2025年05月19日
【メンズ】水色の服に合うズボンの色とは?色合わせのコツを解説!
メンズの水色の服に合うズボンの色とは?徹底解説!
- この記事を最後まで読むと…
- メンズの水色の服に合うズボンの色がわかる
- メンズの水色の服に合わないズボンの色がわかる
- メンズの水色の服に合うズボンの色を使ったコーデがわかる
こんにちは!
メンズアパレルで服を販売をしていた経験を活かして「メンズが服をおしゃれに着こなす」研究発表をしているOGIです。
「水色のシャツ、爽やかで好きだけど…ズボンの色が毎回わからない。」
そう感じたことはありませんか?
メンズファッションの中で“水色”は清潔感や爽やかさを演出できる人気カラーですが、いざ着こなそうとすると「何色のズボンと合わせればいいのか分からない…」「黒で締めると重い?でも白は爽やかすぎる?」と、色合わせに悩みがちです。
まず先に結論をお伝えすると、メンズの水色の服に合うズボンの色は以下の3色です。
■水色の服に合うズボンの色
・白
・黒
・ベージュ
なぜなら、これらの3色は,水色の魅力を引き立てつつも、相互にバランス良く魅せる特性を持ち合わせているからです。
水色の服に合うズボンの色に、白・黒・ベージュが良いのか後ほど詳しく解説していきますね。
こちらの記事では、メンズの服に合うズボンの色だけでなく、避けるべき水色の服に合わないズボンの配色や、今日から真似できる、水色の服に合うズボンの色を使ったコーデなどもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。!
メンズの水色の服に合うおすすめの色のズボン
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■目次
水色の服の特徴とは?
水色の服は、着るだけで清潔感と爽やかさを演出できる、好印象を与える優秀なカラーです。
水色は、青系の中でも明度が高く彩度が低い、いわゆる“淡い青”に分類されます。
寒色系にあたるため、見た目には「涼しげ」「落ち着いている」といった印象を与えるのが特徴です。
また、明度が高いことで、白に近い清潔感や明るさもあり、顔まわりをパッと明るく見せてくれる効果もあります。
さらに、彩度が低いため派手すぎず、視覚的にもなじみやすく、シンプルな服装にプラスするだけで軽やかさや知性を加えてくれる万能色です。
実際に、たとえば水色のシャツを一枚羽織るだけで、重たくなりがちなモノトーンコーデに抜け感をプラスすることができたり、黒のズボンなど合わせることでグッと大人っぽく落ち着いた印象に仕上げることもできます。
反対に、白パンツやベージュなどと合わせれば、よりナチュラルで柔らかい雰囲気を演出でき、TPOに応じた幅広いコーディネートが可能です。
このように水色は、視覚的に清潔・爽やか・軽やかという印象を与えるだけでなく、メンズファッションにおいて“好感度の高い第一印象”をつくるための理にかなった色と言えるのです。
着こなしの幅を広げながら、相手に信頼感や知性、優しさを自然に伝えることができる―そんな力を持った色が、水色なのです。
【色別】水色の服に合うズボンの色
ここからは、色別で水色の服に合うズボンの色を解説していきます。
メンズの水色の服に合うズボンの色は以下の3色です。
■水色の服に合うズボンの色
・白
・黒
・ベージュ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
水色×白ズボン
水色の服には白色のズボンを合わせると、誰でも簡単に爽やかで清潔感のある印象をつくることができます。
その理由は、白と水色がともに明度の高い色であり、自然なグラデーションが生まれるからです。
さらに白は無彩色で主張が少なく、水色のもつ透明感や柔らかさをそのまま引き立ててくれます。
たとえば、水色のシャツに白色のチノパンを合わせると、夏のリゾートやデートにも最適な清潔感と爽やかさのあるコーデが完成します。
足元も白スニーカーやスリッポンで統一すれば、より洗練されたスタイルになります。
白のズボンは、清潔感・爽やかさを重視したいメンズ、とくに若々しく誠実な印象を与えたい方におすすめの配色です。
メンズの水色の服に合うおすすめの白色のズボン
水色×黒ズボン
水色に黒色のズボンを合わせると、全体のシルエットが引き締まり、ぐっと大人っぽくスタイリッシュな印象になります。
これは、水色(明るい)と黒(暗い)の間に明度差があることで、自然なコントラストが生まれ、メリハリのある着こなしになるからです。さらに黒は無彩色なので、水色の爽やかさを損なわずに調和します。
具体的には、水色のシャツに黒のテーパードパンツを合わせると、カジュアルながらも洗練された都会的な印象に。
白スニーカーで抜け感を出せば軽快に、レザーシューズでまとめればきちんと感のあるビジネスカジュアルにも対応できます。
黒は、スマートさや大人の余裕を演出したいメンズにぴったり。
下半身を引き締めて見せたい、スタイルアップを狙いたい方にもおすすめです。
メンズの水色の服に合うおすすめの黒色のズボン
水色×ベージュ
水色にベージュのズボンを合わせると、穏やかで落ち着いたナチュラルな印象をつくることができます。
ベージュは中明度・低彩度の中間色で、水色と並べても色がぶつかることなく、自然な配色に仕上がるからです。
空と砂、海と浜辺といった自然界の色の組み合わせのように、視覚的にも安心感があります。
例えば、水色のオックスフォードシャツにベージュのチノパンを合わせれば、上品で柔らかい大人の休日スタイルに。
足元にブラウンのレザーブーツなどを加えれば、落ち着いた品格がより引き立ちます。
ベージュは、やさしさや親しみやすさを大切にしたいメンズ、またカジュアルすぎず上品に見せたい方におすすめの組み合わせ]です。
メンズの水色の服に合うおすすめのベージュ色のズボン
【NG】水色の服に合わないズボンの配色
水色のトップスは、爽やかで清潔感のある印象を与えてくれる万能カラーです。しかし、どんな色のズボンでも合うわけではなく、組み合わせ次第で“おしゃれ”にも“ちぐはぐ”にもなってしまう繊細な色でもあります。
ここでは、水色の服に実は合わないNGなズボンの色を3つピックアップし、なぜNGなのかをファッション配色理論や印象効果の観点からわかりやすく解説します。失敗しないために、ぜひチェックしておきましょう。
鮮やかな原色(赤・黄色・緑など)
水色の服に合わないズボンの配色の一つ目に、彩度の高い原色系のズボンです。
具体的には、水色にビビッドな赤や黄色、緑などを合わせるのはNGです。
なぜなら、水色の柔らかく落ち着いたトーンと、原色の強烈な主張が真っ向からぶつかるため、コーデ全体がうるさく見えてしまうからです。
水色は中〜低彩度の寒色系で、どちらかといえば「控えめで清涼感のある色」です。
一方、赤や黄色などの原色は暖色かつ高彩度で、前に出る力が非常に強い。組み合わせることで「色同士がケンカする」ような印象となり、落ち着きのない子どもっぽいスタイルになりがちです。
たとえば、水色のTシャツに真っ赤なパンツを合わせてみてください。ファッションショーのような非日常感は出せるかもしれませんが、日常使いでは「浮いてしまう」「頑張りすぎて見える」といったリスクが高くなります。
つまり、水色の柔らかさを活かすには、彩度の落ち着いた色と合わせることが大切。
強い原色は、日常のコーデには不向きです。
明るすぎるグレーのズボン
水色の服に合わないズボンの配色の2つ目は、明るすぎるグレーのズボンです。
一見無難で合わせやすそうに感じますが、実はこの組み合わせ、コーデ全体をぼんやりと地味に見せてしまう危険性があります。
その理由は、明るいグレーと水色はともに明度が高く、かつ彩度も低めで「やさしい色」同士であるため、メリハリがなく、のっぺりとした印象になってしまうからです。
ファッションにおいて明度差(色の明るさの差)は、視覚的な立体感や引き締め感を生む要素ですが、この組み合わせではそれが生まれません。
たとえば、水色のシャツにライトグレーのスラックスを合わせると、全体の輪郭がぼやけてしまい、スタイルがはっきりしなくなります。
特に華奢な体型の男性がこの配色をすると、頼りない印象や存在感のなさにつながる可能性も。
このように、水色にライトグレーを合わせると印象がぼやけがちになるため、しっかりとコントラストを意識した色合わせをすることが重要です。
【厳選】水色の服に合うズボンの色のおしゃれなコーデ
ここからは、水色の服に合うズボンの色のおしゃれなコーデを12選厳選してご紹介していきます。
今日から真似できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
水色×白ズボンのコーデ
水色の半袖シャツに白パンツを合わせた王道の爽やかコーデ。中に黒のインナーを挟むことで、全体がぼやけずシャープに引き締まります。
白と水色の淡いトーンに黒を加えることでコントラストが生まれ、着こなしに奥行きとメリハリがプラス。
暑い季節でも軽やかに見せつつ、大人の落ち着きも感じさせます。
明るめのパンツに抵抗がある方も、インナーで引き締めることで「着膨れして見えるかも・・・」という悩みを自然にカバーできます。
主な着用アイテム
7分袖の水色シャツに白のクロップドパンツを合わせた、夏に映えるクリーンなスタイル。
袖と裾の“肌見せバランス”が絶妙で、爽やかさと男らしさが同時に演出できます。
足元も明るめのシューズで揃えることで、全体がすっきりとまとまり、脚を長く見せる効果も。
細身シルエットながら、淡色同士の組み合わせで軽やかさが際立ち、「清潔感があって好印象」と感じられやすい、万人受けの夏コーデです。
主な着用アイテム
落ち着いたトーンの水色シャツに白のスリムパンツを合わせれば、ビジネスカジュアルにも対応できる上品な大人スタイルに。
濃すぎず淡すぎないシャツの発色が絶妙で、白ボトムのクリーンさと好バランス。
足元にはベージュ系のスエードシューズを合わせることで、コーデ全体が柔らかくまとまり、堅くなりすぎないのも魅力。清潔感と信頼感を同時に演出したい30〜50代のメンズに特におすすめの配色です。
主な着用アイテム
水色×黒ズボンのコーデ
淡い水色のカーディガンに白Tシャツを重ね、黒のスキニーパンツで引き締めたシンプルながら洗練されたコーデ。
上半身は明るく、下半身は引き締めるという鉄板の明暗バランスで、視覚的なスタイルアップ効果も抜群です。
「爽やかに見せたいけど、太って見えるのは不安」というメンズにもおすすめ。
白と黒のベーシックカラーに水色を一点加えることで、清潔感と柔らかさを両立した優秀な着こなしが完成します。
主な着用アイテム
水色のデニムシャツに白のTシャツ、そして黒のスリムパンツを合わせた上品カジュアルコーデ。
水色のシャツが爽やかさと親しみやすさを演出しつつ、黒パンツがコーデ全体を引き締め、
大人の落ち着きとスタイルの良さを印象づけます。膨張色が気になる方でも、黒のパンツを合わせることで下半身に安定感が出て、体型をスマートに見せてくれる安心感も◎。
主な着用アイテム
発色の良い水色のジャケットに、白インナーと黒のスラックスを合わせた、大人の品格が漂うジャケパンスタイル。
水色のもつ爽やかさを活かしつつ、黒のパンツがビジネス感や落ち着きをプラス。
上下の明度差でシルエットにメリハリが生まれ、脚長効果も抜群。
きちんと感がありつつも堅苦しさがなく、「真面目すぎず、でもだらしなくない」印象を与えたい30〜50代男性におすすめです。
主な着用アイテム
水色×ベージュのコーデ
淡い水色のシャツに白インナー、そして赤みのあるブラウン系クロップドパンツを合わせた夏映えコーデ。
ベージュ寄りの茶系ボトムは、水色と色相の相性が良く、柔らかくナチュラルな印象に。
足元の軽めスニーカーと相まって、季節感とこなれ感を両立しています。
黒パンツだと重たく感じる夏の装いも、ベージュなら軽快に。
爽やかさは欲しいけれど、白パンツは膨張して見える…と悩む方にもおすすめのバランス感です。
主な着用アイテム
水色シャツに白パーカーを羽織り、ベージュのスラックスで全体をナチュラルにまとめたビジカジ対応スタイル。
ブルーとベージュは自然界の「空と砂浜」のような調和の取れた配色で、安心感のある印象に仕上がります。
パーカーがややカジュアルでも、パンツのセンターラインと足元のローファーで上品さをキープ。
真面目すぎず、でもきちんと見せたいというメンズにぴったりの一着です。
主な着用アイテム
清潔感ある水色シャツにチャコールグレーパーカーを重ね、明るめブラウンのパンツで全体を引き締めた大人の余裕あるカジュアルコーデ。
寒色と暖色のやさしいミックスが、親しみやすさと落ち着きを同時に演出します。
ベージュパンツの柔らかさでカジュアルすぎず、パーカー合わせでもだらしなく見えないのがポイント。
リラックス感がありつつも、清潔感と好感度を両立したい方におすすめです。
主な着用アイテム
メンズの水色の服に合うズボンの色のまとめ・関連記事
メンズの水色の服に合うズボンの色についての記事はいかがでしたか?
今回お伝えした、メンズの水色の服に合うズボンの色は以下の3色です。
■水色の服に合うズボンの色
・白
・黒
・ベージュ
この3つの色のズボンを水色の服に合わせて自分らしいスタイルにしていきましょう!