2024年12月01日
秋のビジネスカジュアルの服装のポイント
ビジネスカジュアルの服装を探す▲
秋の雰囲気を取り入れたビジネスカジュアルコーディネート例をご紹介します。
秋はグレーのジャケットや、インナーにセーターやカーディガンなどで秋の彩りを加えましょう。
秋におすすめのビジネスカジュアルコーデセット
秋のビジネスカジュアルは秋色を上手に取り入れる
秋のビジネスカジュアルの服装を探す▲
秋のビジネスカジュアルは上手に秋色を取り入れて周りと差のつくオシャレを手に入れましょう!
秋色の基本といえば、ベージュ、カーキ、ブラウン、ワインレッドなど。
ビジネスカラーの定番色はネイビー、グレー。
ジャケパンスタイルにおいてはベージュはパンツによくつかわれますね。
ポイントはジャケットに秋色を取り入れるのではなく、インナーのニットやパンツに取り入れることです。
秋色やグレーの面積が大きくなりすぎると全体にくすんだ、老けた印象になってしまいます。
ネイビーや黒などの濃い膨張色、明るさのある白の面積も十分に取り、メリハリをつけましょう。
また、グレンチェック柄や千鳥格子など、チェック柄を散りばめると、より季節のオシャレが楽しめますよ。
秋におすすめのビジネスカジュアルコーデセット
30代40代におすすめのビジネスカジュアルコーディネートパターン
秋のビジネスカジュアルの服装を探す▲
早速おすすめの秋のビジネスカジュアルコーディネートパターンの画像とコーディネートする際のポイントを見ていきましょう。
だんだん日の出が遅くなってくる秋。
毎日の通勤服のコーディネートパターンをあらかじめ押さえておけば、寝坊して遅刻しそうな朝の時間も素早く着替えて楽ちんですね。
おすすめの秋のビジネスカジュアル定番コーデ例
①ジャケット×シャツ
テーラードジャケットにシャツを合わせたスタイルは秋のビジネスカジュアルでももっとも基本的なパターンです。
秋だからと言ってベージュやブラウンのジャケットを使う必要はありません。
ジャケパンにベージュパンツを使うだけでも秋らしさが出てきます。
また、ウールのネイビージャケットなどは秋だけでなく、冬、春と3シーズン使えるので、今の時期に購入すると長い期間使えてお得です。
グレージャケットも同じく長く使えますし、ネイビーより秋らしい色合いになりますね。
シャツは白をベースにややくすんだ色合いの青系のシャツを使うとオシャレですね。
サックスのホリゾンタル襟ボタンダウンシャツとパンツはチェックを使うことでオシャレ度がアップするチェックスラックスを合わせたコーデです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ウィンドウペンチェックグレージャケット×ネイビージーンズ×トートバッグ
ネイビーのテーラードジャケットにグレーのチェックパンツを合わせたジャケパンスタイル。パンツが無地からチェックになるとよりオシャレな印象が増しますね。ベルトとシューズはブラウンで柔らかい印象にまとめています。秋のビジネスカジュアルコーデ例|紺ジャケット×グレーチェックスラックス×トートバッグ ジャケパンスタイル
②ジャケット×ニット×シャツ
ジャケットとシャツの間にニットセーターを重ね着したスタイルも、秋らしいビジネスカジュアルスタイルです。
ジャケットやパンツ、シャツなどは通年使えるビジネスカジュアルのアイテムです。
ニットセーターにワインレッドやダークグリーンなどを持ってくるとより秋冬らしい雰囲気になります。
また、グレーや柄のニットを入れることで、トップスに変化を持たせ、コーディネートのバリエーションが増えてオシャレです。
ネイビージャケットとベージュパンツのややカジュアルなジャケパンスタイルに、グレーのウィンドペンニットとニットタイを合わせたおしゃれなジャケパンスタイル。ジャケパンスタイルに柄ニットを入れるとオシャレさが増しますね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ネイビーテーラードジャケット×グレーウィンドペンニット×ベージュパンツ
ネイビージャケットのインナーに落ち着きのあるダークグリーンのニット、パンツにグレーのチェックパンツを合わせた知的でオシャレな雰囲気。ゴルフなどでも使えそうなファッショナブルなコーディネートです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ネイビージャケット×ダークグリーンニット×ドビーチェックサックスシャツ×ウィンドペンチェックパンツ
③ジャケット×カーディガン
秋のビジネスカジュアルスアイルとして、室内でジャケットの代わりにカーディガンを着る人も多いのではないでしょうか。
ジャケットよりも柔らかくて肩が凝りにくい他、落ち着いた雰囲気、知的な雰囲気がありますね。
カーディガンのニットはオフィスに色を取り入れやすいアイテムなので、ジャケットとはまた違ったおしゃれを楽しむことが出来ます。
ウィンドウペンチェックとカーディガンのエレガントなスタイル。深めのVネックカーディガンと足先まで黒で統一したボトムラインが背を高く見せる効果を出していますね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ウィンドウペンチェックジャケット×ダークグリーンセーター×青シャツ×黒スリムパンツ
シンプルでスリムなネイビーのカーディガンと胸元にワンポイントのある白シャツを合わせたオフィスカジュアルスタイル。グレーのジャケットを羽織ることでビジネス度を上げています。清潔感のあるジャケパンスタイルですね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|グレーカーディガン×無地カーディガン×白シャツ×ベージュパンツ
私服系秋のビジネスカジュアル
秋服コーデセットを探す▲
私服通勤のビジネスカジュアルの場合、カジュアルなジャケットにカットソーやセーター・カーディガン、パンツにスニーカーといったスタイルの方が多いでしょう。
気温の変化の激しい秋に毎日の服装選びが面倒と思われる人も多いと思います。
予めコーディネートを揃えたり、コーディネートを合わせやすい着回し力のあるアイテムを揃えておくと忙しい朝も簡単にオシャレを作ることが出来ますね。
④ジャケット×シャツ(タックアウト)
ジャケットとシャツはビジネスカジュアルの基本アイテム。
カジュアルな着こなしはシャツの裾を出したタックアウトの着こなしです。
ジャケットの裾より丈の短いシャツを選ぶようにしましょう。
上半身はネイビーのカットジャケットにギンガムチェックシャツで華やかさのあるオシャレに。パンツはベージュで明るさを持たせてスッキリと。メリハリのあるオシャレコーデです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|カットジャケット×ギンガムチェックシャツ×アンクル丈カットパンツ
タックアウトの白シャツも形態安定でキレイめな印象。黒のニットジャケットを柔らかく羽織ったシンプルジャケパンスタイルは、オフィスカジュアルスタイルには定番といえるコーディネートです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|黒ジャケット×形態安定白シャツ×ベージュパンツ
⑤ジャケット×カットソー
秋のビジネスカジュアルに着るカットソーはVネック、Uネック、ニットソー、生地の厚めのセーターなどがあります。
絵柄などがなく、シンプルな無地や線の細かいボーダー程度の柄がおすすめです。
ニットも秋は薄手のニットをTシャツのように重ね着するするのがよいでしょう。
デニムテーラードジャケットに白カットソー、黒ジーンズのシンプルなカジュアルスタイル。合コンやデートでもピリッと決まる女の子からも好感度の高いモテコーデです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|デニムテーラードジャケット×白カットソー×黒ジーンズ
ネイビー、グレー、ベージュと落ち着きのある色合いを組み合わせたカジュアルジャケパンスタイル。インナーはカットソーでシャツより抜け感のあるカジュアルな印象になっています。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ネイビーウィンドウペンチェックジャケット×グレー丸首カットソー×ベージュパンツ
⑥ニット×シャツ
私服通勤であったり、オフィス仕事でジャケットを脱いだ場合はニットがファッションの主役になってきます。
おしゃれなニットを着ることで秋らしい雰囲気、季節を取り入れたオシャレな雰囲気を作ることができますね。
ワインレッドにネイビーのラインの入ったオシャレなVネックニットと白シャツ、ベージュのパンツのコーディネート。ワインレッドが挿し色になっておしゃれですね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ワインVネックセーター×白シャツ×ベージュパンツ
ギンガムチェックシャツがVネックニットの襟から見えるおしゃれなオフィスカジュアルスタイル。Vネックニットもラインデザインがさりげなく施されオシャレですね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ネイビーVネックニット×ギンガムチェックシャツ×ベージュスラックス
⑦カーディガン×シャツ
カーディガンは秋の雰囲気を簡単に取り入れられ、セーターに比べても脱ぎ着がしやすく使いやすいアイテムです。
オフィス仕事ではジャケットの代わりとしても使いやすいので是非取り入れてみましょう。
黒のカーディガンを前開けスタイルで羽織り、ストライプシャツの黒ボタンと合わせたオフィスカジュアルスタイル。シンプルで使いやすいカーディガンはカジュアルシーンでも活躍するオンオフ兼用カーディガンです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|黒カーディガン×ストライプシャツ×ベージュスリムパンツ
深めのVネックカーディガンと足先まで黒で統一したボトムラインが背を高く見せる効果を出していますね。落ち着きのあるグリーンは知的な印象もあって大人のシンプルコーデのお手本となります。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ダークグリーンセーター×青シャツ×黒スリムパンツ
⑦セットアップ
最近はカジュアルなセットアップも市民権を得て、よく見かけるようになりました。
上下同じ素材であることはビジネススーツと変わりませんが、肩パットが無かったり、薄手の素材、9分丈のパンツなどカジュアルな作りになり、秋もオシャレに過ごせるスーツです。
ネイビーのカジュアルなセットアップスタイル。くるぶしを見せ、白カットソーを合わせた抜け感のあるリラックススタイルです。私服通勤にもセットアップを取り入れるとオシャレ度がぐっと高まりますね。秋のビジネスカジュアルコーデ例|ネイビーカジュアルセットアップ×白カットソー×グレーローファー
グレーのストレッチ素材のカットジャケットとパンツのセットアップスタイル。インナーはシンプルに白カットソー。靴は素材感のあるスエードのコインローファー。シンプルなモノトーンにまとめたコーディネートです。秋のビジネスカジュアルコーデ例|グレーカジュアルセットアップスタイル×白カットソー×黒スエードシューズ
30代40代に揃えてほしいおすすめのアイテム
メンズファッションコーデ例を探す▲
続いて30代40代の男性であるならば揃えてほしいおすすめの秋服アイテムをご紹介いたします。
すべて基本的なアイテムですが、シルエットや質感など、おしゃれのセンスを感じさせるアイテムを揃えましたので、ファッション初心者から上級者まで幅広く使えるはずです。
秋から春まで着られるジャケット
ジャケットを探す▲
秋から着るジャケットはは冬、春と3シーズンと長く着られるため、品質には奮発してよいかもしれません。
またビジネス用であれば来年、再来年も陳腐化しないベーシックなものを選んでいきましょう。
上質さを表すウールのジャケットは1着あると便利です。
最近ではストレッチ性のあるジャケットで着心地もよいジャケットが出回っているので、シルエットのスッキリした大人っぽいジャケットを選びましょう。
秋色ニットセーター
ニットセーターを探す▲
ビジネスシーンにおいて、秋色はインナーのニットに取り入れるのがおすすめです。
ビジネスでの基本色のネイビーやグレーの寒色ではなくベージュやワインなどの暖色が増えるとカジュアルになりすぎます。
暖色は適度に取り入れるようにしましょう。
また色だけでなく柄を取り入れるのもオシャレです。
上手にカジュアルダウンして季節感を出していきましょう。
温度調節に秋カーディガン
カーディガンを探す▲
カーディガンもビジネスカジュアルでは使いやすいアイテムです。
ジャケットのような堅苦しさが必要ないオフィスワークでは重宝するアイテムです。
ワインレッドやダークグリーンなど渋めの色合いで秋色を作るのがおすすめです。
秋から春にも使えるシャツ・カットソー
カットソーを探す▲
やや厚手のカットソーは秋の初めのシャツやジャケットのインナーとして重宝されます。
丸首は詰まり過ぎず、Vネックは深すぎないよう注意しましょう。
基本は無地のカットソーですが、ボーダー柄でも細い線であれば大人っぽく見えるのでおすすめです。
おじさんくさい?~老けて見えない清潔感・スマートな服選びのコツ
ビジネスカジュアルコーデセットを探す▲
服選びをするうえで、30代40代が一番思い悩むことの一つに、
「おじさんくさい」と言われないようにするにはどうしたらよいか、
があります。
まだ20代前半にもかかわらず、30歳40歳に見えてしまう人がいる一方、
40代なのに10歳以上若く見られる人もいるのです。
年齢相応、または年齢よりも若々しく見られる男性は、女性から見ても魅力的に映るものです。
秋のファッションで気を付けたい点は以下の2点です。
この二つを気を付ければかなりの部分で年齢よりも若々しいファッションを手に入れることが出来るはずです。
オーバーサイズの服を選ばないこと
ビジネスカジュアルコーデセットを探す▲
スーツにしろジャケットにしろ、シャツ、パンツにしても、
サイズが大きい服を着てしまうとどうしてもだらしなく見えたり、老けて見えたりしてしまいます。
男性は年齢を重ねるにつれて体格がよくなってくる方がほとんどです。
年齢ですからある程度仕方ありません。
それにつれてサイズを大きくしていまう方が多いのですが、同じLサイズでも、アイテムごとに大きく見えてしまうポイントがあります。
ジャケットで言えば、
①肩パッドが大きすぎる
②着丈が長すぎる
③ウエストの絞りがなく寸胴
シャツで言えば
①着丈が長すぎる
②パンツインしても裾がダブダブしている
パンツでは
①太すぎる
②裾丈が長くダブダブしている
このようなシルエットはサイズ以上に大きく見せてしまい、老けて見えたり、野暮ったく見えてしまいます。
大きすぎるサイズはくたくたに疲れた印象を与えてしまいます。
疲れた印象は年齢以上に老けて見えてしまいますので注意しましょう。
秋色といっても全体をくすんだ色にしない
ビジネスカジュアルコーデセットを探す▲
いくら秋の色合いだからといって、ベージュやカーキ、ワインレッドやダークグリーンばかりでは老けた印象になってしまいます。
落ち葉や枯れ葉のような渋い色合いは若々しさとは縁遠い色合いです。
秋色を取り入れつつ、若々しさを取り入れるには面積を考えましょう。
秋色は最大でも5割まで。
パンツにベージュやカーキを入れた場合、トップスに秋色を入れるのは控えるのも手です。
替わりに明るさとフレッシュさのある白の面積を増やしましょう。
また、柄も秋冬らしさを出す要素です。
ベージュなどの色に比べて老けた印象になりにくく、パンツやジャケットに使いやすいので、秋色の代わりに使ってみましょう。
秋のビジネスカジュアルの服装 まとめと関連記事
ビジネスカジュアルの服装を探す▲
いかがでしょうか?
季節の変わり目にいち早く季節感を出せるとセンスがあってオシャレに見えます。
特に夏と秋の変わり目は風景も大きく変わり、色合いも変わってくるので積極的に変化を付けたいですね。
■おすすめの関連記事
- ・40代メンズファッション秋の大人コーデ例 9月10月11月秋の服選びに困らない
- ・9月の服装 メンズファッション人気秋服コーディネートランキング
- ・10月の服装 メンズファッション人気秋服コーディネートランキング
- ・11月の服装 メンズファッション人気秋服コーディネートランキング
- ・秋冬の通勤服・オフィスカジュアル アウターコーデ60例で恋愛も上手くいく
- ・オフィスカジュアルメンズOKNGコーデ例 好印象な春夏秋冬・年代別私服通勤の服装
- ・秋冬のジャケパンコーデ例 ジャケットスタイル9月10月11月・12月1月2月
- ・20代・新社会人男性のビジネスカジュアル・オフィスカジュアルコーデ例と作り方のコツ 私服OK例NG例
- ・ビジネスカジュアルの作り方メンズコーデ100例 専門店のおすすめ
- ・ビジネスカジュアルに選ぶチノパンとは ベージュ・黒
- ・ビジネスカジュアルにおすすめの靴とコーデ例
- ・ビジネスカジュアルにおすすめのジャケット コーデ例と選び方
- ・秋のオフィスカジュアルとコーデ50例 私服通勤の男性メンズファッション9月10月11月
- ・ウォームビズの服装|オフィスでオシャレといわれる秋冬の着こなしコーデ60例
- ・秋服メンズファッション 30代40代悩み解決コーデ例