【40代冬メンズファッション】40代男性におすすめ冬おしゃれと冬コーデ
×
公開日: 2025年07月24日
【8月の北海道旅行】メンズの朝晩の冷えまでを対策した服装を解説！
8月の北海道旅行！
メンズの朝晩の冷えまでを対策した服装を解説！
8月にお盆のお休み期間中に北海道を訪れる予定があるけれど、どんな服装で行けばよいのか悩んでいませんか？
本州と違い、北海道の8月は朝晩の冷え込みや地域ごとの気温差があり、半袖だけでは不安になる場面も少なくありません。
この記事では、札幌や函館、釧路など主要エリアの気候に合わせた服装選びのコツや、実際のコーデ例を紹介します。
旅行先で困らないために、気温と服装の関係をしっかり押さえて準備しましょう。
監修者
株式会社メンズスタイル 社長宇賀神 政人（うがじん まさと）
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE（メンズスタイル）」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね！」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズの8月の北海道旅行におすすめのコーデセット
メンズの8月の北海道旅行におすすめのコーデセットにも使える
1,500円分のクーポン配布中！
↓↓↓バナーをクリック↓↓↓
■目次
北海道の8月はどんな気候？地域で変わる特徴とコーデ例
北海道の8月は全国的に見ると涼しく過ごしやすい時期ですが、地域によって気温に差があり、朝晩の冷え込みにも注意が必要です。
道央・道南・道東のエリアごとに気候の特徴を紹介し、それぞれに適した服装のポイントを解説します。
道央（札幌・小樽）エリアの気温とコーデ例
札幌や小樽などの道央エリアは、8月の平均気温が22〜23度程度で、日中は25度を超える日もありますが、朝晩は18度前後まで下がります。
晴れた日中は本州の春や初夏のような感覚ですが、日没後は風の影響で涼しさを感じることもあります。
この地域では、日中は半袖のTシャツやポロシャツが適しており、風通しの良い素材を選ぶと、観光や移動の際にも快適に過ごせます。
ボトムスはチノパンやジーンズなどパンツが無難です。
朝晩の気温差が激しいため、カバンに入れても荷物にならない、薄手のカーディガンやシャツジャケットを1枚持っておくと安心です。
昼間の移動と夜の外出、どちらにも対応しやすい着こなしが求められます。
気温差に頼れる軽やか羽織りで街歩きも快適に過ごす
札幌や小樽では日中25度前後でも朝晩は肌寒さを感じやすいため、薄手のカーディガンを羽織ったレイヤードスタイルが活躍します。
白Tシャツとデニムの定番コーデに七分袖の羽織りを加えることで、冷え込みにも対応しながら見た目の軽やかさを保ちます。
観光地を巡る街歩きにおいても、調整しやすい服装が北海道の8月には適しています。
主な着用アイテム
道南（函館など）エリアの気温とコーデ例
函館をはじめとする道南エリアは、8月の平均気温が21〜22度ほどで、海沿いの風の影響で体感温度がやや低く感じられることがあります。
最高気温は25〜27度前後ですが、朝晩は17〜19度とひんやりする日もあります。
日中は半袖Tシャツでも十分快適です。軽くて風を通しやすい素材を選ぶと、一日を通して快適に過ごせます。
ボトムスはテーパードシルエットのパンツやストレッチのあるチノパンなど、軽快さと動きやすさを兼ね備えたものが向いています。
夕方以降は風が強まることもあるため、シャツジャケットなどの風がしのげる、軽量の羽織りを用意しておくと急な冷えにも対応できます。
涼風に備えるストライプシャツジャケットで上品な函館コーデを完成
函館では海風の影響により、気温以上に涼しく感じることがあります。白の半袖Tシャツに軽量のストライプシャツジャケットを重ねることで、風対策とともに大人らしさを演出できます。
細身の黒パンツとレザーブーツを合わせることで、観光はもちろんレストラン利用など少しかしこまったシーンにも対応できるスタイルに仕上がります。
主な着用アイテム
道東（釧路・知床）エリアの気温とコーデ例
道東エリアは北海道の中でも特に気温が低く、8月でも平均気温は17〜18度、日中でも20度前後までしか上がらない日も多く見られます。
朝晩は15度を下回ることもあるため、体感としては本州の秋に近い感覚になります。
この地域では、基本的に長袖を中心としたコーディネートがおすすめです。
薄手のカットソーや長袖シャツに加え、気温の低い時間帯に備えて、パーカーなどの防寒アイテムもあると安心です。
ボトムスはカーゴパンツやストレッチ性のあるパンツなど、アクティブな観光にも対応できるものが向いています。
また、山や湖など自然環境の多い場所を訪れる際は、防風性のあるアウターが1枚あると快適に過ごせます。
気温17度前後の道東は重ね着前提の落ち着いた防寒スタイルで
釧路や知床などの道東エリアでは、8月でも長袖が必要になる日が多く見られます。Vネックのカットソーにパーカーを重ねたコーディネートは、朝晩15度前後の冷え込みにも対応できる安心感があります。
ベージュ系のパンツと白スニーカーを合わせれば、重たくなりすぎず季節感のある装いになります。気温変化が大きい道東では、重ね着による調整力が重要です。
主な着用アイテム
北海道8月の服装の基本ポイント
北海道の8月は本州の真夏とは違い、カラッとした暑さと朝晩の冷え込みが共存する気候が特徴です。
特に観光や移動の多い旅行中は、気温差への対応力が重要になります。ここでは、北海道8月の服装で押さえておきたい基本のポイントを紹介します。
日中は半袖やTシャツでも過ごしやすい
8月の北海道は日中の最高気温が25〜27度前後になる日が多く、湿度も低いため比較的快適に過ごせます。そのため、昼間は半袖のTシャツやポロシャツなど、通気性に優れたトップスが活躍します。特に札幌や函館など都市部では、見た目にも清潔感のあるベーシックな半袖スタイルが適しています。汗ばむ場面もあるため、吸汗速乾素材のトップスを選ぶことでより快適に動きやすくなります。
朝晩は冷え込むので羽織りものが必須
北海道の8月は、朝晩の最低気温が15〜18度前後まで下がる日があり、日中との寒暖差が10度以上になることも珍しくありません。特に道東など冷涼な地域では、夜間の冷え込みが強まります。そのため、日中が暑くても軽い羽織りを用意しておくことが大切です。カーディガンやシャツジャケット、ウインドブレーカーなど、体温調整しやすいアウターが1枚あると安心です。荷物になりにくい軽量タイプであれば、持ち歩きにも適しています。
観光シーンに合ったパンツ・靴の選び方
観光が中心の北海道旅行では、移動距離や歩行時間が長くなることが多いため、パンツや靴の選び方も重要です。パンツはチノパンやデニムなど、しっかりした素材のフルレングスを基本に、動きやすさやシルエットの美しさも意識したいところです。
また、場所によっては坂道や自然道を歩く場面もあるため、靴はクッション性のあるスニーカーや軽量のカジュアルシューズが向いています。サンダルなどは朝晩の冷えには不向きなので控えるのが無難です。
【まとめ】寒暖差をおさえれば、8月の北海道旅行は快適に過ごせる
北海道の8月は、日中は半袖でも心地よく過ごせますが、朝晩は肌寒さを感じる日も多く、地域によって気温差が大きくなります。
快適に旅行を楽しむためには、軽く羽織れる服や動きやすいパンツなど、気候に合わせた服装を選ぶことが大切です。
重ね着による調整力を意識すれば、都市観光でも自然散策でも対応しやすくなります。
事前に気温の特徴を知り、旅先で慌てない準備をしておくことが快適な北海道旅行の鍵です。
