【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
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公開日: 2025年07月17日
プリントTシャツがダサく見える理由と解決策｜メンズがやりがちなNGコーデとは？
プリントTシャツがダサく見える理由と解決策｜メンズがやりがちなNGコーデとは？
- この記事を最後まで読むと…
- プリントTシャツがダサいと感じる理由と解決策がわかる
- ダサ見えしないプリントTシャツが見つかる
- ダサ見えしないプリントTシャツのコーデが分かる
こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
こちらのページでは、プリントTシャツがダサいと感じる理由と解決方法をご紹介します。
筆者
株式会社メンズスタイルMENZ-STYLE専属 バイヤー兼スタイリスト AKE
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
プリントTシャツは、うまく着こなせばシンプルな無地Tでは物足りないときに、コーディネートを格上げできる頼れる一枚です。けれど実際には、「どこかダサく見える」「子どもっぽくなってしまう」と悩む人が多いのも事実です。
その原因は、Tシャツ自体のデザインだけではなく、
✅プリントの配置や色味のトーン
✅他のアイテムとのバランス
✅自分の体型やTPOとのズレ
にあります。実はプリントTは、“選び方”と“合わせ方”が少しでもズレると、たちまち子どもっぽく野暮ったい印象になってしまう、非常に繊細なアイテムなのです。
たとえば、「ちょっと派手だけどこれくらい大丈夫だろう」と思って選んだTシャツが、職場の同僚に「派手ですね（笑）」と言われて一気に着づらくなった経験、ありませんか？そうした体験は、“自分では気づきにくい落とし穴”にハマっているサインかもしれません。
だからこそこの記事では、プリントTシャツを「なんとなくダサい」と感じてしまう本当の理由を深掘りし、ファッションに不慣れな男性でも自信を持って選び・着こなせる方法をお伝えします。さらに、洗練された大人コーデを叶えるおすすめアイテムや、プリントTシャツを使った着こなし例も紹介していきます。
「結局、どう選べばいいの？」という悩みを、この記事でスッキリ解決しましょう。
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監修者
株式会社メンズスタイル 社長宇賀神 政人（うがじん まさと）
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
■目次
プリントTシャツがダサい？理由と解決策
Tシャツ1枚で過ごす季節になると、「このプリントT、もしかしてダサい？」と不安になることはありませんか？
とくにファッションにあまり自信のない男性ほど、誰かに指摘されてから気づくことが多く、「なんとなく違和感があるけど原因がわからない」といったモヤモヤを抱えがちです。
その“ダサい印象”の正体は、プリントTシャツそのものではなく、選び方や組み合わせ方に潜む“微妙なズレ”にあります。ここでは、ありがちな3つのズレとその解決策を解説します。
1．「このTシャツ、ちょっと派手すぎたかも…」と感じたことがある
プリントが主張しすぎて、子どもっぽい・浮いて見える印象になるからです。
特に意味不明な英字や、目立つキャラクター、ポップな書体などが胸元にあると、それだけで「若作り感」や「痛さ」を演出してしまいます。
「無地だと地味すぎるから」と思って選んだ派手なプリントT。でもそれは、“服に自信がない人ほど個性をプリントに頼ってしまう”という典型的なパターンです。
また、普段スーツや制服生活の男性に多いのが「休日くらいは自由に」と思って、強い主張のある服を選んでしまうこと。しかしそれが普段の自分とのギャップを生み、「着られている感」を強めてしまいます。
【解決策】
まずは“プリントの主張”を抑えることで、自然に大人の雰囲気が出せます。
ワンポイント程度の控えめなプリント、もしくはロゴではなく「線画」や「抽象柄」など、色味のトーンが落ち着いたものを選びましょう。
特におすすめしたいのが「モノトーンのプリントTシャツ」です。
白×黒、黒×グレーといった色合わせは、視覚的な主張を抑えつつ、デザインとしての印象はしっかり残るため、「地味すぎず・うるさくない」絶妙なバランスが取れます。
しかもジャケットやスラックスとの相性も良く、大人カジュアルとして幅広く使える点が強みです。
「主張したいから選ぶ」ではなく、「着こなしに溶け込ませる」意識があると、プリントTでも好印象は作れます。
2．Tシャツは合ってるはずなのに、なんかバランス悪く見える…
プリントの位置やサイズ感が悪く、着たときの全体バランスが崩れてしまっているからです。
プリントが大きすぎると上半身だけが目立ち、逆に小さすぎても間延びして見えます。また、プリントが裾寄りに配置されていると、重心が下がって胴長に見える原因にも。
ファッションに詳しくない男性ほど、Tシャツのサイズは気にしても“プリントの配置バランス”まで意識が及ばないことが多いです。
試着時は立ち姿だけ見て「OK」と思っても、座ったときや歩いたときにプリントが変に目立ったり、しわで歪んだりして不自然になるケースも。
特に身長が低めの方や、肩幅がしっかりある方は、プリントの見え方が体型によって大きく変わることを理解していないことが多いです。
【解決策】
プリント位置は「胸の中心」〜「みぞおち」くらいの間がベストバランス。大きすぎるプリントは避け、体型に影響されにくいミニマルなデザインを選ぶと安心です。
実際に着て、鏡で“プリントが顔や視線とぶつからないか”を確認するのが大切。コーデでは「ジャケットやカーディガンで一部隠す」ことで、派手な印象も中和できます。
3．Tシャツだけ浮いて見える…何が悪いのかわからない
コーディネート全体との統一感がないため、Tシャツだけが浮いて見えてしまうからです。
プリントTがカジュアルすぎるのに、スラックスや革靴を合わせていたり、逆に上下がどちらもラフすぎて部屋着に見えたりと、「テイストのちぐはぐさ」が“ダサさ”に直結します。
服に無頓着な男性にありがちなのが、「服は1点ずつ選ぶ」思考です。
プリントTを“気に入ったから”買い、パンツや靴は“とりあえず手持ち”で合わせる。その結果、アイテム同士のテイストや色のトーンがバラバラになってしまうのです。
とくに40代以降は、「若く見せようとする服」と「落ち着いた顔・体型」とのギャップで、余計に違和感が目立つ傾向があります。
【解決策】
まず「プリントTが主役」なのか「引き立て役」なのかを決めましょう。主役にするなら他アイテムは引き算コーデ（無彩色、シンプルなパンツ・靴）で整えます。
逆に、主張が控えめなプリントTなら、パンツや靴に多少遊びを入れてもOK。全体のトーンを3色以内に収めることを意識すると、自然な統一感が出せます。
ダサ見えの解決策！おすすめのプリントTシャツ
次は、ダサいを回避する、MENZ-STYLE(メンズスタイル)のプリントTシャツを紹介します。
アラン編みニットベスト×プリントクルーネック半袖Tシャツ 2点セット（白Tシャツ×ブラックベスト）
派手さを抑えたロゴプリントTと編み込みベストのセットは、プリントTのカジュアルさを品よく格上げ。ダサく見えない大人の夏コーデをつくるならこの組み合わせが正解。
アラン編みニットベスト×プリントクルーネック半袖Tシャツ 2点セット（白Tシャツ×グリーンベスト
コントラストの効いたグリーンベストが主役ながら、控えめプリントTが着こなしにこなれ感をプラス。プリントTをダサく見せない好バランスなセットアイテム。
パームツリープリント半袖クルーネックコットンTシャツ
強すぎない淡色のパームツリープリントが、夏らしさと大人の余裕を演出。プリントの主張が控えめだからこそ、ダサ見えせず洗練された印象を叶えてくれる一枚。
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ダサく見えないプリントTシャツのメンズコーデ5選
プリントTシャツは、コーデに遊び心や季節感をプラスできる優秀なアイテム――でもその反面、選び方や合わせ方を間違えると一気に「子どもっぽい」「野暮ったい」印象になってしまうことも。特に大人の男性にとっては、派手すぎるデザインや色使い、TPOを無視した組み合わせが“痛い服”に見られてしまう大きな原因になりがちです。
この記事では、そんな悩みを解決するために、プリントTを使いながらもダサく見せない5つのメンズコーディネートをご紹介します。プリントの主張を程よく抑えたアイテム選びや、色・シルエットのバランスに配慮した着こなし例を厳選。無地Tでは物足りない、でもプリントTは難しそう…そんな方にこそ試してほしいコーデが満載です。
どれも実際に「プリントTって意外と使いやすい」と感じられるものばかり。40代・30代の大人メンズでも無理なく取り入れられるコーデ例として、ぜひ参考にしてください。
落ち着いたプリントTコーデでつくる大人のナチュラル感
控えめなプリントTにアラン編みグリーンベストを重ねることで、プリントの主張を抑えながらも洒落感を引き立てた好バランスなコーディネート。下半身は黒のスキニーチノでスッキリと締め、ベージュのチャッカブーツが優しい抜け感をプラス。プリントTがダサく見えない自然な引き算コーデとして、40代メンズにもおすすめのスタイル。
主な着用アイテム
ブラックベスト×プリントTで魅せる洗練モノトーンコーデ
白地のプリントTに黒ベストを重ねた、シックでまとまりのある配色が印象的なコーデ。ネイビーのテーパードデニムでカジュアルさを程よく残しつつ、全体の色数を絞ることでプリントTの主張をスマートに引き立てている。ベージュのブーツでほどよい柔らかさを加え、ダサさと無縁の都会的な大人スタイルが完成。
主な着用アイテム
サックスブルーシャツが引き立てるモノトーンTの涼感レイヤード
黒のプリントTシャツに白のクロップドパンツを合わせたモノトーンの軸に、サックスブルーのシャツを羽織って季節感と清潔感を演出。Tシャツに主張がないぶん、レイヤードでコントラストをつけることで、ダサく見えがちな夏コーデに自然な立体感が加わる。プリントT代わりに無地Tを選ぶ際のお手本としても参考になる爽やかな着こなし。
主な着用アイテム
カーキジャケット×黒Tで魅せる引き締めプリントレススタイル
黒のプリントTシャツとカーキのライトジャケットを軸にした落ち着きのあるコーディネート。インディゴクロップドパンツで軽さを出しながら、Tシャツが単調に見えないよう配色のメリハリで工夫。プリントTを避けたいけど野暮ったくも見せたくない…そんな男性に最適な、大人のきれいめカジュアル提案。
主な着用アイテム
白英字プリントTを上品に仕上げるジャケットミックスコーデ
英字プリントTは一歩間違えると子どもっぽくなりがちだが、シンプルな配色とモノトーンのロゴなら黒ジャケットと好相性。ブルーのクロップドパンツで軽やかさを加え、夏でも重たくならない抜け感が生まれる。プリントの面積と配置が絶妙なため、ダサくならず自然に大人っぽさを演出できる好例コーデ。
主な着用アイテム
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プリントTシャツがダサく見えてしまう理由まとめとその他おすすめアイテム・コーデ
プリントTシャツが「ダサく見える」理由は、実はTシャツそのものではなく、色・サイズ・デザインの“ちょっとしたズレ”にあります。特に、大人の男性ほどそのズレが全体の印象に大きく影響しやすく、無意識のうちに“若作り”や“チグハグ感”を与えてしまっていることも少なくありません。
しかし裏を返せば、そのズレを丁寧に整えるだけで、プリントTシャツは無地では出せない“こなれ感”や“センスのある個性”を演出できる強力なアイテムに変わります。控えめなデザインやモノトーンプリントを選び、全体のトーンやシルエットに気を配るだけで、見違えるほど印象が洗練されていきます。
この記事で紹介した考え方や選び方を取り入れれば、もう「プリントTは難しい」と感じることはなくなるはずです。おしゃれをもっと楽しむために、まずは自分に合った一枚を見つけるところから始めてみましょう。きっと、プリントTシャツの新しい魅力に気づけるはずです。
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