2024年10月23日
何を着る?ニット・セーターの上に着て合わせるメンズアウターの組み合わせコーデ 40代50代冬服
ニットの上から羽織るオシャレなアウターの選び方
- この記事を最後まで読むと…
- ニットに「どんなアウターを合わせれば良いか」がわかる
- ニットに合わせると【残念コーデ】になるアウターが分かる
- 「ニット×アウター」コーデ、実は注意しないといけないポイントが分かる
重ね着をしてもオシャレで防寒としても大活躍する「メンズニット」。
冬の季節に欠かせないニットですが、
「どんなアウターを選んだら良いのだろう?」
「どんなコーデをすれば、オシャレ?」
など冬の着こなしに悩んでいませんか?
ニットの上に着るアウターを上手に選べると、かっこいいメンズファッションが作れますよね。
ニットの上にダウンジャケットを羽織ったり、
ニットの上にチェスターコートを羽織るとまた雰囲気変わりますよね。
でも、、、
何も気にせずにニットの上にアウターを着ると、
着太りして見えることがあります。
着太りして見えちゃう(残念)
寒い日は特にダウンジャケットなどのボリュームがあるアウターをニットセーターの上に着ることがあるときに、
何を注意したら?
ニットに合うアウターを選ぶことができるのか?
ここを見ていきましょう!
■目次
着太りして見える防寒アウター、着やせして見える防寒アウターの違い
え?同じ服??
まずはこちらの写真を見てみましょう。
同じ人物、
同じアウター、
でも、
左は太って見える。
右は普通に見える。
どうしてこう見えるか?
それはアウターに「くびれ」が入るように作られていると、スタイルよく見えるようになります。
の写真はスタイルが普通に見えるのは「くびれ」ができたように見えるからなんですね。
レディースのアウターで腰にベルトがあるロングのダウンジャケットなど見たことないですか?
引用元:https://runway-webstore.com/?aid3=rcmenu_logo
引用元:https://ruirue.com
ベルトをつけることで「くびれ」をつくり、スタイルよく見せるようにしているんですね。
ベルトをつけなくても、アウターの作りとして
「くびれ」が自然とできるようなアウター
「くびれ」がなくダボっと見えてしまうアウター
2種類が存在します
「くびれ、言うても、自分は普通の体型だし」
と思う人もいるかと思いますが、身体にくびれがある必要はまったくありません。
アウターに「くびれ」があればいいのです。
この「くびれ」のことを「シルエット」と呼びます。
「そのジャケット、シルエットがキレイだね!」
「シルエットがキレイなパンツだね。脚が長く見える」
のように言われる「シルエット」ですね。
このシルエットは縫製の段階で決まるので、商品によって、くびれがあるものとないアウターが存在します
つまり、シルエットをキレイにしようと意識つくられたアウター
を
ニットのような、インナーが厚手になるようなときに合わせると着太りを抑えて、カッコいいニットコーデが完成します。
ニットの上でもシルエットがキレイな「アウター」コーディネート
くびれシルエットも作れる中綿アウター、ダウンジャケット
「ニットの上に着るアウター」迷ったら”チェスターコート”間違いない説
さきほどのニットセーターの上に着るものとしてニットに合うアウターとしてダウンジャケットを紹介しました。
「ニットセーターの上に着るアウター迷ったら、どうしますか?」
という質問があったとしたら、
いろんな意図はあるでしょうけど、
40代 50代 メンズであれば、
ハズさない
変に見られない、
着太りもしない、
キレイめで、清潔感があり、男らしく見える
として
ニットセーターの上に着るアウターは
チェスターコートをオススメします
大人の雰囲気をつくりだしてくれて、
それでいて、厚手のニットでも、その上にさらっと羽織れる。
しかも体型も隠せて、
少し太っていても男らしく見せることができるアウター
ダウンジャケットはくびれを気にしないといけないのに対し、チェスターコートは気にしなくても、身体を包み込んでくれるので着太り気にしなくて大丈夫。
体型を隠したい人ほど、ロング丈のチェスターコートをアウターとしてニットの上に合わせしょう。
ニットの上に合わせるオススメのチェスターコート
「ニット×アウター」コーデ、実は注意しないといけないポイント
上記したように、ニットと アウター 合わせ方 が理由で「残念コーデ」
になっていることもあるけど、
ニットに合わせるアウターとは別の理由で「ダサいコーデ」になっている可能性もありそうです。
次のコーデを見てみると、
それが分かりやすいですね。
冒頭の写真ですが、同じアウター、同じニットを着ているのに、左はなんか残念で、右はスタイルよく見えますよね。
まわりから評判が高いスマートな男性ファッション
「パンツのシルエット」の違いがこの「残念コーデ」と「正解コーデ」の明暗をわけます
ダボついたパンツをはくと、どうしてもカジュアルになりすぎてしまい、
ニットセーターというキレイめアイテムとミスマッチになりやすい
ダウンジャケットのニットと合わせるコーディネートの部分でもお伝えしましたが、
「シルエットがキレイ」だと「スタイルがよく見える」
ニットセーターに合わせるアウターを選んだら、できるだけシルエットがキレイなパンツを選びましょう。
せっかくのアウター選びが台無しになってしまいます。
「細身のパンツは少し腹も出てきたから、はいらないんだよね(汗)」
という人もいるかと思います。
細身 と シルエットがキレイ は
別物です。
こちらの2つのカーキ色のパンツ、ウエストは同じなんですね。
1つはテーパードパンツ、
1つはストレートパンツ
ウエストは同じだけど、形が違う2つのパンツ
ウエストが同じなんだけど、はいてみると・・・こんなに違う・・・
ウエストはこんだけ余っているけど、脚回りがすっきり!
細身の必要はないんです。
ニットにカッコいいアウターを選んだ後は、
シルエットがキレイなパンツを選びましょう。
「残念コーデ」⇒「正解コーデ」になりますよ
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