2025年05月16日
【メンズ】シャツの前開けの着こなしがダサいと感じてしまう理由と解決方法!
シャツの前開けがダサいと感じてしまう理由とは?
解決方法も解説!
- この記事を最後まで読むと…
- メンズのシャツの前開けがダサい理由がわかる
- メンズのシャツの前開けがダサ見えしない解決方法がわかる
- メンズのシャツの前開けるおしゃれな着こなしがわかる
こんにちは!
メンズアパレルで服を販売をしていた経験を活かして「メンズがシャツをおしゃれに着こなす」研究発表をしているOGIです。
気温が上がってくると、シャツをさらっと前開けで羽織って着こなしたくなる季節。
でも実際に鏡の前に立ったとき、「あれ……?なんかパッとしない?」「街で見る人はもっとこなれてるのに、自分だと“部屋着”っぽく見える……」と、どこかダサい印象がぬぐえないと感じたことはありませんか?
実はそれ、「シャツ前開け」という着こなし自体が難しいのではなく、“ズレ”の積み重ね”が原因なんです。
そのズレは微妙で目立たないからこそ厄介で、サイズの選び方、色の組み合わせ、素材の安っぽさ、そして服選びに慣れていない男性特有の思い込みによって引き起こされます。
こちらの記事では、ありがちなシャツの前開ける着こなしの“なんかダサい”の正体を、服選びに自信がない男性にもわかりやすく詳しく解説し、誰でも実践できる着こなしのコツへとつなげていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
メンズにおすすめのシャツ
メンズのシャツにも使える
1,500円分のクーポン配布中!
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
シャツの前開けがダサい理由と解決策
まずここでは、シャツの前開けがダサい理由と解決方法について詳しく解説していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
①シャツのサイズが大きいものを選んでいる
前を開けて着るスタイルにおいて、サイズが大きすぎるシャツを選んでしまうと、一気に「だらしない」「服に着られている」ような印象になってしまいます。どれだけデザイン性の高いシャツであっても、サイズが体に合っていないだけで、全体の雰囲気が崩れてしまうのです。
その原因は、前開けスタイル特有の“輪郭のゆるさ”にあります。シャツの前を開けることで、自然とシルエットがリラックス寄りになりますが、そこにさらにオーバーサイズのシャツを合わせてしまうと、肩のラインが落ちすぎたり、丈が長すぎたりして、全体のバランスがぼやけてしまいます。つまり、輪郭が緩んだ状態に“サイズのズレ”が重なることで、着こなしが締まりを失って見えるのです。
たとえば「最近はオーバーサイズが流行っているから」と何となくLやXLを選んでいる方は要注意です。一見“今っぽい”選び方に見えても、自分の体型に対して大きすぎるシャツを羽織ると、鏡を見たときに「なんかパッとしない」「清潔感がない」と違和感を覚えるはずです。特に、自分に似合うサイズ感にまだ自信がない人ほど、こうした“サイズでの失敗”が起こりやすいのです。
シャツ前開けスタイルは、サイズのわずかなズレが想像以上にコーデ全体へ影響を与えます。だからこそ、オーバーサイズを選ぶときほど、慎重な判断が必要なのです。
【解決策】
前開けシャツには、ジャストサイズ〜ほんの少しゆとりがある程度のサイズ感がベストです。
特に肩幅・着丈・身幅を見直すことで、一気に見映えが変わります。
また、細身シルエットやハリのある生地を選ぶと、体に沿いすぎず自然に整います。
さらに、袖を軽くまくるなどの“抜け感”を加えることで、ルーズ感を程よく中和できます。
②シャツとシャツのインナーの色合わせが合わない
どんなにデザインが優れたシャツでも、インナーとの色合わせに違和感があると、一気に“ちぐはぐで雑な印象”になってしまいます。特にシャツを前開けで着るスタイルでは、インナーの存在感が大きくなる分、その色選びがコーディネート全体の印象を大きく左右します。
前開けスタイルでは、インナーが“正面の主役”になるため、シャツと色のコントラストが強すぎたり、明度差が大きすぎたりすると、視覚的なバランスが崩れてしまいます。その結果、せっかくのシャツの良さがかき消されてしまうばかりか、「色のセンスがない人」と見られてしまう可能性も出てきます。
たとえば、多くの男性が陥りがちなのが、「とりあえず白Tを着ておけば間違いないだろう」という考え方です。確かに白Tは万能アイテムですが、たとえば濃いネイビーやブラックのシャツに真っ白なTシャツを合わせてしまうと、白だけが浮きすぎてしまい、シャツとのトーンが噛み合わず、コーデ全体がちぐはぐに見えてしまいます。
インナーの色選びをおろそかにしてしまうと、全体の調和が崩れます。そしてそれは、服そのものの良し悪し以上に、「なんとなくダサい」という印象を周囲に与えてしまうのです。
【解決方法】
色合わせを整えるためには、まず“同系色か近い明度の色”を意識してインナーを選ぶことが重要です。
たとえば、ネイビーのシャツにはチャコールやスモークグレー、ベージュのシャツにはオフホワイトやライトグレーなど、シャツのトーンに寄せると自然なまとまりが出ます。
また、プリントやロゴは控えめな無地にして、素材感が上品なものを選べば、大人っぽく整います。
③シャツの柄とインナーの柄がぶつかり合っている
シャツとインナーの両方に柄があると、視線の焦点が定まらず、コーディネート全体に“うるささ”が生まれてしまいます。
視覚的な印象というのは非常に繊細で、人はコーディネートを見るとき、自然と“主役”を探そうとします。
しかし、柄と柄が主張し合ってしまうと、どこに注目すればいいのか分からなくなり、結果として“まとまりのない着こなし”として認識されてしまうのです。
このような印象が生まれる原因は、柄同士の“主張のぶつかり合い”にあります。
それぞれのアイテムが目立とうとすると、コーデの中に明確な主従関係がなくなり、どれもが“自己主張”してしまいます。
すると、着る人自身の魅力ではなく、「服だけが目立ってしまう」という本末転倒なスタイルになってしまうのです。
たとえば、プリントTシャツが好きな男性が、そのお気に入りの1枚の上に、ストライプやチェックなどの柄シャツを羽織るケースはよくあります。
それぞれは素敵なアイテムであっても、柄同士が視覚的にぶつかってしまい、周囲からは「なんかガチャガチャしてる」「落ち着きがない」といった印象を与えてしまいます。
柄と柄は共演させない。
これはファッションの基本であり、どちらか一方を無地にするだけで、視線の焦点が定まり、コーデ全体が一気に洗練された印象になるのです。
【解決方法】
柄物のシャツを前開けで着る場合、インナーは必ず無地にして、できるだけ落ち着いた色を選びましょう。
逆にインナーに柄を使いたいときは、羽織るシャツを無地で中立的なカラー(白・黒・ベージュなど)にすることで、視線が1点に集まり、“抜け感”が出ます。
また、柄物を使うときは面積のバランスも意識し、柄を“背景”にするか“主役”にするかを決めることで、自然とコーディネートに軸が生まれます。
【厳選】メンズにおすすめのシャツ5選
ここからは、メンズにおすすめのシャツを5選厳選してご紹介していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。
涼しい接触冷感鹿の子素材ラインデザイン前開き7分袖ポロシャツ
「前を開けて羽織るだけでサマになる」そんな理想を叶えるのが、この接触冷感素材のシャツ。
ネイビーの落ち着いた色味はインナーとの相性もよく、コーデ全体に統一感が生まれます。
オーバーすぎずタイトすぎない絶妙なシルエットで、着崩れ感なく“こなれた印象”に。
Tシャツ一枚では物足りないけれど、ジャケットは重い——そんな大人の悩みにちょうどいい選択肢。
前開けスタイルでも“ダサくならない”ための安心感と抜け感を両立します。
日本製ボタンダウン7分袖・半袖ブロードシャツ
「Tシャツじゃ物足りない、けどカチッとしすぎるのも避けたい」。
そんな中間を狙いたいメンズにこそ、このスリムシルエット白シャツは最適です。
上質な国産素材が生む自然な光沢と滑らかな肌ざわりは、シンプルながらも“質の良さ”をしっかり主張。身体にフィットしすぎず、それでいてだらしなくも見えないバランスが、前開けスタイルでも清潔感と品の良さをキープしてくれます。
ジャケット要らずで“イケオジ見え”を叶える一着です。
涼しいブレサブルクール長袖シャツアウター
前を開けて着たときに“もたつかない”のが、このシャツの最大の魅力。
さらっと羽織れる軽さと通気性の高さで、暑い日でもストレスなく着こなせます。
上質感のあるマットなネイビーは、白やグレーのインナーと好相性で、色合わせに悩まないのも嬉しいポイント。
オーバーサイズではなく、ややゆとりのある絶妙なシルエットが、大人の抜け感を演出。
ラフに羽織るだけで「なんかダサい」を感じさせない、洗練された前開けスタイルを実現してくれる一枚です。
シワになりにくいシャツ 長袖・7分袖・半袖前立てデザインシャツ
「見た目に涼しさがほしい」「でも安っぽく見えるのは避けたい」——そんな大人のワガママに応えるのがこの清涼感シャツ。
接触冷感素材で体感温度を下げつつ、白の爽やかさが視覚的にもクリーンな印象を演出します。
スリムすぎない絶妙なシルエットは、前開けスタイルでも“ジャスト感”を保ち、野暮ったく見えません。
夏場でも快適さと清潔感を両立したいメンズにぴったりの一枚です。涼しさと見た目の洗練、どちらも譲れない人へ。
接触冷感パナマ織り7分袖ホリゾンタルカラーシャツ
前開けスタイルを楽しみたいけれど、シャツの“ヨレ”や“シワ”が気になって避けていた——そんな方におすすめなのがこの一着。
洗濯後もシワになりにくく、ノンアイロンでそのまま羽織れるから、忙しい朝でも即おしゃれに決まります。
接触冷感素材で、夏でも肌に触れた瞬間ヒンヤリと快適。光沢を抑えたマットな質感とホリゾンタルカラーが、前を開けてもだらしなく見えない理由。
清潔感と実用性を両立した“手間をかけずにサマになる”一枚です。
メンズのシャツの前開けのおしゃれなコーデ5選
ここからは、メンズのシャツの前開けのおしゃれなコーデを5選ご紹介していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。
「前開けすると部屋着っぽく見える」そんな不安を払拭してくれる、大人のための清潔感コーデ。
濃紺のシャツは落ち着きと知的さを演出し、インナーとボトムスに淡色を合わせることで抜け感が生まれます。
特にライトグレーのパンツは、コントラストを柔らかくし、品のある大人カジュアルを叶えてくれます。
全体の色数を抑えたワントーン寄せの配色が、だらしなさを感じさせず“こなれた”印象に。
シャツを開けても“崩れて見えない”代表例です。
主な着用アイテム
「前開けするとなんとなく締まらない」と感じる人におすすめなのが、白×黒の鉄板モノトーンスタイル。
白シャツを軽く羽織り、インナーに濃色を持ってくることで、自然と縦のラインが生まれ、着こなしに引き締まり感が出ます。
特に黒パンツと白シャツのコントラストは、シンプルながら印象的で、周囲に清潔感と大人っぽさを与える黄金バランス。
派手さはなくとも、キリッと整って見えるのは“色の使い方”が計算されているからこそ。
主な着用アイテム
“前開けスタイル=抜け感”を自然に演出したいなら、このベージュシャツコーデは理想的。
シャツの色味が柔らかく、インナーの白とブルーデニムをつなぐことで、全体に統一感と軽快さが生まれます。
無難にまとまりすぎず、かといって派手でもない。
リラックスした雰囲気を保ちつつ、色のトーンにまとまりがあるからこそ“休日に好感を持たれる”大人のカジュアルに。
淡色シャツでも締まりを失わない好例です。
主な着用アイテム
白シャツを前開けで着たいけど「なんとなく決まらない」と感じるなら、この組み合わせは鉄板。
インナーに杢グレーのカットソー、ボトムは青すぎない程よく色落ちしたデニム。
全体の明度が揃っているため、白シャツが浮かず、視覚的なまとまりが自然と生まれます。
シャツの爽やかさ、グレーの落ち着き、デニムのラフさがバランスよく調和しており、“ラフなのにだらしなく見えない”好例です。
カジュアル一辺倒になりがちなデニムコーデに、“大人の清潔感”を加える理想の組み合わせ。
主な着用アイテム
暑い季節でも「Tシャツ1枚ではなんだか頼りない」と感じる男性にぴったりの前開けスタイル。
黒シャツを羽織ることで、カットソー+ショーツのラフな組み合わせに、引き締まった印象と“ちゃんと感”をプラス。
インナーは明るめのグレー、ボトムは落ち着いたアースカラー。
全体を2〜3色でまとめることで、夏らしい軽さを出しつつ、色の統一感で“部屋着感”を回避しています。
露出が増える夏だからこそ、こうした“バランスの取り方”が見た目の印象を左右します。
主な着用アイテム
メンズのシャツの前開けがダサい理由と解決方法のまとめ
メンズのシャツの前開けがダサい理由と解決方法についての記事は、いかがでしたか?
今回お伝えした、シャツの前開けがダサい理由は以下の3つです。
・シャツのサイズが大きいものを選んでいる
・シャツとシャツのインナーの色合わせが合わない
・シャツの柄とインナーの柄がぶつかり合っている
この3つのダサい理由を避けて、シャツの前開けの着こなしをおしゃれにしていきましょう!