【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
公開日: 2025年06月02日
スタンドカラーシャツはダサい?と感じる理由と解決策
スタンドカラーシャツはダサい?と感じる理由と解決策
- この記事を最後まで読むと…
- スタンドカラーシャツはダサい?と感じる理由と解決策かわかる
- スタンドカラーシャツの着こなし方がわかる
「スタンドカラーシャツっておしゃれなはずなのに、自分が着るとなぜかダサく見えてしまう…」
そんな風に感じたことはありませんか?実は、スタンドカラーシャツがダサく見えてしまう原因の多くは、シャツ自体ではなく、選び方や合わせ方の“ちょっとしたズレ”にあるんです。
スタンドカラーシャツは、レギュラーカラーと違って首元がすっきり見える分、サイズ感・色合わせ・素材感といったディテールに敏感なアイテムです。とくにバンドカラーシャツは、余計な装飾がないぶん、その人の服の着こなしや体型のクセが露骨に出てしまうため、「なんか決まらない」「着られてる感が出る」と感じやすくなります。
実際、以前スタイリング相談に来た40代の男性が「ネットで“スタンドカラー=今っぽい”って見たから買ったけど、会社で“作業着みたい”って言われた」と悩んでいました。よく見ると、シャツのサイズがやや大きく、色味も上下ともグレーで、全体的にぼやけた印象になっていたんです。そこに明るめのバンドカラーと細身のスラックスを提案したところ、「スッキリ見えるし、なんか清潔感が出て自分でも気分が上がる」と喜んでいました。
つまり、スタンドカラーシャツでダサく見えるのはアイテムのせいではなく、選び方と着こなし方のズレが原因。この記事では「スタンドカラーシャツがダサい」と思われてしまう典型パターンと、その解決策をわかりやすく解説していきます。
後半では、おしゃれに見せるコーディネート実例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
おすすめのバンドカラーシャツ
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■目次
スタンドカラーってそもそも何?
襟のあるシャツの中でも、第一印象に独特の個性を与えるのが「スタンドカラーシャツ」。通常のレギュラーカラーやボタンダウンとは違い、首元に立ち上がりがあることで、品のある雰囲気を演出できます。しかし一方で、選び方や着こなしを間違えると「なんとなくダサく見える」「着るシーンが難しい」と感じてしまうことも。そこで今回は、スタンドカラーの中でも代表的な4種類について、それぞれの印象や適した着こなしを解説していきます。
バンドカラーシャツはミニマルで都会的に映える
一般的にスタンドカラーシャツで連想される最もポピュラーで使いやすいアイテムがバンドカラーシャツです。
バンドカラーシャツは、襟がまったく折り返されておらず、短い帯のように首元に沿って立ち上がるデザインが特徴です。一般的なシャツのような襟の主張がないため、首まわりがすっきりして見え、洗練されたミニマルな印象を与えます。カジュアルな中にもどこか上品さが漂うため、若者から40代男性まで幅広く支持されています。
リラックス感がありながらもきちんと見えるため、休日のカフェやショッピング、また在宅ワークやビジカジ系のオフィススタイルにもマッチします。特に春夏の軽やかな着こなしには最適で、ジャケットのインナーとしても優秀です。ただし、シンプルなぶん安っぽく見える素材を選ぶと一気にチープになるので注意が必要です。
おすすめのバンドカラーシャツ
立ち襟シャツ(イタリアンカラーシャツ)は色気と品の絶妙バランス
立ち襟シャツ、特にイタリアンカラーシャツと呼ばれるタイプは、バンドカラーとは異なり、襟の立ち上がりにカーブがあり、ほんのりと色気を含んだデザインが特徴です。V字に開いた襟元が男らしさを引き立てつつ、首元に自然な立体感を持たせることで、大人の色気をさりげなく演出してくれます。
デートやレストランなど、少しだけドレスアップしたい場面に最適です。ジャケットやテーラードアイテムとの相性も良く、襟元が窮屈に見えないため、ネクタイをしないスマートな着こなしが可能です。40代以降の男性が「頑張りすぎてないのにカッコいい」と見られたいときに、非常に重宝されるアイテムです。
おすすめイタリアンカラーシャツ・立ち襟シャツ
スキッパーシャツはラフさと抜け感を演出できる
スキッパーシャツは、襟元にボタンがなく、V字に開いたカットデザインが特徴のスタンドカラー系シャツです。第一ボタンがないことで、自然に首元が開き、抜け感やラフさを演出しやすいアイテムです。Tシャツよりも上品に見える一方で、堅苦しさはなく、程よいカジュアルさを持ち合わせて
リゾートや旅行、夏のバーベキューなど、開放的な雰囲気の場面で活躍します。また、オフィスカジュアルとしても着用できる場面が増えており、スラックスと合わせて都会的な装いにもなります。ただし、胸元の開き具合によっては「だらしない」と見える可能性もあるため、インナーや素材感の調整が重要です。
おすすめのスキッパーシャツ
2枚襟シャツは個性をプラスしたいときに選びたい
2枚襟シャツとは、表側は通常のレギュラーカラー、内側の襟がスタンドカラーになっているような構造のシャツです。たとえばこの商品のように、首元に奥行きが出るため、襟の立体感や陰影でデザイン性をアピールできます。人と被らないアイテムを探している男性に支持されています。
人前に立つプレゼンや食事会など、個性を見せたいシーンで活躍します。シンプルなパンツと合わせても、襟元に視線が集まることで着こなし全体が「無難すぎない」印象に変わります。ただし、デザインが強いため、他のアイテムとのバランスを間違えると過剰に見えてしまうことも。あくまで“引き算”のコーディネートがカギになります。
2枚襟立ち襟シャツ
スタンドカラーシャツがダサい?理由と解決策
スタンドカラーシャツ、なかでもバンドカラーシャツは大人っぽく見える便利なアイテムなのに、いざ着てみると「なんかダサい」「似合ってない気がする」と違和感を抱く男性も多くいます。それはシャツ自体のデザインではなく、サイズ感・色合わせ・素材の選び方など、着こなし方に原因があることがほとんどです。この記事ではスタンドカラーシャツがダサく見えてしまう典型的なパターンと、すぐに実践できる改善策をわかりやすく紹介します。
スタンドカラーシャツが「地味で老けて見える」のはサイズ感がズレているせい
スタンドカラーシャツは首元がすっきり見える分、体とのフィット感がとても重要です。少しでも肩幅が合っていなかったり、袖丈が長かったりすると、それだけで「服に着られている感」が出てしまい、全体がだらしなく見えてしまいます。特にバンドカラーシャツは余白が目立ちやすいため、微妙なサイズのズレがダサく見える原因になります。
【解決策】
スタンドカラーシャツは、肩・袖丈・身幅すべてが身体に合っているものを選びましょう。首元が詰まって見えず、シャツのラインが自然に落ちるサイズが理想です。とくに通販で買うときは、サイズ表を自分の体型と照らし合わせ、返品・交換ができるショップを選ぶことも大切です。
スタンドカラーシャツが「おじさんっぽく見える」のは色合わせのミス
せっかくトレンド感のあるスタンドカラーシャツを選んでも、上下とも暗めの色や、地味な中間色を合わせてしまうと老けた印象になります。とくにネイビー×ブラック、ベージュ×グレーのような配色は、無難を狙ったつもりでも全体が沈んでダサく見えてしまう落とし穴になりやすいです。
【解決策】
スタンドカラーシャツは、白やライトブルーなど清潔感のある明るめのカラーを選びましょう。ボトムスはブラックで引き締まった印象を演出するのも良いですが、デニムやベージュなど、柔らかく軽さのある色を合わせると若々しく見えます。暗い色を使うときは、シルエットや素材に抜け感を意識することや、ボトムスをベージュやライトグレー、アイボリーにすると地味すぎる印象を避けられます。
スタンドカラーシャツが「なんか時代遅れ」に見えるのは素材とシルエットの古さ
スタンドカラーシャツの良さは、素材とシルエットに大きく左右されます。テカリのある素材や、張りの強い化繊混じりの生地は、安っぽく見えるだけでなく、制服や作業着のように感じられてしまうこともあります。また、裾が長すぎたり、広がっていたりする古いシルエットは、今のトレンドと合わず「昔の服」感が出てしまいます。
【解決策】
スタンドカラーシャツを選ぶ際は、オックスフォードやコットンリネンなど、自然な風合いと落ち感のある素材を選びましょう。やや短めの着丈で、体に沿うリラックスフィットが今の主流です。細身すぎず、だらしなくもない、絶妙なバランスを意識すると、時代遅れに見えず好印象な着こなしが完成します。
スタンドカラーシャツをおしゃれに着こなす!おすすめコーディネート10選
「スタンドカラーシャツって難しそう…」と感じていた方も、選び方と着こなし次第で一気に垢抜けた印象に変わることを、この記事を通して理解されたはずです。でも、実際にどんなコーディネートをすればよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
特にファッションに不慣れな男性にとっては、「色の組み合わせが不安」「体型に合う服が分からない」といった悩みも付き物。そんな方に向けて、スタンドカラーシャツを使った“失敗しない実例”を厳選しました。色合わせ・サイズ感・シルエットのバランスまで整った、万人におすすめできる安心感のあるスタイルです。
ここでは、メンズスタイルが提案するスタンドカラーシャツの実践的で真似しやすい10の着こなしを紹介します。シンプルなのに垢抜けて見える、清潔感がありながら野暮ったくならない。そんな理想のバンドカラーシャツコーデが、きっと見つかります。
サックスバンドカラーで爽やか&知的に仕上げる!好印象コーデ
サックスのバンドカラーシャツに白カットソーをレイヤードし、黒テーパードパンツで引き締めた王道の清潔感スタイル。白スニーカーで軽快さを演出し、全体がすっきりまとまります。首元の抜け感と爽やかな色合いで、第一印象から好感度を高められるバンドカラーコーデの優等生です。
主な着用アイテム
黒バンドカラーシャツで引き締める、大人の都会的モノトーン
黒のバンドカラーシャツに白インナーを合わせ、グレーのパンツで抜け感を作ったスタイリッシュなモノトーンスタイル。シャツの首元がシャープさを演出し、全体の印象を引き締めます。都会的な雰囲気と落ち着きのある配色で、洗練された大人の印象に。
主な着用アイテム
黒×白×グレーで魅せる、軽やか&清潔感のバンドカラーコーデ
黒のバンドカラーシャツを羽織りとして活用し、白Tシャツとグレーパンツで軽やかさを演出。白スニーカーと合わせて抜け感をつくりつつ、全体はクリーンでまとまりのある印象に。シャツを閉じずに羽織ることで、首元がスッキリ見え、好バランスなレイヤードが完成します。
主な着用アイテム
デニムとバンドカラーの融合でつくる、キレ味のある大人カジュアル
白のバンドカラーシャツに黒のVネックTシャツを重ね、インディゴデニムと黒スニーカーでカジュアルにまとめた大人の休日スタイル。シャツの襟元が顔まわりを明るく見せ、インナーの黒がメリハリをつけます。クリーンさと男らしさを両立した好感度コーデです。
主な着用アイテム
カーデ×チノでも抜け感を!バンドカラーで差がつく上品カジュアル
黒のバンドカラーシャツにグレーカーディガンを羽織り、ベージュチノパンで柔らかさをプラス。首元が詰まらないスタンドカラーが、レイヤードの重さを中和して軽やかさを演出。シックな配色ながらも、抜け感があり、品の良い印象にまとまります。
主な着用アイテム
ブリーチデニムを都会的に!ネイビーバンドカラーで清潔感アップ
ネイビーのバンドカラーシャツに白Tシャツを仕込み、ブリーチデニムで爽やかな印象に。白スニーカーが全体を明るく見せつつ、首元はバンドカラーでスマートに。色落ちデニムもだらしなくならず、大人っぽさを保ったまま休日らしいカジュアルスタイルが完成します。
主な着用アイテム
シンプルなのに好印象!白バンドカラー×チノの爽やか通勤スタイル
白のバンドカラーシャツとベージュのチノパンを合わせた、王道の清潔感スタイル。襟が開きすぎず、柔らかな印象を与えるバンドカラーは、ビジネスカジュアルにも最適。足元や小物で引き締めれば、シンプルでもきちんと見える万能コーデです。
主な着用アイテム
色使いで差がつく!ベージュ×白の柔らかバンドカラースタイル
ベージュのバンドカラーシャツと白のスリムチノパンでつくる、柔らかく上品なナチュラルスタイル。黒のスエードシューズが全体を引き締めつつ、シャツのナチュラルトーンが顔色を明るく見せます。TPOを問わず活躍する、落ち着きと軽さを両立した一着です。
主な着用アイテム
黒ボトム×ブルーシャツで魅せる、好感度ビジカジスタイル
ブルーのバンドカラーシャツに白Tシャツをレイヤードし、黒のテーパードチノで全体を引き締めたビジネス対応コーデ。明るいトーンのトップスが顔まわりを爽やかに見せ、シャープなパンツが清潔感を引き立てます。バンドカラーならではの品の良さが活きる、堅すぎない好印象スタイル。
主な着用アイテム
ネイビーバンドカラーシャツで魅せる爽やかさと知的さの融合スタイル
ネイビーのバンドカラーシャツにグレーのジャケットを合わせ、ベージュのチノパンで柔らかさを加えた上品コーデ。バンドカラーはジャケットインでも首元がもたつかず、すっきりとした大人の印象に。ベージュのブーツが統一感と抜け感を同時に叶えます。
主な着用アイテム
スタンドカラーシャツはダサい?と感じる理由と解決策まとめとその他のおすすめアイテム・コーデ
スタンドカラーシャツは決してダサいアイテムではありません。むしろ、首元がすっきりしていて洗練された印象を与える、現代的で大人っぽいアイテムです。ただし、サイズ感・色合わせ・素材選びを間違えると、かえって地味で野暮ったく見えてしまうこともあります。
とくにバンドカラーシャツはシンプルなぶん、その人の体型やコーデのバランスが強く反映されます。「自分には似合わない」と感じていた方も、選び方と着こなしをほんの少し工夫するだけで印象は大きく変わります。重要なのは「似合わない」のではなく「選び方を知らなかっただけ」という視点に変えることです。
この記事で紹介したポイントを意識すれば、あなたのスタンドカラーシャツも“無難”から“洗練”へと変わります。次のセクションでは、スタンドカラーシャツをおしゃれに着こなす実践的なコーディネート例を紹介します。ぜひ参考にして、自分に合った着こなしを見つけてください。












































