2025年02月18日
授業参観の服装に悩むお父さんへ!「好印象で浮かない」正解コーデとは?
「授業参観に何を着ていけばいいのか分からない…」と悩んでいませんか?
スーツだと堅苦しいし、カジュアルすぎると浮いてしまいそう…と、服装選びに迷うお父さんは意外と多いものです。
「スーツで行くべき? それともジャケパンでOK?」
「ポロシャツやスニーカーでも浮かない?」
「 仕事帰りのスーツはネクタイを外せば大丈夫?」
授業参観は、学校の雰囲気や授業内容によって適した服装が異なりますが、どのシチュエーションでも共通して求められるのは「清潔感」と「TPOに合ったきちんと感」です。本記事では、授業参観に適した服装の基本ルールと、誰でも簡単に取り入れられる好印象コーディネートを紹介します。
授業参観の服装で失敗しないための3つのポイント
① 学校の雰囲気をリサーチし、出発前に全身のバランスをチェックする
② 「清潔感のあるきれいめカジュアル」を意識し、サイズ感を大切にする
③ やりがち「無意識のNGコーデ」を防ぐために、気を抜かない
授業参観では、先生や他の保護者とも顔を合わせるため、ラフすぎる服装は「頼りなく見える」、フォーマルすぎる服装は「浮いてしまう」 というリスクがあります。大切なのは、フォーマルとカジュアルのバランスを取ることです。
例えば、ネイビーのジャケットに白シャツ、チノパンを合わせれば、かっちりしすぎず、それでいて品のある装いに。 革靴がベストですが、シンプルなスニーカーならカジュアルでも好印象を与えられます。また、仕事帰りに参加する場合は、スーツのネクタイを外すだけで適度にカジュアルダウンできます。
授業参観での服装選びは、おしゃれをする必要はなく、「周囲に馴染むこと」と「清潔感」を意識するだけで、スマートなお父さんコーデが完成します。
普段服装にあまり気を使っていない男性がやりがちな失敗パターンもご紹介しています。
本記事を読めば、もう授業参観の服装で悩むことはなくなりますよ!
おすすめの授業参観参考コーデ例
授業参観きちんとコーデセット
授業参観カジュアルキレイめコーデセット
■目次
授業参観の服装に悩むパパ必見!「浮かない&失敗しない」コーデ完全ガイド
授業参観の服装を探す▲
【授業参観、何を着ていけばいい?】
授業参観の服装で失敗しないための3つのポイントにのっとって解説していきます!
授業参観の服装で失敗しないための3つのポイント
① 学校の雰囲気をリサーチし、出発前に全身のバランスをチェックする
② 「清潔感のあるきれいめカジュアル」を意識し、サイズ感を大切にする
③ やりがち「無意識のNGコーデ」を防ぐために、気を抜かない
授業参観に行くことが決まったものの、「スーツ?カジュアル?どこまでOK?」 と服装選びに悩むお父さんは多いはず。
特に最近は、学校や授業内容によって服装の幅も広がっており、「正解」が分かりにくい のが現状です。
・学校によって雰囲気が違う(公立・私立・地域差)
・授業参観のスタイルが多様化(体育館・工作室・座学など)
・開催日も平日だけでなく土曜日のケースも増加
こうなると、「とりあえずスーツを着ておけば安心?」と思うかもしれませんが、実際にはもっとラフな服装の方が多いケースも。
では、どんな服装なら「浮かずに、かつ好印象」を与えられるのでしょうか?
【授業参観で浮かない服装は?アンケート結果をチェック!】
実際に、土曜日開催の小学校の授業参観(座学)での父親の服装 を調査したところ、以下のような結果が出ました。
みんなに聞きたい!アンケート!
— ビジネスカジュアル専門店Bizfrontビズフロント【アンケートチャレンジ中】 (@bizfront) July 6, 2022
◆土曜日開催の座学の授業参観(小学生)に参加するときの服装は…
◆土曜日開催の座学の授業参観(小学生)に参加するときの服装は…
・スーツ(26.5%)
・ジャケット+スラックス(38.2%) ←最も多い!
・カジュアルシャツ(裾出しスタイル)(17.6%)
・Tシャツ or Tシャツ+シャツ重ね着(17.6%)
つまり、スーツ派も一定数いるものの、「ジャケパン」「カジュアルシャツ」など、程よくラフな服装が最も一般的 だということが分かります。
ただし、学校によって雰囲気が異なるため、事前に確認しておくのも大切です。
特に他の保護者とバランスを取ることが重要で、派手な色やデザインの服装は避けたほうが無難です。授業参観では、主役は子どもたち。親が目立ちすぎると、かえって浮いてしまうこともあります。
また、地域や学校の雰囲気に合わせることも意識しましょう。例えば、私立校や伝統のある学校ではフォーマル寄り、公立校では比較的カジュアルな服装が多い傾向にあります。兄弟の参観経験がある保護者に聞いたり、学校のホームページをチェックしたりするのもおすすめです。
【TPO別・ドレスコードの目安】
授業参観といっても、内容によって適した服装は変わります。TPOを意識したコーデを選びましょう!
授業スタイル | おすすめの服装 |
---|---|
一般的な授業(教室での座学) | ジャケット+シャツ+スラックス(最も無難!) |
体育館での参観(体を動かす可能性あり) | ポロシャツ+チノパン or スラックス+スニーカー |
工作や実習がある授業参観 | 動きやすいカジュアルシャツ+チノパン+スニーカー |
土曜日開催(比較的ラフな雰囲気) | シャツ+スラックス or ポロシャツ+チノパン |
保護者会を兼ねる場合(フォーマル寄り) | ジャケット+シャツ+スラックス(ネクタイは不要) |
【授業参観の服装は「きれいめカジュアル」が正解!】
結局のところ、授業参観の父親の服装で大切なのは、「清潔感」「シンプルさ」「TPOを意識すること」 の3つ。
・スーツは必須ではないが、きれいめカジュアルを意識する
・ジャケット+シャツ+スラックスが最も無難なコーデ
・カジュアルでもOKだが、デニムや派手な服は避けるのが無難
「何を着ればいいか分からない…」と悩む方も、この清潔感のあるきれいめカジュアルを作るポイントを押さえておけば、授業参観で浮くことなく、スマートなお父さんコーデ が完成します!
授業参観でやりがちな服装の失敗! 服装無頓着パパのやりがちNGファッション
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「普段から服に気を使わないから、授業参観の服装も適当でいいや…」「授業参観なんて、普段着ている服でいいだろう」と思っているパパさんはいらっしゃいませんか?
確かに、授業参観は親のファッションショーではなく、主役は子どもたち。服装が多少ラフでも問題はありません。 しかし、何も考えずに普段着の延長で行ってしまうと…
「授業参観なのになんかだらしない…」
「お父さんなんだか疲れて見える…」
「うちのパパ、ちょっと浮いてる…?」
と、無意識のうちに“残念なお父さん”に見えてしまうことも。
そこでここでは、普段あまり服装に気を使うことの少ない男性が授業参観でやりがちな服装の失敗を紹介します。
知らないうちにNGコーデになっていないか、チェックしてみてください!
ブカブカの服を選んで、だらしなく見えてしまう
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スーツにしろジャケットにしろ、シャツ、パンツにしても、
サイズが大きい服を着てしまうとどうしてもだらしなく見えたり、老けて見えたりしてしまいます。
子供が大きくなるにつれお父さんの体格もよくなってくる方がほとんどです。年齢ですからある程度仕方ありません。
それにつれてサイズを大きくしていまう方が多いのですが、同じLサイズでも、アイテムごとに大きく見えてしまうポイントがあります。
ジャケットで言えば、
①肩パッドが大きすぎる
②着丈が長すぎる
③ウエストの絞りがなく寸胴
シャツで言えば
①着丈が長すぎる
②パンツインしても裾がダブダブしている
パンツでは
①太すぎる
②裾丈が長くダブダブしている
このようなシルエットはサイズ以上に大きく見せてしまい、老けて見えたり、野暮ったく見えてしまいます。
大きすぎるサイズはくたくたに疲れた印象を与えてしまいます。
日々の仕事が忙しいお父さんであっても、子供が主役の授業参観には疲れを持ち込まないようにしましょう。
【解決策:ジャストサイズを意識する】
・ジャケットは肩幅が合ったものを選び、ウエストがダボつかないものを
・シャツは裾が長すぎず、パンツインしてもスッキリする丈感を意識
・パンツはストレートか細身のシルエットを選び、裾丈が長すぎないように調整
適切なサイズ感を選ぶだけで、きちんとした印象になり、清潔感もアップしますよ。
「とりあえず黒や茶色」の服を選び過ぎて全身が地味過ぎてしまう
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男性は特にですが、年齢を重ねると服の好みが地味になってきます。落ち着きがある、といえばその通りなのですが、老けて見えてしまう要因にもなります。
茶色、カーキ色、深緑、グレーなどが全身のほとんどを占めてしまう場合は要注意です。
ネイビーと白をメインにグレーを合わせ、黒またはダークブラウンを全体の1割くらいに抑えた色使いが爽やかで若々しく見えます。
ジャケットにネイビーを用いると若く見えます。それが少し若すぎて嫌な場合は、ジャケットにグレーを用いると少し年齢層が上に上がっても大丈夫です。
こげ茶色のジャケットやパンツは年齢イメージを大きく上げてしまいます。30代40代では選ばない方がよいでしょう。
【解決策:「ネイビー×白」で爽やか&若々しく】
・ジャケットはネイビーにすると、落ち着きと爽やかさを両立
・シャツやポロシャツは白や明るめのブルーを選ぶと、顔が明るく見える
・パンツはグレーやベージュを選び、重たくなりすぎないようにする
少しだけ色の組み合わせを意識するだけで、「疲れて見えるお父さん」から「爽やかでしっかりしたお父さん」に変わる ことができますよ。
・くたびれた服&汚れた靴で清潔感がなく台無しになってしまう
授業参観は、先生や他の保護者と顔を合わせる機会です。
「服装なんて誰も気にしないだろう」と思いがちですが、ヨレヨレの服や汚れた靴は意外と目につきやすく、無意識のうちに“だらしない印象”を与えてしまうことがあります。
特に普段、服装に無頓着な人ほど、気づかずに次のような服装を選んでしまいがちです。
【やりがちなNG例】
・ヨレヨレのポロシャツやシャツをそのまま着る
→ 首元が伸びていたり、シワが目立つと清潔感がない印象に
・色あせたTシャツやパンツを選ぶ
→ くたびれた印象になり、周囲と比べてだらしなく見えてしまう
・履き古したスニーカーを履く
→ 汚れや型崩れが目立ち、「無頓着なお父さん感」が強調される
・サンダル・クロックスを履く
→ いくらカジュアルOKな学校でも、ラフすぎて悪目立ち
特別におしゃれをする必要はありませんが、「ヨレた服」「汚れた靴」 を避けるだけで、周囲からの印象が大きく変わります。
授業参観前に、一度鏡の前でチェックしてみましょう!
【解決策:アイロンがけ&買い替えで清潔感をアップ!】
・シャツやジャケットはアイロンをかけて整える → たとえ古くても、シワを伸ばすだけで清潔感アップ
・Tシャツやポロシャツは、ヨレや色あせが目立ったら買い替えを検討 → 新しい服はそれだけでフレッシュな印象に
・靴はシンプル&清潔感のあるものを選ぶ
「服装選びに自信がない…」という人でも、このポイントを押さえるだけで、「清潔感があり、しっかりしたお父さん」の印象をつくることができます!
授業参観・保護者会など学校イベントドレスコード別父親コーデ例
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授業参観や保護者会など、学校のイベントに参加する父親・お父さんのドレスコード別コーディネート例をご紹介します。
カッチリしたスーツでのネクタイ着用から、ノーネクタイのジャケパン、カジュアルなシャツスタイル、体を動かすような授業のカジュアルスタイルまでご紹介いたします。
学校イベントに参加する際の服装イメージのご参考にしてください。
①スーツ|ネクタイ着用
スーツにネクタイを締めたフォーマルなスタイルは、進路説明会や私立校の授業参観、保護者会などの正式な場にふさわしい服装です。特に格式のある学校や、先生としっかり話す機会がある場面では、信頼感を与えることができます。
ネイビーやグレーの落ち着いた色合いのスーツに、白いシャツとシンプルなネクタイを合わせると、上品で知的な印象になります。
ただし、公立小学校や幼稚園の授業参観ではスーツ着用の保護者は少数派で、やや浮いてしまうこともあります。会社帰りでそのまま参加する場合を除き、堅苦しさを避けたいなら、ジャケパンスタイルを検討するのもよいでしょう。
- ネイビーのスーツのインナーにサックスシャツとベージュニットタイを合わせたスーツスタイル。大きめのトートバッグがカジュアルな印象です。授業参観の父親の服装例|ネイビーウールスーツ×サックスシャツ×ベージュニットタイ×トートバッグ
- ネイビースーツに黒のベルトと靴、カバンで統一感のある色合わせ。襟元はホリゾンタルカラーの白シャツに細身のストライプネクタイでシャープな印象。どんなシーンでも使える色の組み合わせのスーツスタイルです。授業参観の父親の服装例|紺スーツ×白シャツ×ストライプネクタイ
- ヘリンボーン柄のグレースーツとストライプシャツでクールなスタイルながら、赤のネクタイと黒ぶち眼鏡で知的な印象に。ネクタイ一本でオシャレさを感じさせるスーツコーディネートです。授業参観の父親の服装例|ヘリンボーン柄グレースーツ×形態安定ストライプシャツ×赤ネクタイ
- グレーのウィンドウペンチェックがオシャレなグレースーツのインナーはブルー系のシャツとネクタイ。チェックがオシャレな雰囲気ながらも、グレーと青が爽やかさ、クールさを感じさせるビジネススタイルになっています。授業参観の父親の服装例|グレーチェックスーツ×サックスシャツ×ネイビーストライプネクタイ
②スーツ|ノーネクタイ
スーツのノーネクタイスタイルは、クールビズの影響もあり、ビジネスカジュアルとして定着しています。仕事帰りにそのまま授業参観に参加する場合など、フォーマルすぎず、かつきちんとした印象を残したい場面に最適です。スーツのセットアップに、襟付きのシャツ(白や淡いブルーなど)を合わせれば、ネクタイなしでも十分きちんとした印象になります。
しかし、ノーネクタイの場合、シャツがシワになっていると一気にだらしなく見えてしまいます。シャツの第一ボタンを外す際も、開けすぎるとカジュアルになりすぎるため、ボタン1つ程度にとどめるのが無難です。
- ネイビーのスーツに黒のベルトと靴、カバンはネイビーと統一感のある色合わせ。襟元はホリゾンタルカラーの白シャツでシャープな印象。ノーネクタイでもさみしくなり過ぎない襟元のシャツです。授業参観の父親の服装例|紺スーツ×白シャツ ノーネクタイスタイル
- ネイビースーツのノーネクタイシャツスタイル。ノーネクタイでもかっこいい深めの襟に、ラインデザインがさりげなくポイントに。主張しすぎないデザインがセンスの高さを感じさせますね。授業参観の父親の服装例|ネイビースーツ×ホワイトシャツ ノーネクタイスタイル
- 味わいのあるヘリンボーン柄グレースーツで大人の装い。インナーにはVネックの細身のセーターとストライプシャツでスッキリと。仕事上がりにちょっと雰囲気のあるアイテムで決めていきたいですね。授業参観の父親の服装例|ヘリンボーン柄グレースーツ×ネイビーセーター×ストライプシャツ
- 淡い色合いのネイビーヘリンボーン柄スーツにクールマックスのサラッとしたストライプシャツのノーネクタイのクールビズな着こなし。遠目にグレーに見える落ち着いた雰囲気で、ベルトと靴もダークブラウンでマイルドな印象がありますね。授業参観の父親の服装例|ネイビーヘリンボーンスーツ×クールマックスストライプシャツ
③ジャケパン|スラックス・ネクタイ
スーツほどフォーマルではないものの、しっかりした印象を与えたい場合に適しているのが、ジャケットとスラックスの組み合わせです。ジャケットとパンツを別素材で合わせることで、堅苦しくなりすぎず、洗練された雰囲気を演出できます。ネイビーやグレーのジャケットに、センタープレスの入ったスラックスを合わせると、程よくフォーマルな印象になります。ネクタイを締めることで、さらにきちんとした雰囲気が強調されます。
- グレーテーラードに淡い青のボタンダウンシャツ、ネイビーのドットデザインニットタイと落ち着きのあるネイビーコーディネート。グレーで明るさを取り入れファッショナブルなビジネスカジュアルジャケパンスタイルです。授業参観の父親の服装例|グレーテーラード×ボタンダウンストライプシャツ×ネイビースラックス
- ネイビージャケットと千鳥格子チェックパンツのジャケパンコーディネート。ジャケットはチェック柄、ニットタイはボーダー柄と柄を多彩に使いながらも喧嘩しないネイビーとモノトーンを合わせたさっぱりとしたコーディネートになっています。授業参観の父親の服装例|ネイビーウィンドウペンチェックジャケット×ボーダーニットタイ×千鳥格子チェックパンツ
- 紺ジャケットのインナーに黒セーターを合わせてスッキリとした印象に見せるジャケパンスタイル。パンツはウィンドウペンチェックがオシャレなグレースラックス。モノトーンにネイビーやサックスの青系を合わせればクールな印象になりますね。授業参観の父親の服装例|ネイビージャケット×黒セーター×サックスシャツ×グレーチェックパンツ
- ネイビージャケットとグレースラックスのジャケパンスタイル。インナーのシャツはホワイトのウィンドウペン柄。色味を抑えたネイビーのストライプネクタイの柄の組み合わせもおしゃれですね。授業参観の父親の服装例|ネイビージャケット×ホワイトチェックシャツ×グレースラックス
④ジャケパン|チノパン・ノーネクタイ
最も一般的な授業参観スタイルとして、多くの父親に選ばれているのが、ジャケット+チノパンのジャケパンスタイルです。ネイビーやグレーのジャケットに、ベージュやカーキのチノパンを合わせると、落ち着いた雰囲気の中にも程よいカジュアル感を演出できます。白やブルー系のシャツを合わせると、清潔感が増し、全体の印象が引き締まります。
ただし、チノパンの色が明るすぎるとカジュアルすぎる印象になるため、落ち着いた色を選ぶと安心です。ジャケットのサイズ感も重要で、大きすぎると野暮ったく見えてしまうため、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。
- 薄手のデニムジャケットと白シャツの組み合わせがサラッと軽やかな雰囲気を作っているビジネスカジュアルコーディネート。ノーネクタイながら襟元のワンポイントがアクセントになっていておしゃれですね。授業参観の父親の服装例|デニムテーラードジャケット×ラインテープ白シャツ×ベージュスリムパンツ
- ネイビーのウィンドペンチェックジャケットと淡い青のボタンダウンシャツのコントラストコーディネート。パンツはベージュパンツに黒のベルトと靴を合わせて引き締め効果を出しスマートに。全体的にバランスが取れた様々なシーンで使いやすい大人コーデです。授業参観の父親の服装例|ネイビーウィンドウペンチェックジャケット×ストライプボタンダウンシャツ×ベージュパンツ
- 淡いブルーのストライプシャツとベージュのスラックスを引き締めるネイビーのテーラードジャケットを合わせた通勤スタイル。私服通勤でもゆるくなり過ぎない大人のオフィスカジュアルスタイルです。授業参観の父親の服装例|紺テーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュスラックス ノーネクタイスタイル
- ベージュの麻ジャケットと淡いネイビーのシャンブレーシャツが涼しげな春夏らしいコーディネートを作っています。襟元がすっきりしたホリゾンタル襟で、ノーネクタイでもしっかりした印象がありますね。授業参観の父親の服装例|ベージュ麻ジャケット×ネイビーシャンブレーシャツ×ネイビースラックス
⑤ジャケパン|カットソー・tシャツ・ニットセーター
ジャケットとパンツを別素材で合わせるジャケパンスタイルのうち、インナーにシャツではなく、tシャツ、カットソーを取り入れたスタイルです。シャツに比べかなりカジュアルな服装になり、ジャケットを脱いだ場合はほぼ私服のカジュアルなコーディネートになります。
- ベージュの麻ジャケットにネイビーのシンプルなカットソーとグレーの細身のパンツを合わせたジャケットスタイル。シンプルながら素材感を感じさせる生地と大人のオシャレな配色でオシャレですね。授業参観の父親の服装例|ベージュ麻ジャケット×ネイビーTシャツ×グレーパンツ
- グレーテーラードジャケットにネイビーカットソーのシンプルなスタイル。パンツや靴はモノトーンですっきりとスタイリッシュに。大人の休日スタイルとしたもかっこよく着こなせます。授業参観の父親の服装例|グレーテーラードジャケット×ネイビーTシャツ×白ジーンズ×トートバッグ
- ネイビーのテーラードジャケットにVネックのネイビーニットソーとチェックパンツがカジュアルながら知的な雰囲気を見せます。やや深めのVネックが鎖骨を綺麗に見せて男らしさの中に色っぽさを感じさせる着こなしにしています。授業参観の父親の服装例|ネイビーテーラードジャケット×ネイビースリムニットソー×千鳥格子チェックパンツ
- ネイビーのテーラードジャケットにネイビーのタートルネックを合わせたカジュアルスタイル。パンツはセンタープレスのあるベージュのスラックスを合わせて大人風味に。授業参観の父親の服装例|ネイビーテーラードジャケット×ネイビータートルネックニット×ベージュスラックス
⑥ジャケパン|シャツタックアウトスタイル
カジュアルな私服スタイルで参加したい場合、シャツの裾を出すタックアウトスタイルは、適度にラフでありながら清潔感を保ちやすい着こなしです。シンプルな無地のシャツや落ち着いた柄のシャツを選ぶことで、大人らしいスタイルを演出できます。
ただし、スーツ用のシャツは裾をタックインする前提で作られているため、丈が長すぎるものをタックアウトすると、だらしなく見えてしまいます。ビジネスカジュアル向けの、着丈が短めのシャツを選ぶのがポイントです。
- 黒のニットテーラードジャケットにインナーはストライプシャツとスリムタイプのベージュパンツでスッキリと。濃い色を散りばめて引き締めつつも、重たくならない印象にまとめています。授業参観の父親の服装例|黒テーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュパンツ
- ネイビーのストレッチテーラードジャケットにインナーはストライプシャツとスリムタイプのベージュパンツでスッキリと。濃い色を散りばめて引き締めつつも、重たくならない印象にまとめています。授業参観の父親の服装例|ネイビーテーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュパンツ
- 淡いブルーのストライプシャツとベージュのスラックスを引き締めるネイビーのテーラードジャケットとのコーディネート。カジュアルなシーンでもちょっとキレイめでピリッときめたい外出時に重宝される形の良いテーラードジャケットは大人の必須アイテムですね。授業参観の父親の服装例|紺テーラードジャケット×ストライプシャツ×ベージュスラックス ノーネクタイスタイル
- ネイビーのテーラードジャケットにネイビージーンズの紺スタイルにホワイトの麻シャツを合わせた涼しげなカジュアルスタイルです。授業参観の父親の服装例|ネイビージャケット×麻白シャツ×ネイビージーンズ
⑦シャツ・タックアウトスタイル
カジュアルな服装で授業参観に参加したい場合、シャツスタイルは清潔感を保ちやすい選択肢のひとつです。特に、シャツの裾を出すタックアウトスタイルは、リラックスした雰囲気を演出しながらも、きちんと感を残せるため、多くのお父さんに選ばれています。
シンプルな無地のシャツや、細かいストライプ柄・チェック柄のシャツは、落ち着いた印象を与え、学校の場にも馴染みやすいです。パンツは細身のチノパンやスラックスを選ぶと、全体がスッキリとまとまります。
ただし、スーツ用のシャツはタックインを前提に作られているため、丈が長すぎるものを裾出ししてしまうと、全体のバランスが崩れ、だらしなく見えてしまいます。授業参観でタックアウトスタイルをする場合は、着丈が短めのビジネスカジュアル用のシャツを選ぶことが大切です。
また、シワが目立つと清潔感が損なわれるため、事前にアイロンをかけておくと、より好印象を与えられます。
- ホワイトの麻シャツにネイビージーンズを合わせたシンプルなカジュアルコーディネート。夏にぴったりの素材の麻はシンプルなスタイルが人気です。夏のカジュアルなオフィススタイルには涼しげで清潔感のあるスタイルを心掛けましょう。授業参観の父親の服装例|麻白シャツ×ネイビージーンズ
- ホリゾンタル襟のネイビーシャツはホワイトボタンがアクセントで裾を出したカジュアルな着こなし。ボトムスはグレーのダメージが少なめのデニム。カジュアルなコーディネートながら清潔感のあるキレイめコーディネートです。授業参観の父親の服装例|ネイビーシャツ×グレーデニムジーンズ
- ホリゾンタル襟のホワイトシャツはノーネクタイで裾を出したカジュアルな着こなし。ボトムスはグレーのダメージが少なめのデニム。カジュアルなコーディネートながら清潔感のあるキレイめコーディネートです。授業参観の父親の服装例|ホワイトシャツ×グレーデニムジーンズ
- サックスシャツにネイビーのウィンドウペンチェックの青系の清潔感のあるカジュアルファッションのコーディネート。ビジネスリュックを肩から掛けた私服通勤スタイルです。授業参観の父親の服装例|サックスシャツ×ネイビーウィンドペンチェックパンツ×ビジネスリュック
⑧ポロシャツ・Tシャツ・パーカー・カジュアルスタイル
運動会や体育の授業参観、野外活動の見学など、体を動かす機会がある授業参観では、動きやすいカジュアルな服装が適しています。ポロシャツやTシャツ、軽いパーカーなどを組み合わせることで、アクティブなシーンでも快適に過ごせます。
特にポロシャツは、襟があることで適度なきちんと感を保ちつつ、動きやすさも確保できるためおすすめです。パンツはチノパンやストレッチ素材のスラックスを選ぶと、カジュアルすぎず、すっきりとした印象を与えられます。
ただし、ラフすぎる服装は避けたいところです。ダメージデニムや派手なロゴ入りのTシャツ、オーバーサイズのパーカーなどは、学校の雰囲気にそぐわない場合があります。また、サンダルやクロックスは動きやすさには優れているものの、授業参観の場には適していません。足元はシンプルなスニーカーやローファーを選び、清潔感を意識しましょう。
さらに、意外と見落としがちなのが服のニオイ対策です。子どもは大人よりも嗅覚が敏感なため、タバコや汗のニオイが強いと、不快に感じることがあります。授業参観前に衣服のニオイをチェックし、必要に応じて消臭スプレーを活用するのもおすすめです。
シワやヨレが目立たないように、事前にアイロンをかけておくと、より清潔感のある印象を与えることができます。
- シンプルなラインの入ったポロシャツを襟立ての着こなしで大人っぽく。スマートなシルエットのベージュパンツと合わせて清潔感のある私服通勤コーデです。授業参観の父親の服装例|白ポロシャツ×ベージュパンツ×トートバッグ
- グレーのショールカラーカーディガンにホワイトカットソー、ジーンズを合わせたカジュアルスタイル。ホワイトの紐靴がスポーティな印象を与えていますね。授業参観の父親の服装例|ショールカーディガン×白Tシャツ×ジーンズ
- ギンガムチェックシャツとダメージジーンズのカジュアルなコーディネート。背中にはボディバッグ、足元はホワイトスニーカーでスタイルよく爽やかな雰囲気を作っていますね。授業参観の父親の服装例|ギンガムチェックシャツ×ジーンズ×ボディバッグ
- ギンガムチェックシャツとベージュのカットパンツが優しい雰囲気を作るカジュアル通勤通勤コーディネート。足首を見せて抜け感のあるシンプルコーデです。授業参観の父親の服装例|ギンガムチェックシャツ×カットソー×アンクル丈カットパンツ
授業参観でお父さんに着てほしいおすすめのアイテムと選び方のコツ
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授業参観は、子どもたちの学校生活を見守る貴重な機会。せっかくなら、父親として貫禄があり、清潔感のある服装で参加したいものです。
しかし、実際に揃えようとお店に出かけると「どんなものを選べばいいかわからない…」というお父さんも多いはず。
ここでは、30代・40代・50代の父親におすすめのアイテムと選び方を紹介し、どの年代でもスマートに見える服装選びのポイントを解説します。
ジャケット|サイズ感を意識して選ぶのがポイント
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ジャケットは、授業参観の服装をワンランク上に引き上げる万能アイテム。「どこか垢抜けない」「ファッションセンスがない」と思われてしまう最大の要因は、大きめのサイズの服を選んでしまうことです。
ジャケパンスタイルに合わせるテーラードジャケットは、ウエストに程よく絞りがあり、丈がスーツジャケットより少し短めのものを選ぶと、スタイルがよく見えます。ネイビーやグレーなど落ち着いた色を選べば、フォーマルな印象もキープできます。
ただし、小さすぎるジャケットや、生地の薄いジャケットは貧相に見えてしまうため注意が必要です。スーツの上着ほどかっちりしすぎず、少しカジュアルな雰囲気のジャケットを選ぶことで、きちんと感とリラックス感を両立できます。
シャツ|スーツ用よりもカジュアルなものを選ぶ
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授業参観において、シャツは最も活躍するアイテムの一つ。スーツやジャケパンスタイルに合わせる場合は、ウエストに適度な絞りがあり、スマートに見えるシャツを選ぶのがポイントです。
ビジネススーツに合わせるシャツよりも、少しカジュアルなデザインのビジネスカジュアルシャツを選ぶことで、程よくリラックスした雰囲気を演出できます。特に、白や淡いブルー、ストライプ柄のシャツは、清潔感と知的な印象を与えるためおすすめです。
注意点として、シワが目立つシャツは清潔感を損なうため、必ずアイロンをかけてから着用しましょう。また、丈が長すぎるシャツは、タックアウトするとだらしなく見えてしまうため、裾を出す場合は着丈の短いビジネスカジュアル向けのシャツを選ぶと、スッキリとした印象になります。
カットソー・Tシャツ・ニットセーター|清潔感を最優先
春夏のカジュアルな授業参観では、Tシャツやカットソーで参加する場面もあるかもしれません。そんな時に気をつけたいのが、「ヨレヨレの襟」「シミや汚れ」「サイズ感のミス」です。
襟元が伸びているTシャツや、色あせたカットソーは一気に清潔感がなくなり、だらしない印象を与えてしまいます。授業参観では、無地のTシャツやシンプルなデザインのカットソーを選び、汚れや臭いがないか事前にチェックすることが大切です。細身のシルエットを選ぶことで、体が引き締まって見え、スッキリとした印象を与えられます。
また、秋冬にはシャツの上にニットセーターを重ねるスタイルもおすすめです。セーターを着ることで、お腹まわりのシワを隠しながら、カジュアルで落ち着いた雰囲気を演出できます。ジャケットのインナーとしても相性がよく、シンプルなデザインを選べば品のあるスタイルになります。
パンツ|太すぎないスマートなシルエットが正解
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授業参観で選ぶべきパンツは、太めのものではなく、スリムでスマートなシルエットのものが基本です。太すぎるパンツは野暮ったく見え、清潔感や洗練された印象を損なってしまいます。
センタープレスの入ったスラックスは、フォーマル度が高く、ジャケットと組み合わせることで落ち着いた大人の印象になります。チェック柄のパンツを取り入れる場合は、柄が細かいものを選ぶことで、グレーのスラックスのように自然に履きこなすことができます。
また、スリムパンツでもストレッチ素材のものを選べば、動きやすさを確保しつつ、スッキリとしたシルエットをキープできます。チノパンを選ぶ場合も、細身のものを選ぶことで、カジュアルすぎず大人っぽい印象を保てます。
靴|シンプルな革靴 or 清潔感のあるスニーカーを選ぶ
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授業参観で意外と見られているのが「足元」です。服装が整っていても、靴がボロボロだったり、カジュアルすぎるものを履いていると、全体の印象が台無しになってしまいます。
フォーマル寄りの服装なら、大人の雰囲気を演出できる革靴がベスト。黒やダークブラウンのシンプルなデザインを選べば、どんなスタイルにも馴染みます。ジャケパンやカジュアルなスタイルなら、シンプルなスニーカーもOKですが、汚れや型崩れが目立たないように、清潔に保つことが大切です。
特に、運動会や体育の授業参観など、動きやすさを重視する場面では、スニーカーを履くお父さんも多いですが、派手なデザインや色味が強いものは避けたほうが無難です。清潔感のあるシンプルなスニーカーを選び、全体の服装とバランスを取るようにしましょう。
授業参観の服装(父親)に関するよくある質問と解決策
Q. 授業参観にジャケットなしでも大丈夫?
A. 問題ありません。ただし、シャツやポロシャツなど 襟付きのトップス を選び、チノパンやスラックスと合わせることで、きちんと感を出しましょう。
Q. 授業参観にデニムやジーンズはNG?
A. 学校の雰囲気によりますが、ダメージ加工や色落ちが激しいものは避けたほうが無難 です。シンプルな濃いめのジーンズならOKな場合もありますが、スラックスやチノパンのほうが確実に安心です。
Q. 授業参観で足元はスニーカーでもいい?
A. シンプルで清潔感のあるスニーカーならOK! ただし、派手なデザインや汚れたスニーカーはNG。革靴やローファーを履くと、よりフォーマルな印象になります。
Q. 冬場の授業参観にはどんなアウターを着ればいい?
A. チェスターコートやステンカラーコートなど、シンプルなデザインのコートがベスト。 ダウンジャケットや派手な柄のアウターは避けましょう。
Q. 夏場の授業参観はポロシャツでもOK?
A. OKです!ただし、派手な色や柄は避け、シンプルなデザイン(白・ネイビー・黒など)を選ぶと上品な印象になります。
Q. カジュアルな学校だから授業参観もラフな服装でもいい?
A. ある程度カジュアルでもOKですが、最低限「清潔感」と「きちんと感」を意識した服装 にしましょう。ジャージやスウェット、サンダルは避けるのが無難です。
授業参観・学校イベントでの父親の服装 まとめと関連記事
授業参観に着ていく父親の服装・コーディネートはいかがでしたでしょうか?
皆様には清潔感、信頼感を感じさせる服装に加え、子供からも判断される親としてのファッションセンスを感じさせるさりげないおしゃれなファッションを身につけていただければ光栄です。
「学校の雰囲気に合っているか」「清潔感があるか」 を意識すれば、失敗することはありません。
授業参観の服装で失敗しないための3つのポイント
① 学校の雰囲気をリサーチし、出発前に全身のバランスをチェックする
② 「清潔感のあるきれいめカジュアル」を意識し、サイズ感を大切にする
③ やりがち「無意識のNGコーデ」を防ぐために、気を抜かない
特別におしゃれをする必要はなく、TPOを意識したシンプルで品のある服装が最も好印象につながります。授業参観は、子どもにとっても「パパを見てもらう日」。 しっかり準備をして、頼れるお父さんの姿を見せてあげましょう!
授業参観の服装に悩んだときは、この記事のポイントを思い出し、「周囲に馴染みつつ、スマートに見える服装」 を心がけてみてください。