公開日: 2025年11月07日
ちょいワルに魅せるならコレ!スタンドカラージャケットブランド7選!選び方・コーデも解説!
スタンドカラージャケットで失敗しないためのブランド選びと着こなし術!
今すぐ、おしゃれなスタンドカラージャケットが欲しい!という方は、MENZ-STYLEが厳選したおしゃれなスタンドカラージャケットを下記でご紹介しているので、気になるアイテムがあればクリックしてみてくださいね。
おすすめのスタンドカラージャケット
どんなコーデがいいかわからない方は、おしゃれなスタンドカラージャケットを使った自然とカッコよく見えるコーデセットもありますので、気になるコーデセットがあればクリックしてみてくださいね。
スタンドカラージャケットを使ったコーデセット
グレンチェックスタンドカラーコート×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点冬コーデセット
40代メンズ冬の3点コーデセット グレンチェック長袖ジャケット×白タートルネックニット×黒スリムチノパンツ
40代メンズ冬の3点コーデセット グレンチェック長袖ジャケット×黒タートルネックニット×インディゴスリムデニムパンツ
☆ジャケットセット☆グレーツイードジャケット×黒ニット×紺デニムパンツ3点コーデセット
☆コートセット☆スタンドカラージャケット×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点コーデセット 36
★ニットセット★黒ニット×白シャツ×紺デニム3点コーデセット 52
50代メンズ冬服全身3点コーデセット グレンチェック長袖ジャケット×白タートルネックニット×黒ストレッチチノパンツ
☆ジャケットセット☆グレンチェックジャケット×ワインTシャツ×黒パンツの3点コーデセット 70
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
スタンドカラージャケットは、羽織るだけで清潔感のある印象をつくれる便利なアイテムですが、選び方や着こなしを間違えると、かえって垢抜けない印象を与えてしまうことがあります。
その原因は、首元の立ち上がりや素材の光沢感、サイズ感など、スタンドカラー特有のディテールが見た目に強く影響するためです。
「シルエットにこだわったつもりが、全体が重たく見えた」「光沢のある生地を選んだら安っぽく見えてしまった」といった失敗は意外とよくあります。
特に、首元が詰まりすぎて顔が大きく見えてしまったり、肩のラインが合わずにジャケット本来のきちんと感が損なわれてしまうケースも少なくありません。
こうしたスタンドカラージャケットの着こなしには、いくつかのコツがあります。
この記事では、ダサく見えないための選び方や、おすすめブランド、自然に見せるための着用ポイントとコーデ例を具体的に紹介していきます。
読み終える頃には、自分に合うスタンドカラージャケットがどんなものか、選びやすくなっているはずです。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズにおすすめのスタンドカラージャケットにも使える
1,500円分のクーポン配布中!
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
スタンドカラージャケットのおすすめメンズブランド7選
スタンドカラージャケットは、襟元の立ち上がりによって顔まわりを引き締め、着るだけで全体の印象を整えてくれる便利なアイテムです。
しかし一方で、選び方によっては首が詰まって見えたり、シルエットが合わずに不格好に見えてしまうこともあります。
特にブランドごとのデザインやサイズ感の違いが分かりにくく、何を基準に選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこのパートでは、スタンドカラージャケットを探している方に向けて、人気と信頼のあるメンズブランドを7つご紹介します。
それぞれのブランドがどんな特徴を持ち、どんな人に向いているのかをわかりやすくまとめています。
自分のスタイルや用途に合った1着を見つけるための参考にしてみてください。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
スタンドカラージャケットを探すなら、まずチェックしておきたいのがメンズスタイルです。
清潔感のある細身のシルエットが特徴で、特に襟元にワイヤーを仕込んだスタンドカラーは印象を引き締めてくれます。
ビジネスカジュアルからデートまで幅広く使えるデザインが多く、シンプルな装いでも「きちんと感」を出したい男性に人気があります。
通販専門で展開しており、30代以上の男性から「失敗しにくいブランド」として支持されています。
スタンドカラージャケットの価格帯:1万円程度
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
上品で落ち着いた雰囲気を求める男性には、トゥモローランドが適しています。
素材や縫製にこだわりがあり、スタンドカラージャケットも表情のある上質な生地が選ばれています。
スーツ感の強すぎないきれいめなアイテムが多く、大人のカジュアルスタイルに馴染みます。
長く着たい人や、品質を重視したい人に選ばれています。
スタンドカラージャケットの価格帯:3万円台〜5万円程度
nano・universe(ナノ・ユニバース)
ナノ・ユニバースは、適度にトレンドを取り入れながらも落ち着いた雰囲気が魅力のブランドです。
スタンドカラージャケットもシンプルな中にほんの少しアクセントのあるデザインが多く、ビジネスにも休日にも合わせやすいです。
特にシャープなシルエットを好む男性や、さりげなくおしゃれに見せたい人に選ばれています。
スタンドカラージャケットの価格帯:1万5000円〜3万円程度
SHIPS(シップス)
シップスは、きれいめファッションを好む男性から長く支持されているセレクトショップ系ブランドです。
スタンドカラージャケットも落ち着いたカラー展開が多く、通勤や外出のシーンで自然に馴染みます。
全体的に派手さは抑えつつ、知的で清潔感のある印象に仕上がるのが特徴です。
普段からジャケットを着慣れていない人にも扱いやすいデザインが揃っています。
スタンドカラージャケットの価格帯:2万円台〜4万円程度
BEAMS(ビームス)
ビームスはカジュアルな要素を取り入れつつ、しっかり感も演出できるバランスが魅力のブランドです。
スタンドカラージャケットも、やや短めの丈感や軽快な印象のあるアイテムが多く、休日のお出かけにぴったりです。
カジュアルすぎず、真面目すぎず、ちょうどよい雰囲気を求める人におすすめです。
幅広い年代に人気があり、色の展開も多いため、着回しやすさを重視する人に向いています。
スタンドカラージャケットの価格帯:1万5000円〜3万円程度
UNIQLO U(ユニクロユー)
ユニクロユーは、シンプルでありながら洗練されたデザインが魅力のラインです。
1万円以下で購入できるスタンドカラージャケットもあり、初めての1着として選びやすいのが特徴です。
細かいディテールやサイズ感も練られており、量販ブランドとは思えない完成度の高さが評価されています。
できるだけ費用を抑えたい人や、ベーシックで着回ししやすいものを探している人におすすめです。
スタンドカラージャケットの価格帯:5000円〜1万円程度
ZARA(ザラ)
ザラは、ややモード寄りのデザインが揃うブランドで、スタンドカラージャケットもスタイリッシュなシルエットが魅力です。
他のブランドと比べてデザインにエッジが効いているものが多く、周りと差をつけたい人に適しています。
ただしサイズ感に個体差があるため、試着をした上での購入が安心です。
デザイン性を重視したい人や、少し攻めたファッションに挑戦したい人から支持されています。
スタンドカラージャケットの価格帯:1万円〜2万円程度
| ブランド名 | 価格帯 | テイスト | 似合う層 | トレンド性 | 手に入りやすさ | サイズ感 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MENZ-STYLE | 1〜2万円台 | きれいめ/ビジカジ | 清潔感を大切にしたい人 | ○ | ◎(通販専門) | 細身 | 通勤・デート・外食など幅広く |
| TOMORROW |
3〜5万円台 | きれいめ/上品 | 上質な素材感を求める人 | ○ | ○(百貨店中心) | 標準 | 落ち着いた外出・買い物など |
| nano・universe | 1.5〜3万円台 | きれいめ/カジュアル | シャープに見せたい人 | ○ | ◎(EC・実店舗) | やや細身 | オフィスカジュアル・休日 |
| SHIPS | 2〜4万円台 | ビジカジ/シンプル | 控えめで上品な服装を好む人 | △ | ○(全国に展開) | 標準 | 通勤・食事・街歩き |
| BEAMS | 1.5〜3万円台 | カジュアル/軽快 | ラフすぎない装いを目指す人 | ○ | ◎(多店舗展開) | ややゆったり | 週末の外出・旅行 |
| UNIQLO U | 5000〜1万円台 | シンプル/ベーシック | ベーシックに着こなしたい人 | △ | ◎(全国展開) | 標準 | 初めての1着・日常使い |
| ZARA | 1〜2万円台 | モード寄り/個性派 | 周りと差をつけたい人 | ◎ | ○(都市部中心) | 細身 | ファッションを楽しむ日 |
ダサく見えるスタンドカラージャケットの特徴と避けるべきポイント
スタンドカラージャケットは、着るだけで雰囲気が出せる反面、選び方を間違えると一気に野暮ったく見えてしまいます。
「なんとなく似合っていない気がする」「思ったよりおしゃれに見えない」と感じたことがある方は、デザインやサイズ、素材の選び方に原因があるかもしれません。
ここでは、スタンドカラージャケットがダサく見えてしまう主なポイントと、それを防ぐための対策を紹介します。
首元が詰まりすぎて顔が大きく見えるデザインに注意
スタンドカラーの特徴である立ち襟は、首元を覆うデザインが多いため、顔とのバランスが非常に重要です。
特に、襟が高すぎたり首まわりがタイトすぎるデザインを選ぶと、顔の輪郭が強調されて大きく見えてしまいます。
また、首の短さが目立ったり、窮屈そうな印象を与えてしまうこともあります。
このようなデザインを選んでしまうと、せっかくのスタンドカラーのメリットが台無しになってしまいます。
襟が少し開くデザインや、ワイヤー入りで襟の立ち具合を調整できるジャケットを選ぶと、顔まわりをすっきり見せることができます。
首元に余白ができると、見た目にも軽さが出て好印象につながります。
チープな素材や光沢のあるポリエステルは要注意
素材選びもスタンドカラージャケットの印象を大きく左右します。
特に安価なポリエステル素材で、表面に強い光沢があるものは注意が必要です。
このタイプは、一見シャープに見えても、実際に着ると中学生のジャージのような印象になってしまうことがあります。
「手軽だから」と安さだけで選んでしまうと、全体がチープに見えてしまい、ファッションに無頓着な印象を与えてしまいます。
スタンドカラージャケットを選ぶ際は、光沢が控えめなマットな質感のものや、綿やウール混の素材を使ったものを選ぶのがおすすめです。
見た目に自然な落ち着きが出て、大人っぽく見せることができます。
オーバーサイズは一歩間違えると一気にだらしない印象に
最近はゆったりめのサイズが流行していますが、スタンドカラージャケットに関しては、オーバーサイズが裏目に出るケースも少なくありません。
肩が落ちすぎていたり、袖丈が長すぎると、ジャケットというより羽織ものに見えてしまい、だらしない印象を与えてしまいます。
また、スタンドカラーのシャープさが埋もれてしまい、全体がぼやけて見える原因にもなります。
スタンドカラージャケットは、特に肩幅と着丈のバランスが重要です。
肩のラインが自分の肩に合っていて、ジャストサイズに近いものを選ぶことで、スタイルがきれいに見え、清潔感も引き立ちます。
スタンドカラージャケットを自然に着こなすためのコーデ例と着用ポイント
スタンドカラージャケットは、羽織るだけで印象を整えてくれる便利なアイテムです。
一方で「どう着ればバランスよく見えるのか」「どんなアイテムと組み合わせれば野暮ったくならないのか」と悩む方も少なくありません。
特に首元の立ち上がりや全体のシルエットによって、きれいに見えるかどうかが大きく変わってきます。
このパートでは、スタンドカラージャケットを自然に取り入れるためのコーディネート例と、見た目の印象を引き上げる着用ポイントを紹介します。
色使いやインナーとの相性、襟の見せ方など、すぐに実践できる内容を中心にまとめています。
自分に合った1着をより魅力的に見せるための参考にしてください。
休日の買い物に使えるネイビースタンドカラー×白ニット×グレーパンツ
ネイビーのスタンドカラージャケットに白のVネックニットを合わせた、清潔感と軽さのある着こなしです。
襟が高くなりすぎないタイプを選びつつ、首元をVネックで抜くことで、顔まわりがすっきり見えます。
全体の色数を抑えているため、スタンドカラーの立体感やジャケットの素材感が自然に引き立っています。
グレーパンツでコントラストを弱めることで、柔らかく落ち着いた雰囲気にまとまっています。
アクティブな街歩きに最適ストライプ柄ジャケット×デニム×レザーバッグ
ストライプ柄のスタンドカラージャケットにデニムを合わせた、カジュアルでも大人っぽさを残した着こなしです。
襟は軽く立てることで小顔効果を出しつつ、インナーの白Tで首元に抜け感を加えています。
デニムの色味が濃すぎず、カジュアルダウンしすぎないよう計算されています。
レザーバッグをプラスすることで、スタンドカラーのシャープな印象を活かしたバランスの良いコーデに仕上がっています。
さりげなく清潔感を演出するストライプスタンドカラー×黒シャツ×白パンツ
ブラックのシャツと白パンツに、ストライプのスタンドカラージャケットを合わせたコーディネートです。
シャツのボタンを上まで閉じすぎず、襟を自然に立てることで首まわりに立体感を作っています。
白パンツを使うことで上下に明暗のメリハリが出て、スタンドカラーの存在感も引き立ちます。
色を上下で分けることで、顔から下への縦のラインが整い、全体の印象がスッキリ見えます。
オフィスカジュアルにも使えるモノトーンジャケット×黒パンツ
グレーミックスのスタンドカラージャケットに白シャツと黒パンツを合わせた、モノトーン中心のきれいめコーデです。
シャツの襟はスタンドカラーの内側に収めるようにし、首まわりをすっきりさせると清潔感が際立ちます。
パンツを細めにすることで、ジャケットのやや柔らかい素材感と対比をつけ、全体のバランスを整えています。
ビジネスカジュアルの場にも適しており、レザートートが全体のきちんと感を高めています。
春先の外出に最適なブルーストライプジャケット×白シャツ×黒スキニー
ブルーのストライプジャケットに白シャツと黒スキニーを合わせた、春らしく軽快なコーディネートです。
明るめのスタンドカラーでも首まわりがもたつかないのは、シャツの襟をしっかり寝かせているからです。
細身の黒パンツで全体を引き締め、ジャケットの主張が自然に目立つバランスになっています。
春の外出やカジュアルな会食にも対応しやすい、使い勝手のよい組み合わせです。
冬の防寒とおしゃれを両立するスタンドカラージャケット×白タートルネック
白のタートルネックニットとグレージャケットの組み合わせが、冬らしいあたたかさと清潔感を両立しています。
スタンドカラーとタートルの重なりを嫌味なく見せるには、タートルの厚みを抑えつつ襟を立てすぎないことがポイントです。
パンツは細身の黒で合わせることで、首元にボリュームがあっても全体の印象が重たくなりません。
寒い季節でもシャープな印象を保ちたい人におすすめです。
オンにもオフにも兼用できるスマートなセットアップで統一感を出す
ネイビーで揃えたジャケットとパンツのセットアップスタイルに、白のVネックニットを合わせたコーディネートです。
スタンドカラーのシャープなラインが映えるように、インナーは襟元が開いたものを選ぶことで顔まわりに抜け感を出しています。
全体のカラーを2色に絞ることで、シルエットと素材感が引き立つよう工夫されています。
清潔感とスマートさを重視したいビジネス寄りのシーンに最適なスタイルです。
【まとめ】スタンドカラージャケットは選び方と着こなしで印象が大きく変わる
スタンドカラージャケットは、選び方を間違えると首まわりが重たく見えたり、サイズ感でだらしなく映ってしまうことがあります。
しかし、ブランドごとの特徴を理解し、自分に合ったシルエットや素材を選ぶことで、清潔感のある印象をつくることができます。
さらに、襟の立て方やインナーとの組み合わせなど、ちょっとした着用ポイントを押さえるだけで、全体のバランスが整い、好印象なスタイリングが完成します。
今回紹介したブランドやコーデ例を参考に、自分にとって「ちょうどいい1着」をぜひ見つけてみてください。

















