストレッチチノパン biz
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40代メンズ3点コーデセット 黒チェスターコート×黒ジップアップニットアウター×グレーストレッチスリムチノパンツ biz
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50代メンズ3点コーデセット 黒スタンドカラーコート×ネイビースタンドカラーニットアウター×カーキストレッチチノパンツ biz
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40代メンズ3点コーデセット 黒ステンカラーコート×ネイビースタンドカラーニットアウター×グレーテーパードスラックス biz
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30代メンズ3点コーデセット 黒レイヤードスタンドカラーコート×ワインレッドタートルネックニットセーター×黒スリムストレッチチノパン biz
メンズに人気の黒コート
■目次
メンズ黒コートコーデをダサく見せない!秋冬に人気の40代からの黒コートと【人気ブランド10選】40代メンズの黒コートの着こなし方・コーディネート
メンズ黒チェスターコートは難しい?30代40代コーデ幅広い着こなしが楽しめる黒チェスターコート
黒コートがダサいと言われる理由と解消方法
黒コートがダサいと言われる理由の1つは
黒コートに合う色でコーディネートしていないから、と紹介しましたね。
コーデで使う色を変えることで黒コートコーデがおしゃれに見えます。
他にも黒コートがダサいと言われる理由として、
丈が長すぎる
黒コートのロングコートがダメというよりも、
コートの着丈が身長に対して長すぎると、下半身と上半身の境目が分かりにくくなります。
すると、どうなるか?
スタイルが悪く見えてしまい、ダサいコーデに見えてしまうのです。
ロングコートの着丈の長さは膝丈から足首までといろんな長さがありますが、
足首近くのロングコートは特に着こなすのが難しくせっかくのおしゃれな黒コートがダサく見えるので、黒のロングコートを選ぶときには膝丈ないし、ひざ下くらいのものを選ぶようにしましょう。
細身すぎるコート
シルエットがキレイな黒コートはおしゃれに見せるためにも重要なのですが、
細すぎるとダサく見えてしまいます。
なぜダサく見えるのか?
1つは流行の関係。
ワイドパンツが流行になっており、細身のコートと細身のパンツなら、キレイなIラインコートがつくれるところを
ワイドパンツに合わせると特にロングコートの場合、Aラインではなく、「変な組み合わせ」になってしまうんですね。
もう1つは細身すぎると、ジャケットのようにドレッシースタイルしか受け付けなくなるんですね。
ビジネススタイルとしてはいいのですが、通常のカジュアルな着こなしの場合、ダサく見えてしまうことがあるので要注意です。
コーデのバランスが悪い(Aラインコーデをつくってしまう)
黒アウターに合う「色の組み合わせ」でダサく見える理由のほかに、
使うインナー、パンツの組み合わせが悪くてダサく見えることもあります。
おしゃれなコーデはよく聞く3つのコーデ
Iライン
Yライン
Aライン
こちらをつくることがコーデをおしゃれに見せる基本なのですが、
黒コートの場合、Aラインはおすすめしません。
なぜなら、Aラインはカジュアルコーデなのですが、コートはきれいめコーデ。
かなり相性悪くこれも黒コートがダサく見える理由に。
Yライン、Iラインのコーデをつくることでおしゃれなコートの着こなしをつくることができるので、そのためにシルエットがキレイなパンツを選ぶようにしましょう。
この3つのコーデについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
黒コートコーデをおしゃれに着こなししたいメンズにおすすめのシルエットがきれいなパンツ
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動きやすいストレッチ素材スキニーカラーチノパンツ・デニムパンツ
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脚長 美脚に見えるスリムな細身チノパン
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3ジップブーツカットフレアカーゴパンツ
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ヘリンボーンストレッチダブルジップテーパードチノパンツ
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ヒゲ ハチノス ヴィンテージ加工スキニージーンズ
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スーパーストレッチスキニーテーパードデニムパンツ
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美シルエットテーパードストレッチデニムパンツ
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ヒゲ加工ストレッチデニムパンツ
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スリムストレッチブーツカットフレアデニムカーゴパンツ
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ジップ付きストレッチテーパードカーゴパンツ
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グレー色グレンチェック千鳥格子チェックパンツ
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裏フリース素材 裏起毛スキニーテーパードストレッチカラーチノパンツ
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裏起毛スーパーストレッチスキニーテーパードチノカラーパンツ
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裏地フリース素材裏起毛スキニーテーパードストレッチデニムパンツ
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3ジップブーツカットフレアデニムカーゴパンツ
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ケミカルウォッシュスキニーテーパードストレッチデニムパンツ
【種類別】メンズにおすすめの黒(ブラック)コートコーデ例
ここでは、メンズにおすすめの黒(ブラック)コートコーデ例を解説していきます!
黒コートでどうやっておしゃれに見せるかわからない方はぜひチェックしてみてくださいね。
①チェスターコート
杢グレーカットソーにデニムパンツを合わせたカジュアルなコーディネートです。黒チェスターコートが大人の装いをプラスして落ち付いた雰囲気にまとめます。長袖カットソーにコートを合わせたシンプルなスタイリングは秋にぴったりのおすすめコーデです。
主な着用アイテム
黒のスタンドカラーコートは立ち襟で男らしい雰囲気。
インナーは丸首ニットと薄茶色シャツで柔らかな雰囲気に。
アースカラーのカーキも細身のパンツを使えばスマートさがでてメンズにおすすめのコーデです。
主な着用アイテム
黒のスタンドカラージップアップニットに黒チェスターコートをあわせた男らしさと品の良さを合わせたスタイル。
ジップも首元まで上げることでタートルネックのように着ることができ、メンズらしい大人コーデ。
主な着用アイテム
②Pコート
黒のPコートにチェックシャツとデニムを合わせ綺麗めのアメカジ風コーディネート。パーカーとマフラーの組み合わせで首元にボリュームも出て男らしく秋冬の防寒対策もバッチリ。
主な着用アイテム
黒メルトンPコートに白長袖Tシャツとネイビーデニムパンツを合わせたカジュアルなコーデ。
靴はカジュアルになり過ぎないようにチャッカブーツで大人っぽくみせたコーデです。
主な着用アイテム
黒のピーコートが品の良さを感じさせるメンズの黒コートコーデ。
インナーはスウェットトレーナーとギンガムチェックシャツの重ね着でワンポイントの気の利いたおしゃれ。 小粋なおしゃれのカジュアルスタイルです。
主な着用アイテム
③ダッフルコート
黒のダッフルコートにジャガード柄のカットソーを合わせたカジュアルコーディネート。美シルエットのチノパンツを合わせることでスタイリッシュなシルエットを作り出すことができ、そしてストライプのマフラーがアクセントになります。
主な着用アイテム
黒のダッフルコートにグレーのスラックス、黒のスエードシューズをあわせた外出スタイル
モノトーンカラーで落ち着いた雰囲気なのでメンズにぴったりです。
主な着用アイテム
ダッフルコートにグレーのスタンドジップアップニットを合わせたカジュアルスタイル。
ダッフルコートのカジュアルさとスタンドニットの男らしさがマッチした大人のメンズ黒コーデです。
主な着用アイテム
④スタンドカラーコート
グレーのタートルネックが暖かさと品の良さをプラスしてくれるオンオフどちらでも使えるスタイル。濃いカラーのデニムパンツを合わせる事で程よいカジュアル感もプラス出来ます。
主な着用アイテム
黒コートにワインシャツとネイビーデニムパンツを合わせたコーデです。
ワインシャツがアクセントカラーになっており、メンズのちょいワルコーデが完成します。
主な着用アイテム
黒コートに白Tシャツとネイビーパンツを合わせた王道の組み合わせの黒コートコーデです。
外すことはないカラーなので、メンズに人気の組み合わせです。
主な着用アイテム
【年代別】メンズにおすすめの黒(ブラック)コートコーデ
ここからは、年代別メンズにおすすめの黒(ブラック)コートコーデを解説していきます!
種類別だけじゃなくて、年代別でも黒コートがダサいと言わせないコーデを知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
30代メンズにおすすめの黒コートコーデ
黒チェスターコートにグレープルオーバーパーカーとネイビーデニムパンツを合わせたコーデです。
黒コートに合わせるアイテムとして明るい色をチョイスし、30代メンズらしくダサ見えしない演出ができます。
主な着用アイテム
黒メルトンスタンドコートに白タートルネックニットとネイビーデニムパンツを合わせたコーデです。
黒コートはメルトン生地で高級感があり、落ち着いた色のアイテムでメリハリをつけてダサ見えしない演出ができます。
主な着用アイテム
黒メルトンスタンドカラーコートにグレーニットとブラウンシャツ、カーキパンツを合わせたコーデです。
働き盛りな30代メンズでも、おしゃれがしたいという要望にお応えしてビジネスカジュアルにも使える黒コートコーデに仕上げました。
主な着用アイテム
40代メンズにおすすめの黒コートコーデ
黒ロングコートにオフ白タートルネックニットとインディゴデニムパンツを合わせたコーデです。
縦のラインを強調した黒ロングコートは視覚効果で脚長効果を演出でき、スマートに見えるためダサいと言われない40代メンズの着こなしが出来ます
主な着用アイテム
黒メルトンスタンドコートにグレーストライプシャツとベージュチノパンツを合わせたコーデです。
黒コートに柄シャツを合わせることでコーデに立体感が生まれ、40代メンズのダサ見えしない黒コートの着こなしができます。
主な着用アイテム
黒メルトンスタンドコートにワインタートルネックニットとネイビーデニムパンツを合わせたコーデです。
40代メンズが上品におしゃれに魅せることが出来るカラーリングで、おすすめの黒コートコーデです。
主な着用アイテム
50代メンズにおすすめの黒コートコーデ
黒メルトンスタンドロングコートに黒スタンドニットアウターとネイビーストレッチデニムパンツを合わせたコーデです。
ニットの重ね着を上手くおしゃれに魅せた黒コートコーデで、50代メンズに合ったさりげないオシャレを演出できます。
主な着用アイテム
黒モッズコートにオフ白タートルネックニットとダークブルーデニムパンツを合わせたコーデです。
カジュアルながらもスリムなシルエットな黒のモッズコートとスキニーパンツの組み合わせで50代メンズで体型が気になっている人でも、おしゃれに魅せることができます。
主な着用アイテム
ブラックツイードロングコートに黒タートルネックニットとブーツカットデニムカーゴパンツを合わせたコーデです。
全体的に落ち着きのあるカラーを採用して、50代メンズがダサ見えせずに上品かつ大人おしゃれに見えるように演出できます。
主な着用アイテム
メンズに人気の黒(ブラック)コート
ではまずはメンズに人気の定番のコートについてみていきましょう。
メンズに人気の定番コートとしては大きく4種類あります。
① チェスターコート
② Pコート
③ ダッフルコート
④ スタンドカラーコート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①チェスターコート
チェスターコートとは、「チェスターフィールドコート」と呼ばれ丈を長くしたデザインのロングコートのことです。
元々はフォーマルやドレスシーンに使われていましたが、現在は普段着などカジュアルにも使われることが多く、メンズの黒コートコーデの中で人気のアイテムです。
メンズにおすすめのダサいと言わせない黒チェスターコート
チェスターコートがダサく見える原因とダサいといわれないための解決方法はこちら▼
②Pコート
大きな襟が特徴的でデザイン性も高くメンズに人気の「ブラックカラーのPコート」。
キレイめな着こなしからカジュアルな着こなしまで幅広い黒コートコーデができるアイテムです。
【Pコートメンズ】大人の印象を作る冬の着こなしコーディネートPコートを着ている人は子供っぽい?オシャレな印象を作る大人のコーディネート!
③ダッフルコート
柔らかい印象から綺麗めな大人の印象まで、様々な雰囲気が作れる黒のダッフルコートは、メンズに人気の高いアイテムです。
厚手のメルトン生地で作られているアイテムが多く、防寒性に優れているのが特徴です。大きめのフードとポケットがついており、前はトグルを紐で止めるデザインになっています。
【ダッフルコートメンズ】 大人コーディネートオシャレに見せる着こなし方ダッフルコートってダサい?黒コートをメンズがおしゃれに着こなすポイントとは?
④スタンドカラーコート
春・秋・冬と3シーズン活躍してくれる細身なスタンドカラーコートはメンズにとっての万能アイテムなので、1着は持っていたい。
カジュアルなアイテムとも相性が良く、羽織るだけで品をプラスしてくれます。
メンズにおすすめの品よく着こなせるスタンドカラー黒コート
黒コートをメンズがおしゃれに着こなすポイントとは?
ここでは、黒コートをメンズがおしゃれに着こなすポイントとは?について解説していきます。
黒コートがダサいと言われる原因は分かったけど、「アイテムごとに黒コートをおしゃれに着こなす方法が分からない・・・」という悩みもあるはず。
おしゃれに着こなす解決方法を以下で解説しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
①チェスターコート
大人っぽくてフォーマルイメージのロングコートは丈が長いほど紳士的でカッチリとした印象を与えます。カジュアルにもビジネスにも着まわしやすい丈としては、膝上10cm~15cmの長さを選ぶとバランス良く着こなせます。
ひざ下まである長い丈は全身のバランスを取るのが難しく上級者向けコーディネートになります。万能に使いたい場合は膝上のチェスターコートがおすすめです。
オシャレに見えるシルエット
黒(ブラック)チェスターコートを探す▲
メンズが黒コートを着こなすには、全体のシルエット作りが重要になります。ボタンを開けてシンプルに羽織った着こなしに細身でスタイリッシュなパンツを合わせると、メリハリのあるYラインシルエットを簡単に作ることができます。
Iラインシルエットを作るにはコートの前ボタンを閉めて縦長のシルエットを意識して、ボトムにはひざから下が細身のデザインのパンツ取り入れるとコンパクトに仕上がります。
Yラインシルエット、Iラインシルエットを上手に活用して基本のスタイルを身に着けるとカジュアルにもフォーマルにも着まわすことができます♪
【Lesson10-3】YラインIライン Aラインコ~体型に合わせた基本シルエットコーディネートで非常に重要になるシルエットについて基本の3シルエットは覚えよう!
チェスターコートキレイなXラインを作るように調整すると、ウエストが引き締まりスタイリッシュに魅せることができます。また、襟を立てる着こなしを意識することで男らしい雰囲気も出すことができます。
②Pコート
黒(ブラック)Pコートを探す▲
着丈(長さ)に注意して選ぶ
Pコートといえば、着丈が短いショート丈が主流です。短すぎると幼い印象になり、長すぎるとコーディネートのバランスによっては、だらしない印象がついてしまうので自分の体に合った長さを選ぶことがオシャレに着こなしすポイントです。
ウエストのサイズ感(シルエット)
襟の幅が広いデザインのPコートは、体よりも大きいサイズを選ぶと全体が野暮ったく見えてしまう事があります。そこで大事なのが、体にフィットするシルエット作りです。Pコートのボタンをはずしてもウエストがスッキリ見えるようなデザインがオススメです。
Pコートは襟の後ろ側を立たせることで、前側の襟もキレイに魅せることができます。
マフラーをほどいた後などは、襟の形が崩れやすいので気を付けましょう。
③ダッフルコート
黒(ブラック)ダッフルコートを探す▲
コートの軽さ
ダッフルコートは防寒性に優れているところから少し重たいイメージがありますよね。しかし近年のダッフルコートは軽量化され、防寒性も保ちつつデザインもスタイリッシュなものが多く販売されています。
ダッフルコートを選ぶ際は軽量化されたものであるか、ストレスを感じないか、着丈、身幅、肩幅、フィット感などしっかりと確認するようにしましょう。
サイズ感(シルエット)
短めの丈が特徴的なダッフルコートですが幅はゆったりと作られている物が多いです。あまりゆったりしすぎてしまうと上半身にボリュームが出すぎて着膨れしているように見えてしまいます。メンズが黒のダッフルコートを選ぶ際はシルエットがキレイでスタイリッシュなものを選びましょう。
黒のコートに合う色紹介
黒コートがダサく見えないために、
おしゃれな黒コートコーデをつくるためにも、コートに合わせる色が重要なことをさきほど紹介しました。
そこで、
ここからは色別に黒のメンズコート、アウターに合う色とおすすめコーデを紹介しますね。
黒コート×白色
黒コート 白シャツ ネイビーデニムパンツのこのコーデは、から50代の男性におすすめの冬のコーディネートです。
黒アウターと白色の組み合わせはやっぱり外さない。テッパンです。
ここではドレッシーさをだす、大人のコーデにするために襟シャツに合わせたコーデに仕上げました。
黒のコートは、大人の男性にぴったりのクラシックで上品な雰囲気を演出します。シンプルなデザインなので、様々なスタイルやシーンに合わせることができます。
また、黒アウターに白色インナーを合わせたときに、パンツはどうしたらいいか迷ったら、ジーンズを合わせてみてくださいね。
はずさない大人コーデが出来上がります。
着用アイテム
同じ黒コートに白色インナーを合わせたコーデ。
黒コートをロングの中綿ダウンコートにして、インナーの白をタートルネックニットにした冬コーデ。
同じ黒コートでも、さきほどのきれいめコートをカジュアルなダウンコートにするとイメージ変わりますよね。
きれいめコーデのときでも、カジュアルコーデのときにも、ジーンズはテッパンに使えるので、冬コーデに向かってジーンズを用意するのも忘れずに。
着用アイテム
黒コート×グレー色
黒アウターのインナーにグレー色のパーカーを合わせたコーデ。
ニットやロンTもおすすめだけど、カジュアルさを出しながらも、おしゃれなコーデを簡単につくってくれるプルパーカーがおすすめ。
コートの襟の上にフードをちょこんと載せると重ね着上手に見えるので簡単に黒コートコーデを作れることができます。
パーカーを白にすると、黒コートと白色がくっきりはっきりしてしまいますが、グレーパーカーにすることでさりげないコーデになるのもインナーをグレー色にするメリットです。
着用アイテム
黒コート×柄色
黒コートが無地の場合、インナーに柄物をいれてもおしゃれなコーデが作れます。
でも、どんな柄色のインナーを選べばいいか?
チェックシャツ?総柄ロンT?
手元に柄物がないときには無理に選ばず、このコーデのように小物で柄をいれると、さりげないおしゃれをつくれます。
今回はマフラーで柄色を表現して、全身無地のちょっと寂しいコーデを格上げしてくれます。
着用アイテム
黒コート×ワイン色
黒中綿ダウンジャケット、ワインニットアウター、黒長袖VネックTシャツ、白テーパードパンツ、ベージュチャッカブーツという組み合わせは、や50代の男性に人気のある冬のおすすめコーディネート。
黒の中綿ダウンジャケットは暖かさを保ちつつ、
スタイリッシュな装いを演出。
ワインカラーのニットアウターや黒のVネックTシャツは、
コーデに程よいアクセントを添え、おしゃれでかっこいい雰囲気に。
白のテーパードパンツは清潔感を与えつつ、シンプルで上品な印象を与えます。
最後に、ベージュのチャッカブーツが全体を引き締めて、まとまりのある着こなしが完成。このアイテムは、冬にぴったりのコーディネートであり、おしゃれでかっこいい雰囲気を演出することができるので、ぜひおすすめしたいアイテム。
着用アイテム
黒コートのインナーにワインニットを合わせたコーデ。
ワインニット1枚でもいいけど、
「少し清潔感をだした、きちんと感」
を黒コートでつくるとしたら、ワイン色のセーターと白シャツを重ね着すると、白シャツの襟が「きちんと感」をよりつくりだし、カジュアルなシーンだけでなく、少しフォーマルな場所、ホテルの集まりなどでもおすすめのコーデになります。
着用アイテム
黒コート×カーキ色
男らしさを感じさせるカーキ色も黒色アウターと相性はいい。
けっこう多くのメンズが全身を「ベージュとカーキ色」でまとめることがあるけど、その2色でまとめると全身がぼやけてしまうことも。
それを避けるためにも、黒アウターがあると、全体を引き締めてくれるのでメリハリのあるコーデに仕上げてくれます。
メンズ黒コート人気ブランド10選
ナノ・ユニバース(nano・universe)
20代~30代向けのセレクトショップです。細身のシルエットで機能性のある素材を使っているアイテムが多数。
シンプルなデザインなので幅広いシーンで着用できるのが嬉しいポイントです。
2022年春のブランドリニューアルにより、トレンドライクなアイテムが豊富なショップです。
黒コートの主な価格帯:20,000円~50,000円
トゥモローランド(TOMORROW LAND)
上品でエレガントな服装を求めていて、お洒落にこだわる本物志向の30~の方におすすめなのがトゥモローランドです。
アイテムはカジュアルからドレスまで幅広く展開していますが、特にエレガントでキレイ目なアイテムがラインナップの中心となり、話題の海外ブランドを多数取り扱っているのでワンランク上のおしゃれが叶います。
黒コートの主な価格帯:40,000円~120,000円
アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)
「アーバンリサーチ」は、都会的で洗練されたカルチャーを交えながら、「都市に生きる自分らしい人々」に向けてライフスタイルを提案するセレクトショップです。
デイリーなカジュアルウェアを中心としたファッションアイテムが豊富。
ベーシックなデザインで、使い勝手のよいオリジナルアイテムもラインナップ。
チノパンはシルエットやデザインのバリエーションが豊富で、カラーも充実しています。
黒コートの主な価格帯:15,000円~60,000円
ビームス(BEAMS)
オリジナルアイテムは日常使いしやすいベーシックなデザインのモノが多いほか、遊び心やトレンド感を絶妙に取り入れているのが特徴。
海外ブランドも取り扱い、オリジナルのアパレルから雑貨まで幅広く展開しています。
こなれたカジュアルスタイルを目指す方は、ぜひチェックしてみてください。
黒コートの主な価格帯:20,000円~70,000円
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)
国内有数の有名セレクトショップ。
セレクト商品だけでなく、オリジナルブランド商品も積極的に展開しています。
トレンドをうまく取り入れながら、カジュアルアイテムでも清潔感や上品さを感じさせるモノが多く、きれいめの着こなしを目指す方におすすめです。
まずはシンプルなものを手に入れたいところですが、思い切って少々クセのあるジャケットで遊んでみるのもおすすめです。
黒コートの主な価格帯:17,000円~120,000円
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)
シンプルなで上品なデザインが揃う大人におすすめのブランド。
20代、30代、の男性に人気のメンズファッションブランドでオンオフ問わず、幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムが欲しい方におすすめです。
ジャケットやパンツなど定番のアイテムからバッグやアクセサリーまで幅広く揃っています。
黒コートの主な価格帯:17,000円~70,000円
シップス (SHIPS)
20代~を中心に幅広い客層向けで、きちんと感がありながらリラックスしたスタイルが特徴のブランドです。
ビジネスやスーツスタイルが中心で、トラッドでスタイリッシュなアイテムが多いショップです。
カジュアルアイテムもありますが、基本的にドレス寄りのテイストなので、と言えるでしょう。
日本初のセレクトショップと言われることがあるほどの老舗のセレクトショップです。
黒コートの主な価格帯:29,000円~70,000円
セオリー(theory)
洗練されたモードを感じさせる服が魅力の国内ブランド。
幅広い年代に支持され、きれいめファッションからアメカジまで幅広いジャンルの洋服を取り扱っています。
デザイナーズブランドだけあって、やや高価格ではありますが、トレンドを上手に盛り込んでいるアイテムが多いので、他とは違ったおしゃれを楽しめるのも魅力です。
黒コートの主な価格帯:39,000円~120,000円
コムデギャルソン (Comme des Gar?ons)
日本のファッションブランドで、川久保玲が設立。
斬新なデザインが特徴的。ユニセックスで着用できるアイテムも多く、幅広い層に愛されています。
斬新なデザインが魅力的で、自己表現したい人や個性的なスタイルを楽しみたい人におすすめです。
黒コートの主な価格帯:70,000円~200,000円
ポールスミス (Paul Smith)
イギリス発のファッションブランドで、「ひねりのあるクラシック」を軸にして、高品質で実用性のあるスタイルを提案。
フォーマルにもカジュアルにも合わせられるのが人気の理由です。
シューズや時計、財布などは幅広い年齢から支持を得ているので一つは持っておきたいブランドです。
黒コートの主な価格帯:88,000円~200,000円
メンズスタイルで人気のおすすめ黒コート
【Q&A】黒のロングコートに関してよくある質問
ここでは「黒コートメンズダサい」に関するよくある疑問やお悩み、質問にお答えしていきます!
Q.黒ロングコートを似合うように着こなすには?
A.インナーとボトムスはスリムなものを選んで、ロングコートを着こなしましょう。
特に丈が長いロングコートはインナーやボトムスがビッグシルエットだと、着膨れして見えてしまい太って見えたり、かえってダサい印象になってしまいます。
30代~50代はスリムに魅せることで、大人っぽさと上品さを演出できるので、インナーとボトムスはスリムなものを選んで、ロングコートを着こなしましょう。
メンズの黒コートがダサいと言われる理由と解消方法のまとめとその他のおすすめ・関連記事
メンズの黒コートがダサいと言われる理由と解消方法の記事はいかがでしたか?
黒コートは組み合わせ次第でダサく見えたり、おしゃれにも見えたりします。
ぜひ今回の記事を参考にして、黒コートをおしゃれに着こなしてくださいね!