2025年03月11日
オフィスカジュアルのシャツはどう選ぶ?
この記事では、 オフィスカジュアルのシャツ選びに悩む方に向けて、 職場で浮かない、ちょうどよいバランスのシャツの選び方と着こなしのポイント を解説します。
「オフィスカジュアルを指定されたけど、どんなシャツを選べばいいかわからない」
「ビジネスシャツだと堅すぎるし、カジュアルシャツだとラフすぎる…」
「職場の服装規定にシャツの具体的な指定がなく、どこまで許容されるのか判断が難しい」
オフィスカジュアルは スーツほどフォーマルではなく、カジュアルすぎてもNG という微妙なバランスが求められるスタイル。
しかし、 服装規定にシャツの具体的なルールが明記されていないことも多く、どんなデザインや色を選べばよいのか迷いやすいのが実情です。
本記事では、 ビジネスシャツ・カジュアルシャツとの違いを比較しながら、オフィスカジュアルにふさわしいシャツの条件 を詳しく解説します。
オフィスカジュアルに適したシャツの特徴4つ
タックイン・タックアウトどちらでも着られる着丈
程よくリラックスした襟のデザイン(ノーネクタイでもきれいに見える)
柔らかい印象の色柄(堅すぎず派手すぎない)
適度なフィット感でリラックス感のあるシルエット
この記事を読めば、 オフィスカジュアルのシャツ選びで失敗しないポイントがわかり、自信を持ってコーディネートできるようになりますよ!
オフィスカジュアルの基本をしっかり学びたい方は『【男性】オフィスカジュアルメンズコーデの基本』の記事もチェックくださいね。
おすすめのオフィスカジュアルシャツ<長袖>
おすすめのオフィスカジュアルシャツ<半袖>
■目次
おすすめの夏のオフィスカジュアルシャツコーデセット<タックアウト>
おすすめの夏のオフィスカジュアルシャツコーデセット<タックイン>
オフィスカジュアルに最適なシャツの条件はこれ!
オフィスカジュアルに適したシャツを選ぶ際は、ビジネスシャツほどフォーマルではなく、かといってカジュアルシャツほどラフすぎない「ちょうどよいバランス」を意識することが重要です。
「スーツ用のシャツでもいい?」「カジュアルシャツを着ても大丈夫?」と迷う人も多いですが、オフィスカジュアルに適したシャツには明確なポイントがあります。ビジネスシャツ・カジュアルシャツとの違いを踏まえながら、オフィスカジュアルに最適なシャツの条件を解説します!
オフィスカジュアルに適したシャツの特徴4つ
タックイン・タックアウトどちらでも着られる着丈
程よくリラックスした襟のデザイン(ノーネクタイでもきれいに見える)
柔らかい印象の色柄(堅すぎず派手すぎない)
適度なフィット感でリラックス感のあるシルエット
この4つのポイントを押さえれば、オフィスカジュアルにぴったりなシャツ選びがスムーズになります。
① タックイン・タックアウトどちらでも着られる着丈
スーツ用のビジネスシャツは着丈が長く、タックアウトするとだらしなく見えてしまいます。一方、カジュアルシャツは短めで、タックインすると裾が出やすいものもあります。
≪オフィスカジュアルに適した着丈≫
ヒップが半分隠れる程度 → タックイン・タックアウトどちらも可能
裾がストレートカット → タックアウトしても違和感が少ない
≪避けるべき着丈≫
× スーツ用シャツの長すぎる着丈(タックアウトでバランスが悪い)
× 短すぎるカジュアルシャツ(タックインすると裾が出てしまう)
② 程よくリラックスした襟のデザイン
オフィスカジュアルでは、ノーネクタイが基本ですが、ビジネスシャツのレギュラーカラーでは襟が寝てしまい、首元が間延びして見えることがあります。一方、カジュアルシャツのオープンカラーやネルシャツのような大きな襟、肌が露出し過ぎるスキッパーシャツはラフすぎて、職場には適さない場合があります。
≪おすすめの襟デザイン≫
ボタンダウンカラー:襟が固定され、ノーネクタイでも立体感が出る
ホリゾンタルカラー・ワイドカラー:程よく開いた襟元でリラックス感を演出
小ぶりなレギュラーカラー:ビジネスシャツほど堅くなく、オフィスにも馴染む
≪避けるべき襟デザイン≫
× 大きすぎる襟(フォーマルすぎる印象になる)
× オープンカラー(カジュアルすぎてオフィス向きではない)
× 胸元が見え過ぎる襟(露出が高すぎると不向き)
③ 柔らかい印象の色柄(堅すぎず派手すぎない)
ビジネスシャツの無地白はフォーマルすぎて堅苦しく、チェック柄が大きいネルシャツやパッションピンクのようなビビッドカラーはオフィスに不向きです。オフィスカジュアルでは、柔らかい印象の色柄を選ぶとバランスが取れます。
≪おすすめの色柄≫
白・ライトブルー・淡いグレー・ベージュ → 落ち着いた清潔感のある色
細めのストライプや控えめなチェック → さりげないアクセントがある
≪避けるべき色柄≫
× ギラギラした光沢感のある素材(フォーマル・ビジネスシャツ寄りすぎる)
× 派手な大柄チェック・ストライプ(カジュアル度が高すぎる)
④ 適度なフィット感でリラックス感のあるシルエット
ビジネスシャツはスリムすぎるとカチッとしすぎて窮屈な印象に。一方、カジュアルシャツのオーバーサイズはだらしなく見えるため、適度なフィット感が重要です。
≪おすすめのシルエット≫
レギュラーフィット or ややゆったりめのスリムフィット → 窮屈すぎず動きやすい
肩幅・袖丈・身幅がジャストサイズ → 清潔感をキープ
適度にウエストが絞られたデザイン → 体型をきれいに見せる
≪避けるべきシルエット≫
× ピタピタのスリムフィット(フォーマル寄りすぎて窮屈な印象)
× オーバーサイズ(ルーズすぎて職場向きではない)
オフィスカジュアルに適したシャツを選ぶには、ビジネスシャツとカジュアルシャツの中間を意識し、「程よいフォーマル感」と「適度なリラックス感」のバランスを取ることが大切です。
着丈はヒップ半分程度 → タックイン・タックアウトどちらもOK
襟はボタンダウンや小ぶりなワイドカラー → ノーネクタイでもきれい
色柄は柔らかい印象のもの → 堅すぎず、カジュアルすぎず
シルエットは適度なフィット感 → 清潔感とリラックス感を両立
このポイントを押さえれば、オフィスカジュアルに最適なシャツ選びができるようになります。シンプルながらもこなれた雰囲気のシャツを選び、オフィスでのスマートな着こなしを楽しみましょう!
おすすめの夏のオフィスカジュアルジャケット×シャツコーデセット
【年代別】オフィスカジュアルシャツコーデ例
20代のオフィスカジュアルシャツコーデ例
20代のオフィスカジュアルでは、「フレッシュさ」と「清潔感」が最も重要です。
爽やかなカラーやシンプルなデザインのシャツを選び、サイズ感の合ったアイテムを組み合わせることで、若々しく好印象なスタイルを作れます。明るめのブルーや細めのストライプ柄を取り入れると、シンプルながらもおしゃれな印象に仕上がります。
【注意点】
ルーズすぎる着こなしは避けましょう。オーバーサイズのシャツや過度にカジュアルなデザインは、オフィスではラフすぎる印象を与えてしまいます。また、シワのあるシャツやヨレた襟元は、清潔感を損なう要因になるため、きちんとアイロンをかけるなどのケアも忘れずに。
- 夏用のグレージャケットのインナーはキレイめデニムシャツ。黒の細身パンツと合わせて洗練された印象に仕上げています。20代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビージャケット×半袖デニムシャツ×黒チノパン×黒革靴
- カジュアルシルエットのバンドカラーシャツはTシャツのように首周りがスッキリして見える使い勝手の良いシャツ。かっちりし過ぎないのでカジュアルでも使いやすいシャツです。20代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ベージュバンドカラーシャツ×ネイビーチノパン×黒スエードシューズ
- ネイビーのジャケットのインナーは丈が短めできっちり見えるシルエットの良い白シャツ。黒のスリムストレッチパンツの組み合わせでシンプルながらおしゃれに見えるジャケパンスタイルです。20代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビージャケット×白シャツ×黒スリムパンツ×黒靴
- ワインレッドのニットにグレーのテーラードジャケットをあわせた大人っぽい色合わせのジャケパンスタイル。ワインレッドはネイビーとも相性がよく合わせることができます。20代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|グレーテーラードジャケット×ワインレッドニット×ギンガムチェックシャツ×ネイビーチノパン×黒革靴
30代のオフィスカジュアルシャツコーデ例
30代のオフィスカジュアルでは、「頼れる先輩」感を演出することが大切です。
シンプルながらも上質な素材のシャツを選び、落ち着いたカラーや程よいフィット感を意識することで、洗練された印象を作れます。無地のホリゾンタルカラーシャツや細めのストライプ柄を取り入れると、フォーマルすぎず適度におしゃれな雰囲気を演出できます。
【注意点】
無難すぎるコーディネートは避けましょう。白シャツ×黒パンツの定番スタイルは安全ですが、シンプルすぎると地味になりがちです。ネイビーやグレーのパンツを選んだり、細かい柄を取り入れることで、さりげないこなれ感を出すのがポイントです。サイズ感が合っていないシャツや、カジュアルすぎるデザインのものは、ビジネスシーンには不向きなので注意しましょう。
- 白カットソーにさらっと軽いブルーのシャンブレーシャツを羽織り、パンツはくるぶし見せのカジュアルスタイル。青系と白の組み合わせで爽やかなコーディネートに仕上がっています。30代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|シャンブレーシャツ×白Tシャツ×ネイビーパンツ×白スニーカー
- ライトグレーのギンガムチェックとホワイトカットソー、スリムパンツが爽やかな印象を作る私服通勤スタイル。ギンガムチェックは女性にも人気で明るい色を取り入れて軽やかな雰囲気にしています。30代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|グレーギンガムチェックシャツ×白Tシャツ×ネイビースリムパンツ×トートバッグ
- ベージュのバンドカラーシャツはゆったりシルエット。カーキのパンツと合わせた秋らしい大人のカジュアルスタイルになっています。30代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ベージュバンドカラーシャツ×カーキスリムパンツ
- 落ち着いた色合いのネイビーやグレーを使ったオフィスカジュアルコーデ。定番のベージュチノパンも落ち着いた色合いと合わせると季節感のある装いに。30代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーカーディガン×シャンブレーシャツ×ベージュチノパン
40代のオフィスカジュアルシャツコーデ例
40代のオフィスカジュアルでは、「大人の余裕」と「品格」を意識することが重要です。
派手なデザインではなく、上質な素材や落ち着いたカラーのシャツを選ぶことで、洗練された印象を与えられます。ツイルやオックスフォードなどの適度に厚みのある生地のシャツを選び、ジャケットやスラックスと組み合わせることで、落ち着いた大人のスタイルを作れます。
【注意点】
若作りしすぎたり、逆に地味になりすぎたりしないよう注意が必要です。カジュアルすぎるチェック柄や、派手なデザインのシャツはオフィスカジュアルには向いていません。また、シンプルすぎると「無難な服装」に見えてしまうため、くすみカラーや細めのストライプを取り入れて、さりげなくおしゃれな印象を加えましょう。
- ギンガムチェックシャツの裾をズボンから外に出したカジュアルな着こなしのジャケパンスタイル。ジャケットと合わせる場合は丈の長くないシャツを合わせるとだらしなく見えません。40代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×ギンガムチェックシャツ×ベージュチノパン
- 黒のボタン無しカーディガンとネイビーのウィンドペンチェックパンツがおしゃれなオフィスカジュアルスタイル。さっと羽織れるカーディガンは室内着として重宝されます。40代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|黒ショールカーディガン×白ホリゾンタル襟イージーケアシャツ×ネイビーウィンドペンチェックパンツ
- 濃いネイビーのカラーデニムシャツと、ぐっと引き締め効果のある細身の黒チノパンのシンプルシャツコーデ。黒ボタンも相まって深みのあるコーディネートになっています。40代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーデニムシャツ×スリムストレッチ黒パンツ×黒トートバッグ
- ネイビー地に白ボタンが映えるシャツと黒カットソー、白パンツにグレー鞄と靴で爽やかに。トップスに濃い色合いを持ってきて男らしい印象を作っています。40代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーシャツ×5分袖黒カットソー×白チノパンツ
50代のオフィスカジュアルシャツコーデ例
50代のオフィスカジュアルでは、「落ち着き」と「品の良さ」を意識することが大切です。シンプルで上質なシャツを選ぶことで、余裕のある大人のスタイルを演出できます。無地のシャツや細めのストライプ柄を基調にしつつ、リネン混やツイルなど風合いの良い素材を選ぶと、洗練された雰囲気になります。ジャケットを羽織ることで、さらに品格を高めることができます。
【注意点】
くたびれた印象にならないように注意しましょう。サイズの合わないシャツや、ヨレヨレの襟元は清潔感を損ない、老けた印象を与えてしまいます。また、ダークカラーばかり選ぶと地味になりすぎるため、明るめのシャツや小物を取り入れて、適度な華やかさをプラスするのがおすすめです。
- ベージュの麻ジャケットは夏らしくてオシャレ。黒のワイシャツ型ポロシャツで男らしさもあるスマートカジュアルスタイルです。50代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ベージュ麻ジャケット×黒半袖ポロワイシャツ×グレースリムパンツ
- ネイビーの夏ジャケットのインナーは明るいグレーのギンガムチェックがオシャレなボタンダウンシャツ。ネイビーのスリムパンツと合わせてスタイリッシュな印象です。50代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーコードレーンジャケット×グレーギンガムチェックワイシャツ×ネイビースリムパンツ
- ネイビーテーラードジャケットに淡いブルーのシャツ、細身のベージュパンツを合わせたノーネクタイビジネスカジュアルスタイル。パンツはセンタープレスのないタイプでよりカジュアルな雰囲気を作っています。靴もスニーカー型の革靴でカジュアルに。50代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×サックスシャツ×ベージュパンツ
- ネイビーのウールテーラードジャケットのインナーに挿し色のワインレッドチルデンニットセーターがおしゃれな冬の重ね着ジャケパンスタイル。スマートな印象とともにデニムシャツのカジュアルさが小粋なジャケパンスタイルです。50代のオフィスカジュアルシャツコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×ワインレッドチルデンニットセーター×デニムシャツ×白ストレッチスリムチノパン
【オフィスカジュアルに使えるシャツコーデ例】
オフィスカジュアルシャツとネイビージャケットのコーデ例
カジュアルシャツとネイビージャケットのコーデ例を見ていきましょう。
- ネイビーのテーラードジャケットに黒のスリムチノパンを合わせた引き締まった印象のジャケパンスタイル。インナーのシャツはヒッコリー地の厚手でカジュアルな印象を出せるストライプシャツです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×黒ストライプヒッコリーシャツ×黒スリムチノパン
- ネイビーのテーラードジャケットに黒ポロシャツをパンツインしたスポーティなジャケパンスタイル。テーパードシルエットのセンタープレスチノパンを合わせて大人っぽい雰囲気にしています。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×黒ポロシャツ×テーパードシルエットベージュチノスラックス
- ネイビーのテーラードジャケットに襟なしのバンドカラーシャツ。Tシャツのような首周りに抜け感のあるシャツスタイルです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×白バンドカラーシャツ×黒デニムパンツ
- ネイビージャケットにおしゃれさが際立つネイビーストライプのヒッコリーデニムシャツを合わせたジャケパンスタイル。品の良さを感じさせる細身のスラックスと合わせたデキル男感のあるジャケットスタイルです。 オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×ネイビーヒッコリーデニムシャツ×ネイビースラックス
オフィスカジュアルシャツとグレージャケットのコーデ例
カジュアルシャツとグレージャケットのコーデ例を見ていきましょう。
- バンドカラーシャツの上にグレーのテーラードジャケットを合わせたカジュアルジャケットスタイル。シャツの裾もパンツから出してカジュアルな着こなしに。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|グレーテーラードジャケット×ネイビーバンドカラーシャツ×カーキテーパードチノパン
- ストレッチの効いたグレージャケットのインナーはネイビーのバンドカラーシャツ。白パンツはスリムスタイルでスタイリッシュに。グレー・ネイビー・白とモノトーンに有彩色を一つ加えたシンプル爽やかスタイルです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|グレーストレッチジャケット×ネイビーバンドカラーシャツ×スリムストレッチ白チノパン×黒スエードシューズ×黒トートバッグ
- グレーの落ち着いた色合いのテーラードジャケットの重ね着インナーはVネックニット。襟が深めでシャツの色柄のおしゃれをよく見せることができます。先細のテーパードスラックスは野暮ったく見えないスマートカジュアルな印象を作ります。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|グレーテーラードジャケット×ネイビーVネックニットセーター×チェックシャツ×ベージュスラックスチノパン
- ジャケット、シャツ、ズボンに至るまですべてストレッチ性の高い服で合わせた着心地重視コーデ。がっちり体型や筋肉質の方にも着やすいコーデです。グレーやブルー、ホワイトなど明るい色で夏にも合う服装です。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|グレーストレッチジャケット×ブルー長袖ストレッチシャツ×オフホワイトストレッチスラックス
オフィスカジュアルシャツとベージュジャケットのコーデ例
カジュアルシャツとベージュジャケットのコーデ例を見ていきましょう。
- ベージュのジャケットはおしゃれ上級者に見えるアイテム。鮮やかなブルーのギンガムチェックが爽やか。細身で白よりも穿きやすいグレーのスリムパンツで落ち着いた雰囲気に。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ベージュテーラードジャケット×ブルーギンガムチェック半袖シャツ×グレースリムパンツ
- ベージュのジャケットと半袖のブルーのギンガムチェックを使った鮮やかで大人っぽい小洒落たジャケパンスタイル。スマートカジュアルスタイルとも言える大人の上品スタイルです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ベージュテーラードジャケット×ブルーギンガムチェック半袖シャツ×グレースリムパンツ
- ベージュとホワイトのリゾート感のあるジャケパンスタイル。インナーもストライプシャツでアクセントをつけています。ベルトと靴は素材感のあるアイテムで、夏の季節感を出しています。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ベージュ麻テーラードジャケット×ストライプクレリックシャツ×白パンツ
- ネイビー地に白ボタンがおしゃれなカジュアルシャツにベージュのジャケットをカーディガンの様に羽織ったスタイル。ネイビーや黒といったスタイリッシュな色の中に柔らかい色合いが入れ込まれて優しい印象を加えています。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ベージュジャケット×ネイビーシャツ×黒スリムチノパン
オフィスカジュアルシャツと黒ジャケットのコーデ例
カジュアルシャツと黒ジャケットのコーデ例を見ていきましょう。
- 黒のストレッチ生地かっとジャケットはややカジュアルなシルエット。ベージュチノパンとデニムシャツのカジュアルな組み合わせを引き締める黒ジャケットです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|黒カットテーラードジャケット×デニムシャツ×ベージュチノパン
- 黒のテーラードジャケットに小振りの襟の白シャツ、グレーパンツを合わせたオフィスカジュアルスタイル。清潔感もありマンネリしにくいシンプルコーディネートです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|黒テーラードジャケット×白イージーケアホリゾンタルカラーシャツ×グレースリムチノパン
- 黒のニットテーラードジャケットにインナーはストライプシャツとスリムタイプのベージュパンツでスッキリと。濃い色を散りばめて引き締めつつも、重たくならない印象にまとめています。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|黒テーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュパンツ
- 黒テーラードジャケットのインナーに白ボタンと胸元のラインデザインがポイントのネイビーシャツ。ウエストラインも立体裁断でスタイリッシュな仕上げ。グレーの千鳥格子パンツと相性のいいカラーリングで爽やかさを感じるスタイルになっています。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|黒テーラードジャケット×ネイビーシャツ×ストレッチ千鳥格子チェックパンツ
オフィスカジュアルシャツとカーディガンのコーデ例
カジュアルシャツとカーディガンのコーデ例を見ていきましょう。
- ゆったりしたシルエットのベージュショールカーディガンと黒のテーパードパンツのコーディネート。インナーはデニムシャツで素材変化の多彩なおしゃれスタイルです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ベージュカーディガン×デニムシャツ×黒チノパン
- チェック柄のボタンダウンシャツに細身の黒パンツを合わせブルーのショールカーディガンを羽織ったカジュアルなオフィスカジュアルスタイル。リラックスした雰囲気で、在宅勤務ファッションとしても使えるコーデです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ブルーショールカーディガン×チェックシャツ×黒デニムパンツ
- 落ち着いた色合いのネイビーやグレーを使ったオフィスカジュアルコーデ。定番のベージュチノパンも落ち着いた色合いと合わせると季節感のある装いに。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|ネイビーカーディガン×シャンブレーシャツ×ベージュチノパン
- 襟なしのバンドカラーシャツはTシャツのような首周りに抜け感のあるカジュアルなシャツ。黒のカーディガン、デニムパンツ、スエードシューズと合わせたモノトーンコーデです。オフィスカジュアルシャツのタックアウトの着こなしコーデ例|黒カーディガン×白バンドカラーシャツ×黒デニムパンツ
オフィスカジュアルにおすすめのシャツの条件 まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
オフィスカジュアルに適したシャツを選ぶには、 ビジネスシャツとカジュアルシャツの中間のバランスを意識する ことが大切です。
オフィスカジュアルに適したシャツの特徴4つ
タックイン・タックアウトどちらでも着られる着丈
程よくリラックスした襟のデザイン(ノーネクタイでもきれいに見える)
柔らかい印象の色柄(堅すぎず派手すぎない)
適度なフィット感でリラックス感のあるシルエット
オフィスカジュアルでは、服装規定にシャツの細かいルールが書かれていないことが多く、「どこまでOKなのか?」と迷う場面もあります。そんな時は、 ビジネスシャツのフォーマル感とカジュアルシャツのリラックス感のバランスを意識することが重要です。
この4つのポイントを押さえれば、 オフィスで自然になじむシャツ選びができ、清潔感のある好印象な着こなしが完成します。
ぜひ、自分の職場の雰囲気に合ったシャツを選び、 スマートなオフィスカジュアルを楽しんでください!