公開日: 2025年06月23日
【メンズ】ポロシャツのインはダサい?その理由と解決方法!
「ポロシャツイン=ダサい」は思い込み?
着こなし方で印象は劇的に変わる!
「ポロシャツをインするとダサく見える」
「ポロシャツをインするのって、おしゃれな人がやってるイメージ」
「清潔感もあって大人っぽいはずなのに、自分がやるとなぜかしっくりこない……」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
実はこの違和感、センスの問題ではありません。
多くの男性が無意識に陥りがちな「服選びのクセ」や「体型・シーンとのミスマッチ」が原因なんです。
こちらの記事では、ポロシャツインが“なんかダサい”と見えてしまう理由を3つに分解しながら、それぞれに合った具体的な解決策をご紹介。
「着方のコツ」や「選び方の視点」を変えるだけで、ぐっと垢抜けて見える方法を、ビジュアルとともに丁寧に解説していきます。
「なんか変…」から「これならアリ!」に変わるヒント、ここにありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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■目次
ポロシャツのインがダサい理由と解決方法
ポロシャツをパンツにインするスタイル、実はオシャレに見せるにはちょっとした“コツ”が必要です。
しかし、街中では「なんかダサく見える」「自分には似合わない」と感じている男性が多数。
この“なんか似合わない感”は、実はセンスの問題ではなく「ありがちな服選びのクセ」や「体型との相性」によって生まれているんです。
ここでは、「ポロシャツインがダサく見える理由」とその具体的な改善策を、男性のあるある行動背景と共に解説します。
ダサい理由①:お腹が出ていてポロシャツインするとダサい
「ポロシャツインっておしゃれって聞いたのに、鏡を見るとなんか自分だけダサく見える気がする」——そんな経験、ありませんか?特にお腹周りが気になる男性にとって、インスタイルは自信を持てず、むしろコンプレックスを強調してしまうように感じるかもしれません。
これは単に“似合わない”のではなく、体型と服の設計バランスに原因があります。多くの男性は年齢とともにウエストに脂肪がつきやすく、特に40代以降は「なんとなく隠しているつもりでも、服に現れてしまう」状態に。
にも関わらず、若い頃と同じサイズを着ていたり、少し大きめを選んでしまいがち。
その状態でポロシャツをインすると、生地が張ってしまってお腹のラインがくっきり。結果として“おじさんぽさ”や“生活感”がにじみ出てしまうんです。

【解決策】:「イン前提」でポロシャツやパンツを選ぶこと
ポイントは、「イン前提」でポロシャツやパンツを選ぶこと。
たとえば、着丈が短くて身幅がすっきりしたポロシャツなら、たるみが出ず、インしてもスマートに見えます。
さらに、パンツは腰位置をやや高く見せるデザインのものを選ぶと、足が長く見えてスタイル補正にもつながります。
また、お腹が気になる人こそ「羽織り」をプラスするのが効果的。
カーディガンやシャツを軽く羽織るだけで、視線が分散してウエストラインをカバーできます。
無理に隠すのではなく、“構造的に自然に見せる”着方を意識することで、ポロシャツインも自信を持って取り入れられます。
ダサい理由②:生真面目すぎる・学生っぽいと思われてしまう
ポロシャツをインしただけなのに、「どこか浮いてる」「頑張ってる感がある」と感じたことはありませんか?
一見シンプルで清潔感があるはずのスタイルが、なぜか不自然に見えてしまう。
この違和感、実は多くの男性が無意識に感じている“演出のズレ”が原因です。
というのも、ポロシャツインは元々“フォーマル寄りの着方”であり、清潔感やきちんと感を強調するスタイル。
「きちんとして見せたい」と思ってポロシャツインをしても、見る側との間に“温度差”があると、「頑張りすぎてる?」と映ってしまうのです。
特にファッションに慎重な男性ほど、「ちゃんとしてる=好印象」と思い込みやすく、全体をカッチリさせすぎて“校則スタイル”のような堅さが出てしまうのです。

【解決策】:全部を真面目にまとめない”ことがポイント
まずは“全部を真面目にまとめない”ことがポイント。
ポロシャツをインするなら、あえてボトムスはロールアップしたチノパンや、足元はキャンバススニーカーなど“力の抜けたアイテム”を合わせてみましょう。
バランスを少し崩すだけで、一気にこなれた印象になります。
また、カラー選びも重要です。ネイビーやホワイトだけに頼らず、くすみ系のグリーンやブラウンなど“抜け感のある色味”を取り入れることで、雰囲気が柔らかくなります。
そして何より、「この場に合っているか?」というTPOの感覚を持つこと。
真面目な場面ではきちんとイン、リラックスした場所ではアウトも選べる柔軟さこそ、大人の余裕です。
ダサい理由③:ズボンのウエスト周りがもっさりして見える
鏡の前でポロシャツをインしてみたけど、「ウエストがぼこっとしてシルエットが崩れる」「なんか寸胴に見える」——そんな風に感じて、そっとアウトに戻した経験はありませんか?
この“もっさり感”の原因は、意外と見落とされがちな「パンツ側の構造」と「インのやり方」にあります。特にファッションに無頓着な男性ほど、ベルトでウエストを締め上げるパンツや、腰回りに余裕のあるシルエットを選びがち。そういったパンツに厚手のポロシャツをインすると、布が溜まって段差ができたり、腰が張って見えたりするのです。また、“お腹の上に乗せるようにインする”クセも寸胴感を加速させます。
【解決策】:パンツは“ウエストがもたつかない”デザインを選ぶこと
まず、パンツは“ウエストがもたつかない”デザインを選ぶこと。テーパードシルエットやウエストゴムなしのスリム設計は、余分なたるみを生まず、インしたときにきれいに収まります。さらに、シャツインのテクとして“前だけイン(フロントイン)”を試すのもおすすめ。全体ではなく一部だけ入れることで、自然な抜けと動きを演出できます。
ベルトも太めは避け、ミニマルで主張しないタイプを。あるいはベルトレスで仕上げると、腰周りの凹凸が減ってスタイリッシュに見えます。
ポロシャツインは「着方とポロシャツの選び方」で劇的に印象が変わるスタイル。もっさりしてしまうのは、あなたのせいではなく、“整える視点”がちょっと足りないだけです。
【まとめ】ポロシャツのインはダサい?理由と解決方法
「ポロシャツをインするとダサく見える…」と感じる理由は、決してセンスの問題だけではありません。
その多くは、体型とのバランスのズレや、服のサイズ・シルエットの選び方、さらにはシーンとのギャップによって起こる“ちょっとした違和感”の積み重ねによるものです。
今回ご紹介したように、
・体型に合った服の選び方
・全体コーデに「抜け」をつくる工夫
・TPOに応じた着こなしの柔軟さ
といったポイントを押さえるだけで、「ダサい」から「こなれて見える」スタイルへと大きく印象が変わります。
ポロシャツインを避けるのではなく、“整えて見せる”視点を取り入れることが、大人のファッションにおいて何より重要。
ぜひ今回の内容を参考に、あなたらしいポロシャツスタイルを楽しんでください。










