公開日: 2025年11月14日
何を着る?ニット・セーターの上に着て合わせるメンズアウターの組み合わせコーデ 40代50代冬服
ニットの上から羽織るオシャレなアウターの選び方
- この記事を最後まで読むと…
- ニットに「どんなアウターを合わせれば良いか」がわかる
- ニットに合わせると【残念コーデ】になるアウターが分かる
- 「ニット×アウター」コーデ、実は注意しないといけないポイントが分かる
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
「冬はとりあえず暖かいダウンを着ておけば安心」と思っていませんか?
ですがその選び方、実は周りから“ちょっとダサいかも…”と思われているかもしれません。
実際、街中を見渡すと40代男性に多いのが、派手な色やビッグシルエットのダウンを着て、野暮ったく見えてしまっているパターン。
暖かさを重視しすぎて、コーデ全体のバランスが崩れているんです。

コートも同じです。
シルエットを気にせず単体でかっこいいと思って買い、いざ手持ちのニットと合わせてみたら着膨れしてしまった…
というのは良くあることです。

でも安心してください。
解決策はとてもシンプルで、「セーター×細身アウター」の黄金バランスを知れば、一気にスタイリッシュな冬コーデが完成します。
では、実際にプロがスタイリングしたコーディネートを見てみましょう。
セーターに細身のアウターを合わせたかっこいいコーディネート
ダウンもコートもポイントは【くびれ】です。
ウエストラインが自然に絞られたデザインを選ぶようにしましょう。
ウエストラインが自然に絞られたニットに合うアウター
じゃあ、パンツは何を合わせる?色は?と不安になる方もいますよね?
そんな方はアウター×ニット×パンツをすべてプロのスタイリストがセレクトしたコーディネートセットもご用意しています。
気になるコーディネートがあれば、クリックしてチェックしてみてください。
10秒で悩まずかっこいいコーデが完成するアウター×ニットのコーデセット
ちょいワル・イケオジメンズ冬服3点コーデセット 黒ツイードフード付きロングコート×白タートルネックニット×黒スリムテーパードチノパンツ
☆コートセット☆スタンドカラージャケット×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点コーデセット 36
メンズ冬服全身3点コーデセット 白中綿ダウンジャケット×ワインタートルネックニット×黒チノパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット グレンチェックロングコート×黒長袖ニットTシャツ×ベージュチノパンツ
メンズ冬服全身3点コーデセット 黒ロングコート×グレー長袖ニットTシャツ×ネイビーデニムパンツ
40代メンズ冬服全身3点コーデセット グレンチェックショート丈ジャケット×ワインタートルネックニット×黒ストレッチチノパンツ
50代メンズ冬服4点コーデセット グレンチェックロングコート×ワイン長袖ニットTシャツ×白長袖シャツ×黒チノパンツ
50代メンズ冬服全身3点コーデセット グレンチェックロングコート×白タートルネックニット×黒ストレッチチノパンツ
この記事では、ニット(セーター)の上に着るアウターについてより詳しく解説しています。
最後まで読めば、あなたにぴったりのアウターがきっと見つかります。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズにおすすめのニットの上に着るアウターにも使える
1,500円分のクーポン配布中!
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
着太りして見える防寒アウター、着やせして見える防寒アウターの違い
え?同じ服??
まずはこちらの写真を見てみましょう。
同じ人物、
同じアウター、
でも、
左は太って見える。
右は普通に見える。
どうしてこう見えるか?
それはアウターに「くびれ」が入るように作られていると、スタイルよく見えるようになります。
の写真はスタイルが普通に見えるのは「くびれ」ができたように見えるからなんですね。
レディースのアウターで腰にベルトがあるロングのダウンジャケットなど見たことないですか?

引用元:https://runway-webstore.com/?aid3=rcmenu_logo

引用元:https://ruirue.com
ベルトをつけることで「くびれ」をつくり、スタイルよく見せるようにしているんですね。
ベルトをつけなくても、アウターの作りとして
「くびれ」が自然とできるようなアウター
「くびれ」がなくダボっと見えてしまうアウター
2種類が存在します
「くびれ、言うても、自分は普通の体型だし」
と思う人もいるかと思いますが、身体にくびれがある必要はまったくありません。
アウターに「くびれ」があればいいのです。
この「くびれ」のことを「シルエット」と呼びます。
「そのジャケット、シルエットがキレイだね!」
「シルエットがキレイなパンツだね。脚が長く見える」
のように言われる「シルエット」ですね。
このシルエットは縫製の段階で決まるので、商品によって、くびれがあるものとないアウターが存在します
つまり、シルエットをキレイにしようと意識つくられたアウター
を
ニットのような、インナーが厚手になるようなときに合わせると着太りを抑えて、カッコいいニットコーデが完成します。
ニットの上でもシルエットがキレイな「アウター」コーディネート
くびれシルエットも作れる中綿アウター、ダウンジャケット
「ニットの上に着るアウター」迷ったら”チェスターコート”間違いない説
さきほどのニットセーターの上に着るものとしてニットに合うアウターとしてダウンジャケットを紹介しました。
「ニットセーターの上に着るアウター迷ったら、どうしますか?」
という質問があったとしたら、
いろんな意図はあるでしょうけど、
40代 50代 メンズであれば、
ハズさない
変に見られない、
着太りもしない、
キレイめで、清潔感があり、男らしく見える
として
ニットセーターの上に着るアウターは
チェスターコートをオススメします
大人の雰囲気をつくりだしてくれて、
それでいて、厚手のニットでも、その上にさらっと羽織れる。
しかも体型も隠せて、
少し太っていても男らしく見せることができるアウター
ダウンジャケットはくびれを気にしないといけないのに対し、チェスターコートは気にしなくても、身体を包み込んでくれるので着太り気にしなくて大丈夫。
体型を隠したい人ほど、ロング丈のチェスターコートをアウターとしてニットの上に合わせしょう。
ニットの上に合わせるオススメのチェスターコート
「ニット×アウター」コーデ、実は注意しないといけないポイント
上記したように、ニットと アウター 合わせ方 が理由で「残念コーデ」
になっていることもあるけど、
ニットに合わせるアウターとは別の理由で「ダサいコーデ」になっている可能性もありそうです。
次のコーデを見てみると、
それが分かりやすいですね。
冒頭の写真ですが、同じアウター、同じニットを着ているのに、左はなんか残念で、右はスタイルよく見えますよね。
まわりから評判が高いスマートな男性ファッション
「パンツのシルエット」の違いがこの「残念コーデ」と「正解コーデ」の明暗をわけます
ダボついたパンツをはくと、どうしてもカジュアルになりすぎてしまい、
ニットセーターというキレイめアイテムとミスマッチになりやすい
ダウンジャケットのニットと合わせるコーディネートの部分でもお伝えしましたが、
「シルエットがキレイ」だと「スタイルがよく見える」
ニットセーターに合わせるアウターを選んだら、できるだけシルエットがキレイなパンツを選びましょう。
せっかくのアウター選びが台無しになってしまいます。
「細身のパンツは少し腹も出てきたから、はいらないんだよね(汗)」
という人もいるかと思います。
細身 と シルエットがキレイ は
別物です。
こちらの2つのカーキ色のパンツ、ウエストは同じなんですね。
1つはテーパードパンツ、
1つはストレートパンツ
ウエストは同じだけど、形が違う2つのパンツ
ウエストが同じなんだけど、はいてみると・・・こんなに違う・・・
ウエストはこんだけ余っているけど、脚回りがすっきり!
細身の必要はないんです。
ニットにカッコいいアウターを選んだ後は、
シルエットがキレイなパンツを選びましょう。
「残念コーデ」⇒「正解コーデ」になりますよ

【メンズ】色別ニットに合うズボンのコーデ例!ニットの色とズボンの色で迷わない!
コーデのコツをもっと知りたい!と思ってくださったらアプリ登録してみてくださいね。
↓↓40代50代メンズファッションのコーデのコツを紹介しています↓↓








































