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公開日: 2025年08月26日
一生ものメンズトートバッグの条件とは？失敗しない選び方と気軽に使えるおすすめバッグ
一生ものメンズトートバッグの条件とは？失敗しない選び方と気軽に使えるおすすめバッグ
- この記事を最後まで読むと…
- 一生もののメンズトートバッグの条件が分かる
- 素材別に一生もののトートバッグの特徴が分かる
- メンズにおすすめの気軽に使えるトートバッグを紹介
こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所にて10年間「男性がカッコよく見えるには？」の研究をしているMIKIです。
トートバッグを探すときに「一生もの」と呼べるようなバッグを選びたいと考える男性もきっと多いはず。
長く使える耐久性のある素材や、年齢を重ねても違和感なく持てるデザインに魅力を感じる一方で、いざ選ぶとなると価格や扱いやすさに不安を感じる人も少なくありません。
本革の高級ブランドバッグは確かに一生ものにふさわしい存在ですが、数十万円するものも多く、毎日の通勤や休日に気軽に持ち歩くのは現実的に難しいことがあります。
さらに雨の日には使いにくいなど、理想と現実のギャップに悩む男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、一生ものと呼べるトートバッグの条件や素材の特徴を整理しながら、代表的なブランド例もご紹介します。
そのうえで、より実用的に日常で使いやすいMENZ-STYLEのトートバッグをご紹介し、大人の男性が自分に合ったバッグを選びやすくなるように具体的な特徴をお伝えします。
ぜひ最後までチェックして参考にしてください。
筆者
株式会社メンズスタイルMENZ-STYLE専属 メンズ研究所ライター MIKI
入社以来カスタマーとして6年以上、のべ2,400件以上のコーディネート相談を対応。
同時に2015年からは実際にお客様から聞いた悩みや女性目線の解決提案の経験を活かし商品セレクトやスタイリングに参加。
現在は「メンズ研究所」にて10年以上ライターを担当。特にバッグが好きで今まで250個以上の購入経験も。
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■目次
監修者
株式会社メンズスタイル 社長宇賀神 政人（うがじん まさと）
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
一生ものメンズトートバッグの条件とは？
一生ものと言えるメンズトートバッグには、いくつかの共通した条件があります。
価格が高ければ良いということではなく、素材やつくり、デザインの要素を満たしているかが大切です。
まずは、長く使い続けられるために欠かせない条件を整理してご紹介します。
耐久性のある素材を使用していること
一生もののトートバッグに欠かせないのは、耐久性の高い素材です。
代表的なのは本革の中でも上質なフルグレインレザーやシュリンクレザーで、使い込むほどに風合いが増し、年月とともに味わいを楽しむことができます。
厚手のキャンバスも丈夫で長く使えますが、経年変化を楽しみたい男性には革が向いています。
逆に合成皮革や薄いナイロンは水に強いという利点はあるものの、一生ものと呼ぶには耐久性が足りません。
シンプルで普遍的なデザインであること
長く使うためには、流行に左右されにくいシンプルなデザインであることも重要です。
派手な装飾や奇抜な色使いはその時期だけ楽しめても、数年後には持ちにくくなってしまいます。
黒やネイビー、ブラウンといった落ち着いた色合いで、スーツにも休日のカジュアルスタイルにも合わせやすいデザインが理想的です。
大人の男性にふさわしい上品さがあり、シーンを問わず持てることが一生ものの条件になります。
経年変化を楽しめること
一生ものの魅力のひとつは、使うほどに表情が変わっていく点です。
特に本革は、日々の使用によって艶が増し、色が深まります。
小さな傷やシワも味わいとなり、自分だけのバッグに育っていく感覚を楽しめます。
新品の美しさだけではなく、年月を重ねることでさらに愛着が増すことが、一生ものと呼べる理由のひとつです。
ブランドの信頼性や修理体制が整っていること
最後に、一生もののトートバッグを考えるうえで忘れてはならないのが、ブランドの信頼性です。
長く愛用しているとどうしても持ち手のほつれや金具の劣化が起こります。
そのときに修理対応をしてくれるブランドであれば、安心して長年使い続けることができます。
国内外を問わず、修理体制やアフターケアが整っているブランドこそ、本当の意味で一生ものと呼べる存在です。
素材別に見る一生ものトートバッグの特徴
一生ものと呼べるメンズトートバッグを考えるとき、素材選びはとても大切です。
素材によって見た目や使い心地、長持ちのしやすさが大きく変わります。
ここでは代表的な素材であるレザー、キャンバス、ナイロンについて特徴をまとめます。
レザー（本革）
本革のトートバッグは、一生ものとして最も選ばれている素材です。
フルグレインレザーやシュリンクレザーなど上質な革は、丈夫で使い込むほどに艶が増し、経年変化を楽しめます。
大人の男性にふさわしい落ち着いた高級感があり、ビジネスシーンから休日の外出まで幅広く対応できます。
水には弱いので手入れは必要ですが、その分愛着が湧きやすく、自分だけのバッグに育てられるのが魅力です。
キャンバス
キャンバス素材のトートバッグは、厚手で丈夫なため日常使いに適しています。
革ほどの経年変化はありませんが、型崩れしにくく、カジュアルな雰囲気が特徴です。
シンプルなデザインであれば、年齢を重ねた大人の男性が持っても自然に見えます。
特に休日のリラックスしたスタイルに合わせやすく、ラフに使える一生ものとして人気があります。
ナイロン
ナイロンのトートバッグは軽くて水に強く、実用性が高いのが魅力です。
ただし、擦れや色あせが起こりやすく、長期間にわたってきれいに使い続けるのは難しい素材です。
そのため厳密に言うと一生ものとは言いにくいですが、出張や雨の日など特定のシーンではとても便利です。
高級ブランドが手掛けるナイロン製バッグはデザイン性が高く、実用性と見た目を両立できる点で評価されています。
代表的な“一生もの”ブランドの例
一生もののメンズトートバッグを語るときに、よく名前が挙がるブランドがあります。
次は、代表的なブランドをいくつかご紹介します。
高価格帯のものが中心ですが、どのブランドも長年多くの男性に愛用されてきた信頼があります。
土屋鞄
日本の革製品ブランドとして知られる土屋鞄は、上質な本革を使い、丁寧なつくりにこだわっています。
シンプルで使いやすいデザインが多く、ビジネスにも休日にも対応できる点が魅力です。
国内ブランドの安心感を求める男性におすすめです。
PORTER（ポーター）
吉田カバンが展開するポーターは、機能性と耐久性に優れたバッグブランドです。
ナイロン素材のシリーズが有名ですが、トートバッグも実用性が高く、幅広い世代に支持されています。
特に長年使っても壊れにくい縫製技術には定評があります。
エルメス・ルイヴィトン
エルメスやルイヴィトンといった海外の高級ブランドも、一生もののトートバッグとして語られることが多い存在です。
素材や仕立ての完成度が高く、所有すること自体にステータスがあります。
ただし価格帯は高く、日常で気軽に持つには難しい面もあります。
でも実際に“一生もの”のトートバッグを選ぶのは難しい？
一生もののトートバッグには憧れがありますが、現実的に考えると選ぶのが難しいと感じる男性も多いはずです。
確かに本革の高級ブランドは耐久性があり、経年変化を楽しめる魅力もあります。
しかし誰もがすぐに手に入れられるものではありません。ここでは多くの人が直面する課題を整理します。
高価格帯で手が届きにくい
一生ものと呼ばれるトートバッグは、国内ブランドでも数万円から、海外ブランドになると数十万円にのぼることもあります。
長く使えるとはいえ、最初の購入時に大きな負担になるのは事実です。
特に若い世代や、初めて本革バッグを選ぶ男性にとっては現実的ではないケースもあります。
扱いに気を使う場面が多い
革のトートバッグは雨や湿気に弱く、日常的に使うと水染みや汚れがつきやすい素材です。
大切に使えば長持ちしますが、逆に気を使いすぎて普段はなかなか出番が少なくなる男性もいます。
天候を選ばず気軽に持てるバッグを求める声は多いです。
すべてのシーンに万能ではない
高級感のある本革のトートバッグは、ビジネスやきちんとした場面では活躍します。
ただし、休日のリラックスしたスタイルや、子どもと過ごす日常のシーンには少し重たく感じることもあります。
一生ものといっても万能ではなく、ライフスタイルによって使いやすさが変わるのが実際のところです。
気軽に使える！MENZ-STYLEのおすすめトートバッグ3選
一生ものと呼ばれるトートバッグは確かに魅力的ですが、現実には価格や扱いやすさの面で難しさがあります。
そこで日常の中で気兼ねなく使える実用的なトートバッグを選ぶことも大切です。
MENZ-STYLEでは、大人の男性が通勤や休日に自然に持てるデザインと、手頃な価格で長く活躍するアイテムをそろえています。
ここからは、その中でもおすすめのトートバッグを3選ご紹介します。
オンオフ使える上品さと耐久性を備えたシュリンクタイプレザートートバッグ
シュリンクタイプレザーを使用した牛本革のトートバッグです。
シボ感のある表情が特徴で、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
シンプルなフォルムながらブランドロゴ入りチャームや内装のロンドンストライプがさりげないアクセントになっており、ビジネスからカジュアルまで幅広く活躍します。
本革ならではの耐久性があり、経年変化を楽しみながら長く使える大人の男性にふさわしいバッグです。
手頃に本革の質感を楽しめるスプリットレザーファスナー付きトートバッグ
厚みのあるスプリットレザーを使用した本革トートバッグです。
牛床革ならではの落ち着いた質感があり、高級感を演出しながらも比較的手頃な価格で持てる点が魅力です。
シンプルなデザインなのでビジネスにも休日のカジュアルコーデにも合わせやすく、A4ファイルが収まるサイズ感と豊富な内ポケットで実用性にも優れています。
大人の男性が初めて本革のトートバッグを選ぶ際にも使いやすく、長く愛用できるアイテムです。
雨の日も気兼ねなく使えるPUレザー編み込みデザイントートバッグ
イントレチャート風の編み込みデザインが印象的なPUレザートートバッグです。
自然なシボ感のある素材を使用しており、本革のような高級感を持ちながら水に強く、雨の日でも気軽に使える点が魅力です。
A4サイズがしっかり入る大容量で、ファスナーポケットや外側のジップポケットなど収納も充実。
ビジネスにもカジュアルにも合わせやすく、大人の男性が毎日持ちやすい実用的なトートバッグです。
一生もののメンズのトートバッグまとめとその他おすすめアイテム・コーデ
一生ものと呼べるメンズのトートバッグには、上質な素材や普遍的なデザイン、ブランドの信頼性といった条件が必要です。
しかし、実際には価格や扱いやすさの面で悩む男性も多いはずです。
そんなときには、日常で気軽に使えるトートバッグを取り入れるのも一つの方法です。
本革のシュリンクタイプレザーやスプリットレザーなら上品さを楽しめ、PUレザーは雨の日でも安心して使えます。
高級な一生もののトートバッグは確かに魅力的ですが、日常で気軽に使えるバッグを選ぶことが、結果的に長く愛用できる近道になります。
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