2025年06月12日
【メンズ】シャツの腕まくりがダサいと感じる理由と解決方法!
「腕まくりが“なんかダサい”…?
ちょっとしたコツで見違える。」
「シャツの腕まくりって、なんだかダサく見えてない?」
そんなふとした違和感を抱いたことはありませんか?
SNSや雑誌では「こなれた腕まくりスタイル」が紹介されているのに、自分がやってみるとどうも野暮ったい…。
実はシャツの腕まくりがダサい、その原因、多くの場合はまくりすぎや幅の取り方・しわ感など、ちょっとしたズレにあります。
特に普段あまりファッションに意識が向いていない男性ほど、自己流の腕まくりが「わざとらしい」「だらしなく見える」「古くさい」といった逆効果になりがち。
でも安心してください。正しいやり方を知って少し意識するだけで、腕まくりはむしろ大人の余裕や清潔感を演出できる強力なテクニックになります。
こちらの記事では、
「腕まくりがダサく見えてしまう理由」と「誰でも簡単に今っぽく見せるコツ」をわかりやすく解説します。
ぜひチェックして、次のシャツコーデに自信を持って取り入れてみてください。
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■目次
シャツの腕まくりがダサい理由と解決方法
シャツの腕まくりは、ちょっとした抜け感やこなれた印象を出せる便利なテクニック。
…のはずなのに、いざやってみると「なんかダサい」「イメージと違う」と感じた経験はありませんか?
その違和感の正体は、腕まくりのやり方や意識のちょっとしたズレにあります。
特に「まくりすぎ」「幅の取り方」「袖のしわ感」といった細かなポイントが崩れていると、せっかくのコーディネートも台無しになってしまうことも。
ここからは、腕まくりがダサく見えてしまう代表的な理由と、それを今っぽく・自然に見せるための簡単な解決策を具体的にご紹介します。
ぜひチェックして、自信を持ってシャツコーデに取り入れてみてください。
ダサい理由①:腕まくりし過ぎて、見た目のバランスが悪い
腕まくりをしっかり高めまで上げたつもりなのに、全身を鏡で見たらなんだかアンバランスに見えてしまった。
その原因は「腕まくりはしっかり上げたほうがサマになる」という思い込みから、腕を必要以上にまくり上げてしまっているケースが多いのです。
特に肘より上まで大きくまくり上げると、上半身が詰まったように見えたり、腕ばかりが目立って見た目のバランスが崩れてしまいます。
今は全身のシルエットを自然に見せる着こなしが主流のため、過度な腕まくりは逆効果になりやすいのです。
【解決策】
腕まくりは「こなれ感」よりも「全身のバランス」を優先。
まくる場合は1〜2折り、肘下あたりまで軽くたゆませる程度にとどめましょう。
全身鏡でバランスを確認しながら自然に仕上げる意識が大切です。


ダサい理由②:腕まくりの幅のバランスが太すぎる
腕まくりをしたのに、袖口がゴワゴワして野暮ったく見えてしまった。
その原因は「ざっくり折った方がラク」という意識から、腕まくりの幅を太く取りすぎているケースが多いのです。
1折りの幅が太すぎると、まるで腕に“バンド”を巻いているような不自然な見え方になり、全体が雑な印象に。
特に自己流で腕まくりをしている男性は、細かく折りたたむ意識がなく、つい大味な折り方になってしまいがちです。
【解決策】
腕まくりの幅は「シャツのカフス幅か、それよりやや細め」が基本。
均一な幅で丁寧に折り重ね、ゴワつきやしわを抑えることでスマートな印象に仕上がります。
最近は「袖先を1回折り、その後は自然に重ねて仕上げる」スタイルが今っぽく見えるので意識して取り入れてみましょう。


ダサい理由③:袖をただ単にまくり上げて、袖がしわくちゃに見える
シャツの袖を何気なくグイッとまくり上げたものの、よく見るとしわくちゃで雑な印象になってしまった。
その原因は、袖を「ラクさ」や「暑さ対策」のためだけにまくってしまい、形やしわの出方に意識が向いていないケースが多いためです。
特にファッションに疎い男性ほど「腕まくり=作業着感覚」になりやすく、無造作にまくることで結果的に「着古した服」「だらしない印象」を与えてしまうことも。
また、シャツの素材ごとに適したまくり方を理解せず、張りのある生地でも無理にグシャグシャとまくり上げてしまうことで「貧相」「くたびれた印象」に繋がりやすいのです。
【解決策】
まずは袖の形状と素材感を意識的に整える習慣を持とう。
柔らかい生地(オックスフォードやリネン混)は自然なたるみを活かし、張りのある生地(ブロードなど)は1〜2回丁寧に折るだけで、無理に上げすぎないのがポイント。
袖をまくる際は軽く全体を整え、余計なしわが目立たないよう意識することで、きちんとした大人の印象が生まれる。
「袖のしわ=全体の生活感」に直結するため、袖まわりの整え方ひとつでダサ見えは大きく回避できる。


【まとめ】シャツの腕まくりがダサい理由と解決方法
シャツの腕まくりが「なんだかダサい…」と感じていた理由は、実はやりすぎ・幅の取り方・しわ感といった意外と見落としがちなポイントにありました。
特に「腕まくり=オシャレ」という思い込みのまま自己流でやってしまうと、かえって今のトレンドや全体のバランスからズレて見えてしまうことも。
でも大丈夫。少しの意識とコツさえ押さえれば、腕まくりは大人の抜け感やこなれ感を演出できる頼れるテクニックになります。
ぜひ次にシャツを着るときは、今回ご紹介した自然なバランス感・丁寧な折り方・TPOへの意識を取り入れて、さりげなく今っぽい腕まくりを楽しんでみてください。
きっと「お、今日はなんだかいい感じ」と感じられるはずです。