公開日: 2025年11月04日
首が苦しい・着太りする…ハイネックTシャツメンズ長袖で失敗しない選び方と冬コーデ術
ハイネックTシャツがダサく見える理由とは?着膨れせずスッキリ見せるための着こなしテクを解説!
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
ハイネックTシャツを上手に着こなせると、冬の装いが一気に洗練されて見えます。
しかし、何も考えずに選んでしまうと「首が詰まって苦しい」「重ね着でゴワゴワする」「なんだか野暮ったい」など、着た瞬間に違和感を覚えることもあります。
実際、「せっかく防寒になると思って買ったのに、鏡を見ると顔が大きく見える気がして着なくなった」「重ね着をしたら肩まわりがきつくて一日中ストレスだった」という声も少なくありません。
とくにハイネックは、首元が目立つアイテムだからこそ、選び方や合わせ方を間違えると、印象全体を左右してしまいます。
この記事では、ハイネックTシャツがダサく見える原因や、失敗しやすいポイントを整理しながら、見た目と機能性の両方を満たす選び方を解説します。
さらに、ジャケットとの重ね着や靴・パンツとの組み合わせ方まで、実用的なスタイリング術を紹介します。
読み終える頃には、ハイネックTシャツをどう選び、どう着れば「清潔感のある冬スタイル」が作れるのかがしっかり理解できるはずです。
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監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
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■目次
首の詰まりすぎで失敗しがちなハイネックtシャツの見極め方とは?
ハイネックTシャツは防寒性が高く、見た目も落ち着いているため、秋冬の定番アイテムとして多くの男性に選ばれています。
しかし、いざ着てみると「首が詰まって苦しい」「顔が大きく見える」「何だかバランスが悪い」など、着心地や見た目に不満を感じるケースも少なくありません。
この原因は、ネック部分の高さやフィット感にあります。
素材や縫製によっては、首元が伸びたり、逆に締めつけが強く感じたりすることもあります。
自分の顔型や体格に合ったハイネックTシャツを選ぶには、ネックの形状や作りの違いをしっかり理解しておくことが大切です。
ここでは、首の詰まりすぎで失敗しがちな2つのポイントを紹介しています。
・ハイネック・モックネック・タートルネックの違いを理解しよう
・首が苦しいを解消するハイネックカットソーの選び方と調整テクニック
・首元のリブや縫製の質で「ヨレにくさ」が決まる
ハイネック・モックネック・タートルネックの違いを理解しよう
ハイネックTシャツと一口に言っても、実は首元の形にはいくつかの種類があります。
代表的なものがハイネック・モックネック・タートルネックの3つです。
どれも首を覆うデザインですが、それぞれ特徴や着用感が異なります。
ハイネック

首の中腹くらいまでの高さがあり、ややフィット感が強めです。
見た目に落ち着きが出ますが、首が短めの方や肩幅がしっかりある方が着ると、窮屈に見えることがあります。
モックネック

ハイネックよりも低く、首に添う程度の高さがあるのが特徴です。
圧迫感が少なく、顔まわりもスッキリして見えるため、着こなしの自由度が高いです。
首が詰まりすぎるのが苦手な方や、初めてハイネックに挑戦する方にもおすすめです。
タートルネック

首全体を覆う高さがあり、折り返して着るのが一般的です。
保温性は非常に高いですが、重ね着にはやや不向きで、着こなしに慣れていないと難しく感じるかもしれません。
首元の高さは、見た目の印象を大きく左右します。
どのタイプが自分にとって快適か、鏡での見え方や着心地を試しながら選ぶと失敗を避けやすくなります。
首が苦しいを解消するハイネックカットソーの選び方と調整テクニック
「首が詰まって苦しい」「長時間着ていられない」そんな悩みは、ハイネックカットソーでよくある問題です。
特に首が太め・短めの方は、圧迫感を感じやすくなります。
不快感を減らすには、ネックの高さ・素材・柔らかさの3点がカギです。
まずは「モックネック」や「低めのハイネック」を選ぶのが安心です。
首に軽く沿うだけなので、締めつけ感がほとんどありません。
素材にも注目しましょう。リブが厚く硬いものは苦しさの原因になります。
綿混やポリエステルなど、伸びがよく柔らかい生地なら快適です。
さらに、首元に折り返しのあるデザインは形を調整しやすく、圧迫感も軽減されます。
すでに手持ちのハイネックが苦しい場合は、ネックを軽く折るだけでも楽になります。
見た目だけでなく、快適に着られるかどうかも忘れずに確認してみてください。
首元のリブや縫製の質で「ヨレにくさ」が決まる
ハイネックTシャツの見た目や着心地を左右するもう一つのポイントが、首元のつくりです。
特にリブ部分の素材や縫製の仕方によって、洗濯後のヨレやすさに大きな差が出ます。
リブとは、首周りに使われる伸縮性のある生地のことで、ここが柔らかすぎたり、縫い目が甘かったりすると、何度か着ただけで首元が伸びてしまいます。
ネックが波打つように型崩れしてしまうと、一気にだらしない印象になってしまうため注意が必要です。
ハイネックTシャツは、首元のヨレや伸びで見た目の印象が大きく変わります。
特にリブが弱いと、何度か着るだけで波打つような型崩れが起こり、だらしない印象につながります。
首元の質感とよく確認することがポイントです。
折り返しのあるデザインはヨレにくく、形を保ちやすい傾向があります。
縫製がきれいに見えるかどうかも、しっかり確認すると安心です。
また、通販で購入する場合はレビュー欄にある「首が伸びにくい」「長く使えている」といった声も参考になります。
購入前にこうした情報をチェックしておくことで、失敗を防ぎやすくなります。

重ね着しても着膨れしない!ジャケットと相性の良いハイネックTシャツの着こなしのコツ
ハイネックTシャツは、ジャケットやコートのインナーとして使うことで、見た目に上品さが加わります。
首元に高さが出ることで、全体のバランスが整い、顔まわりもすっきり見えます。
ただし、重ね着に向いていない素材やシルエットを選んでしまうと、もたつきや着太りの原因になることがあります。
快適に着こなすには、インナーとしての使いやすさと、見た目の収まりの良さを両立した一枚を選ぶことが重要です。
ここでは、重ね着に最適な条件2つを解説していきます。
・ジャケット・コートのインナーとして使いやすい厚さとは
・重ね着で映えるカラーとネックラインを選ぶコツ
ジャケット・コートのインナーとして使いやすい厚さとは
重ね着を前提にする場合は、厚すぎないことがポイントです。
厚手すぎるハイネックTシャツは、腕まわりや胸まわりが膨らみ、ジャケットを羽織った時に動きづらく感じやすくなります。
目安としては、一枚でも着られる厚みがありつつ、インナーとしてもごわつかない程度の厚さが理想です。
薄手すぎると身体のラインが出すぎてしまうため、程よく肉感のある生地を選ぶと安心です。

また、表面が滑らかな素材であれば、ジャケットの裏地と干渉しにくく、肩や袖の動きもスムーズになります。
快適さと見た目の両方を考えるなら、重ねてもシルエットが崩れにくいことを意識すると失敗しにくくなります。
重ね着で映えるカラーとネックラインを選ぶコツ
ジャケットやコートを羽織ると、見える部分は主に首元だけになります。
そのため、ネックラインの高さやフィット感、そしてカラーの選び方が、全体の印象を左右します。
首元が詰まりすぎると、顔が大きく見えたり、詰まった印象になることもあります。
特に初めてハイネックを取り入れる方は、モックネックのような適度な高さのあるものを選ぶと、自然に馴染みやすくなります。
色は、ホワイト・グレー・ブラック・ベージュなど、ベーシックなトーンを選ぶと使いまわしがしやすく、アウターを選びません。
明るすぎない白や、柔らかいベージュなどは、顔色も良く見え、清潔感を出しやすいカラーです。

ネック部分が首に沿ってきれいに立ち上がっていると、シンプルなジャケットでも全体が整って見えるので、着こなしがワンランク上に見えます。
見た目も機能性も両立する素材選びで大人の着こなしに差が出る!
ハイネックTシャツは見た目がシンプルだからこそ、素材の質感がそのまま印象に表れます。
厚みや肌触り、表面の風合いなどで、清潔感や大人っぽさに差が出やすく、選ぶ素材によって着こなし全体の印象も大きく変わります。
見た目と機能性のどちらも満たす素材を選ぶことで、寒い時期でも快適に過ごせる上、コーディネートも上品にまとまります。
ここでは、見た目も機能性も両立する素材選びのポイントを3つ紹介します。
冬にニットよりもTシャツ素材が活躍する理由とは?
チクチクしない肌ざわりはストレスフリーのカギ
裏起毛・吸湿発熱素材で快適な暖かさをキープ
冬にニットよりもTシャツ素材が活躍する理由とは?
冬場の首元対策というとニットを選ぶ方も多いですが、厚みがありすぎると重ね着がしづらくなったり、着膨れして見えることがあります。
特にアウターの下に着る場合は、適度に厚みがありながらも体に沿うTシャツ素材の方がすっきり見えやすいです。
また、ハイネックTシャツはニットと違い、自宅で気軽に洗える点も魅力です。
手入れの手間が少なく、毎日使いやすいため、日常使いにはTシャツ素材の方が実用的です。
| 比較項目 | Tシャツ素材(カットソー系) | ニット素材 |
|---|---|---|
| 肌触り | ◎(柔らかくチクチクしにくい) | △(チクチクしやすいものが多い) |
| デザインの豊富さ | ◎(カラー・ネック形状が豊富) | ○(落ち着いた色合いが中心) |
| スタイリングのしやすさ | ◎(重ね着しやすくもたつかない) | △(厚手だと重ね着しづらい) |
| お手入れのしやすさ | ◎(洗濯機OK・乾きやすい) | △(手洗い推奨・縮みやすい) |
| 価格 | ◎(比較的手頃) | △(価格帯に幅がある) |
| 使えるシーズン | ○(春・秋・冬で活躍) | △(主に冬のみ) |
| 着回し力 | ◎(インナーにも主役にもなる) | △(1枚での着用がメイン) |
| 着膨れのしにくさ | ◎(薄手で体に馴染みやすい) | ×(膨らみやすく太って見える) |
ニットは見た目に暖かみがありますが、重ね着しづらかったり、首元がチクチクしたりと扱いづらい面もあります。
一方で、Tシャツ素材のハイネックは扱いやすさ・着回し力・肌触りの点でメリットが多く、普段使いしやすい冬アイテムとして活躍します。
チクチクしない肌ざわりはストレスフリーのカギ
ハイネックは首に直接触れるため、肌触りが合わないとすぐにストレスを感じてしまいます。
特に敏感肌の方は、ウールや化繊のニットで首がチクチクした経験があるかもしれません。
その点、綿素材をベースにしたハイネックTシャツは、柔らかく、肌に優しい着心地が特徴です。
化繊が入っている場合でも、滑らかで毛羽立ちにくい加工がされているものなら、チクチク感を抑えられます。
毎日着るものだからこそ、肌への負担が少ないことが長く使えるポイントになります。
裏起毛・吸湿発熱素材で快適な暖かさをキープ
寒さが厳しい季節には、防寒性の高さも重視したいところです。
そこで便利なのが、裏起毛や吸湿発熱素材を使用したハイネックTシャツです。

裏起毛は、生地の内側がふんわりとした仕上がりになっていて、空気を含んで保温性を高めます。
吸湿発熱素材は、体から出る汗や水分を熱に変えて、じんわりと暖かさを感じられるのが特徴です。
どちらも見た目はシンプルなままですが、着ている本人はしっかり暖かいので、重ね着しすぎずに冬を乗り切ることができます。
ダサ見えを防ぐためのボトムス・靴とのバランスの取り方
ハイネックTシャツは首元に高さがあるぶん、全体の印象が上半身に寄りやすくなります。
とくに冬場はアウターやインナーを重ねることで、上半身が重たく見えやすい傾向があります。
このバランスを整えずに着ると、「どこか野暮ったい」「パジャマのように見える」といった印象を与えてしまうこともあります。
そうならないためには、パンツや靴との合わせ方で全体を引き締めることが大切です。
ここでは、ダサ見えを防ぐための2つのコツを解説します。
・上半身にボリュームが出やすいため細身パンツで引き締める
・カジュアルすぎると部屋着感に見える危険も
上半身にボリュームが出やすいため細身パンツで引き締める
ハイネックTシャツは、首まわりや胸もとに自然とボリュームが出やすいアイテムです。
そのため、パンツまで太めのものを選ぶと、全体が膨らんで見えてしまいます。

おすすめは、テーパードパンツや細身のスラックス、スキニー寄りのデニムなど、すっきりしたシルエットのボトムスです。
特にテーパードパンツは、足首にかけて自然に細くなるため、上半身とのバランスが取りやすくなります。
太もも周りに少しゆとりがありつつも裾に向かって細くなる形なので、体型を気にする方でも取り入れやすい点もメリットです。
重ね着をしても下半身が引き締まって見えるため、スタイルアップ効果も期待できます。
カジュアルすぎると部屋着感に見える危険も
ハイネックTシャツ自体がシンプルでリラックス感のあるアイテムなので、全体をカジュアルに寄せすぎると部屋着っぽさが出てしまいます。
特にスウェットパンツやスポーツ系のスニーカーを合わせると、外出用としてはややラフすぎる印象になることもあります。

そこで、足元には革靴やスエード素材のシューズを合わせると、大人っぽさが加わり、きちんとした印象になります。
たとえば、黒やダークブラウンのプレーントゥや、チャッカブーツのようなデザインを選ぶと、ハイネックの落ち着いた雰囲気と自然に馴染みます。
「シンプルだからこそ、靴だけは少し上質に」を意識すると、全体がまとまって見えます。
靴ひとつで見え方が大きく変わるため、ハイネックTシャツに合わせるならカジュアル過ぎない選択を意識してみてください。
30代・40代・50代におすすめのハイネックカットソーブランドと選び方
ハイネックカットソーは、年齢によって似合うデザインや選ぶべきポイントが少しずつ変わってきます。
ここでは、30代・40代・50代それぞれに合ったブランドと、その特徴をご紹介します。
また、どの年代にもマッチする機能性・清潔感・コストパフォーマンスを兼ね備えた「MENZ-STYLE」についても後半で詳しく解説します。
30代:コスパと機能性を両立できる「ユニクロ」「BEAMS」
40代:清潔感と落ち着きを重視した「SHIPS」「EDIFICE」
50代:大人の余裕と上質感がある「五大陸」「Paul Stuart」
どの年代にもマッチする清潔感と機能性・コスパを兼ね備えた「MENZ-STYLE」
30代:コスパと機能性を両立できる「ユニクロ」「BEAMS」
30代は仕事でもプライベートでも服を着回す機会が多く、機能性と見た目のバランスが求められる年代です。
ここでは、コスパと着回し力に優れた2ブランドをご紹介します。
ユニクロ
ベーシックアイテムの定番として多くの30代男性に選ばれているのがユニクロです。
肌触りが良く、シンプルで飽きのこないデザインのハイネックカットソーが揃っています。
エアリズムやヒートテックなどの機能性素材を取り入れたシリーズも多く、季節に応じて快適な着心地を実現してくれます。
また、カラーバリエーションが豊富なので、ジャケットのインナーにも一枚着にも使いやすく、着回しに困りません。
ファッション初心者でも手に取りやすい価格帯で、「とりあえず一枚持っておきたい」時の強い味方です。
主なハイネックカットソーの価格帯:1,500円~3,000円程度
BEAMS
ユニクロに比べてデザイン性やシルエットにこだわったアイテムを探すなら、BEAMSがおすすめです。
上質な生地感や細かな縫製、美しいネックラインの立ち上がりなど、大人のカジュアルスタイルを格上げしてくれるディテールが魅力です。
特にBEAMSのオリジナルレーベルは、シンプルながらも“らしさ”を感じるデザインが多く、30代男性の休日スタイルにぴったりです。
カジュアルすぎず、程よく洗練された印象を与えたいときに重宝します。
主なハイネックカットソーの価格帯:3,500円~6,000円程度
40代:清潔感と落ち着きを重視した「SHIPS」「EDIFICE」
40代になると、清潔感や信頼感のある服装が印象を大きく左右します。
ハイネックカットソーにも、より“質の高さ”や“大人らしさ”が求められます。
SHIPS
SHIPSのハイネックカットソーは、無駄を省いたシンプルなデザインが特徴です。
縫製やシルエットに細かな工夫があり、着るだけで自然と大人らしい雰囲気が出せます。
柔らかな素材を使ったものが多く、肌当たりも良いため、インナーとしてもストレスなく着用できます。
落ち着いた色味が中心で、コートやジャケットと合わせても品よくまとまります。
主なハイネックカットソーの価格帯:5,000円~9,000円程度
EDIFICE
フレンチテイストを取り入れたシンプルで上品なデザインが魅力のEDIFICE。
ハイネックカットソーも洗練された雰囲気があり、オン・オフ問わず活躍してくれるアイテムが豊富です。
特に注目したいのは、素材へのこだわりと、美しいシルエット。
首まわりがスマートに見える設計で、顔まわりもスッキリ見せてくれます。
ビジネスシーンのジャケットインナーとしても安心して選べるブランドです。
主なハイネックカットソーの価格帯:6,000円~10,000円程度
50代:大人の余裕と上質感がある「五大陸」「Paul Stuart」
50代は、若さではなく「信頼感」「余裕」「品格」を服で表現する年代です。
ハイネックカットソーも、より上質な素材と計算されたシルエットが求められます。
五大陸(ゴタイリク)
日本の伝統的な美意識をベースにしたデザインが特徴の五大陸。
ハイネックカットソーも、日本人の体型に合ったパターン設計で、上半身に自然な立体感を与えてくれます。
やや高めのネックラインが特徴で、ジャケットのインナーに合わせると、顔まわりが引き締まり、大人らしい落ち着いた印象に。
素材も上質で、一枚で品格のあるスタイルが完成します。
主なハイネックカットソーの価格帯:8,000円~13,000円程度
Paul Stuart(ポール・スチュアート)
クラシックな英国調スタイルをベースにしたPaul Stuartのアイテムは、50代以上の男性に根強い人気があります。
ハイネックカットソーも、ネックの立ち上がりやカットの美しさに定評があり、ジャケットとの相性が抜群です。
落ち着きのあるトーンと上品な光沢感で、着るだけでワンランク上の印象を演出できます。
「シンプルだけど格好いい」を求める大人の男性に最適なブランドです。
主なハイネックカットソーの価格帯:10,000円~15,000円程度
それぞれのブランドには、年代やシルエット、素材感に特徴があり、選ぶポイントも異なります。
「どのブランドが自分に合っているのか迷ってしまう…」という方のために、ハイネックカットソー選びに役立つブランド比較表をまとめました。
機能性・価格・女性ウケなど、重要な視点を網羅しているので、ぜひチェックしてみてください。
| ブランド名 | おすすめ年代 | 機能性 | テイスト | 価格帯 | 女性ウケ | サイズ設計 | 特徴・選ぶポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ユニクロ | 20代〜30代 | ◎ | ベーシック・実用 | 低 | ○ | ややゆったり | コスパ重視。誰でも使いやすい定番。 |
| BEAMS | 30代 | ○ | トレンド・きれいめ | 中 | ◎ | 標準設計 | デザイン性あり。カジュアル寄りもOK。 |
| SHIPS | 30代〜40代 | ○ | 落ち着いた上品さ | 中 | ◎ | 日本人に合う | 清潔感を大切にした大人カジュアル。 |
| EDIFICE | 40代 | ○ | フレンチ・上品 | 中〜高 | ◎ | スリム寄り | ジャケットにも合う、細部にこだわる一枚。 |
| 五大陸 | 50代 | △ | 和モダン・上質 | 高 | ○ | ゆとりのある細身 | 品格と重厚感を求める方に。 |
| Paul Stuart | 50代 | △ | クラシック・英国調 | 高 | ◎ | 標準〜欧米体型 | 上品で知的。年配層からも好印象。 |
| MENZ-STYLE | 30代〜50代 | ◎ | きれいめカジュアル | 中 | ◎ | ゆとりのある細身 | 設計が日本人向け。デザインと機能性を両立。 |
どの年代にもマッチする清潔感と機能性・コスパを兼ね備えた「MENZ-STYLE」
日本のメンズファッション通販サイト「MENZ-STYLE」は、40代〜50代の大人世代に向けたスタイリッシュなアイテムを多数取り揃えています。
中でもハイネックTシャツは、無地だけでなくキルティングなどのさりげないデザインが施されており、シンプルすぎず適度にこなれ感のある一枚が見つかります。
2025年も引き続き「きれいめカジュアル」が人気です。
MENZ-STYLEのハイネックTシャツは、ジャケットのインナーとしても使いやすく、大人の装いに自然に馴染むベーシックなデザインが中心です。
また、日本人男性の体型に合うように設計されており、肩幅や袖丈のバランスも整っています。
細身のシルエットが多く、体のラインをスマートに見せてくれるため、着るだけで清潔感がアップします。
さらに、ネイビー・ホワイト・グレーなど落ち着いた色展開が豊富で、女性からも好印象を持たれやすいのが魅力。
「シンプルだけど上品」「清潔感があって好感が持てる」といった声が多く、デートやオフィスカジュアルにも最適です。
2025年は「素材の質感」が重視される年です。
MENZ-STYLEのハイネックTシャツは、肌触りの良いコットン100%をはじめ、裏起毛やストレッチ性に優れた高機能素材も充実しています。
快適な着心地と見た目の美しさを両立させたい方におすすめです。
主なハイネックカットソーの価格帯:2,500円~4,900円程度
MENZ-STYLEのおすすめの長袖ハイネックTシャツ
ハイネックカットソーを活かしたアウター・テーパードパンツとの冬コーデ実例
ハイネックカットソーは、冬の大人コーデに欠かせないアイテムのひとつです。
首元を温かく保ちながら、上品で清潔感のある印象を与えられるのが魅力ですが、「どんなアウターと合わせればいい?」「パンツのバランスは?」といった悩みを抱える方も少なくありません。
特に40代・50代の男性は、着こなし次第で“こなれ感”が出せる一方、バランスを誤ると野暮ったく見えてしまうこともあります。
そこで重要になるのが、アウターとボトムスの選び方。
この記事では、ハイネックカットソーの魅力を引き立てるアウターの組み合わせ方や、スタイルアップ効果を狙えるテーパードパンツとのコーデ実例をご紹介します。
冬のおしゃれを失敗せずに楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
・グレンチェックコートと黒ハイネックでつくる洗練された都会のモノトーンコーデ
・白ハイネック×黒アウターで防寒と清潔感を両立した冬の街歩きコーデ
・グレーのロングコートとブラウンパンツでつくる落ち着いた知的カジュアル
・ボルドーのハイネックとネイビーアウターで魅せる冬のあたたか上品コーデ
・白ハイネック×ストライプジャケットで作る爽やか知的なジャケカジスタイル
・グレーハイネック×キャメルパンツでつくる柔らかな冬の知的カジュアル
・ブラックハイネックとデニムアウターで男らしさを演出する大人の辛口コーデ
・チャコールコート×白ハイネックでまとめるきれいめ冬の通勤コーデ
グレンチェックコートと黒ハイネックでつくる洗練された都会のモノトーンコーデ
グレンチェック柄のチェスターコートに、無地の黒ハイネックTシャツをインナーとして合わせた大人の冬コーデ。
細身のデニムでスタイリッシュに仕上げつつ、ベージュのレースアップブーツで足元に柔らかさをプラス。
モノトーンをベースにしたシンプルな配色ながら、ハイネックの上品さが際立ち、40代・50代の男性にぴったりなスマートカジュアルに仕上がっています。
外回りやデート、冬の街歩きにも使える好印象スタイルです。
主な着用アイテム
白ハイネック×黒アウターで防寒と清潔感を両立した冬の街歩きコーデ
白のハイネックカットソーをインナーにしたことで、黒の中綿ジャケットでも重たくならず、清潔感ある印象に。
スキニーデニムとブーツの組み合わせが全体を引き締め、シンプルながらもスタイルアップ効果抜群。
カジュアルすぎず、程よくラフな大人のバランス感が光るコーデです。
軽快な印象を与えるので、冬のショッピングや休日の外出にぴったり。
主な着用アイテム
グレーのロングコートとブラウンパンツでつくる落ち着いた知的カジュアル
チェック柄のグレーロングコートに黒のハイネックTシャツを合わせたコーデ。
ボトムスにはベージュのブーツカットチノを取り入れ、重くなりすぎない冬の知的カジュアルに仕上げています。
細身のシルエットがハイネックTシャツの上品さを引き立て、大人の余裕を感じさせる着こなしに。
オフィスカジュアルからディナーまで幅広く活躍する万能スタイルです。
主な着用アイテム
ボルドーのハイネックとネイビーアウターで魅せる冬のあたたか上品コーデ
落ち着いたボルドーのハイネックTシャツを主役に、ネイビーの中綿ジャケットであたたかさと上品さを両立。
ブラック系の細身パンツで全体を引き締め、大人の男性にふさわしい冬のキレイめカジュアルに。
色使いにメリハリがありつつ、やりすぎない洗練感があるのがポイントです。
40代・50代の冬デートやショッピングにぴったりのスタイル。
主な着用アイテム
白ハイネック×ストライプジャケットで作る爽やか知的なジャケカジスタイル
白のハイネックカットソーにグレーのストライプジャケットを重ねた、清潔感あふれるジャケカジスタイル。
細身のブラックパンツと白スニーカーが軽快な印象を与え、オフィスカジュアルにも休日のお出かけにも好相性。
ジャケットスタイルでも堅くなりすぎず、女性ウケの良い柔らかい雰囲気を演出できます。
ハイネックTシャツを“きれいめ”に着こなしたい方におすすめの一例です。
主な着用アイテム
グレーハイネック×キャメルパンツでつくる柔らかな冬の知的カジュアル
グレーのハイネックカットソーに、キャメル系のテーパードパンツを組み合わせた冬のナチュラルコーデ。
ブラックの中綿ジャケットが引き締め役になり、バランスのとれた好印象スタイルに仕上がっています。
ハイネックTシャツの素材感や首元の立ち上がりが、顔まわりをシャープに見せてくれるのもポイント。
親しみやすく、上品さも感じさせる40代男性におすすめのカジュアルコーデです。
主な着用アイテム
ブラックハイネックとデニムアウターで男らしさを演出する大人の辛口コーデ
ブラックのハイネックTシャツにデニムジャケット、カーゴパンツを合わせたクールな大人カジュアル。
シルエットはスッキリと細身ながら、全体に男らしい印象を残したコーデです。
ネックラインが高めのハイネックは、無骨なアウターとの相性もよく、首元に品をプラス。
カジュアルながら手抜き感のない、40代・50代の休日コーデとして活躍します。
主な着用アイテム
チャコールコート×白ハイネックでまとめるきれいめ冬の通勤コーデ
チャコールグレーのロングコートに白のハイネックカットソーを合わせた、通勤にも使える冬のキレイめスタイル。
インナーにバーガンディのニットをレイヤードし、さりげないアクセントと奥行きをプラス。
黒の細身パンツとベージュのシューズで全体を引き締め、シンプルながらも計算された大人の印象に。
ビジネスシーンからカジュアルダウンまで対応可能な、汎用性の高いコーデです。
主な着用アイテム
【まとめ】ハイネックtシャツは“見た目×機能性”の両立が成功のカギ!
ハイネックTシャツは、冬のコーディネートに取り入れやすく、首元の防寒も叶えてくれる便利なアイテムです。
しかし、素材やネックの高さを誤ると着膨れして見えたり、どこか野暮ったい印象になることもあります。
重ね着のしやすさや肌触り、型崩れしにくいリブの作りなど、見た目と快適さの両方に気を配ることで、日常使いしやすく、清潔感のある着こなしが完成します。
特に、ジャケットやコートと合わせるなら、厚みや色選び、ボトムスとのバランスまで含めて考えることが大切です。
ハイネックTシャツは、選び方ひとつで「部屋着っぽく見える」か「きれいにまとまって見える」かが大きく変わります。
今日紹介したポイントを意識すれば、誰でもすっきりとした印象で着こなすことができます。
ぜひ、自分のスタイルや用途に合った一枚を選び、冬のおしゃれに取り入れてみてください。































