×
公開日: 2025年07月25日
メンズのショートパンツをアウトドアでおしゃれに着こなすには？おすすめの選び方とコーデ例
夏のキャンプ・フェス・BBQに最適！
大人のためのアウトドア向けショートパンツ＆コーデ解説
アウトドアシーンにおすすめのメンズのショートパンツをチェック▲
こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
株式会社メンズスタイルMENZ-STYLE専属 バイヤー兼スタイリスト AKE
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
夏のアウトドアに欠かせないアイテムといえば、やはりショートパンツです。
涼しく動きやすいため、キャンプやバーベキュー、フェスなどでも活躍します。
しかし一方で、
「アウトドアにふさわしいショートパンツってどんなもの？」
「子どもっぽく見えないかな？」
「ラフすぎておしゃれに見えないような気がする・・」
と不安に感じる男性も少なくありません。
特に40代・50代の大人の男性にとっては、機能性だけでなく、落ち着いた印象や清潔感も大切なポイントです。
ショートパンツは選び方を間違えると、体型が強調されてだらしなく見えたり、普段着のように見えてしまったりすることがあります。
アウトドアシーンではくショートパンツ選びのコツは以下の3つです。
①黒・カーキなど濃い色のショートパンツを選ぶ
②ストレッチ性に優れたショートパンツを選ぶ
③接触冷感や麻素材など涼しい素材のショートパンツを選ぶ
これらのポイントを意識するだけで、ショートパンツでも大人らしく清潔感のある印象をつくることができます。
アウトドアを楽しみながらも、子どもっぽく見えない着こなしが叶います。
この記事ではショートパンツ選びの具体的なコツに加えて、アウトドアシーンに合う着こなし例も紹介しています。
アウトドアでおしゃれに見せたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
アウトドア向けのショートパンツ紹介
アウトドアにおすすめのメンズショートパンツにも使える
1,500円分のクーポン配布中！
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
監修者
株式会社メンズスタイル 社長宇賀神 政人（うがじん まさと）
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
■目次
大人の男性が失敗しない、アウトドア向けショートパンツ選びの3つのコツ
アウトドアでショートパンツをはきたいけど、子どもっぽく見えたりだらしない印象にならないか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
特に40代・50代の男性にとっては、動きやすさだけでなく、大人らしい落ち着きや清潔感も欠かせない要素です。
ここではアウトドアシーンでも失敗せず、おしゃれに見えるショートパンツの選び方を3つのポイントに絞ってご紹介します。
どれも実用的かつすぐに取り入れられる内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
①黒・カーキ・ネイビーなど濃い色のショートパンツを選ぶ
黒やカーキ・ネイビーなどの濃い色のショートパンツは、アウトドアでも大人っぽい印象を保ってくれる色となります。
薄いベージュや明るいブルーなどのショートパンツは爽やかに見える一方で、合わせ方によっては子どもっぽく見えたり部屋着のように見えてしまうことがあります。
その点、黒やカーキは落ち着いた雰囲気があり、40代・50代の男性でも自然に取り入れやすい色です。
また、アウトドアでは汚れや水ハネも気になりますが、濃い色なら目立ちにくく実用性の面でも安心です。
Tシャツやポロシャツなどのシンプルなトップスとも合わせやすく、着回し力が高いのも魅力です。
アウトドアだけでなく、街中でも違和感のないコーディネートがつくれるため、一枚持っておくと便利な選択です。
②ストレッチ性に優れたショートパンツを選ぶ
アウトドアでは立ったりしゃがんだり、歩いたりと、意外と体を動かす場面が多くなります。
その為、ストレッチ性のあるショートパンツを選ぶことが大切です。
伸縮性のないパンツだと、動きにくさを感じたり、膝や太ももまわりが突っ張ってシルエットが崩れたりすることがあります。
ストレッチ性のある素材なら、動きやすさが確保できるだけでなく、座ったときやかがんだときもスマートな印象を保てます。
見た目にもシワやたるみが出にくいため、だらしなく見えず、大人の男性にとっては清潔感を保つうえでも効果的です。
また、車の運転や長時間の移動時にもストレスを感じにくいため、アウトドアだけでなく日常のリラックスシーンにも使いやすいのが魅力です。
動きやすさと見た目のバランスを両立したい方におすすめの素材です。
③接触冷感や麻素材など涼しい素材のショートパンツを選ぶ
夏のアウトドアでは、気温や日差しの影響で想像以上に汗をかきやすくなります。
暑さによる不快感を軽減するためにも、通気性や速乾性に優れた涼しい素材のショートパンツを選ぶことが大切です。
特におすすめなのが、接触冷感素材や麻（リネン）素材です。
接触冷感素材は、肌に触れたときにひんやりと感じられるため、汗ばむ場面でも快適な着心地が続きます。
見た目にも軽やかで、夏らしい清涼感を演出できます。
麻素材は通気性に優れており、風が通りやすいためムレにくく、暑い季節にぴったりです。
ナチュラルな風合いがあり、大人の落ち着いた雰囲気を出しやすいのも魅力です。
そのほかにも、ナイロンやポリエステルなどの軽量素材は、速乾性が高く、急な雨や水遊びにも対応できます。
汗をかいてもベタつきにくく、洗濯後もすぐに乾くため、アウトドアシーンに適した実用的な素材です。
見た目の印象だけでなく、長時間快適に過ごすためにも、素材選びにはぜひ注目してみてください。
メンズのアウトドアにおすすめのショートパンツ5選
ここでは、アウトドアシーンで活躍するメンズショートパンツの中から、
特に機能性と見た目のバランスに優れたアイテムを厳選してご紹介します。
動きやすさや通気性といった基本性能はもちろん、40代・50代の男性でも子どもっぽく見えないような色使いやシルエットを重視しています。
キャンプやバーベキュー、夏フェスなど、さまざまな屋外シーンに対応できるものばかりです。
ショートパンツ選びに迷ったときは、まずこの中から検討してみてください。
どれも実用性がありながら、大人のカジュアルにしっかり馴染むアイテムです。
見た目は大人っぽく、動きやすさはアウトドア仕様
カーキの落ち着いた色味とカーゴ風ポケットのデザインが、アウトドアらしさを演出するショートパンツです。
接触冷感素材を使用しており、真夏の屋外でもひんやりとした履き心地が続きます。
前開きタイプで着脱もしやすく、機能性と見た目のバランスが取れた1枚。
キャンプやフェスなど、動きやすさと清潔感の両立を求める大人の男性にぴったりです。
動きを邪魔しない伸びと、汗ばむ季節も快適なひんやり感
2倍伸びるスーパーストレッチ素材で、しゃがんでも座ってもシルエットが崩れにくい高機能ショートパンツです。
接触冷感素材を採用しているため、暑い日でも肌に触れた瞬間からひんやり感が続きます。
黒のシンプルなデザインは年齢を問わず着こなしやすく、トップスとの相性も抜群。
アクティブなアウトドアでも快適さと品のある印象をキープしたい方におすすめです。
見た目も着心地も涼しげ。アウトドアにも街にもなじむ麻素材ショートパンツ
麻混素材による通気性と軽やかな肌ざわりが魅力の1本。
ネイビーの落ち着いた色合いで、大人のカジュアルスタイルに自然に馴染みます。
アウトドアでは汗をかきやすいシーンでもムレにくく、見た目にも清涼感があるため、夏の屋外レジャーにぴったり。
キャンプから街歩きまで幅広く活躍する、実用性と品の良さを両立したショートパンツです。
爽やかさと落ち着きを両立する、接触冷感の万能ショーツ
濃いめグレーのニュアンスカラーが爽やかさと大人っぽさを兼ね備えた1本。
接触冷感素材を使っているため、真夏の屋外でも快適な着心地を保ちます。
主張の少ないシンプルなデザインはトップスや靴を選ばず、アウトドアだけでなく普段使いにも活躍。
暑い日でも落ち着いた印象で過ごしたい方におすすめのショートパンツです。
ラフなのに上品。大人の余裕を感じさせるパイル素材の1枚
やわらかいパイル素材で仕立てたショートパンツは、肌あたりがよく動きやすさも抜群。
表面に立体感のあるデザインが施されており、黒でも単調に見えず高級感があります。
Tシャツやシャツとの相性も良く、街でもアウトドアでも使いやすい汎用性が魅力。
リラックス感と上品さを両立したい大人の男性にぴったりの1本です。
アウトドアのショートパンツコーデに合う靴と合わない靴とは？
ショートパンツをアウトドアでおしゃれに着こなすうえで、意外と印象を左右するのが「靴の選び方」です。
同じパンツを履いていても、合わせる靴によっては子どもっぽく見えたり、ラフすぎてだらしない印象になってしまうことがあります。
特に40代・50代の大人の男性にとっては、清潔感と落ち着きのある足元がコーデ全体のバランスを整える鍵になります。
アウトドアのショートパンツコーデに合う靴は以下の2つです。
①スニーカー
②メッシュ素材のスリッポン
スニーカーやメッシュ素材のスリッポンは、アウトドアでショートパンツと相性の良い靴です。
どちらも足をしっかり覆うため安全性が高く、歩きやすさにも優れています。
特にメッシュ素材のスリッポンは通気性がよく、脱ぎ履きも簡単で、キャンプやバーベキューなどの場面でも快適に使えます。
見た目も清潔感があり、子どもっぽくならず大人のカジュアルスタイルに自然になじみます。
逆に合わない靴は以下の2つです。
①ビーチサンダル
②クロックス
ビーチサンダルやクロックスは、気軽に履けてアウトドアにも便利に思えますが、見た目と安全性の両面で注意が必要です。
特にショートパンツと合わせると、ラフすぎて子どもっぽく見えたり、部屋着のようなだらしない印象になってしまいます。
さらに、足元がむき出しになるため、キャンプ場や岩場などではケガや虫刺されのリスクも高まります。
アウトドアでは見た目だけでなく、安心して動ける靴選びも大切です。
こちらの画像をご覧ください。
このように、
見た目も安全面も考慮するべきアウトドアでのショートパンツコーデには、
①スニーカー
②メッシュ素材のスリッポン
を合わせるようにしましょう。
アウトドアのショートパンツコーデに合う靴紹
【NG例】アウトドアでダサく見えてしまうショートパンツコーデの失敗例
ショートパンツは動きやすく快適な反面、合わせ方を間違えると子どもっぽく見えたり、だらしない印象になってしまうことがあります。
特にアウトドアでは服装がラフになりやすく、少しの選び方や組み合わせの違いが見た目に大きく影響します。
ここでは、大人の男性がやってしまいがちなショートパンツコーデの失敗例を紹介します。
自分の着こなしを見直すきっかけとして、ぜひチェックしてみてください。
NG例①全身ダボダボなコーデ
【避けるべき理由】
上下ともにサイズが大きめの服を合わせてしまうと、全体のシルエットがぼやけてしまい、だらしなく見える原因になります。
ショートパンツはただでさえリラックス感の強いアイテムなので、トップスまで大きいと体型が大きく見えたり、ルームウェアのような印象を与えてしまいます。
特に40代・50代の男性の場合、清潔感や大人っぽさが無くなるので避けるようにしましょう。
【解決策】
全体を身体に程よくフィットする細身にまとめるのが良いでしょう。
全体が細身になることで、清潔感と大人っぽさが自然と引き立ちます。
トレンドのオーバーサイズT シャツを着るときも細身のショートパンツでメリハリを付けるのがおすすめです。
NG例②薄い色だけでまとめたコーデ
【避けるべき理由】
白や薄いベージュやライトグレー、淡いブルーなど、薄い色のアイテムだけで全身をまとめると、全体がぼんやりとした印象になり、メリハリがなくなります。
特にショートパンツは肌の露出があるため、色味が薄いと体全体が膨張して見えたり、部屋着のように見えてしまうことがあります。
40代・50代の男性が着ると、頼りなく見える原因にもなるので避けるようにしましょう。
【解決策】
薄い色を取り入れる場合は、上下どちらかを黒やネイビー、カーキなどの濃い色で引き締めるのが基本です。
たとえば、ベージュのショートパンツには黒のTシャツやネイビーのシャツを合わせると、全体に落ち着きが生まれ、大人っぽく見せることができます。
色のバランスを意識するだけで、同じアイテムでも印象がぐっと引き締まります。
NG例③ 上下どちらも柄物コーデ
【避けるべき理由】
上下どちらも柄物を使うと、視線があちこちに散ってしまい、全体がうるさく見えてしまいます。
特にアロハ柄やチェック柄や迷彩、ボタニカル柄など主張の強いデザイン同士を合わせると、アウトドアらしさを通り越して、子どもっぽく雑多な印象になります。
シンプルさが求められる大人のコーディネートでは、柄の使いすぎは避けるべきポイントです。
【解決策】
柄物を取り入れる際は、上下どちらか一方にとどめて、もう一方は無地で落ち着いた色にするのが基本です。
たとえば、柄のショートパンツには黒や白の無地Tシャツを合わせると、全体にまとまりが出てバランスが取れます。
柄を“引き立て役”として使う意識を持つと、大人らしい落ち着いた印象に仕上がります。
ショートパンツコーデがダサく見える理由は、
こちらでも詳しく紹介しているので是非チェックしてみてくださいね！
【プロが解説】夏の短パンがダサいと思われる原因と解決策とは？お手本コーデも紹介！夏の短パンがダサく見える原因と解決策とは？選び方やメンズコーデのコツをプロが解説！
アウトドアでもおしゃれに見えるメンズのショートパンツコーデ5選
ショートパンツは快適で動きやすい一方、コーディネートを間違えると子どもっぽく見えてしまったり、ラフすぎてだらしない印象になりがちです。
特にアウトドアでは機能性が重視されるぶん、見た目のバランスが崩れやすいという難しさもあります。
そこで今回は、アウトドアシーンでもおしゃれに見えるメンズショートパンツの着こなし例を5つご紹介します。
どれも40代・50代の男性でも取り入れやすく、動きやすさと清潔感を両立できる実践的なコーディネートです。
ショートパンツを大人っぽく着こなしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
動きやすさと清潔感を両立する、大人の軽快アウトドアコーデ
接触冷感素材のカーキショートパンツに、白のリブTシャツとグレーの半袖パーカーを合わせた、大人の男性にぴったりのアウトドアコーデ。
パーカーは日焼けや急な気温差にも対応できる便利なアイテムで、屋外でも快適に過ごせます。
濃色のパンツで落ち着き感を出しつつ、白のTシャツで爽やかさを加えた、バランスの良い組み合わせです。
軽さと引き締めを両立した、爽やかアウトドアスタイル
黒のショートパンツで全体を引き締めつつ、ライトデニムシャツで軽さとアウトドアらしい表情を加えたコーディネート。
白Tシャツを中に挟むことで、清潔感と抜け感のバランスが取れています。
デニムシャツは紫外線対策や夕方以降の肌寒さにも役立ち、機能面でも頼れる1枚。
濃淡をうまく使い分けた、大人のアウトドアコーデです。
涼しげで品のある印象に仕上がる、大人の夏ショートパンツスタイル
伸縮性のあるカーキのショートパンツに、リブ編みのポロシャツを合わせたシンプルながら品のあるスタイル。
上下どちらも落ち着いたトーンでまとめることで、派手さを抑えながらもきちんと感を演出しています。
ポロシャツの素材感が自然な立体感を生み出し、ショートパンツでも子どもっぽく見せない大人のコーデです。
清潔感と機能性を兼ね備えた、軽快アウトドアレイヤードスタイル
ネイビーのショートパンツにグレーのTシャツ、さらに白シャツを羽織った3点レイヤードコーデ。
白シャツは紫外線対策にも使え、朝晩の寒暖差にも対応できる実用的なアイテムです。
インナーとパンツの色合いを落ち着かせることで、白の清潔感がより際立ち、清涼感のある大人のアウトドアスタイルに仕上がります。
引き締めと抜け感のバランスが光る、大人のアウトドア定番スタイル
七分袖の黒ポロシャツに濃いめのベージュのショートパンツを合わせた、大人の雰囲気漂うアウトドアスタイル。
黒で上半身を引き締めながら、明るめのパンツで重たく見えすぎないバランスを実現。
袖をまくればアクティブさが出て、アウトドアにも対応できます。
ベーシックながら洗練された印象を与えるコーデです。
アウトドアで使えるショートパンツを取り扱う人気ブランド10選
アウトドア向けのショートパンツを選ぶとき、どこのブランドを選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
特に40代・50代の大人の男性にとっては、見た目の落ち着きや清潔感、動きやすさ、そして価格とのバランスも重要です。
ここでは、機能性とデザインの両立を実現している信頼性の高いブランドを10個厳選しました。
それぞれのブランドの歴史や価格帯、ショートパンツの特徴を紹介しながら、
なぜアウトドアにおすすめなのかも解説していますのでチェックしてみてくださいね！
① グラミチ（GRAMICCI）
1982年にアメリカ・カリフォルニアで誕生したクライミングブランド。
最大の特徴は180度自然に開脚できる「ガゼットクロッチ」構造と、片手でサイズ調整できる「ウェビングベルト」。
動きやすさとフィット感に優れており、ショートパンツは登山やキャンプだけでなく、街中でも違和感なく履けるシンプルなデザインが人気です。
アウトドアで長時間動いても疲れにくく、大人の男性にも非常に支持されています。
価格帯：7,000〜13,000円前後
② アウトドアプロダクツ（OUTDOOR PRODUCTS）
1970年代にロサンゼルスで生まれたブランドで、リーズナブルな価格帯ながら実用性に優れたアイテムが揃います。
ショートパンツは軽量かつ撥水性の高い素材を使用しているモデルが多く、夏のアウトドアやタウンユースでも重宝します。
デザインはカジュアル寄りですが、色使いが落ち着いているため、大人のラフコーデにも使いやすいのが魅力です。
価格帯：3,000〜6,000円前後
③ パタゴニア（Patagonia）
環境配慮型のアウトドアブランドとして世界的に有名なパタゴニア。
ショートパンツでは「バギーズショーツ」シリーズが代表的で、速乾性・耐久性・撥水性に優れたリサイクルナイロン素材を使用。
シンプルながら存在感のあるデザインで、キャンプや川遊びなど水辺のアクティビティにも対応します。
機能だけでなくブランドの信頼感も重視したい方におすすめです。
価格帯：9,000〜15,000円前後
④ ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）
高い機能性と洗練されたデザインで、年齢を問わず人気のアウトドアブランド。
ストレッチ性や通気性に優れた素材を使ったショートパンツが多く、登山や軽ハイク、キャンプにも対応。
シルエットもきれいめなので、アウトドア後にそのまま街にも出られる「大人の普段着」として活躍します。
価格帯：8,000〜14,000円前後
⑤ コロンビア（Columbia）
アメリカ発祥の老舗アウトドアブランド。
オムニシールド（撥水防汚）やオムニウィック（吸湿速乾）といった独自素材を使用したショートパンツは、真夏のアウトドアでも快適な履き心地を提供します。
カーゴタイプやポケットの多い実用的なモデルが多く、荷物の多いアウトドアにも便利です。
価格帯：5,000〜10,000円前後
⑥ チャムス（CHUMS）
遊び心あるカラーリングと、実用性を両立させたアメリカ生まれのブランド。
ショートパンツは軽量で、ストレッチ性や耐久性のある素材が中心。
フェスやBBQなど、アクティブな夏のレジャーにぴったりです。
着る人を選ばないデザインで、普段使いもしやすく、大人のカジュアルにも取り入れやすい1枚です。
価格帯：5,000〜8,000円前後
⑦ モンベル（mont-bell）
日本を代表するアウトドアブランド。
ショートパンツはとにかく機能性重視で、撥水・速乾・通気とすべてを備えながら、価格も非常に良心的です。
細身のシルエットのモデルも多く、登山やキャンプといったアクティブなシーンに対応。
軽さを重視したい方や、汗をかくシーンで快適に過ごしたい方におすすめです。
価格帯：4,000〜8,000円前後
⑧ スノーピーク（Snow Peak）
新潟発のアウトドアブランドで、機能性だけでなくデザイン性の高さにも定評があります。
ショートパンツはアウトドアにも街にも溶け込むミニマルなデザインが特徴で、素材には高機能ナイロンや撥水加工が施された生地を採用。
大人の落ち着いたアウトドアスタイルを好む方にぴったりです。
価格帯：9,000〜18,000円前後
⑨ ワイルドシングス（WILD THINGS）
元は登山用ギアから始まったアメリカのブランド。
耐久性と機能性に優れたアイテムが多く、ショートパンツもタフで長く使える素材が中心。
デザインはやや無骨な印象ですが、それが逆に男らしさを演出してくれます。
アウトドアに強さと安心感を求める方におすすめです。
価格帯：6,000〜12,000円前後
⑩ ワークマン（WORKMAN）
コスパの高さで近年注目されているワークマンも見逃せません。
撥水加工・ストレッチ・速乾など、実用機能をしっかり備えたショートパンツが揃っており、キャンプやハイク初心者の入門用として最適です。
価格を抑えつつ、機能性を求める方には非常に心強いブランドです。
価格帯：1,900〜3,900円前後
【Q&A】アウトドアシーンのメンズショートパンツに関する疑問を解決！
ここからは、
アウトドアシーンのメンズショートパンツに関する疑問を解決！
していきます。
Q.ショートパンツの丈はどれくらいが大人にちょうど良いですか？
A.大人の男性が清潔感のある印象を保つには、膝に少しかかる程度か膝が少しだけ見える丈が理想的です。
短すぎるとカジュアル感が強くなり、リゾート感や部屋着のような印象になってしまいます。
反対に長すぎるとシルエットが重たくなり、スタイルも悪く見えがちです。
特にアウトドアでは動きやすさも重要になるため、「膝が半分隠れる〜ちょうど膝頭にかかるくらい」を目安に選ぶのがおすすめです。
Q.ショートパンツをはきたいけど、脚を出すのに抵抗があります。
A.脚の露出に抵抗がある場合は、落ち着いた濃い色のショートパンツを選ぶのが第一歩です。
黒・ネイビー・カーキなどは引き締め効果があり、脚の存在感を和らげてくれます。
さらにローカットスニーカーやスリッポンを合わせれば、視線を分散できるため脚の印象が和らぎます。
それでも気になる方は、7分丈のパンツやストレッチ性のある膝下丈で徐々に慣れていくのも良い方法です。
Q.アウトドア用とタウンユース用のショートパンツは何が違うのですか？
A.最大の違いは「素材の機能性」です。
アウトドア用は撥水性・速乾性・通気性・ストレッチ性など、自然環境での活動を考慮して設計されているのに対し、
タウンユース用は見た目のファッション性やシルエットの美しさに重点が置かれています。
ただし、最近は街でも着られるアウトドアデザインが増えており、機能性とデザインのバランスが取れたモデルなら、どちらにも対応可能です。
選ぶ際は「使用シーン」と「快適性」の両方を確認すると失敗しにくくなります。
Q.ポロシャツとショートパンツの組み合わせが地味に見えてしまいます。
A.ポロシャツとショートパンツは定番の組み合わせですが、色や素材の選び方で印象が大きく変わります。
全体を濃い色でまとめすぎると重たく見え、逆にすべて薄い色にするとぼやけて見えがちです。
ベージュ系のパンツには黒のポロシャツ、カーキのパンツには白や杢グレーのポロなど、上下にしっかりコントラストをつけるのがポイント。
また、足元にレザー調スリッポンや白スニーカーを合わせると、全体が引き締まり、地味さを払拭できます。
ポロシャツとショートパンツの組み合わせについては、
こちらでも詳しく紹介しているので是非チェックしてみてくださいね！
【メンズ】ポロシャツと短パンの組み合わせがダサいと言われる原因と解決方法紹介！【メンズ】ポロシャツと短パンの組み合わせがダサいと言われる原因と解決方法紹介！ダサく見せない着こなしやコーデのコツとは？
Q.40代・50代でもショートパンツはおかしくないですか？
A.年齢に関係なく、ショートパンツは選び方次第で上品に着こなせます。
重要なのは「色・丈・素材」の3つです。
落ち着いた濃い色、膝にかかる丈感、さらっとした質感のある素材を選べば、だらしなく見えることはありません。
トップスや靴も大人っぽくまとめることで、年齢相応のきれいめアウトドアスタイルが完成します。
「若作り」ではなく、「快適で清潔感のある服装」を意識することが、年齢を重ねたおしゃれの正解です。
40代・50代メンズのショートパンツについては、
こちらで詳しく紹介しているので是非チェックしてみてくださいね！
【最新】40代メンズのショートパンツが痛いと思われる原因と解決方法紹介！選び方やコーデのコツ40代メンズのショートパンツが痛く見える原因と解決方法紹介！
50代メンズのショートパンツが痛いと思われる原因と解決方法紹介！50代メンズのショートパンツが痛いと思われる原因と解決方法紹介！
アウトドアのメンズショートパンツについてのまとめ
いかがでしたか？
アウトドアでショートパンツを着こなすには、涼しさや動きやすさといった機能性だけでなく、大人らしさや清潔感といった見た目のバランスも欠かせません。
特に40代・50代の男性にとっては、「子どもっぽく見えないこと」が何より大切なポイントです。
記事内では、失敗しないショートパンツの選び方として
「濃い色」「ストレッチ性」「通気性の高い素材」
をご紹介しました。
また、避けるべきコーデの例や、実際に参考にしやすい着こなし・靴の選び方・ブランド情報も取り上げています。
ショートパンツは、選び方と合わせ方さえ押さえれば、アウトドアでもおしゃれで快適に過ごせる優秀なアイテムです。
ぜひ今回の内容を参考に、自分らしい1本を見つけてください。
アウトドア・ショートパンツに関する関連記事紹
【2025年夏】メンズのショートパンツコーデ集！失敗しない着こなし方のコツとは？ショートパンツを子供っぽく見せない大人の着こなし術とは？メンズのショートパンツコーデ集！
40代メンズ真似したくなるアウトドアファッション 【季節別コーデ】キャンプなどのアウトドアファッションはどんな服装がおすすめ？40代メンズ向けコーデをご紹介
50代メンズのバーベキュー服装、正解はコレ！“清潔感と快適さ”を両立する大人コーデ術50代がBBQで“ダサ見え”しないために。疲れて見えず、浮かない大人の服装とは？
