公開日: 2025年11月04日
【2025年最新版】ストレッチデニムのメンズブランド10選!選び方・着こなし・お手入れまで完全ガイド
【2025年最新版】ストレッチデニムのメンズブランド10選!
選び方・着こなし・お手入れまで完全ガイド
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
ストレッチデニムは動きやすさと上品な見た目を両立できる、今注目のアイテムです。
でも、ブランドによってシルエットや履き心地に違いがあり、
「どれを選べばいいか分からない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、これまで年間500以上の商品を見てきた私が、本当におすすめできるストレッチデニムのメンズブランド10選を厳選しました。
さらに、失敗しない選び方や、清潔感のある着こなし方、長く使うためのお手入れ方法までを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、自分にぴったりの一本がきっと見つかります。
ぜひ最後までご覧ください。
メンズにおすすめのストレッチデニム紹介
ストレッチデニムを使ったメンズコーデセット紹介
☆ジャケットセット☆グレーツイードジャケット×黒ニット×紺デニムパンツ3点コーデセット
40代メンズ冬の3点コーデセット グレーツイードダウンジャケット×黒タートルネックニット×ネイビースリムデニムパンツ
40代メンズ冬の3点コーデセット カーキダウンジャケット×黒タートルネックニット×ネイビースリムデニムパンツ
50代メンズ冬服3点コーデセット グレンチェック長袖ジャケット×黒タートルネックニット×ネイビーデニムパンツ
50代メンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×白長袖Tシャツ×インディゴカーゴデニムパンツ
メンズ冬服全身4点コーデセット 白中綿ダウンジャケット×黒ドライバースジャケット×白長袖Tシャツ×ネイビーデニムパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×白長袖チェックシャツ×ネイビーデニムパンツ
ちょいワル・イケオジメンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×ワインドライバーズニットジャケット×インディゴデニムパンツ
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
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■目次
- 動きやすくて見た目も上品!ストレッチデニムを選ぶならブランド選びが重要です
- 後悔しない!ストレッチデニムを選ぶときにチェックすべき5つのポイント
-
【迷ったらここ!】ストレッチデニムが人気のメンズブランド10選
- Levi’s(リーバイス)|定番の505でどんな体型にも合う万能デニム
- EDWIN(エドウィン)|日本人の体型に合う設計と上品な色味が魅力
- GRAMICCI(グラミチ)|アクティブなシーンにも対応できる動きやすさ
- ユニクロ|価格以上のシルエットと履き心地でコスパ最強
- G-STAR RAW|立体裁断で洗練されたシルエットを実現
- OUTDOOR PRODUCTS|ウエストが伸びるから休日も快適
- Hiloyaya|軽くて柔らかく、部屋着感覚で履ける快適さ
- Been Blue|洗い加工とストレッチが融合したフィット感
- EDWIN CLASSIC NOUVEAU|大人世代に映える光沢感と深めの股上
- Levi’s WORKWEAR|タフな素材と履き心地の両立で作業着にも◎
- 予算で選ぶ!価格帯別ストレッチデニムのおすすめブランド
- ブランド別のおすすめストレッチデニム比較表
- スタイリストが選ぶ!メンズにおすすめのストレッチデニム5選
- ストレッチデニムを使ったおすすめのメンズコーデ3選
- ストレッチデニムを長く愛用するためのお手入れと保管のコツ
- よくある質問|ストレッチデニム選びや着こなしの悩みを解決します
- まとめ|迷ったらこのブランドから選ぶのがおすすめです
動きやすくて見た目も上品!ストレッチデニムを選ぶならブランド選びが重要です
動きやすさと見た目の上品さを兼ね備えたストレッチデニムは、普段着からビジネスカジュアルまで幅広く使える便利なアイテムです。
シンプルなコーデでも野暮ったく見えず、体型の悩みを自然にカバーできるのも人気の理由のひとつです。
ただし、ストレッチの効き方やシルエット、素材感はブランドごとに大きく異なるため、適当に選んでしまうと「思ったより安っぽく見える」「脚が太く見える」といった失敗につながることもあります。
だからこそ、快適さと見た目を両立した一本を選ぶには、ブランドの特徴や得意なシルエットを知っておくことが大切です。
ストレッチデニムが人気な理由とは?体型や年齢に合わせた選びやすさが魅力
ストレッチデニムが多くの男性に支持されている理由は、見た目はジーンズらしくても、着心地はスウェットのようにラクな点にあります。
特に年齢を重ねるにつれて体型が変化しやすくなるため、ウエストや太ももにゆとりがありつつ、膝下はすっきりと見えるシルエットの需要が高まっています。
ストレッチ性があることで、座ったときや歩いたときのつっぱり感を軽減できるうえ、ほどよくフィットするためスタイルアップ効果も期待できます。
見た目と快適さのバランスを求める人にとって、ストレッチデニムはまさに「ちょうどいい」アイテムといえるでしょう。
「安っぽく見えないデニムが欲しい」人がブランド物を選ぶべき理由
カジュアルな印象のあるジーンズだからこそ、素材や加工がチープだと一気に子どもっぽく見えてしまうことがあります。
その点、信頼できるブランドのストレッチデニムは、生地の質感や色落ち加工、縫製の仕上がりまで丁寧に作られているため、自然な風合いと大人らしい上品さを両立しやすいのが魅力です。
また、ブランドごとに得意とするシルエットがあるため、
「太ももが太め」「脚が短く見える」といった悩みをカバーできる型も見つかりやすくなります。
「安っぽく見せたくない」「きれいめなジーパンが欲しい」と思ったら、ブランドにこだわることが、遠回りのようで実は一番の近道です。
40代以上の男性がストレッチデニムに求める3つの条件
年齢を重ねた男性がストレッチデニムを選ぶ際に重視すべきポイントは、大きく3つあります。
1つ目は「動きやすさ」。
仕事や家庭で座ったり立ったりの動作が多い中で、窮屈なパンツは日常使いに向きません。
ストレッチ性があると、長時間着用しても疲れにくくなります。
2つ目は「清潔感」。
過度な色落ち加工やダメージデザインは避け、シンプルで落ち着いた色合いを選ぶことで、年相応のきれいめな印象がつくれます。
そして3つ目は「体型カバー」。
加齢によって変化しやすいお腹まわりや太ももをカバーしつつ、脚をすっきり見せるテーパードやスリムシルエットが最適です。
無理なく履けて、見た目も若々しく整う。
それが、大人世代がストレッチデニムに求める理想の条件です。
後悔しない!ストレッチデニムを選ぶときにチェックすべき5つのポイント
ストレッチデニムを購入してから「想像と違った」「なんだか野暮ったく見える」と感じた経験はありませんか?
動きやすさと見た目のバランスが魅力のアイテムですが、選び方を間違えるとシルエットや着心地で失敗しやすいのも事実です。
そこでここでは、
バイヤー・スタイリストの視点からストレッチデニム選びで失敗しないために押さえておくべき5つのチェックポイントをご紹介します。
これらを知っておくことで、自分に合った一本が選びやすくなります。
①シルエット|太もも・膝下のラインが緩いと野暮ったく見える原因に
ストレッチ性だけでなく、全体のシルエットも見逃せないポイントです。
特に注意したいのが太ももから膝下にかけてのライン。
この部分が緩いと、身体にフィットせず「だらしない印象」につながることがあります。
細身のラインが好まれる傾向にある中で、ストレッチデニムは身体のラインに程よく沿う形が理想的です。
「ジャストフィットだけど窮屈でない」というバランスを意識して選びましょう。
②ストレッチ性|しっかり伸びるけれど膝抜けしない素材を選ぼう
ストレッチデニムの魅力はなんといっても「動きやすさ」。
しかし、ただ伸びるだけの生地ではすぐに型崩れし、膝が出てしまうこともあります。
チェックしたいのは「伸縮性+回復力」のバランス。
ポリウレタンが2~3%含まれている素材は、伸びと戻りのバランスが良く、膝抜けしにくい傾向があります。
試着できない場合は、商品説明にある素材構成やレビューを参考にしてみてください。
③股上の深さ|腰が見える心配を減らすために「深すぎず浅すぎず」を選ぶ
座ったときに背中や下着が見えてしまうと、不快感や見た目のマイナス印象につながります。
そうした失敗を防ぐには、「股上の深さ」が重要なチェックポイントです。
ストレッチデニムの場合、浅すぎる股上は動きやすさに欠け、深すぎると野暮ったくなりがち。
普段の着こなしやインナーとの相性も考えながら、「レギュラー〜やや深め」が万人にとって使いやすい基準です。
④丈と裾幅|裾が余っているとだらしなく見えるため注意が必要
せっかくきれいなシルエットのデニムを選んでも、丈が長すぎてクシャッとたるむと清潔感が損なわれます。
また、裾幅が広いと全体が重たく見えてしまうため、ここも注意が必要です。
裾にたまりができない長さを選ぶか、必要に応じて丈直しを前提にすると失敗が少なくなります。
特にスリム系やテーパードシルエットでは、裾幅もスマートにまとまるものを選びましょう。
⑤色と加工感|ウォッシュや色落ち加工はコーデ全体の清潔感に影響する
色味や加工感は、コーディネート全体の印象を大きく左右する要素です。
例えば、ウォッシュ加工が強いとカジュアルになりすぎてしまい、清潔感に欠ける印象になることもあります。
ビジネスカジュアルや大人の普段着としても使いたい場合は、濃紺や黒のストレッチデニムがおすすめです。
控えめな加工やワンウォッシュ程度なら、シャツやジャケットとの相性もよく、着回しやすくなります。
【迷ったらここ!】ストレッチデニムが人気のメンズブランド10選
ストレッチデニムを選ぶうえで「どのブランドを選べばよいかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、動きやすさと見た目の良さを兼ね備えた、評判の高いメンズブランドを厳選してご紹介します。
コーデの主役にもなる1本を見つける参考にしてください。
Levi’s(リーバイス)|定番の505でどんな体型にも合う万能デニム
リーバイスの「505 レギュラーフィット」は、太ももまわりに程よいゆとりがあり、膝から裾にかけてストレートに落ちるデザインで、体型を選ばず使いやすい定番ジーンズです。
また、ストレッチ入りモデルも展開されており、デニムパンツながら穿き心地もアップしています。
価格帯としては日本国内でセール時に「約5,000円台」から、「定価13,000円前後」まで幅があります。
シルエットの安心感とブランド知名度を兼ね備えた選択肢として、ストレッチデニム初心者にもおすすめです。
EDWIN(エドウィン)|日本人の体型に合う設計と上品な色味が魅力
エドウィンの「CLASSIC NOUVEAU」などストレッチ入りデニムでは、やや光沢のある仕上げと、斜め方向への伸びを効かせた素材設計で、「安っぽく見えない」デニムパンツとして評価されています。
価格帯も比較的手頃で、6,000円台から購入できるモデルが確認されています。
日本人の体型(ウエスト・ヒップ比)を考慮した設計で、大人のメンズが“きれいめカジュアル”として使いやすいブランドです。
GRAMICCI(グラミチ)|アクティブなシーンにも対応できる動きやすさ
グラミチはアウトドア由来のパンツブランドで、ストレッチデニムパンツも展開。
動きやすさを重視しながら、デニムらしい見た目も失っていません。
例えば股部分にガゼットを入れた設計など、体を動かしやすくする工夫がなされています。
上記紹介ブランドリストでも「動きやすさ」を強調しています。
価格帯は日本国内で「1万円前後」が目安となるモデルも確認されており、機能性を重視するなら検討の価値があります。
ユニクロ|価格以上のシルエットと履き心地でコスパ最強
ユニクロもストレッチデニム(ジーンズ/ジーパン)を展開しており、価格を抑えつつシルエット・素材にこだわった仕様が人気です。
「コスパ重視」「まず一本」という観点では非常に使いやすいブランドです。
価格帯は5,000円以内のモデルも多く、初心者の入り口としても適しています。
シルエットの質はもちろん、ストレッチの効き・色の揃いも評価できるため、ブランド名と価格のバランスを重視する読者にはお勧めです。
G-STAR RAW|立体裁断で洗練されたシルエットを実現
G‑STAR RAWはデザイン性の高いデニムブランドとして知られ、ストレッチ入りモデルでも“立体裁断/3D構造”といった技術を用いて脚のラインをきれいに見せるジーンズを展開しています。
価格帯はおおよそ1万5千円〜2万円前後と、やや高めですがその分素材・シルエット・ブランド価値を兼ね備えた選択肢です。
「見た目にもこだわりたい」「周囲と差をつけたい」という方に向いています。
OUTDOOR PRODUCTS|ウエストが伸びるから休日も快適
アウトドアプロダクツのストレッチデニムパンツは、ウエストに伸縮機能が入っていたり、ストレッチ素材を採用したりして「座ったり動いたりする休日にも快適に」使える仕様です。
また、価格帯は比較的リーズナブルで、7,000円前後〜というものもあります。
「アクティブな1日」「運転・移動が多い休日」にデニムパンツを使いたいというユーザーに適しています。
Hiloyaya|軽くて柔らかく、部屋着感覚で履ける快適さ
Hiloyayaはストレッチデニム/ジーンズパンツを比較的低価格帯で提供しており、「軽くて柔らかい履き心地」が特徴です。
例えばAmazonでは3,580円という価格で販売されているモデルもあります。
「部屋でも穿ける」「リラックスしてデニムを履きたい」という用途には十分な選択肢です。
ただし素材・縫製・ブランド価値という意味では、上位ブランドと比較すると控えめなので、用途を明確にして選ぶことがポイントです。
Been Blue|洗い加工とストレッチが融合したフィット感
Been Blueは岡山県産のデニム生地を用い、ストレッチ仕様を兼ね備えたジーンズブランドとして注目されています。
例えば「スリムストレッチジーンズ」が8,982円という価格で紹介されています。
「国産デニム」「藍染め」「ストレッチ入り」というこだわりがあり、デニム好き・素材にこだわるユーザーにも響くブランドです。
「ちょっとこだわってデニムを選びたい」という方には有力な選択肢です。
EDWIN CLASSIC NOUVEAU|大人世代に映える光沢感と深めの股上
これはエドウィンの中でも、大人世代を意識した「CLASSIC NOUVEAU」シリーズです。
素材に少し光沢があり、股上も深めに設計されているため、腰まわりが気になるお腹周りが気になるシーンでも安心して穿ける仕様です。
価格は6,490円という実売価格例も確認されています。
「年齢を重ねてシルエットが変わった」「きれいめ寄りでデニムを使いたい」という読者におすすめです。
Levi’s WORKWEAR|タフな素材と履き心地の両立で作業着にも◎
リーバイスの「WORKWEAR 505」などは、ストレッチ入りでありながら耐久性・摩擦耐性を持った生地を採用しており、ワークシーンや“粗く使いたい”用途にも耐えうる仕様が魅力です。
価格帯は定番ラインより少し上で、1万円超のモデルもあります。
「日常使いもするが、長く使えて丈夫な一本が欲しい」という読者はこちらを候補に入れる価値があります。
予算で選ぶ!価格帯別ストレッチデニムのおすすめブランド
ストレッチデニムを選ぶときに気になるのが価格帯です。
できるだけ安く抑えたい方から、長く使える1本を求める方まで、それぞれに合ったブランドがあります。
ここでは予算別に、価格と品質のバランスに優れたおすすめブランドをご紹介します。
5,000円以下|とにかく安くて動きやすい!初心者にも最適なブランド
5,000円以下のストレッチデニムは、価格を抑えながらも動きやすさや履き心地に配慮されたモデルが多く揃っています。
ファッション初心者の方や、まずは気軽に試してみたい方にぴったりのラインナップです。
ユニクロ
手頃な価格ながら、きれいなシルエットと快適なストレッチ性が魅力です。
シンプルなデザインで合わせやすく、1本目のデニムとしても人気があります。
OUTDOOR PRODUCTS
スポーツブランドの視点から生まれたデニムは、ウエストにゴムが入っていて動きやすさ抜群。
休日のリラックスコーデやアウトドアにもおすすめです。
Hiloyaya
柔らかく軽い素材感が特徴で、ストレッチ性も高く穿き心地が快適です。
ルームウェア感覚で履けるカジュアルな1本として支持されています。
STYLAND
アンクル丈とフルレングスの2タイプから選べ、すっきりとした見た目と伸びの良いウエストが特長。
細身シルエットでも動きやすく、デイリーに使えます。
ALVIREO
1,500円台という驚きの低価格ながら、しっかりと伸びるストレッチ素材を使用。
タイトなシルエットでスタイリッシュに決まり、コスパ重視の方におすすめです。
5,000円〜1万円|見た目も機能性も両立した人気ブランドが豊富
5,000円〜1万円のストレッチデニムは、機能性とデザイン性のバランスが良く、コーディネートにも取り入れやすいアイテムが充実しています。
長く使いたい方や、見た目にもこだわりたい方に人気の価格帯です。
Levi’s(リーバイス)
「505」や「WORKWEAR」など、名作ジーンズがストレッチ仕様で登場。
太ももに余裕を持たせながらもすっきりと見えるシルエットが特徴で、オン・オフ問わず活躍します。
価格はおおよそ5,000円〜7,000円台。
Been Blue
ヴィンテージ感のある洗い加工と高いストレッチ性が両立されたモデルを展開。
やや細身ながら伸びが良く、フィット感と動きやすさを兼ね備えています。
価格帯は4,000円〜6,000円前後です。
EDWIN(エドウィン)
「503」や「XVS」など、国内ブランドならではの丁寧な仕立てが魅力。
日本人の体型に合うカッティングと適度なゆとり、上品な色合いが大人世代にも好評です。
価格は7,000円〜9,000円台が中心。
GRAMICCI(グラミチ)
クライミングパンツの技術を活かした細身のデザインと、ガゼットクロッチによる動きやすさが特徴。
アクティブなシーンでもストレスなく着用でき、9,000円〜1万円程度のモデルが中心です。
G-STAR RAW
立体裁断で脚にフィットしながらも動きやすい設計。
素材の質感や加工にこだわった洗練されたデザインは、街中でも一歩差がつくスタイリングに仕上がります。
価格帯はおおよそ9,000円〜1万円台です。
1万円以上|長く使いたい人向け。高品質な本格派ブランドを選ぶなら
1万円以上のストレッチデニムは、素材・縫製・シルエットにこだわり抜いた高品質な一本がそろっています。
長く愛用したい方や、大人の品格を演出したい方におすすめの価格帯です。
EDWIN CLASSIC NOUVEAU
深めの股上と光沢感のある生地が特徴で、上品な印象を与えてくれます。
脚のラインをきれいに見せつつ、斜め方向にしっかり伸びるストレッチ性で穿き心地も快適です。
価格は約6,000円〜12,000円台で展開されていますが、高品質ラインは1万円を超えるモデルもあります。
EDWIN XVS フラップストレート
バックスタイルのデザインや太番手ステッチなど、細部にこだわった作りが特徴。
落ち着いた印象を持たせつつも個性を出したい方にぴったりで、1万2,000円前後と価格はやや高めです。
G-STAR RAW
ヨーロッパ発のデザインブランドとして、高級感のあるシルエットやディテールで評価の高いG-STAR。
タフでしなやかなデニム素材と、立体的なパターン設計が融合したストレッチデニムは、1万円以上の価値を感じさせます。
G-STAR D-STAQ 3D SLIM JEANS
9つのポケットとチノの要素を取り入れた、デザイン性に富んだハイブリッドジーンズ。
柔らかな素材感と高いストレッチ性で履き心地も快適です。
2万円台と高額ながら、価格に見合った完成度です。
Levi’s 511 CLASSIC UPGRADE
1966年モデルをベースにしたデザインで、裾にかけてやや細くなるフィット感が特徴。
細部のディテールまでクラシックに仕上げられており、洗練された印象です。
価格帯は1万円前後〜1万5,000円程度です。
ブランド別のおすすめストレッチデニム比較表
ここまで紹介した人気ブランドのストレッチデニムを、選びやすいように比較表にまとめました。
価格や特徴、シルエットなどの違いを一覧でチェックできるので、自分に合った一本を見つける参考にしてください。
| ブランド | モデル名 | 価格帯 | シルエット | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Levi’s | 505 レギュラーフィット | 約5,800円 | ストレート | 王道シルエットと履きやすさ |
| EDWIN | 503/CLASSIC NOUVEAU | 約6,000~12,000円 | ストレート | 日本人に合う設計と上品さ |
| GRAMICCI | NN-PANT | 約10,000円 | テーパード | 動きやすくアクティブ向き |
| ユニクロ | EZYジーンズ等 | 約4,000円 | スリム・レギュラー | コスパ重視・万人向け |
| G-STAR RAW | D-STAQなど | 約15,000〜25,000円 | スリム・テーパード | 立体裁断で高級感あり |
スタイリストが選ぶ!メンズにおすすめのストレッチデニム5選
ストレッチデニムといっても種類はさまざま。
そこで、スタイリストの視点から「ラクに穿けて見た目も整う」おすすめの自社アイテムを5本厳選しました。
日常使いからきれいめコーデまで、シーンに合わせて選べるラインナップです。
座り仕事が多くてラクに履きたいなら|太ももゆったり×膝下すっきりのテーパードデニム
長時間座ってもラクに見える、細見えシルエットのストレッチデニム
座り仕事でデニムが窮屈に感じる方にぴったりな一本です。
太ももには適度なゆとりがありながら、膝下はすっきり細身に仕上げたテーパードシルエットが特徴。
立ったときの見た目もスタイリッシュで、だらしなく見えません。
柔らかく伸縮性のあるストレッチ素材を使用しており、長時間の着用でも疲れにくいのが魅力です。
見た目と機能性を両立したストレッチデニムを探している方におすすめです。
お客様からの高評価の声をご紹介!
カッコいい
美シルエットということで購入、サイズ感もぴったし、伸びる素材なので、キツさは感じない。 多少色がすれていて、それがカッコよさになっている。 オススメ度MAX。
- 身長:161~165cm
- 購入サイズ:M
- 体重:55kg~60kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
- 年代:40代
- 着用シーン・季節:普段着
カジュアルすぎず男らしさも出したいなら|ポケット付きカーゴ風ストレッチデニム
カジュアルでも大人っぽく決まる、実用性も兼ねたストレッチカーゴデニム
カジュアルすぎると子どもっぽく見える、でも無難なデニムでは物足りない。
そんな悩みに応えるのがこのカーゴ風ストレッチデニムです。
サイドポケットがアクセントになり、シンプルすぎない男らしさを演出。
さらにストレッチ素材を使っているため、動きやすく快適な穿き心地も魅力です。
ミリタリーテイストを取り入れながら、シルエットは細身で野暮ったさを回避。
デイリーカジュアルを格上げしたい大人の男性にぴったりの一本です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
細身カーゴでほどよいアクセント
178cm/62kg、Mサイズを購入。
全体的には細身のすっきりした印象だが、カーゴポケットでほどよい遊び心があり、硬すぎずラフすぎずバランスがいい。
サイズはほぼサイズ表に記載の通り。
生地は伸縮性がありとても動きやすく、ウエスト、太もも、膝にストレスは無く、ジャストサイズ。
仕事着としても使用している。
- 身長:176~180cm
- 購入サイズ:M
- 体重:60kg~65kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:やや細め
- 年代:40代
「毎日穿きたくなる1本が欲しい」なら|柔らかい履き心地のレギュラーフィットデニム
見た目はスタンダード、穿き心地は想像以上。毎日使えるストレッチデニム
「結局いつもこればかり穿いてしまう」
そんな声が聞こえてきそうな1本です。
シンプルなレギュラーフィットながら、柔らかく伸びるストレッチ素材が快適さを引き出し、毎日の着用でもストレスがありません。
過度な加工や装飾がないため、どんなトップスにもなじみやすく、コーディネートに迷わないのもポイント。
ストレッチデニムに求められる動きやすさと、飽きずに長く穿けるデザイン性の両方を兼ね備えています。
お客様からの高評価の声をご紹介!
デザイン最高
180センチ82キロ普通体型
ストレッチ素材でとにかく履きやすい
デザイン最高、長さもジャストフィット
- 身長:176~180cm
- 購入サイズ:LL/XL
- 体重:80kg以上
- フィット感:少し小さい
- 体格:普通
- 年代:50代
- 着用シーン・季節:デート, 夏, 春, 秋, 普段着
爽やかに見せたい春夏コーデに|淡色ストレッチデニムで清潔感を演出しよう
清潔感と軽やかさを両立した、春夏に映える淡色ストレッチデニム
春夏のコーディネートで「重たく見える」「暑苦しい印象になる」と感じたことはありませんか?
この淡色ストレッチデニムは、そんな悩みを解消する一本です。
明るめの色味と自然な色落ち加工が、清潔感と軽快さを演出。
細身のシルエットながら、ストレッチ性に優れているため動きやすく、日常使いにぴったりです。
白やベージュのトップスと合わせれば、季節感のある大人の爽やかカジュアルが完成します。
お客様からの高評価の声をご紹介!
履きやすい
細身でも伸び縮みするので履きごごちがいいです。
- 身長:166~170cm
- 体重:65kg~70kg
- 体格:筋肉質
- 年代:40代
- 購入サイズ:L
- 洋服の手触り:伸縮性あり
- 着用シーン・季節:普段着
- 着用時の体験に当てはまることを教えてください:出掛けるのが楽しみになった, また買いたいと思った
ビジネスカジュアルに使える|黒ストレッチデニムで細身シルエットと上品さを両立
きちんと感と動きやすさを両立した、ビジネスカジュアル対応の黒デニム
オフィスにもなじむデニムを探している方におすすめの一本です。
濃いめのブラックデニムはチノパンのような見た目で、ジャケットやシャツとも好相性。
細身のシルエットで上品に見えつつ、ストレッチ素材によって1日中動きやすさもキープできます。
カジュアルすぎず、かといって堅くなりすぎない絶妙なバランスが魅力。
ビジネスカジュアルや通勤スタイルをスマートに見せたい大人の男性にぴったりです。
お客様からの高評価の声をご紹介!
シンプルで履き心地良いです。
老齢と共に筋肉量が減り、お腹周りは肉が付き、お尻は垂れ気味、太腿、ふくらはぎとも筋肉量が減っている50代オジサマですが、形及び伸縮性も良く、動き易く見栄えも良いです。ルーズなものは、野暮ったく見える年代ですが、適度にスリム感があり女性受けも良く気に入ってます。
- 身長:171~175cm
- 購入サイズ:LL/XL
- 体重:70kg~75kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
- 年代:50代
- 購入カラー:ブラック
- 洋服の手触り:柔らかい
- 着用シーン・季節:デート, 秋, カフェ, ランチ, 普段着
- 着用時の体験に当てはまることを教えてください:おしゃれが楽しくなった, 褒められた
- 褒められた相手を教えてください:女性(家族)
ストレッチデニムを使ったおすすめのメンズコーデ3選
ストレッチデニムは動きやすさだけでなく、合わせ方次第で印象も大きく変わります。
ここでは、きれいめカジュアルから休日スタイルまで、シーンに合わせたおすすめのメンズコーデを3つご紹介します。
着こなしの幅を広げたい方は、ぜひ参考にしてください。
休日コーデ|白Tシャツ×テーパードデニムで清潔感のある大人カジュアルに
ゆったり過ごす休日に最適な、清潔感と動きやすさを兼ね備えた大人デニムコーデ
デニムスタイルが野暮ったく見えてしまう原因のひとつは、シルエットの緩さや合わせるアイテムのラフさです。
このコーデは、白のVネックTシャツと細身のテーパードストレッチデニムを合わせ、全体にすっきりとした印象をつくっています。
さらに上品なバーガンディのジップニットを羽織ることで、清潔感と落ち着きのある大人カジュアルに仕上がります。
動きやすくて品もある、休日のお手本デニムコーデです。
ビジカジ|ジャケット×濃紺デニムでカジュアルダウンしすぎない着こなし
信頼感とこなれ感を両立した、ビジネスカジュアルに最適な濃色デニムコーデ
ビジネスカジュアルで悩ましいのが「きちんと感を保ちつつ、堅すぎない服装」。
このコーデは濃色ストレッチデニムを使うことで、かっちりしすぎず、カジュアルになりすぎない絶妙なバランスを実現しています。
ブラックのタートルネックとグレイッシュなジャケットの組み合わせが上品さを演出しながら、ストレッチデニムの動きやすさで着心地も快適。
外回りや会食など、幅広いビジネスシーンで活躍する着こなしです。
旅行・アウトドア|パーカー×ストレッチデニムで長時間も快適に
動きやすくて頼れる、旅行やアウトドアにぴったりのストレッチデニムコーデ
旅行やアウトドアでは「荷物が多くて動きにくい」「服装が子どもっぽく見える」といった悩みが出やすいもの。
このコーデは、収納力のあるカーゴ風ストレッチデニムと軽量パーカーを組み合わせ、機能性と大人のカジュアル感を両立しています。
落ち着いた色味のトップスと程よい色落ちデニムが、派手すぎずこなれた印象に。
長時間の移動でも疲れにくいストレッチ素材で、実用性も見た目も妥協したくない方におすすめです。
ストレッチデニムを長く愛用するためのお手入れと保管のコツ
ストレッチデニムは動きやすさと快適さが魅力ですが、間違ったケアを続けると、型崩れや伸びの原因になってしまいます。
お気に入りの1本を長くきれいに保つためには、洗い方や保管方法に少し気を配ることが大切です。
ここでは、日々できる簡単なお手入れのコツをご紹介します。
洗いすぎない&ネット使用でストレッチ素材の伸びを防ごう
ストレッチデニムは、
繊維にポリウレタンなどの伸縮素材が含まれているため、
頻繁な洗濯は素材の劣化を早める原因になります。
汗や汚れが気になる場合以外は、毎回洗わず、2〜3回の着用ごとに洗濯するのがおすすめです。
また、洗う際は裏返してネットに入れることで、摩擦を抑えて生地のダメージを防げます。
乾燥機はNG!自然乾燥で色落ちや型崩れを防ぐのが基本
ストレッチ素材は熱に弱いため、乾燥機の使用は避けましょう。
高温で乾かすと生地が縮んだり、伸縮性が失われることがあります。
洗濯後は陰干しで自然乾燥を心がけ、できるだけ直射日光を避けると色落ちもしにくくなります。
裾のねじれを防ぐために、干す前に軽く形を整えるのもポイントです。
ハンガー収納で型崩れ防止&通気性キープ
畳んで収納すると、膝や腰部分にシワが入りやすくなります。
可能であれば、パンツ専用のハンガーに吊るして保管するのがおすすめです。
風通しのよい場所にかけておけば、湿気もたまりにくく、カビや臭い対策にもなります。
ストレッチデニムは形がきれいに保たれてこそ、シルエットの美しさが引き立ちます。
よくある質問|ストレッチデニム選びや着こなしの悩みを解決します
ストレッチデニムは便利な反面、選び方や着こなし、お手入れで悩む方も多いアイテムです。
ここでは、実際に寄せられることの多い質問をもとに、ストレッチデニムに関する素朴な疑問や不安を分かりやすく解説します。
購入前や着用時の参考にぜひご覧ください。
Q. ネット通販でストレッチデニムを買うとき、サイズ選びで失敗しないコツは?
A.サイズ表は必ず確認し、特に「ウエスト・股下・わたり幅」の3点はチェックしましょう。
ストレッチ性のある素材でも、全体のシルエットが体型に合っていないと、きれいに見えません。
普段のジーンズより1サイズ下を選ぶと、細身でスマートに穿ける場合もありますが、不安な場合は返品・交換可能なショップを選ぶのも安心です。
Q. ストレッチデニムは40代〜50代でも似合いますか?若作りに見えませんか?
A.落ち着いた色味やシンプルなデザインを選べば、年齢を問わず自然に着こなせます。
むしろ、細身で清潔感のあるストレッチデニムは、大人の体型をスマートに見せてくれる強い味方です。
合わせるトップスや靴を落ち着いた印象にすれば、若作りではなく「若々しさ」を演出できます。
Q. 夏にストレッチデニムは暑く感じませんか?季節ごとの選び方は?
A.夏場は厚手の生地だと蒸れやすいため、薄手で通気性のあるストレッチデニムを選ぶのがポイントです。
色味も淡いものを選ぶと、見た目も軽やかになります。
逆に秋冬は濃色の生地で保温性が高めのものを選べば、季節に合った着こなしができます。
季節ごとの使い分けで快適さとおしゃれを両立できます。
Q. ストレッチデニムは何回着たら洗えばいいですか?頻度や洗濯時の注意点が知りたいです
A.基本的には2〜3回の着用ごとに洗うのが目安です。
洗濯頻度が高すぎると、生地の伸縮性が弱まったり色落ちが進んでしまうことがあります。
洗うときは裏返してネットに入れ、中性洗剤を使って優しく洗うと長持ちします。
乾燥機の使用は避け、陰干しで自然乾燥させるのが基本です。
Q. 膝が出てだらしなくなりませんか?伸びっぱなしにならない工夫はありますか?
A.ストレッチ素材は膝に負荷がかかることで徐々に形が変わることがありますが、洗濯後に元に戻る場合がほとんどです。
膝が伸びきった状態が続くようなら、生地の質が低い可能性もあるため、ある程度のハリ感と回復性のある素材を選ぶことが大切です。
また、数本をローテーションして穿くことで、型崩れを防ぐこともできます。
Q. ストレッチ素材ってどんな素材ですか?普通のデニムとどう違うの?
A.一般的なデニムにポリウレタンなどの伸縮性のある繊維を数%混ぜた生地が「ストレッチデニム」です。
通常のデニムと比べて、横方向に伸びる性質があり、動きやすく長時間の着用でも疲れにくいのが特徴です。
見た目はデニムそのものなので、見た目と快適さの両立ができます。
Q. ストレッチデニムは何本持っておくと便利ですか?色のバリエーションは?
A.用途に合わせて3本ほど持っておくと便利です。
例えば「濃色のきれいめデニム」「淡色のカジュアルデニム」「ブラック系のビジカジ対応デニム」の3タイプがあれば、仕事から休日、季節感のあるコーデまで幅広く対応できます。
着回しを意識して色やシルエットに変化を持たせるのがポイントです。
まとめ|迷ったらこのブランドから選ぶのがおすすめです
ストレッチデニムは、動きやすさと見た目のきれいさを両立できる、今や大人の定番アイテムです。
とはいえ「ブランドが多すぎて選べない」「体型や用途に合うか不安」と感じる方も多いかもしれません。
そんなときは、まず信頼できるブランドから選ぶのがおすすめです。
Levi’sやEDWINのような歴史あるブランドは品質が安定しており、日本人の体型に合うモデルも豊富にそろっています。
記事内で紹介した選び方のポイントや着こなし例を参考にしながら、自分のライフスタイルに合う1本を見つけてみてください。
迷ったときは「使いやすさ・見た目・価格」の3点で比べてみると、最適なデニムがきっと見えてきます。

























