公開日: 2025年09月08日
【メンズ向け】ワインレッドの色合わせの正解と大人に似合う季節別コーデ例
【メンズ向け】ワインレッドの色合わせの正解と大人に似合う季節別コーデ例

ワインレッドアイテムを取り入れたメンズコーデの一覧をチェック▲
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには?」の研究をしているMIKIです。
ワインレッドは大人の男性に似合う色として人気がありますが、実際にコーディネートに取り入れるとなると難しく感じる人も多いのではないでしょうか。
派手に見えてしまわないか、年齢に合わないのではないかと不安に思い、挑戦できずにいる男性も少なくありません。
しかし、ワインレッドは黒やグレー、ネイビー、ベージュ、白といったベーシックカラーと組み合わせれば、落ち着いた雰囲気や爽やかさを簡単に演出できます。
さらに、春夏秋冬で合わせる色を変えることで、同じワインレッドでも全く違った印象をつくり出せるのが魅力です。
この記事では、メンズにおすすめのワインレッドの色合わせの正解と、季節ごとに実践できるコーディネート例を紹介します。
さらに、失敗を防ぐためのコツも解説するので、これを読めば自信を持ってワインレッドを取り入れられるようになります。
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
筆者
入社以来カスタマーとして6年以上、のべ2,400件以上のコーディネート相談を対応。
同時に2015年からは実際にお客様から聞いた悩みや女性目線の解決提案の経験を活かし商品セレクトやスタイリングに参加。
現在は「メンズ研究所」にて10年以上ライターを担当。特にバッグが好きで今まで250個以上の購入経験も。
ワインレッドに合う色合わせのメンズにおすすめのコーデセット
大人の2点コーデセット ワイン長袖ニットTシャツ×黒ストレッチテーパードチノパンツ
★セット買い★スタンドカラージップアップニットアウター×シャツ×チノパンツの3点コーデセット BW
40代メンズ3点コーデセット ワイン長袖ニットアウター×白長袖シャツ×黒スリムチノパンツ
50代メンズ全身3点コーデセット ワイン長袖ニットアウター×黒長袖Tシャツ×白ストレッチチノパンツ
50代の男性におすすめ3点メンズコーデセット ワインニットアウター×白長袖Tシャツ×ネイビースリムデニムパンツ
秋服ファッションメンズ3点コーデセット ワインレッドカーディガン×ベージュダブルガーゼ長袖シャツ×黒ストレッチスリムデニムパンツ biz
秋服ファッションメンズ3点コーデセット ワインレッドカーディガン×ダークグレーデニム長袖シャツ×グレースリムストレッチチノパン biz
カジュアルデート服3点コーデセット ワインレッドスタンドカラーニットアウター×白長袖Tシャツ×ネイビーストレッチデニムパンツ biz
ワインレッドに合う色のコーデセットやアイテムにも使える
1,500円分のクーポン配布中!
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズにおすすめのワインレッドの色合わせの正解カラー
ワインレッドは落ち着きと華やかさを兼ね備えた色ですが、組み合わせる色を間違えると派手に見えたり、年齢に合わない印象になったりします。
大人の男性が取り入れるときは、全体の雰囲気を引き締めたり、上品さを引き出したりできる色と合わせることが大切です。
まずは、メンズにおすすめできるワインレッドの色合わせの正解カラーを紹介します。
黒やグレーで大人っぽく引き締める
黒やグレーはワインレッドと特に相性が良く、大人の男性にふさわしい落ち着いた印象をつくります。
黒と合わせると全体が引き締まり、シャープで都会的な雰囲気になります。
例えば、ワインレッドのニットに黒のスラックスを合わせると、余計な装飾をしなくても上品で洗練された印象になります。
グレーは黒よりも柔らかさがあるため、堅くなりすぎず落ち着いた雰囲気に仕上がります。
グレースーツにワインレッドのニットを合わせると、シンプルでありながらセンスを感じさせるコーディネートになります。
黒やグレーを基調にすることで、ワインレッドが効果的に映え、大人っぽいおしゃれを演出できます。
ネイビーで知的に見せる
ネイビーは知的で清潔感のある色として、多くの男性に好まれる定番カラーです。
ワインレッドと合わせることで、落ち着いた印象の中に華やかさを加えることができます。
例えば、ネイビーのジャケットにワインレッドのニットを合わせると、知的で上品な雰囲気になり、ビジネスカジュアルにも適しています。
また、休日のコーディネートでは、ネイビーのデニムとワインレッドのシャツを組み合わせると、シンプルながらもおしゃれに見えるスタイルが完成します。
ネイビーはワインレッドの強さを程よく抑えてくれるため、大人の男性におすすめできる組み合わせです。
ベージュやブラウンで柔らかく上品に仕上げる
ベージュやブラウンは自然で温かみのある色なので、ワインレッドの落ち着いた雰囲気とよく合います。
ベージュのパンツにワインレッドのカーディガンを合わせると、優しい印象を与える大人の休日コーデが完成します。
ブラウンは深みがあるため、ワインレッドと合わせることで品のある落ち着いたスタイルになります。
例えば、ブラウンのジャケットにワインレッドのマフラーを合わせると、秋冬らしい季節感と上品さを両立できます。
ベージュやブラウンを取り入れることで、堅すぎない柔らかさを出しつつ、大人の男性に似合う上品なコーディネートが作れます。
白で爽やかさと抜け感をプラスする
白は清潔感のある色で、ワインレッドの強さを和らげ、爽やかさを加えてくれます。
ワインレッドのニットに白シャツを合わせれば、シンプルながらも爽やかで若々しい印象になります。
さらに白パンツを取り入れると、重たくなりがちなワインレッドの色味に軽やかさが加わり、春や夏にも使いやすいスタイルに仕上がります。
また、冬には白のマフラーを合わせると、暗くなりがちな季節のコーディネートに明るさが加わり、全体のバランスが良くなります。
白をうまく取り入れることで、ワインレッドが派手すぎず、大人の男性に似合う爽やかなコーディネートが完成します。
ワインレッドの色合わせの正解カラーを比較
今ご紹介したワインレッドの色合わせの正解カラーを、「印象・見え方」「おすすめシーン」「コーデのポイント」の3つにわけて比較表にしました。
ワインレッドにどんな色を合わせればいいか迷っている男性は、ぜひ参考にしてください。
| 組み合わせ色 | 印象・見え方 | おすすめシーン | コーデのポイント |
|---|---|---|---|
| 黒 | シャープに引き締まる。都会的で大人らしい雰囲気になります。 | 夜の外出や冬の通勤。モノトーンが好きな男性におすすめです。 | 黒をベースにしてワインレッドはニットやマフラーで一点投入。ウールやレザーで質感に重さを出します。 |
| グレー | 落ち着いて上品。黒より柔らかい印象になります。 | ビジネスカジュアルや初対面の場など、清潔感を重視したい日。 | ライトグレーなら軽く、チャコールグレーならシックに。スラックスやジャケットで面積を整えます。 |
| ネイビー | 知的で清潔感が出ます。ワインレッドの深みが際立ちます。 | オフィスカジュアルや会食、きちんと見せたい休日。 | ネイビーを土台にしてワインレッドは一か所だけ。ジャケット+ニットやデニム+シャツの配色がまとまりやすいです。 |
| ベージュ・ブラウン | 温かく上品。季節感を出しやすい配色です。 | 秋の外出や週末のきれいめカジュアル。落ち着いた印象にしたい日。 | 中〜濃色トーンでまとめると大人向け。革靴やベルトを茶系で統一するとコーデがすっきり見えます。 |
| 白 | 明るく爽やか。全体に軽さが出ます。 | 春夏や、重く見せたくない日のコーデ。 | 白は面積を小〜中に抑えて清潔感を保ちます。白シャツや白パンツでワインレッドを主役にします。 |
季節別に見るワインレッドの色合わせとコーデ例
ワインレッドは季節ごとに合わせる色を変えることで、同じアイテムでも印象が大きく変わります。
次は、春夏秋冬それぞれの季節に合わせた色の組み合わせと、メンズにおすすめのコーディネート例を紹介します。
春のワインレッドは白パンツやライトグレーと合わせて軽やかに
白パンツで軽やかに仕上げた春のワインレッドコーデ
ワインレッドのTシャツに黒のカーディガンを羽織り、白パンツで軽やかにまとめた春のコーディネートです。深みのあるワインレッドをベースにしても、白を取り入れることで重さが消え、爽やかな印象になります。黒のカーディガンが全体を引き締めるため、ワインレッドと白のコントラストがバランスよく整います。小物や靴もモノトーンでまとめると、清潔感のある大人の男性にふさわしい春スタイルが完成します。
主な着用アイテム
グレージャケットで引き立つ春のワインレッドコーデ
グレーのジャケットと黒のパンツをベースに、ワインレッドのTシャツを差し込んだ春のコーディネートです。ライトグレーが軽やかさを加え、濃いワインレッドを上品に引き立てています。ベーシックカラーで全体をまとめているので、ワインレッドを主役にしながらも派手になりすぎません。足元にベージュのシューズを合わせることで柔らかさが加わり、大人の男性に似合う落ち着いた春のスタイルが完成します。
主な着用アイテム
夏は白やデニムと合わせて爽やかに
夏はシンプルな装いが多くなるため、ワインレッドを引き立てるには白やデニムを合わせるのがおすすめです。
白は軽さと清潔感を与え、デニムのブルーは爽やかさを加えてくれるため、季節感に合った涼しげな印象のコーディネートに仕上がります。
デニムと白スニーカーで爽やかに仕上げた夏のワインレッドコーデ
ワインレッドの半袖ニットにライトブルーのデニムを合わせ、足元を白スニーカーでまとめた夏のコーディネートです。ワインレッドの落ち着いた色味が、デニムのブルーと白の軽さによって爽やかに映えています。余計な色を使わず、ワインレッドを主役にしたシンプルな配色なので、涼しげで清潔感のある印象に仕上がります。大人の男性が夏に取り入れやすい、軽やかで品のあるワインレッドの着こなしです。
主な着用アイテム
白パンツに映えるワインレッドバッグで夏の爽やかコーデ
白パンツとサックスブルーのシャツを合わせ、ワインレッドのバッグでアクセントを加えた夏のコーディネートです。全体は白と淡い色で軽やかにまとめつつ、バッグのワインレッドが差し色として大人の男性らしい華やかさを演出しています。小物にワインレッドを取り入れることで、派手になりすぎず爽やかな印象を保ちながら個性を出すことができます。夏らしい清涼感と落ち着きを両立したスタイルです。
主な着用アイテム
秋はベージュやブラウンと合わせて季節感を演出
秋はベージュやブラウンなどの温かみのある色とワインレッドがよく合います。
深みのある色同士を合わせることで、落ち着きがありつつ季節感を感じさせるコーディネートが完成します。
ベージュパンツで柔らかさを引き出す秋のワインレッドコーデ
ワインレッドのニットにベージュのパンツを合わせた秋のコーディネートです。落ち着いた赤と柔らかいベージュの組み合わせは、季節感をしっかり表現しながら上品さをプラスしてくれます。トップスが深みのある色なので、ボトムスを明るめにすると重さを感じさせずバランスよく仕上がります。足元もライトカラーのシューズでそろえれば、全体がまとまり、大人の男性にふさわしい秋らしいスタイルになります。
主な着用アイテム
ブラウンシューズで深みを加えた秋のワインレッドカーディガンコーデ
ワインレッドのジップカーディガンに白シャツと黒パンツを合わせ、ブラウンのシューズで仕上げた秋のコーディネートです。トップスに深みのある赤を使いながらも、白シャツを挟むことで清潔感が加わり重さを感じさせません。ブラウンのシューズが秋らしい温かみをプラスし、全体を落ち着いた印象にまとめています。シンプルな配色の中に季節感を取り入れた、大人の男性に似合うスタイルです。
主な着用アイテム
冬は黒コートやネイビースーツで重厚感をプラス
冬は暗めの色が増える季節です。
ワインレッドを黒のコートやネイビースーツと合わせれば、重厚感が出て大人の男性らしい雰囲気になります。
落ち着きのある冬の装いに程よい華やかさを加えることができます。
黒コートで引き締める冬のワインレッドニットコーデ
ワインレッドのニットに白シャツを重ね、黒のコートを羽織った冬のコーディネートです。深みのあるワインレッドが黒によって引き締まり、大人の男性らしい重厚感が生まれます。白シャツを差し込むことで暗くなりすぎず、清潔感も感じられる仕上がりに。デニムとベージュのシューズを合わせて抜け感を作れば、冬らしい落ち着きと親しみやすさを両立したスタイルになります。
主な着用アイテム
ネイビースーツに映えるワインレッドカーディガンで冬の品格アップ
ネイビースーツにワインレッドのカーディガンを重ねた冬のビジネスカジュアルコーデです。落ち着いたネイビーに深みのある赤を差し込むことで、重厚感がありながらも華やかさが加わります。白シャツが全体を明るく見せているため、暗くなりがちな冬の装いに清潔感をプラス。シンプルながらも配色の工夫で、オフィスでも好印象を与える大人の男性にふさわしいスタイルです。
主な着用アイテム
失敗しないためのワインレッドコーデのコツ
ワインレッドは上品で大人の男性に似合う色ですが、組み合わせ方を誤ると派手に見えたり、着こなし全体がちぐはぐになってしまうことがあります。
次は、メンズがワインレッドを取り入れるときに失敗しないための基本的なコツを紹介します。
これらを意識するだけで、安心しておしゃれに着こなすことができます。
色を使いすぎずワインレッドを主役にする
ワインレッドは存在感のある色なので、全身に多く使うと落ち着きがなく派手な印象になってしまいます。
基本はワインレッドを一か所に絞り、そのほかは黒やグレー、ネイビーなどのベーシックカラーでまとめることが大切です。
例えば、ワインレッドのニットを着る場合はパンツを黒に、ジャケットをグレーにするなど、全体をシンプルにすることでワインレッドが引き立ちます。
主役を一つに絞ることが、大人の男性にふさわしい落ち着いたコーディネートにつながります。
小物やインナーで取り入れて徐々に慣れる
普段あまり色物を着ない男性にとって、ワインレッドをいきなり大きな面積で取り入れるのは難しいと感じることがあります。
その場合は、マフラーやネクタイといった小物、またはシャツやカットソーなどのインナーで取り入れる方法がおすすめです。
例えば、スーツにワインレッドのネクタイを合わせると、派手すぎず華やかさを加えることができます。
休日であれば、ジャケットの下にワインレッドのカーディガンを少しのぞかせるだけでも印象は大きく変わります。
小さなアイテムから取り入れていけば、自然とワインレッドを使った着こなしに自信が持てるようになります。
素材感に注意してチープに見せない
ワインレッドは色自体が目を引くため、素材が安っぽいとすぐに全体の印象が落ちてしまいます。
特に光沢の強すぎるポリエステルや薄手の生地は、大人の男性にはふさわしく見えないことがあります。
ニットならウールやカシミヤ混、ジャケットなら起毛感のあるウール素材を選ぶと、色の深みが増して上品さを演出できます。
靴やベルトなどの革製品も、暗めの茶色や黒で合わせると全体が引き締まり、ワインレッドの色合いがより高級感を持って映えます。
素材選びに気を配ることが、失敗を防ぎ大人の男性らしいコーディネートにつながります。
【まとめ】ワインレッドの色合わせは大人のメンズこそ楽しめる
ワインレッドは取り入れ方を間違えると派手に見えたり着こなしが難しいと思われがちですが、実は黒やグレー、ネイビー、ベージュ、白といったベーシックカラーと組み合わせれば、大人の男性にこそ似合う上品なスタイルをつくることができます。
さらに春夏秋冬で合わせる色を変えることで、軽やかさや爽やかさ、季節感や重厚感など、同じワインレッドでも違った魅力を表現できます。
小物やインナーから取り入れる、素材選びに注意するなどのコツを押さえれば、失敗せずにおしゃれを楽しめるでしょう。
ボルドーやバーガンディと呼ばれる色味も、ブランドによってはワインレッドとして扱われることがあります。
呼び方は違っても、大人の男性に似合う深みのある赤系カラーであることに変わりはありません。
この記事で紹介した正解カラーとコーデ例を参考にすれば、ワインレッドの色合わせに悩むことなく、季節ごとにおしゃれな着こなしを実践できます。

【メンズ】ワインレッドのファッションはダサい?ダサいと言われる原因と解決方法!ワインレッド・ボルドーカラーのファッションがダサいと言われる原因とは?解決方法もご紹介!

ボルドーに合う色は?大人の男性が失敗しない組み合わせと印象の違いを解説ボルドーに合う色と印象の違いを解説!大人におすすめのボルドー×白・ベージュ・黒コーディネート

ダサく見える差し色の特徴とは?解決策も紹介!

ダサい色の組み合わせとは?ダサく見える理由と解決策を紹介









