公開日: 2025年11月04日
【40代・50代メンズ必見】ちょいワルを叶えるセーター5選!選び方やコーデ・ブランドの完全版
【40代・50代メンズ必見】ちょいワルを叶えるセーター5選!
選び方やコーデ・ブランドの完全版
40代・50代になると、
「若作りはしたくないけれど、どこか色気のある大人に見られたい」
と感じることはありませんか?
そんな男性にこそおすすめしたいのが、
“ちょいワル”な雰囲気を演出できるセーターです。
セーターは、派手さに頼らず清潔感と余裕を同時に出せる大人向けのアイテム。
ただし、サイズ感や色、首元のデザインを間違えると、かえってダサく見えてしまうことも。
この記事では、
ファッション初心者の方でも実践できる「ちょいワルなセーターの選び方」や「体型別おすすめ5選」、
さらに着こなし方や人気ブランド、お手入れ方法まですべてを一つの記事で完全解説します。
「ちょいワルに挑戦したいけれど、何を選べば良いかわからない」
そんな悩みを持つ40代・50代の男性に向けて、
無理せず取り入れられる“ちょうどいい大人のセーター”の選び方をお届けします。
ちょいワルが叶うメンズセーター紹介
セーターを使ったちょいワルコーデセット紹介
チェスターコート×黒タートルネックニット×ベージュチノパンツの3点冬服コーデセット
40代メンズ冬の3点コーデセット ネイビー中綿ダウンジャケット×ワインタートルネックニット×白スリムチノパンツ
40代メンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×チャコールグレータートルネックニット×インディゴデニムカーゴパンツ
40代メンズ3点冬コーデセット グレーセミロングコート×黒タートルネックニット×ベージュスリムブーツカットチノパンツ
50代メンズ冬服全身3点コーデセット ネイビー中綿ダウンジャケット×チャコールグレータートルネックニット×ベージュブーツカットチノパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット 白中綿ダウンジャケット×グレータートルネックニット×黒チノパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット グレーチェスターロングコート×ワインタートルネックニット×ベージュカーゴパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット 白中綿ダウンジャケット×ワインタートルネックニット×黒チノパンツ
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
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■目次
- なぜ40代・50代男性が「ちょいワルな雰囲気」にセーターを選ぶべきなのか
- 失敗しない!ちょいワルな雰囲気をつくるセーターの選び方
- ダサく見えてしまう!ありがちなセーターの失敗パターン4選
- 【体型・目的別】40代・50代におすすめの“ちょいワル”セーター5選
- セーターで“ちょいワル”に見せたい人におすすめのブランド7選
- セーターをちょいワルに見せる着こなしのコツ
- 【シーン別】大人のちょいワルセーターコーデ例6選
- セーターを長持ちさせるためのお手入れ・保管方法とは?
- 【Q&A】メンズのちょいワルセーターに関する疑問にプロが回答
- 【まとめ】セーターで無理せず“ちょいワル”を叶える、大人の着こなしを楽しもう
なぜ40代・50代男性が「ちょいワルな雰囲気」にセーターを選ぶべきなのか
40代・50代になると、
Tシャツやパーカーでは頼りなく見えてしまい、ジャケット一辺倒では堅苦しくなりがちです。
そんな中間の選択肢として活躍するのが、大人の“ちょいワル”な色気を引き出してくれるセーターです。
ただ温かいだけでなく、着こなし次第で「清潔感」「余裕」「センス」を同時に表現できるのが魅力です。
ここでは、
なぜセーターが40代・50代男性にとって「ちょいワルファッションの武器」になるのかを、
3つの視点から解説します。
アウターではなく“インナーで印象を操る”のが今のちょいワルの鉄則
40代以上の男性がちょいワルな雰囲気を出すためには、
アウターよりもインナーの選び方が重要です。
理由は簡単で、
飲食店や室内では上着を脱ぐため、
インナーこそが最終的な“見た目の印象”を決定づけるからです。
とくに黒やネイビーなど落ち着いた色味のセーターは、
男らしさや引き締め効果があり、自然と大人の魅力を引き出してくれます。
パーカーやトレーナーでは出せない、大人の余裕と色気が演出できる
ちょいワルな印象を狙いたくても、
パーカーやスウェットでは「カジュアルすぎる」「若作りしている」
と思われてしまうことがあります。
その点、
セーターは編み目や質感によって“上品さ”と“柔らかさ”のバランスが取りやすく、
年齢相応の色気を出せます。
特にタートルネックやVネックは、
首元で差をつけられるデザインとして、
40代・50代のメンズファッションにおいて重宝されています。
セーターは「落ち着き」と「センス」を同時に表現できるアイテム
無地でシンプルなセーターを着るだけで、
落ち着きのある印象を演出できるのが大きなメリットです。
また、シルエットや色味にこだわることで、
無理をせず「センスが良い人」だと思わせるスタイルが完成します。
トレンドに流されすぎず、
長く使えるセーターを選べば、清潔感と知的な印象も自然と備わります。
まさに、40代・50代の“ちょいワル”を演出するには最適なアイテムです。
失敗しない!ちょいワルな雰囲気をつくるセーターの選び方
セーターで“ちょいワルな雰囲気”を出すには、ただ高級なものを選べばいいわけではありません。
大人の色気や余裕を感じさせるには、
「サイズ感」「色」「首元のデザイン」といった要素を意識することが大切です。
ここでは、40代・50代のメンズファッションにおいて、
セーターをスマートかつ自然に“ちょいワル”へ寄せるための選び方を3つの観点から解説します。
タイトすぎず大きすぎない、体に合ったサイズ感が色気のカギ
サイズ感は、ちょいワルに見せる上で最も重要なポイントです。
大きすぎると“だらしない”印象になり、小さすぎると“頑張っている感”が出てしまいます。
40代・50代の男性におすすめなのは、肩や袖丈がジャストで、身幅に少し余裕があるフィット感です。
このバランスが取れていると、清潔感と色気が自然ににじみ出るため、無理なく大人の雰囲気を演出できます。
黒・チャコール・ネイビー・ワインなど落ち着いた色で大人の引き締め効果を
カラー選びも印象を左右する大きな要素です。
ちょいワルな雰囲気を目指すなら、
黒・チャコール・ネイビー・ワインなどの深みのある色味がベストです。
これらの色は引き締め効果があり、全体をスマートに見せるだけでなく、落ち着いた男らしさを引き立てます。
派手な色や明るすぎるカラーは“若作り”に見られやすいため、避けるのが無難です。
首元はタートル・Vネックで“知的な色気”をプラス
首元のデザインも、セーターで雰囲気をコントロールする重要なポイントです。
タートルネックは首元に立体感を出し、知的で落ち着いた印象を与えてくれます。
一方で、Vネックは適度な肌見せにより色気を感じさせるデザインです。
どちらを選ぶにしても、
開きすぎないデザインを選ぶことで、下品にならず“大人の余裕”を印象づけることができます。
ダサく見えてしまう!ありがちなセーターの失敗パターン4選
セーターは選び方や着こなしを間違えると、
“清潔感のない印象”や“無理をしている感じ”が出てしまいます。
とくに40代・50代の男性は、
アイテムそのものよりも「サイズ感・素材・デザインのバランス」が見た目の印象を大きく左右します。
ここでは、ちょいワルを目指す際にやってしまいがちなNG例を4つご紹介します。
どれも些細なようでいて、第一印象を一気に崩す原因になりやすいため要注意です。
肩幅が合っていないせいで姿勢が悪く見えてしまう
セーターの肩線が落ちすぎていると、肩が前に落ちたような姿勢に見えてしまい、頼りない印象を与えます。
逆に肩が詰まりすぎていても、窮屈そうで不自然に見えてしまいます。
ちょいワルな雰囲気を出すには、
肩先に自然に沿った“ぴったりすぎない肩幅”を選ぶのがポイントです。
姿勢がよく見えることで、全体の雰囲気にも自信と余裕がにじみます。
袖丈が長く、手元がもたついて生活感が出てしまう
袖丈が長すぎるセーターは、手首を隠してしまい、全体のバランスが崩れやすくなります。
さらに、手元にたるみが出ることで“着られている感”が強まり、「こだわりのなさ」「だらしなさ」を感じさせてしまうことも。
理想は、手首の骨が軽く見える程度の長さ。
袖丈が整っているだけで、着こなし全体がグッと締まって見えます。
派手な柄やロゴで“頑張ってる感”が出てしまう
目立つ柄や大きなロゴは、
20代なら似合っても、40代・50代には「若作りしているように見える」リスクがあります。
特に、カジュアルすぎるプリントや配色の強いセーターは、子供っぽさが出やすいため注意が必要です。
ちょいワルを目指すなら、
無地やさりげない編み柄、ワントーンに近い落ち着いた配色を選ぶことで、
“余裕のある大人の装い”に仕上がります。
素材が安っぽく、清潔感よりチープな印象になってしまう
セーターは素材選びで見た目の印象が大きく変わります。
とくに光沢が強すぎるアクリル100%や、薄手すぎるニットは、安っぽく見えてしまいがちです。
また、
毛玉ができやすい素材はすぐに“着古した感”が出てしまうため、
ウール混やコットンブレンドの質感がきれいなものを選ぶのが
清潔感をキープすることが、ちょいワルファッションにおいて最も大切な要素の一つです。
【体型・目的別】40代・50代におすすめの“ちょいワル”セーター5選
セーター選びで失敗しないためには、自分の体型や着る目的に合った1着を選ぶことが大切です。
ここでは、
40代・50代の男性がちょいワルな雰囲気を自然に演出できるよう、
体型やシーン別におすすめのセーターを5つご紹介します。
「どれを選べばいいかわからない」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
細身で身長が高めの方に|縦ラインを強調する編み込みタートルネックニット
視線が自然と上がる 縦ラインで魅せるスマートな大人の黒タートル
縦ラインの編み柄が特徴的なこのタートルネックニットは、細身で身長の高い男性にこそ映える一着です。
視線を縦に誘導するデザインにより、スタイルがさらに引き締まって見え、自然と存在感のあるちょいワルな雰囲気を演出できます。
黒の落ち着いたカラーが大人の余裕を引き出し、派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスに。
パーカーでは出せない、知性と色気のある印象を求める40代・50代の男性におすすめです。
お客様からの高評価の声をご紹介!
色違いも購入!
着心地もよく周りからも好評でした。見た目タイトに着れるのでビジネスでも普段着としても重宝してます。
- 身長:171~175cm
- 購入サイズ:M
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
- 年代:40代
- 着用シーン・季節:デート, 通勤, 普段着
筋肉質・ガッチリ体型の方に|伸縮性がありラインを拾いすぎないリブニット
男らしさはそのままに 体の厚みに自然に馴染むリブニット
筋肉質やガッチリ体型の方がセーターを選ぶ際に悩みがちな「ラインが出すぎる問題」。
このリブニットは二重編みによる程よい厚みと伸縮性があり、体型を拾いすぎずに自然にフィットします。
ワインの深みある色合いが、大人の色気と落ち着きをプラス。
Vネックの首元は、シャープな印象を与えながらも開きすぎず、40代・50代のメンズファッションに最適です。
清潔感を保ちつつ、ちょいワルな雰囲気を無理なく引き出せる一着です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
Mサイズでぴったりでした。ワイン色を購入しましたが、大人っぽい色が気に入っています。着回しもできて、おすすめできます。
- 身長:171~175cm
- フィット感:サイズ通り
- 体格:細め
シンプルな服装が多い方に|イケオジ見えするハーフジップニット
着慣れたスタイルにひと工夫。品よく色気を足せるハーフジップニット
シンプルな服装が多い方におすすめしたいのが、首元の開き加減で印象を調整できるハーフジップニットです。
ベーシックな黒のリブ編みながら、ジップの開閉で抜け感や色気を自在にコントロールできるのが特徴。
フィット感のある細身のシルエットが、余計な装飾なしでも大人のちょいワルな雰囲気を引き立ててくれます。
ジャケットのインナーとしても使いやすく、40代・50代のメンズファッションにさりげなく差をつけたい方に最適な一枚です。
チクチクが苦手な方に|肌触りの良い柔らか素材のタートルネックニット
首まわりもストレスゼロ。やさしい肌触りの大人タートルネックニット
タートルネックは首元の印象を引き締めてくれる一方で、「チクチクして苦手」という声も多いアイテム。
こちらのニットは、肌あたりの柔らかい素材を採用しており、着心地の良さとちょいワルな見た目の両立を叶えてくれます。
編み柄が立体感を生み、シンプルながらも奥行きのある表情に。
ネイビーの落ち着いたカラーが、清潔感と大人の余裕を演出します。
着心地にこだわりたい40代・50代の男性におすすめの一枚です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
初めて
のタートルネックチクチクせず着心地も良いので寒い季節に重宝しそう。
- 身長:171~175cm
- 購入サイズ:L
- 体重:60kg~65kg
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
- 着用シーン・季節:デート
優しげに見せたい方に|清潔感が際立つホワイトデザインニット
爽やかさと優しさをまとう好印象を引き出す白ニット
やわらかく穏やかな印象を与えたい方にぴったりなのが、このホワイトニット。
凹凸のある編み地がシンプルすぎず、しっかりとした生地感が高級感をプラスします。
白は清潔感を与えるだけでなく、肌のトーンも明るく見せてくれるため、優しげな雰囲気を演出したい40代・50代の男性におすすめです。
ちょいワルになりすぎず、親しみやすさを残したいときに活躍する一枚です。
普段着にもきちんと感を加えたい方に。
お客様からの高評価の声をご紹介!
セーターで“ちょいワル”に見せたい人におすすめのブランド7選
セーターでちょいワルな雰囲気を演出するなら、選ぶブランドにもこだわりたいところです。
ここでは、
40代・50代の男性に向けて、シルエットや色使い、素材感に定評のある“ちょいワル見え”が叶うブランドを厳選してご紹介します。
派手すぎず、無理なく大人の色気を引き出せる一枚を選ぶヒントとしてご活用ください。
JOKER(ジョーカー)
ZIP FIVE(ジップファイブ)
CavariA(キャバリア)
VANQUISH(ヴァンキッシュ)
roshell(ロシェル)
glabella(グラベラ)
MONO-MART(モノマート)
JOKER(ジョーカー)|シルエットとデザインで男らしさを底上げ
細身でスタイリッシュなシルエットにこだわった、ちょいワル系メンズファッションの代表格。
セーターは体のラインをきれいに見せつつ、編み柄やネックデザインでアクセントを効かせたアイテムが多く揃っています。
男らしさや引き締まった印象を出したい40代・50代に特におすすめです。
■価格帯:3,000〜5,000円前後
ZIP FIVE(ジップファイブ)|価格と品質のバランスが抜群
シンプルかつトレンドを押さえたデザインが豊富なブランドで、初心者でも取り入れやすいのが魅力。
セーターはリブ編みやタートルなどベーシックなアイテムが多く、素材感にも配慮されています。
無理せず“ちょいワル見え”を目指したい人に最適です。
■価格帯:3,000〜4,000円前後
CavariA(キャバリア)|都会的な色気を加えたい人向け
きれいめ×色気を兼ね備えたデザインが多く、ちょいワル感をさりげなく表現できるブランド。
セーターはスリムフィットなシルエットに加え、首元の形や素材で印象を調整しやすいのが特徴です。
街中でも浮かない“都会派ちょいワル”を目指すならぜひチェックしたい存在です。
■価格帯:4,000〜6,000円前後
VANQUISH(ヴァンキッシュ)|色気と男らしさを両立できる老舗ブランド
かつての“お兄系”をルーツに持ちながら、今はより大人っぽく洗練されたラインナップが揃うブランド。
セーターも細部まで丁寧に作られており、シンプルでも存在感があります。
40代でも自然に着こなせる、大人のちょいワルスタイルを叶えたい方に。
■価格帯:6,000〜9,000円前後
roshell(ロシェル)|ナチュラルにちょいワルを取り入れたい方へ
強すぎないデザインと、ほどよいトレンド感で人気のブランド。
セーターは無地やシンプルなリブが中心で、着まわしやすさが魅力です。
清潔感と柔らかさを残しながら、少しだけ“ちょいワル”な印象を加えたい方にぴったりです。
■価格帯:2,500〜4,000円前後
glabella(グラベラ)|靴と合わせて全身バランスで魅せるブランド
元々はシューズが中心のブランドですが、近年はニットやトップスにも力を入れています。
セーター単体での派手さは控えめながら、シューズやパンツと合わせたときに完成する“全体のちょいワルバランス”が魅力です。
スタイリング全体を意識したい方に向いています。
■価格帯:4,000〜5,000円前後
MONO-MART(モノマート)|清潔感と今っぽさを意識した大人カジュアル
ナチュラル系×大人カジュアルを得意とするブランドで、今っぽい雰囲気を程よく取り入れたい40代・50代におすすめ。
セーターはゆるめのシルエットもあり、ちょいワルに“抜け感”を加えたい人にぴったりです。
頑張りすぎず自然体で魅せたい方に選ばれています。
■価格帯:3,000〜5,000円前後
セーターでちょいワルな印象を作るには、ブランド選びも重要なポイントです。
それぞれのブランドが持つ特徴や価格帯、どんな男性に向いているかを一覧で比較できるチャートにまとめました。
自分に合った一枚を選ぶための参考にしてみてください。
| ブランド名 | 特徴 | 価格帯 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| JOKER | 細身シルエットと編み柄で男らしさを強調 | 3,000〜5,000円 | 引き締まった印象を出したい40代・50代 |
| ZIP FIVE | ベーシックで着回しやすくコスパも◎ | 3,000〜4,000円 | 自然体でちょいワルを取り入れたい方 |
| CavariA | 都会的で色気のあるシルエットが特徴 | 4,000〜6,000円 | 洗練された雰囲気を出したい人 |
| VANQUISH | 老舗ならではの細部までこだわったデザイン | 6,000〜9,000円 | 品のあるちょいワルを狙いたい方 |
| roshell | 優しげな雰囲気と抜け感が魅力 | 2,500〜4,000円 | ナチュラルにおしゃれを楽しみたい方 |
| glabella | 靴やパンツとのバランスが取りやすい | 4,000〜5,000円 | 全身のトータルバランスを重視する人 |
| MONO-MART | 今っぽさと清潔感を兼ね備えた大人カジュアル | 3,000〜5,000円 | さりげなくトレンド感を出したい方 |
セーターをちょいワルに見せる着こなしのコツ
どんなにセーターそのものが良くても、合わせ方を間違えると“ちょいワル”な雰囲気にはなりません。
ポイントは、全体のシルエット・足元・色使いを意識してバランスを取ること。
ここでは、大人の男性がセーターをおしゃれに着こなすための基本的なコツを3つに絞ってご紹介します。
パンツはスリムなシルエットを選び、全体を引き締める
セーターはアイテムによってややボリュームが出やすいため、パンツは細身を選ぶことで全体のバランスが整います。
スキニーやテーパードシルエットのスラックス、黒のスリムパンツなどが特におすすめです。
上半身に程よいゆとりがありつつ、下半身をすっきりまとめることで、体型が引き締まって見え、ちょいワルなスタイルがより際立ちます。
革靴やブーツで足元に大人の格を持たせる
ちょいワルな印象を演出するには、足元で“締める”ことが欠かせません。
スニーカーではカジュアル感が強くなりすぎるため、
レザーのローファーやサイドゴアブーツなど、やや重みのある革靴を選ぶのが効果的です。
足元に品を持たせることで、
セーターの柔らかさとのギャップが生まれ、大人の色気がより引き立ちます。
全体を“3色以内”にまとめると統一感が出やすい
コーディネート全体の配色は、多くても3色以内に抑えるのが基本です。
色を使いすぎるとまとまりがなく、幼く見えたり、ちょいワルの印象がぼやけてしまうことも。
ブラック・グレー・ネイビーなどのベーシックカラーをベースに、差し色を1色足す程度がバランス良く見えるポイントです。
まとまりのある配色は、センスと落ち着きを感じさせる着こなしにつながります。
【シーン別】大人のちょいワルセーターコーデ例6選
セーターを使ってちょいワルな雰囲気を出すには、シーンに合わせた着こなしが重要です。
同じアイテムでも、合わせるパンツや靴、色使いを少し変えるだけで印象は大きく変わります。
ここでは、40代・50代の男性が実際に着るシーンを想定して、大人の余裕と色気を演出できるコーディネートを6つご紹介します。
デートコーデ
チェック柄コートで魅せる落ち着きと色気が両立する大人のデートスタイル
知性と大人の余裕を印象づける黒のタートルネックニットに、上品なチェック柄コートを合わせたデート向けのスタイルです。
明るすぎない色落ちデニムでカジュアルさを加えつつ、足元はベージュのブーツで落ち着いた印象に。
全体を3色以内でまとめることでコーデにまとまりが生まれ、40代・50代男性の魅力を自然に引き出します。
派手さは控えながらも、清潔感と色気を両立したバランスの良いちょいワルコーデです。
休日の街歩きコーデ
ワイン×ネイビーで魅せる気取らないのに大人の色気が漂う休日スタイル
落ち着いた印象を与えるワインカラーのタートルネックニットを主役に、ネイビーの中綿ブルゾンを重ねたリラックス感のある休日スタイル。
下半身は白パンツで軽さと清潔感をプラスし、全体を3色以内にまとめてすっきりと仕上げています。
ブラックのスニーカーがカジュアルな抜け感を加えつつ、全体の雰囲気を引き締めてくれます。
気取らず過ごしたい休日でも、大人の色気と清潔感を忘れない、40代・50代のためのちょいワルコーデです。
ゴルフやアウトドアコーデ
動きやすさと品の良さを両立。大人のアクティブシーンに映える万能ちょいワルコーデ
グレーのハーフジップニットは、アクティブな動きにも対応しながら首元で大人の色気を演出。
そこにキャメルの中綿ブルゾンを重ねることで、暖かさとスタイルを両立しています。
パンツは動きやすさを意識したブラック系のスリムデザインで、全体の印象を引き締め。
足元は白スニーカーで抜け感を加え、清潔感も確保。
ゴルフや軽いアウトドアにも対応できる実用性を持ちながら、40代・50代らしい余裕と品格を忘れないちょいワルスタイルです。
同窓会コーデ
懐かしい再会をスマートに演出。上品さと色気を備えた同窓会スタイル
落ち着いた色合いのワインカラーのタートルネックニットを、立ち襟のチェック柄ジャケットで引き締めた大人の同窓会コーデ。
グレーパンツと合わせて全体を3色以内にまとめることで、シンプルながら品のある印象に仕上がります。
足元のベージュスエードのブーツが柔らかさを加え、硬すぎない親しみやすさも演出。
久しぶりに会う同級生たちに「今もセンスのある男」と思わせる、大人のちょいワルコーデとしておすすめです。
在宅・リモート映えを意識するコーデ
画面越しでも清潔感と信頼感を伝えるリモート対応タートルネックコーデ
グレーのタートルネックニットにネイビージャケットを重ねたこのコーデは、画面越しでも知的で落ち着いた印象を与えてくれるのが魅力です。
明るめのベージュパンツが暗くなりすぎない配色バランスをつくり、柔らかさと清潔感を演出。
黒のレザーバッグやシューズで程よくきちんと感をプラスすることで、急な外出にも対応できるスタイルに仕上がっています。
リモート会議でも印象を大切にしたい40代・50代男性に最適な、ちょいワル過ぎない信頼感重視のコーデです。
春先の軽めコーデ
軽やかさと引き締めを両立。春先に映えるモノトーン×差し色コーデ
黒のタートルネックニットにストライプ柄のジャケットを合わせることで、春らしい軽快さと大人の落ち着きを両立したスタイルです。
白パンツで全体に明るさを加えつつ、足元はブラウンのスエードブーツで柔らかさと季節感を演出。
3色以内でまとめた配色により、ちょいワルな雰囲気をスマートに仕上げています。
厚手のアウターを脱ぎたくなる春先に、軽快さとセンスを兼ね備えた40代・50代男性にぴったりのコーディネートです。
セーターを長持ちさせるためのお手入れ・保管方法とは?
せっかく選んだお気に入りのセーターも、
扱い方を間違えると型崩れや毛羽立ちの原因になります。
特に、上質なニットほど丁寧なケアが必要です。
ここでは、
洗い方・干し方・収納方法まで、
40代・50代の男性がセーターを清潔に、長く着続けるための基本を解説します。
ちょいワルな雰囲気も“くたびれ感”が出てしまえば台無しです。
正しいケアで、大人の清潔感をキープしましょう。
洗濯機OK?セーターの素材別お手入れの注意点
セーターは素材によって洗い方が異なります。
アクリルやポリエステル混紡であれば「洗濯機OK」と記載されているものもありますが、
ウールやカシミヤなどの天然素材は基本的に手洗いが推奨されます。
洗濯機を使う場合でも、
必ず洗濯ネットに入れ「おしゃれ着洗いモード」や「ドライコース」を選び、
中性洗剤を使うことが大切です。
縮みやヨレを防ぎ、風合いを長持ちさせるためには、洗濯表示の確認を怠らないようにしましょう。
型崩れを防ぐための正しい干し方・乾かし方
セーターは水分を含むと重さで伸びやすいため、ハンガー干しは型崩れの原因になります。
洗濯後はタオルなどで水気を軽く取り、
平らな場所で形を整えて陰干しする「平干し」が基本です。
また、乾燥機は毛羽立ちや縮みの原因となるため使用は避け、自然乾燥が望ましいです。
ちょっとしたひと手間で、セーターの形やサイズ感をしっかりキープできます。
次のシーズンまでキレイに保つ保管のポイント
シーズンオフに入ったセーターは、必ず洗って汚れを落としてから保管しましょう。
皮脂汚れが残っていると虫食いやニオイの原因になります。
収納時は、畳んで風通しの良い場所にしまうのが基本。
防虫剤を一緒に入れると安心ですが、直接触れないように不織布などに包むのがポイントです。
タンスの奥に詰め込まず、
セーター同士が圧迫し合わないスペースにゆとりを持って収納すると、
次のシーズンも快適に着ることができます。
【Q&A】メンズのちょいワルセーターに関する疑問にプロが回答
ちょいワルなセーターコーデに挑戦したいと思っても、いざ選ぶとなると不安や疑問はつきものです。
ここでは、
40代・50代の男性からよく寄せられる悩みや迷いに対して、
スタイリストが分かりやすくお答えします。
自分に合った着こなしや、ちょっとした不安を解消するヒントとしてお役立てください。
Q.セーターは何枚持っておくのが理想ですか?
A.40代・50代の男性であれば、季節のローテーションを考えて3〜5枚程度持っておくのが理想です。
タートルネックやVネック、ハーフジップなど首元の違いや、色味(黒・グレー・ワインなど)で変化をつけると着回しやすくなります。
オン・オフどちらにも対応できるラインナップがあれば、急なお出かけや同窓会、デートにも安心です。
Q.体毛が濃いのですが、ちょいワルなセーターは似合いますか?
A.体毛の濃さは気にしすぎる必要はありません。
特にタートルネックやハーフジップなど、首元まで覆うデザインを選べば露出が少なく安心です。
色も暗めのセーターを選ぶことで、落ち着いた印象に仕上がりやすく、自然に視線が上半身全体に分散されます。
素材は厚手でしっかりしたものを選ぶと、ラインも拾いにくくおすすめです。
Q.セーターの下に何を着るべきですか?インナーの選び方が知りたいです
A.基本的には、薄手で首元が見えないインナーを選ぶのがポイントです。
タートルネックの場合はクルーネックやUネックの肌着が合いますし、Vネックニットには浅めのVネックインナーを合わせると首元がきれいに見えます。
色はベージュやグレーなど、透けにくい色がおすすめです。
汗対策として吸湿速乾タイプを選ぶと、長時間でも快適に着こなせます。
Q.革ジャンやMA-1に合わせても“ちょいワル”に見せられますか?
A.はい、むしろ革ジャンやMA-1はちょいワルな雰囲気と相性抜群です。
中に着るセーターを黒やワイン系にすると、落ち着いた色気が加わり、大人の余裕を感じさせるスタイルに仕上がります。
首元が詰まったタートルやハーフジップを選べば、カジュアルさの中にもきちんと感が生まれ、全体のバランスが整います。
Q.40代になってからファッションに自信が持てません。ちょいワルは難しいですか?
A.ちょいワルスタイルは、実は40代・50代だからこそ自然に似合う着こなしです。
ポイントは派手にせず、落ち着いた色やシンプルなシルエットを選ぶこと。
無理に若作りをするのではなく、大人の色気や余裕をセーターで引き出すことで、清潔感のある“ちょいワル”が完成します。
まずは黒やチャコールのタートルネックから始めてみてください。
【まとめ】セーターで無理せず“ちょいワル”を叶える、大人の着こなしを楽しもう
ちょいワルな雰囲気を演出するために、大げさな装飾や派手さは必要ありません。
40代・50代の男性にとって大切なのは、
落ち着きと清潔感、そして年齢に合った“余裕”をセーターでさりげなく表現することです。
今回ご紹介した選び方・失敗例・ブランド・コーデのコツを押さえておけば、無理なく自分らしいちょいワルスタイルが完成します。
体型やライフスタイルに合ったセーターを選び、日常の中に自然な色気を取り入れて、大人のファッションをもっと楽しんでみてください。
セーターは、着こなし次第であなたの印象を大きく変えてくれる頼れるアイテムです。
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