公開日: 2025年12月15日

【メンズ】冬のカーディガンコーデはこう作る！失敗しないコツ

冬のカーディガンコーデは
「アウター選び」と「着膨れ対策」がカギ！

冬の味方！カーディガンの重ね着コーデで大人のおしゃれを作る
メンズの冬カーディガン一覧をチェック▲

この記事を最後まで読むと…: 冬のカーディガンコーデのコツがわかる; カーディガンの上に着るアウターがわかる; おじさん感0のお気に入りの冬カーディガンが見つかる

こんにちは！
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。

筆者

株式会社メンズスタイルMENZ-STYLE専属　バイヤー兼スタイリスト　AKE

元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング

冬にも活躍するカーディガンですが、冬のアウターで重ね着すると着膨れ感があったり、
「冬のカーディガンコーデが着太りしておじさん臭く見える」のをどうにかしたい。
という方は多いのではないでしょうか。

「室内ではカーディガン一枚でも暖かくしたい」
「でも外に出る時に防寒アウターを着て着膨れするのもイヤだ」
とカーディガンの着膨れ・着太り問題は毎年の悩みではありませんか？

実は
着膨れなく、1枚着でも暖かいカーディガンがある
のをご存じですか？

カーディガンの冬のコーデで失敗の原因は特に2つ。

そして結論から言えば、失敗しない冬のカーディガンコーデのコツは以下の2つです。

【冬のカーディガンコーデには】

①ウエストに絞りの効いた着丈短めカーディガンを選ぶ
②マットな素材・スリムフィットのダウンジャケットを選ぶ

一つずつ失敗の原因と「冬のカーディガンコーデのコツ」を見ていきましょう。

まず1つ目、
冬のカーディガンコーデの失敗「着太り」の原因は【ダボダボの厚手カーディガン】を選んでしまっていることです。

【NG】ダボダボの厚手カーディガン

厚手のゆったりカーディガンは暖かそうですが、どうしても「着太り」の原因。

しかも昨今の流行のオーバーサイズシルエットのコートは実際着てみるとダボダボ感が強く、着太りして見えてしまいます。

失敗しない冬のカーディガンコーデの1つ目のコツは
「ウエストに絞りの効いた着丈短めカーディガンを選ぶ」
になります。

実際に下の写真で厚手のダボダボカーディガンとそうではないカーディガンの比較して着太り感の違いを見てみましょう。

左のNG写真は厚手過ぎて、ダボダボ・着太りして見えます。
一方の右のOK写真ではウエストに絞りの効いたカーディガン。特にスタンドカラーで縦ラインが長く作られ、着太り感を軽減、着痩せすら感じさせます。

【NG→OK】ウエストに絞りの効いた着丈短めカーディガンを選ぶ

シルエットが悪くおじさん臭く見えるカーディガンとウエストシェイプでスマートなカーディガンの比較

「Vネックのカーディガンだと首周りが寒いから防寒対策を強化したい」という方は立ち襟のジップアップニットカーディガンがおすすめです。

ジップアップで脱ぎ着がしやすく、立ち襟で小顔効果も期待できるのでよりスタイリッシュに見せることができます。

こちらに、ウエストに絞りの効いたカーディガンをピックアップしました。
ぜひお気に入りの1着をぜひ見つけてみてください。

ウエストに絞りの効いた着太りして見えないおすすめカーディガン

メンズのカーディガンをもっと見る

続いて2つ目、
冬のカーディガンコーデの失敗「着膨れ」の原因は【もこもこが目立つアウター】を選んでしまっていることです。

【NG】テカテカ素材・ステッチが目立つのダウンジャケットとの重ね着

特に上の写真のように、ダウンジャケットでテカテカの生地や、ステッチが目立つダウンジャケットは着太り感を一層大きく見せてしまいます。

失敗しない冬のカーディガンコーデの2つ目のコツは
「マットな素材・スリムフィットのダウンジャケットを選ぶ」
になります。

実際に以下の写真でテカテカではない・ステッチが目立たない、スリムフィットのダウンジャケットと比較して着膨れ感の違いを見てみましょう。

左のNG写真はテカテカでステッチも目立ち、ダウンジャケットのもこもこ感で野暮ったさが出過ぎてしまっています。

一方の右のOK写真では光の反射がないマットな素材のスリムフィットシルエットのダウンジャケット。
着膨れ感を大幅に抑えることができています。

【NG→OK】マットな素材・スリムフィットのダウンジャケットを選ぶ

着膨れ感が大きいカーディガンの冬の重ね着とウエストシェイプカーディガンでスマートなカーディガンの比較

ダウンジャケット以外にも冬のカーディガンの重ね着にはコートもおすすめです。
ダウンジャケットよりコートの方が着膨れが軽減できます。
ただし、このようにウエストシェイプのコートを合わせれば一層着ぶくれ感を軽減できますよ。

冬のカーディガンの重ね着に合うコート
このコートを見る▲

こちらに、カーディガンの重ね着に合う冬アウターをピックアップしました。
自分に合う1着をぜひ見つけてみてください。

カーディガンコーデでも着膨れしないおすすめ冬アウター

上で紹介した「ウエストシェイプですっきり見えするカーディガン」ならダウンジャケットも着膨れしにくいので、是非ご着用して「スマート見え」を体験してみてください！

その他の冬のカーディガンコーデに合う冬アウター

「冬のカーディガンや着膨れしないアウター選びのコツはわかったけど、コーディネートするとやっぱり着膨れが心配」
「カーディガンの下に着る服のコーディネートを知りたい」
という方は、
ぜひメンズスタイルがおすすめするカーディガンのコーデもご覧ください。
こんなアウターなら着膨れしない！カーディガン一枚でもおじさん感0！というイメージが沸いてくるはずです！

冬のカーディガンのおすすめのコーディネート例

冬のカーディガンコーデ、自然にかっこよく決まるイメージが沸いてきましたか？

ところで、
「ダウンジャケットの下からカーディガンの裾が見えるとダサい」
「カーディガンの重ね着で毛玉が目立つ」
「重ね着するときの静電気がイヤ」
という悩みはありませんか？

その問題も一発で解決するのが実はいままで紹介してきたこちらのカーディガンなんです。

・着丈が短めに設計されているのでダウンジャケットの下から出ない
・綿素材なので、毛玉になりにくい
・静電気が起こりにくい
・綿素材は蒸れにくく温かい

なので断然おすすめなのがこちらのジップアップタイプのカーディガンです！

【OK】ウエストシェイプ！着丈短め！毛玉にもなりにくい！暖かい！ジップアップカーディガン

ケーブル編み込みジップアップスタンドニットアウター
綿ジップアップニットはコチラの画像をクリック▲

カーディガンの冬の重ね着には間違いなくおすすめのアイテムですので、ぜひ一度手に取ってみてください！

「ジップアップタイプのカーディガンが冬の重ね着に良さそう！」
「冬コーデ丸ごとほしい」
そんな方にはプロのスタイリストが全てセレクトしたを使ったジップアップタイプのカーディガンのコーディネートセットもご用意しています。
こちらもおすすめなので、気になるコーデセットがあればクリックしてみてくださいね。

インナーもズボンも合わせて着太りしない！ジップアップタイプのカーディガンコーデセットはこちら！

メンズのコーデセットをもっと見る

この記事では「冬におすすめのカーディガンの種類」から「年代別の冬カーディガンコーデ」をさらに詳しく解説しています。
冬のカーディガンの重ね着、カーディガンのインナーやアウター選びに悩んでいる方は是非最後までチェックしてみてくださいね。

監修者

株式会社メンズスタイル社長宇賀神政人（うがじんまさと）

2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。

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