テーラードジャケットの着こなしに注意しよう
Jacket COORDINATE COLLECTION
テーラードジャケットコーディネートセレクション
30代40代が持つべき
テーラードジャケットの選び方
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30代40代ともなると、仕事には十分に慣れ、目標にしてきた先輩の立ち位置に自ら立つようになり、後輩からも憧れの視線を受けるようになる。
そんな仕事にプライベートに充実してくる30代40代には、
歳・経験相応の『貫録』にふさわしいファッションをしたいもの。
第一印象の明暗を分けるテーラードジャケットを選ぶ前には、しっかりとポイントを押さえてから選んでいきましょう。
おすすめのテーラードジャケット
ウールジャケット 日本製
デニムジャケット 日本製
ウィンドウペンジャケット 日本製
ストレッチカットジャケット
おすすめのテーラードジャケットの色は、ネイビー>グレー>黒・ベージュ
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まず持つべきテーラードジャケットの色です。
個人それぞれ好きな色があると思いますが、
ここではどのような色が良いかわからない方に向けてお話いたします。
まず最初に持つべきテーラードジャケットは、ネイビー、グレー、黒・ベージュの四色のうち、いづれかが良いでしょう。
この4色はベースとなる色で、パンツやシャツなどのコーディネートがしやすい、コーディネートに迷いにくい着回し力のある色といえます。
おすすめのテーラードジャケットコーデセット
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウールテーラードジャケット×ブルー形態安定シャツ×ベージュチノパン 日本製
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウィンドペンテーラードジャケット×ブルーストライプシャツ×ベージュチノパン 日本製
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×白イージーケア立体裁断長袖シャツ×黒スリムスラックス
ジャケパン3点コーデセット グレーウォッシャブルテーラードジャケット×グレーイージーケア立体裁断長袖シャツ×ネイビースリムスラックス
ネイビーテーラードジャケット
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中でもネイビー・紺がおすすめになります。
ネイビーは、グレー、黒よりも、爽やかに、そして顔色を生き生きと見せることで、若々しさを感じさせることができます。
ファッションにおけるもっとも大切な「清潔感」をより感じさせる色です。
またコーディネートにおいても、パンツにグレー、黒、白、ベージュを合わせてもマッチするので、
最もコーディネートの着回しが多くできる汎用性が高い色でもあります。
おすすめのネイビージャケット
ホップサックテーラードジャケット 日本製
プレミアム薄起毛ヘリンボーン柄テーラードジャケット 日本製
プレミアムストレッチデニムテーラードジャケット 日本製
プレミアムウール100%無地テーラードジャケット 日本製
おすすめのネイビージャケットコーデセット
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×白ヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×ベージュスリムストレッチチノパン
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×白イージーケアラインデザイン長袖シャツ×ネイビースリムスラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×黒ストライプ形態安定長袖シャツ×チャコールグレースラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×黒ヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×黒スリムストレッチチノパン
グレーテーラードジャケット
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次におすすめの色はグレーです。
グレーの印象はハイセンスでこじゃれた雰囲気を出し、オシャレ度の高さを感じさせ、かつ落ち着きもある色です。
例えばグレーのスーツなども、新人の若手にはやはり似合わず、経験を重ねた先輩や上司になってよく似合う色といえます。
パンツもネイビー、黒と、良く履くボトムスの色に合います。
デメリットとしては、上述のメリットの逆で、グレーは少々年齢を重ねた、疲れた印象になってしまうこともあります。
このような場合は、色のトータルコーディネートでカバーすることができます。
おすすめのグレージャケット
ホップサックテーラードジャケット 日本製
プレミアムグレーバーズアイウォッシャブルドライタッチイージケアテーラードジャケット 日本製
プレミアムシャークスキンテーラードジャケット日本製
プレミアムグレンチェック柄テーラードジャケット 日本製
黒テーラードジャケット
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3つ目におすすめの色は黒です。
黒のテーラードジャケットは男らしい、くっきり、はっきりとした印象を与え、頼もしい印象になります。
黒にはフォーマルな印象があり、より洗練されたファッションセンスを感じさせる色でもありますが、デメリットとしては強すぎる印象があだになることもあります。
黒の面積が多くて暗くなりすぎたり、男らしすぎる、センスが偏りすぎる、といった具合に、黒にはコーディネートの個性が強すぎてしまうこともあります。
コーディネートを作る場合は、色の面積や配色に注意するようにしましょう。
おすすめの黒ジャケット
ストレッチカット地テーラードジャケット
プレミアムウール100%無地テーラードジャケット 日本製
プレミアムプレーンテーラードジャケット 日本製
麻100%カジュアルテーラードジャケット
ベージュテーラードジャケット
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またベージュもベースカラーの一つなので、テーラードジャケットの色としてよく使われる色です。
特に夏の麻の色合いがベージュであり、明るめのベージュは涼しげな印象を与え、
リゾート感のあるファッションを作ることができます。
一方で、ベージュもグレーと同じく大人びた色合いの印象があります。
またほかの色に比べて白に近い明るい色合いなので、
合わせる色との相性、バランスがコーディネートを作る際には注意が必要となってきます。
おすすめのベージュジャケット
シンプルスタイルテーラードジャケット
プレミアム麻100%杢調テーラードジャケット 日本製
ストレッチカット地テーラードジャケット
麻100%カジュアルテーラードジャケット
オシャレ度を上げる
テーラードジャケットの柄
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今までご説明してきたテーラードジャケットは基本的に無地柄ですが、
この基本カラーをベースに、柄を取り入れることでオシャレ度が上がってきます。
テーラードジャケットの人気の柄は、
ウィンドペン柄
千鳥格子柄
グレンチェック柄
などがあります。
ウィンドペン柄は、大きめのチェック柄ですが、ラインが細い格子柄で、大人の好むチェック柄です。
ギンガムチェックなど、一般的に柄は大きくなるほどカジュアルな印象になりますが、
細い線の格子柄のため大人の雰囲気のあるチェック柄になっています。
また千鳥格子柄も人気の柄です。
千鳥格子柄は女性も好むチェック柄で、遠目にグレーに見えることから、柄を意識せずに着用できるジャケットの一つです。
チェック柄のトップスやアウターは、インナーやパンツに迷うことがありますが、
これらのチェック柄は比較的コーディネートがしやすく、失敗しにくい柄といえます。
おすすめの柄物ジャケット
プレミアムストレッチウィンドウペンチェックテーラードジャケット日本製
プレミアムネイビー千鳥格子柄ウォッシャブルドライタッチイージケアテーラードジャケット 日本製
プレミアム薄起毛ヘリンボーン柄テーラードジャケット 日本製
ウール混ピンチェックテーラードジャケット 日本製
おすすめの柄物ジャケットコーデセット
ジャケパン3点コーデセット グレーウィンドペンチェックテーラードジャケット×サックスシャンブレー長袖シャツ×ネイビースリムストレッチデニム
ジャケパン4点コーデセット グレーウィンドペンチェックテーラードジャケット×白Vネックチルデンニットセーター×白ヒッコリーデニム長袖シャツ×ネイビースリムストレッチチノパン
カジュアルデート服3点コーデセット ネイビーウィンドペンチェックテーラードジャケット×グレータイトタートルネックニット×カーキスリムストレッチチノパン
ジャケパン3点コーデセット グレーグレンチェックテーラードジャケット×ブラウン形態安定シャンブレー長袖シャツ×黒ストレッチスラックスチノパン
印象を変える
テーラードジャケットの生地素材
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テーラードジャケットの生地素材も様々です。
耐久性があり、加工がしやすいポリエステル素材は安価で良質なジャケットを作ることができます。
ポリエステルに比べ、細かく光沢感があるレーヨンもポリエステル同様化学繊維です。ともにサラッとした表面が特長です。
自然素材としてはウールのテーラードジャケットがあります。
表面が毛羽立ちがあり、ホコリが付きやすいなどの管理上のデメリットもありますが、質感が良く、リッチな印象を与え、大人の男性に人気の素材です。
また麻・リネンも自然素材で、独特のシャリ感があり、リゾートチックなリラックス感のあるジャケットになるので、
こちらも春・夏にかけて人気の高まるテーラードジャケットです。
また、デニムのテーラードジャケットなどもプライベートやビジネスカジュアルとして人気が高まっています。
このように、つるっとした表面のジャケットに比べ、
表面の変化や風合いを感じさせる生地のほうが、特別な印象を与えることができます。
季節の変わり目に着用することで、「季節感のある」オシャレを感じさせることができます。
おすすめのコーデセット
30代メンズ3点コーデセット 黒ストレッチテーラードジャケット×白イージーケア立体裁断長袖シャツ×グレースリムストレッチチノパン
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×黒ヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×黒スリムストレッチチノパン
40代メンズ3点コーデセット ネイビーデニムテーラードジャケット×白イージーケア長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×レッドステッチデニム長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパン
テーラードジャケットとは?
テーラードジャケットの印象と
スーツジャケットとの違い
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テーラードジャケットとは、日本においてはジャケパンスタイルに代表されるような、パンツとセットになっていないジャケットのことを指します。
また、スーツの上着に比べて、カジュアルなものを指すことが多いようです。
つまりスーツの上着も本来はテーラードジャケットというのです。
本来は同じものを指すのですが、世間のテーラードジャケットとスーツジャケットにはいくつか違いがあります。
まずはいわゆるテーラードジャケットは、カジュアルなシルエットやデザインの場合が多いことです。
スーツのジャケットは、セットのスラックスとのみ合わせることのできるジャケットで、別のパンツと合わせてしまうと
「慌てて間違って着ちゃったの?」
と思われるくらいちぐはぐになってしまいます。
つまりスーツのジャケットは、同じ生地のスーツパンツとのみ合わせられるようなシルエットで作られています。
最近は若い人向けにスタイリッシュなスーツで丈が短めに作られているものもありますが、
一般的にはスーツジャケットの丈は、テーラードジャケットに比べて長く、フォーマルな印象になっています。
一方でテーラードジャケットは、丈が短めのシルエットになっています。
丈を短くすることで、スタイリッシュな、カジュアルな印象になります。
裾を短くするのに合わせて、ウエストを絞ったり、肩パットを抜いて肩幅を抑えたりして、より体にフィットさせるシルエットのものが多くなっています。
ビジネスカジュアルなジャケパンスタイルやオフィススタイルでテーラードジャケットを選ぶ際は、このようなスタイリッシュなテーラードジャケットを選ぶことをおすすめします。
おすすめのテーラードジャケットコーデセット
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×ネイビー形態安定シャンブレー長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウールテーラードジャケット×黒ヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×白形態安定長袖シャツ×グレーウィンドペンチェックスラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウールテーラードジャケット×ブルー形態安定シャツ×ベージュチノパン 日本製
30代40代がテーラードジャケットを選ぶ時のポイント
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これまでテーラードジャケットのポイントを見てきましたが、色、柄、素材、シルエット以外の選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
一つは生地の厚みと縫製です。
10代の若者が着用するような、スタイリッシュであっても安価なテーラードジャケットは、30代40代は避けるべきでしょう。
やはりどうしてもモノの安さが出てしまいますし、女性から見ると、着用している服の値ごろ感はそのまま着用している男性の経済力をイメージさせます。
特に生地がペラペラと薄かったり、テカテカとした無駄な光沢感は、安物感を感じさせやすい部分です。
ある程度しっかりした厚みのある生地を選ぶことで、縫製もしっかりするため、30代40代にふさわしい上着になります。
縫製は、裏地の当て布や、ボタンホールに出やすいので、チェックするとよいでしょう。
また、袖のボタンも見てみるとよいでしょう。
袖のボタンは1~4つ程度ついていますが、このボタンが外れるように作っているものを本切羽といいます。
本切羽になっているものが高級品の証、というわけではありませんが、ディテールが細かくなる部分ですので、こういった部分の作りに品質を見るのは一つの手でしょう。
おすすめのテーラードジャケットコーデセット
30代メンズ3点コーデセット ネイビーシアサッカーテーラードジャケット×白丸首5分袖Tシャツ×スリムストレッチデニムパンツ
30代メンズ3点コーデセット ライトグレーシアサッカーテーラードジャケット×白丸首5分袖Tシャツ×スリムストレッチデニムパンツ
40代メンズ3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×ギンガムチェック形態安定長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
40代メンズ3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×白丸首5分袖Tシャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
有名ブランド品に負けない日本製テーラードジャケット
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日本製でありながら、有名ブランドに負けない品質でコストパフォーマンスもよいテーラードジャケットも存在します。
テーラードジャケットのコーディネートの注意点
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テーラードジャケットはスーツの上着の形に近く、なじみのあるジャケットの形なので、ジャケットの中でもコーディネートは作りやすいアイテムです。
特に30代40代のスーツもなじんでいる年代にとっては、違和感なく着こなせるアイテムで、年相応の貫録やきっちり感も出せるアイテムです。
その中でもコーディネートをする際に注意していただきたいポイントをいくつか挙げさせていただこうと思います。
①同じ色で合わせ過ぎない。色数は3色以内に抑える。
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テーラードジャケットと合わせるアイテムはシャツ、パンツのほかにも、Tシャツやニットセーター、カーディガンなどがあります。
テーラードジャケットの色と同じ色をこれらの合わせるアイテムの色と合わせると、極端に同じ色の面積が多いコーディネートになってしまいます。
スーツなどは同じ色の割合が8割程度になりますが、これによりスーツとしてのフォーマルな、洗練された印象を作り出しています。
つまり、テーラードジャケットと別生地のパンツを選んでも、同じ色であれば、スーツのように見えてしまいます。
全体の色の8割が1色になってしまうと、洗練さが際立ちすぎてしまい、細部の機微にまでファッションに慣れていない人には難しい、ハイセンスなコーディネートになってしまいます。
このようなワントーンのコーディネートは、髪型や小物にまで統一感が必要で、細部にまで気遣いが行き届いていないと、ファッション初心者にありがちな残念なコーディネートになってしまいます。
一方で色が4色、5色と多すぎると、色同士がけんかしてしまい、全体が騒がしく、落ち着きのないコーディネートになってしまいます。
全体は3色を基本に1:1:1、もしくは2:1:1などバランスよく色を配置したコーディネートにしましょう。
ジャケパン3点コーデセット ネイビー織柄テーラードジャケット×ネイビーラインデザインイージーケア長袖シャツ×グレースラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×黒ストライプ形態安定長袖シャツ×チャコールグレースラックス
40代メンズ3点コーデセット ネイビーウォッシャブルテーラードジャケット×ギンガムチェック形態安定長袖シャツ×ベージュストレッチスリムチノパンツ
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×白ヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×ベージュスリムストレッチチノパン
②カジュアル過ぎるシャツやパンツと合わせないようにする。
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きっちりとした印象のテーラードジャケットには、相応のシャツやTシャツを合わせるようにしましょう。
シンプルなシャツや、無地のTシャツであれば大丈夫ですが、ネルシャツのようなアメカジの印象のあるチェックシャツや、下着のようなTシャツ、絵柄のデザインが大きすぎるTシャツは子供っぽく見えてしまいますので避けましょう。
また合わせるパンツも過度にダメージの強いジーンズや、ミリタリー感のあるぶかぶかのカーゴパンツは避け、折り目のある清潔なスラックス、細身のチノパン、キレイなノーダメージやダメージの少ないワンウォッシュ程度のジーンズを合わせるようにしましょう。
ジャケパン3点コーデセット グレーウィンドペンテーラードジャケット×ブルー形態安定シャツ×ベージュチノパン 日本製
ジャケパン3点コーデセット グレーヘリンボーン柄テーラードジャケット×デニム長袖シャツ×ネイビーウールブレンドスラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×ネイビーヒッコリーストライプデニム長袖シャツ×ネイビースリムスラックス
ジャケパン3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×白形態安定長袖シャツ×グレーウィンドペンチェックスラックス
③毎日同じテーラードジャケットを着続けない。
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私服通勤や、ビジネスカジュアルが通勤服の方々の悩み事といえば、
毎日着る服を考えるのが面倒
ということです。
スーツも、3,4着を着ますことで、劣化を防ぎ、ファッションに変化をもたらします。
テーラードジャケットも同様に、毎日同じテーラードジャケットを着続けてしまっていては、せっかくおしゃれなテーラードジャケットを選んだとしても、
服が毎日同じでファッションに手抜き
という残念な印象を与えてしまいます。
こうならないためにも、仕事に使う場合は3,4着、私服では2着以上は持ち、毎日目にする人に毎日同じ、固定のジャケットの印象を与えないように意識しましょう。
こうすることでいろいろな服を着こなすことのできるおしゃれな人という印象を与えることができます。
毎日のコーディネートを考えるのが面倒、という方は、
あらかじめこちらのようなコーディネートのパターンを多く抑えておくことが大切です。
クローゼットの中に、ジャケットを3,4着、シャツを5,6着、パンツを3,4着備えておけば、かなりの数のコーディネートを作ることができますので、ファッション、コーディネートのマンネリを防ぐことができます。
プレミアムネイビーチェック織柄テーラードジャケット 日本製
プレミアムグレーバーズアイウォッシャブルドライタッチイージケアテーラードジャケット 日本製
ストレッチテーラードカットジャケット
プレミアムネイビー千鳥格子柄ウォッシャブルドライタッチイージケアテーラードジャケット 日本製
テーラードジャケットの着こなしの注意点
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コーディネートが服の組み合わせであるのに対し、着こなしはより服のかっこよさを引き出すテクニックといえます。
まず着こなし、というよりも前に、テーラードジャケットを購入した際に注意したいことがあります。
それは背面の裾の仮止め糸をしっかり切り取ることです。下図参照
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このような仮止め糸はこのほかにも袖やポケット部分についていることがあります。
このような糸をつけっぱなしにしてしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうので、着用前に必ずチェックしましょう。
次に、テーラードジャケットのポケットのフラップです。
このポケットの蓋は、屋外では外に出し、屋内ではしまう、というのがマナーと言われています。
タキシードなど室内で着ることを想定したフォーマルなジャケットにはこのようなフラップがもともとついていないため、このようなマナーがあるのでしょうが、カジュアルなテーラードジャケットではこのようなマナーはありません。
ただ、このフラップが片方だけしまっていたり、片方だけ外に出ていたりする人を良く見かけます。
だらしなく見えてしまうので、注意しましょう。
また、このジャケットのポケットは、基本的にはモノは入れないようにしましょう。
携帯電話やハンカチなど、入れやすい位置にありますが、重たいスマートフォンはジャケットのシルエットを崩してしまいますし、フラップが片方だけしまわれてしまう原因にもなります。
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テーラードジャケットのかっこいい着こなしとしては、上述した本切羽を利用した、テーラードジャケットの腕まくりの着こなしです。
腕まくりをすることでシャツとの重ねを出すことができ、ワイルドで男らしい印象を出すことができます。
ただ、テーラードジャケットのシワにもなってしまいますし、生地を傷める原因にもなります。
キレイさがウリのテーラードジャケットの清潔感のある印象を損なう可能性もあるので、テーラードジャケットの腕まくりの着こなしをする際は、テーラードジャケットの生地を選びましょう。
麻生地や、ストレッチ性のあるカットジャケットなどは、このような腕まくりの着こなしをしても格好よくキマりますので、挑戦してみるもよいでしょう。
テーラードジャケットのインナー
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テーラードジャケットのインナーには大きく襟のあるシャツと、襟の無いカットソー(Tシャツ)・ニットソー・セーターがあります。
テーラードジャケットにシャツを合わせた場合、フォーマルな印象が強くなります。
またテーラードジャケットに襟の無いカットソー(Tシャツ)を合わせた場合、カジュアルな印象が強くなります。どちらのコーディネートも30代40代には人気のスタイルです。
また、シャツにセーターを合わせることで、シャツをカジュアルダウンすることができます。
セーターの代わりにカーディガンを合わせると、フォーマル度が高くなります。
30代40代が持つべきテーラードジャケット まとめ
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30代40代が持つべきテーラードジャケットとそのコーディネート例はいかがだったでしょうか?
学生が着るようなジャケットを大人になってからも着ていると、女性からはすぐにばれてしまいます。
経験と実績を感じさせる大人の貫禄を、大人のテーラードジャケットともに纏いましょう。