2025年04月12日
オーバーサイズのポロシャツはダサい?違和感の理由とおすすめの解決策
オーバーサイズのポロシャツはダサい?違和感の理由とおすすめの解決策
- この記事を最後まで読むと…
- オーバーサイズのポロシャツはダサい?違和感の理由とおすすめの解決策がわかる
- おしゃれに思われるポロシャツが見つかる
オーバーサイズのポロシャツを着てみたけれど、鏡の前で「なんか違う」と感じたことはありませんか?ゆったりとした着こなしが流行っているとはいえ、ただサイズを上げただけのスタイルでは、清潔感や大人っぽさが失われ、思わぬ“ダサ見え”につながることがあります。
ポロシャツは本来、上品さや知的な印象を与えてくれるアイテム。だからこそ、オーバーサイズで取り入れるには“バランス感覚”と“着こなしの工夫”が必要不可欠です。なんとなく選んだ1枚が「無頓着」に見られてしまうのは、とてももったいないこと。
この記事では、オーバーサイズポロシャツがダサく見えてしまう原因を具体的に紐解きながら、メンズスタイルらしい清潔感のある大人の着こなしへ導く実践的な解決策を紹介します。
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■目次
オーバーサイズのポロシャツはダサい?違和感の理由とおすすめの解決策
「オーバーサイズは流行ってるけど、自分が着るとなんか違う…」そんな風に感じてしまうのは、あなただけではありません。実は、ポロシャツという“清潔感・上品さ”を前提としたアイテムにおいて、ただ大きく着るだけではバランスが崩れ、逆に「だらしなく」「老けて」「野暮ったく」見えてしまうことがあるのです。メンズスタイルの視点から「なぜそう見えるのか?」→「どう着ればおしゃれに見えるのか?」を解説します。
オーバーサイズポロシャツの肩幅と袖丈のバランスがわからず、「知的さ」ではなく「無頓着さ」が際立ってしまってダサい気がする
オーバーサイズのポロシャツで最も多い失敗は、「肩が落ちすぎ」「袖が長すぎ」「着丈が長すぎる」など、“ちょっとしたサイズ感のズレ”によるバランスの崩壊です。ほんの数センチの違いが、シャープさを失わせ、全体をもったりと見せてしまいます。ポロシャツが本来持つ「清潔感」や「知的な印象」が薄れ、“服に無頓着な人”というイメージになってしまうのです。
ポロシャツはもともと襟付きで、きちんと感が出やすいアイテムです。しかし、「トレンド=ゆったり」と短絡的に捉えたり、サイズを安易に上げてしまうと、ポロシャツの魅力を台無しにしてしまいます。特に普段ファッションにあまり時間をかけない男性は、「大きいほうが無難」「若者っぽく見える」と思い込んで、結果的にアンバランスな印象になりがちです。
【解決策】
オーバーサイズでも“計算されたバランス”を重視しましょう。肩は1〜2cm程度落ちるくらいに抑え、袖丈は肘が少し隠れる程度が理想。着丈はヒップの8割が隠れるくらいが、きれいな後ろ姿につながります。「なんとなく」ではなく、「どこがどう落ちているか」を鏡で確認する習慣が、洗練されたスタイルを作る第一歩です。
ポロシャツで体型を隠したつもりが逆に目立つ?シルエットの“緩みすぎ”が逆効果になっている
お腹や胸板が気になるからといって、全体を大きめのポロシャツで覆うと、余計に太って見えたり、スタイルが悪く見えたりすることがあります。オーバーサイズのポロシャツは、着こなし次第で体型を美しく見せることもできますが、間違えると体の“厚み”や“丸み”を強調してしまう落とし穴があるのです。
とくに「痩せて見せたい」「お腹を隠したい」という目的で服を選んでいる男性ほど、ポロシャツのサイズアップやオーバーサイズに頼りすぎる傾向があります。ですが、体のラインを“覆いすぎる”ことで、どこに厚みがあるのかが逆に目立ち、かえって野暮ったさや生活感のある印象が出てしまいます。
【解決策】
オーバーサイズを活かすには“上下のメリハリ”が鍵。上半身にゆとりを持たせるなら、ボトムは細身のスラックスやテーパードパンツで引き締めましょう。さらに、首元の襟がしっかり立ち、肩のラインが直線的に見えるポロシャツを選ぶことで、視線が縦に流れ、スタイルがよく見えます。体型カバーは“緩急”で作るのが正解です。
一般的なサイジングのポロシャツをワンサイズ上げるよりも、オーバーサイズポロシャツを取り入れたほうがトレンド感のある着こなしが可能なので、オーバーサイズポロシャツを試したことがない方は取り入れることを検討してみましょう。
ポロシャツ×ワイドパンツの上下ゆるゆるコーデで“手抜き感”が出てしまっている
上下ともにオーバーサイズを選ぶと、全体がぼんやりして、“部屋着感”や“学生っぽさ”が出てしまいます。特に無地のポロシャツ×ゆったりしたチノやカーゴといった組み合わせは、「どこか子供っぽい」「寝巻きに見える」といった印象を与えがちです。
多くの男性が「楽だから」「動きやすいから」という理由で、上下ともリラックス系アイテムを選びがち。ですが、ポロシャツはそもそも“きれいめカジュアル”の代表格。そこにゆるすぎるボトムスを合わせてしまうと、アイテムの持つ上品さが消えてしまい、「手を抜いてる」ように見られるリスクが高まります。
【解決策】
ポロシャツを活かすなら、ボトムスはセンタープレス入りやアンクル丈のパンツを選び、全体に「清潔感」と「大人の余裕」を持たせましょう。足元もレザー系ローファーや白のミニマルスニーカーで締めると、グッと都会的に仕上がります。上下ゆるゆるではなく、“一方に絞ったゆとり”で魅せるのがメンズスタイル流の正解です。
大人が失敗しない!ためのポロシャツ選びのOKNG例とおすすめ種類
【NG】ポロシャツは太めが多い⇒細身×着丈短めポロシャツがかっこいい!
ポロシャツはスポーツユニフォームから派生したアイテムなので、シャツインの着こなしと、着やすさを重視したアイテムです。
シャツインを前提として作られているポロシャツは、背中側が長く作られていたり、着丈そのものが長く作られています。
よって、ポロシャツの裾を出した着こなしをする場合、どうしても着丈が長く、ぶかぶかに見えてしまうことが多いようです。
メンズスタイルのポロシャツは、ストレッチ性の高い生地で着やすくウエストシェイプ、着丈も短めでスマートなシルエットのポロシャツを多く取り揃えています。
メンズスタイルおすすめの着丈短め・細身ポロシャツ
【NG】ポロシャツは袖が太過ぎ×襟が丸い⇒細袖×角襟・立ち襟ポロシャツがかっこいい!
一般的なポロシャツの襟の形のラウンドカラー以外にも、様々な襟の形のポロシャツがあります。
立ち襟やジップアップの襟は男らしくてかっこよく、ラウンドカラーに比べて子供っぽく見えません。
また、袖の幅も太いと相対的に腕が細く子供っぽく見えてしまいますので、袖幅が細いポロシャツの方が男らしくかっこよく見えます。
メンズスタイルおすすめの立ち襟ポロシャツ
【おしゃれポイント】かっこいいシルエット×人目を惹きつけるワンポイントポロシャツ
ポロシャツのかっこよさの本質はそのシルエットのかっこよさですが、ブランドロゴのようなワンポイントもかっこよさポイントからは外せないでしょう。
襟や胸、袖にワンポイントのあるデザインポロシャツは、セレクト感があって無地ポロシャツよりもやはりおしゃれに見えます。
おすすめのワンポイントデザインポロシャツ
大人が着るポロシャツはこんなコーデにするとかっこいい!
ここからはかっこいいポロシャツの種類とかっこよさを活かすおすすめコーデ例を見ていきましょう。
立ち襟が男らしくてかっこいい!イタリアンカラーポロシャツコーデ
【イタリアンスタンドカラー半袖ポロシャツ×チノパン】
モノトーンで合わせた大人カッコ良いスタイル。イタリアンカラーの首元がカッコ良さと男らしさをプラスしてくれます。
主な着用アイテム
立ち襟がかっこいい!イタリアンカラーポロシャツコーデセット&アイテム
周りと被らないカッコよさ!ジップアップポロシャツコーデ
【ハーフジップ半袖スタンドカラーポロシャツ×デニム】
ハーフジップとスタンドカラーが男らしく決まるスタイル。ポロシャツが細身なのでスタイリッシュな印象で着こなせます。
主な着用アイテム
周りと被らないカッコよさ!ジップアップポロシャツ
人目を惹きつける夏のおしゃれ!襟・胸ワンポイントデザインポロシャツコーデ
【アーガイル半袖ポロシャツ×チノパン】
ブラック×ベージュがオシャレな大人カジュアルスタイル。ポロシャツの首元と袖にあしらわれたワンポイントがオシャレを格上げしてくれます。
主な着用アイテム
人目を惹きつけるおしゃれ!襟・胸ワンポイントデザインポロシャツコーデセット&アイテム
夏に涼しいポロシャツは生地が涼しい!
ポロシャツは「鹿の子」(かのこ)生地という通気性、吸水性の高い生地が使われてきましたが、最近はさらに機能性素材として「クールマックス」や「接触冷感」という生地で作られたポロシャツが登場しています。
触れると涼しく感じられる生地のポロシャツを選んで暑い夏を快適に過ごしましょう!
夏涼しい!おすすめポロシャツ
お客様がおすすめする夏涼しいポロシャツ
大変喜んでもらえました!
彼氏にプレゼントで購入しました。
かなり筋肉質でムキムキな彼ですが、爽やかでオシャレで涼しい生地のシャツに大喜びでした☆
ありがとうございました!
- 身長:161~165cm
- 体重:55kg~60kg
- 体格:筋肉質
- 年代:20代以下
- 購入カラー:ホワイト
- 購入サイズ:M
- 洋服の手触り:柔らかい
- 着用シーン・季節:デート, 旅行, ドライブ, 夏
- 着用時の体験:褒められた, 出掛けるのが楽しみになった
- 褒められた相手:女性(彼女)
涼感を感じることができました。
一度着用してみましたが、涼感を感じることができました。未だ5月ですから、本領発揮これからでしょう。
- 身長:171~175cm
- 購入サイズ:M
- 体重:55kg~60kg
- フィット感:サイズ通り
- 購入カラー:ホワイト
- 洋服の手触り:硬め
着心地がいいです
肌触りが良く着心地が良いです。シンプルですが、さりげないおしゃれな服で、これ一枚でもおしゃれに着こなせそうです。シンプルなデザインのためいろんな着こなしができそうです。
接触冷感・クールマックス生地で作られた夏涼しいポロシャツコーデ
ポロシャツ人気ブランド10選
グローバルワーク (GLOBAL WORK)
素材の持つ暖かさや温もりを活かした独自のナチュラルスタイルが特徴で年齢を問わず支持を集めるブランドです。
派手すぎず、カジュアルなイメージが強いブランドとなっています。
年齢を問わないテイストや、細すぎないサイズ感で、40代男性にも人気です。
大人カジュアルな雰囲気なので大人の休日コーデに適しています。
ポロシャツの主な価格帯:6,000円~16,000円
ラルフローレン (Ralph Lauren)
歴史と実績のあるラルフローレンは、40代になった今だから着こなせる高級感を演出してくれます。
定番のポロシャツやダウンジャケットは、一着は持っておきたい人気アイテムです。
またカラーアイテムも多く取り揃えているのでいつものファッションをワンランク上の着こなしに見せてくれるでしょう。
ポロシャツの主な価格帯:グローバルワーク
ユニクロ(UNIQLO)
誰もが知るファストファッションブランド。
サイズや色が豊富でシンプルな商品が多く、コーデの邪魔にならないデザインは、年齢性別を問わず幅広い層に愛されています。
40代のお父さん世代も安心して利用できます。年齢を問わないデザインやシルエットや、カラーやサイズの展開も多いので幅広い年齢に対応しています。
体型の変化に悩んでいる人にもおすすめです。
ポロシャツの主な価格帯:3,000円~5,000円
ラコステ(Lacoste)
フランス発のファッションブランドで、10代~60代と幅広い年代に合わせたアイテムがそろうショップ。
元々は紳士服ブランドでしたので、中高年にも愛用者が多いです。
ラコステはポロシャツが有名ですが、Tシャツ、カーディガンなども人気のアイテムが沢山あります。
ポロシャツの主な価格帯:16,000円~20,000円
ナノ・ユニバース(nano・universe)
20代~30代向けのセレクトショップです。細身のシルエットで機能性のある素材を使っているアイテムが多数。
シンプルなデザインなので幅広いシーンで着用できるのが嬉しいポイントです。
2022年春のブランドリニューアルにより、トレンドライクなアイテムが豊富なショップです。
ポロシャツの主な価格帯:8,000円~15,000円
トゥモローランド(TOMORROW LAND)
上品でエレガントな服装を求めていて、お洒落にこだわる本物志向の30~40代の方におすすめなのがトゥモローランドです。
アイテムはカジュアルからドレスまで幅広く展開していますが、特にエレガントでキレイ目なアイテムがラインナップの中心となり、話題の海外ブランドを多数取り扱っているのでワンランク上のおしゃれが叶います。
ポロシャツの主な価格帯:10,000円~20,000円
アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)
「アーバンリサーチ」は、都会的で洗練されたカルチャーを交えながら、「都市に生きる自分らしい人々」に向けてライフスタイルを提案するセレクトショップです。
デイリーなカジュアルウェアを中心としたファッションアイテムが豊富。
ベーシックなデザインで、使い勝手のよいオリジナルアイテムもラインナップ。
チノパンはシルエットやデザインのバリエーションが豊富で、カラーも充実しています。
ポロシャツの主な価格帯:7,000円~15,000円
ビームス(BEAMS)
オリジナルアイテムは日常使いしやすいベーシックなデザインのモノが多いほか、遊び心やトレンド感を絶妙に取り入れているのが特徴。
海外ブランドも取り扱い、オリジナルのアパレルから雑貨まで幅広く展開しています。
こなれたカジュアルスタイルを目指す方は、ぜひチェックしてみてください。
ポロシャツの主な価格帯:5,000円~16,000円
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)
国内有数の有名セレクトショップ。
セレクト商品だけでなく、オリジナルブランド商品も積極的に展開しています。
トレンドをうまく取り入れながら、カジュアルアイテムでも清潔感や上品さを感じさせるモノが多く、きれいめの着こなしを目指す方におすすめです。
まずはシンプルなものを手に入れたいところですが、思い切って少々クセのあるジャケットで遊んでみるのもおすすめです。
ポロシャツの主な価格帯:7,000円~15,000円
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)
シンプルなで上品なデザインが揃う大人におすすめのブランド。
20代、30代、40代の男性に人気のメンズファッションブランドでオンオフ問わず、
幅広いシーンで使える汎用性の高いアイテムが欲しい方におすすめです。
ジャケットやパンツなど定番のアイテムからバッグやアクセサリーまで幅広く揃っています。
ポロシャツの主な価格帯:15,000円~20,000円
シップス (SHIPS)
20代~40代を中心に幅広い客層向けで、きちんと感がありながらリラックスしたスタイルが特徴のブランドです。
ビジネスやスーツスタイルが中心で、トラッドでスタイリッシュなアイテムが多いショップです。
カジュアルアイテムもありますが、基本的にドレス寄りのテイストと言えるでしょう。
日本初のセレクトショップと言われることがあるほどの老舗のセレクトショップです。
ポロシャツの主な価格帯:6,000円~15,000円
オーバーサイズのポロシャツはダサい?違和感の理由とおすすめの解決策まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
オーバーサイズのポロシャツがダサく見えてしまうのは、ほんの少しのサイズ感のズレや、着こなしのバランスの乱れが原因です。ただ流行を取り入れるのではなく、ポロシャツの持つ上品さや清潔感を活かすことで、大人の魅力を引き立てるスタイルへと変わります。
肩幅や袖丈、着丈のちょっとした意識、そしてボトムスとのメリハリを工夫するだけで、印象は見違えるほど洗練されます。無理に若作りするのではなく、自分らしい“きちんと感”を大切にしたスタイルこそが、メンズスタイルが提案する大人の着こなしです。
これまでオーバーサイズに苦手意識があった方も、今回のポイントを押さえればきっと自信を持って着こなせるはず。ぜひ自分に合った一枚を選んで、オーバーサイズポロシャツをスマートに取り入れてみてください。