2024年12月05日
50代メンズに合うセーターブランド おしゃれな大人のニットセーター紹介
50代メンズセーターの人気ブランド10選
おしゃれな大人のセーターの選び方と季節別コーデ
- この記事を最後まで読むと…
- 50代メンズセーターの人気ブランドを紹介
- おしゃれな大人のセーターの選び方が分かる
- 春夏秋冬季節別の50代セーターコーデが分かる
この記事では、50代男性におすすめのセーターの人気ブランドとおしゃれな大人のセーターの選び方を紹介します。
「50代にふさわしいセーターのブランドが知りたい」
「50代の大人として質のいいセーターが欲しいがどこに売っているか分からない」
「50代になったのでファストファッション以外でおしゃれなセーターが欲しい」
そんなセーター選びにお困りの50代男性のために、メンズファッションブランド経営18年の社長である宇賀神がおすすめのブランド10選を厳選しました。
“流行ではなく3年後もかっこいいと言われるデザイン”を元にしているので、若作りにならない50代の大人の男性としてのセーター選びが出来るはずです。
ブランドやセーターの選び方をしっかりとおさえることで、このような50代メンズに合うセーターコーディネートが出来るようになります。
50代メンズにおすすめの季節別コーデも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずはMENZ-STYLEの人気50代メンズセーターを紹介
■目次
50代メンズセーターのおすすめ人気ブランド10選
まずは、50代メンズセーターの人気ブランド10選を紹介します。
多くのメンズが知っているブランドの詳細から、セーターブランドとしてニッチだけどおすすめのブランドをピックアップしました。
セーターブランドの文章の監修をメンズファッションブランド経営18年の社長である宇賀神に依頼しました。
「流行ではなく、3年後もかっこいいと言われるデザイン」をもとに、定番であるブランドもアパレルのプロとしての視点で深掘りしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
「3年後もかっこいい服」をコンセプトにデザイン、服づくりをしているブランド
流行だからと発売するのではなく、あくまで「かっこいいかどうか?」を重視。
10年20年、第一線で活躍してきて、シブいかっこよさを持つ竹野内豊さんや反町隆史さんのような大人の男を目指す人のためのブランドです。
そのため流行ファッションは少なく、
「不変のかっこよさ+α」
として、デザインを追求。
ニットでいうと、今年流行になったドライバーズニットは10年前から定番として毎年人気のデザインとして発売。
だらしなく見える、「ただ伸びてしまっている」と見えないようにオーバーサイズは厳禁にして、スマートに見えるシルエットが10年前から今年も1番人気のニットになっています。
ニットだけでなく、1番売れているシャツは9年前からのロングセラー商品だし、1番売れているパンツも5年以上前から毎年売れ行きも伸びているストレッチパンツ。ロングセラーをどんどん進化させていくデザイン方針です。
そのデザインコンセプトはたとえばtシャツでいうと、多くのブランドはクルーネック、Uネックのネックデザインの白ティーシャツしか発売していないところが多いなかでクルーネックはもちろんのことVネックの白Tシャツで透けないものを発売している珍しいブランド
そして他のブランドとの最大の特徴は「着丈の長さ」「シルエット」
多くのブランドが流行の関係でオーバーサイズをゆったりと着こなすのが多い中で、「きちんと見え」にこだわりスマートシルエットを採用
着丈の長さも他のブランドよりも3cm程度短く、ベルトが隠れる程度の丈の長さ。男性が男らしくスマートに見える長さを追求しました。
「3年後もかっこいいニット」が欲しいメンズにおすすめのニットブランドです。
ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
ジョン スメドレーは1784年にイギリスで創業した老舗ブランドで、高品質なメリノウールとシーアイランドコットンを使用したニットウェアが特徴です。
英国製の伝統と現代的なデザインの融合で、多くの男性に支持されています。
その魅力は何と言っても極上の肌触り。軽やかな素材感は、特に大人の男性にとってビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。
また、そのシンプルなデザインは長年愛用できる上品さを備えており、派手すぎず控えめなスタイルを好む人にぴったりです。
特にミドルエイジ以上の男性には、品質と洗練さを重視したジョンスメドレーのアイテムが心強い選択肢となるでしょう。
ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)
ベルギーのアントワープを拠点とするドリス ヴァン ノッテンは、ユニークなデザインと洗練されたカラーパレットが特徴のラグジュアリーブランドです。
同ブランドのニットウェアは、伝統的な技術に基づきながらも前衛的なデザインが多く、特にファッション感度の高い男性に人気があります。
手作業で編まれることでディテールへのこだわりが一目で分かる仕上がりとなっており、一枚で個性を引き立たせることが可能です。
若い世代からアートやデザインを愛する感性豊かな男性まで、他とは違う洗練されたニットを求める方に最適です。
バトナー(BATONER)
バトナーは日本発のブランドで、職人技が光るニットを展開しています。
山形県に拠点を持つバトナーは、伝統的な編み技術とモダンなデザインを融合したプロダクトが魅力です。
日本製ならではの緻密な仕上がりは、素材感や肌触りにこだわる男性たちを魅了します。
また、シンプルなデザインが多いので日常の様々なシーンで活用しやすく、カジュアルなスタイルが好きな男性にもオススメです。
特に、「メンズのニットブランド」として国内ブランドを選びたい方には見逃せないブランドです。
ロロ・ピアーナ(Loro Piana)
ロロ・ピアーナはイタリア発のブランドで、最高級カシミヤを用いたラグジュアリーなニットが特徴です。
このブランドのニットは、贅沢な素材感とシンプルなデザインが絶妙なバランスを保っています。
特に肌触りが非常に滑らかで、着るだけで特別な気分にさせてくれます。
価格は高めですが、その分耐久性があり長く愛用できるため、品質を重視する男性には最適です。
スーツの下にさりげなく着こなすなど、フォーマルにもカジュアルにも対応できる汎用性の高さがポイントです。
アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)
スウェーデン発のアクネ ストゥディオズは、ミニマルでモダンなデザインが魅力のブランドです。
メンズニットにおいても、シンプルながらもエッジの効いたスタイルを提案しており、特にファッションに敏感な若い男性に人気があります。
シルエットやカラーリングにこだわりが見られ、一見すると控えめながらも他のブランドとは一線を画す印象を与えます。
アクネ ストゥディオズのニットは、個性的なスタイルを楽しみたい男性や、都会的で洗練されたコーディネートを好む方にぴったりです。
UNIQLO(ユニクロ)
コスパを重視した「メンズのニットブランド」を探している男性には、ユニクロが強い味方になります。
同社のニットは低価格ながら品質が高いと評判で、カジュアルな場面での普段使いに最適です。
特にエクストラファインメリノのシリーズは、肌触りと発色の良さで幅広い年齢層に愛されています。
トレンドに左右されないシンプルなデザインが多いため、初心者から上級者まで安心して選べるブランドです。
誰もが知るブランドのユニクロ。
ユニクロの良い点と悪い点をまとめたのでぜひ参考にしてください。
Ralph Lauren (ラルフローレン)
「え?ラルフローレンって、学生のときにニット着ていたし、せめて20代までのブランドじゃないの?」
そう思う人もいるかもしれません。
おしゃれな高校生、大学生のイメージがあるメンズもいますよね。
実はラルフローレンは年代が上にいけばいくほど人気が高いブランドで、女性ウケもいいんです。
30代、40代のママは「友達の出産祝い」に選ぶブランドとして人気も高く、ラルフローレンを着ているとセンスがいいと思われるブランドです。
なぜなら、1967年設立で60年もの歴史を持つ定番を大事にしながらもトレンドもとりいれていく。英国ファッションをアメカジ流にアレンジしたブランドです。
そのブランドコンセプトをアパレルだけでなく、香水や寝具、タオルや雑貨などにも展開。
別ブランドとしてホームファニシングブランド・「ラルフ ローレン ホーム」をつくっています。
こういった伝統と挑戦を繰り返していくことで多くの年代の男性女性に人気になりました。
アパレルはポロシャツ、オックスシャツが有名ですが、ニットにも力をいれています。
ラルフローレンのニットは流行を追いかけず定番を大事にしており、おすすめはVネック、クルーネックのケーブル編みニットで流行のオーバーサイズではなく、スマートで大人の雰囲気をつくるシルエットを採用しています。
胸元にブランドロゴをあしらい、質のよさを感じさせながら、どこか柔らかな雰囲気が人を惹き付け、かっちりしすぎないのがポイントです。
Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)
1929年にスコットランドの港町ピーターヘッドで創業されたニットメーカーです。
ブランド創設者のピーター・ハーレーは、かつて船乗りとして航海に出ていたのですが、その航海の途中、英国スコットランドの一部にあるシェットランド諸島やオークニー諸島などの土地で見た、伝統的なセーターがブランド創設のきっかけに。
このブランドがつくるニットの特徴は、通常よりもなめらかな手触りで質のいいウールを使用して、「ウールなのにチクチク感がなくて軽くて暖かい」をつくりだしています。
無地ながら質のいいニットが欲しいメンズにおすすめのブランドです。
BUEBERRY(バーバリー)
バーバリーは、英国を代表するラグジュアリーブランドで、特にそのチェック柄"バーバリーチェック"が有名です。
しかし、ニットウェアにおいても同ブランドは多くの支持を集めています。
バーバリーのメンズニットは、上質な素材と英国らしいトラディショナルなデザインが特徴で、洗練された大人の男性に似合うアイテムが揃っています。
クラシックなタートルネックやシンプルなVネックにさりげなくブランドのシンボルが入ったデザインは、上品さとカジュアルさをバランスよく組み合わせています。
特にビジネスカジュアルや、きちんとした雰囲気を出したい場面におすすめです。
メンズニットのブランドはこちらの記事でも詳しく紹介しています
有名ブランドじゃなくても高見え!おすすめの50代メンズセーター
ここからは、“3年後も「かっこいいね!」と言われる服を販売”するメンズファッション専門通販サイト・MENZ-STYLE(メンズスタイル)の50代メンズにおすすめのセーターを紹介します。
有名ブランドにも負けない、当店の人気セーターもぜひチェックしてください。
■タートルネックセーター
■Vネックセーター
■クルーネックセーター
■ニットセーター
タートルネックセーター
首元までしっかりとセーターを多い、体感温度を+2℃~3℃上げてくれる冬に大活躍のタートルネックセーター
厚手のケーブルセーターから、
静電気が起きにくい綿100%のコットンタートルネックセーターなども紹介しますので、
自分の目的に合ったタートルネックセーターを見つけてみてくださいね。
さりげないデザインがおしゃれ!無地アウターが多い人におすすめのセーター
冬のコーディネートに欠かせないタートルネックセーター。デザイン性と実用性を兼ね備えたセーター。
無地セーターの場合、50代男性が着るとおじさん臭くなることもありますが、このセーターはさりげなくケーブルデザインがはいっており、デザインがおしゃれに。
保温性が高く、高い防寒性を持つアクリル素材を使ったタートルネックセーターです。生地に改良を重ね、暖かく、そしてチクチクにしにくいセーター素材となっているんです。また洗濯機洗えるのも嬉しいポイントです。
デザインは高級感のあるアラン編みとなっており、1枚でしっかりとオシャレかつ大人な雰囲気を持つデザインなんです。なのでコートやダウンなどを上から羽織るだけど、暖かく、そしてカッコいい冬のコーディネートを作ってくれますよ。
静電気が起きにくい!綿100%のタートルネック
綿100%の生地を使ったタートルネックセーターになります。肌触りが良いのはもちろん、静電気が起きにくくチクチクしにくい生地なので着心地も抜群です。シンプルながらもケーブル編みが施され、シャレ感を兼ね備えた1枚です。
スリムな細身シルエットなので、スタイリッシュなコーディネートが完成します。着丈もやや短めなので脚長効果が期待できスマートに魅せてくれます。きれいめにもカジュアルスタイルにもマッチしてくれます。
男らしい逆三角系がつくれるセーター
身体に程よくフィットし、すっきりと着こなせるタートルネックセーターです。 スリムな細身シルエットなので、ごわつきにくくすっきりとしたコーディネートが完成します。
リブ編みと呼ばれるセーターの織り方で、表面に凸凹をつくり無地なのに表情豊かに見えるセーター。
軽くて暖かいアクリル素材を使っているので秋冬にぴったりです。 シンプルな無地セーターなので秋冬のコートやジャケットのインナーなど、着回しの効く便利なセーターです。
Vネックセーター
男らしさを感じさせてくれるVネックセーター。
ロンTと違って表面デザインが無地なのにおしゃれさをつくってくれるので、テーラードジャケットなどのインナーに着るとおしゃれさが増します。
「Vネックセーターって、素肌で着るの?」と思った男性はこちらの記事でVネックセーターのインナーの種類をいろいろ見てみてくださいね。
二重臼リブ編みストレッチVネックセーターTシャツ
無地ながらも独特な編地を使った引き揃え糸がオシャレなセーターです。
二重臼編みといったストライプの様な表情の生地で、ちくちくしないのでTシャツ感覚で着られます。
さらに伸縮性にも優れているので楽に着こなすことが出来ます。
この50代メンズセーターのお客様レビュー
使い勝手の良いセーターソー
当方、身長170cm、体重63kgですので体型は「若干細身~普通」くらいです。
で、サイズはMでジャストでした。着丈や袖の長さ、肩幅、胸周り全てにおいてピッタリです。
見た目は非常にシンプルですが、シンプルが故に使い勝手が良く、また見た目もカッコイイです。
これ1枚で着ても良いし、下に長袖TシャツやYシャツを着ても良いし、取り回しの幅が広くて重宝します。
また、生地が凄く伸びるので着ていて楽です。伸びるからといってダランとしたシルエットではなく、体のラインにフィットしスリムに見えます。
- 身長:166~170cm
- 購入サイズ:M
- 体重:60kg~65kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
- 年代:50代
- 購入カラー:ワインレッド
- 着用シーン・季節:冬, 秋
このセーターを使ったメンズコーディネート例
クルーネックセーター
セーターの主流となっているクルーネックセーター。
50代メンズが着ると少し「かわいらしい」イメージにもなる「優しい雰囲気」をまとえるのが特徴のセーターです。
ケーブル編み長袖クルーネックセーター
シンプルながらもおしゃれに魅せてくれるクルーネックセーターです。
太めに編み込まれたケーブル編みにすることで程よい存在感が生まれ、着るだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
軽いアクリル素材に加え、程よい厚みがあるので冬でも暖かく過ごすことができます。
このセーターを使ったメンズコーディネート例
ブロックジャガードデザインクルーネックセーター
凸凹感をつけて編み込まれたブロックジャガードがオシャレなセーターです。
生地にはアクリルを使用しているため保温性が高く身体から発する蒸気や暖かい空気を閉じ込め、外に逃がしにくい構造になっているので暖かく過ごすことが出来ます。
無地のように着こなしやすく、こなれた雰囲気のあるセーターです。
この50代メンズセーターのお客様レビュー
予想通りのかっこ良さです!
思ったよりも生地がしっかりしていて冬場には暖かく良かったです。
- 身長:166~170cm
- 購入サイズ:L
- 体重:60kg~65kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:筋肉質
- 年代:30代
- 購入カラー:ブラック
このセーターを使ったメンズコーディネート例
ニットセーター
セーターはかぶりだけではなく、羽織りもセーターと呼びます。
かぶりのセーターはセーターとも呼ばれますが、羽織りのセーターはニットセーターやセータージャケットとも呼ばれます。
最近では立ち襟のジップアップセーターをドライバーズセーターと名称で流行になっていますので、50代メンズに合うニットセーターも紹介させていただきますね。
綿素材で秋⇒冬⇒春と長い期間活躍するニットセーター
『「3秒」で男らしく見えるセーター』
シャツに合わせてもTシャツに合わせても
さらっと羽織るだけで男らしさを作ることができます。
この雰囲気を作ってくれるのが、なんといっても「立ち襟」
立ち襟にすることで”男らしさ”が急増。
首回りにボリュームをもたせると、男らしく見えたり、 オシャレをしているように見えるんです。
3年、5年と着ていただくために綿100%の生地を作り上げて、 「毛玉になりにくく静電気が起きない」を実現。
春秋冬と3シーズン着用でき、羽織としてもインナーとしても 着用できる優れものです。
ウール混で暖かい!!冬に活躍するセータージャケット
10年売れ続けるセーターは『10年分の物語』があるセーター▲
セーターって聞くと着膨れするイメージがありますが、
こちらは肉厚ながらもスタイリッシュに着れるスリムなシルエットが特徴です。
素材には軽くて暖かいアクリルとウールを使用。
肉厚に作り上げさらに防寒性を高めたスタンドセーターになっております。
その為春や秋はアウターとして、冬はジャケットやコートのインナーとして着用できます。
10年以上前に発売して、
いまも人気ランキングトップ3の常連アイテム。
シャツの上にサラッと羽織るだけで男らしい、
それでいて柔らかい余裕を感じさせるセーターとして50代に人気。
10年間で3色のカラバリを買い替えているリピーター様もいらっしゃいます。
おしゃれな大人の50代メンズセーターの選び方
次は、おしゃれな大人の50代メンズセーターの選び方を紹介します。
①サイズ感
②首回りのデザイン
③色
④素材
この4つのポイントに注目してメンズセーターを選ぶと、よりおしゃれな50代メンズのセーターコーデが出来るようになります。
50代メンズセーターの選び方①サイズ感
50代メンズのセーター選びのポイント1つ目は、セーターのサイズ感です。
①肩幅、身幅は程よくピッタリ細身サイズ
②着丈はベルトが隠れる程度
肩が大きすぎると肩が落ちてしまい身幅が太くなるとウエストが太く見えて野暮ったい印象になります。
セーターはダボっと着るとだらしなく見えてしまうので「シルエット・サイズ」には注意しましょう。
50代メンズセーターの選び方②首回りのデザイン
vネック、クルーネック(丸首)、タートルネックなどが人気です。
・vネックは男らしい印象
・クルーネックは柔らかい印象
・タートルネックは落ち着いた印象
首元のデザインで与える印象が違ってくるのでイメージに合ったセーターを選びましょう。
50代メンズセーターの選び方③色
セーターは一枚着でもコートやジャケットのインナーとしても着られる着回し力のあるアイテムです。
着回し力を上げるなら、モノトーン(黒・白・グレー)のセーターがおすすめです。
モノトーンカラーのセーターは落ち着いた印象で、50代の大人の男性にもぴったりです。
引き締め効果のある黒セーター
存在感の強い黒(ブラック)色は引締め効果があり、他の色と比べるとボリュームを抑えたシルエットに見えるのでキレイめなコーディネートに合わせるのがおすすめです。
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上品でカジュアルなグレーセーター
グレーセーターは、上品でカジュアルな印象を作るアイテムです。ライトグレーからチャコールグレーなど種類も多く使い勝手の良いアイテムで、それぞれに違った印象があり、オシャレを楽しめる所も魅力の1つです。
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清潔感がある白セーター
清潔感がある明るい色合いの白セーターは、優しい雰囲気を作るのでコーデ全体を穏やかな印象に仕上げます。重くなりがちな秋冬のコーデにおすすめです。
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50代メンズセーターの選び方④素材
おしゃれな大人のニット選びは、素材にも注目してみましょう。
ニット・セーターに使われる素材は、天然繊維と化学繊維の2つに分類できます。
今回はニットによく使われる素材を4種類紹介します。
ウール素材のニット
ニットのウール素材とは、羊毛や羊毛以外の動物の毛(獣毛)で編まれたニットのことです。
ウールは天然素材の一種で、保温性や吸湿性、弾性、シワになりにくさなどの特徴がありニットやコートなどでよく使われています。
また、染色性が良く、色落ちしにくいという特徴もあります。
ウール素材の主なメリット・デメリットとしては、
メリット:冬は暖かく、夏は涼しい、色落ちしにくい、シワになりにくい
デメリット:羽毛立ちやフェルト状になりやすい、伸びやすい
などが挙げられます。
ウール素材を使ったおすすめのメンズニット
コットン素材のニット
綿で編まれたニット素材をニット綿(コットンニット)と言います。
天然繊維でナチュラルな風合いが特徴で、肌触りが良いのでニットのチクチクが気になる男性や肌の弱い男性に特におすすめです。
コットンは綿花から作られる植物繊維で、編み物であればコットン100%でも伸縮性のある生地になります。
コットンニットの主な特徴としては、
・通気性と保湿性に優れている
・自然に近い素材のため、肌にも優しい
・吸湿性に優れているため快適な着心地
などが挙げられます。
綿素材を使ったおすすめのメンズニット
チクチクしないメンズニットはこちらの記事でも詳しく紹介しています
カシミア素材のニット
高級素材としても有名なカシミヤニットは、カシミヤ山羊の毛を原料として作られたニットのことです。
カシミヤは、保温性や保湿性に優れ、艶があり手触りが滑らかなのが特徴です。
1頭のカシミヤ山羊からとれる柔毛は約150~200gでセーター1枚を作るには約4頭分の原毛が必要となるため、希少な素材として知られています。
カシミヤニットの主な特徴としては、
・保温性、保湿性に優れている
・艶があり、手触りが滑らか
・チクチクとした刺激がない
などが挙げられます。
カシミヤ製品は高価格かつ、デリケートな素材のためお手入れが大変というデメリットも。
カシミヤのような手触りの"カシミヤタッチ"もおすすめです。
カシミヤタッチのおすすめメンズニット
アクリル素材のニット
アクリルは化学繊維の一種で、ウールに似た風合いと保温性を備えた素材です。
肌触りがなめらかなアクリル素材はセーターやマフラーなどの冬物の洋服や、ぬいぐるみ・毛布などにもよく使われています。
価格も比較的安く、取り扱いがラクなこともアクリル素材のメリットです。
アクリルニットの主な特徴としては、
・ふっくらとした柔らかい風合い
・型崩れや縮み、シワが起こりにくい
・色落ちや縮みの心配が少なく、洗濯機で洗える
・他の素材と混紡しやすい
などが挙げられます。
アクリル素材を使ったおすすめのメンズニット
50代メンズにおすすめの季節別セーターコーデ
50代メンズにおすすめの季節別セーターコーデも紹介します。
季節感のあるコーデはよりおしゃれな雰囲気を出す事が出来ます。
春の50代メンズセーターおすすめコーデ
明るめのブルーセーターが春らしいコーディネート。ゆったりめのセーターなので、ボトムは細身の黒パンツを合わせて大人らしくカジュアルになりすぎないようにしました。
主な着用アイテム
大人の男性のマストアイテム、テーラードジャケットを羽織ったコーディネート。セーターが黒なのでジャケットは明るめのグレーで春らしさを出しました。カッチリしすぎないようデニムパンツを合わせたきれいめカジュアルコーデです。
主な着用アイテム
夏の50代メンズセーターおすすめコーデ
サマーセーターのリラックス感が大人の余裕を感じさせる夏コーデです。
モノトーンでまとめていますが、白パンツはアンクル丈(くるぶし丈)を選び、見た目にも爽やかです。
主な着用アイテム
白の半袖セーターが夏らしい爽やかさを感じるコーディネート。靴も白系で合わせて統一感があります。
夏コーデはシンプルになりがちなので、トップスをデザイン性のあるサマーセーターにするとさり気ないおしゃれを演出できます。
主な着用アイテム
秋の50代メンズセーターおすすめコーデ
黒のハーフジップセーターがおしゃれな秋コーデです。襟から覗くシャツが大人っぽさを演出します。
全体的に落ち着いた色味でまとめた秋らしい着こなしです。
主な着用アイテム
秋が深まって気温が下がると、コートが活躍します。黒のステンカラーコートに白セーターを合わせて、顔色を明るく。足元の白スニーカーが50代の大人らしい抜け感のあるコーディネートです。
主な着用アイテム
冬の50代メンズセーターおすすめコーデ
黒のタートルネックセーターが暖かみを感じる冬コーデです。
イタリアンスタンドカラーのコートが50代らしい大人っぽさを感じさせます。
主な着用アイテム
白のタートルネックセーターは膨張色なので太って見えてしまう可能性も。
上から濃いめの色のコートを羽織り、パンツも黒で引き締めることでスタイリッシュな大人の冬コーデになります。
主な着用アイテム
【Q&A】50代メンズセーターのブランドのよくある疑問質問
ここでは「50代メンズセーターのブランド」に関するよくある疑問やお悩み、質問にお答えしていきます!
Q.ニットとセーターはどう違うのか?
A.ニットは一本の糸から編み込まれた素材のこと、セーターはニット素材のトップスのことです。
つまり、“ニットセーター”はニット素材で出来たトップスのことを指します。
現在は「ニット」と言うとセーターをイメージする人も多いですが、厳密にいえばニットは素材の名称です。
ニット帽やニット素材のバッグなど、秋冬に特に人気があります。
Q.セーターはいつ着るべき?
A.セーターはシャツやTシャツと比べて防寒性・保温性に優れているため、肌寒い春・秋・冬に活躍します。
コートやジャケットの下に着ることで防寒性を高めることも出来ます。
夏に着られるサマーセーターもあるので、素材によってセーターは一年中着る事が出来ます。
Q.毛玉になりにくいセーター素材は?
A.綿(コットン)、麻(リネン)、絹(シルク)といった天然繊維で出来た生地は毛玉が出来にくいと言われています。
毛玉は、摩擦でセーター表面が毛羽立ち、摩擦で起きた静電気で毛羽立った繊維同士が絡まる事で発生します。
天然繊維は毛(繊維)が短く熱に強いので、摩擦が起きても毛玉になりにくいという特徴があります。
特に毛玉になりにくいのは綿100%で、繊維が落ちやすい(短い毛がつきやすい)というデメリットがあるものの、繊維が落ちやすいからこそ毛玉になりにくいというメリットがあります。
しかし、どんな素材でも絶対に毛玉が出来ないものはありません。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、何を重視するかでセーターを選んでみましょう。
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50代メンズセーターのブランドまとめとその他おすすめアイテム・コーデ
50代メンズセーターの人気ブランド10選とおすすめセーターやおしゃれな大人のセーターの選び方を紹介しました。
ブランドによって特徴があるので何を重視するか、予算はどうか、など自分に合ったブランドを選んでみましょう。
MENZ-STYLEも人気のセーターを数多く取り揃えているので、
「ブランドにはこだわらないから、おしゃれなセーターが欲しい」
「有名ブランドは高くてなかなか手が出せないけど高見えするセーターが欲しい」
そんな人はぜひチェックしてください。
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