【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
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公開日: 2025年07月07日
オリーブの色合わせに迷うメンズ必見！おすすめコーデ紹介
オリーブの色合わせに迷うメンズ必見！おすすめコーデ紹介
- この記事を最後まで読むと…
- オリーブのアイテムと相性のいい色合わせが分かる
- オリーブに合う色が分かる
- オリーブに合わない避けたい色が分かる
こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには？」の研究をしているMIKIです。
この記事では、メンズにおすすめのオリーブの色合わせについて詳しく紹介します。
"オリーブの服をおしゃれに着こなしたいけれど、色合わせに迷ってしまう"そんな悩みは多くの男性に共通しています。
特にメンズファッションでは、
「気づけば上下が重たい印象になってしまった」
「カーキを選んだつもりが野暮ったく見えてしまった」
という声も少なくありません。
その理由は、オリーブという色が持つ落ち着”やくすみ感にあります。
一見合わせやすそうでいて、他の色と組み合わせるとバランスが崩れやすく、かえってコーディネートを難しく感じさせてしまうんです。
また、オリーブに合わない色を知っていないと、残念コーデになってしまうこともあります。
■オリーブに合わない色を合わせてしまったNG例
この記事の本編では、オリーブのアウター・トップス・パンツごとの色合わせコーデや、オリーブに合う色・合わない色について解説していきます。
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
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監修者
株式会社メンズスタイル 社長宇賀神 政人（うがじん まさと）
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
■目次
オリーブアイテムの色合わせコーデ紹介
まずは、オリーブアイテムを使った色合わせコーディネートから紹介します。
オリーブのアウター、トップス、パンツの3種類に分けて見ていきましょう。
オリーブアウターの色合わせコーデ
オリーブ色のアウターは印象が強くなりがちですが、合わせる色によって落ち着いた雰囲気やこなれ感を演出できます。
ここでは、シンプルながらもバランスよく見せるための配色例をご紹介します。
白と黒で引き締める、オリーブジャケットの品格コーデ
オリーブのアウターを取り入れたときに気をつけたいのが、色同士のまとまりと清潔感です。このコーデでは、白Tシャツと黒のパンツで上下にコントラストを作りつつ、オリーブジャケットの柔らかさを程よく引き立てています。ジャケットのややくすんだ色合いが、モノトーンのアイテムと合わせることで上品に映え、大人の男性にふさわしい落ち着いた印象に仕上がります。足元にブラウンのスエード靴を選ぶことで、季節感と自然なこなれ感も演出できます。
主な着用アイテム
色の重ね方で差がつく、オリーブアウターのラフな大人カジュアル
オリーブのアウターは、カジュアルすぎると子どもっぽく見えやすいのが悩みのひとつ。このコーデでは、白のインナーを挟むことで全体を明るく見せながら、インナーの重ね着とデニムの濃淡で奥行きのある印象をつくっています。カーキ寄りのオリーブにネイビー系のデニムを合わせることで、バランスの取れた配色になっており、ラフでも大人らしさを損なわない仕上がりに。足元のグレースニーカーも、色味を抑えた全体のトーンになじんでいます。
主な着用アイテム
黒と白でまとめて垢抜ける、淡めオリーブアウターの好印象コーデ
淡いオリーブアウターは、色味が中途半端に見えがちで着こなしが難しいと感じる方も多いアイテムです。このコーデでは、インナーに白、ボトムに黒を選ぶことでコントラストを効かせ、全体を引き締めつつアウターの柔らかい印象を活かしています。無地で揃えた色合わせが清潔感とシンプルさを生み、大人の男性にぴったりの落ち着いたカジュアルスタイルに仕上がっています。白スニーカーで統一感を持たせ、抜け感も忘れない好印象な装いです。
主な着用アイテム
オリーブトップスの色合わせコーデ
オリーブ色のトップスは、ほどよい存在感がありながらも他の色と調和しやすいのが魅力です。
上半身に重心が来るぶん、ボトムスとの配色バランスが鍵になります。
白×黒で挟むだけ、オリーブトップスの色合わせが見違える
オリーブのトップスを着こなす際に多い悩みが、重たく見えてしまうこと。このコーデは、白Tシャツと黒パンツで上下を引き締め、オリーブの色味を活かしながらも爽やかに見せています。色合わせは白と黒という定番カラーに絞り、シルエットも細身にすることで、大人の男性らしい清潔感のある仕上がりに。足元に明るめのスエードシューズを選ぶことで、ナチュラルさと品の良さも加わります。オリーブのトップスに迷ったら、この配色がひとつの正解です。
主な着用アイテム
濃いオリーブには黒を合わせて、引き締まった印象に整える
濃いめのオリーブトップスは単体で着ると重たく見えやすいのが難点ですが、このコーデのように黒のスリムパンツと合わせることで、全体が引き締まりバランスの取れた印象になります。上下ともに深みのある色を使いながらも、白系のスエードシューズで足元に抜け感をつくっているのがポイント。無地同士の組み合わせながら、色の明暗で変化を出すことで、大人の男性らしい落ち着いたカジュアルスタイルに仕上がっています。オリーブTシャツの使い方に迷ったときの基本形です。
主な着用アイテム
セットアップでも重く見せない、白を効かせたオリーブ色合わせの正解
上下オリーブのセットアップは、着こなし次第で重たく見えてしまうことも。このコーデでは、インナーと足元を白で統一することで、全体に抜け感と軽やかさを加えています。オリーブは元々落ち着いた印象のある色なので、白と合わせることで清潔感と明るさがプラスされ、夏でも重たく見えないバランスが取れます。シンプルな色合わせですが、大人の男性にふさわしいまとまりのあるコーディネートになっています。セットアップ初心者にも取り入れやすい配色です。
主な着用アイテム
オリーブパンツの色合わせコーデ
オリーブ色のパンツは、白・黒・ネイビーなど多くの色と合わせやすく、着回し力の高いアイテムです。
きれいめにもカジュアルにも応用できる色合わせを紹介します。
オリーブパンツにグレーを合わせて、優しさと清潔感を両立する
オリーブ色のパンツは、色味によっては土っぽく見えたり、野暮ったさが出やすいアイテムです。このコーデでは、明るめのグレーパーカーと白インナーを組み合わせることで、重たくならずに優しい印象へと仕上げています。上下の色を淡めで揃えることで、春夏らしい軽さも演出できており、オリーブの持つ落ち着きと清潔感が両立されています。足元のスエードシューズもコーデ全体になじみ、品よくまとめた大人のカジュアルスタイルです。
主な着用アイテム
ネイビーと合わせて引き締める、オリーブパンツの品よく見せる配色術
オリーブのカーゴパンツは便利な反面、ラフに見えすぎてしまうこともあります。このコーデでは、トップスにグレー、アウターにネイビーを取り入れることで、全体を落ち着いた印象にまとめながら、パンツのカジュアルさを引き締めています。オリーブとネイビーは相性が良く、知的で上品な雰囲気を加えてくれる配色です。足元にはブラウン系のシューズを合わせることで、全体に柔らかさと季節感をプラス。カジュアルでも大人らしさを保てる色合わせです。
主な着用アイテム
サックスブルーを効かせて、オリーブパンツを爽やかに見せる配色テクニック
オリーブパンツに黒を合わせたとき、全体が重たく見えないようにするには、淡い色を一枚重ねるのが効果的です。このコーデでは、サックスブルーのデニムシャツを羽織ることで、コントラストをやわらげながら清潔感を加えています。ブルーとオリーブは色相の相性が良く、爽やかさと落ち着きを両立できるのが特徴。足元の白スニーカーも軽快な印象を後押ししており、涼しげなのに大人っぽさを失わない、春夏に最適な色合わせです。
主な着用アイテム
オリーブとはどんな色？カーキとの違い
オリーブ・オリーブグリーンとカーキは同じ色として扱われることもありますが、厳密に言えば違う色です。
よく聞く「カーキ」は土埃を意味する言葉で、黄色と茶色を混ぜたような色をしています。
JIS色彩規格では、オリーブ＝暗い緑みの黄、オリーブグリーン＝暗い灰みの黄緑、と定義しています。
■カーキ・オリーブ・オリーブグリーンの色の違い
この画像を見ると分かるように、「カーキ」はベージュのような色味をしています。
ファッション業界では「オリーブ」や「オリーブグリーン」をカーキとして使用することが多く、カーキと言えば深みのある緑色、として定着していきました。
そのため、この記事でもオリーブ・オリーブグリーン・カーキについて取り扱っていきます。
オリーブ・オリーブグリーンもカーキの一種ではありますが、厳密には違う色、と覚えておきましょう。
オリーブと相性のいい合う色とは？
次は、オリーブと相性のいい色について見ていきましょう。
オリーブ色は別名「アースカラー」と呼ばれ、大地の色という意味です。
そのため、多くの色とオリーブ色は相性がいいのですが、
ファッションの観点で合う色は
黒色、
白色、
ネイビー色、
この3色はオリーブ色と相性のいい色です。
ここにモノトーン色の仲間であるグレー色がはいることもあります。
ただし、グレー色が合うのはチャコールグレーやダークグレーなど濃いグレーの場合です。
薄いグレー色をオリーブ色と合わせるときには黒色などのメリハリのつけられる色といっしょにコーデを組みましょう。
■薄いグレー色とオリーブ色を組み合わせるときには黒色をいっしょにつかいメリハリをつけるコーデ例です。
薄い色のグレーパンツをオリーブアウターに合わせるときにはインナーに黒色▲
つまり、
オリーブに合う色は濃い色
と覚えておいてください。
グレー色は別名「中間色」と呼ばれており、「アースカラー」と呼ばれるオリーブ色とどちらも「誰でもいいよ！」になってしまう。
主役不在の色合わせになってしまうんですね。
モノトーンベーシック色でも濃い色を合わせることを覚えておいてくださいね。
白色の場合はキナリやオフホワイトよりも、真っ白！だと似合います。
【保存版】カーキパンツに合う色メンズ版|野暮ったさを解消しておしゃれに！野暮ったさを解消できる！カーキパンツに合う色をプロが徹底解説！
オリーブに合わない避けたい色とは？
オリーブ色はアースカラーなので、合わない色は少ないのですが、
オリーブに合わせてはいけない色を紹介していきますね。
「オリーブに合わせてはいけない色」
1.原色
2.ブラウン色・ベージュ色
3.薄い色
1つ1つ見ていきましょう
オリーブに合わない色①「原色」
1つ目のオリーブに合わせてはいけない色は原色です。鮮やかな色である赤色、黄色、青色はオリーブ色に合わせてはいけません。ごちゃごちゃして見えてしまうからです。
原色をオリーブ色に合わせてごちゃごちゃしてしまったコーデ例を見てみましょう。
青色のパーカーをオリーブ色のジャケットに合わせてみました。
■オリーブ色と原色である青色は合わせてはいけない例。ごちゃごちゃして見える
原色をオリーブやカーキ色と合わせると、コーデ全体がごちゃごちゃして、子供っぽく見えてしまいますよね。
カーキ色は緑がかったミリタリーグリーン、モスグリーンのカーキ色が一般的です。
なので、緑色に近いのがカーキ色の特徴。
そのために原色に原色を合わせると、カラフルになってしまい、子供が着る服のように見えてしまうのでオリーブ色と原色は合わせないようにしましょう。
色がごちゃつく、と表現してもいいかもしれません。
そのためオリーブの服に合わせるときは、無彩色である黒色や白色であるモノトーンカラーや色のある有彩色を合わせる場合は落ち着いた色であるネイビー色などのベーシックカラーを選ぶのがオススメです。
このあと詳しく紹介しますね。
オリーブに合わない色② 「ブラウン色・ベージュ色」
2つ目のオリーブに合わない色はブラウン色、ベージュ色です。
オリーブパンツにベージュのシャツをあわせましょう、というオススメもありますが、
薄い色であるベージュなどと合わせるのは若い男性だけ。
おじさんが薄い色とオリーブ色を合わせると、オジサン度が増します。。。
特に
オリーブ色と「ベージュ」「ブラウン」は合わせないようにしましょう。
こんな感じに見えます。
おっさん！！
そうなんです。
オリーブ色にベージュやブラウンを合わせるとおじさんに見えるようになるんです。
オリーブ色は別名「アースカラー（地球色）」と呼ばれ、地球上の大地や葉っぱの色として合わせやすい色になっているんですね。
でも、合わせやすい色同士を組み合わせると、主張がなくなり、コーデ全体がぼやけるのです。
優秀だけど意見言わない人たちの10人チームって、おそらく結果出ないですよね、、、
そこに1人、意見をしてまとめるリーダーがいるとチームとして結果がでる。
もしオリーブ色にベージュやブラウンを合わせるときには、黒色の服を1つはいれるようにしましょう。
すると、全体にメリハリをつけることができるようになりますよ。
■オリーブ色にベージュを合わせるときにはコーデに黒色をいれるとまとまるコーデ例
オリーブに合わない色③ 「薄い色」
オリーブに合わない色3つ目は「薄い色」です。
さきほどのブラウン、ベージュ色と同じですね。
たとえば、薄いグレー色をオリーブ色と合わせると全体がぼやけて、おじさんっぽく見えます。
薄い色だけでオリーブ色と合わせるとダサいコーデに見えてしまうので、
オリーブ色の服を使うときには、濃い色をコーデの中にいれるようにしましょう。
オリーブ色の服を着る時に濃い色を合わせるとおしゃれコーデになる
【Q&A】メンズのオリーブの色合わせのよくある疑問質問
ここでは「メンズのオリーブの色合わせ」に関するよくある疑問やお悩み、質問にお答えしていきます。
Q.オリーブのアイテムは春夏・秋冬どちらに向いていますか？
A.オリーブは年間を通して使える万能な色ですが、合わせる素材や色によって季節感を調整することができます。
春夏は白やベージュと組み合わせて軽さを出し、秋冬は黒やブラウンと合わせて深みのある落ち着いた印象にすると季節に合った着こなしができます。
Q.オリーブ色のアイテムは何から取り入れるのがおすすめですか？
A.初めて取り入れる場合は、パンツから始めるのがおすすめです。
黒や白、ネイビーなど手持ちのトップスと合わせやすく、コーディネートの幅が広がります。
トップスやアウターで取り入れる場合は、明るめのインナーやボトムスと組み合わせると重くなりすぎず、バランスの良い印象になります。
Q.オリーブとカーキはどちらを選ぶべきですか？
A.厳密には異なる色ですが、メンズファッションではほぼ同じ色として扱われることが多く、どちらを選んでも大きな問題はありません。
ただし、オリーブの方がやや深みがあり、落ち着いた印象になりやすいため、大人の男性にはよりおすすめです。
Q.オリーブと相性が悪い色はどのように避ければ良いですか？
A.明るすぎる原色や、ビビッドカラーと合わせるとオリーブの落ち着いた印象が崩れてしまうことがあります。
もしそうした色を取り入れたい場合は、小物でアクセント程度に使い、洋服同士の組み合わせでは避けるのが無難です。
メンズのオリーブの色合わせまとめとその他おすすめアイテム・コーデ
メンズにおすすめのオリーブの色合わせについて紹介しました。
落ち着いた印象になりやすいオリーブだからこそ、合わせる色次第で清潔感や垢抜け感を引き出すことができます。
色の相性を意識するだけで、着こなしの幅はぐっと広がります。
ぜひこの記事を参考にして、オリーブ色を取り入れたコーディネートに挑戦してみてください。
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