【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年09月01日
薄手長袖シャツメンズ完全ガイド!春夏秋の通気性・重ね着コーデで快適&おしゃれに
一年中使える薄手長袖シャツの選び方と着こなし完全ガイド
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
薄手の長袖シャツは、春夏秋の三つの季節で快適に過ごすために欠かせないアイテムです。
しかし、実際に選ぶとなると「どの素材が良いのか分からない」「夏に着ると暑苦しく見えないか不安」「秋に着ると色選びを間違えて季節感が出ない」など、悩みや失敗は少なくありません。
例えば、夏にポリエステル100%のシャツを選んで通気性が悪く汗で蒸れてしまったり、綿100%のシャツを選んで乾きにくさに困ったりすることがあります。
また、秋に明るいブルーを着て季節外れな印象になってしまった経験はないでしょうか。
こうした小さな選択の違いで、快適さや見た目の印象が大きく変わってしまいます。
この記事では、綿やポリエステル、それぞれの特徴を生かした素材の選び方や、シワになりにくいアイテムのメリット、春夏秋それぞれに合ったコーディネートの実例を紹介します。
さらに、旅行や出張で使える便利なシャツや、おすすめのブランドまで詳しく解説します。
最後まで読むことで、季節ごとに快適さと清潔感を両立できる薄手長袖シャツの選び方と着こなし方が分かります。
今日から自信を持って、季節に合った大人のおしゃれを楽しめるようになります。
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監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
■目次
薄手長袖シャツが春夏秋に便利な理由
薄手の長袖シャツは、一年を通して春・夏・秋の三つの季節に欠かせないアイテムです。
気温の変化や着こなしの幅広さに対応できるため、一枚持っていると活用の場面が多いです。
ここでは、どのような場面で便利なのかを具体的に見ていきます。
季節の温度変化に対応できる(春・秋の寒暖差、夏の冷房対策)
春や秋は朝晩と日中で体感温度が変わりやすく、着るものに迷う時期です。
半袖では肌寒く、厚手の服では汗ばむことがあります。
薄手の長袖シャツなら一枚で調整しやすく、快適に過ごせます。
夏の冷房が効いた室内では羽織ることで冷えを防ぐことができ、どの季節でも役立ちます。
1枚でも羽織りでも活躍する万能性
薄手の長袖シャツは、一枚で着ても羽織りとしても使える便利なアイテムです。
白やブルーのシャツは爽やかに見せたい時に一枚で合わせやすく、Tシャツの上から羽織れば軽快でカジュアルな印象になります。
シーンに合わせて使い分けができる点が魅力です。
ジャケットやカーディガンのインナーとして使える
薄手で生地がかさばらないため、ジャケットやカーディガンの下に合わせても快適に着られます。
重ね着をしてもシルエットが崩れにくく、すっきりとした印象に見せられるのが特徴です。
秋にはネイビーやカーキなどの落ち着いた色を選ぶと、季節感のあるスタイルに仕上がります。
薄手長袖シャツの選び方
薄手の長袖シャツは便利ですが、選び方を間違えると快適さや見た目の印象に差が出てしまいます。
素材やカラーを正しく選ぶことで、季節ごとの悩みを解決でき、長く愛用することができます。
ここでは失敗しやすいポイントを挙げながら、快適に着こなすための選び方を紹介します。
通気性+速乾性 → 春夏に快適(リネン・ポリエステル混)
薄手の長袖シャツを夏に選ぶ際によくある失敗は、見た目だけで決めてしまい、素材の特徴を考えずに選んでしまうことです。
ポリエステル100%のシャツは乾きやすく扱いやすいですが、通気性が低いと汗で蒸れてしまうことがあります。
綿100%のシャツは肌ざわりが良く快適ですが、汗を吸った後に乾きにくい点がデメリットです。
一方で綿とポリエステルを組み合わせた混紡素材は、両方の長所を取り入れられるためバランスが良く、春夏でも快適に着られます。
素材ごとの特徴を理解したうえで、自分の用途に合わせて選ぶことが大切です。
汗をかきやすい夏場は速乾性を重視するならポリエステル、肌ざわりを優先するなら綿、両方のバランスを求めるなら混紡がおすすめです。
シワになりにくい&重ね着に強い素材 → 出張や旅行に便利
出張や旅行で失敗しやすいのは、アイロンが必要な薄手シャツを持っていってしまうことです。
バッグから取り出したときにシワが目立つと、清潔感が損なわれてしまいます。
また、厚手のシャツを選ぶと重ね着したときにごわつきが出て、着心地が悪くなります。
【解決策】
形態安定加工が施されたシャツや、ポリエステル混のイージーケア素材を選ぶとシワになりにくく、持ち運びにも安心です。
重ね着してもすっきり見えるため、ジャケットやカーディガンのインナーとしても快適に着られます。
カラー選び → 春夏は爽やか(白・ブルー)、秋は深み(ブラウン・カーキ・ネイビー)
カラー選びでの失敗は、季節感を考えずに同じ色を着回してしまうことです。
例えば秋に明るい水色のシャツを選ぶと、どうしても夏っぽい印象が残り、季節に合わないスタイルになってしまいます。
逆に夏に濃いブラウンを選ぶと重たい印象になり、涼しさが伝わりません。
【解決策】
春夏には白やブルーのような軽やかな色を選び、秋にはブラウンやカーキ、ネイビーのような落ち着いた色を取り入れるのが効果的です。
色のトーンを季節ごとに変えるだけで、同じシャツでも印象を大きく変えることができます。
【季節別】薄手長袖シャツのコーデ例
薄手の長袖シャツは、季節ごとに着こなし方を工夫することで印象を大きく変えることができます。
春は明るい色や軽やかな素材で爽やかに見せることができ、夏は通気性を意識して快適さを保ちながら清潔感を演出できます。
秋には落ち着いた色を取り入れることで大人らしい雰囲気を作り出せます。
ここからは、春・夏・秋それぞれに合った薄手長袖シャツのコーディネートを紹介します。
春 → ベージュ薄手長袖シャツで春らしい軽やかなカジュアルコーデ
春の季節感を意識したベージュの薄手長袖シャツのコーディネートです。デニムと合わせることで清潔感があり、軽やかな印象を演出できます。インナーには白のカットソーを選ぶと全体がすっきりとまとまり、春らしい明るさが引き立ちます。薄手素材なので昼間の暖かさにも対応しつつ、朝晩の肌寒さ対策にも使える万能なスタイルです。
主な着用アイテム
夏 → ブルー薄手長袖シャツで涼しげに仕上げる夏のきれいめコーデ
夏におすすめのブルーの薄手長袖シャツを羽織ったコーディネートです。黒のスラックスを組み合わせることで涼しさと落ち着きが両立し、大人らしい印象を与えます。通気性や速乾性に優れた素材を選べば、汗をかいても快適に過ごせるのが魅力です。冷房対策としても便利で、外出先でも快適さときちんと感を保てる夏向けのきれいめスタイルです。
主な着用アイテム
秋 → ネイビー薄手長袖シャツで秋らしい落ち着きを演出する大人カジュアル
秋の季節にぴったりなネイビーの薄手長袖シャツを取り入れたコーディネートです。グレーのパンツと合わせることで上品さと落ち着きが加わり、大人らしい雰囲気が引き立ちます。シワになりにくい素材を選べば、旅行や出張にも対応できる実用性も兼ね備えています。季節感を取り入れつつ清潔感を損なわない、秋に適した大人カジュアルスタイルです。
主な着用アイテム
おすすめアイテム紹介
薄手の長袖シャツは、ブランドごとに特徴や強みが異なります。
選ぶポイントを押さえて比較することで、自分のライフスタイルに合った一枚を見つけることができます。
ここでは定番から機能性に優れたものまで、人気ブランドとMENZ-STYLEのおすすめアイテムを紹介します。
ユニクロ(リネンブレンド・オックスフォード)
ユニクロはシンプルで手に取りやすい価格帯が魅力です。
リネンブレンドやオックスフォード素材のシャツは通気性が良く、春夏でも快適に着られます。
デザインがベーシックなので、幅広い年齢層の男性におすすめです。
モンベル(UVカット・速乾性・旅行向け)
アウトドアブランドとして知られるモンベルは、機能性の高さが特徴です。
UVカットや吸湿速乾性に優れた薄手長袖シャツは、旅行や出張でも快適に過ごせます。
汗をかいても蒸れにくく、アクティブなシーンでも頼れる存在です。
BEAMS・SHIPS(季節感あるカラー展開)
セレクトショップのBEAMSやSHIPSは、デザイン性とカラー展開の豊富さで人気があります。
春夏には爽やかな色、秋には深みのある色を取り入れたシャツが揃っており、季節感のある着こなしを楽しめます。
きれいめカジュアルから大人の休日スタイルまで幅広く対応できます。
MENZ-STYLE(大人のきれいめカジュアルに最適)
MENZ-STYLEは、30代から40代の男性に向けた大人のきれいめカジュアルを提案しています。
形態安定や吸湿速乾などの機能性を持ちつつ、日本製のオックスフォードやスリムフィットなどデザイン性の高いシャツも展開しています。
清潔感を大切にしたい男性に特におすすめできるラインナップです。
形態安定の白シャツで清潔感を保つ薄手長袖
形態安定加工が施された白の薄手長袖シャツです。シワになりにくいため出張や旅行にも持ち運びやすく、清潔感を維持したい男性に適しています。軽やかな生地なので春夏は一枚で爽やかに、秋はジャケットやカーディガンのインナーとしても活躍します。
吸湿速乾素材でムレを防ぐ快適薄手長袖シャツ
吸湿速乾素材を使用した薄手の長袖シャツです。汗をかいても素早く乾きやすく、夏場や冷房の効いた室内でも快適に過ごせます。シンプルなデザインでオンオフ問わず使いやすく、春夏秋の季節を通して幅広く着回せる実用性の高いアイテムです。
日本製オックスフォードの薄手長袖シャツで上質な着心地
国産オックスフォード生地を採用した薄手長袖シャツです。日本人の体型に合わせたシルエットで、清潔感と着心地の良さを両立しています。丈夫でありながら軽やかな生地感のため、春夏は爽やかに、秋は落ち着いた雰囲気を作るのに適しています。
スリムフィットの薄手長袖シャツでスタイリッシュに見せる
スリムフィットのデザインが特徴の薄手長袖シャツです。身体のラインをすっきりと見せながらも快適な着心地を実現しています。カラー展開も豊富で、春夏には明るい色、秋には落ち着いた色を選ぶことで季節に合わせた着こなしを楽しめます。
【Q&A】薄手長袖シャツについてよくある質問
薄手の長袖シャツは一年を通して便利に使えるアイテムですが、実際に選ぶときや着こなすときに迷うことも多いです。
夏に暑くないのか、秋にインナーは何を合わせるべきか、出張や冷房対策ではどう使えば良いのかといった疑問を持つ方は少なくありません。
ここでは多くの男性が抱きやすい質問を取り上げ、快適に着こなすための答えを紹介します。
Q. 薄手長袖シャツは夏に暑くない?
A. 通気性や速乾性に優れた素材を選べば、夏でも快適に着られます。
特にリネンやポリエステル混のシャツは汗をかいても乾きやすく、蒸れにくいのが特徴です。
冷房の効いた室内では羽織りとして活躍するので、夏場も重宝します。
Q. 秋に着る場合、インナーは何が正解?
A. 秋は気温が下がり始めるため、白のカットソーや薄手のニットを合わせるのが適しています。
長袖シャツの下に着ることで保温性が高まり、重ね着をしてもすっきりと見せられます。
色は白やグレーを選ぶと清潔感が出やすく、秋らしい落ち着いた雰囲気にまとまります。
Q. 冷房対策で羽織るならどの素材がベスト?
A. 冷房対策を意識するなら、吸湿速乾性に優れたポリエステルや綿×ポリエステルの混紡シャツがおすすめです。
軽く羽織るだけで冷えを防ぎ、外に出たときも暑苦しく見えません。
綿100%のシャツも肌ざわりが良いですが、乾きにくさが気になる場合は混紡を選ぶと扱いやすいです。
持ち運びやすくシワになりにくい素材を選べば、バッグに入れても安心です。
Q. 出張に持っていくなら何枚必要?
A. 出張の期間によって異なりますが、2泊3日程度であれば2枚が目安です。
形態安定や速乾性のある薄手長袖シャツを選べば、夜に洗っても翌朝には乾きやすいため、持ち枚数を少なくできます。
汗をかきやすい方はポリエステルや混紡素材を1枚追加しておくと安心です。
また、同じシャツでもカラーを変えて持っていけば、日ごとに印象を変えられて出張中のコーディネートに変化をつけられます。
Q. 薄手長袖とカーディガンはどう使い分ける?
A. 薄手長袖シャツは一枚で着ても羽織っても清潔感を出せるアイテムです。
カーディガンはさらに保温性を加える役割があり、秋や肌寒い日にはシャツの上から羽織ると効果的です。
どちらも重ね着がしやすいので、気温やシーンに合わせて調整できます。
【まとめ】春夏秋に活躍する薄手長袖シャツの魅力
薄手の長袖シャツは、春夏秋の三つの季節で便利に使えるアイテムです。
気温の変化に対応でき、一枚でも羽織りでも活躍します。
ジャケットやカーディガンのインナーにも合わせやすく、着回しの幅が広いのが特徴です。
選ぶときは通気性や速乾性に優れた素材を意識すると夏でも快適です。
シワになりにくいものを選べば、出張や旅行でも安心です。
カラーは春夏は爽やかに、秋は落ち着いた色を取り入れると季節感が出せます。
コーディネートは春は軽やかに、夏は涼しく清潔感を意識し、秋は大人っぽくまとめると好印象です。
自分に合った一枚を取り入れることで、日常のコーデがより快適でおしゃれに変わります。













