結婚相談所のアドバイザーも参考になるスマートカジュアルお見合いコーデ例

お見合いの服装におすすめのスマートカジュアル▲
婚活男性の大切なイベント、お見合いを成功させるためのおすすめのお見合いの服装・コーディネート例をご紹介します。
結婚相談所などを通じたお見合いは、マッチングアプリなどを通じたフランクな出会いの場よりも少々敷居が高くなります。
お見合いの服なんて持ってない!スーツでいいのか!?など直前になって不安にならないよう、予めイメージを固め、しっかり準備しておきましょう。
お見合いにおすすめの襟付きインナーコーデセット
お見合いにおすすめのカジュアルTシャツインナーコーデセット
お見合いの場所はホテルのラウンジや景色の良いレストランやカフェスペース

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実際にお見合いが行われる場所は、ホテルのラウンジなどが多いようです。
隣の人の話し声が気にならない程度にゆったりした空間や、景色の良いホテルのラウンジやカフェスペースが人気です。
女性もあらかじめお見合いの場所は連絡されていますから、TPOに合わせた服装で臨みます。
男性側もお見合いの場所に適した服装をして臨めば、自信をもって女性をエスコートすることが出来ますね。
おすすめのお見合いに着ていく服装参考コーデ例
男性のお見合いの服装のおすすめはジャケパン。スーツでもよし。

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お見合いの女性の服装は、ワンピースなど少し柔らかい雰囲気の服装で臨む場合が多く、会話の時間の緊張を和らげようと服装で努力される方が多いようです。
男性もスーツでも全く問題ありませんが、いつも着用しているビジネススーツでは少々硬すぎるかもしれませんね。
ネクタイを外したクールビズスタイルも、シャツが少々寂しくなりがちですし、シャツから丸首の下着が見えてしまうのはNGです。
おすすめは、女性の服装に合わせた少しカジュアルで、しかもスマートな印象のスマートカジュアル。
いわゆるジャケパンスタイルで、ノーネクタイでもちょっとおしゃれに見えるスタイルです。
おすすめのお見合いコーデセット
このジャケパンスタイルの場合、スーツ用のジャケットを流用するのはNGです。
スーツ用のジャケットは、スーツ用のスラックスと合わせてきれいに見えるよう、丈が長くできています。
ジャケパンに合わせると丈が長すぎてしまいます。
上下別素材のジャケットとパンツ、シャツは淡いパステルカラーや目の細かいストライプシャツなど、優しい色合いがおすすめです。
強すぎるストライプ柄は相手を威圧してしまうので、避けた方が良いでしょう。
ジャケパンスタイルの服を選ぶ際、そしてコーディネートする際に最も重要な2点について確認しましょう。
オーバーサイズの服を選ばないこと

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スーツにしろジャケットにしろ、シャツ、パンツにしても、
サイズが大きい服を着てしまうとどうしてもだらしなく見えたり、老けて見えたりしてしまいます。
30代、40代となれば年齢もあり体格がよくなるのはある程度仕方ありません。
それにつれてサイズを大きくしていまう方が多いのですが、同じLサイズでも、アイテムごとに大きく見えてしまうポイントがあります。
ジャケットで言えば、
①肩パッドが大きすぎる
②着丈が長すぎる
③ウエストの絞りがなく寸胴<
シャツで言えば
①着丈が長すぎる
②パンツインしても裾がダブダブしている
パンツでは
①太すぎる
②裾丈が長くダブダブしている
このようなシルエットはサイズ以上に大きく見せてしまい、老けて見えたり、野暮ったく見えてしまいます。
大きすぎるサイズはくたくたに疲れた印象を与えてしまいます。
お見合いはこれからの二人の将来のことになりますから、疲れた印象や野暮ったい印象は避けたいですね。
くすんだ色の服の組み合わせを選ばないこと

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男性は特にですが、年齢を重ねると服の好みが地味になってきます。
落ち着きがある、といえばその通りなのですが、老けて見えてしまう要因にもなります。
茶色、カーキ色、深緑、グレーなどが全身のほとんどを占めてしまう場合は要注意です。
ネイビーと白をメインにグレーを合わせ、黒またはダークブラウンを全体の1割くらいに抑えた色使いが爽やかで若々しく見えます。
ジャケットにネイビーを用いると若く見えます。
それが少し若すぎて嫌な場合は、ジャケットにグレーを用いると少し年齢層が上に上がっても大丈夫です。
こげ茶色のジャケットやパンツは年齢イメージを大きく上げてしまいます。
30代40代では選ばない方がよいでしょう。
男性のお見合いの服装コーデ例

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それでは具体的に男性がお見合いに臨む際のコーディネート例を見ていきましょう。
ジャケパンであれば春夏秋冬の季節感のある装いを。
スーツであれば、優し印象のシャツとの組み合わせ、ノーネクタイでも爽やかに見えるシャツの組み合わせに注目していきましょう。
①ジャケパン|春夏
ジャケットとパンツを別素材で合わせるジャケパンスタイルのうち、パンツはセンタープレスのついたスラックス、タイドアップスタイルは、ジャケパンスタイルの中でも比較的フォーマルなスタイルになります。
清潔感や信頼感だけでなく、ファッションセンスも感じさせることのできるスタイルです。
また、センタープレスがないパンツでもスリムなダメージや汚れのないスマートなパンツを選ぶようにしましょう。
ひざの跡が出てしまって使い古しているようなパンツはお見合いの服装としては避けましょう。
②ジャケパン|秋冬
秋冬のジャケパンスタイルは、ジャケットを起毛のある厚手のジャケットにするだけでなく、インナーにセーターをつかって色を加える工夫をしてみましょう。
もちろん、アウターにコートなどを羽織れば秋冬は問題ありませんし、セーターの色使いに悩んでしまうくらいなら、シャツにジャケットでも十分です。
挿し色などの色使いは女性にも人気の色ですので、2度目に合う時などチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
③スーツ|ネクタイ着用
スーツのタイドアップスタイルは、もっともフォーマル度の高い着こなしです。
出来ればビジネススーツではなく、少しカジュアルで着こなせるセットアップのスーツが好ましいでしょう。
ホテルのラウンジで商談をしているビジネスマンのような張り詰めた空気を和らげることが出来ます。
セットアップのスーツはビジネススーツよりカジュアルなシルエットで、丈が短いジャケットや、裾が細くなったパンツになります。
ノーネクタイでも合いやすいスーツになります。
④スーツ|ノーネクタイ
スーツのノーネクタイスタイルはクールビズでも浸透したスタイルで、ジャケットを脱いだノージャケットスタイルとも併用されるスタイルです。
秋冬などはセーターを重ね着すると、寂しい感じがしませんよ。
男性のお見合いの服装 おすすめのアイテム

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ジャケット

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「どこかファッションセンスがない」とみられてしまう最大の要因は大きめのサイズ感の服を選んでしまうことです。
ジャケパンに合わせるテーラードジャケットは、ウエストに絞りがあり、丈感がスーツジャケットより短いジャケットを選ぶことが必要です。
小さすぎるジャケット、生地の薄いジャケットは貧相に見えてしまうので、スーツの上着より少しだけカジュアルなサイズ、デザインのジャケットを選びましょう。
お見合い・お見合い写真におすすめのジャケット
シャツ

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スーツにしろジャケパンにしろ一番活躍するシャツも、ウエストの絞りの利いたスマートなシャツを選ぶようにしましょう。
ビジネススーツに合わせるシャツより少しカジュアルな、ビジネスカジュアルラインのシャツは、硬すぎず、リラックスした雰囲気で仕事をしたい方にもピッタリのシャツです。
お見合い・お見合い写真におすすめのシャツ
パンツ

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ファッションセンスが低い人にありがちな、太めのパンツではなく、細身でスマートなパンツを選ぶようにしましょう。
センタープレスがあるスラックスの方がフォーマル度が高くなります。
チェックパンツはオシャレ度が高くなるので、柄が細かいパンツを選ぶことでグレーパンツのように履きこなせます。
またスリムパンツでもストレッチパンツ選べば履き心地よく着ていくことができます。
お見合い・お見合い写真におすすめのズボン
靴

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動きやすいスニーカーもおすすめですが、大人の雰囲気のある革靴がおすすめです。
ニット

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シルエットも細身の方がたくましく見えると思います。またセーターはシャツの上に着ることもあり、少しカジュアルな印象になりますが、シャツのおなか周りのシワなどを覆い隠すことも出来る便利なアイテムです。
お見合い・お見合い写真におすすめのニット・セーター
男性のお見合いの服装 まとめと関連記事

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男性のお見合いの服装・コーディネートはいかがでしたでしょうか?
結婚相手としてのお見合いはやはりお互い緊張するものです。男性であれば初見で女性を判断して雰囲気を壊したりせず、女性をしっかりエスコートするようにしたいですよね。
着ていく服に自信がつけば、自分自身にも自信がついて話も弾むことでしょう。
お見合いの服装は普段より少しスマートに決めて、お見合いの時間を楽しんでいただければと思います。