【2025年最新版】40代メンズに相応しい人気のブーツブランド紹介！一生ものが手に入る高級ハイブランドも

40代メンズが選ぶべきは「シャープで上質なブーツ」主張しすぎないブランドが正解！やってはいけないNG例をもとに紹介！

40代メンズにおすすめのブーツをチェック▲

この記事を最後まで読むと…

40代メンズに相応しい人気のブーツブランドが分かる

おしゃれに見える40代メンズのブーツコーデが分かる

ブーツに合うパンツ、スキニーに合う靴が分かる

こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。

40代になると、靴選びが“全身コーデの印象”を大きく左右します。
中でもブーツは、間違った選び方をすると一気に「頑張ってる感」や「休日のお父さん感」が出てしまい、せっかくの服装が台無しになることも。

「デザインが好きで買ったブーツを履いたら妻に”服装と合ってないよ”と言われた…」
「流行ってると思ってムートンブーツを履いたら、買い物先で妙にラフすぎて恥ずかしかった…」

そんな経験、ありませんか？

若い頃のように“インパクト重視”ではなく、40代では“調和と品格”を意識した選択が必要です。

「シャープなフォルムでキレイめなブーツ」とはどういうものでしょうか？

まずは40代メンズのお手本例を見てみましょう。

つま先が丸すぎず、でも尖っていない。
大人っぽく、キレイめに見えますよね。

では「シャープなフォルムでキレイめなブーツ」【じゃない】ものをはくと、どう見えるでしょうか？

【NG例①】デザインが派手すぎて“若作り感”が出てしまうブーツ

パッと見て目を引くボリュームのあるブーツ。
ステッチや色の切り替えは一見オシャレに見えても、40代の落ち着いた服装とミスマッチになりやすく「若作り感」や「バイク乗り風」になってしまいます。
特に明るいカラーは目立ちやすく、カジュアルな印象になります。

この方も、服装はシンプルで年相応なのに、ブーツだけ浮いて見えますよね。

ブーツだけが浮いて見えてしまう原因は、デザインの主張が強すぎることにあります。
とくに、ボリュームのあるソールや装飾が多いブーツは、服装とのバランスを取りづらく、足元だけが悪目立ちしてしまいます。

40代の男性には、余計なデザインを削ぎ落としたシンプルなブーツを選ぶのが正解。
無駄のないフォルムと落ち着いた色味のブーツなら、キレイめにもカジュアルにも自然に馴染み、大人らしい統一感あるコーデが完成します。

【NG例②】“子どもっぽく見える”カジュアルすぎるブーツ

丸っこいフォルムにゴツめのソール、そして明るい色味。
若者の間では主流になっているムートンブーツも40代の男性が穿くと休日のラフな雰囲気が強すぎて「子どもと遊びに行く日常靴」のように見えがちです。
実はこのタイプ、有名なブランドの商品でもよく見かけます。
しかし、ブランドの良し悪しではなく「その人の年齢と服装に合っているか」が重要。

キレイめとはかけ離れた、子供っぽいというか、ただ温かいものを着てきたように見えてしまいます…。

「シャープなフォルムでキレイめなブーツ」のほうが、40代らしいですよね。

では、
「シャープなフォルムでキレイめなブーツ」とはどのようなもののことを指すのでしょうか？
名称でいうと、「チャッカブーツ」「サイドゴアブーツ」になります。

チャッカブーツとは、足首丈で2〜3穴のシューレースが付いたシンプルなブーツのこと。
丸すぎないシャープなフォルムと上品なレザー素材が特徴で、キレイめな服装と相性抜群です。

カジュアルすぎず大人っぽく見えるため、40代の男性が履くと自然と落ち着きと清潔感が漂い、カッコよく見えるのが魅力です。

どれだけ有名ブランドのブーツであっても、「40代の服装や雰囲気に合っていない」のであれば、その良さは活かされません。

では、どんなブーツを履けば、40代にふさわしいかっこいいコーデができるのか？

ますは、冒頭でも紹介した
✅ブーツの主張が強すぎずコーデ全体に馴染む
✅シャープなフォルムでキレイめ
✅上質なレザーかスエード素材
この3つのポイントを押さえたブーツを使ったコーディネートを見てみましょう。

40代にふさわしいかっこいいブーツコーデ

どのコーデも落ち着いた雰囲気で、ブーツも自然に馴染んでいますね。
まさに40代にふさわしいかっこいいコーデになっています。

落ち着いた色味・細身のパンツとのバランスが取れているからこそ、大人の余裕ある印象を演出できます。

ここからは、スタイリストAKEが実際に着用・提案してきた中でも、特に「シンプルさ」と「上品さ」を両立したおすすめブーツをご紹介します。
気になるアイテムがあれば、タップしてチェックしてくださいね。

40代におすすめのシンプルで上品なブーツ

「いいブーツはわかったけど、それに合わせる服が分からない…」
そんな声もよくいただきます。
実際、ブーツだけがオシャレでも、服のバランスが崩れてしまえば全体として“チグハグ”に見えてしまうことも少なくありません。

そこで、プロのスタイリストがアウター・インナー・パンツまですべてセレクトしたコーディネートセットをご用意しました。
コーデの靴には実際にご紹介したブーツを合わせているので、イメージもしやすいはずです。
ぜひチェックしてみてください。

ブーツに合う全身コーディネートセット

この記事ではブランドの選び方やブーツの着こなしのコツなど徹底的に解説しています。
是非最後まで読んで、お気に入りのブーツを見つけてくださいね。

おしゃれに見える40代メンズのブーツコーデにも使える
1,500円分のクーポン配布中！
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓

40代メンズがブーツに求めるべき条件とは？

40代メンズがブーツを選ぶときは、
デザインだけでなく「質の良さ・履きやすさ・長く使えるかどうか」に注目することが大切です。

20代や30代のような流行重視の選び方では、40代になると違和感が出てしまいます。
特に40代男性は、体型やライフスタイルが変化しやすく、安定感や信頼感のあるスタイルが求められる年代です。
そのため、見た目のかっこよさだけでなく、素材の上質さや疲れにくさ、修理のしやすさなど「長く付き合えるか」が重要になります。

例えば、革の質感が柔らかく経年変化を楽しめるブーツや、
グッドイヤーウェルト製法のようにソール交換が可能な構造のブーツは、まさに40代にふさわしい一生ものといえます。
また、足幅が広がりやすい年代でもあるため、フィッティングの調整ができる紐タイプのブーツや、
サイドジップで脱ぎ履きがしやすい設計も実用性の面で評価されています。

40代のブーツ選びでは、「これから先も長く付き合える相棒を選ぶ」という視点が欠かせません。
見た目のかっこよさと同時に、快適さや手入れのしやすさまで考慮することで、年齢に合った上品で実用的なスタイルが完成します。

↑目次に戻る

レザーの質・製法・メンテナンス性が鍵！一生ものブーツの条件とは？

一生もののブーツを選ぶには、レザーの質、製法の堅牢さ、そして長く履き続けられるメンテナンス性の3つが重要です。

40代から選ぶブーツは、ただ高級なだけでなく、
長く履き続けられることが大切です。
履くほどに馴染み、手入れしながら育てていけるものこそ、一生ものと呼べます。

上質なフルグレインレザーやコードバンを使ったブーツは、経年変化を楽しめます。
グッドイヤーウェルト製法ならソール交換が可能で、10年以上の使用も現実的です。
スムースレザーなど、ケアしやすい素材を選ぶこともポイントです。

見た目のかっこよさだけでなく、長く付き合える要素がそろったブーツこそが、40代メンズにふさわしい一生ものの一足です。

↑目次に戻る

40代メンズに相応しい人気のブーツブランド10選

ここからは、
40代メンズに相応しい人気のブーツブランド10選
をご紹介していきます。

1. レッドウィング（Red Wing）

1905年創業のアメリカ発「レッドウィング」は、ワークブーツの象徴的ブランドとして愛されています。
その魅力は、頑丈なつくりとクラシックなデザイン、そして履き込むほどに深まるレザーのエイジングです。
40代男性にとって、このブランドのブーツはただの靴ではなく、長い年月をともにする相棒と言える存在です。

特におすすめのモデルは「アイアンレンジャー」です。元々は鉄鉱山労働者のために作られたこのブーツは、キャップトゥのディテールが特徴で、無骨さとエレガントさを兼ね備えています。
一方、「ベックマン」はドレスシューズの要素を取り入れたシンプルなデザインで、ジーンズからチノパンまで幅広くマッチします。
履き込むことでレザーが柔らかくなり、足に馴染んでいく過程も楽しめるのがポイントです。

価格帯は4万円～6万円程度で、カジュアルな装いを格上げしたい方にぴったりです。
アウトドアにも対応できるタフさと、街中でも映えるデザインは、大人の余裕を感じさせる40代男性にこそおすすめです。

2. チャーチ（Church's）　

イギリスを代表する「チャーチ」は、1873年にノーサンプトンで創業され、紳士靴の名門として知られています。
特に40代の男性には、シンプルで洗練されたデザインと耐久性を兼ね備えたチャーチのブーツがぴったりです。

おすすめのモデルは「チェルシーブーツ」です。
一枚革で仕上げられたスムースレザーとサイドゴアのデザインは、スーツからカジュアルなスタイルまで幅広く対応します。
また、「ライダー」や「シャノン」といったダービーブーツは、伝統的な英国スタイルを体現し、フォーマルな場面でも安心して履ける一足です。

チャーチのブーツはグッドイヤーウェルト製法で作られており、ソール交換が可能なため、長く愛用できます。
価格帯は8万円～12万円程度。「上品さ」と「実用性」を重視する40代男性におすすめで、特に仕事での着用を考える方に最適な選択肢です。

3. トリッカーズ（Tricker's）　

1829年創業の「トリッカーズ」は、英国ノーサンプトンを拠点とする老舗ブランドで、クラシックなカントリーブーツがアイコン的存在です。
その重厚感と伝統的なデザインは、40代の男性が持つ成熟した雰囲気とよく合います。

特におすすめは「バートン」です。このモデルは、厚みのあるレザーとラギッドソールが特徴で、丈夫さと快適さを兼ね備えています。
英国カントリースタイルの象徴ともいえるデザインで、ジーンズやコーデュロイパンツとの相性が抜群です。
また、靴内部のクッション性が高く、長時間の着用でも疲れにくい点も魅力です。

価格帯は7万円～10万円程度で、カジュアルな場面だけでなく、少しドレスアップしたいときにも活躍します。
アウトドア好きな男性や、伝統的な英国スタイルを取り入れたい方におすすめの一足です。

4. オールデン（Alden）　

1884年にアメリカで創業した「オールデン」は、上質なレザーを使用した高級ブーツの代名詞です。
特に、コードバン素材を用いた「インディブーツ」は、40代男性にふさわしい一生モノのブーツとして高い人気を誇ります。

「インディブーツ」は、映画『インディ・ジョーンズ』で着用されたことで知られ、耐久性とエレガンスを兼ね備えたデザインが特徴です。
コードバンは丈夫で、美しい光沢感があり、長年履き込むことで独特の風合いが増していきます。
また、カジュアルからスマートカジュアルまで幅広く活用できるため、日常使いから特別なシーンまで対応可能です。

価格帯は10万円～15万円程度。成熟した大人の風格を足元で演出したい方や、質の良い素材にこだわりたい男性におすすめです。

5. ダナー（Danner）　

「ダナー」は、1932年にアメリカで創業され、ハイキングブーツやワークブーツで知られるブランドです。
一生モノとして愛されている「マウンテンライト」は、40代男性のライフスタイルにマッチする万能ブーツです。

「マウンテンライト」は、防水性の高いゴアテックスを採用し、雨や雪の日でも快適に履けます。
また、クラシックなデザインは、アウトドアシーンはもちろん、街中でも違和感なく溶け込みます。軽量で履き心地が良く、長時間の歩行でも疲れにくい点が魅力です。

価格帯は3万円～6万円程度。アウトドア好きな男性や、機能性とデザイン性を兼ね備えたブーツを探している方におすすめです。

6. パラブーツ（Paraboot）　

フランス発の「パラブーツ」は、丈夫な作りと独特のデザインで多くのファンを持つブランドです。
特に「アヴィニョン」や「ミカエル」といったモデルが、40代男性の一生モノとして選ばれています。

「アヴィニョン」は、プレーントゥのシンプルなデザインで、ビジネスカジュアルやドレススタイルにも対応可能です。
一方、「ミカエル」は、モカシン縫いが特徴で、アウトドア感と洗練されたデザインが絶妙なバランスを保っています。どちらも天然ゴムの厚底ソールを使用し、履き心地と耐久性が高いのが魅力です。

価格帯は6万円～8万円程度。フレンチシックな足元を演出したい方や、デザインと機能性を両立させたい40代男性におすすめです。

7. R.M.ウィリアムズ（R.M.Williams）　

オーストラリア発祥の「R.M.ウィリアムズ」は、1932年に創業され、アウトバック（豪州の広大な内陸部）での過酷な環境に耐えるための丈夫で実用的なブーツを生み出してきました。
その中でも、ブランドの代名詞とも言える「クラフタンブーツ」は、40代男性に最適な一足として世界中で愛されています。

「クラフタンブーツ」は、一枚革で仕立てられている点が最大の特徴です。
この技術により、縫い目が少なく、履き心地が非常にスムーズで快適です。
また、革が足に馴染むことで、履くほどに自分専用のフィット感が得られるのも魅力の一つです。
シンプルなデザインながらも、洗練されたフォルムが特徴で、スーツやビジネスカジュアルに合わせやすいだけでなく、デニムやチノパンとも相性抜群です。

アウトバックでの実用性を念頭に置いて作られたブーツのため、耐久性にも優れています。
防水性の高いレザーと強靭なラバーソールを使用しているため、雨の日や少し荒れた地面でも安心して使用可能です。
価格帯は7万円～10万円程度で、丈夫さとデザイン性を兼ね備えた一生モノのブーツを探している40代男性にぴったりのブランドです。

8. ホワイツブーツ（White’s Boots）　

アメリカ・ワシントン州発祥の「ホワイツブーツ」は、職人によるハンドメイドで作られるワークブーツの最高峰と呼ばれるブランドです。
特に「スモークジャンパー」というモデルは、40代男性にとって一生モノのブーツとして選ばれる名作です。

「スモークジャンパー」は、元々森林消防士用に設計されたモデルで、極めてタフな作りが特徴です。
分厚いレザーと頑丈なステッチ、さらに耐久性の高いビブラムソールを使用しており、どのような過酷な環境でもその力を発揮します。
一方で、無骨ながらも洗練されたデザインは、カジュアルなジーンズスタイルやミリタリーファッションによく合います。

また、アーチサポートがしっかりと設計されており、足の疲れを軽減する構造も特徴です。
長時間の着用でも快適に過ごせるため、アウトドアや長距離歩行が多いライフスタイルにも対応します。
価格帯は8万円～12万円程度。頑丈で実用性が高い一生モノのブーツを求める40代男性に最適で、ワイルドで男らしいスタイルを演出したい方におすすめです。

9. パドモア＆バーンズ（Padmore & Barnes）　

アイルランドで設立された「パドモア＆バーンズ」は、伝統的なモカシンブーツを中心に手作りの靴を提供するブランドです。
クラフト感溢れるデザインと履き心地の良さが特徴で、40代男性のカジュアルスタイルに自然と馴染む一足を提供しています。

モカシン製法で作られるパドモア＆バーンズのブーツは、足を包み込むような柔らかいフィット感が特徴です。
特に人気の「P204」モデルは、スエード素材とクレープソールを使用し、軽やかな履き心地を実現しています。
そのシンプルで控えめなデザインは、デニムやウールパンツ、カジュアルなジャケットと合わせても違和感がなく、大人のリラックスした雰囲気を演出します。

価格帯は3万円～5万円程度と比較的手頃でありながら、品質には一切妥協がありません。
カジュアルな装いを格上げしたい40代男性や、休日のリラックスしたスタイルを好む方におすすめのブランドです。

10. ジョンロブ（John Lobb）　

「ジョンロブ」は1866年にイギリスで創業された、紳士靴の最高峰と評されるブランドです。
そのブーツは、職人の手作業による細部へのこだわりと、タイムレスなデザインで知られています。
特に、40代男性にとってジョンロブのブーツは、ファッションだけでなく「品格」をもたらす一生モノのアイテムと言えます。

おすすめモデルは「ウィリアム」というダブルモンクストラップブーツや、「チェルシーブーツ」です。
これらは、高品質なレザーを使用し、独自のパティーヌ仕上げによる美しい光沢が魅力です。
シンプルなデザインの中に気品が漂い、スーツやジャケットスタイルとの相性が抜群です。
また、グッドイヤーウェルト製法を採用しているため、ソール交換が可能で、10年以上愛用することができます。

価格帯は15万円～20万円程度と高価ですが、その品質と美しさは価格に見合う価値があります。
特別な場面での着用や、年齢を重ねた自分へのご褒美として選びたい一足です。
ジョンロブのブーツは、成熟した大人の男性の足元を完璧に演出してくれるアイテムとして、40代男性に特におすすめです。

最後に紹介した10ブランドをチャート図にまとめてみました。
是非、比較しながらご覧ください。

↑目次に戻る

10年以上愛用できる！40代メンズにふさわしい一生ものブーツの高級ブランド10選

40代の男性にとって、ブーツは単なる防寒アイテムではなく、
「自分らしさ」や「大人の品格」を表す大切な存在です。
中でも、長く愛用できる一生もののブーツは、時間をかけて育てていける相棒のようなものといえるでしょう。

一生ものと呼ばれるブーツには、質の高いレザーや修理可能な製法、そして履くたびに深みが増すデザインが共通しています。
特に40代は、流行よりも本物志向のスタイルが似合う年代。
だからこそ、素材やつくりにこだわった高級ブランドのブーツを選ぶ価値があります。

このセクションでは、10年以上履き続けられる実力派の高級ブーツブランドを厳選してご紹介します。
ファッションとしての魅力だけでなく、長く付き合えるかどうかの視点からも比較できる内容になっていますので、
ぜひご自身のライフスタイルに合った一足を見つけてください。

1. ジョンロブ（John Lobb）

1866年にイギリスで創業された「ジョンロブ」は、紳士靴の最高峰と評されるブランドです。
そのブーツは、熟練職人の手作業による美しい仕立てとタイムレスなデザインが魅力で、一生ものとしてふさわしい品質を誇ります。

ジョンロブのブーツは、素材選びから縫製、仕上げに至るまで、すべてが極めて丁寧です。
特に人気の「ウィリアム」は、ダブルモンクストラップが特徴で、フォーマルにもカジュアルにも対応できる汎用性を持っています。
また、「チェルシーブーツ」は、ミニマルなデザインと高級感漂うレザーが特徴で、スーツスタイルにもしっくりと馴染みます。

グッドイヤーウェルト製法を採用しているため、ソール交換を繰り返すことで何十年も愛用可能です。
価格帯は15万円～20万円程度。品格を重視したい40代男性や、特別な場面での使用を想定している方におすすめです。

2. エルメス（Hermès）

フランスのラグジュアリーブランド「エルメス」は、バッグやアクセサリーだけでなく、ブーツの分野でもその存在感を発揮しています。
伝統的なクラフトマンシップとモダンなデザインが融合したブーツは、一生もののブーツとして多くの支持を集めています。

エルメスのブーツは、最高級のカーフレザーやスエードを使用しており、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。
例えば、サイドゴアブーツ「エディンバラ」は、スムースなラインとエレガントな雰囲気が魅力で、ビジネスシーンからカジュアルな装いまで幅広く対応します。
また、バックル付きの「ジャンピングブーツ」は、エルメスならではの象徴的なデザインで、乗馬ブーツのエッセンスが取り入れられています。

価格帯は20万円～30万円程度。素材とデザインに徹底的にこだわった一足は、シンプルな装いにも高級感をプラスし、40代男性の大人らしいスタイルを引き立てます。

3. サントーニ（Santoni）

1975年にイタリアで創業された「サントーニ」は、美しいハンドペイント仕上げとエレガントなデザインが特徴のブランドです。
一生ものとして選ばれる理由は、品質の高さと職人技が随所に感じられるディテールにあります。

サントーニのブーツは、特に「ダブルモンクブーツ」や「サイドジップブーツ」が人気です。
パティーヌ仕上げと呼ばれる独自の染色技術で、美しいグラデーションが施されたレザーは、見る人を惹きつける存在感を持っています。
シルエットはシャープで、スーツにもドレスカジュアルにも合わせやすいのが魅力です。

価格帯は10万円～20万円程度。イタリアンブランドならではの華やかさと上品さを求める40代男性や、足元に個性を加えたい40代男性に最適です。

4. ベルルッティ（Berluti）

フランスの「ベルルッティ」は、1895年の創業以来、高級紳士靴を中心に展開してきたブランドです。
そのブーツは、極上のレザーとアートのようなパティーヌ仕上げが特徴で、一生ものとして多くのファンに愛されています。

ベルルッティの代表的なモデルには、「アレッサンドロ」や「オリガミブーツ」などがあります。
これらのブーツは、職人の手作業による精巧な作りと、他にはない独特のデザインが魅力です。
また、カリグラフィー（手書き文字）の刻印が施されたモデルは、芸術性と機能性を兼ね備えた特別な一足です。

価格帯は20万円～30万円以上。アーティスティックなデザインを楽しみながら、大人の余裕を感じさせる足元を演出したい40代男性におすすめです。

5. トム フォード（Tom Ford）

アメリカのデザイナー、トム フォードが手掛ける「トム フォード」のブーツは、セクシーでモダンなスタイルが魅力です。
一生ものとして愛用できるラグジュアリーなデザインと、最高級の素材が組み合わさっています。

特に人気の「オーフォードブーツ」や「チェルシーブーツ」は、細身のシルエットと光沢感のあるレザーが特徴です。
エッジの効いたデザインは、スリムフィットのスーツやタイトなジーンズと相性が抜群です。
トム フォードのブーツは、ファッション性が高く、目を引く存在感があります。

価格帯は15万円～25万円程度。都会的で洗練されたスタイルを追求する40代男性や、トレンドとクラシックを両立したい方におすすめです。

6. グッチ（Gucci）

1921年にイタリアで創業された「グッチ」は、モードとクラシックを融合したデザインで世界的に有名です。
特にブーツの分野では、トレンドを押さえつつも長く愛用できる一足が揃っています。

「ホースビットブーツ」や「ダブルGチェルシーブーツ」は、グッチならではのラグジュアリーな雰囲気を持つ代表作です。
高級感のあるスムースレザーやモノグラム柄が使われており、足元でブランドの存在感をアピールできます。
特に40代男性には、シンプルな装いにアクセントを加えたい方にぴったりのアイテムです。

価格帯は12万円～25万円程度。高級感とファッション性を両立したい40代男性におすすめです。

7. サンローラン（Saint Laurent）

フランスの「サンローラン」は、ロックテイストを取り入れたエッジの効いたデザインが特徴のブランドです。
そのブーツは、スタイリッシュなシルエットと洗練されたデザインで、40代男性のクールな印象を引き立てます。

特に「ワイアットブーツ」は、スリムなデザインと絶妙なカッティングが魅力で、細身のデニムやブラックのスーツとの相性が抜群です。
価格帯は15万円～25万円程度。

8. ロロ・ピアーナ（Loro Piana）

イタリアを代表するラグジュアリーブランド「ロロ・ピアーナ」は、世界最高峰のカシミヤやウールを扱うことで知られていますが、実はブーツの分野でもその素材へのこだわりが生かされています。
その特徴は、上質な素材と洗練されたデザイン、そして驚くほど快適な履き心地にあります。
一生ものとして選ばれるブーツが揃っており、特に「オープンウォーク」というモデルは、40代男性にふさわしい品格と使いやすさを兼ね備えています。

「オープンウォーク」は、一枚革を使ったスリッポン型のデザインが特徴的で、足に自然に馴染むよう設計されています。
ラバーソールを採用しているため耐久性も高く、カジュアルなスタイルからきれいめな装いまで、幅広いコーディネートに対応可能です。
また、スエードやスムースレザーの選択肢が豊富で、季節やシーンに応じて選べる汎用性の高さも魅力です。

価格帯は15万円～25万円程度で、ロロ・ピアーナならではの高品質な素材使いが際立つ一足です。控えめでありながらも、足元に確かな高級感を求める40代男性に最適です。
また、快適な履き心地を重視する方や、長く愛用できるタイムレスなデザインを求める方にもおすすめです。

9. バレンシアガ（Balenciaga）

スペイン発祥で、現在はフランスを拠点とする「バレンシアガ」は、モードとストリートが融合した独特のスタイルで知られるブランドです。
そのブーツは、シンプルながらも大胆なデザインが特徴で、個性を重視する40代男性にとって一生もののアイテムとして注目されています。

特に人気の高い「トレックブーツ」は、ミニマルなラインと実用性を兼ね備えたデザインが魅力です。
防水加工が施されたレザーと、厚みのあるソールが採用されており、悪天候の日でも快適に履ける実用性を持っています。
また、ラグジュアリーな雰囲気を持ちながらもカジュアルな装いに馴染む点が、多くの男性に支持されています。

価格帯は15万円～30万円程度。バレンシアガのブーツは、シンプルなスタイルに個性を加えたい方や、流行を意識しつつも長く愛用できる一足を探している40代男性に最適です。
また、都会的なライフスタイルを送る方や、トレンド感を取り入れたい男性にもおすすめです。

10. ジミー チュウ（Jimmy Choo）

イギリスのラグジュアリーブランド「ジミー チュウ」は、ウィメンズの靴で有名ですが、近年ではメンズラインにも力を入れています。
特にそのブーツは、スタイリッシュなデザインと高品質な素材が魅力で、40代男性が一生ものとして選ぶにふさわしいアイテムが揃っています。

代表的なモデルとして「レイダー」や「グローブブーツ」が挙げられます。
「レイダー」はミリタリーテイストを取り入れたレースアップブーツで、無骨なデザインの中に都会的なエレガンスが感じられる一足です。
一方、「グローブブーツ」はスリムなフォルムとシャープなディテールが特徴で、スーツスタイルやきれいめなコーディネートに最適です。

ジミー チュウのブーツは、柔らかなカーフレザーやスエードを使用しており、履き心地が非常に良いのが特徴です。
また、ブランドならではのラグジュアリーな雰囲気を持つデザインは、大人の足元を格上げしてくれます。
価格帯は12万円～25万円程度。フォーマルなシーンでも使えるブーツを求める方や、少し個性を加えたい男性にぴったりです。

最後に紹介した10ブランドをチャート図にまとめてみました。
是非、比較しながらご覧ください。

↑目次に戻る

10年履きたい人向け！国産ブランドで見つける一生ものブーツ3選

一生もののブーツというと、海外の高級ブランドを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、国内にも長く履ける高品質なブーツブランドがいくつも存在します。

国産ブランドの魅力は、丁寧な作りと日本人の足型に合ったフィット感、そして比較的手の届きやすい価格帯です。
10年以上履き続けられる素材や製法にこだわったモデルも多く、初めて“一生もの”を選ぶ40代メンズにとっても安心できる選択肢となります。

こちらでは履き心地・耐久性・修理対応に優れた、
信頼できる国産ブーツブランドを3つ厳選してご紹介します。
海外ブランドに負けない魅力を持つ一足を、ぜひ見つけてみてください。

【宮城興業】職人仕立ての本格靴。足に合う一足を長く履ける

「足に合う一生ものブーツが欲しい」と考える方に、宮城興業のカスタムブーツは非常におすすめです。

既製品では対応できない足の悩みや左右差に合わせて、オーダーメイドで作れる点が最大の魅力です。
また、革の選定や製法も本格的で、何十年も履き続けているユーザーもいます。

グッドイヤーウェルト製法に加え、コードバンや国産カーフなど、素材も本格的。
修理・リペア体制も充実しており、ソールの張り替えやアッパーの再仕上げにも対応してくれます。

フィット感・耐久性・アフターサポートの3拍子がそろっており、
「足に合う一足を一生使いたい」と考える40代男性にふさわしい選択です。

【Rolling dub trio】無骨さと丁寧さが共存する男のブーツ

無骨でありながら上質な雰囲気を持ち、履くほどに味が出るブーツを求める方には、Rolling dub trioがぴったりです。

クラフトマンシップにあふれた製法と肉厚なレザーにより、
10年以上履いても味が出るどころか「育つブーツ」として愛されています。
人気モデル「COUPEN」は、グッドイヤーウェルトに近いステッチダウン製法を採用。
アウトソールはビブラム社製で滑りにくく、街でもアウトドアでも使えるタフさがあります。

ファッションと実用性を両立したい40代メンズにとって、無骨すぎず、でもしっかりと個性を出せる一足です。

【三陽山長】和の職人技が光る、品のある大人ブーツ

きれいめスタイルに合うブーツをお探しなら、三陽山長の洗練されたレザーシューズが最適です。

「日本人のための革靴」を掲げ、
足型や履き心地を研究し尽くしているため、ドレスライクなブーツでも疲れにくく、長時間歩いてもストレスが少ないのが特徴です。
定番のサイドゴアブーツ「友二郎」は、エレガントなフォルムと上質なレザーの組み合わせで、スーツにもカジュアルにも馴染みます。
もちろん、グッドイヤー製法で修理も可能です。

ビジネスからきれいめカジュアルまで活躍する、
大人の余裕を感じさせる一足として、40代男性に自信を持っておすすめできます。

最後に紹介した3ブランドをチャート図にまとめてみました。
是非、比較しながらご覧ください。

↑目次に戻る

40代メンズにおすすめのブーツ5選！

ここからは、
ブーツ選び迷ったらコレ！40代メンズにおすすめのブーツ5選
をご紹介していきます。

ムラスエードデザインチャッカブーツ

脱ぎ履きが楽なバックジップブーツはこちら！

素材・形にこだわり、
「どんなコーデにもマッチする」チャッカブーツを作りました。

高級感のあるスエード素材と丸みのあるつま先を組み合わせました。

流行のスニーカーとは違い、
キレイめファッションにもカジュアルファッションにもマッチする靴になっております。

またこのブーツはバックジップになっています。
紐靴だけど紐をほどく必要のない脱着が楽なシューズです。
1足あるだけで幅広いコーディネートが楽しめる高級感あるブーツなんです。

お客様からの声をご紹介！

ツイード素材レザー切り替えサイドジップチャッカブーツ

おしゃれなニット使いブーツはこちら！

「品の良さとオシャレな印象を与えるヘリンボーン柄」
を靴に落とし込んだサイドジップブーツです。

柄は大き過ぎず小さ過ぎないように、上品に見える丁度良い生地を選びました。
シルエットにもこだわり、ロングノーズ(つま先)にし履いた時にスマートな印象を作ります。
靴紐を長く設定して、足首辺りで巻く事でミリタリーブーツの様なイメージでも履け、男らしさのあるディテールが特徴です。
デニム、チノ、無地、カーゴパンツなど何にでも合う一足。
足元からスマートな印象のあるファッションを作ることが可能です。
長パンツとの相性が良いので夏以外のシーズンに活躍します。

お客様からの声をご紹介！

フェイクスエード素材サイドジップチャッカブーツ

どんなコーデにも馴染むおしゃれブーツはこちら！

上品さと高級感のあるフェイクスエード素材を使用したチャッカブーツです。
サイドにはジップがあるので、脱ぎ履きが楽にできます。
また見た目に反して軽さのあるブーツでもあるので長時間歩いても疲れにくいブーツとなっております。
足首までフィットしてくれるチャッカブーツなので、歩きやすさもある1足です。
シンプルなデザインなので、デニムやチノパンなど幅広いパンツにマッチしてくれますよ。

スエード×PUレザー切り替えサイドジップショートブーツ

スニーカーと同じ軽さのおしゃれブーツはこちら！

「毎日履きたくなる靴」をコンセプトにデザインしました。

高級感のあるＰＵレザーと大人な雰囲気のあるスエード素材を使い、上品さの漂うシューズに仕上げました。
シンプルな色合いで切り替えているので、デニムやチノパンなどどんなパンツにもとマッチしてくれます。

またスニーカーとほぼ同じ軽さなので、長時間あるいても疲れにくいシューズです。
サイドにジップがあるので脱ぎ履きが楽なのも嬉しいポイントです。

楽に足元オシャレが完成し、どんなパンツにもマッチしてくれるので、1足もっていると便利なシューズでもありますよ♪

スエード素材サイドゴアチェルシーブーツ

40代らしいスマートなブーツはこちら！

"シンプルなデザインは木型と素材選びがポイント"

定番型のチェルシーブーツは活躍のシーンが多く、 カジュアルな合わせはもちろんドレスシーンにも使えるオールマイティーな1足。
程よいロングノーズとスクエアに近いつま先のラストは、合わせるパンツのシルエットを選ばない万能デザイン。
アッパーのスエード素材は風合いのある毛足の長い素材を使用し、シンプルなデザインを引き立てる仕上がり。
また、コバに配した生成りのステッチやクレープソール風のアウトソールなど、細かいこだわりも魅力の1足。

↑目次に戻る

40代メンズのブーツコーデをカッコよく見せる2つのポイント

こちらでは、
40代メンズのブーツコーデをカッコよく見せる2つのポイント
をご紹介していきます。

冒頭でも書いたようにポイントは
ポイント①ブーツと細身のパンツを合わせる
ポイント②ブーツと合わせるパンツの色を変える
です。

この2つのポイントを詳しく解説していきます。

ポイント①ブーツと細身のパンツを合わせる

ブーツコーデを組む時は、
スキニーパンツ
スリムテーパードパンツ
ブーツカット・フレアパンツ
などの細身のパンツと合わせるように意識しましょう。

トレンドだからと言って、
ストレートパンツやワイドパンツを合わせると清潔感がなくなり、痛い40代に見られてしまう可能性が高くなります。

細身のパンツとブーツを合わせることで、
40代らしいカッコ良さのあるコーディネートが完成します。

ブーツ×細身パンツを合わせた40代メンズのブーツコーデ例

ブーツと相性の良い細身パンツ紹介

ブーツに合うパンツについてはこちらでも詳しくご紹介しております。
是非チェックしてみてくださいね。

【メンズ】ブーツが似合う！ブーツに合うパンツコーデブーツに似合うパンツでカッコよさ倍増！

また「ブーツカットパンツ」ですが、裾が広がりすぎていない
「シューカットパンツ」程度のものだと、
ブーツにキレイにマッチしたコーデをつくることができます。

ブーツ×ブーツカットパンツを合わせた40代メンズのブーツコーデ例

ブーツと相性の良いブーツカットパンツ紹介

ブーツカットパンツの着こなしやコーデについてはこちらでも詳しくご紹介しております。
是非チェックしてみてくださいね。

ブーツカットパンツ・デニムのおすすめメンズコーデと合う靴　ダサく見えないポイントブーツカットパンツ・デニムには何を合わせる？
ブーツカット・デニム紹介と似合う靴紹介

ポイント②ブーツと合わせるパンツの色を変える

ブーツに合わせるパンツはサイズも重要ですが、
色も大事になってきます。

ブーツとパンツの色は変えるようにしましょう。

流行ファッションとして、「黒ワントーンコーデ」というのがありますが、 全身黒のコーデにすると、清潔感ゼロになります。

黒スキニーパンツの靴としてブーツを合わせるのは正解なのですが、
（のちほど黒スキニーの靴としてのブーツ紹介をしますね！）
全身黒ワントーンは30代まで、できれば20代までで終わりにしましょう。
40代が黒ワントーンコーデにすると、ただただ暗いファッションになります。。。

特にブーツは通常の靴よりも面積が大きく、
黒色のインパクトが強くなってきてしまいます。
「コーデ全体、黒色が多くなった」と感じたときには
靴は黒ではなく、茶系など少し明るめの色のブーツを合わせましょう。

ブーツとパンツの色を変えた40代メンズにおすすめのコーデ例

↑目次に戻る

40代メンズに相応しい秋のブーツコーデ紹介

ここからは40代男性におすすめの秋のブーツコーデをご紹介していきます。

基本、
40代メンズのブーツコーデは
スキニーパンツやテーパードパンツといった
キレイなシルエットを作るパンツがブーツに似合うと考えています。

秋はテーラードジャケットなどのきれいめコーデはもちろん、
パーカーやGジャンなどを使ったカジュアルコーデもブーツ×細身パンツを組み合わせることで、
清潔感のある秋のブーツコーデが完成します。

40代メンズに相応しい秋のブーツコーデ

こちらの秋服・秋コーデに関する記事もチェックして、40代男性に相応しい秋ファッションを楽しんでくださいね。

40代メンズに相応しい秋服とかっこいい秋コーデ紹介！40代メンズに相応しい秋服選びのポイントは？きれいめやカジュアルなどの秋コーデや秋服ブランドのご紹介！

↑目次に戻る

40代メンズに相応しい冬のブーツコーデ紹介

冬はダウンジャケットやコートなど上半身にボリュームが生まれるので
足元をブーツにすることで季節感のある着こなしが完成します。
冬も細身のパンツとブーツを合わせて清潔感のある冬コーデを目指しましょう。

40代メンズに相応しい冬のブーツコーデ

こちらの冬服・冬コーデに関する記事もチェックして、40代男性に相応しい冬ファッションを楽しんでくださいね。

【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ40代メンズに似合うおしゃれとは？大人の余裕も若さも手に入れる冬ファッション

↑目次に戻る

ブーツの裾はどうする？を解説

ブーツを合わせたいとき
「スキニーパンツの裾はどうすればいいの？」
と感じている方が多いようです。

きれいに見える着こなし方から見ていきましょう。

【左→ブーツイン、右→ブーツインしていない】
左画像のようにハイカットブーツの時は裾を中に入れるとワイルドな印象になります。

右画像（今まで紹介してきたもの）ブーツの場合、裾は出したほうがすっきりした印象を与えます。

ここで一番重要なのは裾の長さです。

細身のスキニーパンツでも裾とブーツのバランスが合わないと野暮ったく見えてしまいます。

左の着こなしに比べて右のほうが足のシルエットも綺麗に見えます。

ブーツはくるぶしまでの長さがほとんどなので、スキニーパンツの裾も同じくらいの長さで合わせるとバランスの良いコーデを作ることができます。

40代メンズにおすすめのブーツ×スキニーパンツコーデ紹介

40代メンズにおすすめ！ブーツに合うスキニーパンツ紹介

↑目次に戻る

ブーツに合うパンツとコーデ紹介！

こちらではブーツに合うパンツとコーデをご紹介していきます。
MENZ-STYLEがおすすめするブーツに合うパンツは、

①スキニーパンツ・テーパードパンツ
②ブーツカットパンツ・フレアパンツ
になります。

では、実際にブーツと合わせた着こなしを見ていきましょう。

ブーツに合うパンツ①スキニーパンツ・テーパードパンツ

まずは細身パンツの代表のスキニー・テーパードパンツ。
裾に掛けて徐々に細くなる細身なシルエットなので、ブーツとの相性も抜群です。

人気NO.1！ブーツに合うストレッチスキニーパンツの詳細はこちら！

動きやすさ抜群！ブーツに合うスキニーデニムパンツの詳細はこちら！

男らしさを作るブーツに合うカーゴパンツの詳細はこちら！

ブーツ×スキニー・テーパードパンツを使った40代コーデ紹介

40代メンズのブーツコーデに合うスキニー・テーパードパンツ紹介

ブーツに合うパンツについてはこちらでも詳しくご紹介しております。 是非チェックしてみてくださいね。

【メンズ】ブーツが似合う！ブーツに合うパンツコーデブーツに似合うパンツでカッコよさ倍増！

ブーツに合うパンツ②ブーツカットパンツ・フレアパンツ

ブーツと合わせるように作られたブーツカットパンツ。
裾が広がっているのでボリュームのあるブーツともマッチ。
テーパードパンツとは違いパンツの裾がブーツにかかるので脚長効果が期待できます。

脚長効果も期待できるデニムブーツカットパンツの詳細はこちら！

脚が細く、キレイに見えるブーツカットチノパンの詳細はこちら！

大人爽やかな雰囲気を作る白ブーツカットパンツの詳細はこちら！

ブーツ×ブーツカットパンツを使った40代コーデ紹介

40代メンズのブーツコーデにブーツカットパンツ紹介

ブーツカットパンツの着こなしやコーデについてはこちらでも詳しくご紹介しております。
是非チェックしてみてくださいね。

ブーツカットパンツ・デニムのおすすめメンズコーデと合う靴　ダサく見えないポイントブーツカットパンツ・デニムには何を合わせる？
ブーツカット・デニム紹介と似合う靴紹介

ブーツカットデニムのおすすめメンズコーデと合う靴　ダサく見えないポイントブーツカットデニムには何を合わせる？ブーツカットデニム紹介と似合う靴紹介

メンズのブーツカットはダサい？再流行・定番で履けるブーツカットパンツブーツカットがダサいと言われるのはなぜ？

↑目次に戻る

スキニーパンツに合う靴（ブーツ）の種類とコーデ紹介

ここからはスキニーパンツに合うブーツとコーデをご紹介します。

細身でスタイリッシュなスキニーパンツはシンプルなブーツがよく合います。
素材やこだわりのポイントをそれぞれみていきましょう。

スエードブーツ

暖かく高級感のあるスエードブーツはいろんなジャンルのコーデに馴染むので長年愛されています。
1つ持っていると着回しが効くのでコーデに迷った時にも重宝します。

スエードブーツのおすすめやコーデ紹介はこちらでも詳しくご紹介しております。
是非チェックしてみてくださいね。

スエードブーツメンズ色別おすすめコーデ紹介スエードブーツのメンズコーデはどうしたらカッコイイ？
おすすめのブーツ、おすすめの色別コーデ紹介

ツイードブーツ

このブーツを見る▲

身長が3.5cm高くなれる珍しいデザインのツイードブーツです。

ヘリンボーン柄は派手過ぎないのでスキニーパンツを合わせたスタイリッシュなコーデによく合います。

↑目次に戻る

黒スキニーパンツに合うブーツとコーデ紹介

黒スキニーパンツには、
「ベージュブーツ」
を合わせるのをおすすめします。

黒スキニーパンツの男らしさとベージュブーツの大人っぽさがマッチし、
40代らしい大人のカッコ良さを演出してくれます。

こちらの黒スキニーパンツに合うベージュブーツをチェックする

こちらの黒スキニーパンツに合うベージュブーツをチェックする

40代メンズにおすすめの黒スキニーパンツ×ベージュブーツコーデ紹介

40代メンズの黒スキニーパンツに合うベージュブーツ紹介

40代男性のお客様から好評のベージュブーツ紹介

↑目次に戻る

スキニーパンツ×ブーツのアメカジ・バイカーファッションコーデ

おすすめアメカジ・バイカーファッションコーデセット

↑目次に戻る

【Q&A】40代メンズがブーツを履くときによくある悩みとその解決法

ブーツの選び方や着こなし方は、年齢やライフスタイルによって変わってきます。
特に40代になると、見た目の印象や着用シーンに応じた選び方が求められます。

ここでは、実際に多くの方がつまずきやすい疑問をもとに、より実用的で具体的なアドバイスをご紹介します。

Q.履き始めのブーツが固くて痛いです。どうすれば馴染ませやすくなりますか？

A.履き始めの革ブーツはまだ足に馴染んでいないため、どうしても硬さを感じやすくなります。
まずは厚手の靴下と合わせて1日30分程度の短時間履きを数日繰り返すことが効果的です。
また、シューストレッチャーやレザー柔軟剤を使用することで、自然に革を伸ばしやすくなります。
最初から長時間履くと靴擦れの原因になるため、無理をせず少しずつ慣らしていくことが大切です。
ブーツは「育てていくもの」という意識を持つと、より愛着が湧いて長く履ける一足になります。

Q.ブーツを履くと足元が重く見えて、全体のバランスが悪くなります。

A.ブーツ特有の重厚感は、合わせるパンツやトップスとのバランスで大きく印象が変わります。
特に40代の男性は、下半身が重く見えると全体のシルエットがだらしなく見えがちです。
細身のテーパードパンツを選ぶ、またはトップスに視線がいくようなカラーやデザインのアイテムを取り入れることで、足元の重さを中和できます。
ブーツの存在感を活かすには、あえて上下のメリハリをつけた着こなしが効果的です。

Q.普段スニーカーばかりで、ブーツだと歩きにくく感じます。

A.スニーカーと比べてブーツはソールが硬く、重さもあるため最初は違和感を覚える方も多いです。
40代になると足腰の負担も気になるため、履き心地に配慮することはとても重要です。
まずはラバーソールのモデルや、クッション性のあるインソールを選ぶことで、スニーカーに近い感覚で履けます。
また、レースアップタイプのブーツは甲周りをしっかりホールドできるため、歩行時の安定感が得られます。
慣れるまでは軽量モデルや柔らかいレザーの一足から始めてみるのがおすすめです。

Q.きれいめなコーデにも合うブーツって、結局どれを選べばいい？

A.きれいめコーデに合うブーツは、シャープなフォルムと無駄のないデザインが条件になります。
たとえばサイドゴアブーツやレースアップのドレスブーツは、スーツやジャケパンスタイルにも自然に馴染みます。
40代の男性が履くなら、光沢を抑えたマットなレザーや、シンプルなステッチで品良くまとめられたモデルを選ぶと、
過度に主張しすぎず、大人らしい落ち着きのある印象を演出できます。
靴単体ではなく、全体の調和で選ぶことを意識してみてください。

Q.履いていないブーツの保管方法は？カビや型崩れが心配です

A.きれいめコーデに合うブーツは、シャープなフォルムと無駄のないデザインが条件になります。
たとえばサイドゴアブーツやレースアップのドレスブーツは、スーツやジャケパンスタイルにも自然に馴染みます。
40代の男性が履くなら、光沢を抑えたマットなレザーや、シンプルなステッチで品良くまとめられたモデルを選ぶと、
過度に主張しすぎず、大人らしい落ち着きのある印象を演出できます。
靴単体ではなく、全体の調和で選ぶことを意識してみてください。

↑目次に戻る

40代メンズのブーツコーデまとめと関連記事

40代の男性にとって、ブーツは「見た目のおしゃれ」だけでなく、「信頼感」や「大人としての品格」を足元から支える存在です。
だからこそ、ただトレンドに流されるのではなく、長く履ける一足・自分のスタイルに合った一足を選ぶことが大切です。

本記事では、40代男性に人気のブーツブランドから、10年以上愛用できる高級ブランド、そして国産の実力派ブーツまで幅広く紹介しました。
レザーの質・製法・修理対応といった「一生ものの条件」や、季節ごとのコーデのポイント、パンツの合わせ方まで具体的に解説しています。

さらに、よくある悩みや疑問にも丁寧にお答えしながら、40代だからこそ似合うブーツの魅力と向き合える内容にまとめました。

今後ブーツを選ぶときは、価格や見た目だけで判断するのではなく、「10年後も履きたいと思えるか？」という視点を持つことが重要です。
そして、自分らしく履きこなすためには、服とのバランス・TPO・手入れの仕方にも目を向けましょう。

あなたの毎日を支える一足が、きっと見つかるはずです。

↑目次に戻る