【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年07月24日
【男性向け】結婚挨拶にポロシャツは非常識?場違いに見せない着こなし方を解説
結婚の挨拶は、人生の中でも特に緊張する場面のひとつです。
どのような服装で伺えば失礼にあたらないか、不安に感じている男性も多いのではないでしょうか。
特に、スーツではなくポロシャツで訪問してもよいのかどうかは、判断が難しいポイントです。
この記事では、ポロシャツが場違いに見えないための着こなし方や、選ぶ際の注意点を詳しく解説します。
相手の家族に誠実な印象を与えながら、自分らしさも大切にしたいと考える男性に向けて、安心して結婚挨拶に臨むための服装選びをサポートします。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
男性の結婚挨拶時に行くときにおすすめのポロシャツ
男性の結婚挨拶時に行くときにおすすめのポロシャツにも使える
1,500円分のクーポン配布中!
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
結婚挨拶にポロシャツは非常識なのか
結婚挨拶にポロシャツを着て行くこと自体は非常識とは言い切れません。
ただし、選び方や着こなし方を間違えると、場にふさわしくないと受け取られる可能性があります。
本来、結婚挨拶は相手のご両親へ誠意を示す大切な場面です。
そのため、服装にはきちんと感や清潔感が求められます。
ポロシャツはカジュアルな印象があるため、素材や色、全体の組み合わせを工夫しないと、軽く見られることがあります。
ポロシャツで結婚挨拶に臨む場合は、相手への敬意が伝わるように、服装全体で誠実さを表現することが大切です。
スーツ以外でも場にふさわしく見せる工夫を忘れずに意識しましょう。
ポロシャツで行くときの注意点と着こなしのコツ
ポロシャツで結婚挨拶に伺う場合は、デザインや色、あわせるアイテムに気を配ることが欠かせません。清潔感と誠実さを印象づけるために、次の4つのポイントを意識すると安心です。
①ポロシャツのデザインはロゴや柄物ではなく無地が基本
結婚挨拶に着ていくポロシャツは、無地のシンプルなデザインを選ぶことが基本です。
理由としては、ロゴ入りや柄物はカジュアルすぎる印象を与えてしまい、誠実さや落ち着きが伝わりにくくなるからです。
たとえば、大きなブランドロゴや派手な模様が入ったポロシャツは、相手のご両親にとって「普段着」や「遊びの延長」と見なされる可能性があります。
それに対して、無地で装飾の少ないデザインであれば、場にふさわしい丁寧な印象を演出できます。
ポロシャツを選ぶ際は、第一印象で軽く見られないように、無地を基本と考えることが大切です。
②ポロシャツの色は白やネイビーなど落ち着いた色味を選ぶ
結婚挨拶では、ポロシャツの色にも気を配る必要があります。
白やネイビーといった落ち着いた色味は、清潔感と誠実さを感じさせるためおすすめです。
ビビッドな原色や淡いパステルカラーは、若々しさや軽快さを強調する色ですが、挨拶の場では軽薄に見えてしまうことがあります。
白は清潔でまじめな印象を与え、ネイビーは知的で落ち着いた印象を持たれやすい色です。
色の選び方ひとつで印象は大きく変わります。
迷ったときは、白かネイビーを選ぶと失敗が少なく安心です。
③ボトムスはスラックスと合わせる
ポロシャツに合わせるボトムスとして最もふさわしいのはスラックスです。
結婚挨拶の場では、上品さときちんと感が求められるため、カジュアルなパンツでは不十分です。
ジーンズやチノパンは、カジュアル寄りの印象が強く、全体の服装のバランスが崩れる可能性があります。
その点、センタープレスの入ったスラックスであれば、ポロシャツとの組み合わせでも誠実な印象を保てます。
上半身がカジュアルでも、下半身を整えることで見た目全体に品を持たせることができます。
結婚挨拶では、カジュアルすぎないスラックスを選ぶようにしましょう。
④靴はレザーシューズで全体の印象を引き締める
ポロシャツスタイルでも、靴にレザーシューズを選ぶことで全体の印象が引き締まり、誠実さがより伝わります。
靴は全身の中で最も見落とされがちですが、意外と相手の視線が集まりやすいパーツでもあります。
スニーカーはカジュアルな印象が強く、せっかく整えた上半身やボトムスの雰囲気を崩してしまうことがあります。
黒かダークブラウンのシンプルな革靴であれば、フォーマル寄りにまとまり、きちんとした印象を保てます。
細部まで気を配る姿勢は、相手への敬意にもつながります。足元をレザーシューズで整えることは、場にふさわしい服装選びの一環といえます。
【厳選】男性におすすめの結婚挨拶のポロシャツのコーデ5選
ここからは、男性におすすめの結婚挨拶のポロシャツのコーデを5選厳選してご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
ネイビーポロシャツで誠実さを演出する王道スタイル
結婚挨拶にポロシャツを選ぶなら、無地のネイビーは清潔感と誠実さを兼ね備えた安心の一着です。グレーのスラックスを合わせることで落ち着いた印象になり、革ベルトや黒のレザーシューズがきちんと感を引き立てます。スーツほど堅くなく、ポロシャツでも非常識に見えないコーディネートです。
主な着用アイテム
スマートに見える濃色セットアップ風ポロシャツスタイル
濃紺ポロシャツと黒スラックスの組み合わせは、ポロシャツでもビジネスライクに整います。細身のシルエットが上品さを際立たせ、結婚挨拶のような誠実さが求められる場にも対応できます。靴とバッグも黒で統一し、全体の印象を引き締めています。
主な着用アイテム
ネイビー×ベージュで親しみやすさと上品さを両立
ネイビーポロシャツにカーキ系のスラックスを合わせたこのスタイルは、親しみやすさと品の良さを両立させたコーディネートです。色のコントラストが柔らかく、話しやすい雰囲気を作りながらも清潔感と誠実さが伝わります。程よくカジュアルで、堅すぎない服装を求める男性におすすめです。
主な着用アイテム
白ポロシャツにジャケットを羽織って信頼感をプラス
シンプルな白のポロシャツにネイビーのジャケットを羽織ることで、格段に信頼感が高まります。黒のスラックスと革靴を合わせれば、スーツに準ずる誠実な印象を与えることができ、結婚挨拶でも場違いに見える心配がありません。ポロシャツでも失礼に見せない工夫が詰まった着こなしです。
主な着用アイテム
グレージャケット×白ポロシャツでやわらかな知的印象を演出
明るいグレージャケットと白ポロシャツの組み合わせは、やわらかく知的な印象を与えたい男性にぴったりのスタイルです。ネイビースラックスで全体を引き締め、フォーマル寄りに仕上げることで、結婚挨拶の場にふさわしい誠実な装いになります。柔和な雰囲気を求められるご家庭にも好印象です。
主な着用アイテム
ポロシャツを避けたほうがよいケースは?
ポロシャツでの結婚挨拶は着こなし次第で丁寧な印象を与えることもできますが、すべての場面に適しているわけではありません。場合によっては、スーツなどよりフォーマルな服装を選んだほうが無難なケースもあります。
①相手のご両親が格式を重んじる場合
結婚挨拶の相手が礼儀や伝統を大切にしているご家庭の場合、ポロシャツは避けたほうがよいです。
きちんとした身なりを重視する価値観の中では、ポロシャツが軽く見られてしまうことがあります。
たとえば、普段からスーツやジャケットを着る場面が多い家庭に対して、カジュアルな服装で伺うと失礼と受け取られる可能性があります。少し堅く感じても、スーツを選んだほうが無難です。
迷ったときは、フォーマル寄りの服装で敬意を表す姿勢を見せることが大切です。
②服装の指定があいまいなとき
相手から「ラフでいい」と言われた場合でも、油断は禁物です。
こうした言葉は気遣いから発せられることが多く、実際にはスーツ程度のきちんとした服装を想定していることもあります。
たとえば、相手の家族がスーツで揃えていた場合、自分だけがポロシャツでは場にそぐわない印象を与えてしまいます。
判断に迷ったときは、言葉の裏にある配慮をくみ取り、少しフォーマルな服装で伺うことが安心につながります。
③自分自身が不安に感じているとき
ポロシャツで結婚挨拶に行って大丈夫かと迷っている時点で、不安な気持ちは表情や振る舞いに表れるものです。
そのようなときは、無理にポロシャツを選ばず、安心感のある服装に切り替えるのが賢明です。
自分の装いに自信が持てると、自然な笑顔や態度にもつながります。逆に、不安を抱えたままの服装では、緊張感が強まり、印象に影響を与える可能性があります。
迷うくらいなら、誠実さが伝わる装いを選ぶことが、結果として好印象につながります。
④初対面で信頼を築く必要がある場合
結婚挨拶が初対面である場合は、できるだけ誠実で丁寧な印象を重視した服装が求められます。
ポロシャツはカジュアルすぎると受け取られることがあるため、第一印象で信頼を築くためには、スーツやジャケットスタイルのほうが適しています。
特に、相手が年配であったり、職業柄フォーマルな装いに慣れている場合は、印象を左右する要素として服装が大きな役割を果たします。
信頼を築きたい場面では、相手に合わせた服装で誠意を伝えることが大切です。
【まとめ】ポロシャツでも失礼にならないために必要なこと
ポロシャツは選び方と着こなし方を工夫すれば、結婚挨拶でも失礼にならない服装として活用できます。
ただし、相手のご両親の価値観や家庭の雰囲気、挨拶のシチュエーションによっては注意が必要です。
ポロシャツを選ぶ場合は、無地のシンプルなデザインと落ち着いた色を基準にしましょう。あわせるボトムスや靴も、スラックスやレザーシューズなど、きちんと感のあるアイテムを選ぶことが大切です。
さらに、ジャケットを羽織ることで印象が一段と整い、スーツに近い信頼感を演出することができます。相手への敬意がしっかり伝わるよう、全体のコーディネートで誠実さを表現することが求められます。
迷ったときは、自信を持って挨拶できる服装を選ぶことが最も大切です。
ポロシャツでも、清潔感と誠意を意識すれば、きちんとした印象は十分に伝えることができます。











