2024年11月27日
メンズが選ぶべきダウン以外の冬アウター紹介!
ダウン以外の冬アウターは何を選ぶべき?
おすすめと人気ブランド紹介
- この記事を最後まで読むと…
- ダウン以外でも暖かい冬アウターが分かる
- ダウン以外の冬アウター人気ブランドが分かる
冬のメンズファッションで欠かせないアウター。
「暖かい冬のアウターが欲しいけど、おしゃれさと両立するのが難しい、、、」
「ダウンジャケット以外で暖かい冬アウターが欲しい」
「アウターの種類が多くて何を選んだら良いかわからない」
防寒性も高くオシャレな印象を作りやすいメンズアウターについて紹介していきますね。
アイテム紹介、人気ブランド紹介だけでなく、せっかく買ったおしゃれな暖かい冬アウターがダサいコーデになったらもったいない。
そこで最後に暖かい冬アウターのコーデ紹介もしますので、アウターを買った後も保存して見てくださいね。
冬暖かいアウターとして定番のダウンジャケット
ダウンジャケット以外でも暖かい冬アウター
冬の暖かいアウターにも、それ以外のアイテムにも使える1,500円分のクーポン配布中
アイテム別にチェックする
■目次
暖かいメンズの冬アウターの選び方
1枚あれば十分である暖かい冬アウター。
とすると、変なものを買うのは避けたいところ、、、
快適で暖かいメンズの冬アウターはどのような基準で選ぶと失敗しないのでしょうか?
ポイントを3つに分けてみました。
暖かいメンズの冬アウターの選び方
1, 自分が購入するアウターに何を求めるか決めておく
2, 防寒性や暖かさに優れた素材で選ぶ
3, シルエットをどう見せたいか、決める
1つ1つポイントを見ていきましょう。
暖かいメンズの冬アウターの選び方①
自分が購入するアウターに何を求めるか決めておく
オシャレさ重視か、
防寒性重視か。
キレイめなファッションか、
カジュアルなファッションか。
ビジネスシーンにも着用したいか、
土日など休みの日にだけ着るのか。
このように、自分が何を重視するのかで選ぶアウターは変わってきます。
言われて見ると、たしかに、と思うことが多いですよね。
どこまで防寒性、暖かさを重視するのか?どんなTPOのシーンで着るのか?きちんと決めるようにすると、選択肢がどんどん決まってきますよ。
暖かいメンズの冬アウターの選び方②
防寒性や暖かさに優れた素材で選ぶ
防寒アウターに最適な素材というとダウンがすぐにイメージされますが、最近では機能性素材のアウターが多く発売されて、ダウン以外でも暖かい冬アウターが発売されています。
こういった素材を基準にして選ぶのも1つのアウター選びのポイントになります。
少し素材についてみていきましょう。
冬暖かいアウターの素材「ダウン」
軽量であり、保温性に優れているのが特徴。
ユニクロのウルトラライトダウンのように、室内で暖房がきいていて暑いと思ったら圧縮して袋にいれてコンパクトに持ち運びすることもできます。
冬暖かいアウターの素材「ウール」
保温性に優れ、湿気に強いのが特徴。
高級感があり、きれいめの素材であるウールはビジネスコートとしても活躍してくれます。
最近ではウールコートに似ているけど、ウールが入っていない「ポリエステル素材のウールコート」も多く存在するので素材表示をみるようにしましょうね。
商品名も「ウールテック」「フェイクウール」という表記になっています。
冬暖かいアウターの素材「機能性素材」
ゴアテックスが有名ですが、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造する防水透湿素材のブランドです。
雨や雪などの水滴を遮断する防水性、風を防ぐ防風性、それでいて水蒸気を外に放出する透湿性があります。
ゴアテックス以外にも「サーモライト」「サーモアリーナ」など素材ブランドで暖かい機能性素材も発売されています。
暖かいメンズの冬アウターの選び方③
シルエットをどう見せたいか、決める
防寒性を重視すると、どうしてもシルエットが丸みをおびてきてカジュアルすぎるコーデにもなりがちです。
「防寒最強アウターなので、この冬寒くない!」
と思っていても、まわりから見ると、ダサく見られていることもあります。
冬アウターを着た時に、どんなシルエットを作りたいか?
きちんと決めておきましょうね。
ダウン以外のアウターでのコートはもちろん、
ポイントをおさると、ダウンジャケットでもちゃんとスマートに見せることもできます。
【ダウン以外】メンズにおすすめの冬アウター紹介
ダウンじゃないのに暖かい冬アウターも紹介していきますね!
ダウンジャケットは防寒性最強ながらも、どうしてもカジュアルに見え過ぎてしまう、太って見えるというマイナス点も。
そこで、そのダウンジャケットの欠点を克服しているダウン以外の暖かい冬アウターを紹介していきますね。
ダウンよりも暖かい?!フェイクムートンコート
ダウンよりも暖かいと感じる男性もいるフェイクムートンコートです。
袖を通すと、腕に密着するように、フェイクムートン素材が集合。
この袖を通す作業だけで、ぬくもりを感じることができます。
インナーはロンT1枚でもいいんじゃないか?と感じる総ボア素材を使用しています。
いうなれば肉厚毛布を身にまとっている状態です。
毛皮や羽毛で作った、柔らかい毛足の長い織物であるボアですが、ボディから腕まで裏地全面がボア仕様なのでサラッとした気持ち良い肌触りもポイント
「肉厚の毛布」と聞くと、シルエットの心配がありますが、すごくきれいなシルエットをつくりだしてくれます。
袖を通してみると見た目からは想像がつかない"フィット感"と"シルエットの良さ"を感じる事が出来ます。
デザイナーが防寒性とスタイリッシュさを手にしたい、ダウンジャケットの弱点を克服したいと考えてデザインしたことのこだわりが出ています。
そのスタイリッシュさを損なわないためにも、着丈を気持ち短めに作っているのも美シルエットを作る秘密でもあるんです。袖と裾部分にはリブを使い、ダラッと感を解消することでスマートな印象を。
そして、その着丈の短さが足長効果もつくりだしてくれる防寒性とスタイリッシュを兼ねた暖かい冬のコートです。
サーモライト機能を使用したウールPコート
体温を逃がさない高機能中綿のTHERMOLITE(サーモライト)と、610gのウールメルトン素材を合わせた暖かいPコートとなります。防寒性の高い2つの生地を合わせることで、軽くて薄さもありながら真冬でも暖かく過ごせるアウターに仕上がりました。
歴史あるPコートの工場で素材にもこだわり、
「服好きのデザイナー」を招集してつくったメルトンコートです。
【海軍最強の防寒コートと謳われたPコート】
数あるミリタリーウェアの中でも、広くカジュアルまで浸透した代表アイテム。
デザイン的には、40年代のUS.NAVY Pコートをモチーフと思われるこだわり箇所が随所に見られます。
広く愛されるアイテムだけに、センスの良さが光るのは、こだわりの各所と絶妙なシルエットバランスではないでしょうか。
それでは、こだわりの各所を下記にご説明していきたいと思います。
襟裏にはストームフラップが付き、普段は完全に襟裏に隠れております。
首元をストームフラップを覆えば、完全防寒として真冬の寒さ対策も万全です。
三角ステッチの両玉縁のマフポケットも忠実に再現されてますね。
袖ベルトも忘れておりません。後、良く見落としがちですが、内側に付けた内ポケット。
目立たぬようコンシールジップで、着用感にも影響を与えぬよう、ひっそり付いております。
しっかりとモノを入れらるので、落としたくないちょっとしたモノを入れておくのに便利です。
610gの目付(幅、長さ共に1mあたりの重さ)が特徴の軽量に仕上げてありながら、織り目は緻密に詰まり、保温性、耐久性を向上させてあるのが特徴です。
軽さを重視しながらも緻密に詰まった織り目は、ウール本来の高い保温性と薄手でもしっかりとした耐久性を発揮しています。
軽さを追求したウール素材は、チェスターコートなどの丈の長いアウターやダウンジャケットを思わせる暖かさを持ちます。
「サーモライト」と呼ばれる中綿はダウンジャケットに負けぬ保温の高さを持ちます。
繊維1本1本の中に気孔(空気が通る穴)をもつ独特の繊維構造が特徴的。
中空繊維の中に取り込んだ空気で、冷気を遮断し、温まった熱を逃さず保温します。また、その構造のお陰で一般的な中綿に比べ軽量な中綿になっているのも特徴です。
軽量で快適なので自由な動きを提供し、重ね着にも最適です。高い断熱効果を発揮し、軽量でも酷使に耐えられる性能を実現しています。
サーモアリーナ中綿ダウン入りステンカラーロングコート
特殊ポリエステル繊維に練りこまれた目に見えないナノ粒子が、太陽や人体から放射される赤外線を熱源として発熱し、普通綿より4.5℃もあたたかく(メーカー調べ/赤外線照射実験)着用者の体を温め続けます。
温まった身体にある空気を蓄え逃がさないのも特徴。
シンプルなステンカラーコートデザインでビジネスにも、休日私服にも使える暖かい冬コートです。
日本製レザーベルト付きショート丈メルトンスタンドコート
セレクトショップにあるブランドコートに負けないカッコ良さ、 品質の良さがあるコートです。
生地は高級感と防寒性のあるウールを90%使用。
また日本の工場で作られた厚手の生地なので、 暖かさはもちろん耐久性があり5年は着れる高品質な日本製コートです。
このコートのはじめての誕生は2012年。なんと10年以上も前に発売されたのです。
そのときの防寒性はいまいち。
というのも、コートの命であるウール生地が薄かったのです。
なぜ生地が薄かったのかというと、このウール生地が工場の在庫品で、その在庫をなくすために作られたのがこの冬コートのはじまりだったのです。
実ははじめは人気がでると思わず、工場が生地をなくすためだけに作られたコート。
そこにメンズスタイルのデザイナーが目をつけ、
「生地をしっかりとしたものであれば、絶対に人気がでる」
と助言。
日本製のウール生地をかき集め、上品な雰囲気をつくりだすのに適した厚みのウール生地をチョイス。
そこから毎年毎年、生地とシルエットをリニューアルしてダウン以外でも暖かい冬コートをつくりました。
日本人の体型に合ったコートをつくるべく、
日本のウール生地職人がつくる生地を、
日本の縫製職人が1つ1つ丁寧に作り上げた冬コートになります。
暖かい冬アウターを買うときにも使える1,500円分のクーポン配布中
【ダウン以外】メンズにおすすめの冬アウター人気ブランド10選
ここからは、ダウン以外の冬アウターも取り扱う人気ブランド10選をご紹介していきます。
ザ・ノース・フェイス(The North Face)
アメリカ発のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた冬アウターで世界中にファンを持つ存在です。
特にハードシェルジャケットやマウンテンパーカーは、防水・防寒性を重視する男性にぴったり。タフな素材感と都会的なスタイルが調和しており、カジュアルシーンからアクティブな場面まで対応可能です。
価格帯は3万円台から6万円程度で、トレンド感と実用性を両立したい方に支持されています。
バブアー(Barbour)
1894年創業のイギリスブランド「バブアー」は、クラシックなオイルドジャケットで知られています。英国紳士の風格を感じさせるデザインと、耐久性のある素材が魅力です。
経年変化を楽しめるため、一生物のアウターとして人気が高いのも特徴。特に「ビデイル」や「ビューフォート」シリーズは男性らしい落ち着いた印象を演出します。
価格帯は約5万~10万円程度で、投資価値のある逸品といえます。
モンベル(Montbell)
日本を代表するアウトドアブランド「モンベル」は、機能性を重視した軽量アウターが人気。冬の防寒には「クリマプラス」のフリースやソフトシェルジャケットが定番で、アウトドアから街歩きまで幅広く活躍します。
価格帯は1万円台から3万円程度と手頃ながら、耐久性や保温性に優れ、コスパを重視する男性におすすめです。
普段着にも馴染むデザインが多く、幅広い年齢層に支持されています。
ナンガ(NANGA)
日本ブランド「ナンガ」は、高品質な素材と国内生産にこだわりを持つアウトドアブランドです。
ダウン製品で知られますが、防水性と透湿性を兼ね備えた「オーロラシェル」はダウン以外の選択肢としても注目されています。
冬場の登山やアウトドアシーンに最適で、洗練されたデザインが特徴。価格帯は4万円台から8万円程度とやや高価格ですが、長く愛用できる価値があります。
アークテリクス(Arc'teryx)
カナダ生まれの「アークテリクス」は、機能性とデザイン性を追求したプレミアムアウトドアブランドです。
特に軽量な「ガンマシリーズ」のソフトシェルジャケットは、動きやすさと防風性能で支持されています。
価格帯は4万円から10万円程度と高めですが、耐久性とスタイリッシュさで、アクティブな男性のライフスタイルを格上げします。
デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)
国内ブランド「デサント」が展開する「オルテライン」シリーズは、ミニマルで都会的なデザインと高機能が魅力です。
中でも、防風・防水性を備えたシェルジャケットは、スポーティーな印象を与えつつ防寒対策も万全。
価格帯は6万円から12万円程度とハイエンドながら、品質とデザインのバランスで男性人気を集めています。
コロンビア(Columbia)
アメリカの老舗アウトドアブランド「コロンビア」は、タウンユースとアウトドア両方に適したデザインが特徴です。
「オムニヒート」技術を活用したジャケットは、防寒性が抜群で、軽く着心地の良い仕上がり。
価格帯は1万円台から4万円程度で、手軽に高機能アウターを試せるのが魅力です。
フィルソン(Filson)
アメリカのクラシックアウトドアブランド「フィルソン」は、頑丈なキャンバスやウールを用いたアウターが特徴です。
ワークウェアのような無骨なデザインでありながら、洗練されたスタイルが楽しめます。価格帯は5万円から12万円程度で、大人の男性にふさわしいアイテムです。
パタゴニア(Patagonia)
環境に配慮した製品で知られる「パタゴニア」は、リサイクル素材を活用したマウンテンパーカーやハードシェルが人気。
高性能な防水性と耐寒性に優れ、アウトドア好きの男性にとって信頼できるブランドです。
価格帯は3万円台から7万円程度で、持続可能なファッションを意識した選択肢としておすすめです。
ストーンアイランド(Stone Island)
イタリア発の「ストーンアイランド」は、独自の染色技術と高機能素材で知られるラグジュアリースポーツブランド。
テクニカルジャケットは、ファッション性と実用性を兼ね備え、特に若い世代の男性に人気です。
価格帯は8万円から20万円程度で、個性を重視する方におすすめの一着です。
メンズにおすすめのダウン以外の冬アウター紹介
【まとめ】ダウン以外のメンズの冬アウターについて
お気に入りのダウン以外の暖かい冬アウターは見つかったでしょうか?
ダウンジャケットは防寒最強アウターですが、カジュアルになりすぎる欠点も。
そこで機能性素材を使用した冬アウターやウールコートも紹介してきました。
購入後はコーデもぜひ参考にしてみてくださいね。
冬メンズアウターなら着膨れしない暖かい30代40代アウターコーデと【人気ブランド10選】冬服おすすめの暖かいメンズアウター
【30代メンズの冬コーデ】30代冬服メンズファッションは大人で魅せよう30代男性はどんな冬の服装が正解?おしゃれに着こなすメンズ冬コーデのコツ
【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ40代メンズに似合うおしゃれとは?大人の余裕も若さも手に入れる冬ファッション