2023年11月01日
【Lesson10-7】その他の悩み別コーディネートのバランス
細身さん・ガッチリさんだけではなく、その他のお悩み別オススメの着こなしを紹介します。
| Yライン | Iライン | Aライン | |
|---|---|---|---|
| 【その他】 | |||
| 脚が短い | △ | ◎ | △ |
| 顏が大きい | ◎ | ○ | △ |
| 身長が低い | △ | ◎ | ○ |
今回は、オススメのシルエット+おすすめのアイテムで紹介をしていきます。
基本的な考え方は、最初の方の授業でも勉強した基本的なシルエットに沿っています。
そこに＋αの要素を加えるだけで、ピンポイントの悩みも解決する事ができます。
早速見ていきましょう。
脚が短い
脚が短いと悩んでいる人にはYラインがおすすめです。
Yラインは脚の付け根が隠れる長さのトップスを合わせることで、腰の位置を分らなくします。
よって、しっかりと足の長さがみられる事を避けることができます。
確かに、Iラインとかだとパンツもしっかりとカラダのラインを見せるから脚が短い事が強調されてしまうけれど、
Yラインなら上手くカバーできますね！
確かにすごくオシャレにカバーできてる！
自然なにカバーしているっていうのがポイントですよね。いかにカバーしている事を分らないで着るかってポイントだと思います。
あからさまにズボンをハイウエストにして着たりする等、カバーする事に必死になっていると、不自然で、そしてオシャレとは程遠い着こなしになってしまいます。
Yラインを上手く使うことで、オシャレに、そして自然にカバーすることが出来ます。
オススメのトップスは「着丈が長いトップス」です！
ただゆったりとしているだけでなく、着丈の長いトップスを意識して選んでくださいね♪
その他の悩みも見ていきましょう♪
顏(頭)が大きい
次に顔(頭)が大きい事にお悩みの方にオススメの着こなしを紹介します。
顏の大きさに悩んでいる人にオススメの着こなしは…ともやくん、なんだと思いますか？
なんだろう…何かを大きく見せて、顏を小さく見せるのが良いと思うから…
Yラインとかですか？
ともやくん、正解です！
肩幅や、上半身にボリュームを持たせることで顏を小さく見せましょう。
先ほどの脚が短い悩みの時とは違い、着丈はあまり関係ありません。
あくまでも、ボリュームのあるトップスであればカバーができます。
Yラインだけでなく、秋・冬の着こなしでは首元にボリュームのあるストールやマフラーを巻くのもオススメです。
顏を小さく見せることができます。
パーカーなどでもフードにボリュームのあるデザインも多く出ているので、そういったアイテムを選んでみてくださいね♪
▼顔を小さくみせるのにオススメのアイテム
身長が低い
最後に身長が低いお悩みに合う着こなしですが、こちらはIラインがオススメです。
まっすぐとしたラインで、横幅をなるべく出さない事がポイントです。
縦長のシルエットにする事で、上へ上へと目線を持っていきましょう。
ボーダーを着ると横に広がって見えるけど、ストライプを着ると縦長に見えてスッキリとした印象にできるってよく聞きますが、
そういう風に縦長にみえる工夫が必要なんですね！
でも、縦長に魅せても、、実際に誰かと並んだりすると身長の小ささが少し目立ったりしますよね。
そういった、シルエットではカバーできない部分は小物を使ってカバーしましょう。
今は靴にインソールが入っている靴が多く発売されているので、見た目だけでは物足りない！
という人は縦長のシルエット×インソールで実際にも身長を高くしてみるのも良いですね♪
そこに帽子を合わせれば、オシャレにかつ、高さをプラスする事ができますよ。
確かに！帽子なら、おしゃれな小物使いだなってイメージだから、自然に高さをプラスできますね！
シルエットと掛け合わせて着こなしてみてくださいね。
これでシルエットの授業は終わりです。
いかがでしたか？
基本的なシルエットは三種類だけなのに、こんなに沢山の体型に対応してるだなんてシルエットって奥が深いし重要だと感じました！
この三つを基本に覚えるだけで着こなしの幅が広がるし、自分の体型を活かす事ができるのが嬉しく思いました！
もっとオシャレが楽しくなりそうです！
是非、今回の授業を頭に入れてオシャレを楽しんでくださいね♪
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