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01月27日

メンズ ジャケットの種類と着こなし17選 失敗しにくい順

メンズ ジャケットの種類と着こなし17選 失敗しにくい順【参考書】

年代、性別を問わず人気のアウター“ジャケット”
女性の好きなファッションでも上位に上がってきますよね。
一言にジャケットと言っても種類が多く、何を選んだらいいのか分からない!という方も多いのではないでしょうか。
中には着こなしの難易度が高く、買ってはみたものの合わせずらくて失敗してしまった、という経験もあるかもしれません。
難易度が高いジャケットは、合わせるコーディネートアイテムや髪型やアクセサリーの細部にまで気を付けなければオシャレさを発揮できないものなんですね。
今回は失敗しにくいジャケットの種類を「失敗しにくい順」に、着こなしとともにご紹介します。
お気に入りのジャケットを見つけて、是非挑戦してみてくださいね。

■目次

・テーラードジャケット
・ショールカラージャケット
・イタリアンカラージャケット
・スタンドカラージャケット
・ダウン・中綿ジャケット
・デニムジャケット
・シャツジャケット
・キルティングジャケット
・ライダースジャケット
・レザージャケット
・マウンテンジャケット
・コーチジャケット
・ミリタリージャケット
・スタジャン
・スカジャン
・サファリジャケット
・ノーフォークジャケット

テーラードジャケット

テーラードジャケットの「テーラー」とは、「仕立て屋」という意味の【テーラー(tailor)】に由来していて、
一般的な背広のような形のジャケットを【テーラードジャケット】と呼びます。
シャツだけでなくカットソーやニットとの相性も良く、ジャケットの基本アイテムです。
オススメのカラーは【ブラック】。どんなアイテムを合わせてもキレイめな印象を作る事が出来ます。

【難易度が上がるテーラードジャケット】

同じテーラードジャケットでも、無地の物と比べて柄がハッキリとしているものやホワイトカラーは存在感があって目立つので難易度がぐっと上がります。
このようなアイテムはコーディネートに合わせるアイテムも限られてきます。(限られてくるのでオシャレ、とも言えます)コーディネートにはジャケットを主役にして、そのほかのアイテムは無地や落ち着いたカラーを選びましょう。

ショールカラージャケット

ショールカラーとは「糸瓜(へちま)カラー」、「糸瓜衿(へちまえり)」とも呼ばれる襟の名前。
後ろから返り止まりまで刻みがなく、ちょうどショール(肩掛け)を掛けた時のように
肩から打ち合わせまでなだらかさ線が続いた襟型です。
タキシードでよく見られる襟型なので、ご存知の方も多いかもしれません。
カチッとしたテーラードジャケットに比べ、こなれ感が増し周りにちょっと差をつける事が出来るかも知れません。
オススメのカラーは【グレー】と【ネイビー】です。

イタリアンカラージャケット

別名「ワンピースカラー」とも呼ばれているイタリアンカラー。
襟に台衿がなく第一ボタンから襟先にかけて立ち上がったスタンド襟を指します。
男らしいエレガントな印象で、首元にボリュームが出るので小顔効果も期待出来ます。
オススメのカラーは【ブラック】【グレー】【ネイビー】です。

【難易度が上がるイタリアンカラージャケット】

大きく柄の入ったジャケットはコーディネートの主役になるので難易度は高めになります。
ウインドウペンチェックはデザイン性が高く上品な雰囲気とオシャレな雰囲気を併せ持った柄なので、 コーディネートに組み合わせるアイテムも清潔感があり、スマートな印象の物を合わせましょう。

スタンドカラージャケット

スタンドカラーとはその名の通り襟が立っているデザインの事で、別名「マオカラー」とも呼ばれています。
襟を立てる着こなしは男らしいイメージを作り出します。
オススメは【グレー】や【ブラック】の落ち着いたカラー。
スタイリッシュな着こなしになります。

ダウン・中綿ジャケット

「ダウンジャケット」とはよく聞きますが、「中綿ジャケット」はあまり聞かない方も多いのでは。
総称して「ダウンジャケット」と呼ぶお店もあるようですが、実は違いがあります。
まず、ダウンジャケットはダウンフェザー(羽根毛、羽毛)を詰めた保温性に優れたジャケットを指します。
中綿ジャケットはダウンフェザーの代わりにポリエステルなどが入っており、
ダウンに比べ重いですが型崩れしにくいメリットがあります。
見た目ではあまり変わらない場合が多いので、メリットで選んでみると良いかも知れません。
オススメのカラーは【ブラック】と【ネイビー】。
表面がレザー調であれば【キャメル】【ダークブラウン】などもオススメです。

デニムジャケット

デニム素材で作られたジャケットを指します。
よく耳にする「ジージャン」は“ジーンズと同じ様な生地を使用している”という意味合いで
ジーンズジャンパー=ジージャンと略されていました。
今ではファッション誌を中心に「デニムジャケット」という呼び方が浸透しています。
オススメのカラーは【インディゴ】。
どんなアイテムにも合わせやすくて、初めてデニムジャケットを購入する場合はまずはインディゴを選びましょう。

【難易度が上がるデニムジャケット】

全体にブリーチ加工を施した存在感のあるデニムジャケットはオシャレ感が強いので上級者向きです。
こちらも、コーディネートには出来るだけモノトーンなどシンプルなもの、ネイビー、カーキなどブリーチ加工を邪魔しない色合いを取り入れましょう。

シャツジャケット

シャツジャケットとはシャツのような生地を使用してジャケットに仕立てた上着を指します。
アウターのような感覚で羽織る事の出来るシャツをシャツジャケットと呼ぶ場合もあります。
シャツのように着られるジャケットで、ジャケットのように着られるシャツ。
シャツとジャケットの良いところを合わせたアイテムです。
オススメのカラーは【ブラック】【ネイビー】【ホワイト】。
ジャケットでは難しいホワイトも、シャツジャケットなら挑戦しやすいのでは。

キルティングジャケット

キルティングジャケットは全面にステッチが施され、中綿入りのジャケットの事を指します。
ダイヤの形にキルティング加工された“ダイヤキルト”をよく見かけますね。
キルティング加工をする事で中綿特有の着膨れをする事なく程よいボリューム感がスマートなシルエットを作り出します。
オススメのカラーは【グレー】【ネイビー】【ブラック】のベーシックなカラーで、
レザー調のアイテムであれば【キャメル】もオススメです。

ライダースジャケット

ライダースジャケットは元々バイク乗りたちのアウターとして活躍しており、
1930年代に大衆向けのデザインを発表して現在ではメンズ、レディースともに人気のアウターになりました。
ライダースジャケットには「シングルライダース」と「ダブルライダース」の2種類が存在します。
シングルライダースは襟元が重なっていないシンプルなライダースジャケットの事。
ダブルライダースは襟元がピーコートのように重なっているライダースジャケットの事です。
ダブルライダースの方がより男らしく、武骨な印象になります。
オススメのカラーは【ブラック】と【キャメル】。
ライダースジャケットは主にレザーですが、現在はより気軽に着られるようにメルトン生地などカジュアルな物も発売されています。
その場合は【アイボリー】など淡いカラーでも挑戦しやすいと思いますよ。

レザージャケット

その名の通り、レザー(革)を使用したレザージャケット。
高価格で販売されている本革製と、比較的安価で手に入る合成皮革製があります。
本革にはお手入れ次第では何年も使える、本革ならではの味が出てくる、などメリットがあり
反対に価格が高い、お手入れが大変、重たい、などデメリットもあります。
又、一言にレザーと言っても最も多く見られるカウスキン(牛革)、
軽くて手触りが柔らかいラムスキン(羊革)、手触りは柔らかいが丈夫なゴートスキン(山羊革)など
種類がたくさんあるので、何を重視するかで選んでみてください。
合成皮革にはお手入れが簡単、価格が安い、軽い、などメリットがあり
反対に気を付けて保管していても3年ほどで経年劣化してしまうというデメリットがあります。
オススメのカラーは【ブラック】と【キャメル】。
ブラックだとワイルドな雰囲気に、キャメルは優しい雰囲気になります。

マウンテンジャケット

マウンテンジャケットとは登山やトレッキングで使用する山岳用のフード付きジャケットです。
機能性やデザイン性が高く、街で着られる“タウンウェア”としても人気です。
オススメのカラーは【ネイビー】や【ブラック】【カーキ】の定番色から、ベージュのような明るいカラーも良いですね。
カジュアルでラフな要素が強く、手抜き感が出てしまいやすいので少し上級者向けかも知れません。

コーチジャケット

アメカジコーディネートに良く取り入れられるナイロン製のジャケットを
コーチジャケットと呼びます。
襟が付いていて、袖口がゴムで絞られているのが特徴です。
スケーターファッションにも欠かせないアイテムです。
ボタンを留めて街っぽく着こなす、ボタンを開けてゆるく着こなすかで
印象も大きく変わります。オススメのカラーは【ネイビー】。
どんなアイテムを合わせても子供っぽくならず、汎用性があります。

ミリタリージャケット

ミリタリーとは軍隊を意味する言葉で、軍服や軍隊テイストのジャケットをミリタリージャケットと呼びます。
戦場で活動する兵士の命を支えるために生み出されたその機能性・機能美から、あらゆる洋服の原型やディテールの元になっているそう。
ミリタリージャケットの特徴はミリタリーカラーと呼ばれる立ち襟、肩章、カーキ色、迷彩、フラップポケットなど。
たくさん種類がある中でも、代表的なミリタリージャケットはMA-1やM-65。MA-1はレディースでも人気がありますね。
オススメのカラーは【カーキ】。少しくすんだカーキの方が浮かないので失敗しにくいですよ。

スタジャン

アメカジの定番アイテム、スタジャン。スタジアムジャンパーが正式名称ですが、実は和製英語で
アメリカでは「アワードジャケット」や「ヴァーシティージャケット」と呼びます。
身頃がメルトン、袖は革で出来ているのが定番ですが袖まで全てメルトンを使用した物もあり種類は様々。
スタジャンの発祥は19世紀までさかのぼり、アメリカの大学の野球チームのユニフォームとして作られたのが始まりです。
スタジャンはカジュアル要素が強く、子供っぽく見えてしまいがちです。
ロゴやワッペンが付いているタイプは避け、ブラック一色などのシンプルなものであれば比較的失敗しにくいでしょう。

スカジャン

スカジャンは横須賀ジャンパーの略で、神奈川県横須賀市発祥と言われています。
光沢のあるサテン地に龍や虎、ドクロなど派手な刺繍が入っているのが定番です。
形はスタジャンとよく似ていますが、着物の絹のような光沢のあるレーヨンサテンなどを使用しているのが最大の特徴です。
元々、米兵向けの日本土産として作られたため(諸説あり)刺繍は日本を連想させる富士山や桜もよく見かけます。
スーベニア(記念品)ジャケットと呼ばれる事もあるそうです。
今回ご紹介したジャケットの中でも派手さはNo.1。
やんちゃで近寄りがたい雰囲気になってしまうので、難易度の高いアイテムです。

サファリジャケット

アフリカなどにサファリ(動物狩り)旅行に行くために作られたサファリジャケット。
素材は軽いコットンやリネンなどで、カラーはカーキやグレーが主です。
フラップ付きのプリーツポケット4つとエポレット(肩章)、腰にベルトが付いているのが特徴です。
テーラードジャケットにも似た形をしているので手を出しやすいアイテムですが
一歩間違えると探検家のようなスタイルになってしまうので、難易度が高く上級者向きです。

ノーフォークジャケット

ノーフォークジャケットは胸・肩・背中にわたるショルダーベルトとウエストベルトを太い共布で付けたのが特徴。
元々は19世紀末に英国で狩猟用として着用されていました。
現在は主に軍や警察の制服として利用されています。
ノーフォークジャケットは今回ご紹介したジャケットの中でも難易度No.1。
大人っぽくなりすぎてしまうので、どこかで外しを入れないと着こなせない上級者向けジャケットです。

まとめ

今回は失敗しにくいジャケットの種類17選と着こなしをご紹介しましたが、
ジャケットにはまだまだたくさんの種類が存在しています。
シルエットや着た時の印象も変わってくるので、
それぞれの特徴を知ってお気に入りの一枚を見つけてくださいね。

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