2023年09月15日
20代後半冬のメンズファッションコーデの選び方
Winter men's fashion coordination for 20's
20代後半はシンプルコーデにファッションセンスを見出す
冬の20代後半ファッションコーデ例で押さえる服の選び方
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服選びに困る20代後半の男性のために、冬のファッションコーデ例と選び方のコツをご紹介いたします。
クリスマスイルミネーションを見かけるようになるころには冬の訪れが。クリスマスシーズンから年末年始、真冬の2月とずっと同じアウター、ファッションになっていませんか?
そんな休日ファッションに困るタイミングごとに、おすすめのコーディネート例から見ていきましょう。
おすすめの20代後半男性冬コーデセット
好印象をもらえる冬の20代後半メンズコーデ例
お休みの日や外出のタイミングになると、毎回着る服に困ったり迷ったりしていませんか?
冬は同じアウターばかりでマンネリしがち。
20代後半男性の冬ファッションにおすすめのコーディネート例を見ていきましょう。
20代後半男性にもおすすめの冬コーデセット
12月クリスマス・忘年会コーデ例【20代後半】
12月初旬から年末の20代後半冬のメンズファッションコーデ例を見ていきましょう。
クリスマスシーズンに合わせたオシャレで雰囲気のあるファッションを取り入れましょう。
引き締まった印象の黒テーラードジャケットのインナーは優しい雰囲気のグレージュタートルネック。濃い色合いのネイビースリムパンツと合わせて冬のスマートカジュアルスタイルに仕上がっています。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|黒テーラードジャケット×ライトグレータートルネックセーター×スリムネイビーチノパン×茶トートバッグ
ダブルのボタンラインがおしゃれなピーコートのインナーは白ラインの入ったチルデンニットセーターとデニムシャツの重ね着。品よく見せるニットととの組み合わせがおしゃれを引き立てています。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|ネイビーピーコート×黒Vネックチルデンニットセーター×インディゴデニムシャツ×グレーストレッチチノパン×黒スエードシューズ
ゆったりとしたシルエットのビッグシルエットニットと細身のジーンズのコーディネート。首周りもゆったりしたクルーネックで抜け感のある雰囲気に。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|黒ビッグシルエットニット×ジーンズ×トートバッグ
千鳥格子チェックテーラードジャケットとグレーのワッフル地ニットは同色系を合わせて大人っぽい雰囲気に。色数を抑えることで上品な雰囲気になってきますね。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|千鳥格子チェックテーラードジャケット×グレービッグシルエットニット×ネイビーチェックパンツ
1月年末年始連休コーデ例【20代後半】
年末年始の連休から1月の20代後半冬のメンズファッションコーデ例を見ていきましょう。
都内では雪の降りやすい季節。
20代後半になっても初詣や成人式などのタイミングで気持ちを新たにしたい月ですね。
細身の黒タートルネックとヘリンボーン柄のチェスターコートのシンプルなコーディネートにワインレッドのチェックマフラーが暖かい冬の雰囲気を与える挿し色コーデです。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|赤チェックマフラー×ヘリンボーン柄チェスターコート×黒スリムタートルネック×ベージュパンツ
全体を黒と白にまとめたモノトーンスタイル。黒の中綿、黒のタートルで上半身を黒でまとめ、白パンツで華やかさを持たせています。冬場の重ね着コーディネートながらスタイリッシュですね。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|黒中綿ジャケット×黒タートルネックニット×白チノパン
カーキ色のマウンテンパーカーのインナーは白ニットとギンガムチェックシャツでかわいらしい雰囲気。パンツはスラックスで大人の雰囲気に。柔らかさと硬さを上手に取り入れた私服通勤スタイルです。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|カーキマウンテンパーカー×白ニット×ギンガムチェックシャツ×グレーパンツ
黒地ストライプの前身ごろデザインが印象的なカジュアルコーディネート。グレーのチェスターコートで柄の面積を調整するとよいですね。冬に無地が多くてマンネリする場合は柄で変化をつけましょう。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|グレーチェスターコート×ネイビーテーラードジャケット×ストライプVネックセーター×サックスシャツ×ベージュパンツ
2月寒い冬の日コーデ例【20代後半】
一年で一番寒くなる2月の20代後半冬のメンズファッションコーデ例を見ていきましょう。
同じ冬アウターでいつも同じファッションにならないよう気を付けてみましょう。
ジャケパンスタイルにマウンテンパーカーとマフラーを合わせたカジュアルな通勤スタイル。全体をネイビーと黒にした統一感のあるコーディネートです。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|ネイビーマウンテンパーカー×グレーカットジャケット×ネイビーチェックパンツ×マフラー×ビジネスリュック
全体を黒とダークトーンのグレーでまとめたモノトーンスタイル。襟が大きく2列のボタンがあるピーコートがアクセントになっています。タートルネックもシンプルなリブ編みで、モノトーンスタイルを強調するスマートな印象を作っています。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|黒ピーコート×グレーリブタートルネックニット×黒スリムパンツ
ネイビーの中綿ジャケットのインナーに細身のホワイトタートルネックでセクシーに。パンツは黒でスマートに。鞄はライトグレーのトートバッグで明るさを取り入れています。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|ネイビー中綿ジャケット×白タートルネックニット×黒パンツ
赤の中綿ジャケットが人目を引くカジュアルスタイル。インナーはライトグレーでローゲージのタートルネックで優しさをプラス。パンツは濃い目の色合いでスッキリとまとめています。20代後半冬のメンズファッションコーデ例|赤中綿ダウンジャケット×ローゲージタートルネックニット×ネイビーパンツ
20代後半、学生っぽく見せないためにはどんな冬服を選んだらよい?
20代後半の男性が服選びに困る場合、まずちょうどいい価格帯で着たいアイテムが少ないことがあげられます。
20代後半の男性に似合う、カジュアルすぎず、硬すぎないきれいめファッションは、他の人と被りがちな低価格の量産ファッションがほとんどです。
もしくはちょっと手を出しにくいブランドアイテムのような高価格帯のどちらかに偏りがちになります。
20代後半の男性は周りから見て「ブランド品じゃなくてもちょっと質の良い服を着ているな」と思われるのがちょうど良いですね。
服選びのセンスがあり、経済的にも程よくしっかりした男性に見られます。
ラフでもカジュアル過ぎず、休日の部屋着に見えず、それでいて硬すぎない休日ファッションを選びたいですね。
20代後半冬のメンズファッションの基本アイテムとコーデ例
心掛けたい冬の20代後半メンズファッションのコーデは
12月はクリスマスを感じるおしゃれな重ね着
1月は落ち着きのあるアウターの活用
2月はマンネリを防止したニットとの重ね着
になります。
20代後半の冬ファッションでよくありがちなNGパターンは、
ずっと同じ冬服を着続けてしまうこと
去年と同じアウターを何年も着続けて変化がないこと
です。
心当たりがある人は、ちょっと気を付けるだけで格段にオシャレになりますよ。
それではさっそく、冬の20代後半ファッションの基本アイテムとコーデ例を見ていきましょう。
冬の主役になるアウター・コート
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20代後半のアウターはダウンジャケットのようなカジュアルなアウター、ロングコートのようなキレイめのアウターを上手に使い分けるのがポイントです。
カジュアルなアウターばかりでは、おじさん臭くなってしまうこともあります。
また、カジュアルなアウターの場合も、品の良いシンプルでシルエットの良いアウターを選ぶようにしましょう。
おすすめの大人アウター・コート
冬のオシャレに欠かせないニット
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20代後半男性に着てほしいニットは、不必要におじさん臭くない、大人っぽいニットです。
20代の男性がおじさん臭くなってしまうニットとしては、
シルエットにメリハリがない
着こみ過ぎておなかが出て見える
深い色合いの茶色などの枯れ色
等があげられます。
特にシルエットは程よく細身か
または首元などがスッキリと抜け感のあるゆったりシルエット
のニットを選びましょう。
特に量販店では多くの人に着てもらうため、50代60代の体型にも合うおなか周りがゆったりしたシルエットのニットが多いようです。
おすすめの大人ニット
20代後半をスマートにするサイズ感のテーラードジャケット
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20代後半の冬のメンズファッションを作るのにジャケットは欠かせません。
なかでもテーラードジャケットはスーツのジャケットのようなフォーマルさをコーディネートにプラスし、スマートで清潔感のある印象を与えてくれます。
注意点は、スーツ用のジャケットよりもシルエットがカジュアルなデザインのジャケットを選ぶようにしましょう。
スーツ用のジャケットは、スーツパンツと合わせるために、着丈が長くできています。
上着とは別のパンツを使用する場合、着丈が短く、肩パットなどがあまり入っていないジャケットを選びましょう。
冬のジャケットでもウエストに絞りがあると、よりスマートに見えます。
サイズ感の大きいジャケットを選んでしまうと、どうしてもスマートさに欠けてしまうので注意しましょう。
おすすめのきれいめジャケット
20代後半男性の冬ファッションを作る際の注意点
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ここからは20代後半男性の冬ファッションを作る際の注意点を解説していきます。
太めアイテムでおじさんくさいファッションになる
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きれいめファッションを作る上で大敵なのは「おじさん」くさい印象を持たれてしまうことです。
ほとんどの場合、これは体型以上に「大きめのサイズ感」「太めのシルエット」であるアイテムを選んでしまうことによります。
逆に言えばこうしたサイズ感に無頓着であることが、おじさん臭さを出してしまう原因です。
ウエストが絞られていたり、袖や裾の口が小さく、肌の露出がある抜け感がある、
このようなアイテムを選び、スマートなシルエットを作ることが大切です。
着太りして見えないアウター・パンツの組合せ
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20代後半男性の冬ファッションには、縦にすらっと見せるIラインを強調したアウターやパンツの組合せがおすすめです。
縦長に見えるロングコート、細身のパンツの組合せです。
また濃い色合いは収縮色でスッキリとした印象になります。
ブラックやネイビーなどの濃い色合いのインナーに明るい色合いのニットの組合せ
明るいアウターの場合には、黒やネイビーの収縮色のパンツで細身の印象を作りましょう。
過度なドレスアップは厳禁。あくまでシンプルに
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クリスマスシーズンなど、女性を意識したシーンの場合、男性もおしゃれをしていきたくなります。
しかし、襟や前立てにチェックや花柄がたくさんあしらっていたり、ジャケットにバッジやチェーンがついているような過度のドレスアップはきれいめファッションの要素の「シンプルさ」を阻害してしまう可能性があります。
このようなオシャレは、コーディネート全体の1割以下、ワンポイントに抑えましょう。
パーティなど晴れの舞台ではこのようなドレスアップはおしゃれに見えますが、街中を歩くデートなどでは、華美に見えすぎてしまいます。
ともに歩く女性がいるならば、ファッションのカジュアル度を合わせるのがポイントです。
20代後半冬のメンズファッションまとめ
いかがでしたでしょうか?
冬になって20代後半の服選びもちょっと大変だな、と思う男性は多いようですね。
まずは理想のコーディネート例を頭に入れておくと、服選びもスムーズになってきます。
学生とは一線を画した、おしゃれに見えるファッションを探してみてはいかがでしょうか?
その際は是非服選びのコツを思い出してくださいね。