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【6月の服装】50代メンズの暑さ&梅雨を快適に乗り切る服装のポイント!

「暑い」「ムシムシ」「肌寒い」6月を、50代らしく快適に乗り切る服装!

初夏梅雨6月の50代男性はどんな服装がよい?
50代メンズの6月の服装をみる

この記事を最後まで読むと…
気温24〜30℃の6月に合う「快適な服装選びのコツ」が身につく
梅雨寒・蒸し暑さを乗り切る「素材・アウター・色選び」が理解できる
50代の体型や印象にフィットする「おしゃれなコーデ」がわかる

こんにちは!
元メンズアパレル販売員で、現在は「大人の男性が自分らしくオシャレを楽しむための着こなし術」を研究・発信しているOGIです。
実店舗での接客経験を通じて、50代男性の体型・好み・季節ごとの悩みに向き合ってきたからこそ、現実的で取り入れやすい提案をお届けします。

6月は「梅雨寒」と気温30度に達する日もある「真夏日」が交互にやってくる、服装選びに悩みやすい季節。
特に50代になると、「汗ばむ日は快適に、涼しい日はきちんと感も欲しい」「年齢相応に見せたいけど、“おじさんっぽく”なるのはイヤ」といった悩みが出る年代。

こちらの記事では、そんな50代のメンズに向けて、6月の「暑い・梅雨」に対応した服装選びのポイントや、アイテムだけでなく、50代メンズにふさわしい快適なコーデについて詳しく解説していきます。

ムシムシする梅雨でも涼しく快適な接触冷感アイテム

6月梅雨コーデにも、暑い初夏コーデにも対応する50代全身コーデセット

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梅雨時期の服装について詳しく解説した記事はこちら▼

【メンズ】梅雨の服装にもう悩まない!正解コーデ&雨対策アイテムを徹底解説!

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6月の気候と50代メンズが直面する服装の問題

6月は、最高気温30℃近い日があるかと思えば、梅雨寒で肌寒く感じる日もあり、季節の境目を感じるでしょう。
日によって気温も湿度も大きく変化するため、毎朝の服選びに悩む方も多いのではないでしょうか。

特に50代メンズは、以下のような悩みを抱えやすい傾向があります。

「若作りに見えたくないけど、地味にもなりたくない」
「体型の変化で似合う服が変わってきた」
「Tシャツ1枚は頼りない、でもジャケットは暑すぎる」
「汗や湿気が気になるが、快適さだけを求めるとだらしなく見える」

こうした悩みを抱える6月は、快適さ・清潔感・年齢相応の品格をバランスよく備えた服装が求められる季節です。

50代メンズの6月の服装選びのポイント

6月は梅雨の季節で雨が多く、湿気の多い季節です。
梅雨の晴れ間などは気温が急激にあがり、雨の日には下がったりと気温差が激しい。
気温の高い時は半袖シャツ、気温が低い時は長袖や七分袖のシャツを使い分けるというコーデもあるし、脱着がしやすい薄い羽織りものがあると梅雨寒の日でも便利です。

6月の服装のポイントとしては次の3つ

1,通気性の良い汗をかいても快適な素材選び
2,パステルカラーなど初夏を感じる色選び
3,梅雨寒にも対応!薄手アウター選び

1つずつ見ていきましょう。

6月の服装のポイント①
通気性の良い汗をかいても快適な素材選び

汗をかいても張り付かない 麻・綿麻素材

6月の服装におすすめ!50代メンズの初夏アイテム麻シャツコーデ例

6月の服装におすすめ!50代メンズの初夏アイテム麻シャツコーデ例

6月の服装におすすめ!麻・綿麻シャツの生地

リネンシャツ麻100%の素材はもちろんのこと、綿麻(めんあさ)素材と呼ばれる麻を素材に使うと通気性が良く、吸水・吸湿性にも優れており汗をかいても肌に張り付かず暑い時期でも快適に過ごせます。

6月の服装、梅雨時期コーデにおすすめの麻シャツ

サラリとしたソフトな肌触りのクール素材

6月の服装におすすめ!50代メンズの初夏アイテムコーデ例

6月の服装におすすめ!50代メンズの初夏アイテムコーデ例

クール素材

湿気が高くジメジメとしていて蒸し暑い6月ですが、できることなら服装で少しでも解消したいところ。
通気性の良い服を着ると上の写真のように、空気がはいってくると特殊な繊維により、汗や湿気といた水分を繊維に素早く取り込み、拡散、乾燥させるので涼しくドライな状態を保ってくれます。

有名どころでいうとユニクロのエアリズムです。
着たことがある人は分かると思いますが、一般的な生地である綿と違ってさらさらしており、6月梅雨時期などに快適なファッションを作り上げてくれます。
肌着だけでなくシャツやパンツ、ジーンズなどにもクール素材はあります。
最近ではビジネスカジュアルとしても使えるジャケットセットアップを夏用につくられたものもクール素材でつくられるなど多くの服でとりいれられています。

梅雨のジメジメだけでなく、初夏から真夏にかけての移行期である6月に初夏ファッションだけでなく夏ファッションを用意する意味でも通気性のいい涼しく感じる素材の服装をとりいれることをおすすめします。

6月の梅雨じめじめから初夏の暑い陽射しにも対応!接触冷感素材のメンズ服

6月の服装のポイント②
パステルカラーなど初夏を感じる色選び

今の時期は何を着たらいいとか、気温とか考えるのが大変。。
であれば、気にせずに朝出かけることができる6月の服装は長袖シャツです。
6月ぐらいの気温であれば、トップスは長袖シャツ、パンツはチノパンやデニムを合わせたカジュアルファッションでOK

シャツだと暑かったら袖まくりもできるし、インナー着ていればボタンを開いて着こなしてもいい。夜寒くなっても長袖であれば問題ない。
インナーにタンクトップを着て、長袖シャツをライトアウターのようにサラッと羽織るのも5月ならではの着こなしになります。

またシャツのいいところは初夏らしい明るいパステルカラーをとりいれることもできること

サックス

6月の服装におすすめ!50代メンズのパステルカラー長袖シャツ

ライトグレー

6月の服装におすすめ!50代メンズのパステルカラー長袖シャツ

イエロー

6月の服装におすすめ!50代メンズのパステルカラー長袖シャツ

ピンク

6月の服装におすすめ!50代メンズのパステルカラー長袖シャツ

ライトパープル

6月の服装におすすめ!50代メンズのパステルカラー長袖シャツ

元気の出るような明るいカラーを服装にとりいれるのが初夏ファッションとしてもおすすめです。
ブルー系である青やサックス色で爽やかさを演出したり、新緑を感じさせるグリーンやカーキ色なんかをコーデにとりいれてもオシャレさが増します。
ピンク色、パープル(紫色)は注意点があり、パステル色の薄い色にしましょう。濃いピンク色や濃い紫色はメンズが着ると派手に見えるので要注意です。

6月の服装のポイント③
梅雨寒にも対応!薄手アウター選び

6月の梅雨寒時におすすめ!50代メンズの夏アウターのコーデ例

6月の梅雨寒時におすすめ!50代メンズの夏アウターのコーデ例

6月は東京でも気温が30℃を越える夏日もあれば、1日雨で寒い日もあります。

梅雨などの雨の日のメンズコーデ服装はこちらを参考にしてくださいね

雨の日コーデはどうする?メンズファッション春夏秋冬コーディネート例

雨の日コーデはどうする?メンズファッション春夏秋冬コーディネート例雨の日も手を抜かずおしゃれな服装を! おすすめのアイテム・NGアイテム

日中なら半袖で過ごせても、夕方帰宅するころには寒い。そんな日のためには薄手の羽織りライトアウターが便利です。

ジャケットでも最近ではシワになりにくものも多く、朝出かけるときにはバッグの中にしまっておいて、寒くなったらTシャツの上からジャケットを羽織る。そんな使い方ができるジャケットやカーデが6月の服装としてはおすすめです。

半袖Tシャツの上にさらっと羽織れるシワになりにくい薄手ジャケット、ライトアウター

【厳選】50代メンズの6月におすすめのアイテム

ここからは、50代メンズの6月におすすめのアイテムを厳選してご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。

クールマックス素材ドライ加工7分袖テーラードジャケット

クールマックス素材ドライ加工7分袖テーラードジャケット
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暑さ対策ときちんと感の両立に悩む50代男性に最適なのが、このドライ加工ジャケット。
通気性と吸水速乾性に優れた「クールマックス素材」を使用しており、体感温度を下げてくれるので、30℃近い6月の陽気でも汗ジミやべたつきを抑えて快適に。
Tシャツの上に羽織るだけで“手抜きに見えない”印象を作れるため、「暑いけど品よく見せたい」場面に重宝する一着です。

接触冷感ボタンレス5分袖サマーニットカーディガン

接触冷感ボタンレス5分袖サマーニットカーディガン
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シャツやジャケットほど堅くしたくないけど、Tシャツ1枚では心許ない——。
そんな6月の“ちょうどいい羽織り”としておすすめなのが、この接触冷感素材のカーディガン。
見た目は軽やか、肌に触れるとひんやりとする機能素材で、のっぺり見えがちな春夏の着こなしに自然な立体感を加えてくれます。
七分袖〜五分袖の絶妙なバランスが、50代の「落ち着き感」と「涼しさ」を同時に演出します。

綿麻素材ホリゾンタルカラー7分袖シャツ

綿麻素材ホリゾンタルカラー7分袖シャツ
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湿気の多い梅雨時期でも爽やかに過ごしたいなら、天然素材の麻シャツは欠かせません。
このシャツはリネン100%ならではの通気性とシャリ感が特徴で、汗をかいても肌に張りつかず、風を通して快適。
さらに、パリッとした質感は50代の「上品さ」と「大人の清潔感」を自然に引き立ててくれるため、カジュアルにもビジネスカジュアルにも応用できます。

接触冷感スーパーストレッチスキニーアンクルデニムパンツ

スーパーストレッチ接触冷感テーパードチノパンツ
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「蒸れずに涼しい」だけでなく、「ラクしてスタイルよく見える」を叶えてくれるのが、このテーパードシルエットパンツ。
接触冷感のさらっとした肌触りに加え、ウエスト・太ももにゆとりを持たせつつ裾にかけて絞ったシルエットが、50代特有の体型変化にも自然にフィット。
ストレッチ性が非常に高く、長時間の外出や移動もストレスフリー。休日から通勤カジュアルまで活躍します。

スーパーストレッチ接触冷感テーパードチノパンツ

接触冷感スーパーストレッチスキニーアンクルデニムパンツ
50代メンズの6月におすすめのアイテムの詳細をclick

「ジーンズは暑いし動きづらい」…そんな常識を覆すのが、このアンクルパンツデニム。
見た目はきちんと感のある細身デニムながら、接触冷感素材×スーパーストレッチでとにかく涼しく、よく伸びる。
しかもスキニーながら50代の体型にも無理なくフィットし、足元をシャープに見せてくれます。
夏のデニムスタイルを快適に楽しみたい方にうってつけの一本です。

【時期別コーデ】50代メンズの6月を乗り切る大人の着こなし

ここからは、50代メンズの6月を乗り切る大人の着こなしを時期別でご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。

6月上旬 | 初夏らしい軽やかコーデ

大人の爽やかさは「黒×ブルー」の引き締めで魅せる

体型にフィットするジャケットとアンクルパンツデニムの組み合わせで、スマートな印象を演出。
濃色トップスがシャープさを引き立てつつ、ひんやり素材のデニムが暑さとムレを軽減してくれる実用性も抜群。
Tシャツ1枚では頼りないと感じる方にこそおすすめの「キメすぎない上品コーデ」です

主な着用アイテム

涼しげなパステルで好印象、無難にならない大人の定番

淡いサックスブルーのリネンシャツは、清潔感と涼やかさを同時に叶える夏のマストアイテム。
シャツの軽やかさと黒パンツの落ち着きが絶妙にマッチし、若作りせずに爽やかに仕上がるのがポイントです。
暑がりだけど地味には見られたくない、そんな50代にぴったりなバランスコーデ。

主な着用アイテム

キレイめ×リラックスの黄金比、品よく軽快な初夏スタイル

半袖感覚で羽織れるネイビージャケットに、抜け感のあるヘンリーネックT、そして涼感のあるクロップドパンツ。
ジャケットの引き締め効果とベージュパンツの柔らかさが調和し、50代ならではの「落ち着きと若々しさ」を自然に演出。
休日のお出かけやカジュアルな集まりにも最適な一着です。

主な着用アイテム

6月中旬 | 梅雨でも快適に過ごせるスタイル

「Tシャツだけじゃ物足りない」を解決する、夏の羽織りバランス

気温が高くなる6月中旬、Tシャツ1枚ではカジュアルすぎて不安…という50代におすすめの、冷感カーディガンを使った軽快スタイル。
VネックTで首元に抜け感を出しつつ、ひんやりした接触冷感素材の羽織りが上品さをプラス。
細身のアイスデニムで足元をスッキリ見せることで、体型にメリハリが生まれ、着痩せ効果も狙えます。

主な着用アイテム

シンプルでも決まる。大人の「黒」を軽やかに着こなす

ブラックのポロシャツは、シルエットと素材感で“重く見せない”のが大人の正解。
接触冷感のカーディガンを重ねれば、見た目にも涼しげで、肌寒さにも対応できる梅雨時期の万能コーデが完成します。
パンツにはライトブルーの冷感デニムを合わせて、全体に抜け感と清潔感をプラス。
シンプルなのに計算された着こなしは、50代の信頼感を自然に引き出してくれます。

主な着用アイテム

“ひとクセ”パンツで遊び心をプラス。脱・地味見えの涼感カジュアル

軽く羽織れる淡色デニムシャツと清潔感のある白Tシャツの組み合わせに、さりげなく主張するチェック柄パンツがアクセント。
トレンドに敏感すぎない絶妙な「柄の遊び」で、50代でも違和感なく楽しめます。
6月中旬の梅雨空でも重くならない配色で、爽やかさとオシャレ感を両立。
TPOを問わず“気の利いた印象”を与えてくれる好バランスコーデです。

主な着用アイテム

6月下旬 | 本格的な暑さに備える夏服コーデ

汗ばむ季節こそ「白とグレー」で魅せる上品ミニマル

強い日差しが増す6月下旬には、白のサマーニットとライトグレーパンツの清涼感ある組み合わせが好印象。
Tシャツでも生地に立体感のある編地を選ぶことで、50代らしい“品のある大人感”が演出できます。
グレーのパンツは体型を拾いにくいテーパードシルエットで、涼しさと引き締めを両立。
清潔感と軽快さを意識したシンプル美が際立つ一着です。

主な着用アイテム

カラーで涼しさを演出。淡色シャツが叶える“上品な遊び心”

「派手に見えない程度の華やかさ」が欲しい50代には、淡いピンクのリネンシャツがおすすめ。
やわらかな色合いと自然なシワ感が、見た目にも涼しげで、6月下旬の真夏日にも最適です。
脚元はアンクレットが映えるクロップドパンツで軽快に。
カラーの組み合わせ次第で、若作りに見えず爽やかさと大人の余裕を同時に演出できます。

主な着用アイテム

無地に飽きたら“柄で魅せる”。ボーダーが効いた都会的カジュアル

カジュアルになりすぎないボーダー柄シャツは、50代の休日スタイルにおすすめの一枚。
インナーの黒Tで全体を引き締め、トップスのストライプが縦ラインを強調することで、自然にスタイルアップが叶います。
デニムで程よくラフさを加えながらも、白スニーカーとクラッチバッグで都会的な大人の雰囲気に仕上がる、夏の定番アップデートコーデです。

主な着用アイテム

【まとめ】50代メンズの6月の服装

初夏6月の服装はいかがでしたか?

もう夏の香りが感じる時期で、梅雨明けや本格的な夏が待ち遠しい季節かもしれませんね。

夏の準備をしつつ、6月の季節ならではのオシャレやイベントも楽しんでくださいね。

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